JPS61217607A - 化石燃料を用いて燃やす大規模燃焼装置のNOx含有量を減らすための方法及び装置 - Google Patents
化石燃料を用いて燃やす大規模燃焼装置のNOx含有量を減らすための方法及び装置Info
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- JPS61217607A JPS61217607A JP61004407A JP440786A JPS61217607A JP S61217607 A JPS61217607 A JP S61217607A JP 61004407 A JP61004407 A JP 61004407A JP 440786 A JP440786 A JP 440786A JP S61217607 A JPS61217607 A JP S61217607A
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- combustion
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- combustion gas
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B01—PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
- B01D—SEPARATION
- B01D53/00—Separation of gases or vapours; Recovering vapours of volatile solvents from gases; Chemical or biological purification of waste gases, e.g. engine exhaust gases, smoke, fumes, flue gases, aerosols
- B01D53/34—Chemical or biological purification of waste gases
- B01D53/46—Removing components of defined structure
- B01D53/54—Nitrogen compounds
- B01D53/56—Nitrogen oxides
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23C—METHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN A CARRIER GAS OR AIR
- F23C9/00—Combustion apparatus characterised by arrangements for returning combustion products or flue gases to the combustion chamber
- F23C9/08—Combustion apparatus characterised by arrangements for returning combustion products or flue gases to the combustion chamber for reducing temperature in combustion chamber, e.g. for protecting walls of combustion chamber
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23C—METHODS OR APPARATUS FOR COMBUSTION USING FLUID FUEL OR SOLID FUEL SUSPENDED IN A CARRIER GAS OR AIR
- F23C2202/00—Fluegas recirculation
- F23C2202/50—Control of recirculation rate
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、燃焼ガスの一部がバーナーの領域で火室内に
フィードバックされるような、燃焼装置、特に蒸気ボイ
ラーの大規模燃焼装置で化石燃料を燃やした際の燃焼ガ
ス中のN ox含有量を減らすための方法及び装置に関
する。
フィードバックされるような、燃焼装置、特に蒸気ボイ
ラーの大規模燃焼装置で化石燃料を燃やした際の燃焼ガ
ス中のN ox含有量を減らすための方法及び装置に関
する。
燃焼ガス中のNOx含有量が多いと急速に環境汚染問題
を惹き起こし、従ってこの含有量を減らす試みがなされ
ている。西ドイツにおいてはいわゆる大規模燃焼装置条
