JP2000073574A - 建築基礎検査用治具 - Google Patents

建築基礎検査用治具

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JP2000073574A
JP2000073574A JP10246183A JP24618398A JP2000073574A JP 2000073574 A JP2000073574 A JP 2000073574A JP 10246183 A JP10246183 A JP 10246183A JP 24618398 A JP24618398 A JP 24618398A JP 2000073574 A JP2000073574 A JP 2000073574A
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jig
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bolt
anchor bolt
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JP10246183A
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Masanori Murashima
正憲 村島
Hiroshi Takamori
洋 高森
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Sekisui House Ltd
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Sekisui House Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 アンカーボルトの位置のずれに関係なく建築
基礎の対角寸法や辺長寸法の正確に検査することができ
る建築基礎検査用治具を提供する。 【解決手段】 建築基礎の天端に配設される検査治具本
体と、この検査治具本体を建築基礎に固定するために固
定具とを備え、検査治具本体に、建築基礎の隅部のモジ
ュール芯の交点を指標するための指標部とアンカーボル
トを挿通するためのボルト挿通孔と建築基礎に打たれた
土台墨に合致させることにより指標部をモジュール芯の
交点上に位置させる土台墨指標部とを設け、ボルト挿通
孔をアンカーボルトの外径よりも大きく形成することに
より、ボルト挿通孔にアンカーボルトを挿通した状態で
検査治具本体を水平方向に移動調整できるように構成し
たことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建築物の基礎の対
角寸法や辺長を測るための建築基礎検査用治具に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】従来から建築基礎の出隅部又は入隅部で
のモジュール芯の交点を頂点として対角寸法を測って建
築基礎の対角精度を検査する方法が採用されている。一
方、建築基礎検査用治具については、建築基礎の埋め込
まれたアンカーボルトに嵌め込むことにより建築基礎に
セットされて建築基礎の対角寸法や辺長が測量用テープ
にて読み取られるようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の建築基
礎検査用治具は、いったんアンカーボルトに嵌め込まれ
れば、アンカーボルトに規制されて位置調整ができない
ので、アンカーボルトの位置がずれていると正確な対角
寸法等を検査できなくなるという問題があった。本発明
は、上記従来の課題に鑑みてなされたものであって、本
発明の目的とするところは、アンカーボルトの位置のず
れに関係なく建築基礎の対角寸法や辺長寸法の正確に検
査することができる建築基礎検査用治具を提供すること
である。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の請求項1の建築基礎検査用治具は、建築基
礎の天端に配設される検査治具本体と、この検査治具本
体を建築基礎に固定するために固定具とを備え、検査治
具本体に、建築基礎の隅部のモジュール芯の交点を指標
するための指標部とアンカーボルトを挿通するためのボ
ルト挿通孔と建築基礎に打たれた土台墨に合致させるこ
とにより指標部をモジュール芯の交点上に位置させる土
台墨指標部とを設け、ボルト挿通孔をアンカーボルトの
外径よりも大きく形成することにより、ボルト挿通孔に
アンカーボルトを挿通した状態で検査治具本体を水平方
向に移動調整できるように構成したことを特徴とする。
【0005】請求項2の建築基礎検査用治具は、請求項
1に記載の建築基礎検査用治具において、アンカーボル
トに嵌め込まれるボルト筒体の上端にアンカーボルト螺
合用の雌ねじ部を形成し、検査治具本体を上から押さえ
るための押さえ部をボルト筒体の下端に設けて前記固定
