JPS61217717A - 基礎の通り曲がりの検査方法 - Google Patents
基礎の通り曲がりの検査方法Info
- Publication number
- JPS61217717A JPS61217717A JP5815085A JP5815085A JPS61217717A JP S61217717 A JPS61217717 A JP S61217717A JP 5815085 A JP5815085 A JP 5815085A JP 5815085 A JP5815085 A JP 5815085A JP S61217717 A JPS61217717 A JP S61217717A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- jig
- anchor bolt
- horizontal groove
- bolt
- top plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Landscapes
- Foundations (AREA)
- Conveying And Assembling Of Building Elements In Situ (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野さ
本発明は基礎の通りの状態とアンカーボルトの通りの状
態とを夫々一緒に検査することが出来る検査方法に係り
、更に詳しくはアンカーボルト固定用治具の天面中央に
穿設した測定用水平溝を利用し、この測定用水平溝に水
糸を通すことにより基礎の通りの状態とアンカーボルト
の通りの状態とを夫々一緒に測定して検査することを特
徴とした基礎の通り曲がりの検査方法に関するものであ
る。
態とを夫々一緒に検査することが出来る検査方法に係り
、更に詳しくはアンカーボルト固定用治具の天面中央に
穿設した測定用水平溝を利用し、この測定用水平溝に水
糸を通すことにより基礎の通りの状態とアンカーボルト
の通りの状態とを夫々一緒に測定して検査することを特
徴とした基礎の通り曲がりの検査方法に関するものであ
る。
〈従来の技術〉
従来、建物のコンクリート基礎を構築するに当たっては
第４図に示す如く、両側に鋼製型板ｌを起立し、その型
板ｌの主峰所定位置に天プレート２を掛は渡して仮止め
し、次にこの天プレート２に穿孔された数個の穴にアン
カーボルト３の頭部を挿通し、このアンカーボルト３の
頭部にナツトを螺合することによって天プレート２にア
ンカーボルト３を仮着し、次に水糸４を天プレート２の
所定位置或いはこの天プレート２に仮着されたアンカー
ボルト３の頭部の所定位置に当接することによって、基
礎の通り曲がりやこの基礎に取り付けられたアンカーボ
ルト３の通りの状態を数箇所でスケールを当て個々に測
定していたが、その測定手段が面倒てあり、作業時間が
かかると共に熟練を要し、しかもこの測定乃至検査は数
人で実施しなければならない等の種々の欠点があった。
第４図に示す如く、両側に鋼製型板ｌを起立し、その型
板ｌの主峰所定位置に天プレート２を掛は渡して仮止め
し、次にこの天プレート２に穿孔された数個の穴にアン
カーボルト３の頭部を挿通し、このアンカーボルト３の
頭部にナツトを螺合することによって天プレート２にア
ンカーボルト３を仮着し、次に水糸４を天プレート２の
所定位置或いはこの天プレート２に仮着されたアンカー
ボルト３の頭部の所定位置に当接することによって、基
礎の通り曲がりやこの基礎に取り付けられたアンカーボ
ルト３の通りの状態を数箇所でスケールを当て個々に測
定していたが、その測定手段が面倒てあり、作業時間が
かかると共に熟練を要し、しかもこの測定乃至検査は数
人で実施しなければならない等の種々の欠点があった。
〈発明が解決しようとする問題点〉
本発明に係る検査方法は従来のこれ等の欠点に鑑み開発
された全く新規な技術であって、特に基礎の通りの状態
とアンカーボルトの通りの状態とを一緒に、しかも簡単
確実に素人が一人で検査することが出来る全く新規な検
査方法に関するものである。
された全く新規な技術であって、特に基礎の通りの状態
とアンカーボルトの通りの状態とを一緒に、しかも簡単
確実に素人が一人で検査することが出来る全く新規な検
査方法に関するものである。
く問題点を解決するための手段〉
図により本発明に係る検査方法の一実施例を具体的に説
明すると、第１図乃至第３図に於いて５は本発明に使用
されるアンカーボルト３の固定用治具であって、筒体６
の上面に天面７が設けられると共にこの天面７の中心部
にはアンカーボルト３の頭部が螺合し得るネジ穴８が穿
孔されている。
明すると、第１図乃至第３図に於いて５は本発明に使用
されるアンカーボルト３の固定用治具であって、筒体６
の上面に天面７が設けられると共にこの天面７の中心部
にはアンカーボルト３の頭部が螺合し得るネジ穴８が穿
孔されている。
かつこの治具５の天面７にはネジ穴８の中心を通る測定
用水平溝９が穿設され、更に筒体６の外周面にはリング
溝ｌＯが穿設されて構成されている。
用水平溝９が穿設され、更に筒体６の外周面にはリング
溝ｌＯが穿設されて構成されている。
次に本発明を実施するに当たってはアンカーボルト３の
頭部を天プレート２の穴に挿通した後、ボルト３の頭部
を治具５のネジ穴８に螺合し、この治具５をその天面７
の水平溝９を一定方向に揃えながら天プレート２上に載
置することによってアンカーボルト３を天プレート２に
仮着し、この状態で水糸４を治具５の水平溝９に通すこ
とによって基礎の通りの状態とアンカーボルトの通りの
状態とを夫々一緒に検査することが出来る。
頭部を天プレート２の穴に挿通した後、ボルト３の頭部
を治具５のネジ穴８に螺合し、この治具５をその天面７
の水平溝９を一定方向に揃えながら天プレート２上に載
置することによってアンカーボルト３を天プレート２に
仮着し、この状態で水糸４を治具５の水平溝９に通すこ
とによって基礎の通りの状態とアンカーボルトの通りの
状態とを夫々一緒に検査することが出来る。
く作用〉