令では燃料として石炭を使用する場合200ng/No
+のオーダーの限界値に、そしてガスの使用する場合に
は1100n/NII′の限界値に減らすことを要求し
ている。
を惹き起こし、従ってこの含有量を減らす試みがなされ
ている。西ドイツにおいてはいわゆる大規模燃焼装置条
令では燃料として石炭を使用する場合200ng/No
+のオーダーの限界値に、そしてガスの使用する場合に
は1100n/NII′の限界値に減らすことを要求し
ている。
NOx含有量を減らすことは基本的にはバーナーにおけ
る直接的手段又はその周辺条件によって行うこともでき
るし、または燃焼ガスの処理によって、例えば触媒的燃
焼ガス処理によって行うこともできるものである。
る直接的手段又はその周辺条件によって行うこともでき
るし、または燃焼ガスの処理によって、例えば触媒的燃
焼ガス処理によって行うこともできるものである。
燃焼技術的手段、即ちいわゆる低NOXバーナーによっ
て約350mg/Ng+のNOX値を得ることが知られ
ている、その原生じた燃焼ガスの30%までが火室にフ
ィードバックされている。
て約350mg/Ng+のNOX値を得ることが知られ
ている、その原生じた燃焼ガスの30%までが火室にフ
ィードバックされている。
この周知の技術は明らかにエネルギーコストを高めるこ
とに基づく効率の著しい悪化によってNOx含有量を下
げるようにしている。このことはボイラーを通って大量
の燃焼ガス童が流れるからであり、従って圧力損失が高
まり、そのためプログ−に対する電流消費量を著しく高
める必要がある。燃焼ガスの30%迄をフィードバラ′
りすることによる火焔冷却で達成される効果は所望のN
OX低°ドを得るには必ずしも充分ではなく、上述した
欠点とは全く無関係であり、製造技術的な難しさもある
ことが分かった。
とに基づく効率の著しい悪化によってNOx含有量を下
げるようにしている。このことはボイラーを通って大量
の燃焼ガス童が流れるからであり、従って圧力損失が高
まり、そのためプログ−に対する電流消費量を著しく高
める必要がある。燃焼ガスの30%迄をフィードバラ′
りすることによる火焔冷却で達成される効果は所望のN
OX低°ドを得るには必ずしも充分ではなく、上述した
欠点とは全く無関係であり、製造技術的な難しさもある
ことが分かった。
本発明の課題は、燃焼ガス中のまだ比較的高いNOXの
低下を同時に達成しながらエネルギー消費量を減らす解
決手段を得ることにある。
低下を同時に達成しながらエネルギー消費量を減らす解
決手段を得ることにある。
初めに述べた種の方法では本発明によればこの課題は、
フィードバックされた燃焼ガス流にボイラーに入る府に
冷たい新鮮な空気が混合されることによって解決される
らのである。
フィードバックされた燃焼ガス流にボイラーに入る府に
冷たい新鮮な空気が混合されることによって解決される
らのである。
本発明によれば比較的小さな容積の流れで非常に良い効
果が得られ、従って周知の方法においてそうであるよう
な加熱面のそこにあるボイラーの幾らかの構造変えが必
要となるような温度特性の変動とは結びつかないで済む
。
果が得られ、従って周知の方法においてそうであるよう
な加熱面のそこにあるボイラーの幾らかの構造変えが必
要となるような温度特性の変動とは結びつかないで済む
。
本発明はその形態において10〜20%の燃焼ガスがフ
ィードバックされ、そしてフィードバックされた燃焼ガ
ス流にその2倍以下の遣の冷たい新鮮な空気が混合され
るようにしても良い。
ィードバックされ、そしてフィードバックされた燃焼ガ
ス流にその2倍以下の遣の冷たい新鮮な空気が混合され
るようにしても良い。
更に本発明は、燃焼ガス流はボイラー出口と空気予熱器
との間で及び/または空気予熱器の後ろで取り出され、
そしてブロワ−を介して少なくとも1つの混合室に供給
されるようにしても良い。この形態のものでは比較的僅
かな費用でもって本発明に従う方法を適用しうるように
するために特に既に存在する装置に装備を後で加えるこ
とを可能とするものである。というのは部分燃焼ガス流
を取り出しうるようにするためにとりわけ一方ではボイ
ラー出口と空気予熱器への人口との間に及び/または他
方では空気予熱器の後ろに充分な場所が取れるからであ
る。
との間で及び/または空気予熱器の後ろで取り出され、
そしてブロワ−を介して少なくとも1つの混合室に供給
されるようにしても良い。この形態のものでは比較的僅
かな費用でもって本発明に従う方法を適用しうるように
するために特に既に存在する装置に装備を後で加えるこ
とを可能とするものである。というのは部分燃焼ガス流
を取り出しうるようにするためにとりわけ一方ではボイ
ラー出口と空気予熱器への人口との間に及び/または他
方では空気予熱器の後ろに充分な場所が取れるからであ
る。
