JPS61216700A - 乳頭腫ウイルスに対するプローブ及び乳頭腫ウイルス感染の検出法 - Google Patents

乳頭腫ウイルスに対するプローブ及び乳頭腫ウイルス感染の検出法

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JPS61216700A
JPS61216700A JP60269221A JP26922185A JPS61216700A JP S61216700 A JPS61216700 A JP S61216700A JP 60269221 A JP60269221 A JP 60269221A JP 26922185 A JP26922185 A JP 26922185A JP S61216700 A JPS61216700 A JP S61216700A
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ジエラール・ペオ―アルノーデ
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    • C12N2710/20011Papillomaviridae
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は乳頭腫ウィルス(papillomaviru
a )のDNA及びより特定的にはこの乳頭腫ウィルス
の診断方法基ζ係るものである。
1乳頭腫クイルス”という用語は、皮膚又は粘膜の比較
的良性のCイルス郵−ぼ(warts) から、上皮内
腫瘍、又は種々の形態の皮膚ガンに悪化し易い過形成(
hyperplaaiaa )  までの幾つかの形態
のウィルス  の原因であると共通して考えられ   
     :゛ている多数のウィルスを含むものであ、
る。乳頭腫ウィルス感染の中1ζは、特に、これ以降時
々@Ev” と表現されるいぼ状表皮異形成(epid
ermodysplasias verrucifor
mig)があることにも注意しなければならない。
乳頭腫ウィルスの屋の幾つかはすで俗ζ報告されている
。本発明の特許出願dこ於いて、幾つかの新規の型及び
亜型の乳頭腫ウィルスを、その感染患者憂と於いて多大
の割合で早発皮膚ガンを進行させる傾向のあるウィルス
性のいぼ又は播種性斑紋(disaeminatel 
 ma/cular)病巣から単離したことが報告され
るであろう。
最近の研究により免疫因子の重要性及びヒト乳頭腫ウィ
ルス(HPV)の主要な役割が明らかにのある放射線に
関する文献中ζζ以前に記載されている役割が追加され
る。
本発明は新たに単離された多数の乳頭腫ウィルスの相対
的な挙動に関する観察に基づいてなされたものであり、
その主要なrツムの性質は以下で定義されよう。
少数のBY例Iζ関する研究によって、6つの型のHP
Vの性質がそれらのrツムの分子り四−二yグ化よって
ずで゛に明らか馨こされている(クレムストルア・デー
(Kremadotf、 D、 )等、1982年、ジ
ャーナ/I/+1ヴイtwoジー(J、virol)、
 43巻、436−447頁及びクレムストルア・デー
等、1983年、ジャーナル・ヴイーロジー、48つて
、上記のHPVは3つのグループ暑ζ分類された。II
Iのグループには、成る種のEV患者及び一般住民に於
いて見られる扁平なウィルス性いぼと関連のあるHPV
3a及び10が含まれる。HHPVaaに関連するDN
A配列は一人のEV患者のガンで発見された。第2のグ
ループにはHPV者ジiiはEv患者の間だけに検出さ
れ、彼らの文献中に記述されている(以下憂ζ示す羽1
ズ献l−5,8,9,13,14,16,18−20>
14の型のHPVの中で、4つのものは、珍しい病気で
あるl8vIζ特筈ζ関係のあるものであることが判明
したことに注目すべきであゐ。
多数の新規の型及び亜型の乳辿腫りィルスを単離し本発
明を完成せしめた研究によってイン・ヴイトロに於ける
より高度筈ζ洗練された診断技術味ユ 題となっている病巣が悪化していく可能性がある一般的
に言って、乳頭腫ウィルスは、互いに非常に異ってはい
るが、それでも7000〜soo。
のケタの塩基対の大きさを有していることに注意しなけ
ればならない。加えて、それらのrツムには前述1ζも
かかわらず成る程度の相同性があり得1非ストリンジz
yト/ (non−strivlgent)又と呼ばれ
る条件下で行なわれるハイブリダイゼーションアッセイ
I(よって決定される。
乳頭腫ウィルスは幾つかの型の乳頭腫ウィルスに区別さ
れ得、それらはストリフト又はストリンジェントの条件
下で測定された相同性の割合によって区別され得る。こ
の条件下で、50%より小プい相同性の割合を示すもの
は別の型に属する。
この点に関して、ストリフト又はストリンジェントな条
件下で別の灘のウィルス間の相同性の割合は0まで低下
し得るということ番ご注意しなければ4し と考えられ、それらはこの同屋内の別の亜型を形成する
非ストリクト又は非ストリンジェントな条件下のハイブ
リダイゼーションアッセイは、バイルマン・シー−ニー
 (Heilman、C,A )  等、1980年、
ジャーナル・グイロロジー36巻、395−407頁及
びクロイナン(CROIS8ANT)等、1982年、
シー、アール。アカド・サイエンス(C0R*Acad
Jc、パリ、294巻J−81−586頁(ヘテロ二重
鎖分子)に轟θ;記載されている以下の条件下で単離さ
れた2種のウィルスから取り出されたDNAを相互こと
接触させるものである。
ストリフト又はストリンジェントな条件下のハイ、ゾ、
すメイゼーシ目ンアツセイは、クレムスドルル・ヴイロ
四ジー、48巻、34G−351頁、及びデービス・ア
ール、/ヴリエー(Davia、R,W)413−42
R頁(ヘテロ二重鎖分子)に身参手記載されている条件