具を形成したことを特徴とする。
【0006】請求項3の建築基礎検査用治具は、請求項
1又は請求項2に記載の建築基礎検査用治具において、
検査治具本体の外縁部に建築基礎のモジュール芯の墨出
しのための第1切欠部を設けたことを特徴とする。
【0007】請求項4の建築基礎検査用治具は、請求項
1乃至請求項3のいずれか1項に記載の建築基礎検査用
治具において、検査治具本体の外縁部に建築基礎の土台
設置部の墨出しのための第2切欠部を設けて前記土台墨
指標部を形成したことを特徴とする。
【0008】請求項5の建築基礎検査用治具は、請求項
1乃至請求項4のいずれか1項に記載の建築基礎検査用
治具において、前記指標部の周囲に建築基礎の辺長を測
定するための指標部を設けたことを特徴とする。
【0009】請求項6の建築基礎検査用治具は、請求項
1乃至請求項5のいずれか1項に記載の建築基礎検査用
治具において、指標部は測量用テープの始端に取付けら
れた留め具を掛止めするための係止手段を兼ねているこ
とを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って説明する。建築基礎検査用治具1は、図5及び
図6に示すように、建築基礎Fの隅部の通称N芯と呼ば
れるモジュール芯Mの交点を頂点とする対角寸法や建築
基礎Fの辺長寸法を検査するものであって、検査治具本
体2とこの検査治具本体2を建築基礎Fに固定するため
の固定具3から構成されている。
【0011】図1に示すように、検査治具本体2は建築
基礎Fの隅部に合わせて角部が直角となったL字状の金
属プレートにて形成され、建築基礎Fの隅部のモジュー
ル芯Mの交点を指標するための指標部4と建築基礎Fの
天端から上方に突出するアンカーボルトAを挿通するた
めの2つのボルト挿通孔5が設けられている。なお、ア
ンカーボルトAは、一本の鉄骨製の柱のベースプレート
或いは木製の土台を固定するためのものであって、図
1、図5及び図6は建築基礎Fの隅部に設けられたアン
カーボルトAを示している。
【0012】ボルト挿通孔5の孔径はアンカーボルトA
の外径よりも大きく形成され、ボルト挿通孔5にアンカ
ーボルトAを挿通した状態でも検査治具本体2を水平方
向に移動調整できるようになっている。また、ボルト挿
通孔5の孔縁部にはボルト挿通孔5の中心を示すための
印6が付けられている。検査治具本体2の各外側辺部
7,7aは、図5及び図6に示す建築基礎Fへの土台の
固定位置の外側縁を示す土台墨M1を指標するための土
台墨指標部であって、予め建築基礎Fに打たれた土台墨
M1に合わせて検査治具本体2を建築基礎Fにセットす
るのに用いられる。各外側辺部7,7aは指標部4と各
ボルト挿通孔5の中心とを結ぶ直線と平行である。な
お、土台墨M1はモジュール芯Mから所定距離だけ離れ
た位置の建築基礎Fの天端に木製の土台を設置する基準
として打たれるものである。
【0013】図1及び図2に示すように、検査治具本体
2の各外側辺部7,7aのうち、建築基礎Fのモジュー
ル芯Mに対応する部位にはモジュール芯Mの墨出線を打
つための第1切欠部8が形成されており、また、建築基
礎Fの土台固定部の内側縁に対応する部位には土台墨を
打つための第2切欠部8aが形成されている。
【0014】図1及び図2に示すように、検査治具本体
2には2つの墨出し用角孔9が穿設されており、この角
孔9の第1開口縁部10はモジュール芯Mの墨出線を打
つために用いられ、検査治具本体2が建築基礎Fの天端
に設置されたときには第1開口縁10は建築基礎Fのモ
ジュール芯M上に位置するものである。また、角孔9の
第2開口縁部11は土台固定部の内側縁の位置を示す土
台墨を打つために用いられ、検査治具本体2が建築基礎
Fの天端に設置されたときには第2開口縁部11は建築
基礎Fの土台固定部の内側縁に位置するようになってい
る。
【0015】指標部4は検査治具本体2に第1ピン12
を立設することにより形成されており、また、指標部4
の周囲には建築基礎Fの辺長測定用の指標部13として
第2乃至第5のピン14,15,16,17が立設され
ている。これら第1乃至第5のピン12,14,15,
16,17は測量用テープTの始端に取付けられる留め
具T1を掛止めするための係止手段を兼ねている。第2
乃至第5のピン14,15,16,17は第1ピン12
から等距離にあり、かつ、第1ピン12の周方向に90
度の間隔で配設されている。また、第2ピン14と第3
ピン15を結ぶ直線は検査治具本体2の外側辺部7と平
行であり、第4ピン16と第5ピン17を結ぶ直線は検
査治具本体2の外側辺部7aと平行である。第1乃至第
5のピン12,14,15,16,17の上端には抜止
め18,19,20,21,22が形成されている。第
1ピン12の抜止め18は建築基礎Fの対角線の延長線
の方向を向いており、第2乃至第5のピン14,15,
16,17の抜止め19,20,21,22は測定対象
となる建築基礎Fの辺長の延長線の方向を向いている。
