JPS61217651A - 空気調和機の圧縮機過熱防止制御装置 - Google Patents
空気調和機の圧縮機過熱防止制御装置Info
- Publication number
- JPS61217651A JPS61217651A JP60059911A JP5991185A JPS61217651A JP S61217651 A JPS61217651 A JP S61217651A JP 60059911 A JP60059911 A JP 60059911A JP 5991185 A JP5991185 A JP 5991185A JP S61217651 A JPS61217651 A JP S61217651A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- compressor
- frequency
- temperature
- air conditioner
- refrigerant
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、周波数変化器を備えた空気調和機の圧縮機過
熱防止制御装置に関するものである。
熱防止制御装置に関するものである。
従来の技術
従来より、圧縮機の過圧縮や、過熱度の高い吸入冷媒ガ
スでの圧縮機の運転がされた場合、吐出冷媒温度が高す
ぎると、圧縮機潤滑油の劣化および炭化、圧縮機の過熱
による電動機巻線の絶縁劣化、構成部品の劣化等問題と
なるため、圧縮機過熱防止がされている。
スでの圧縮機の運転がされた場合、吐出冷媒温度が高す
ぎると、圧縮機潤滑油の劣化および炭化、圧縮機の過熱
による電動機巻線の絶縁劣化、構成部品の劣化等問題と
なるため、圧縮機過熱防止がされている。
以下図面を参照しながら、従来の空気調和機の圧縮機過
熱防止制御装置の一例につき説明する。
熱防止制御装置の一例につき説明する。
第５図は従来例の電気回路を示し、１０１け、温度スイ
ッチを示し、１０２の圧縮機外郭に取付られている。１
０３はマイクロコンピュータ（以下マイコン）であり、
１０４はマイコン１０３の信号を受けて、圧縮機を駆動
する周波数変化器である。温度スイッチ１０１は、ある
温度以上になると接点を開き、ある温度以下では復帰す
る様に成っており、その信号が、マイコン１０３に入り
、圧縮機１０２の運転停止信号を周波数変化器１０４に
送る様になっている。
ッチを示し、１０２の圧縮機外郭に取付られている。１
０３はマイクロコンピュータ（以下マイコン）であり、
１０４はマイコン１０３の信号を受けて、圧縮機を駆動
する周波数変化器である。温度スイッチ１０１は、ある
温度以上になると接点を開き、ある温度以下では復帰す
る様に成っており、その信号が、マイコン１０３に入り
、圧縮機１０２の運転停止信号を周波数変化器１０４に
送る様になっている。
第６図は、従来例の温度スイッチの温度と圧縮機運転周
波数の関係の説明図である。温度スイッチがＴ１に達す
ると圧縮機の過熱を防止するため圧縮機が停止し、Ｔ２
に達すると復帰して圧縮機を運転する。
波数の関係の説明図である。温度スイッチがＴ１に達す
ると圧縮機の過熱を防止するため圧縮機が停止し、Ｔ２
に達すると復帰して圧縮機を運転する。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記の構成では、温度スイッチの動作と同
時に、圧縮機を停止し温度スイッチの復帰と共に圧縮機
を運転するものであるから、空調機を必要とする時でも
、圧縮機保護のために圧縮機が停止し、使用者に不快を
与え、快適性を損なうという問題点があった。
時に、圧縮機を停止し温度スイッチの復帰と共に圧縮機
を運転するものであるから、空調機を必要とする時でも
、圧縮機保護のために圧縮機が停止し、使用者に不快を
与え、快適性を損なうという問題点があった。
問題点を解決するための手段
本発明は上記問題点を解決するため、第１図に示すよう
に圧縮機外郭又は吐出配管に設けた冷媒温度検出手段と
、冷媒温度とあらかじめ設定された設定温度を比較演算
する比較演算手段と、前記比較演算結果により周波数を
変更する周波数変更手段と、運転停止信号出力手段とこ
れらの信号を受は出力された周波数に従って前記圧縮機
を駆動する周波数変化器を備えて構成したものである。
に圧縮機外郭又は吐出配管に設けた冷媒温度検出手段と
、冷媒温度とあらかじめ設定された設定温度を比較演算
する比較演算手段と、前記比較演算結果により周波数を
変更する周波数変更手段と、運転停止信号出力手段とこ
れらの信号を受は出力された周波数に従って前記圧縮機
を駆動する周波数変化器を備えて構成したものである。
作 用
本発明は上記した構成により、圧縮機又は吐出配管で検
出された冷媒温度と設定温度の比較演算結果により、圧
縮機の周波数が制御され、吐出冷媒温度を一定温度以下
忙おさえることにより冷凍サイクルを保護するとおもに
、停止頻度をおさえ快適性の向上かはかれるものである
。
出された冷媒温度と設定温度の比較演算結果により、圧
縮機の周波数が制御され、吐出冷媒温度を一定温度以下
忙おさえることにより冷凍サイクルを保護するとおもに
、停止頻度をおさえ快適性の向上かはかれるものである
。
実施例
以下本発明の一実施例の空気調和機の圧縮機過熱防止制
御装置について、図面を参照しながら説明する。
御装置について、図面を参照しながら説明する。
第２図は本発明の一実施例の電気回路図である。