バーナーの領域で化石燃料を燃やす際NOxの形成を減
らすのに寄与する適当なガス混合気を僅かな構造変えで
もって整えうるためには、フィードバックされた燃焼ガ
ス流か部分燃焼ガス流に分けられるのが有利であり、そ
の際部分燃焼ガス流にその4倍以下の量の冷たい新鮮な
空気が混合されるものである。
らすのに寄与する適当なガス混合気を僅かな構造変えで
もって整えうるためには、フィードバックされた燃焼ガ
ス流か部分燃焼ガス流に分けられるのが有利であり、そ
の際部分燃焼ガス流にその4倍以下の量の冷たい新鮮な
空気が混合されるものである。
更に本発明を同じく発展させた時に見込めるようにフィ
ードバックされた燃焼ガスの部分流を予備加熱された新
鮮な空気の流れに直接混合するのが目的に叶うものであ
る。これは特に火焔芯内での完全燃焼遅れが達成さるべ
き時に特に有効なものとなる。
ードバックされた燃焼ガスの部分流を予備加熱された新
鮮な空気の流れに直接混合するのが目的に叶うものであ
る。これは特に火焔芯内での完全燃焼遅れが達成さるべ
き時に特に有効なものとなる。
本発明によれば、フィードバックされた燃焼ガスと冷た
い新鮮な空気との混合気がバーナー及び/またはバーナ
ーの領域におけるボイラーに予備加熱された新鮮な空気
及び/またはフィードバックされたー焼ガスの部分流と
予備加熱された新鮮な空気との混合気とは別個に供給さ
れうるちのである。このことはバーナーシステムの構造
変え手段を簡単なものとし、従ってそこにある装置の後
からの装備を行う可能性を筒中なものとする。更にその
ため化石燃料を燃やす時バーナーの領域における火室内
で低下したNOx形成が得られる。
い新鮮な空気との混合気がバーナー及び/またはバーナ
ーの領域におけるボイラーに予備加熱された新鮮な空気
及び/またはフィードバックされたー焼ガスの部分流と
予備加熱された新鮮な空気との混合気とは別個に供給さ
れうるちのである。このことはバーナーシステムの構造
変え手段を簡単なものとし、従ってそこにある装置の後
からの装備を行う可能性を筒中なものとする。更にその
ため化石燃料を燃やす時バーナーの領域における火室内
で低下したNOx形成が得られる。
この場合フィードバックされた燃焼ガスと冷たい新鮮な
空気とから成る混合気がボイラーにバーナーの領域でバ
ーナーの周りに同心的に配設されたノズルを介して又は
同心的環状空隙を介して供給され、そして本発明の発展
形態で見られるようにフィードバックされた燃焼ガスと
予備加熱された新鮮な空気との混合気がバーナーに供給
されるのが特に有利である。
空気とから成る混合気がボイラーにバーナーの領域でバ
ーナーの周りに同心的に配設されたノズルを介して又は
同心的環状空隙を介して供給され、そして本発明の発展
形態で見られるようにフィードバックされた燃焼ガスと
予備加熱された新鮮な空気との混合気がバーナーに供給
されるのが特に有利である。
上記課題を解決するために本発明は次の様な特徴を有す
る装置を提案する、即ち冷たい部分的新鮮空気用の分岐
パイプと、部分燃焼ガス流をフィードバックするための
空気予熱器の前にある分岐パイプ及び/または空気予熱
器の後ろにある分岐パイプと、フィードバックされた燃
焼ガスと部分的新鮮空気流とによって作用される混合室
と、バーナーの領域で及び/または燃焼ガスと冷たい新
鮮空気とから成る混合気を有するバーナーの領域でボ、
rラーを作用するための供給パイプとから構成されてい
るような特徴を存することを提案するものである。
る装置を提案する、即ち冷たい部分的新鮮空気用の分岐
パイプと、部分燃焼ガス流をフィードバックするための
空気予熱器の前にある分岐パイプ及び/または空気予熱
器の後ろにある分岐パイプと、フィードバックされた燃
焼ガスと部分的新鮮空気流とによって作用される混合室
と、バーナーの領域で及び/または燃焼ガスと冷たい新
鮮空気とから成る混合気を有するバーナーの領域でボ、
rラーを作用するための供給パイプとから構成されてい
るような特徴を存することを提案するものである。
更に発展形態のものでは該装置はバーナーを作用するた
め予備加熱された燃焼空気用の新鮮空気パイプ内へのノ
ズルを有する部分燃焼ガス流用の分岐パイプを備えてい
るものである。
め予備加熱された燃焼空気用の新鮮空気パイプ内へのノ
ズルを有する部分燃焼ガス流用の分岐パイプを備えてい
るものである。
本発明は以下に図面に基づいて例示的にではあるが詳細
に説明する。その際唯一枚の図面は方法を実施するため
の装置の原理図である。
に説明する。その際唯一枚の図面は方法を実施するため
の装置の原理図である。
ボイラー1は一連のバーナー2を備え、これらのバーナ
ーは矢印によって示されている。これらのバーナーにお
いて図示の例はガスバーナーとなっている。バーナー2
用の新鮮空気は図の上方右に示されたブロワ−4からパ
