JPS61219053A - 電子写真現像剤用樹脂コートキャリア - Google Patents
電子写真現像剤用樹脂コートキャリアInfo
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- JPS61219053A JPS61219053A JP60058244A JP5824485A JPS61219053A JP S61219053 A JPS61219053 A JP S61219053A JP 60058244 A JP60058244 A JP 60058244A JP 5824485 A JP5824485 A JP 5824485A JP S61219053 A JPS61219053 A JP S61219053A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core material
- carrier
- polyether sulfone
- coating
- substd
- Prior art date
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-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G9/00—Developers
- G03G9/08—Developers with toner particles
- G03G9/10—Developers with toner particles characterised by carrier particles
- G03G9/113—Developers with toner particles characterised by carrier particles having coatings applied thereto
- G03G9/1132—Macromolecular components of coatings
- G03G9/1133—Macromolecular components of coatings obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
- G03G9/1134—Macromolecular components of coatings obtained by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds containing fluorine atoms
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
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- G03G9/1132—Macromolecular components of coatings
- G03G9/1135—Macromolecular components of coatings obtained otherwise than by reactions only involving carbon-to-carbon unsaturated bonds
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- Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電子写真用現像剤としてトナーとともに用い
られるキャリアの改良に関する。
られるキャリアの改良に関する。
従来の技術
従来より、電子写真法の現像工程において、トナーとキ
ャリアとからなる二成分現像剤のキャリアは、樹脂など
の被覆物質で被覆されて用いられている。
ャリアとからなる二成分現像剤のキャリアは、樹脂など
の被覆物質で被覆されて用いられている。
なかでも、フッ素樹脂（例えばポリテトラフルオロエチ
レン）で被覆されたキャリアは低表面エネルギーで低摩
擦係数をもっているためキャリア表面にトナーが融着し
にくく、また現像剤自身の流動性が良いなどの長所があ
る。
レン）で被覆されたキャリアは低表面エネルギーで低摩
擦係数をもっているためキャリア表面にトナーが融着し
にくく、また現像剤自身の流動性が良いなどの長所があ
る。
しかし反面、被慢層は、トナーの衝突などの機械的＊＊
や剪断力などによって剥離したり破損しやすく、時間の
経過とともに被覆層が減少し、最終的には消失してしま
うという欠点がある。
や剪断力などによって剥離したり破損しやすく、時間の
経過とともに被覆層が減少し、最終的には消失してしま
うという欠点がある。
発明が解決しようとする問題点
本発明の目的は前記従来の欠点を解決することにあり、
耐摩耗性に優れた被Ｗ／ＩＭを有し、しかもトナーが融
着しにくいキャリアを提供することにある。
耐摩耗性に優れた被Ｗ／ＩＭを有し、しかもトナーが融
着しにくいキャリアを提供することにある。
問題点を解決する手段、作用
本発明は、芯材がフッ素樹脂とポリエーテルサルフォン
及び／又はアルキル基、ハロゲン基、フルコキシ基、ア
セトキシ基又はアミノ基を置換基として有する置換ポリ
エーテルサルフォンとからなる混合樹脂とからなること
を特徴とする電子写真現像剤用キャリアから構成される
装 本発明の被覆剤によって被覆される芯材としては、従来
よく知られている金属粒子、ガラス等が用いられ、芯材
のサイズとしては、直径約０．１〜１０００ＩＬの粒子
が望ましい。
及び／又はアルキル基、ハロゲン基、フルコキシ基、ア
セトキシ基又はアミノ基を置換基として有する置換ポリ
エーテルサルフォンとからなる混合樹脂とからなること
を特徴とする電子写真現像剤用キャリアから構成される
装 本発明の被覆剤によって被覆される芯材としては、従来
よく知られている金属粒子、ガラス等が用いられ、芯材
のサイズとしては、直径約０．１〜１０００ＩＬの粒子
が望ましい。
まだ被覆層の厚さは３〜３０ＩＬ程度、さらに望ましく
は５〜１５ｐとすることが好ましい。
は５〜１５ｐとすることが好ましい。
かかる樹脂混合物は、離型用耐熱コーティング剤の形で
、商品名、おさつもペスロンワンコートＰＬ−１，ＰＬ
−５，ＰＬ−１０、ＰＩ、−２０、ＰＬ−２８２，ＰＬ
−１０００（三重油脂化工株式会社製）として市販され
ており、本発明ではこれらを使用することができる。
、商品名、おさつもペスロンワンコートＰＬ−１，ＰＬ
−５，ＰＬ−１０、ＰＩ、−２０、ＰＬ−２８２，ＰＬ
−１０００（三重油脂化工株式会社製）として市販され
ており、本発明ではこれらを使用することができる。
上記樹脂混合物で被覆されたキャリアは機械的衝撃に強
く、長期の使用に際しても剥離、消失することがなく、
キャリアとして要求される帯電特性、流動性、耐湿性な
どの緒特性においても極めて優れている。
く、長期の使用に際しても剥離、消失することがなく、
キャリアとして要求される帯電特性、流動性、耐湿性な
どの緒特性においても極めて優れている。
以下、実施例によって説明する。
実施例
