JPS61218221A - 半導体集積回路装置 - Google Patents

半導体集積回路装置

Info

Publication number
JPS61218221A
JPS61218221A JP60058401A JP5840185A JPS61218221A JP S61218221 A JPS61218221 A JP S61218221A JP 60058401 A JP60058401 A JP 60058401A JP 5840185 A JP5840185 A JP 5840185A JP S61218221 A JPS61218221 A JP S61218221A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
signal
timing
circuit
conductance
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60058401A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinko Ogata
尾方 真弘
Kikuo Sakai
酒井 菊雄
Shiyouji Kubono
昌次 久保埜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi ULSI Engineering Corp
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi ULSI Engineering Corp, Hitachi Ltd filed Critical Hitachi ULSI Engineering Corp
Priority to JP60058401A priority Critical patent/JPS61218221A/ja
Publication of JPS61218221A publication Critical patent/JPS61218221A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Logic Circuits (AREA)
  • Electronic Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔技術分野〕 この発明は、半導体集積回路装置に関するもので、例え
ば、MOSFET (絶縁ゲート形電界効果トランジス
タ)で構成され、複数ビットからなる情報の読み出しを
行うROM (リード・オンリー・メモリ)に利用して
有効な技術に関するものである。
〔背景技術〕
8ビツトからなる読み出し信号をトライステート出力バ
ッファにより送出させるマスク型ROMが公知である(
例えば、■日立製作所昭和58年9月発行「日立ICメ
モリデータブック1頁329〜頁330参照)。
このように複数ビットの読み出しにおいては、メモリア
レイからの読み出し信号のセンス出力を受けて比較的大
きな負荷容量を駆動する出力バッファ回路においては、
その出力端子に結合されてしまうプリント配線基板等の
実装基板に存在する浮遊容量や信号入力装置の入力容量
などからなる比較的大きな容量値の負荷容量(浮遊容I
i)を駆動できることが必要とされる。そのため、出力
MOS F E Tは、かかる負荷容量のチャージアッ
プ又はディスチャージのために、比較的大きな電流を電
源供給線及び回路の接地線に流させる。半導体集積回路
内の電源電圧線と回路の接地線は、それぞれ無視できな
い抵抗及びインダクタンス成分を持つので、上記出力M
OS F ETが動作状態にされて負荷容量のチャージ
アンプ又はディスチャージを行うときに、それぞれに比
較的大きなノイズが発生する。このノイズは、例えば、
アドレスバッファやメモリアレイからの比較的小さな読
み出し信号を増幅するセンスアンプに帰還され、そのレ
ベルマージンを悪化させ、最悪の場合には発振動作を生
じしめるという問題を生じる。
そこで、複数の出力バッファの動作タイミングをずらし
て、電源電圧線や回路の接地線に発生のノイズを時間的
に分散させることにより、ノイズレベルのピーク値を低
減させることが考えられる。
しかしながら、この場合には、信号伝播遅延時間が実質
的に長(される結果、全ビットを外部端子へ送出させる
のに比較的長い時間を費やすとこになるので高速動作化
が妨げられる。
〔発明の目的〕
この発明の目的は、その動作状態の時に内部の電源線や
接地線に発生するノイズを低減させるとともに高速動作
化を実現した出力バッファを具備する半導体集積回路装
置を提供するものである。
この発明の前記ならびにその他の目的と新規な特徴は、
この明細書の記述および添付図面から明らかになるであ
ろう。
〔発明の概要〕
本願において開示される発明のうち代表的なものの概要
を簡単に説明すれば、下記の通りである。
すなわち、第1のタイミング信号に従って出力すべき内
部信号を比較的小さなコンダクタンスに設定された出力
MO5FETを通して外部端子へ送出させる第1の出力
回路と、上記第1のタイミング信号より遅れた第2のタ
イミング信号に従って上記出力すべき内部信号を比較的
大きなコンダクタンスに設定された出力MOS F E
Tを通して上記同じ外部端子へ送出させる第2の出力回
路とにより1ビツト分の出力バッファを構成するもので
ある。
〔実施例〕
第1図には、この発明をマスク型ROM (リード・オ
ンリー・メモリ)におけるデータ出力バッファ回路に通
