JPS61220629A - 2次元断層像撮影装置 - Google Patents

2次元断層像撮影装置

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JPS61220629A
JPS61220629A JP60062053A JP6205385A JPS61220629A JP S61220629 A JPS61220629 A JP S61220629A JP 60062053 A JP60062053 A JP 60062053A JP 6205385 A JP6205385 A JP 6205385A JP S61220629 A JPS61220629 A JP S61220629A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、放射線等を線源とするコンピユーテッドトモ
グラフィ(computed tomography 
; CT )法で収集されたデータを逆投影する際に、
2次元投影像としての再構成画像に現われるノイズを減
少せしめることによって、鮮明な画像を得るようにした
2次元断層像撮影方法とその装置に関するものである。
〔発明の背景〕
これまでのCT装置は例えば、飯沼他;新しい医用X線
診断装置([計測と制御J Vol 1.5 、 Na
2(昭和51年2月)に記載されているごとく、被検体
の断層像を計算する方法として重畳積分法をはじめとし
て種々の演算方式が考えられている。
何れの演算方式でも投影した原データまたは補正データ
は撮影領域に対応する空間的な計算メツシュに再配分す
ることにより像再構成をしてし入るのが実状である。し
かしながら、この方法によれば、CT像を再構成する際
に必ず必要な空気層の透過点に対応する計算メツシュ(
通常、被検体周辺に最低2サンプル点)にも被検体と同
じ比率でデータを投影するために、特に透過データが少
ない場合や被検体と空気層の線吸収係数の差が大きい場
合には、計測ノイズの影響がそのまま被検体上に現われ
画像が不鮮明なものとなる。したがって、C,T再構成
画像で得られる線吸収係数の分布を明確に判定し得ない
という不具合がある。
CT再構成演算法としては前述の様に種々の方法がある
が、ここで、1つの投影データを収集する度に計算が実
行可能といった特徴があり、しかも医療用CT法でも広
く採用されている重畳積分法について簡単ながら説明す
れば以下のようである。
即ち、第13図に(a)、(b)に透過データの収集方
法と像再構成の方法を示すが、これによると線源121
と検出器122との間に被検体123を介在配置した状
態であらゆる方向から被検体123の透過データが撮像
されるようになっている。像再構成はこれらのデータを
空間的なメツシュに再配分し重畳させることによって行
なわれるものとなっている。これにより被検体123内
部の線吸収係数の分布を得ることができるものである。
これを数式的に示せば、同図(a)においである回転角
Oをもって撮像した透過データをP (X、 F))と
すれば、これは以下の式で与えられる。
但し、μは被検体の座標(x、y)における線吸収係数
であり、座1s(X、Y)は角度O回転した時の座標(
x、y)の新しい座標である。
また、第13図(a)に対応するCT像再構成は次式で
示される線吸収係数より得られる。
しかしながら、式(2)から得られる画像は距離に反比
例してぼけが生じることから、フィルタ関数h (x)
を原データに作用させる処理が採られるようになってい
る。数式的には次式で示されるものとなっている。
・・・・・・(3) 式(3)はX、θに関して連続的な演算を示しているが
、通常は演算はディジタル計算機で実行されることから
、式(3)は次式のように変形されたものとなっている
・・・・・・ (4) 但し、kはに=0.±1・・・・・・、±(M−1,)
であり、またM、Nはそれぞれ撮影領域内における並進
数、回転数を示し、更にθ4はL+=jπ/Nとなって
いる。
式(4)により構成されるメツシュを第14図に示す。
計算メツシュはMXMの行列となる。ある一定のN(あ
る一定の回転角)における列Xの透過データの補正値は
式(4)より れるが、MXMのメツシュにデータを再配置する場合に
は、上記の透過データを1./M倍して割りあてている
。即ち、Xに対応するメツシュの列方向に如何なる線吸
収係数の分布があろうとも列方向には均一にデータを割