【0016】固定具3は、図3、図4及び図5に示すよ
うに、アンカーボルトAを挿通するための金属パイプ製
のボルト筒体23と、このボルト筒体23の上端に固定
されるナット24と、ボルト筒体23の下端に形成され
る押さえ部25とから成り、ナット24の雌ねじ部26
をアンカーボルトAに螺合して押さえ部25にて検査治
具本体2を押さえて検査治具本体2を建築基礎Fに固定
できるようになっている。押さえ部25は、ボルト挿入
孔27を有する円形板28にて形成され、円形板28は
検査治具本体2のボルト挿通孔5より大きくなるように
形成され、ボルト挿入孔27の孔縁部はボルト筒体23
の下端に溶接等にて取着されている。なお、ナット24
の外周には固定具3を回してナット24をアンカーボル
トAに螺合するためのハンドル29が取付けられてい
る。
【0017】次に、建築基礎検査用治具1を用いた建築
基礎Fの対角寸法の検査作業を図5に基づいて説明す
る。 (1)まず、測量用テープTの始端側の建築基礎Fの隅
部の天端に検査治具本体2をセットし、固定具3にて検
査治具本体2を建築基礎Fの天端に固定する。すなわ
ち、アンカーボルトAに検査治具本体2のボルト挿通孔
5を挿通し、建築基礎Fに打たれた土台墨M1に検査治
具本体2の各外側辺部7,7aを沿わせた後、固定具3
のボルト筒体23をアンカーボルトAに嵌め込んでナッ
ト24をアンカーボルトAに螺合し、ハンドル29を持
って固定具3を回転させながら固定具3を降下させて固
定具3の押さえ部25にて検査治具本体2を建築基礎F
に押圧して固定する。
【0018】(2)次に、(1)と同じ要領で、測量用
テープTの読定側に建築基礎検査用治具1をセットす
る。
【0019】(3)次に、測量用テープTの始端に取付
けられた留め金T1を測量用テープTの始端側に配設さ
れる検査治具本体2の第1ピン12に引っ掛けた後、建
築基礎Fの対角線の方向に測量用テープTを張り、測量
用テープTの読定側を検査治具本体2の上に位置させて
第1ピン12の横に位置する測量用テープTの目盛りを
読んで建築基礎Fの対角寸法を検査する。このとき、目
盛りを読む側には、ピン12,14,15,16,17
の代わりにピンの位置に直径3mm程度の穴の明いた検
査治具を用いても良い。このように、検査治具本体2の
土台墨指標部である外側辺部7,7aを建築基礎Fの土
台墨M1に合致させることにより、アンカーボルトAの
埋め込み位置のずれに関係なく、検査治具本体2の指標
部4を建築基礎Fのモジュール芯Mの交点上に位置させ
て、建築基礎Fの対角寸法を正確に検査することができ
る。
【0020】なお、検査終了後、測量用テープTの始端
側及び読定側に配設される検査治具本体2の第1切欠部
8内に位置する建築基礎Fの天端に印を付けるようにす
る。
【0021】また、前述のように各外側辺部7,7aは
指標部4と各ボルト挿通孔5の中心とを結ぶ直線と平行
であるので、検査治具本体2を建築基礎Fにセットした
ときにはボルト挿通孔5の中心がアンカーボルトAの正
確な埋め込み位置を示すことになる。したがって、アン
カーボルトAがボルト挿通孔5の中心からずれていると
きには、ボルト挿通孔5の中心に位置する建築基礎Fに
印を付け、検査治具本体2を建築基礎Fから取り外した
後にアンカーボルトAを建築基礎Fのモジュール芯M上
に埋め直す。このように、建築基礎検査用治具1を用い
てアンカーボルトAのずれを修正することができるの
で、生産工場で土台の穴明け加工を行っても台直しをす
る必要がなくなり施工性を向上させることができる。こ
のアンカーボルトAのずれの修正は、検査パイプを用い
ることにより更に効率的に行える。
【0022】図6は、建築基礎検査用治具1を用いた建
築基礎Fの辺長寸法の検査作業に示している。かかる作
業についても上述の要領で建築基礎Fの辺長の両端に建
築基礎検査用治具1をセットした後、辺長の一端に位置
する検査治具本体2の第2ピン14に測量用テープTの
留め金T1を引っ掛け、辺長の他端に位置する検査治具
本体2の第4ピン16での測量用テープTの目盛を読み
取って建築基礎Fの辺長を検査する。
【0023】第1乃至第5のピン12,14,15,1
6,17は測量用テープTの係止手段の一例である。な
お、測量用テープTの読定側に配設される検査治具本体
2にはピン12,14,15,16,17に代えてケガ
キ等の印を付けて指標部4,13を形成しても良い。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明の
建築基礎検査用治具によれば、アンカーボルトを挿通し
て検査治具本体を建築基礎にセットした後でも検査治具
本体の位置を調整して固定具にて建築基礎に固定するこ
とができるので、アンカーボルトの埋め込み位置のずれ
に関係なく建築基礎の対角寸法を正確に検査することが
できる。
【0025】請求項2の発明の建築基礎検査用治具によ
れば、アンカーボルトに嵌め込まれるボルト筒体の上端
