JPS61218564A - N‐アシル‐アシルオキシ芳香族アミンの改良製法 - Google Patents

N‐アシル‐アシルオキシ芳香族アミンの改良製法

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JPS61218564A
JPS61218564A JP61050719A JP5071986A JPS61218564A JP S61218564 A JPS61218564 A JP S61218564A JP 61050719 A JP61050719 A JP 61050719A JP 5071986 A JP5071986 A JP 5071986A JP S61218564 A JPS61218564 A JP S61218564A
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C233/00Carboxylic acid amides
    • C07C233/01Carboxylic acid amides having carbon atoms of carboxamide groups bound to hydrogen atoms or to acyclic carbon atoms
    • C07C233/16Carboxylic acid amides having carbon atoms of carboxamide groups bound to hydrogen atoms or to acyclic carbon atoms having the nitrogen atom of at least one of the carboxamide groups bound to a carbon atom of a hydrocarbon radical substituted by singly-bound oxygen atoms

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明はヒドロキシ芳香族ケトンおよびそのオキシム例
えば4−ヒドロキシアセトフェノンオキシムからN−ア
シル−アシルオキシ芳香族アミン例えば4−アセトキシ
アセトアニリド(AAA)の製造方法に関する。
N−アシル−アシルオキシ芳香族アミン例えば4−アセ
トキシアニリドを、相当するN−アシルヒドロキシ芳香
族アミン例えばN−アセチル−p−アミノフェノール(
APAP)のナトリウム塩を裂遺し、そしてこのナトリ
ウム塩を適当なカルボン酸無水物例えば無水酢酸と反応
させることによって製造することが知られている。前記
反応の出発物質として用いられるN−アシル−ヒドロキ
シ芳香族アミン例えばAPAPは順次相当するヒドロキ
シ芳香族アミン例えばp−アミノフェノールをアシル化
剤例えば無水物例えば無水酢酸でアシル化することによ
って製造される。
しかし、後者の反応は例えばヒドロキシ芳香族アミンの
モノアシル化がし難い、ヒドロキシ芳香族アミンのオリ
ゴマー化が生じる。着色体が形成されるなどの問題を生
じることがある。
更ニ、APAP;f;−p−アミノフェノールから製造
する場合、典型的にはニトロベンゼンが接触水添されま
た白金触媒の存在下に付随して転位されてp−アミノフ
ェノールを生成し、溶解された白金触媒を回収する問題
が生じる。
また、4−ニトロクロロベンゼンを4−クロロアニリン
に水添し、次に後者を水性KOHと反応させてp−アミ
ノフェノールを生成させることによってAPAPを製造
することも知られている。このものを次に前述の如くア
セチル化してN−アセチル−p−アミンフェノールを生
成させaこの方法は比較的複雑で、かなりな数の反応お
よび精製工程を必要とする。また、この方法でのアシル
化工程は、前述シタニトロベンゼン法のアセチル化工程
で生じるのと同じ問題を生じるものと考えられる。