用した場合の一実施の回路図が示されている。同図の各
回路素子は、公知の半導体集積回路の製造技術によって
、1個の単結晶シリコンのような半導体基板上において
形成される。
この実施例の出力回路は、特に制限されないが、出力バ
ッファDOBO〜DOB7の合計8個からなり、対応す
る8個のメモリアレイMARYO〜MARY7からの8
ビツトの読み出し信号を外部端子DO〜D7へ送出させ
る。
同図においては、上記8個の出力バッファDOBO〜D
OB7のうち、1つの出力バッファD。
BOの具体的回路が例示的に示されている。上記出力バ
ッファDOBOは、一対のトライステート(3状態)出
力回路により構成される。すなわち、メモリアレイMA
RYOからの読み出し信号は、図ボしないセンスアンプ
によって増幅される。この増幅出力は、出力バッファD
OBOを構成する2組の出力回路に供給される。一対の
出力回路のうちの第1の出力回路は、次の各回路により
構成される。すなわち、メモリアレイMARYOからの
上記増幅出力は、一方の出力回路を構成するナンド(N
AND)ゲート回路G1の一方の入力に供給される。ま
た、上記増幅出力はインバータ回路N1によっ°ζ反転
され、ナントゲート回路G2の一方の入力に供給される
。これらのナントゲート回路Gl、G2の他方の入力に
は、第1の動作タイミング信号doclが供給される。
上記2つのナントゲート回路Gl、G2の出力信号は、
それぞれインバータ回路N2.N3を通してブンンユブ
ル形態の出力MO3FETQ1.Q2のゲートにそれぞ
れ供給される。これらの出力MO3FETQ1.Q2は
、そのコンダクタンスが比較的小さく設定される。
上記一対の出力回路のうちの第2の出力回路は、上記類
似のナントゲート回路G3.G4、インバータ回路N4
〜N6及び出力MOSFETQ3゜G4から構成される
。ただし、上記ナントゲート回路G3.G4の他方の人
力には、上記動作タイミング信号doclから遅れて発
生させられるタイミング信号doc2が供給されること
、及び出力MO3FETQ3.Q4のコンダクタンスは
、比較的大きく設定されることが、上記第1の出力回路
と異なっている。
他の残り7個の出力バッファDOBI〜DOB7も、上
記類似の回路によりそれぞれ構成される。
これらの出力バッファDOB 1〜DOB7は、対応す
るメモリアレイMARYI〜MARY7からの増幅出力
を受けて、上記タイミング信号doc1、doc2に同
期してそれぞれ外部端子D1〜D7へ出力信号を送出す
る。
次に、第2図に示したタイミング図を参照して、上記出
力バッファの動作を説明する。
タイミング信号doclとdoc2が共にロウレベル(
論理“0″)の期間、ナントゲート回路01〜G4の出
力信号は、共にハイレベルに固定される。これに応じて
、インバータ回路N2.N3及びN5.N6の出力信号
は、ロウレベルニ固定されるから、各出力MO3FET
QI−Q4は全てオフ状態にされる。これにより、出力
端子DOはハイ・インピーダンス状態にされる。
メモリのアクセスが行われ、センス′rンブがらの読み
出し増幅信号が送出されると、第1のタイミング信号d
*clが先にハイレベルにされる。
これ応じて、ナントゲート回路G1と02がそのゲート
を開いて、上記増幅信号を伝える。例えば、増幅出力信
号がロウレベルならインバータ回路N1によって反転さ
れた信号がナントゲート回路G2に伝えられるので、こ
のナントゲート回路G2の出力信号がロウレベルにされ
る。これに応じて、インバータ回路N3の出力信号がハ
イレベルにされるため、出力MO5FETQ2がオン状
態にされる。この出力MO5FETQ2のオン状態によ
って、例えば、ワーストケースとして同図に実線で示す
ように出力端子DOに結合された負荷容量にMillさ
れたハイレベルがロウレベルにディスチャージされる。
この出力MOSFETQ2は、そのコンダクタンスが比
較的小さく設定されることによって上記ディスチャージ
電流を比較的小さく制限させる。このような電流制限に
よって上記ディスチャージ動作が緩やかになされる結果
、回路の接地線に発生するノイズレベルが低く抑えられ
る。
一方、上記増幅出力信号がハイレベルなら、ナントゲー
ト回路G1の出力信号がロウレベルにされる。これに応
じて、インバータ回路N2の出力信号がハイレベルにさ
れるため、出力MO3FETQ1がオン状態にされる。
この出力MO3FETQIのオン状態によって、例えば
、ワーストケースとして同図に点線で示すように出力端
子DOに結合された負荷容量がロウレベルを保持してい
たとすると、これをハイレベルにチャージアップさせる
。この出力MO5FETQIは、そのコンダクタンスが
上記同様に比較的小さく設定されることによって、上記
チャージアンプ電流が比較的小さく制限される。このよ
うな電流制限によって上記チャージアンプ動作が緩やか
になされる結果、電源電圧線VCCに発生するノイズレ
ベルが低く抑えられる。これらのことは、上記タイミン
グ信号doclによって同様に動作状態にされる他の出
力バッファDO81〜DOB7においても同様である。
次に、遅れてタイミング信号doc2がハイレベルにさ
れる。このタイミング信号dOc2によヮて他方の出力
回路が上記同様に動作状態にされる。すなわち、上記内
部信号としての増幅出力信号がロウレベルなら、出力M
O3FETQ4が遅れてオン状態にされる。この結果、
外部端子DOへ送出される出力信号は高速に回路の接地
電位までディスチャージさせられる。また、上記増幅出
力信号がハイレベルなら、出力MO3FETQ3がオン
