JPS61219740A - 航空標識灯用青色ガラス - Google Patents
航空標識灯用青色ガラスInfo
- Publication number
- JPS61219740A JPS61219740A JP6152485A JP6152485A JPS61219740A JP S61219740 A JPS61219740 A JP S61219740A JP 6152485 A JP6152485 A JP 6152485A JP 6152485 A JP6152485 A JP 6152485A JP S61219740 A JPS61219740 A JP S61219740A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- glass
- whose
- blue
- cao
- weight
- Prior art date
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- Granted
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C03—GLASS; MINERAL OR SLAG WOOL
- C03C—CHEMICAL COMPOSITION OF GLASSES, GLAZES OR VITREOUS ENAMELS; SURFACE TREATMENT OF GLASS; SURFACE TREATMENT OF FIBRES OR FILAMENTS MADE FROM GLASS, MINERALS OR SLAGS; JOINING GLASS TO GLASS OR OTHER MATERIALS
- C03C3/00—Glass compositions
- C03C3/04—Glass compositions containing silica
- C03C3/076—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight
- C03C3/089—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing boron
- C03C3/091—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing boron containing aluminium
- C03C3/093—Glass compositions containing silica with 40% to 90% silica, by weight containing boron containing aluminium containing zinc or zirconium
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
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- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Geochemistry & Mineralogy (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Glass Compositions (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
本発明は、600nm付近以上の可視波長域の透過率を
1%以下とした航空標識灯用青色ガラスに関する。
1%以下とした航空標識灯用青色ガラスに関する。
航空標識灯の光色はJ I S −W−8301,r航
空標識の色」で規定されており、航空標識灯用青色ガラ
スは規定の色度範囲Y −0,805+ 0.065、
y−o、4oo−x、 x−0,600Y+0.133
に適合する青色光が得られるように配慮されている、
しかるに、従来の航空標識灯用青色ガラス、たとえば重
量百分率で5iOz65%、Al2O31%、MgO0
,4%、Ca00.6%、PbO22%、Na207%
、K2O4%なる基礎ガラス100重量%にCu00,
2重量%、Co00.03重量%を添加した青色ガラス
は、赤色部分の600nm以上の長波長側の可視域にも
透過性を有しているので、短波長の青色光が空中の塵埃
、霧などにより散乱された場合、比較的に赤色光が多く
なり、標識灯の青色を誤認されるlt具れがある。、こ
のため600nm付近以上の長波長側の可視光をできる
だけ透過しないような標識灯用青色ガラスの開発が要望
されている。
空標識の色」で規定されており、航空標識灯用青色ガラ
スは規定の色度範囲Y −0,805+ 0.065、
y−o、4oo−x、 x−0,600Y+0.133
に適合する青色光が得られるように配慮されている、
しかるに、従来の航空標識灯用青色ガラス、たとえば重
量百分率で5iOz65%、Al2O31%、MgO0
,4%、Ca00.6%、PbO22%、Na207%
、K2O4%なる基礎ガラス100重量%にCu00,
2重量%、Co00.03重量%を添加した青色ガラス
は、赤色部分の600nm以上の長波長側の可視域にも
透過性を有しているので、短波長の青色光が空中の塵埃
、霧などにより散乱された場合、比較的に赤色光が多く
なり、標識灯の青色を誤認されるlt具れがある。、こ
のため600nm付近以上の長波長側の可視光をできる
だけ透過しないような標識灯用青色ガラスの開発が要望
されている。
本発明は、上記事情を考慮してなされたもので;霧や霞