おさつもペスロンワンコート、ＰＬ−１０００（三重油
脂化工株式会社製、［：１社製造ポリエーテルサルフォ
ンとフッ素樹脂との混合物を分散させたコーティング剤
）をエアースプレーを用い、平均粒径３００糾の鉄球に
、１ｋｇあたり１５０ｃｃの割合で９０〜９５℃の条件
下で連環流動床中において塗布した。
脂化工株式会社製、［：１社製造ポリエーテルサルフォ
ンとフッ素樹脂との混合物を分散させたコーティング剤
）をエアースプレーを用い、平均粒径３００糾の鉄球に
、１ｋｇあたり１５０ｃｃの割合で９０〜９５℃の条件
下で連環流動床中において塗布した。
次いで３７０℃の熱風乾燥機中で１５分）間焼成し、キ
ャリアとした。なお鉄球はあらかじめリン酸亜鉛液で前
処理を行なった。
ャリアとした。なお鉄球はあらかじめリン酸亜鉛液で前
処理を行なった。
このキャリア２１Ｍを８ｍｍ径のステンレスボール２０
個を入れたボールミルにて回転数２５゜ｒ、ｐ、ｍ、８
時間攪拌後、１％ドデシルスルホン酸ナトリウム水溶液
に入れたところ、キャリア被覆物の断片は見あたらなか
ったことから、耐久性に優れた被膜が形成されたことが
判った。
個を入れたボールミルにて回転数２５゜ｒ、ｐ、ｍ、８
時間攪拌後、１％ドデシルスルホン酸ナトリウム水溶液
に入れたところ、キャリア被覆物の断片は見あたらなか
ったことから、耐久性に優れた被膜が形成されたことが
判った。
上記実施例の他にも種々のキャリア芯材及びトナーを用
い、前述と同様の効果のある現像剤を得ることができ、
本発明は上記実施例のみに限定されるものではない。
い、前述と同様の効果のある現像剤を得ることができ、
本発明は上記実施例のみに限定されるものではない。
比較例
平均粒径３００ＩＬの鉄球に、ポリテトラフルオロエチ
レンエナメル８５１−２４（デュポン社製）を膜厚１０
ＩＬで塗布した後、充分乾燥させてキャリアとした。
レンエナメル８５１−２４（デュポン社製）を膜厚１０
ＩＬで塗布した後、充分乾燥させてキャリアとした。
このキャリアを用いて実施例１と同様の耐摩耗試験及び
融着試験を行なったところ、１％ドデシルスルホン酸ナ
トリウム水溶液中でキャリア被覆物の断片が観察され、
被覆層がかなり摩耗していることが判った。
融着試験を行なったところ、１％ドデシルスルホン酸ナ
トリウム水溶液中でキャリア被覆物の断片が観察され、
被覆層がかなり摩耗していることが判った。
発明の効果
本発明の電子写真現像剤用キャリアにおいては芯材を本
発明で特定する混合樹脂で被覆することにより、現像剤
自身の流動性を損なわずにキャリア表面にトナーが融着
しにくく、かつ被覆層がトナーの衝突などの機械的衝撃
や剪断力などで剥離、破損しにくいキャリアを提供する
ことが可能となった。
発明で特定する混合樹脂で被覆することにより、現像剤
自身の流動性を損なわずにキャリア表面にトナーが融着
しにくく、かつ被覆層がトナーの衝突などの機械的衝撃
や剪断力などで剥離、破損しにくいキャリアを提供する
ことが可能となった。
Claims (1)
- （１）芯材とフッ素樹脂とポリエーテルサルフォン及び
／又はアルキル基、ハロゲン基、アルコキシ基、アセト
キシ基又はアミノ某を置換基として有する置換ポリエー
テルサルフォンとからなる混合樹脂とからなることを特
徴とする電子写真現像剤用キャリア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60058244A JPS61219053A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | 電子写真現像剤用樹脂コートキャリア |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60058244A JPS61219053A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | 電子写真現像剤用樹脂コートキャリア |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61219053A true JPS61219053A (ja) | 1986-09-29 |
| JPH0545030B2 JPH0545030B2 (ja) | 1993-07-08 |
Family
ID=13078703
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60058244A Granted JPS61219053A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | 電子写真現像剤用樹脂コートキャリア |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61219053A (ja) |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5294142A (en) * | 1976-01-30 | 1977-08-08 | Xerox Corp | Composition of durable carrier coating |
| JPS5828755A (ja) * | 1981-08-14 | 1983-02-19 | Ricoh Co Ltd | 電子写真現像剤用キヤリア材 |
| JPS58159548A (ja) * | 1982-03-18 | 1983-09-21 | Ricoh Co Ltd | 電子写真現像剤用キヤリア |
| JPS5915258A (ja) * | 1982-07-16 | 1984-01-26 | Ricoh Co Ltd | 現像剤用キヤリア |
-
1985
- 1985-03-25 JP JP60058244A patent/JPS61219053A/ja active Granted
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5294142A (en) * | 1976-01-30 | 1977-08-08 | Xerox Corp | Composition of durable carrier coating |
| JPS5828755A (ja) * | 1981-08-14 | 1983-02-19 | Ricoh Co Ltd | 電子写真現像剤用キヤリア材 |
| JPS58159548A (ja) * | 1982-03-18 | 1983-09-21 | Ricoh Co Ltd | 電子写真現像剤用キヤリア |
| JPS5915258A (ja) * | 1982-07-16 | 1984-01-26 | Ricoh Co Ltd | 現像剤用キヤリア |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0545030B2 (ja) | 1993-07-08 |
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