下で単離された2種のウィルスから取り出されたDNA
を相互に接触させるものである。
るが、これら相同的な配列は別の屋に属する乳頭腫ウィ
ルスの間では60%又はそれ以下に低下し得ることを言
及しておく。非ストリクト又は非ストリンジェントの条
件下で相互にハイデリツPを形成する別の鑞の乳頭腫ウ
ィルスからの配列が同一あるいは類似である程度は同じ
屋の乳頭腫ウィルスの場合より必らず明らかに低いもの
である。
う 本発明iあ研究によって、屋aの盤の乳頭腫ライる程度
の特異性を示す感染形態又はその変形としばしば関連の
あることの2つが明らかになった。
従って本発明は、単離された種夕の新規の乳頭腫ウィル
スから単離され得るDNA及びこれらのDNAから全部
又は部分的に構成され得る!W、7デに関するだけでは
なく、成る乳頭腫ウィルスが発見され3患者の危険の度
合及び様々のカテ♂リーの感染の診断iζ最も有効に1
い得る乳頭腫ウィルスの臘の混合物多部−4′(カクテ
ルノにも関するものである。場合化よっては以前にすで
番ζ単離り感染に於いては、その進行悪化Gこよってよ
り深刻な病気に転換するかどうかという危険の度合をよ
り良く経過予想することバできるよう与感染壱−染の場
合にはそれが皮膚ガンに進行するかどうかという危険の
度合いをより正確Eζ評価することができる手段を本発
明は提供することを目的とするものである。
以下の表視を簡潔番こする為に一般の方法に従っで、乳
頭腫ウィルスの全rツムを@HPV−DNA”という略
語で示すことにする。
腫ウィルスを含むHPV−DNAの物理的制限地   
     「2−同様に簡略化の為、すでに公知の幾つ
かの乳頭図が記載されている添付図を参照する。
れている。この起点からの距離はrツムの全長に対する
パーセントで表わされる。地図の1単位はrツム長の1
%を表わす。
本発明はまず第1に最も特別には、7000〜5ooo
塩基対の範囲の大きさをもつ全てのDNAから選ばれた
各HPV−DNAに関するものであJ翠翌ツ リ、図中1と表わされる制限地図によって特徴づけられ
るものであり、それはより特定的にはHPV−24%H
PV−10b、HPV−14a、HPV−14t)、H
PV−15、HPV−17a。
HPV−17b、HPV−19、IIPV−20,HP
V−21、HPV−22、HPV−23、HPV−24
,1lPV−28、HPV−29、HPV−31及びH
PV−32、HPV−IP4及びHPV−IP4で示さ
れる乳頭腫ウィルスから得られた11PV−DNAに関
するものである。
こCiζ列挙したものと同じ臘に属すると考えられ得る
HPV−DNAに対しても本発明の効果が同じよ引ζ及
ぶことは言うまでもないことである。
新たに特徴づけられたウィルスのHPV−DNA薯こ対
応する物理的地図は図中の黒丸で示されてい本発明は上
Ape−DNAの全部又は一部を含む組換えDNA、そ
して特にそれぞれEl、E6−17、Ll及びL2の遺
伝子に対応するフラグメントを含む組換えDNA又は前
記HIjV−DNムれ得る一fa−デ及びl*7’ロー
プを用いるイン・ヴイト党診断方法Cζ係るものである
クイ〃スDNA調製物は6人の目−ロツバのEV患者及
び2人の南アメリカのEv患者の良性病巣を削りとった
ものから選択的に抽出された(ラッチ−、xb 、 z
 −(Lutzner、M−A−) ’F、1983年
、ランセ(Lancet) ii 422−424頁)
。HPV−DNAは平衡塩化セシウム密度勾配遠心法及
び/又はエチジウムデキミr存在下のシェーク党−ス勾
配沈降法により、クレムドル7等の前記の文献、及びオ
ーツ・ジー(Orth、G・)頁に以前記載された操作
方法に従って精製された。
このDNAp製物は制限エンドヌクレアーゼで処理され
、この消化生成物をアガロースfAI電気泳動によって
分離した(クレムストルア等の前記文献参照)。更に、
患者の1人のいぼ状突起HPV−2(バイルマン・シー
・ニー等、1980年、ジャーナル、ゲイロロジー、3
6巻、395−407頁、及びオーツ・ジー等、198
0年、細胞増殖に関するコールド・スプリング・ハーバ
−会議7巻、259−282頁参照)から、以前に特徴
づけられた臘とは異なる11の株が同定され、それによ
って該DNA類の制限酵素切断の主要なモデルが提供さ
れた。新規なHPvの型tζは番号が付与され、1つの
型に属する亜属には番号の後にそれらの同定年代順に従
って文字が付与さの新規な11種のHPVのrツムをエ
シェリヒア・コリ、/(Eiachevichiar 
colJ) K 12.0600株内でクローン化した
(前記のクレムストルア等のDNAの2つのフラグメン
トは例外として、DNAは単位長(unitary l
ength)の分子形態で挿入来のHlnd IIIB
フッグメント(前記のクレムストルア等、1982年)
を組込んだ組換えシラスミドに挿入した。より特異的に
は、HPV17k)びHPVのDNAをただ1ケ所で切
断する酵素(Sac I)  で切断した後、単位長の
DNA分子形態で挿入された。HPV−14JlのDN
Aは、Hlnd I I Iによる該ウィルスDNAの
不完全消化後に単位長のDNA分子形態で!ツスミドp
BR322に挿入された。このHlnd I I Iは
H1’V−1’:’;I)?”)□占6.1 %及び3
..5゜長さを持つ2つのフラグメントを生成するもの
である7 HPV−24のBamHI A及び87ラグ
メ/ト(それぞれダノム長の83.1%及び16.9%
に損害する大きさを持つ)を別々にシラスミド、BR3
22に挿入した。
単離したクローン及びそれに対応するHPV源を以下−
の表1に挙げる。
組換えプラスミドを同定するために、プラスミドにウィ
ルス配列を挿入するために用いられt:、ニーDNA類
の消化生成物の電気泳動移動度を比較した。単離された
断片の数奢よびサイズから、各々の場合に全辱・クイル