りあてているものである。
このことは透過データPが少ない場合や被検体の線吸収
係数が大きくなった場合には、画像に表われるノイズが
増大することを示唆しているわけである。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、透過データが少ない場合や被検体の線
吸収係数が大きい場合であっても再構成像に現われるノ
イズを減少せしめることによって、鮮明な画像が得られ
る2次元断層像撮像方法とその装置を供するにある。
〔発明の概要〕
この目的のため本発明は、透過データの補正値を逆投影
する場合にメツユ数Mにデータを均等に割りあてるので
はなく、予め空気層と知られているメツシュには投影デ
ータを割り当てないようにし、そのようになしたもので
ある。撮影領域に被検体が如何なる位置に、また、り■
何なる形状を以て存在するかはテレビカメラなどによっ
て予め、あるいは投影データ収集時での撮影によって知
れるものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を第1図から第12図により説明する。
先ず本発明による2次元断層像撮像装置の一例での構成
について説明する。第1図はその構成を被検体とともに
示したものである。これによると回転台]7上に載置さ
れる線源ボックス11および検出器ボックス12は被検
体]3をその間に挾むようにして配置され、モータ制御
装置14によって制御される走査用モータ(図示せず)
を介し並進走査可とされるとともに、回転台17の回転
によって回転走査可となっている。制御演算手段として
の1t−1算機18はモータ制御装置14を介し線源ボ
ックス]1および検出器ボックス12の位置を制御する
が、この位置に関する信号はアドレス信号としてRA、
M (]、)20に入力されるようになっている。一方
、検出器ボックス12の中の検出器により受信された放
射線の透過量は増幅器やアナログ−ディジタル変換器等
からなるデータ収集回路10によりディジタル信号に変
換されたうえ、位置に関する信号と同様にして計算機1
8内のRAM (1)20に入力される。計算機18は
RAM(1)20の線源ボックス11と検出器ボックス
12位置に対応したアドレスに透過データを収納するも
のであるが、ここまでの操作はこれまでのCT法のデー
タ収納法と同様である。
しかしながら、本発明によれば、回転台]7を見込む位
置には例えばテレビカメラ16が設けられ、被検体13
の位置と形状が測定されるようになっている。本例では
テレビカメラ16の出力信号の処理が容易になるべくテ
レビカメラ16には2次元に配列されたMO8型フォト
ダイオードが内蔵されたものとなっている。
ヌ2−に定歪開始前でのテレビカメラより見た線源ボッ
クス、検出器ボックスおよび被検体の位置関係を示した
ものである。この場合撮像されるのは線源ボックス11
および検出器ボックス12であるが、このままではそれ
らの正確な位置は容易には求められない。そこで本例に
おいては、それらをボックス上面に線源、検出器それぞ
れの位置に対応して発光ダイオード30.31が設置さ
れるようになっている。第1−図においてテレビカメラ
]6内のMO8型フォトダイオードに結像した映像は読
出クロック発生回路15からのフォトダイオード読出ク
ロックにより電気信号に変換されるが、第3図はMO8
型フォトダイオードからの信号読出の様子を示したもの
である。図示の如くフォトダイオードは読出クロック発
生回路15からの読出クロックにより順次フォトダイオ
ード中のセルがアクセスされることによって、ライン単
位に映像情報に対応した電圧が出力されるようになって
いる。例えば、線源位置および検出器位置に対応するフ
ォトダイオードのライン番号を第2図に示すようにαと
すれば、ラインαのフ第1へダイオードの出力電圧は第
3図に示す如くになる。
線源位置および検出器位置にはそれぞれ発光ダイオード
30.31が設置されているために輝度が他の部分に比
して特に高くなることから、これを第4図に示すように
コンパレータ41においてしきい値TH□で2値化すれ
ば、ラインQ対応2値化信号は第3図に示す如くになる
ものである。同様に被検体13に対応するフォトダイオ
ードのライン番号をmとすると、ライン番号mに対応す
るフォトダイオードの映像出力は第3図に示す如くにな
る。この例では被検体13での反射率が他の部分(空気