イプ3を介して供給される。この新鮮空気は燃焼ガス熱
交換器5である空気予熱器を介して温められる。
ーは矢印によって示されている。これらのバーナーにお
いて図示の例はガスバーナーとなっている。バーナー2
用の新鮮空気は図の上方右に示されたブロワ−4からパ
イプ3を介して供給される。この新鮮空気は燃焼ガス熱
交換器5である空気予熱器を介して温められる。
これらの燃焼ガスはバイブロを介してボイラーを出た後
同じく空気予熱器5に供給され、そして煙突8を介して
導き出さ゛れるように別のパイブ7を介j、てこの空気
予熱器5を出て行く。
同じく空気予熱器5に供給され、そして煙突8を介して
導き出さ゛れるように別のパイブ7を介j、てこの空気
予熱器5を出て行く。
図から分かるように、燃焼ガスバイブロからは空気予熱
器5の前で分岐ペイプ9が分岐し、そしてパイプ7から
燃焼ガスの一部分に対する空気予熱器5の後ろで分岐パ
、イブ9aが分岐し。
器5の前で分岐ペイプ9が分岐し、そしてパイプ7から
燃焼ガスの一部分に対する空気予熱器5の後ろで分岐パ
、イブ9aが分岐し。
ている。燃焼ガス用ブロワ−10を介してこの部分流は
混合室11及び分岐パイプ16に供給される。混合室1
1に供給された部分燃焼ガス流はそこでパイプ12を介
して混合室11に供給される冷たい新鮮空気と混合され
る。
混合室11及び分岐パイプ16に供給される。混合室1
1に供給された部分燃焼ガス流はそこでパイプ12を介
して混合室11に供給される冷たい新鮮空気と混合され
る。
新鮮空気は流れの方向で空気予熱器5の前でパイプ13
を介して新鮮空気容積から取り出され、そして別のブロ
ワ−14を介してそこでパイプ12内を混合室11に供
給される。
を介して新鮮空気容積から取り出され、そして別のブロ
ワ−14を介してそこでパイプ12内を混合室11に供
給される。
燃焼ガスと冷たい新鮮空気との混合気は混合室11を出
て、そしてパイプ15を介してバーナー2の領域でボイ
ラーl内に吹き込まれる。
て、そしてパイプ15を介してバーナー2の領域でボイ
ラーl内に吹き込まれる。
これら矢印で示した吹き込み開口に関してはそれぞれ各
個々のバーナー2の周りに同心的に配設された数個のパ
イプ状のノズル又はそれぞれ個々のバーナー2の周りに
同心的に配設された環状空隙と成されており、従って燃
焼ガスと冷たい新鮮空気との混合気はボイラーlの火室
内にバーナー2によって案内されたガス流から分離され
て達するものである。
個々のバーナー2の周りに同心的に配設された数個のパ
イプ状のノズル又はそれぞれ個々のバーナー2の周りに
同心的に配設された環状空隙と成されており、従って燃
焼ガスと冷たい新鮮空気との混合気はボイラーlの火室
内にバーナー2によって案内されたガス流から分離され
て達するものである。
分岐パイプ16に供給された燃焼ガスは新鮮空気パイプ
3内に送られ、しかもバーナー2の前新鮮空気パイプ内
に配設されたノズル17で送られる。ノズル17から燃
焼ガスと予備加熱された新鮮空気との混合気とがバーナ
ー2に達し、そこでは図示していない方法で混合気はバ
ーナーに同じく供給された燃料と混合することになる。
3内に送られ、しかもバーナー2の前新鮮空気パイプ内
に配設されたノズル17で送られる。ノズル17から燃
焼ガスと予備加熱された新鮮空気との混合気とがバーナ
ー2に達し、そこでは図示していない方法で混合気はバ
ーナーに同じく供給された燃料と混合することになる。
各制御機構は図ではただ暗示的に示しである。
これは本発明の枠内では問題にならない。
個々の量に関して言えば、ここでは単に2.3の量を記
すことにする。毎時間180tの蒸気を発生するため1
50MWの燃焼用熱出力を有する蒸気ボイラーではブロ
ワ−4を介して吸い込まれた新鮮空気量は例えば155
,00ON+* /hであり、ツクイブ6を介してボイ
ラーを出る燃焼ガス容積は例えば169,00ONm
/hである。
すことにする。毎時間180tの蒸気を発生するため1
50MWの燃焼用熱出力を有する蒸気ボイラーではブロ
ワ−4を介して吸い込まれた新鮮空気量は例えば155
,00ON+* /hであり、ツクイブ6を介してボイ
ラーを出る燃焼ガス容積は例えば169,00ONm
/hである。
パイプ9及び/または9aを介してその時例えばブロワ
−1Oを介して25,0OON■/hの部分燃焼ガス流
が供給され、一方ブロワー14を介して40,00ON
m /hの新鮮空気の部分流が供給される。
−1Oを介して25,0OON■/hの部分燃焼ガス流
が供給され、一方ブロワー14を介して40,00ON
m /hの新鮮空気の部分流が供給される。
フィードバックされた部分燃焼ガス流はブロワ−10の
後ろで例えば混合室IIに供給される10,00ONm
/hの部分燃焼ガス流と、分岐パイプ16を介してノ
ズル17に供給されるis、oo。