スゲツムが組込まれたことが示された。非りローンHP
V−DNA類或いは!ラスミド配列から切除された弁≠
−〇HP V−DNA類をアガロースf/I/電気泳動
で分析したところ(データは示さず)、DNAサイズの
不均一性が認められた。HPV14b、19゜20およ
び21からのDNA類は、HPV3a、5.8(ORT
H)(1980)の論文〕。
クローン化りイルスrツムの14個の制限酵素柱 に対する感し纂分析し、物理的地図が確立された(第1
図〜第10図)。成るHPV−DNA類の制限地図を以
下に述べる理由により幾つかの図に繰り返し図示した。
前記(9)の方法によれば、22かも33(IIの間め
切断部位が局在化していた。HPV14aおよび141
)の         地図−DNAの2個のBamH
I  切断部位のひとつがHPV−141)のDNAの
唯一のRamHI切断部位と並んでいるときには15個
が共通していることが判明した。同様に、唯一のBam
HI切断−菊44−一これらの地図と、EVに関連する
jHPV類(I(PV  3a、5,8,9,1(lよ
び12 )(8、9、16、18および2G)、皮膚イ
ホに関連するHPV類(HPVI、2.4およ関連する
HPV−14aに対する地図中軸÷を除□いては明らか
な相似性はみられなかった。この後者の単離HPVとH
PV−141との相違点は、1個の追加BamHI部位
と1個の追加H1nd■部位である。2種のウィルスに
おいて部位Ava1、BamHI、BgII、EcOR
I、Hind■および)(ind[の位置は同様であっ
た。交差ハイゾリダイゼーション実験により、これら2
種のウィルスが実際に密接に関連していることが確認さ
れた。
(矢印で示した)幾つかの部位が所在していな分裂を生
起しない#章は次の通りであった。HPV14aおよび
23のDNAに対してはpvuI。
8allおよび8 m a I ; HP V −14
bのDNAに対してはPvul、8acl、Ba1lお
よび8ac! ”、HPVI5,17aおよび17bの
DNAに対してはBgll、PvuI、8alI。
8ac!、HPV−19のDNAに対してはBglI、
5acl、8alIおよび8ac!;IIPV−20の
DNA1ζ対してはIcoRI、PvuI。
8ac!および8ac!”、HPV−21のDNAに対
しては5acIおよび8mal’、HPV−22のDN
Aに対してはBamHI、Bglf、Pvur、pvu
nおよび8all;HPV−24の既に特徴付けられた
gvのHPV−DNA類(HPV6b、l1m、13お
よび16)と新たに特徴付けられたHPV−DNA類と
の間、並びに新たに特徴付けられたHPV−DNA類の
DNA類間の配列相同の有無を研究した。ろ紙上への付
着、および飽和液相中でのDNA−〇Nムノ1イゾリダ
イゼーションとそれに続(81ヌクレメアー沈降により
分離させた。標*(400ocpm)HPV−DNAQ
を、前記したように(8e9)牛胸腺DNム(20μg
)あるいは非標識HPV−DNA(o、zo、ag)の
存在下でNaCJo、48M  /KDTAJ:mM(
j)H6,8)中、68℃でインキュベートした。HP
V−DNAゾローデの一ル活性は5.3に1G’から2
 N 108c pm//Igの間で変化した。ハイブ
リダイゼーションの程度を、81ヌクレアーゼに抵抗す
る両分を目安にして調べた。数は、グローブの自然復元
(4〜15%)について校正し相同ハイブリダイゼーシ
ョン(75〜95%)ζζついて100%iζ正規化し
た値を表わす。NDは1測定せず”の略号である。
上記条件下に諺けるHPV−DNA類間の交差ハイブリ
ダイゼーションの相対量を、標識HPV−DNA鉛非標
識HPV−DNAとのハイブリダイゼーションの5とし
て表示する・ 以下余白 HPVI、2,4,6b、7および1hのゲノムと P
標識の新たにクローン化されたEVのHPV−DNA項
と(7)fiff4或#NはIT(7)非*mHPV−
DNA類とHPVI3,16および184(特異なプロ
ーグとの間の交差ハイブリダイゼーション14b、15
,178,171)、19.2G、21,22゜23お
よび24のDNA類とI(PVImおよび11aのDN
A類との間に交差ハイブリダイゼーションは殆んど認め
られなかった(表2)。新たにクローン化されたHPV
類のDNA類では、強力な交差ハイブリダイゼーション
を示したHPV17Fおよび17b、HPV14aおよ
び14bを除いて、相互間かつgvに関連する他のHP
V(HPV3a、5,8,9.10および12)のゲノ
ムとの間での交差ハイプリダイぜ−ションは殆んど或い
は全くみられなかったし、認められたlζせPV−14
1と14b)及びタイプ17(HPV−17aと17b
)とζこ分類されることが確認された。
いて分類された。これらのグループ(AからH)を表3
4ζ示す。この表には、これらHPV類(単独で或いは
組合せて)のキャリヤの中で診断された疾患およびその
発癌性が示されている。
(以下余白2 IPV5,8,12,14,19.2Q、21゜22お
よび23のDNA類では、これらの間の交差ハイブリダ
イゼーション(グループ相同)のレグループの1部を形
成する。
同様に、相互間で約20%の交差ハイブリダイゼーショ
ンを示しかつHPV−9のDNAと約6%の交差ハイブ
リダイゼーションを示す)IPV9 。
15および17のDNA類は等しく、前記した(9)E
VqHPV類のグループに属する。タイプ13と31の
IPV類は一つの同じグループに属するものと考えられ
つる。また最後に、他のIPV類のrツムと殆んど相同
性を示さないタイf1,2 。
4.24$5よび32のIPV類は、相互にかつ従来の
グループとは異なる他のグループの第1のメンバーを形
成するものとして考えられる。
本発明はまた特に、上記した)IPV−DNA類から由
来されるDNhm特に遺伝子E6−E7.El、L2.