１は冷媒温度検出用サーミスタであり、検出された冷媒
は、マイクロコンピュータ２に入力される。
は、マイクロコンピュータ２に入力される。
マイコン２では、冷媒温度とある設定温度を比較演算し
、出力周波数の変更の判定あるいけ、停止命令の出力を
行なう。マイコン２からの出力壷金は、３の周波数変化
器で受け、圧縮機４を駆動、停止させる。
、出力周波数の変更の判定あるいけ、停止命令の出力を
行なう。マイコン２からの出力壷金は、３の周波数変化
器で受け、圧縮機４を駆動、停止させる。
以上のように構成された空気調和機の圧縮機過熱防止制
御装置について、以下第３図および第４図を用いてその
動作を説明する。
御装置について、以下第３図および第４図を用いてその
動作を説明する。
第３図は、本実施例における７０−チャート図である。
圧縮機運転中に、圧縮機の外かく又は、吐出管より検出
された冷媒温度は、設定温度Ａと比較され、設定温度Ａ
より低ければ、圧縮機の運転を継続する。高ければ、次
に、設定温度Ｂと比較される０ ここで設定温度Ｂより高ければ、圧縮機停止出力をし設
定温度Ｃより低くなるまで維持し、下回われば圧縮機運
転出力を出し、圧縮機を運転する。
された冷媒温度は、設定温度Ａと比較され、設定温度Ａ
より低ければ、圧縮機の運転を継続する。高ければ、次
に、設定温度Ｂと比較される０ ここで設定温度Ｂより高ければ、圧縮機停止出力をし設
定温度Ｃより低くなるまで維持し、下回われば圧縮機運
転出力を出し、圧縮機を運転する。
一方、設定温度Ｂより低ければ、圧縮機周波数を下げる
変更出力し、又、設定温度Ｃより下回れば、圧縮機周波
数を上げる変更出力をし圧縮機運転するものである。
変更出力し、又、設定温度Ｃより下回れば、圧縮機周波
数を上げる変更出力をし圧縮機運転するものである。
第４図は、本実施例の冷媒温度と圧縮機周波数の関係を
示す説明図である。
示す説明図である。
Ｔｄけ、圧縮機又は吐出管より検出された冷媒温度を示
し、Ｆけ、圧縮機の周波数を示す。冷媒温度Ｔｄが、設
定温度Ａより高くなると、圧縮機周波数Ｆは下げられＦ
ｌよりＦ２に下がり運転される。圧縮機周波数ＦＩ−ｉ
、設定温度Ａより低くなるまで下げられ、下回れば、そ
の圧縮機周波数にて運転される。
し、Ｆけ、圧縮機の周波数を示す。冷媒温度Ｔｄが、設
定温度Ａより高くなると、圧縮機周波数Ｆは下げられＦ
ｌよりＦ２に下がり運転される。圧縮機周波数ＦＩ−ｉ
、設定温度Ａより低くなるまで下げられ、下回れば、そ
の圧縮機周波数にて運転される。
又、設定温度Ｃを下回れば、圧縮機周波数Ｆを一段上げ
運転するものである。
運転するものである。
冷房又は暖房負荷が高く圧縮機周波数Ｆが、順次下げら
れ運転され、最小周波数Ｆ ｍ ｉ ｎになっても冷媒
温度Ｔｄが上昇し設定温度Ｂを超える場合にのみ圧縮機
を停止し、冷媒温度Ｔｄが、設定温度Ｃより下回れば、
圧縮機運転出力を出し運転を再開させるものである。
れ運転され、最小周波数Ｆ ｍ ｉ ｎになっても冷媒
温度Ｔｄが上昇し設定温度Ｂを超える場合にのみ圧縮機
を停止し、冷媒温度Ｔｄが、設定温度Ｃより下回れば、
圧縮機運転出力を出し運転を再開させるものである。
以上の説明で明らかなように本発明は、空調機の運転を
必要とする過負荷時に、冷媒温度を制御することによっ
て、冷媒の過熱を防止し冷凍サイクルの保護をはかりつ
つ、保護による空調機の運転停止の頻度少なくすること
により快適性の向上刃ゝ がはねれる効果を有するものである。
必要とする過負荷時に、冷媒温度を制御することによっ
て、冷媒の過熱を防止し冷凍サイクルの保護をはかりつ
つ、保護による空調機の運転停止の頻度少なくすること
により快適性の向上刃ゝ がはねれる効果を有するものである。
発明の効果
上記実施例で明らかなように本発明の空気調和機の圧縮
機過熱防止制御装置は、圧縮機外郭又は、吐出配管に冷
媒温度を検出する手段を設け、その冷媒温度とあらかじ
め設定された設定温度と比較演算する手段と、前記比較
演算結果により、周波数変更、運転停止信号出力手段と
、この信号を受け、圧縮機を駆動する周波数変化器によ
り構成したもので、冷媒温度を検出し、冷媒温度を圧縮
機周波数を制御することによって、一定温度以下におさ
え、冷媒過熱による冷凍ブイタルの保護をはかるととも
に、冷媒過熱保護による圧縮機の停止頻度を押さえるこ
とにより、空気調和機の運転を必要とする時の停止によ
る不快を防止し、快適性の向上をはかれるなど、種々の
利点を奏するものである。
機過熱防止制御装置は、圧縮機外郭又は、吐出配管に冷
媒温度を検出する手段を設け、その冷媒温度とあらかじ
め設定された設定温度と比較演算する手段と、前記比較
演算結果により、周波数変更、運転停止信号出力手段と
、この信号を受け、圧縮機を駆動する周波数変化器によ
り構成したもので、冷媒温度を検出し、冷媒温度を圧縮
機周波数を制御することによって、一定温度以下におさ
え、冷媒過熱による冷凍ブイタルの保護をはかるととも
に、冷媒過熱保護による圧縮機の停止頻度を押さえるこ
とにより、空気調和機の運転を必要とする時の停止によ
る不快を防止し、快適性の向上をはかれるなど、種々の
利点を奏するものである。
第１図は本発明のクレーム対応図、第２図は本発明の一
実施例における圧縮機過熱防止制御装置の電気回路図、
第３図は同制御内容を示すフローチャート図、第４図は
同冷媒温度と周波数の関係を示す説明図、第５図は従来
例の電気回路図、第６図は従来例の温度スイッチ温度と
圧縮機運転周波数説明図である。 １・・・・・・冷媒温度検出用プーミスク、２・・・・