状態にされる。この結果、外部端子DOへ送出される出
力信号は高速に電源電圧側にチャージアップさせられる
。このような比較的大きなコンダクタンスの出力MO3
FETQ3又はG4のオン状態によって、規定の電流供
給能力(直流電流)のもとての規定のハイレベル/ロウ
レベルにされた出力レベルを確保するものである。上記
出力MO3FETQ3又はQ4は、そのオン状態によっ
て負荷容量をチャージアップ又はディスチャージさせる
レベル変化量が小さい、したがってこのときに電源線や
回路の接地線に発生するノイズは小さく抑えられる。こ
れらのことは、上記タイミング信号doc2によって同
様に動作状態にされる他の出力バッファDOB 1〜D
OB7においても同様である。
この実施例では、タイミング信号doclによって他の
入力装置に対してハイレベル/ロウレベルと判定される
出力信号を送出するものであるので、その出力レベルの
変化率を小さくしたにもかかわらず、時間的に複数の出
力バッファ回路の動作タイミングをずらすものに比べて
、全ビットのデータ出力を高速にできる。
〔効 果〕
(11比較的小さな電流しか流さない出力MO3FET
により第1のタイミングで負荷容量を駆動することにと
より電源線と接地線に発生するノイズレベルの低減化を
図るとともに、比較的大きな電流を流す出力MOSFE
Tにより上記第1のタイミングより遅れた第2のタイミ
ングで負荷回路を駆動することにより所望の出力レベル
の確保を行うことができるという効果が得られる。
(2)上記(1)により、電源線に発生するノイズを低
減できるから、センスアンプの入力レベルマージンや電
源電圧マージン又は入力特性等の特性不良を防止するこ
とができるという効果が得られる。
(3)上記比較的小さな電流しか流さない複数の出力M
O5FETにより複数ビットからなる内部信号を早い第
1のタイミングで一斉に負荷容量を駆動するものである
ので、時間的にずらして複数の出力バッファを動作させ
る場合に比べて、出力信号の送出タイミングの高速化を
図ることができるという効果が得られる。
以上本発明者によってなされた発明を実施例に基づき具
体的に説明したが、この発明は上記実施例に限定される
ものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可
能であることはいうまでもない。例えば、出力MOS 
F ETは、PチャンネルMOSFETとNチャンネル
MOSFETとにより構成するものであってもよい、ま
た、タイミング信号によって内部信号を出力MO5FE
Tのゲートに伝えるゲート回路は、相補的なタイミング
信号によって制御されるナントゲート回路とノアゲート
回路により構成するものであってもよい。
この場合には、上記一対のゲート回路の一方に入′力信
号を反転させるインバータ回路が不要になる。
また、マスク型ROMにおいて、読み出しビット数は、
16ビツト等必要に応じて種々の変形を採ることができ
る。
〔利用分野〕
以上本発明者によってなされた発明をその背景となった
利用分野であるマスク型ROMに通用した場合ついて説
明したが、それに限定されるものではなく、例えば、多
ビツト構成(複数ビットの単位でアクセスされるもの)
のプログラマブルROM、ダイナミック型RAM (ラ
ンダム・アクセス・メモリ)或いはスタティック型RA
M等の各種半導体記憶装置の他、マイクロプロセッサ等
におけるデータ信号やアドレス信号の出力バッファ等に
広く利用できるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明をマスク型ROMの出力バッファに
通用した場合の一実施例を示す回路図1、第2図は、そ
の動作の一例を示すタイミング図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1のタイミング信号に従って出力すべき内部信号
    を比較的小さなコンダクタンスに設定された出力MOS
    FETを通して外部端子へ送出させる第1の出力回路と
    、上記第1のタイミング信号より遅れた第2のタイミン
    グ信号に従って上記出力すべき内部信号を比較的大きな
    コンダクタンスに設定された出力MOSFETを通して
    上記同じ外部端子へ送出させる第2の出力回路とかなる
    出力バッファを具備することを特徴とする半導体集積回
    路装置。 2、上記内部信号は複数ビットからなり、出力バッファ
    回路は、上記内部信号のビット数に応じた複数個からな
    るものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記
    載の半導体集積回路装置。
JP60058401A 1985-03-25 1985-03-25 半導体集積回路装置 Pending JPS61218221A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60058401A JPS61218221A (ja) 1985-03-25 1985-03-25 半導体集積回路装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60058401A JPS61218221A (ja) 1985-03-25 1985-03-25 半導体集積回路装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61218221A true JPS61218221A (ja) 1986-09-27