Ll右よびそれらの遺伝子間領域爾するDNA断片に関
する。原点として採った部位に対するこれら各種断片の
相対位置右よび長さを表4に示す(#!1図〜第9図)
HPV−1のrツム上の遺伝子の位置は、このrツムの
ヌクレオチド配列から推論された〔オー。
ダノス(0,DANO8)、エム、カチン力(M。
KATINKA)およびエム、ヤニデ(M、fYANI
V)のパテント〕。ハイブリダイゼーションの偏性条件
(Tm−29℃)あるいは余りHPV−3,5,8,9
,10!、12,14゜15.17および24のrツム
の物理的地図1シユワルツ(K、5C)IWARZ)ら
、エンホジ工−(EMBOJ。)1983,2.234
1−2348)。保存された制限酵素部位を並列させR
習4ir1HP V 10 b 、 28および29の
物理的地図4HPV3aおよびtOaの物理的地図表4
に示した配位の値は、@1図−@9図に示メントの5′
およびa′A!o位貨を示す。
遺伝子間偵竣(調節の要素を含む)および隣接のイブリ
ダイゼーション条件下で形成された、或いは同じグルー
プに属する多くのHPVタイプの274間で(偏性ハイ
ブリダイゼーション条件下で)形成されたヘテロ二重鎖
分子の電子顕微鏡分析により検出されつる配列相同性を
示さない。遺伝子El(ウィルスDNAの複製に主に関
係する)および遺伝子Ll(ウィルス粒子の主要抗原決
定基コーディング)は、別のグループlζ属するHPv
タイプの274間で(非偏性ハイゾリダイゼーション条
件下で)形成された、或いは同じグループに属するHP
V類のゲノム間でに#l性条件下で)形成されたヘテロ
二重鎖の分析により検出されつる配列相同性を示す。
いは非偏性条件下での分子ハイプリダイ゛ゼーション実
験により最大数のHPVタイプを検出することが理論的
に可能である。遺伝子開領域および遺伝子E6およびE
7を含む組換えプラスミドから作成されたゾローゾは、
成るHPVタイプあるいは関連するHPVタイプを特異
的番こ検出することができる。
L2領域(ウィルスカプシドのマイナーな成分に対する
コーディング)は、各種HPVタイプの中で種々のヌク
レオチド配列保存度を示す。
(以下余白) ライkXHPV−xp、およびHPV−IP4を単離す
る条件およびこれらのウィルスからHPV−DNA類を
得る条件を以下により詳しく記載する。
新しいタイプのHPVは、apvタイプ16に特異な放
射性プローブを用いる非優性条件下でのハイブリダイゼ
ーションにより子宮頚管ガンから抽出されたDNA中に
存在していることかみとめられた0個性ハイブリダイゼ
ーション条件下でハイブリダイゼーションを実施したと
きには交差ハイブリダイゼーションは検出されなかった
。このHPV−DNAの多数の制限酵素に対する感度の
研究から、#素Bgl lがウィルスDNAを1度切断
していることか知見された。腫瘍から抽出されたDNA
′Ik:エンドヌクレアーゼBgll[により消化させ
た後、5cb4パビロマウイルスのゲノムのサイズ)の
DNA分子を含有する両分をショ糖勾配での遠心により
精製した。8kb分子を銅−奢畳命ソ、 Ban H1
部位でバクテリオファージλL4γ。1のDNAに挿入
されたプラスミドPL15.5DNAを包膜し宿主細菌
〔大腸@ (Rachehichia旦免り−)m株り
人101〕を感染後、組換えファージに相当する溶菌領
域(プラーク)を感染細菌培養物のレプリカを放射性H
PV−16からのDNAを用いて非偏性条件下でハイブ
リダイゼーションすることにより検出した。ウィルス配
列の全体を含む幾つかの組換えバクテリオファージを単
離した。挿入酵素mgllによりファージ1)NA名切
断すると、非偏性条件下でHPV−16プQ−プとハイ
ブリダイズする1lkbフラグメントか得られる。原腫
瘍のDNAおよび組換えツアージのDNAt#酵素Bg
酵素1上工■stlの混合物で切断すると、総分子量が
パビロマウイルスのゲノムのサイズに等しい同一の5個
のフラグメントか得られる。新しいHpVのDNAを組
換えバクテリオファージのDNAから切除し、電気溶離
(5lectroelution )により精製し、プ
ラスミドP L 15.5で再りローン化シた。ウィル
スDNAの制限地図が、21個の切断部位を位置決めし
うる(第9図)18種の制限酵素に対するこのDNAの
感度に基いて確立された。こうして確立された地図は今
までに同定されたHPV類のゲノムの地図とは異なって
いる。新しいHPvのDNAと今までに同定されたHp
V類σ:) D N Aとの配列相同性を、偏性条件下
で行なわれたレプリカの分子1、イブリダイゼーション
実験で分析した。検知された相同性は常に5%未溝であ
った。Hp’V−16のゲノムで相同性が最大であった
。子宮頚管ガンからの特性づけられた新しいウィルスは
新しいり’(1(QHPVであり、これを仮ttcwp
v−rp、と呼称するd HPV−4F、のDNAとHPV−1のDNAとの間で
各種条件下1形成されたヘテロ二重鎖分子を電子顕微鏡
で分析すると、これら2種のゲノムた0 11!16−II:〕       62      
  フ1.511i1        71     
 9512        95.5     1L5
L2        11      30.SL 1
        31.5     52遺伝子間領域
     52        63.5種mHPV−
XP、のDNAから作成した放射性プローブを使用すれ