本発明に係る検査方法は上述の如（、天面７にネジ穴８
と水平溝９とを有するアンカーボルト３の固定用治具５
を使用して実施するので、アンカーボルト３を仮着する
為に天プレート２上に載置配列された治具５の水平溝９
に水糸４を通すことによってアンカーボルト３の通りの
状態とこのアンカーボルト３が埋設されるコンクリート
基礎の通りの状態とを一緒にしかも正確に検査すること
が出来る。更に本検査方法を実施することによって全部
のアンカーボルト３の高さも同時に検査することが出来
る。
と水平溝９とを有するアンカーボルト３の固定用治具５
を使用して実施するので、アンカーボルト３を仮着する
為に天プレート２上に載置配列された治具５の水平溝９
に水糸４を通すことによってアンカーボルト３の通りの
状態とこのアンカーボルト３が埋設されるコンクリート
基礎の通りの状態とを一緒にしかも正確に検査すること
が出来る。更に本検査方法を実施することによって全部
のアンカーボルト３の高さも同時に検査することが出来
る。
文治具５に設けられたリング溝１ｏを利用することによ
って、水糸４の末端をこれに簡単に巻き付けることが出
来るので、従来第４図に示す如く数人で検査していたも
のを一人で検査することも可能である。
って、水糸４の末端をこれに簡単に巻き付けることが出
来るので、従来第４図に示す如く数人で検査していたも
のを一人で検査することも可能である。
〈発明の効果〉
本発明に係る検査方法は上述の如き構成と作用とを有す
るので、これを実施することによって従来スケールを使
用して数箇所で個々に検査していた基礎の通りの状態と
アンカーボルトの通りの状態とを夫々一緒に一回で簡単
かつ正確に検査することが出来、更にこの検査に当たっ
ては従来数人で実施していたものを一人で実施すること
が出来る等の特徴を有するものである。
るので、これを実施することによって従来スケールを使
用して数箇所で個々に検査していた基礎の通りの状態と
アンカーボルトの通りの状態とを夫々一緒に一回で簡単
かつ正確に検査することが出来、更にこの検査に当たっ
ては従来数人で実施していたものを一人で実施すること
が出来る等の特徴を有するものである。
第１図乃至第３図は本願の検査方法を説明する為の説明
図、第４図は従来例を示す説明図である。 １は型板、２は天プレート、３はアンカーボルト、４は
水糸、５は治具、７は天面、９は水平溝、ｌＯはリング
溝である。
図、第４図は従来例を示す説明図である。 １は型板、２は天プレート、３はアンカーボルト、４は
水糸、５は治具、７は天面、９は水平溝、ｌＯはリング
溝である。
Claims (1)
- 天面にネジ穴と水平溝とを有するアンカーボルト固定用
治具の該ネジ穴にアンカーボルトの頭部を螺合すると共
にこの治具を水平溝が一定方向に揃えられる如く天プレ
ート上に載置し、更に水糸を前記治具の水平溝に通すこ
とによって基礎の通りとアンカーボルトの通りとを夫々
一緒に測定して検査することを特徴とした基礎の通り曲
がりの検査方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5815085A JPS61217717A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | 基礎の通り曲がりの検査方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5815085A JPS61217717A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | 基礎の通り曲がりの検査方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61217717A true JPS61217717A (ja) | 1986-09-27 |
| JPH054003B2 JPH054003B2 (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=13075958
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5815085A Granted JPS61217717A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | 基礎の通り曲がりの検査方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61217717A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0413919A (ja) * | 1990-05-08 | 1992-01-17 | Ohbayashi Corp | 建設現場における通り精度測定装置及び通り精度測定方法 |
| JP2008144434A (ja) * | 2006-12-08 | 2008-06-26 | Asahi Kasei Homes Kk | ボルト位置確認用冶具及びボルト位置の確認方法 |
-
1985
- 1985-03-25 JP JP5815085A patent/JPS61217717A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0413919A (ja) * | 1990-05-08 | 1992-01-17 | Ohbayashi Corp | 建設現場における通り精度測定装置及び通り精度測定方法 |
| JP2008144434A (ja) * | 2006-12-08 | 2008-06-26 | Asahi Kasei Homes Kk | ボルト位置確認用冶具及びボルト位置の確認方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH054003B2 (ja) | 1993-01-19 |
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