芳香族エステルのフリース転位によるヒドロキシ芳香族
ケトンの製造もまた当業者間で周却である。すなわち、
ルイス(L*vja)の米国特許第2,833,825
号には、触媒として無水フッ化水素を用いるフェニルも
しくは他の芳香族エステルをアシルフェノールもしくは
他のヒドロキシ芳香族ケトンに転位することが開示され
ている。この特許の実施例は、収軍が55−95%の範
囲の高級脂肪酸エステルの転位に制限されている。
ガンボア(Ga%b oa)等は、シンセテイツク・コ
ミュニケーションズC8ynthmtic Commx
nicatiosa)、第13巻、(11)、第941
−944頁、1983年に、ヒドロキシルアミン塩酸塩
溶液中での還流によりアセトフェノンからアセトアニリ
ドを製造することを開示している。
しかしながら、N−アシルアシルオキシ芳香族アミン例
えば4−アセトキシアセトアニリド(AAA)の合成あ
るいはN−アシルヒドロキシ芳香族アミン例えばN−ア
セチル−p−アミノフェノール(APAP)の合成につ
いては何も示唆されていない。
フリース転位またはフリーデル−クラフツアセチル化に
よる酢酸フェニルまたはフェノールおよびアセチル化剤
の4−ヒドロキシアセトフェノンへの変換は本出願人の
係属中の米国特許願第616,989号(1984年6
月4日出願)、同第618,659号(1984年6月
8日出願)、同第627381号(1984年7月3日
出願)、同第627.382号(1984年7月3日出
願)、同WJ633゜831号(1984年7月24日
出i)、同第633,832号(1984年7月24日
出Iりおよび同第642,981号(1984年8月2
1日出願)に開示されている。従来。
ベックマン転位およびカルボン酸無水物による付随した
アシル化ニヨる4−ヒドロキシアセトフェノンを相当す
るオキシムへの変換によってN−アシル−アシルオキシ
芳香族アミンを形成させることが開示されていた。この
ような事例では、特定のベックマン転位触媒は鉱酸例え
ば硫酸、塩酸;有機酸例えハトリフルオロ酢rR1p−
トルエンスルホンI!1i!、ベンゼンスルホン駿、お
よびメタンスルホン酸;酸性イオン交換樹脂例えばアン
バーリストcAmb−デ1yat)またはナフィオンC
Nafios) 501 Cローム・アンド・ハース(
Rohtn asd ffaaa)およびデュポンCD
5po*t)族スルホン酸イオン交換樹脂〕;およびチ
オニルクロライドであった。
本発明によれば、式 %式% を肩するヒドロキシ芳香族ケトキシムをりん酸またはシ
ュウ酸の存在下に式 を有するカルボン酸無水物と反応させることを特徴とす
る式 〔上記式のいずれにおいても、At”は2価芳香族基を
示し、R1はメチル、エチル、プロピルまたはブチルを
示し、そしてR2は1−約18個の炭素原子を首肩する
11iIfi肩機基を示す〕を臂するN−アシル−アシ
ルオキシ芳香族アミンの製法が提供される。
従って、本発明では触媒として強酸例えば硫酸、j−)
ルエンスルホン酸およびメタンスルホン酸を使用する必
要性を回避することができる。代って、比較的弱い酸か
使用される。りん酸は7.52 X 10−”のpxα
を有し、一方シュ’XI!ハ5.36 x 1 g−z
のpeaを有している。また、りん酸の使用は特に、前
述の強酸の使用によるよりも高い収率および(または)
すぐれた生成物の品質を生じるものである。
本発明によれば、N−アシル−アシルオキシ芳香族アミ
ン、例えば4−アセトキシアセトアニリドは、ヒドロキ
シ芳香族ケトン例えば4−ヒドロキシアセトフェノン(
4−HAP)をヒドロキシルアミンまたはヒドロキシル
アミン塩と反応させてケトンのケトキシムを形成させ、
セしてケトキシムをカルボン酸無水物およびりん酸およ
びシュウ酸からなる群から選択されるベックマン転位触
媒と接触させることによりケトキシムにベックマン転位
および付随するアシル化を受けしめてN−アシル−アシ