ば、これらウィルスの病原力が測定できる。HPv−X
P、のDNAは、調べた外性器のポウェノイド丘疹(B
@wanoid papula )14例中1例に、侵
入性子宮頚ガン51例中2例に、子宮頚部の上皮的新生
物(n6oplaaie ) 28有する性器向性タイ
プ(genito −tropic type )のH
PIである。性器新生物、特に子宮頚管ガンの進行の危
険性を示すHPv類のタイプを診断あるいはスクリーニ
ングするための分子プローブを作成することな目的とす
るHpv−DNA混合物中に組み入れることが必要であ
る。
新しいタイプのHPvが、光線(紫外線)角化症の生検
、前ガン皮膚病巣から抽出されたDNA中に、HPVタ
イプ5,8および14に特異な放射性プローブを含む混
合物を用いる個性条件下での分子ハイブリダイゼーショ
ンにより証明された。
しb にHPV−32と呼称≠呑)に特異なプローブを用いて
行った場合には交差ハイブリダイゼーションべたところ
、酵素Eco RIがウィルスDNAを1度切断してい
ることか知見された。エンドヌクレアーゼI!1coR
Iにより生検から抽出されたDNAを消化させた後、a
hb(バビロマウィルスのグツ五のサイズ)のDNA分
子を含む両分をショ糖勾配による遠心で精製した。8k
t)分子なR:coF11部位でバクテリオファージλ
gt、waB、λBのDNAに挿入した1組換えDNA
を包膜し、宿主細菌〔大腸ll(gscher 1ch
ia coli ) *菌株り人1G1〕の感染後1組
換え7アージに相当する溶菌プラークを、非偏性条件下
でEFT−8および14からのDNA類の放射性混合物
により感染細菌性培養物のレプリカ(複製物)をハイブ
リダイゼーションすることにより検出した。ウィルス配
列の全体を含む幾つかの組換えバクテリオファージを単
離した0挿入簿素TLcoRXによりファージDNAを
切断すると、非偏性条件下でHP’V−5,8および1
4に特異なプローブとハイブリダイズする8kl)フラ
グメントか得られる。原病巣のDNAおよび組換えファ
ージのDNAを酵素Eco F(rおよびpst、Iの
混合物で切断すると、総分子量がパビロマウィルスのゲ
ノムのサイズに等しい同一の6個の7ラグメントが得ら
れる。新しいHPVのDNAを組換えバクテリオファー
ジのDNAから切除し、電気溶離で精製し、プラスミド
p sP as(之 をこのDNAの15種の制限酵素に対する感度がtJ′
−″ 111保寺喀た。これにより23個の切断部位の位置決
めが可能となった(第10図)。こうして確立された地
図は、今までに同定された1iPV類のゲノムの地図と
異なっていた。新しいHPvのDNAと今までに同定さ
れたHl)V類のDNAとの配列相同を1個性条件下で
行ったレプリカに対する分子ハイブリダイゼーション笑
験により調べた。いぼ状表皮異形成病巣中で既に同定さ
れた成るタイプのapv類CHpv−s、s、xz、s
4゜19.2G、glおよび25)のDNAと新しいH
pVのDNAとの間の相同性は50%未満であ  ・つ
たが、他のタイプのHPV類との相同性は認められなか
った。こうして光線内皮症からの特性づけられた新しい
ウィルスは新しいタイプの81)Vであり、これを仮に
HPV−XP4と呼称する。
精製HPV−4P4のDNAから作成された放射性プロ
ーブを使用すると、調べたいぼ状表皮異形成患者17例
中42%に、分析した光線内皮症のXP4は腫瘍形成能
を育する皮膚向性タイプのHPVである。皮膚のガンあ
るいは前ガン病巣の進行の危険を示すHPVタイプを診
断もしくはスクリーニングするための分子プローブを作
成することを目的としているHPV−DNA類混合物に
はこれを組み入れなければならない。
本発明は更に、q#に各m1iPV−DNA@の混合物
(あるいはこれらHPV−DNA類もしくはそれらから
の配列を含有するプローブ)に関し、これら混合物は、
多分感染の進行可能性を予知するために各種形態のバピ
ロマウィルス感染を診断するべ(組合せて使用されうる
0本発明の好ましい混合物を!!5に例示する。
表   5 いは状表皮異形成の識別診 断 5 9.1!i*、17a”、17b”624* この表には、混合物を使用して特に診断可能存疾患の性
質も示した。ts1図〜第9図の制限地図の分類は表6
の“構成”欄−示した分類(グループ分け)と一致して
いることは注目すべきことである。このために、添附図
面の幾つかの図面に幾つかのプローブか数回水されてい
るのである。
これら各混合物は1本発明の新しいプローブの少なくと
も1つを包含するものとして定義づけられ5る。換言す
れば1本発明の診断用組成物は次のものを含むものとし
て定義づけられ5る。
+1)少なくともHpV−26のDNA。
(21HPV10b、2gおよび/又は29のDNAの
少な(とも1種。
+31HPV17および/又は24のDNAの少な(と
も1種。
(4)HPV14,15.1?、19.2G、21,2
2お!び/Xl’!21)DNAの少す(トも1al。
(5)HP’/15お!び/又)!17のDN17)少
なくとも1種。
(6)iiPV−24のDNA。
(7)HPV−1,4および32のDNA。
(818PV−34)D N A。
(9)HPV−3211F)、DNA。
9種のグループのDNAは全ゆる状況下で互いに異なる
ように選択されると理解されたい。
各種形態のいぼあるいは他の皮膚もしくは粘膜病巣から
多(QHPv類か単離されうるが1表に示した各タイプ
