JPS61219290A - スピ−カ装置 - Google Patents
スピ−カ装置Info
- Publication number
- JPS61219290A JPS61219290A JP6111185A JP6111185A JPS61219290A JP S61219290 A JPS61219290 A JP S61219290A JP 6111185 A JP6111185 A JP 6111185A JP 6111185 A JP6111185 A JP 6111185A JP S61219290 A JPS61219290 A JP S61219290A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- magnetic flux
- speaker device
- speaker
- net grill
- net
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R9/00—Transducers of moving-coil, moving-strip, or moving-wire type
- H04R9/02—Details
- H04R9/025—Magnetic circuit
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04R—LOUDSPEAKERS, MICROPHONES, GRAMOPHONE PICK-UPS OR LIKE ACOUSTIC ELECTROMECHANICAL TRANSDUCERS; DEAF-AID SETS; PUBLIC ADDRESS SYSTEMS
- H04R2209/00—Details of transducers of the moving-coil, moving-strip, or moving-wire type covered by H04R9/00 but not provided for in any of its subgroups
- H04R2209/022—Aspects regarding the stray flux internal or external to the magnetic circuit, e.g. shielding, shape of magnetic circuit, flux compensation coils
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Acoustics & Sound (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Details Of Audible-Bandwidth Transducers (AREA)
- Audible-Bandwidth Dynamoelectric Transducers Other Than Pickups (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はスピーカ装置に係り、特に漏洩磁束の改善に関
するものである。
するものである。
従来の技術
近年、ハイファイＶＴＲやビデオディスクなどの普及に
供い、オーディオ機器とビジュアル機器との組み合わせ
が増加してきた。そのためテレビとスピーカとを隣接し
て設置する場合が多くなり、テレビ画面に磁気の影響を
与えないような低漏洩磁束のスピーカが普及し始めてき
た。
供い、オーディオ機器とビジュアル機器との組み合わせ
が増加してきた。そのためテレビとスピーカとを隣接し
て設置する場合が多くなり、テレビ画面に磁気の影響を
与えないような低漏洩磁束のスピーカが普及し始めてき
た。
以下図面を参照しながら、上述した従来のスピーカ装置
の一例について説明する。第３図、第４図は従来のスピ
ーカ装置の断面図を示すものである。
の一例について説明する。第３図、第４図は従来のスピ
ーカ装置の断面図を示すものである。
第３図において、１は主磁石、２は主磁石１の磁極の片
側に取付けられた下部プレート、３は下部プレート２に
取付けられた漏洩磁束キャンセル磁石である。４は主磁
石１のもう一方の磁極となる面に接する上部プレートで
あり、この上部プレート４に接して振動部を保持する鉄
製フレーム６が設けられている。６は上部プレート４と
キャンセル磁石３とに取付けられた鉄製カバー、７は振
動板、８は振動板７に取付けられたボイスコイル、９は
ボイスコイル８と鉄製フレーム６に取付けられたダンパ
ーであり、１ｏは振動板７と鉄製フレーム６に取付けら
れたエツジである。１１はキャビネットであり、鉄製フ
レーム６と接している。
側に取付けられた下部プレート、３は下部プレート２に
取付けられた漏洩磁束キャンセル磁石である。４は主磁
石１のもう一方の磁極となる面に接する上部プレートで
あり、この上部プレート４に接して振動部を保持する鉄
製フレーム６が設けられている。６は上部プレート４と
キャンセル磁石３とに取付けられた鉄製カバー、７は振
動板、８は振動板７に取付けられたボイスコイル、９は
ボイスコイル８と鉄製フレーム６に取付けられたダンパ
ーであり、１ｏは振動板７と鉄製フレーム６に取付けら
れたエツジである。１１はキャビネットであり、鉄製フ
レーム６と接している。
１２はシ（ツフルであり、非磁性材料により形成された
ネットグリル１３を介して、キャビネット１１に接して
いる。１４はダスト、キャップである。
ネットグリル１３を介して、キャビネット１１に接して
いる。１４はダスト、キャップである。
以上のように構成された従来のスピーカ装置について、
以下その動作を説明する。第４図は第３図から、スピー
カの振動系を除いた断面図であり、各部の名称は第３図
と同じである。
以下その動作を説明する。第４図は第３図から、スピー
カの振動系を除いた断面図であり、各部の名称は第３図
と同じである。
まず動電型スピーカの後面部に関しては、キャンセル磁
石３や鉄製カバー６などにより漏洩磁束対策されている
ため漏洩磁束はほとんどないが、前面部に関しては、漏
洩磁束対策されていないため鉄製フレーム６から下部プ