ルオキシ芳香族アミンを形成させることによって製造さ
れる。
他の特定の態様では、4−アセトキシアセトアニリドC
AAA)は、酢酸フェニルまたはフェノールおヨヒアセ
チル化剤例えば酢酸から、酢酸フェニルまたはフェノー
ルおよびアセチル化剤をフリース転位またはフリーデル
−クラフツアセチル化により4−ヒドロキシアセトフェ
ノンに変換し、セして4−ヒドロキシアセトフェノンを
ヒドロキシルアミン筐たはヒドロキシルアミン塩で相当
するケトキシムに変換する工程を包含する組合せ方法を
用いて製造する。次に、ケトキシムを無水酢酸およびり
ん酸およびシュウ酸からなる群から選択されるペックマ
ン転位触媒と接触させることによりケトキシムにベック
マン転位および付随するアセチル化を受けしめて4−ア
セトキシアセトアニリドを形成させる。
出発物質として酢酸フェニルを用いて本発明の方法を実
施する場合、酢酸フェニルから4−ヒドロキシアセトフ
ェノン(4−HAP)を製造する当初のフリース転位は
次の方程式で定義される。
出発物質としてフェノールおよび了セチル化剤を使用す
るときは、4−HAPを形成する生じるアセチル化反応
は次の方程式で指示される。
(式中Xは既知のアセチル化剤である化合物のアセチル
基を差引いた残基である) Xは例えばヒドロキシ、ア
セトキシ、またはハライド(フルオライド、クロライド
、ブロマイドまたはアイオダイドを包含する)であって
よい。使用し得るアセチル化剤は例えば酢酸、無水酢酸
、アセチルフルオライド、アセチルクロライドおよびア
セチルブロマイドである。
本発明のケトキシム形成は式■に指示するよ5に進行す
る。
G11) 4−HAPのケトキシム、すなわち4−HAPオキシム
の形成は式(IV)の如く進行する。
本発明のベックマン転位および付随するアシル化は式(
V)の如く進行する。
+ RCOOH(V) AAAが所望の生成物であるベックマン転位および付随
する了シル化は式(Vl)の如く進行する。
式(1)および(V)において、Aデ1は2価芳香族基
である。
基の特定の名称は限定的ではないが、好ましくはベンゼ
ン、ナフタレンまたはビフェニル(而して置換分をMし
ていないかまたは例えばアルキル、アルケニル、アルキ
ニル、アルコキシもしくは1−18個の炭素原子をMす
るアシルオキシ、7−18個の炭素原子を石するアラル
キル;ハロゲン例えば塩素、臭素またはヨウ素;ヒドロ
キシ;アミノ:またはスルフヒドリルのような基で環水
素が置換されている)から2個の水素原子の除去により
得られる基である。
Af”は好ましくは1.4−フェニレン、2.1−ナフ
タレン、2,6−ナフタレン、5−フェニル−1,2−
フェニレン、3−フェニル−1,4−フェニレン17、
:は3−メチル−1,4−フェニレンであり、而して位
置が同等でないときはケトカーボンおよび相当する基は
A−の最初に述べた番号の位置を占めている。最も好ま
しくは、 Ar”は1゜4−フェニレンである。
前述の式でのR基は同一または異っていてよく、各々は
例えば1−18個、好1しくは1−4個の炭素原子を有
する1価の有機基であり得る。Rは例えばアルキル、ア
ルケニル、アルキニル、アルコキシまたは1−181向
の炭素原子8Nfるアシルオキシであってよく、而して
置換分を有していないか筐たは基例えにハロゲン例えば
塩素、臭素、またはヨウ素;ヒドロキシ;アミノ;スル
フヒドリルで置換されているか、あるいはアリール基A
rは、OHに結合された炭素が代りに水素に結合されて
いることを除いて、上述したA−の定義に対応する1価
の基であってよい。好ましくは、Rは式(III)およ
び(V)でいずれの場合も同一であり、そしてメチル、
エチル、プロピルまたは2−ブチルであり、そして最も
好ましくは後者の式での酢酸エステルおよびメチルケト
ンの使用に対応してメチルである。オキシムを形成する
のに使用される好適な特定のヒドロキシ芳香族ケトンは