・・マイフン、３・・・・・・周波数変化器、４・・・
・・・圧縮機。 第１図 第２図 １・・・榛嬶４潰砂鑓サージタ ２・・・マイコン 第３図 第４図 斗藺 第５図 １！！藺
実施例における圧縮機過熱防止制御装置の電気回路図、
第３図は同制御内容を示すフローチャート図、第４図は
同冷媒温度と周波数の関係を示す説明図、第５図は従来
例の電気回路図、第６図は従来例の温度スイッチ温度と
圧縮機運転周波数説明図である。 １・・・・・・冷媒温度検出用プーミスク、２・・・・
・・マイフン、３・・・・・・周波数変化器、４・・・
・・・圧縮機。 第１図 第２図 １・・・榛嬶４潰砂鑓サージタ ２・・・マイコン 第３図 第４図 斗藺 第５図 １！！藺
Claims (1)
- 圧縮機外郭又は吐出配管に冷媒温度を検出する手段を設
け、前記冷媒温度とあらかじめ設定された設定温度と比
較演算する手段と、前記比較演算結果により周波数を変
更する周波数変更手段と、運転、停止信号出力手段と、
これらの信号を受け、圧縮機を駆動する周波数変化器に
より構成した空気調和機の圧縮機過熱防止制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60059911A JPS61217651A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | 空気調和機の圧縮機過熱防止制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60059911A JPS61217651A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | 空気調和機の圧縮機過熱防止制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61217651A true JPS61217651A (ja) | 1986-09-27 |
Family
ID=13126777
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60059911A Pending JPS61217651A (ja) | 1985-03-25 | 1985-03-25 | 空気調和機の圧縮機過熱防止制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61217651A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63140253A (ja) * | 1986-12-03 | 1988-06-11 | 株式会社日立製作所 | 空気調和機 |
| JPS63297784A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-05 | Daikin Ind Ltd | 冷凍装置の保護装置 |
| JPH0351667A (ja) * | 1989-07-19 | 1991-03-06 | Mitsubishi Electric Corp | 分離形空気調和機 |
| JPH04255597A (ja) * | 1990-09-21 | 1992-09-10 | Carrier Corp | 空調装置 |
| JP2015038355A (ja) * | 2014-10-01 | 2015-02-26 | 三菱重工業株式会社 | インバータ一体型電動圧縮機およびこれを備えた車両用空調装置 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59112156A (ja) * | 1982-12-16 | 1984-06-28 | 株式会社ボッシュオートモーティブ システム | 車両空調用コンプレツサの制御方法 |
-
1985
- 1985-03-25 JP JP60059911A patent/JPS61217651A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59112156A (ja) * | 1982-12-16 | 1984-06-28 | 株式会社ボッシュオートモーティブ システム | 車両空調用コンプレツサの制御方法 |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63140253A (ja) * | 1986-12-03 | 1988-06-11 | 株式会社日立製作所 | 空気調和機 |
| JPS63297784A (ja) * | 1987-05-29 | 1988-12-05 | Daikin Ind Ltd | 冷凍装置の保護装置 |
| JPH0351667A (ja) * | 1989-07-19 | 1991-03-06 | Mitsubishi Electric Corp | 分離形空気調和機 |
| JPH04255597A (ja) * | 1990-09-21 | 1992-09-10 | Carrier Corp | 空調装置 |
| JP2015038355A (ja) * | 2014-10-01 | 2015-02-26 | 三菱重工業株式会社 | インバータ一体型電動圧縮機およびこれを備えた車両用空調装置 |
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