レート２に向けて漏洩磁束（イ）が発生する。
石３や鉄製カバー６などにより漏洩磁束対策されている
ため漏洩磁束はほとんどないが、前面部に関しては、漏
洩磁束対策されていないため鉄製フレーム６から下部プ
レート２に向けて漏洩磁束（イ）が発生する。
発明が解決しようとする問題点
上記のような構成では、ネットグリル１３が非磁性材料
により形成されているためネットグリル１３の前面にも
、漏洩磁束（ロ）が発生するので、スピーカ装置の前面
部とテレビ画面とが隣接した場合、前記の漏洩磁束の影
響によりテレビ画面に多大のゆがみや色ズレを発生させ
るため、本発明はこれらの問題点を解決してスピーカ装
置前面よりの漏洩磁束を低減し、テレビ画面を隣接して
設置してもテレビ画面にゆがみや色ズレの発生しないス
ピーカ装置を提供しようとするものである。
により形成されているためネットグリル１３の前面にも
、漏洩磁束（ロ）が発生するので、スピーカ装置の前面
部とテレビ画面とが隣接した場合、前記の漏洩磁束の影
響によりテレビ画面に多大のゆがみや色ズレを発生させ
るため、本発明はこれらの問題点を解決してスピーカ装
置前面よりの漏洩磁束を低減し、テレビ画面を隣接して
設置してもテレビ画面にゆがみや色ズレの発生しないス
ピーカ装置を提供しようとするものである。
なお通常の設置状態ではスピーカの前面部とテレビ画面
とが隣接することはまずないが、スピーカにコードを接
続する時や、設置場所の変更時などには、スピーカの前
面部とテレビ画面とが隣接する機会も多く、前記の問題
を解消する必要がある。
とが隣接することはまずないが、スピーカにコードを接
続する時や、設置場所の変更時などには、スピーカの前
面部とテレビ画面とが隣接する機会も多く、前記の問題
を解消する必要がある。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明のスピーカ装置は、
磁性材料を含む材料にて形成されたシート状のネットグ
リルをバックル板の表面に設けるという構成を備えたも
のである。
磁性材料を含む材料にて形成されたシート状のネットグ
リルをバックル板の表面に設けるという構成を備えたも
のである。
作用
本発明は上記の構成により、スピーカ装置のネットグリ
ルに磁性材料を含む材料のものを使用することにより前
面部での漏洩磁束を著しく小さくし、テレビ画面へのゆ
がみや色ズレの発生をなくすことができる。
ルに磁性材料を含む材料のものを使用することにより前
面部での漏洩磁束を著しく小さくし、テレビ画面へのゆ
がみや色ズレの発生をなくすことができる。
実施例
以下本発明の一実施例のスピーカ装置について、図面を
参照しながら説明する。第１図、第２図は本発明の一実
施例におけるスピーカ装置の断面図を示すものである。
参照しながら説明する。第１図、第２図は本発明の一実
施例におけるスピーカ装置の断面図を示すものである。
。
第１因において、１．２，３，４，５，６，７゜８．９
，１０，１１．１２，１４はそれぞれ第３図に示したも
のと同様の主磁石、下部プレート。
，１０，１１．１２，１４はそれぞれ第３図に示したも
のと同様の主磁石、下部プレート。
キャンセル磁石、上部プレート、鉄製フレーム。
鉄製カバー、振動板、ボイスコイル、ダンパー。
エツジ、＋＋？ヤビネット、バッフル、ダストキャップ
である。そして１６は磁性材料を含む材料にて形成され
たネットグリル、例えば、鉄製の繊維を布に織り込んで
作成した織布よりなるシート状のネットグリルである。
である。そして１６は磁性材料を含む材料にて形成され
たネットグリル、例えば、鉄製の繊維を布に織り込んで
作成した織布よりなるシート状のネットグリルである。
以上のように構成された本実施例のスピーカ装置につい
て以下その動作を説明する。第２図は第１図からスピー
カの振動系を除いた断面図であり、各部の名称は第１図
と同じである。
て以下その動作を説明する。第２図は第１図からスピー
カの振動系を除いた断面図であり、各部の名称は第１図
と同じである。
まず動電型スピーカの後面部に関しては、従来例と同じ
ようにキャンセル磁石３や鉄製カバー６などにより漏洩
磁束対策されているため漏洩磁束はほとんどない。次に
前面部に関しては、漏洩磁束印が発生することは従来例
と同じであるが、ネットグリル１６が磁性材料を含む材
料にて形成されているため第３図に矢印−）で示した漏
洩磁束が第２図矢印ｅ１で示すようにネットグリル内を
通るようになり、したがってネットグリル１６の前面へ
の漏洩磁束の値が著しく減少する。
ようにキャンセル磁石３や鉄製カバー６などにより漏洩
磁束対策されているため漏洩磁束はほとんどない。次に
前面部に関しては、漏洩磁束印が発生することは従来例
と同じであるが、ネットグリル１６が磁性材料を含む材
料にて形成されているため第３図に矢印−）で示した漏
洩磁束が第２図矢印ｅ１で示すようにネットグリル内を
通るようになり、したがってネットグリル１６の前面へ
の漏洩磁束の値が著しく減少する。
以上のように本実施例によれば、磁性材料を含む材料に
て形成されたネットグリルをバックル板の表面に設ける
ことにより、スピーカ装置の前面部とテレビ画面とを隣
接させてもテレビ画面にゆがみや色ズレの発生をなくす
ることができる。
て形成されたネットグリルをバックル板の表面に設ける
ことにより、スピーカ装置の前面部とテレビ画面とを隣
接させてもテレビ画面にゆがみや色ズレの発生をなくす
ることができる。
なお第１図に示す本発明の実施例において動電型スピー
カの後部を漏洩磁束対策型としたが、対策をほどこして
いない物を使用してもよいことは言うまでもない。さら
に第１図においてバッフル１２とキャビネット１１がネ
ットグリル１５ｆ！：介して接しているものとしたが、
離れていてもよいことは言うまでもない◎ 発明の効果 以上のように本発明は、磁性材料を含む材料にて形成さ
れたネットグリルをバックル板の表面に設けることによ
り、スピーカ装置の前面部とテレビ画面とを隣接させて
もテレビ画面にゆがみや色ズレの発生をなくすることが
できる。
カの後部を漏洩磁束対策型としたが、対策をほどこして
いない物を使用してもよいことは言うまでもない。さら