4−ヒドロキシアセトフェノン(4−HAP)であり、
そして好適な生成物は4−アセトキシアセトアニリド(
AAA)である。
オキシムを形成するのに使用されるヒドロキシ芳香族ケ
トンは当該分野で周矧のいずれの方法によっても製造す
ることかできる。例えば、次の式で示されるように相当
する芳香族エステルのフリース転位により製造すること
ができ、この式は式(1)の−膜化し次形態であり、A
f、Ar”およびRは先の定義のと29である。
あるいはまた、フェノール性化合物およびアシル化剤を
フリーチル−クラフッアシル化で反応させてヒドロキシ
芳香族ケトンを形成させることができ、これは式(I[
)を−膜化した形態である次の式によるものである。
式中、Af、A−およびRは先の定義のとおりであり、
七〇 してXは既知のアシル化剤である化合物のアシル基R−
δ−を差引いた残基例えばヒドロキシ、アシルオキシ、
例えばアセトキシおよびハライド例えばフルオライド、
クロライド、ブロマイドおよびクロライドである。使用
し得るフェノール性化合物の例に(エフエノール、1−
ナフトール、2−ナフトール、2−フェニルフェノール
、4−フェニルフェノールおよびO−クレゾールがあげ
られる。使用し得るアシル化剤は例えばアルカン酸例え
は酢酸およびプロピオン酸、アルカン酸無水物例えば無
水酢酸および無水プロピオン酸、およびアシルハライド
例えばアセチルおよびプロピオニルフルオライド、クロ
ライドおよびブロマイドである。フェノール性化合物と
アシル化剤との反応は本文では「フリーデル−クラフツ
アシル化」と特徴づけられるが、反応機構に関する見所
はこの特徴により暗示されるべきものではない。
前記の両者の反応のための触媒は好筐しくはフッ化水素
であるが、7リースおよびフリーデル−クラフツ反応に
有効であることが当該分野で既知の任意の他の触媒例え
ば塩化アルミニウム、塩化亜鉛または三フッ化ホウ素を
使用し得る。
反応を実施するに当り、芳香族エステルもしくはフェノ
ール性化合物およびアシル化剤、触媒および所望により
芳香族エステルが出発物質でめる場合反応の添加剤例え
ば無水酢酸または酢酸を耐食性反応器に充てんすること
ができ、そして混合物を例えば約20−100℃の温度
に、例えば約3A−4時間例えば約50−500 ps
ia (3,4−34バール)の圧力下で維持する。H
Fを触媒として用いるときは、当業者に周知の取り扱い
技術を用いて液体またはガスとして充てんしてよい。反
応を実施するに当り、不活性ガス例えば窒素を用いて反
応空間を所望の圧力下に1だ反応液とHFとを十分な接
触下に保持することができる。過剰のHFを一般に使用
し、例えば反応帯域中に当vJ存在する芳香族エステル
もしくはフェノール性化合物1モル当り約7−75モル
のHFを用いる。AAAまたはAPAPが反応の所望の
生成物であるときは、フリース転位を用いる場合出発物
質は酢酸フェニルであり、一方フリープルークラフッア
シル化を利用する場合出発物質はフェノールおよびアセ
チル化剤例えは酢酸である。両方の場合、出発物質は4
−HAPに転換され、後者は次に本発明の方法によりA
AAまたはAPAPVC変換される。
ヒドロキシ芳香族ケトン例えVl4−HAPをN−アシ
ルーアンルオキシ芳香族アミン例えばAAAK変換する
のは、まず方程式(Ill)および(IV)で示され次
如くヒドロキシ芳香族ケトンからケトキシムを形成させ
ることにより、ケトンをヒドロキシルアミンまたはヒド
ロキシルアミン塩例えばヒドロキシルアミン塩酸塩、ヒ
ドロキシルアミン硫酸塩、ヒドロキシルアミン重硫11
i1!塩またはヒドロキシルアミンりん酸塩および塩基
例えば水酸化アンモニウム、水酸化カリウム、水酸化ナ
トリウム筐たは水酸化リチウム(例えばヒドロキシルア
ミン1モル当り1−3モルの量)と例えば〇−100℃
の温度で例えは1−4時間接触させることによって達成
される。任意の圧力例えば80mNHt乃至lO絶対気