後ろで例えば混合室IIに供給される10,00ONm
/hの部分燃焼ガス流と、分岐パイプ16を介してノ
ズル17に供給されるis、oo。
Ns /hの部分燃焼ガス流とに分かれる。
フィードバックされた燃焼ガス一部分流と冷たい新鮮空
気との混合気はパイプ!5を介してバーナー2の領域で
バーナーの周りに同心的に配設されたノズル内又は同心
的環状空隙内で80〜120m/sの流速を占めるよう
に火室内に導入される。
気との混合気はパイプ!5を介してバーナー2の領域で
バーナーの周りに同心的に配設されたノズル内又は同心
的環状空隙内で80〜120m/sの流速を占めるよう
に火室内に導入される。
フィードバックされた燃焼ガスと予備加熱された新鮮空
気との混合気は、燃料の混合の後バーナー2内の流速が
60〜Bombsとなるようにバーナー2に導入される
。
気との混合気は、燃料の混合の後バーナー2内の流速が
60〜Bombsとなるようにバーナー2に導入される
。
図面は本発明に従う方法を実施するための装置の原理図
を示すものである。 図中参照番号 l−・・・ボイラー、2・・・・バーナー、3・・・・
新鮮空気パイプ、5・・・・空気予熱器、9.9a・・
・・分岐パイプ、11・・・・混合室、13・・・・分
岐パイプ、15・・・・供給パイプ、16・・・・分岐
パイプ、17・・・・ノズル
を示すものである。 図中参照番号 l−・・・ボイラー、2・・・・バーナー、3・・・・
新鮮空気パイプ、5・・・・空気予熱器、9.9a・・
・・分岐パイプ、11・・・・混合室、13・・・・分
岐パイプ、15・・・・供給パイプ、16・・・・分岐
パイプ、17・・・・ノズル
Claims (10)
- (1)燃焼ガスの一部がバーナーの領域で火室にフィー
ドバックされるような、燃焼装置、特に蒸気ボイラーの
大規模燃焼装置で化石燃料を燃焼する際の燃焼ガス中の
NOx含有量を減らすための方法において、ボイラーに
入る前にフィードバックされた燃焼ガスに冷たい新鮮な
空気が混合されることを特徴とする方法。 - (2)10〜20%の燃焼ガスがフィードバックされ、
そしてフィードバックされた燃焼ガスにその2倍以下の
冷たい新鮮な空気が混合されることを特徴とする特許請
求の範囲第1項による方法。 - (3)燃焼ガス流はボイラー出口と空気予熱器との間、
および/あるいは空気予熱の 後で取り出され、そしてブロワーを介して少くとも1つ
の混合室に供給されることを特 徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項による方法。 - (4)フィードバックされた燃焼ガスは部分燃焼ガス流
に分けられ、その際一部の部分燃焼ガス流に4倍以下の
冷たい新鮮な空気が混合されることを特徴とする特許請
求の範囲第1項〜第3項のうちの1項による方法。 - (5)フィードバックされた燃焼ガスの一部分流が予備
加熱された新鮮な空気の流れに直接混合されることを特
徴とする特許請求の範囲第1項〜第4項のうちの1項に
よる方法。 - (6)フィードバックされた燃焼ガスと冷たい新鮮な空
気とから成る混合気がバーナー及び/またはボイラーに
バーナーの領域で、予備加熱された新鮮な空気及び/ま
たはフィードバックされた燃焼ガスと予備加熱された新
鮮な空気との混合気とは別個に供給されることを特徴と
する特許請求の範囲第1項〜第5項のうちの1項による
方法。 - (7)フィードバックされた燃焼ガスと冷たい新鮮な空
気とから成る混合気がバーナーの領域でボイラーに、バ
ーナーの周りに同心的に配設されたノズル又は同心的環
状間隙を介して供給されることを特徴とする特許請求の
範囲第6項による方法。 - (8)フィードバックされた燃焼ガスと予備加熱された
新鮮な空気とから成る混合気がバーナーに供給されるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第6項又は第7項による
方法。 - (9)ボイラーに入る前にフィードバックされた燃焼ガ
スに冷たい新鮮な空気が混合されるものとする、燃焼ガ
スの一部がバーナーの領域で火室にフィードバックされ
るような、燃焼装置、特に蒸気ボイラーの大規模燃焼装
置で化石燃料を燃焼する際の燃焼ガス中のNOx含有量
を減らす方法を実施するための装置において、冷たい部
分的新鮮空気流用の分岐パイプ(13)と、部分燃焼ガ
ス流をフィードバックするための空気予熱器(5)の前
にある分岐パイプ(9)及び/または空気予熱器(5)
の後にある分岐パイプ(9a)と、フィードバックされ
た燃焼ガスと部分的新鮮空気流とによって作用される混
合室(11)と、バーナーの領域で及び/または燃焼ガ
スと冷たい新鮮空気とから成る混合気を有するバーナー
(2)の領域でボイラー(1)を作用するための供給パ
イプ(15)とから構成されていることを特徴とする装