に第１図においてバッフル１２とキャビネット１１がネ
ットグリル１５ｆ！：介して接しているものとしたが、
離れていてもよいことは言うまでもない◎ 発明の効果 以上のように本発明は、磁性材料を含む材料にて形成さ
れたネットグリルをバックル板の表面に設けることによ
り、スピーカ装置の前面部とテレビ画面とを隣接させて
もテレビ画面にゆがみや色ズレの発生をなくすることが
できる。
第１図は本発明のスピーカ装置の一実施例を示す断面図
、第２図は第１図からスピーカの振動系を除き、前面部
への磁束の流れを示した断面図、第３図は従来のスピー
カ装置を示す断面図、第４図は第３図からスピーカの振
動系を除き、前面部への磁束の流れを示した断面図であ
る。 １・・・パ°主磁石、２・・・・・・下部プレート、３
・・・・・・キャンセル磁石、４・・・・・・上部プレ
ート、６・・・・・・フレーム、６・・・・・・カバー
、１１・・・・・・キャビネット、１２・・・・・・バ
ッフル、１３・・・・・・ネットグリル、１６・・・・
・・ネットグリル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１−
ｍ−主磁石 ２−−一下部プレート ３−−−キャン°ヒル斑 李−−−上部プレト ５−−−フし−ム 第 １ 図 ６−−−カへ′−１１
−ｍ−キャビネット １２−ｍ−バックル １５−ｍ−ネットグリル 第２図 １−−一支磁石 ｚ−−一下部ブレート ３−−−キ〒ンヒル斑 ｂ−−一カバー １１−ｍ−キャビネット １２−ｍ−バックル Ｉ３−一一ネットグリル
、第２図は第１図からスピーカの振動系を除き、前面部
への磁束の流れを示した断面図、第３図は従来のスピー
カ装置を示す断面図、第４図は第３図からスピーカの振
動系を除き、前面部への磁束の流れを示した断面図であ
る。 １・・・パ°主磁石、２・・・・・・下部プレート、３
・・・・・・キャンセル磁石、４・・・・・・上部プレ
ート、６・・・・・・フレーム、６・・・・・・カバー
、１１・・・・・・キャビネット、１２・・・・・・バ
ッフル、１３・・・・・・ネットグリル、１６・・・・
・・ネットグリル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名１−
ｍ−主磁石 ２−−一下部プレート ３−−−キャン°ヒル斑 李−−−上部プレト ５−−−フし−ム 第 １ 図 ６−−−カへ′−１１
−ｍ−キャビネット １２−ｍ−バックル １５−ｍ−ネットグリル 第２図 １−−一支磁石 ｚ−−一下部ブレート ３−−−キ〒ンヒル斑 ｂ−−一カバー １１−ｍ−キャビネット １２−ｍ−バックル Ｉ３−一一ネットグリル
Claims (1)
- バッフル板の表面に、磁性材料を含む材料にて形成され
たシート状のネットグリルを設けたことを特徴とするス
ピーカ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6111185A JPS61219290A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | スピ−カ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6111185A JPS61219290A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | スピ−カ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61219290A true JPS61219290A (ja) | 1986-09-29 |
Family
ID=13161640
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6111185A Pending JPS61219290A (ja) | 1985-03-26 | 1985-03-26 | スピ−カ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61219290A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2825881A1 (fr) * | 2001-06-08 | 2002-12-13 | Myriam Foss | Membrane a champ electromagnetique fixe |
| FR2825880A1 (fr) * | 2001-06-08 | 2002-12-13 | Patrick Lecoq | Effet sonore par tension electromagnetique variable |
| WO2003037036A1 (fr) * | 2001-10-23 | 2003-05-01 | Patrick Lecocq | Effet sonore par tension electromagnetique variable |
-
1985
- 1985-03-26 JP JP6111185A patent/JPS61219290A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| FR2825881A1 (fr) * | 2001-06-08 | 2002-12-13 | Myriam Foss | Membrane a champ electromagnetique fixe |
| FR2825880A1 (fr) * | 2001-06-08 | 2002-12-13 | Patrick Lecoq | Effet sonore par tension electromagnetique variable |
| WO2003037036A1 (fr) * | 2001-10-23 | 2003-05-01 | Patrick Lecocq | Effet sonore par tension electromagnetique variable |
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