圧(0,1−10,1バール)を使用し得る。反応は好
ましくは水性もしくはアルコール性媒質中、すなわち水
および(−!たは)アルコール例えばメタノール、エタ
ノールまタハプロパノールの存在下で実施する。
本発明に従って、ケトキシムは方程式(V)および(V
l)に示した如くペックマン転位および付随するアシル
化により相当スるN−アシル−アシルオキシ芳香族アミ
ンに変換することができる。例えば、ケトキシムを適当
なカルボン酸無水物およびペックマン転位触媒と例えば
0−118℃の温度で例えば1−4時間接触することに
よる。上述の式で定義されているように、広い群の無水
物のいずれをも使用し得るが、2−4@の炭素原子を有
するアルカン酸の無水物、例えば無水酢酸、無水プロピ
オンfRマたは無水−−1!l!酸が好ましい。圧力は
限定的ではなく、例えばBOmHy乃至10絶対気圧(
0,1−10,1バール)の範囲にあってよい。再び、
上述の如く、任意のペックマン転位触媒を用いることが
できる。反応は反応に使用される無水物に対応する氷カ
ルボン酸の存在下(例えば無水物の50ii%1での童
で存在)で実施するのが有利である。氷カルボン酸の総
量は限定的ではないが、無水物または無水物/酸混合物
の総量は、はとんどの場合反応開始時のケトキシム濃度
が約2−50重量%の範囲にあるような量である。
次に実施例をあげて本発明を更に具体的に説明する。
実施例1゜ この実施例では触媒として7ツ化水素を使用する酢酸フ
ェニルのフリース転位による4−ヒドロキシアセトフェ
ノンの製造を具体的に説明する。ノ・ステロイ(Haa
talloy)Cオートクレーブ(3008C)に酢酸
フx=ル+ 0.8 t(0,3モル)を充てんした。
オートクレーブを閉じ、ドライアイス/インプロパツー
ル浴に浸し、そして内部を一45℃に冷却し、そして約
100トール(O013バール)に排気した 無水フッ
化水素12(1(6゜0モル)の添加を例えばオートク
レーブの内部温度が0℃を超えないような方法で達成し
た。次に、反応器の内圧を窒素でOpsig(1,1バ
ール)に調節した。オートクレーブの内容物をかくはん
し、そして1時間75℃に加熱した。フッ化水素を約4
5℃で45分間かけて排気した。混合物を氷25?に注
加しそして45%水酸化カリウム溶液で中和した。水性
混合物を酢酸エチルで抽出した。次に有機フラクション
を無水硫酸マグネシウムで乾燥し、濾過し、そして溶媒
を回転蒸発器で除去すると暗緑色固体44.0 ?が得
られた。酢酸フェニルのに換率9へ9%、4−ヒドロキ
シアセトフェノンへの選択率94.3%に相当した。
実施例2゜ この実施例では、添加剤として無水酢酸を伴う触媒とし
てフン化水素を用いる酢酸フェニルのフリース転位によ
る4−ヒドロキシアセトフェノンの製造を具体的に説明
する。
300CCのハステロイCオートクレーブに無水酢酸3
05t<O,Sモル)を入れた。オートクレーブを一5
0℃に冷却しセして5トール(0,007バール)に排
気し、ここで無水フッ化水素120 t (6,0モル
)をシリンダーからオートクレーブに移した。フッ化水
素を移し終えた役、オートクレーブの内温および内圧を
一50℃および窒素を用いて1.1バールにそれぞれ調
節した。かくはんしたオートクレーブに1Mlフェニル
81.6 f (0,6モル)を混合物の温度が一23
℃を超えないような割合で力Uえた。酢酸フェニルの添
加終了後、内容物を50℃に加温し、3時間かくはんし
た。この間に約10151g (3,9バール)の圧力
が発生した。操作終了時に、フッ化水素を苛性スクラツ
バを経由して排気し、そしてオートクレーブの内容物を
氷約301に注加した。混合物のpH%45%水酸化カ
リウムを用いて6.5に調節し、次に混合物を酢酸エチ
ル75d(3回)で抽出した。有機溶液を無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、戸遇しそして溶媒を回転蒸発器を用