の疾患の診断に1種あるいは2種以上のBPV−DNA
類を含有する混合物を使用することが好ましい。なぜな
ら他のHP’V−DNA類は同タイプの疾患に同様に介
在(1ntarvans ) Lうると考えられていた
からである。感染の性質およびその進行可能性の診断は
、使用するプローブの数か増すにつれてより有効となる
であろう。加えて、各種プローブ混合物を用いて行うハ
イブリダイゼーションアッセイにより、罹患疾患の諏別
(鑑別)診断を同等にかなりの確率で行ないうる。
表5には1本発明者らの研究所で単離されたHPV−D
NA類から形成されたプローブのみを記載した。勿論前
記した理由で、別の研究所の研究過程で得られた同じタ
イプの感染症を患っている患者において何度も検出され
ている他のHpv−DNA類を添加することにより各a
l混合物を有利表皮異形酸中にみられる他のHPV−D
NA類を添とそのリスクの高い感染症とを区別し5る0
例えするリスクか高いことか示唆される。
同様に、混合物5により検出されたmvの症例では混合
物6を用いて検出されたこれら症例に比べて腫瘍形成の
リスクは高い。混合物4は、混合物5を用いて検出され
る症例に比べてより高いリスクを有するmv症例を識別
できるであろう。
進行の予後経過を測定する目的で、異なる形の乳5[1
1ウイルス感染の全般的診断に組み合わせて使用するこ
とかできる。
本拠明に一致する好ましい混合物は前記表5に特定され
ている。本表はまた表の左側に記載した混合物の使用に
よって格別に診断し得る疾患の性質も示している。本表
に特定したその他のHpV−の危険性の検知に使用でき
る格別な代表的プローブと考えられることを指摘し【お
(。
従って本発明は格別に、前記表において混合物番号とし
て示した1〜1oの番号をつけて示した10のグループ
を少な(とも含む診断用キットにも係る。
これまでは特に、クローン化HPV−DNA全体のプロ
ーブとしての使用について考慮してきた・しかしそれら
はこれらの異なるDNAのクローン化フラグメント、特
に遺伝子81あるいはLl及び遺伝子Ei6−17によ
って置き換ることもできる。
れるハイブリダイゼーションを含む。
操作は例えば下記のように行なわれるが、記載する診断
方法は当然、本発明のプローブ及びプローブの混合物の
使用条件を制限するものではないと解されるものである
中、病変部から採取して得た細胞中、あるいはカルノイ
(Car!Loy)混合液(エタノール、りcxaホル
ム、酢酸、 6:””3 : 1 )により固定されパ
ラフィン中に含まれるバイオプシ一部分中のHP’Vの
存在を□明らかたし、HPVのタイプを同定することで
ある。試験は、原理は公知の方法による試料からのDN
Aの予抽出を必要とし、HPV−DNA混合物から調製
した放射活性プローブ(* 2 pあるいは Sで標識
されている)を使用した制限あるいは弱制限条件下での
分子ハイブリダイゼーションによるこのDNAの分析を
含む。一般には、各試験はいくつかのプローブ混合物を
必要とする。
い(つかのハイブリダイゼーション方法が使用し得る1
例えばスポットハイブリダイゼーションX>79シ 積させ、各;i;≦を通常の条件下でプ・−プ混合物と
ハイブリダイゼーションさせ、ハイブリダイゼーション
させたgを放射線写真フィルム上に接触露光させること
により放射活性ハイブリッドの検知を行うことから成る
。またレプリカに対するハイブリダイゼーション法を使
用することもできる。本方法は、制限酵素でのDNA逃
現により得られたDNAフラグメントのアガロースゲル
電気泳動による分離、アルカリ変性後の#フラグメント
の雪にトロセルロースアルいはシーンスクリーンプラス
)上への移送、及び通常の条件下での異なるプローブ混
合物とのそれらのハイブリダイゼーションから成る。放
射活性ハイブリッドの形成はやはり。
―蜂−一。
放射活性写真フィルム上への 接触露光によって検知する。
中にインサートされたウィルスDNAの転写により調製
されたRNAKより 哨≠→構成される。放射活性プローブを使用すると格別
な好感度という利′点が得られるが1例えば78ν ビオチン化され飴+4、それ自体標識された抗体あるい
は酵素的、螢光的あるいはその他の標識を有する抗体に
より認識可能な抗体によ??認識され得るような非放射
活性プローブの使用を除外するものではない。
プローブの選択は標本の性質に依る。例えばRVを有し
ている可能性がある患者の場合、混合物” * 2 #
 ” l 4 * Is e 6及び1が使用される。
混合物1及び2はBV及び皮膚イボの異なる診断を可能
とする。プローブ3はmvKgl連するHPV03つの
グループのそれぞれの最もよ(検知されるものを含んで
おり、プローブ7はmVのガンに関連するapvのDN
Aを含んでおり、大多数の]1iivの場合の診断を可
靜にするものであり、q#に従って本発明はさらに、上
記したプローブのい(つかを含むセットあるいは中ツト
にも係り、特に 一上記した190HPv−DNAのタイプあるいシエサ
ブタイプのそれぞれの代表的なものの弐工≠れ5が、あ
るいは プリダイゼーションによる幻しム上組での診断試験を目
的とするものである。
言うまでもな(今まで記載したことから、本発明は特異
的に想定されるその実施態様あるいは適用に限定される
ものではな(、それどころか全ての変形例を包含するも
のであり、特定番号を付され図面中に制限地図を示した
HPV−DNAの特許請求の範囲における記載は、I!