層の部分)に比して低いために被検体13からの映像出
力は低くなっているが、逆に反射率が高い場合において
も明らかに空気層の映像出力値と異なれば、両者を容易
に識別することが可能である。ラインm対応の読出信号
はしきい値TH2と比較されることによって、ラインm
対応2値化信号に変換されるが、この処理は第4図に示
すコンパレータ42になっている。コンパレータ41,
4.2の出力パルス列はOR回路43にてそれら出力パ
ルス列が合成処理されたうえR1算機8内のRAM (
1,)20に格納されるようになっているものである。
この場合RAM (1)20のアドレスは読出クロック
発生回路15からの読出クロックをカウンタ44,45
でカウントすることによって発生され、カウンタ44,
45それぞれからは列信号、行信号が得られるものとな
っている。
第5図はRAM (1)20に格納されたメモリ内容を
示したものである。第3図からも判るように発光ダイオ
ード30.31および被検体13に対応する部分30’
 、31’ 、13’には“1”がその他の部分には“
0″が書き込まれることになる。計算機18はRAM 
(1)20にMO8型フォトダイオードの円像信号を書
き込んだ後、再びこれを読み出し線源および検出器の位
置とそれら間の距離を計算(フォトダイオードのセルの
個数で計算)するが、第5図に示すものでは計算さく1
1) れたそれらの間の距離の値はnとなる。この後計算機1
8はRAM (1,)20に格納したデータを、線源位
置がRAM(2)2]のアドレス(0,O)に、また、
検出器位置がRAM (2)21のアドレス(0,M−
1)に対応すべくした状態でRAM(2)21に格納す
るようになっている。これによりRAM (2)21は
その後の処理が容易とされたMXMの大きさのメモリマ
ツプとなりCT像再構成の計算に必要なメツシュ数MX
Mと一致すべくされるものである。一般にMO8型フォ
トダイオードのセル数は1024 X 1024程度で
あるのに対し、再構成のメツシュ数MXMであり、11
024)の条件が成立していることから、RAM (2
)21の1つのメツシュには1024/M分のアドレス
のMO8型フォトダイオードの情報が書き込まれること
になる。第5図に示すのでは、nは1024以下となる
がその値は1024に近いことから、RAM(1)20
内のデータは行方向、列方向にともにn/M倍圧縮され
た状態でRAM (2)21に格納されることになる。
第6図は第5図に示すデー夕のRAM (2)21への
格納状態を値It 171を黒として、値“0”を白と
して示したものである。
これについては特に説明は要しないが、この転送格納が
終了した時点よりCT定走査開始されるものである。
第7図はCT像再構成用の計算メツシュを示すが、この
計算メツシュは周知のように一般には計算機のコアメモ
リ上に作成されるものとなっている。ところでCTの像
再構成には式(4)に示すように回転項Nが関係するが
、これは並進項Mとは独立な変数であるため、以下では
、ある回転位置での(N=一定)再構成法についてのべ
る。重畳積分法では、単にNの変化は回転方向の透過デ
ータの積み重ねを行なっているだけであるからである。
但し、式(4)の演算では一並進分のデータ(j=0〜
M−1)の個数Mがそろわなければならないことは明ら
かである。
さて、本発明に係る演算を第7図を参照しつつ第8図、
第9図により説明する。先ず第8図について説明すれば
、これはRAM (2)21の読出を行なうフローを示
したものであるが、この読出により被検体13がRAM
 (2)21の如何なる部分に存在するかが認識される
ものとなっている。
読出開始に際しては列i、行、jが初期化されるが、こ
の後は列iを固定し行jを更新しつつ続出を行なうよう
になっている。この読出においてメツシュ内容がLtO
n  (空気層)である場合には直ちに次のメツシュ内
容が読み出されるが、メツシュ内容が“1″の場合には
メツシュ内容が111”となるjの個数が計算され、そ
のときのiがコアメモリに記憶される。jの個数に引き
続いてはM−a(=被検体のメツシュ数)が計算され、
この後は元のループに戻るようになっている。jがM回
更新される度にiを更新するようにした続出を行なうも
のである。この第8図に示す処理は走査前でも1並進走
査が終了した時点のどちらで行なってもよい。
第9図は第8図に示す処理が行なわれた後に像再構成を