いて除去した。
反応は酢酸フェニルの変換率98.1%および次の選択
率テ進行した。すなわち、フェノール1%、4−ヒドロ
キシアセトフェノン(4−HAP ) 82.3%、2
−ヒドロキシアセトフェノンC,2−HAP)4.3%
、3−ヒドロキシアセトフェノン(3−MAP ) 0
.1%、4−アセトキシアセトフェノン(4−AAP)
3.8%および4−(4’−ヒドロキシフェニル)−ア
セトフェノンCHPAP)0.4%。
この実施例では添加剤として酢酸および触媒としてフッ
化水素を用いる酢酸フェニルのフリース転位による4−
ヒドロキシアセトフェノンの形成を記載する・無水酢酸
の代りに酢酸18 f (0,3モル)を、冷却しそし
てフッ化水素を光てんする前に反応器に元てんする以外
に実施例2の操作をくり返して行った。酢酸フェニルの
変換率99.0%が次の選択率で得られた。フェノール
3.3%、酢酸0.8%、4−HAP80.8%、3−
HAP2−HAP5.8%、4−AAPo、3比および
HP A P O,3% 実施例4゜ この実施例ではアセチル化剤として酢酸によるフェノー
ルのフリーデル−クラフツアセチル化による4−ヒドロ
キシアセトフェノンC4−HAP)の製造を具体的に説
明する。
7ff−/−ル(9,4r、 0.1 モル) >ヨヒ
酢[(12,Or、0.2モル)ヲ呈温で300mハス
テロイCオートクレーブに充てんした。反応器を排気し
、−20℃に冷却した。次に、HF(100f、5モル
)を反応器に移送した。反応器を80℃に加熱し、そし
て反応温度に1時間維持した。
反応終了時に、反応器を20℃に冷却し、そして過剰の
HFをKOHスクラツバに排気した。酢酸エチルを反応
器の内容物に加えた。混合物を45%KOH水溶液で中
和した。得られた有機相を分離し、ugso、で乾燥し
そして蒸発さセルと4−HAP(D13.1fC0,0
96%ル)’e含む黄色固体が得られた。
実施例5゜ この実施例では4−ヒドロキシアセトフェノンおよびヒ
ドロキシルアミン塩酸塩から4−ヒドロキシアセトフェ
ノンオキシムの形成を具体的に説明する。
4−ヒドロキシアセトフェノン13.6 t (0,1
モル)、ヒドロキシルアミン塩酸塩7.6 f (0,
11モル)および水109をエタノール10s1tに加
えることにより溶液を調製しfS4溶液に30%水酸化
アンモニウム5.02を加え、次にこれを2時間加熱還
流した。エタノールを回転蒸発器で除去すると黄色の油
が得られた。抽出操作処理により4−ヒドロキシアセト
フェノンオキシム15.1 t (99%〕が得られた
実施例6゜ この実施例では4−ヒドロキシアセトフェノンおよびヒ
ドロキシルアミン硫酸塩からの4−ヒドロキシアセトフ
ェノンオキシムの形成を具体的に説明する。
4−ヒドロキシアセトフェノン20.4 f (0,1
5%ル)およびヒドロキシルアミン硫酸塩13.Of 
(0,08モル)を70℃で水100mに加えて溶液を
調製した。浴液に30%水酸化アンモニウム16.3−
を加え、次にこれを0・5時間加熱還流した。冷却する
と白色結晶が形成し、4−ヒドロキクアセトフェノンオ
キシム21.Of (92,6%)が得られた。
実施例7゜ この実施例では4−ヒドロキシアセトフェノンおよびヒ
ドロキシルアミンりん酸塩からの4−ヒドロキシアセト
フェノンオキシムの形成を具体的に説明する〇4−ヒド
ロキシアセトフェノン20.4 t (0,15モル)
およびヒドロキシルアミンりん酸塩12.9 r (6
5,6モル)を70℃で水100−に加えて浴液をy4
興した。溶液に30%水醗化アンモニクム16.3mを
加え、そしてこれを0.5時間加熱還流した。冷却する
と白色結晶が形成し、4−ヒドロキシアセトフェノンオ
キシム21.O? (92,6%)が得られた。
実施例8゜ この実施例ではベックマン転位および触媒として9ん醒
(Hs J’ ()4 ) f用いる4−ヒドロキシア