にアンカーボルト螺合用の雌ねじ部を形成し、検査治具
本体を上から押さえるための押さえ部をボルト筒体の下
端に設けて固定具を形成したので、固定具の雌ねじ部を
アンカーボルトの根元まで螺合しなくても、固定具の押
さえ部にて検査治具本体を建築基礎の天端に固定するこ
とができ、検査の作業能率を向上させることができる。
【0026】請求項3の発明の建築基礎検査用治具によ
れば、検査治具本体の外縁部に建築基礎のモジュール芯
の墨出しのための第1切欠部を設けて墨出し部を形成し
たので、建築基礎の天端にセットされた検査治具本体の
第1切欠部が位置する建築基礎の天端に印を付けること
により、建築基礎のモジュール芯の墨出しが可能とな
る。
【0027】請求項4の発明の建築基礎検査用治具によ
れば、検査治具本体の外縁部に建築基礎の土台設置部の
墨出しのための第2切欠部を設けて土台墨指標部を形成
したので、検査治具本体の外側辺部を建築基礎の土台墨
に合致させることにより、検査治具本体の指標部を建築
基礎のモジュール芯の交点上に位置させて建築基礎Fの
対角寸法を正確に検査することができる。また、検査だ
けでなく、土台墨を打つ時もこの治具を使用することに
より、アンカーボルトを基準とした墨が打て、土台のプ
レ穴加工も実施し易くなる。
【0028】請求項5の発明の建築基礎検査用治具によ
れば、指標部の周囲に建築基礎の辺長を測定するための
指標部を設けたので、建築基礎の辺長の検査も可能とな
【0029】請求項6の発明の建築基礎検査用治具によ
れば、指標部は測量用テープの始端に取付けられる留め
具を掛止めするための係止手段を兼ねるので、検査者が
一人であっても検査作業を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態の建築基礎検査用治具の検査
治具本体を示す斜視図である。
【図2】同検査治具本体の平面図である。
【図3】本発明の実施形態の建築基礎検査用治具の固定
具の正面図である。
【図4】同固定具の平面図である。
【図5】同建築基礎検査用治具を用いた検査作業を示す
斜視図である。
【図6】同建築基礎検査用治具を用いた検査作業を示す
斜視図である。
【符号の説明】
1 建築基礎検査用治具 2 検査治具本体 3 固定具 4 指標部 5 ボルト挿通孔 7 外側辺部(土台墨指標部) 7a 外側辺部(土台墨指標部) 8 第1切欠部 8a 第2切欠部 9 墨出し用角孔 12 第1ピン 13 指標部 14 第2ピン 15 第3ピン 16 第4ピン 17 第5ピン 25 押さえ部 26 雌ねじ部 A アンカーボルト F 建築基礎 M モジュール芯 M1 土台墨 T 測量用テープ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 建築基礎の天端に配設される検査治具本
    体と、この検査治具本体を建築基礎に固定するために固
    定具とを備え、 検査治具本体に、建築基礎の隅部のモジュール芯の交点
    を指標するための指標部とアンカーボルトを挿通するた
    めのボルト挿通孔と建築基礎に打たれた土台墨に合致さ
    せることにより指標部をモジュール芯の交点上に位置さ
    せる土台墨指標部とを設け、 ボルト挿通孔をアンカーボルトの外径よりも大きく形成
    することにより、ボルト挿通孔にアンカーボルトを挿通
    した状態で検査治具本体を水平方向に移動調整できるよ
    うに構成したことを特徴とする建築基礎検査用治具。
  2. 【請求項2】 アンカーボルトに嵌め込まれるボルト筒
    体の上端にアンカーボルト螺合用の雌ねじ部を形成し、
    検査治具本体を上から押さえるための押さえ部をボルト
    筒体の下端に設けて前記固定具を形成したことを特徴と
    する請求項1に記載の建築基礎検査用治具。
  3. 【請求項3】 検査治具本体の外縁部に建築基礎のモジ
    ュール芯の墨出しのための第1切欠部を設けたことを特
    徴とする請求項1又は請求項2に記載の建築基礎検査用
    治具。
  4. 【請求項4】 検査治具本体の外縁部に建築基礎の土台
    設置部の墨出しのための第2切欠部を設けて前記土台墨
    指標部を形成したことを特徴とする請求項1乃至請求項
    3のいずれか1項に記載の建築基礎検査用治具。
  5. 【請求項5】 前記指標部の周囲に建築基礎の辺長を測
    定するための指標部を設けたことを特徴とする請求項1
    乃至請求項4のいずれか1項に記載の建築基礎検査用治
    具。
  6. 【請求項6】 指標部は測量用テープの始端に取付けら
    れた留め具を掛止めするための係止手段を兼ねているこ
    とを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1項に
    記載の建築基礎検査用治具。
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