行なうための処理のフローを示したものである。この処
理は必ず1並進走査が終了した後に行なわれるものとな
っている。この処理では先す1並進分のデータが読み込
まれたうえ式(4)%式%) 演算され、その結果(補正データ)はコアメモリ上に格
納されれるようになっている。この後はk。
n(回転数)の初期化が行なわれてから、既に記憶され
ているiとkが一致するか否かが判定され、もし一致し
なかった場合(kf−i)には、空気層のデータである
ためメツシュ(k、Q)には110”のデータを書き込
むものである。もしもに=iの場合には、被検体が在る
わけであるから、この部分には以下に示すデータQが書
込まれるものである。
この処理はkの値を更新しつつM回に亘って行なわれる
が、この処理がM回行なわれる度にnの値が更新される
ようになっている。nに関するループはnの値がN−1
となるまで、即ち、回転数N回まわり、結局kに関する
処理全体がN回繰り返される。したがって最終的に本発
明の再構成に係る演算式は次式で示される。
・・・・・・ (6) 以上の演算の結果、空気層にはRO”というデータが、
また、被検体の部分には式(6)で演算されたデータが
格納されるものである。
なお、第1図において符号19,21.23〜25はそ
れぞれマイクロプロセッサ、プログラム格納用ROM、
CRT(像表用)、外部記憶装置(磁気ディスク装置)
、アドレス発生・2値化回路を示す。
第10図は本発明の第2の実施態様を示したものである
。第1の実施態様では被検体を自然光の下にテレビカメ
ラで撮影していたが、本態様においては光源51とレン
ズ52からなる投光器を用い光が被検体方向に投光され
るようになっている。
被検体13の情報は第1の態様と同様にテレビ力メラに
よる撮影によって得られるが、勿論テレビカメラの他に
集光レンズとフ第1ヘダイオードアレイを2次元に配置
した撮像素子でも使用可能である。本態様では第1の態
様よりも被検体の像をコントラス1−よく撮影し得るこ
とから、被検体の周囲情報が明確になり、CT像の再構
成に良好な結果を与えることになる。
第11図は第3の実施態様に係るCTスキャナの配置を
示したものである。この態様では先の第]、第2の態様
で被検体の形状をテレビカメラあるいは他の撮影素子で
捉えていたのに対しレーザあるいは点光源61を線源ボ
ックス1]か、検出器ボックス12の何れか一方に、ま
たフォトダイオード62を他方に配置するようにしたも
のである。この態様による場合、データ収集時のように
CT装置が予め走査され被検体の形状が第6図に対応す
るメモリマツプ上に作成される必要がある。
このため走査時間が長くなるという不具合が生じるが、
フォトダイオード等の素子の数や信号処理のチャネル数
(第1.第2の態様での信号処理のチャネル数はフオ]
−ダイオードの素子数の平方+1(分必要)が大幅に減
少されることから、経済的に実施され得、また、安価に
して得られることになる。
〔発明の効果〕
以」―、説明したように本発明しこよれば、これまで空
気層に相当するメツシュにも均等に割り当てられた透過
データを全くなくし、その分波検体部に多く割り当てる
ことから、画像再構成の際に生じるノイズ(線吸収分布
のゆらぎ)を少なくすることが可能であり、特に被検体
と空気層の線吸収係数の差が大きい程有用となる。第1
2図は本発明による効果を示す一例であり、第1図々示
の被検体に円形のファン1へムを用いた場合でのファン
トム中央部のヒス1〜グラムを定性的に示したものであ
る。同図(a)は従来の手法に係るものであり、同図口
))は本発明の手法に係るものとなっている。同図(a
)に現われるノイズ71は、位置によらずある大きさく
メツシュに割り当てられる放射線の計数値をnとすると
仄)を有する。
しかしながら、本発明での計数ノイズは被検体内に多く
データが割り当てられているため少なくすることが可能
である。定量的には例えば、ある並進位置での透過デー
タの計数値が107カウント、メツシュ数を100とす
ると1メツシュ当りの計数値は10’/1.02=10
’ カウントとなりノイズは1%になる。本発明におけ
るノイズは従来法と同じ条件で、かつa (空気層のメ
ツシュ数)が50、即ち、撮影領域の半分が空気層とす
ると、画像に現われるノイズの百分率は1 / (Hカ
フ痛)=0.7% といった具合に、従来法に比して大
幅に減少する。この効果は式(5)あるいは式(6)か
らaのメツシュ数が多くなる程に増大するものである。