セトフェノンオキシムの付随したアセチル化を具体的に
説明する。
窒素で30分間掃過した氷酢酸1007、無水酢酸50
tおよび85%H,P O,の3.6tの混合物に4−
ヒドロキシアセトフェノンオキシム10tを加えた。混
合物を窒素雰囲気下に1時間加熱還流し、次に室温に冷
却しそして13%Na1CO@で中和した。混合物を蒸
発転調(回転蒸発器使用)し、そして固体を沸騰水20
0tに溶解し池熱p過した後、溶液を放冷し、そして−
夜装置した。得られた白色結晶を集め、水20wItで
洗い、そして2時間真空炉(60℃/ 100taHy
 = 0−13バール)で乾燥した。乾燥すると、融点
148−150℃を有する4−アセトキシアセトアニリ
ドの白色結晶平板9.4 f (73,9%)が得られ
た。母液からAAAが更に0.8 tまたN−アセチル
−p−アミノフェノール(APAP)1.5fが回収さ
れた。
実施例9゜ 次の例外を伴って、実施例8と同じ一般操作を用いtム
りん酸の量は85%H,PO4の1.25 fであり、
またオキシムを添加した後更に30分間窒素を掃過した
。粗生成物を蒸発転調した後、沸騰水100Fを用いて
溶解すると麦わら色の低い層が残った。上の方の層を熱
濾過し、2時間して室温に冷却し、そして再び濾過する
と結晶(融点150−151℃) 5.89が回収され
た。麦わら色の低い層を熱水に溶解し、そして白色結晶
2.04 fが回収された(融点148−9℃)。P液
からAAAが更に0.8fおよびAPAPが0.6を回
収された。
次の何処を伴って実施例8と同じ一般操作を用いた。オ
キシム添加後、窒素を更に30分間掃過した。粗生成物
を沸騰水に溶解し、P遇した後、室温に冷却し、そして
p遇したaO05%APAPf含む白色結晶性平板(融
点147−149℃) 8.9 fが回収された。P液
はまたG、C,(ガスクロマトグラフィー)分析で測定
してAAAの0.9r′J?よびAPAPの1.2f%
含有していた。
85%H,PO4の6.Orを使用する以外は実施例1
Oと同じ操作を用いた。融点152−154℃を有する
AAAの乾燥板状晶9.11が採取された。戸液を再度
分析測定するとAPAPの1.2tおよびAAAの0.
92が含有されていた。
粗生成物を13%1JatcOHによる先行中和な区回
転蒸発器を用いて蒸発転調する以外は実施例1Oと同じ
操作を用いた。乾燥し几粗生成物にH,Oの150mを
加え、そして溶液を1.25時間還流させ?−済液を室
温に冷却すると、結晶を伴わないこはく色の浴gが得ら
れた。この溶液に13%N旬Cogの11.l−を加え
てH,PO,を中和した。溶液を回転蒸発器で蒸発転調
し、そしてH,Oの100 f1木炭29−J?よびセ
ライトCCaliLm)2fを加え、溶液を還流し、熱
濾過し、そして室温に冷却した。結晶が生成しなかった
。この操作の結果AAAが採取されなかった。その理由
はn、po4が蒸発工程前に中和されていなかったから
である。
次の例外を伴って実施例10と同じ操作を用いた。85
%H,PO,の1.2 fを用い、そして熱濾過浴液そ
約2日間放置し、次に濾過して一点110−143℃を
有するオフホワイト色の乾燥結晶9.82が採取された
。F液の分析ではAAAが0.53 r、APAPが0
.32 r存在することがわ次の例外を伴って実施例1
0と同じ一般操作を用いた。
りん酸の代りにシュウ酸4.3fを用いた。融点135
−142℃を有する乾燥板状晶8.11が採取された。
Fgおよび洗液を分析するとAAAが丈に1.Of含有
されていた。
次の例外を伴って実施例10と同じ操作を用い′f−り
ん酸の代りにマロン酸を用いた。熱濾過工程後、戸紙上
に油状褐色残渣が残った。iffは油状、褐色であった
。結晶は採取されなかった。
次の例外を伴って実施例1Oと同じ操作を用いた。りん
酸の代りにマロン酸3.2fを用いた。黄色F液と共に