置。 - (10)部分燃焼ガス流用の分岐パイプ(16)はバー
ナー(2)を作用するため予備加熱された燃焼空気のた
めの新鮮空気パイプ(3)へ通ずるノズル(17)を有
していることを特徴とする特許請求の範囲第9項による
装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3501189.0 | 1985-01-16 | ||
DE19853501189 DE3501189A1 (de) | 1985-01-16 | 1985-01-16 | Verfahren und anlage zur reduzierung des no(pfeil abwaerts)x(pfeil abwaerts)-gehaltes von mittels fossiler brennstoffe beheizten grossfeuerungsanlagen |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61217607A true JPS61217607A (ja) | 1986-09-27 |
Family
ID=6259927
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61004407A Pending JPS61217607A (ja) | 1985-01-16 | 1986-01-14 | 化石燃料を用いて燃やす大規模燃焼装置のNOx含有量を減らすための方法及び装置 |
Country Status (7)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4699071A (ja) |
EP (1) | EP0191141B1 (ja) |
JP (1) | JPS61217607A (ja) |
AT (1) | ATE51157T1 (ja) |
CA (1) | CA1285181C (ja) |
DE (2) | DE3501189A1 (ja) |
DK (1) | DK12486A (ja) |
Families Citing this family (31)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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DE3621347A1 (de) * | 1986-06-26 | 1988-01-14 | Henkel Kgaa | Verfahren und anlage zur verminderung des no(pfeil abwaerts)x(pfeil abwaerts)-gehaltes im rauchgas bei kohlenstaubbefeuerten dampferzeugern mit trockenentaschung |
DE3713408A1 (de) * | 1987-04-21 | 1988-11-03 | Weishaupt Max Gmbh | Verfahren zur reduzierung von no(pfeil abwaerts)x(pfeil abwaerts)-werten bei oel- oder gasbetriebenen feuerungsanlagen |
US4773226A (en) * | 1987-07-07 | 1988-09-27 | World Power Systems Inc. | Power production system |
DE3737321C1 (de) * | 1987-11-04 | 1989-04-27 | Babcock Werke Ag | Einrichtung zur Verbrennung von Schweroel |
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DE3825291A1 (de) * | 1988-07-26 | 1990-02-01 | Ver Kesselwerke Ag | Verfahren und feuerungsanlage zur verbrennung fossiler brennstoffe unter reduzierter bildung von stickoxiden |
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CH678568A5 (ja) * | 1989-03-15 | 1991-09-30 | Asea Brown Boveri | |
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