!#許請求の範囲が前記した定義に従って同じタイプに
分類されるこの)fPV−DNAK共通なHPV−DN
Aを全て包含することを示すものであり、特に同じサブ
タイプに属するHPV−DNAにおいてはなおさらそう
で−ある。
さらに図面に示した)IPV−32から得られたDNA
に関して、それが以下の酵素、AvaI 、 Ba1l
 。
Bam1liX 、 Clam 、 KcoR1、H1
nd工X X @ Nd@ 工e Nru X * P
vhI pPvuIX 、 8acX、 8alI 、
 Rmal 、 TthXXIあるいはXmalのいず
れによっても開裂されないことが特に指摘される。
また、下記の組換えDNAは1984年11月30日に
下記の番号でC,N、C,M (ナショナルコレクショ
ン・オプ・カルチエア・オプ・マイクロオーガニズム・
オブ・インステイテエート・)(スツール、パリ)に寄
託されていることも特記しておく。
pBR322/HPV2d    −−−・・・・−A
N−379pB1’1322/HPV10bA  −−
・−−−−−・−・ /KX−380pBR322/H
PV10bB  ・−・・−・−/16X−381pB
R322/HPV14a   −・−−−−・−−−−
−AN−382pBR322/HPV14b   ・・
・−・・−=・ /16N−383pBR322/BP
’V15   ・−・−−−−−−−−−161−38
4pBR322/HPV17a   −−−−−−−−
−−−−/16N−385pHPv5  H1nlXI
XB/HPV1?b =  AN−386pBR322
/I(PV19   =・・・’  /16N−387
pBR322/HPV20  −−−−−−−−−−−
−  AX−388pBR322/HPV21  −−
−−−−−−−−−・ 16X−389pHPV5  
H1n4HIB/)iPV22  ・−/16 X−3
90pBR322/HPV23    ・−−−−−・
−−−−・ /16N−391pBR3,22/HPV
24a   =−”−=  /161−392pBR3
22/HPV24b  =−・ 、%l−393pBR
322/HpV28   ・−−−・−”−・=−AK
−394pBR322/)iPV29   ・−・−・
−・・ Al−395pBR322/EP’t/31 
  ・・・・−=・・・ A6Z−396pF4P64
/HPV32    ”・・””  Al−397pL
11sls/IP2      ・・・・・・・・・・
・・ Al−450p8P65/IP4     ・・
・・・・・↓・・・・ 腐X−449本発明はさらに、
前に言及した異なる乳頭腫ウィルスから得た遺伝子E6
及びFi7の発現の産物にも特に係る。それ等は有効量
で投与すれば乳頭腫ウィルスに関連する腫瘍の進行に対
する抵抗性を宿主に生起することができるワクチンの活
性主成分として使用することができる。
本発明はまた。哺乳動物の免疫化により得られる血清に
も係る。該血清は患者に有効量で特に非経口的に投与可
能な血清調製物とし得、それは対応する乳頭腫ウィルス
のタイプあるいはサブタイこと、特に適当なプロモータ
のコントロール下にベクターにE6及び/又はE7配列
を結合すること、乳頭腫ウィルスが問題のプロモーター
を認識し易(、それに関する配列な褐現し易い細胞宿主
の形質転換から成る遺伝子工学の技術によるものは、同
業の通常の能力を有する者に対して強調する必要はない
このように本発明は1問題の種類の主成分(#!。
現生成物あるいは対応抗体)を生理的に許容可能な薬理
学的担体と共に含む、薬理学的使用を目的とする組成物
にも係る。特に問題の種類の組成物が非峰口的に投与さ
れる場合は、担体は注射可能な飽和溶液により構成され
る。
最後に、参照した文献の書結目碌な以下に記した。これ
は読者が本テキストを十分に理解するために有用である
と考えられる範囲において、先行技術水準の記載の要件
を満すものである。この理由から、これらの文献の内容
頃記載の一部と考えられるべきものである。
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y−srド・スフリング・ハーバ+11コンブ−セル拳
プロリフアレージョン(Co1d 8pring Ha
rborConf、Cs1l Prol、1fsrat
ion )、7:259−282゜ a4シー・オルス他、1981.ジエイ・インペスト・
ダーマトール(J 、 Invast、Dermato
l、 )1互=97−102゜ (至)ジー・オルス他、197!、力ンサー・レス王1
:1074−1082゜ aSアール・ニス・オスドロウ(oatrov*R−F
l、)他。
1982、プaりeナトル・アカド・スジ、U、8.A
、。
79:1634−1638゜ 鰭テール・ニス・オスドロウ他、1981.アン・アカ
ド・ダーマトール(Ann、Acad、Dermato
l )、8:3911−404゜ αのエッチ・ツイスタ−(priat、@rea−)他
、1983゜カンサー・レス、43:1436−144
1゜α饅エッチ・ツイスタ−他、1984.ジェイ・グ
イロル、47:363−366゜ (至)エッチ・ツイスタ−他、1981.インド11ク