、油状褐色生成物が戸紙上に回収された。ごく小量の結
晶が採取された。
本発明のN−アシル−アシルオキシ芳香族アミン例えば
AAAはまた加水分解されて対応するN−アシル−ヒド
ロキシ芳香族アミン例えばN−アセテルーp−アミノフ
ェノール(APAP)を形成し、このAPAPは最も広
く用いられている処方せん不要の鎮痛剤である。次の実
施例はこの方法を具体的に説明するものである。
実施例17゜ 4−アセトキシアセトアニリドCAAA)5f(25,
9モル)、70%メタンスルホン酸1.4 rおよび水
501の混合物を1時間加熱還流した。冷却すると、白
色結晶が形成された。結晶および水浴液の分析CGLC
)により、AAAのN−アセチル−p−アミノフェノー
ル(APAP)への変換軍9ozであることがわかった

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有するヒドロキシ−芳香族ケトキシムをりん酸または
    シユウ酸の接触量の存在下に式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有するカルボン酸無水物と反応させることを特徴とす
    る式 ▲数式、化学式、表等があります▼ を有するN−アシル−アシルオキシ芳香族アミン〔上記
    の式において、Ar^1は2価芳香族基を示し、R_1
    はメチル、エチル、プロピルまたはブチルを示し、そし
    てR_2は1−18個の炭素原子を有する1価有機基を
    示す〕の製法。 2、反応が式R_1−C−OHを有する氷カルボン酸の
    存在下でも生じる特許請求の範囲第1項記載の方法。 3、ケトキシムがヒドロキシ芳香族ケトンとヒドロキシ
    ルアミン塩と塩基との接触により製造される特許請求の
    範囲第2項記載の方法。 4、前記ヒドロキシ芳香族ケトンが4−ヒドロキシアセ
    トフェノンであり、前記ケトキシムが4−ヒドロキシア
    セトフェノンオキシムであり、前記無水物が無水酢酸で
    あり、そして前記N−アシル−アシルオキシ芳香族アミ
    ンが4−アセトキシアセトアニリドである特許請求の範
    囲第3項記載の方法。 5、前記4−アセトキシアセトアニリドを加水分解して
    N−アセチル−p−アミノフェノールを生成させる特許
    請求の範囲第4項記載の方法。 6、更に、フェノール性化合物とカルボン酸とのエステ
    ルをフリース転位触媒と接触させてヒドロキシ芳香族ケ
    トンを形成させることを包含する特許請求の範囲第5項
    記載の方法。 7、前記フリース転位触媒がフッ化水素である特許請求
    の範囲第6項記載の方法。 8、エステルが酢酸フェニルである特許請求の範囲第7
    項記載の方法。 9、更にフェノール性化合物およびアシル化剤をフリー
    デル−クラフツ触媒と接触させてヒドロキシ芳香族ケト
    ンを形成させることを包含する特許請求の範囲第5項記
    載の方法。 10、前記フリーデル−クラフツ触媒がフッ化水素であ
    る特許請求の範囲第9項記載の方法。 11、フェノール性化合物がフェノールであり、かつア
    シル化剤が酢酸である特許請求の範囲第10項記載の方
    法。
JP61050719A 1985-03-12 1986-03-10 N‐アシル‐アシルオキシ芳香族アミンの改良製法 Granted JPS61218564A (ja)

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ATE57178T1 (de) 1990-10-15
CA1276942C (en) 1990-11-27
DE3674606D1 (de) 1990-11-08
US4665216A (en) 1987-05-12
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