更に他の効果としては、CT再構成像が第12図(a)
、(b)にみられるように空気層のレベル(線吸収係数
のレベル)と被検体のレベルとの差が大きくなるために
、通常医療用で行なわれている画像処理技術、例えばR
OI(関心領域)表示のレベル設定の容易化、あるいは
空気層と被検体間のレベルの傾斜角が急になることで生
じる被検体のエツジ強調化などの処理が実行しやすくな
ることが挙げられる。
なお、テレビカメラで捉えた映像と計算メツシュとを対
応させるべく第8図、第9図に示す如くのラフ1−ウェ
アを必要としこれがために処理時間を多く要しているが
、この部分が例えばROM化、あるいはファームウェア
化される場合は処理時間が大幅に短縮され本発明の効果
は更に向」ニされ得る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による2次元断層像撮影装置の基本的
な態様に係る一例での構成を被検体とともに示す図、第
2図は、第1図においてテレビカメラより見た線源ボッ
クス、検出器ボックスおよび被検体の位置関係を示す図
、第3図は、そのテレビカメラ内MO8型フォトダイオ
ードからの映像続出とその後の処理を示す図、第4図は
、第1図におけるアドレス発生・2値化回路の具体的回
路構成を示す図、第5図、第6図は、被検体を含む映像
のメモリへの格納とそれの計算メツシュへの変換を説明
するための図、第7図は、CT像再構成用の計算メツシ
ュを一般的に示す図、第8図。 第9図は、被検体存在位置を認識するための処理のフロ
ーと像再構成処理のフローを示す図、第10図、第11
図は、本発明の他の態様を示す図、第12・図(a)、
(b)は、本発明による効果の程を説明するための図、
第13図(a)、(b)は、透過データの収集方法と像
再構成方法を示す図、第14図は、MXM行列の計算メ
ツシュを示す図である。 10・・・データ収集回路、11・・・線源ボックス、
12・・・検出器ボックス、13・・・被検体、14・
・・モータ制御装置、16・・・テレビカメラ、17・
・・回転台、18・・・計算機、25・・・アドレス発
生・2値化回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、被検体と該被検体周辺からの透過データを収集し、
    該データの演算処理結果を計算メッシュに再配分するこ
    とによつて2次元断層像を再構成する2次元断層像撮影
    方法において、被検体を撮像することによつて計算メッ
    シュ上での被検体存在領域を特定したうえ該領域のみに
    演算処理結果を再配分することを特徴とする2次元断層
    像撮影方法。 2、被検体の周囲に配置される線源および検出器と、該
    線源および検出器を並進走査、回転走査する手段と、手
    段を制御するとともに、並進走査および回転走査に伴う
    、被検体と該被検体周辺からの透過データを収集し、該
    データの演算処理結果の計算メッシュへの再配分によつ
    て2次元断層像を再構成する制御演算手段とからなる2
    次元断層像撮影装置において、計算メッシュ上での被検
    体の存在領域を特定するための被検体撮像手段あるいは
    被検体外形形状検出手段が設けられてなる構成を特徴と
    する2次元断層像撮影装置。
JP60062053A 1985-03-28 1985-03-28 2次元断層像撮影装置 Expired - Lifetime JPH0618570B2 (ja)

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JP4974680B2 (ja) * 2004-12-07 2012-07-11 国立大学法人 東京大学 立体画像再構成装置、立体画像再構成方法、及び立体画像再構成プログラム

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JPS5533338A (en) * 1978-08-31 1980-03-08 Pioneer Electronic Corp Boronic diaphragm
JPS58153807U (ja) * 1982-04-09 1983-10-14 株式会社日立メデイコ X線ct装置

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