エイ・カンサー(Int、J 、Cancer ) 、
27 : 645÷650゜ Hエル−x−*リエーダ(Ruada、L、A、 )他
、1976、メト・カット・アイeエルφニーCM11
(1゜Cut−1,L−A−)、 2 : 113−1
36゜(2)エム拳すュイター(M、Ru1ter)他
、ジエイ・インベスト・ダーツトール、47:247−
252゜ (至)ジエイ・ジー・シュトクリフェ(8utclif
fe。
J、G、 )、1978.ニュークレイツク・アンズ・
レス(Nuclsic Ac1ds Ras ) 、上
:2721−2728゜ (財)ティー−ツモリ(Tsumori 、T−)他、
1983゜ジエイ・ジエン・グイロル(J 、Gen、
Virol、 ) 。
64:96γ−969゜          園。
【図面の簡単な説明】

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)HPV−2d、HPV−10b、HPV−14a
    、HPV−14b、HPV−I5、HPV−17a、H
    PV−17b、HPV−19、HPV−20、HPV−
    21、HPV−22、HPV−23、HPV−24、H
    PV−28、HPV−29、HPV−31、HPV−3
    2、HPV−IP2、及びHPV−IP4 と指称される乳頭腫ウィルスに由来する HPV−DNAから選択された、約7000−約800
    0の塩基対を有するHPV−DNAあるいはHPV−D
    NAのフラグメント。
  2. (2)遺伝子E1、E6=E7、L1又はL2に対応す
    るかあるいは前記HPV−DNAの遺伝子間領域に相当
    するフラグメントに対応することを特徴とする特許請求
    の範囲第1項に記載のDNAフラグメント。
  3. (3)特許請求の範囲第1項に記載のHPV−DNAあ
    るいは特許請求の範囲第2項に記載のフラグメントを含
    有する組換えDNA。
  4. (4)HPV−DNAの検知用プローブとして使用され
    る特許請求の範囲第1項に記載のDNA、フラグメント
    あるいは組換えDNA。
  5. (5)特許請求の範囲第1項に一致するHPV−DNA
    のそれぞれ異なるいくつかを含むことを特徴とする、乳
    頭腫ウィルスをそれを含む生物学的環境中で検知するの
    に使用し得る組成物。
  6. (6)[1]少なくともHPV−2dのDNA[2]少
    なくともHPV−10b、28及び/又は29のDNA
    の1つ [3]少なくともHPV−17及び/又は 24のDNAの1つ [4]少なくともHPVI4、15、17、19、20
    、21、22及び/又は23のDNAの1つ [5]少なくともHPV15及び/又は17のDNAの
    1つ [6]HPV−24のDNA [7]HPV14及び/又は32のDNA [8]HPV−31のDNA [9]HPV−32のDNA をそれぞれ含む9つのプローブのグループ であり、9つのグループのDNAは各グループがそれを
    含むDNA中の唯一のDNAまで減少させられるような
    範囲でそれぞれ各個に異なる環境下にあるように選択さ
    れると解されることを特徴とする、いくつかのプローブ
    あるいは異なるプローブの混合物を含むキット。
  7. (7)[1]少なくともHPV−2dのDNA[2]少
    なくともHPV10b、28及び/又は29のDNAの
    一つ [3]少なくともHPV17及び/又は24のDNAの
    1つ [4]少なくともHPV14、15、17、19、20
    、21.22、23及び/又はIP4のDNAの1つ [5]少なくともHPV15及び/又は17のDNAの
    1つ [6]HPV−24のDNA [7]HPV14、32及び/又はIP4のDNAの1
    つ[8]HPV−31のDNA [9]HPV−32のDNA [10]少なくともHPV16、18及び/又はIP2
    のDNAの1つ をそれぞれ含む10のプローブのグループ であり、10のグループのDNAは各グループがそれを
    含むDNAの唯一のDNAまで減少させられるような範
    囲でそれぞれ各個に異なる環境下にあるように選択され
    ると解されることを特徴とする、いくつかのプローブあ
    るいは異なるプローブの混合物を含むキット。
  8. (8)生物学的試料中に含まれる一つ又は複数の乳頭腫
    ウィルスの検知及び同定方法であって、一つ以上のHP
    V−DNA、HPV−DNAのフラグメントあるいは組
    換えDNAあるいは更に前記生物学的試料から予め得た
    HPV−DNAと優先的にハイブリダイゼーションを起
    す組成物とのハイブリダイゼーションテストを行うこと
    を含む前記方法。
  9. (9)特許請求の範囲第1項に特定した乳頭腫ウィルス
    の1つと同じタイプに属することを特徴とする、生物学
    的に純粋な精製乳頭腫ウィルス。
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