の中でも青色光を確認し易い航空標識灯用青色ガラスを
提供することを目的とする。
の中でも青色光を確認し易い航空標識灯用青色ガラスを
提供することを目的とする。
本発明は上記の目的を達成するために、航空標識灯用青
色ガラスにおいて、所定成分の基礎ガラy、 100重
量%にCuCl0.4〜5%、A12O30〜5重量%
、Co00.03〜0.15重量%を添加することによ
り、600部m付近以上の長波長側の可視光の透過率を
1%以下としたものである。すなわち、重量百分率で5
iO255〜70%、B2O30〜5%、Al2030
〜5%、Mg0O〜5%、CaO′0〜8%、%ZnO
:O〜10%、PbO0〜5%、MgO+ CaO+
ZnO+Pb05〜15%、8803〜30%Na20
0〜10%、K2O0〜10%、Na2O+に203〜
15%を含む基礎ガラス100重量%に、CuOO,4
〜5%、A12O30〜5重量%、Coo O,03〜
0.15重量%を添加してなり、光色がY −0,80
5x +0.065、Y −0,400−X、 x −
0,600y+0.133、y−0,12の色度範囲に
ある航空標識灯用青色ガラスである。
色ガラスにおいて、所定成分の基礎ガラy、 100重
量%にCuCl0.4〜5%、A12O30〜5重量%
、Co00.03〜0.15重量%を添加することによ
り、600部m付近以上の長波長側の可視光の透過率を
1%以下としたものである。すなわち、重量百分率で5
iO255〜70%、B2O30〜5%、Al2030
〜5%、Mg0O〜5%、CaO′0〜8%、%ZnO
:O〜10%、PbO0〜5%、MgO+ CaO+
ZnO+Pb05〜15%、8803〜30%Na20
0〜10%、K2O0〜10%、Na2O+に203〜
15%を含む基礎ガラス100重量%に、CuOO,4
〜5%、A12O30〜5重量%、Coo O,03〜
0.15重量%を添加してなり、光色がY −0,80
5x +0.065、Y −0,400−X、 x −
0,600y+0.133、y−0,12の色度範囲に
ある航空標識灯用青色ガラスである。
次に上記ガラスの各成分値を限定した理由について述べ
る。
る。
5i02はガラスを形成する主成分であるが、70%を
超えると溶融性がわるくなり、55%未満では化学的耐
久性が低下する。B 203は溶融性を改善する作用が
あるが、5%を超えると色調に悪影響を与える、Al2
O3は化学的耐久性を向上させるため添加されるが、5
%を超えると緑色光が多くな9、規定の色調に適合しな
くなる。
超えると溶融性がわるくなり、55%未満では化学的耐
久性が低下する。B 203は溶融性を改善する作用が
あるが、5%を超えると色調に悪影響を与える、Al2
O3は化学的耐久性を向上させるため添加されるが、5
%を超えると緑色光が多くな9、規定の色調に適合しな
くなる。
MgO、CaO、ZnO、PbOハ溶融性ト化学的耐久
性を向上させるため、色調に影響を与えることなく前記
範囲の上限値までそれぞれ添加することができるが、こ
れらの合量が15%を超えると色調に悪影響を与え、5
%未満では化学的耐久性が低下する。BaOは発色の安
定化台こ寄与するが、30%を超えると、セラミックス
製るつぼに対する浸水性が強くなり、5%未満では所望
の色調が得られない。
性を向上させるため、色調に影響を与えることなく前記
範囲の上限値までそれぞれ添加することができるが、こ
れらの合量が15%を超えると色調に悪影響を与え、5
%未満では化学的耐久性が低下する。BaOは発色の安
定化台こ寄与するが、30%を超えると、セラミックス
製るつぼに対する浸水性が強くなり、5%未満では所望
の色調が得られない。
MgO、CaO、ZnO、PbOは溶融性を向上させる
が、その含量が15%を超えると化学的耐久性を低下さ
せ、396未満では所望の色調が得られない。
が、その含量が15%を超えると化学的耐久性を低下さ
せ、396未満では所望の色調が得られない。
Na2O%に20は溶融性を向上させるが、その合量が
15%を超えると化学的耐久性を低下させ、3%未満で
は所期の効果が得られない。
15%を超えると化学的耐久性を低下させ、3%未満で
は所期の効果が得られない。
CuOは5%、A12O30〜5%を超えると所望の色
調が得られず、0.4%未満では600部m付近以上の
長波長側の可視光を透過するようになる。CoOは前記
成分値範囲以外では航空標識灯としての使用目的に適合
し得ない。
調が得られず、0.4%未満では600部m付近以上の
長波長側の可視光を透過するようになる。CoOは前記
成分値範囲以外では航空標識灯としての使用目的に適合
し得ない。
またこのガラスによる光色は、JISの規定に適合する
ようにy=0.805x+0.065.y −0,40
0−x、x−0,600y+0.133、y−0,12
’の色度範囲に限定した。
ようにy=0.805x+0.065.y −0,40
0−x、x−0,600y+0.133、y−0,12
’の色度範囲に限定した。
本発明のガラスは、前記範囲に対応する成分を酸化物ま
たはその他の塩の形で混合し、セラミックスまたは白金
からなるるつぼ(こ収容して1300〜1500℃で約
6〜15時間溶融、清澄1、l?Lt′+シ、所望の形
に成形し徐冷して得られる。
たはその他の塩の形で混合し、セラミックスまたは白金
からなるるつぼ(こ収容して1300〜1500℃で約
6〜15時間溶融、清澄1、l?Lt′+シ、所望の形
に成形し徐冷して得られる。
本発明の実施例を次表に示す。ガラス屋1はは従来ガラ
スの比較例である。基礎ガラスの組成は重量百分率で示
し、 CuO1C00は基礎ガラス100部に対する重