Family

ID=13083335

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60058401A Pending JPS61218221A (ja) 1985-03-25 1985-03-25 半導体集積回路装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61218221A (ja)

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5483759A (en) * 1977-12-17 1979-07-04 Toshiba Corp Mos inverter circuit
JPS61125222A (ja) * 1984-11-21 1986-06-12 Nec Corp 出力バツフア

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5483759A (en) * 1977-12-17 1979-07-04 Toshiba Corp Mos inverter circuit
JPS61125222A (ja) * 1984-11-21 1986-06-12 Nec Corp 出力バツフア

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US6208168B1 (en) Output driver circuits having programmable pull-up and pull-down capability for driving variable loads
JP3590557B2 (ja) レベルシフタを有する半導体装置のデータ出力回路及びデータ出力方法、該データ出力回路を有する半導体装置
US7760561B2 (en) Circuit and method for outputting data in semiconductor memory apparatus
NL192155C (nl) Datatransmissieketen.
JP2002094366A (ja) 半導体装置
US5808487A (en) Multi-directional small signal transceiver/repeater
US6269029B1 (en) Semi-conductor memory device
EP0202582B1 (en) A nmos data storage cell and shift register
US6353338B1 (en) Reduced-swing differential output buffer with idle function
JP4491730B2 (ja) 一定遅延零待機の差動論理レシーバおよび方法
JPH03223918A (ja) 出力回路
JPS61218221A (ja) 半導体集積回路装置
US5867053A (en) Multiplexed output circuit and method of operation thereof
US8203360B2 (en) Semiconductor integrated circuit
KR100295657B1 (ko) 반도체메모리의데이터입출력회로
US6343035B1 (en) Semiconductor device allowing switchable use of internal data buses
JP2538628B2 (ja) 半導体集積回路
US20010054917A1 (en) Driver circuit, receiver circuit, and semiconductor integrated circuit device
JPH01128291A (ja) 半導体集積回路装置
JP2002359548A (ja) 半導体集積回路
JPS61165887A (ja) 半導体記憶装置
JP2002074959A (ja) 集積回路装置
JP2003179476A (ja) 半導体集積回路
JP2001093285A (ja) 半導体記憶装置
JPS61190792A (ja) 半導体集積回路装置