量比で示す。
スの比較例である。基礎ガラスの組成は重量百分率で示
し、 CuO1C00は基礎ガラス100部に対する重
量比で示す。
表
上表のガラスの分光透過率曲線を図面に示す。
Aは従来ガラスの曲線で、Bは本発明のガラスの曲線で
ある、600 nm付近以上の長波長側の可視域におい
て、従来ガラスは透過性を有するが、本発明のガラスは
透過率が1%以下で実用的にほとんど透過性がないこと
がわかる。
ある、600 nm付近以上の長波長側の可視域におい
て、従来ガラスは透過性を有するが、本発明のガラスは
透過率が1%以下で実用的にほとんど透過性がないこと
がわかる。
以上のように本発明は、600 nm付近以上の長波長
側の可視域の透過率を1%以下とした航空標識灯用青色
ガラスであり、標識灯の青色光が霧や霞などによって散
乱された場合でも、従来に比べて青色を誤ることなくは
っきりと確認できる効果を有している。
側の可視域の透過率を1%以下とした航空標識灯用青色
ガラスであり、標識灯の青色光が霧や霞などによって散
乱された場合でも、従来に比べて青色を誤ることなくは
っきりと確認できる効果を有している。
図面は本発明のガラスおよび従来ガラスの分光透過率を
示す曲線図である。 特許出願人 東芝硝子株式会社 波 長(nm)
示す曲線図である。 特許出願人 東芝硝子株式会社 波 長(nm)
Claims (1)
- 重量百分率でSiO_255〜70%、B_2O_30
〜5%、A1_2O_30〜5%、MgO0〜5%、C
aO0〜8%、ZnO0〜10%、PbO0〜5%、M
gO+CaO+ZnO+PbO5〜15%、BaO5〜
30%、Na_2O0〜10%、K_2O0〜10%、
Na_2O+K_2O_3〜15%を含む基礎ガラス1
00重量%に、CuO0.4〜2.5重量%、CoO0
.03〜0.15重量%を添加してなり、光色がy=0
.805x+0.065、y=0.400−x、x=0
.600y+0.133、y=0.12の色度範囲にあ
る航空標識灯用青色ガラス。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6152485A JPS61219740A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | 航空標識灯用青色ガラス |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6152485A JPS61219740A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | 航空標識灯用青色ガラス |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61219740A true JPS61219740A (ja) | 1986-09-30 |
JPH0210775B2 JPH0210775B2 (ja) | 1990-03-09 |
Family
ID=13173569
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6152485A Granted JPS61219740A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | 航空標識灯用青色ガラス |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61219740A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7501368B2 (en) * | 2004-04-29 | 2009-03-10 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Glass composition for blue lamp bulbs and use of a composition for forming an automotive bulb |
JP2012140262A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-26 | Hoya Candeo Optronics株式会社 | コバルト含有ガラス、青色フィルタおよび放射線画像読取装置 |
-
1985
- 1985-03-26 JP JP6152485A patent/JPS61219740A/ja active Granted
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7501368B2 (en) * | 2004-04-29 | 2009-03-10 | Koninklijke Philips Electronics N.V. | Glass composition for blue lamp bulbs and use of a composition for forming an automotive bulb |
JP2012140262A (ja) * | 2010-12-28 | 2012-07-26 | Hoya Candeo Optronics株式会社 | コバルト含有ガラス、青色フィルタおよび放射線画像読取装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0210775B2 (ja) | 1990-03-09 |
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