JPS61215536A - 撮影装置 - Google Patents

撮影装置

Info

Publication number
JPS61215536A
JPS61215536A JP5803285A JP5803285A JPS61215536A JP S61215536 A JPS61215536 A JP S61215536A JP 5803285 A JP5803285 A JP 5803285A JP 5803285 A JP5803285 A JP 5803285A JP S61215536 A JPS61215536 A JP S61215536A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
photographing
flash
vehicle
detection means
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5803285A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroshi Fukuda
博 福田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP5803285A priority Critical patent/JPS61215536A/ja
Publication of JPS61215536A publication Critical patent/JPS61215536A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Traffic Control Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は、閃光を用いて被写体を撮影する撮影装置に関
する。
[発明の技術的背景とその問題点] 従来より、例えば有料道路等で走行車輌を無人でフラッ
シュ(閃光)を用いて撮影するものにあっては、昼夜を
問わずフラッシュを焚いて撮影を行っていた。これは、
カメラの自動絞り機構が被写体面からの反射光を検知す
るようになっているが、これが車輌のヘッドライトの光
であるか被写体面の反射光であるのか判別不能である等
の理由により、−律にフラッシュを用いていた。
このように、常時フラッシュを使用することにより、■
フラッシュランプの寿命が短く維持費が高価となる。■
周囲の明るさに打も勝つ大容發のフラッシュを必要とす
る。0日中には特に大容怨のフラッシュの使用によって
温度が上昇するため、冷却装置が必要となっている等の
問題があり・た。
[発明の目的] 本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、閃光を
必要とする時にのみ使用するようにして、装置の構成の
簡易化と低価格とを図り、維持費の低減をも図ることの
できる撮影装置を提供することを目的とするものである
[発明の概要] 上記目的を達成するための本発明の概要は、被写体を撮
影する撮影手段と、この撮影手段と連動して選択的に作
動される閃光装置と、周囲の明るさを検知する検知手段
と、この検知手段の出力を入力して明るさが基準値以下
になった際に前記閃光装置を作動可能な状態にすべく制
御する制御子、段とを有することを特徴とするものであ
る。
[発明の実施例] 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は走行路に設けられた撮影装置の設置例を示す概略
斜視図、第2図は、フラッシュ装置と撮影手段とを示す
概略説明図、第3図は検知手段のブロック図、第4図は
撮影装置のブロック図である。
第1図において、車輌1の走行路2途上には、この走行
路2を挟んで対向配置された発光素子3A、受光素子3
Bから成る車輌検知装置3が設置されている。また、こ
の車輌検知装置3の設置位置よりも先方に離間した位置
であって、前記走行路2の幅方向の一端にはフラッシュ
装置を備えた撮影装置10が配置されている。
この撮影装置10には、第2図に示すように撮影手段1
1とフラッシュ装置(閃光装置)15とから成っている
撮影手段11は、第2図に示すようにレンズ12及びシ
ャッタ13を備えた工業用テレビ(以下、ITVと略記
する)14で構成されている。また、このITV14の
裏面(レンズ12の突出芳向とは逆の面)には、詳細を
後述する検知手段たるセンサ29が配置されている。
前記フラッシュ装置15は、第2図に示すようにフラッ
シュランプ16.ランプ光を反射させるリフレクタ17
.このリフレクタ17の前面に配置された光学フィルタ
18及び前記フラッシュランプ11に通電する電源19
から構成されている。
尚、前記光学フィルタ18は主に赤外線のみを通過させ
、車輌1のドライバーにまぶしくならないようになって
いる。
また、前記フラッシュ装置15の電源19及び前記11
i影手段11のrTV14には前記車輌検知装置3の出
力が入力されるようになっている。そして、この車輌検
知装置3で車輌1の前面が検知された際に、前記フラッ
シュ装置15でフラッシュが焚かれると共にITV23
で車輌1が撮影されてビデオ信号を出力するようになっ
ている。
また、前記電源19は詳細を後述するように前記センサ
20での検知に基づいて作動可能な状態例えばON、O
FF状態が制御されるようになっている。
前記センサ20は、第3図に示すようにフォトダイオー
ド2)を有し、このフォトダイオード2)は光が当たる
ことによって起電力を生ずるようになっている。そして
、この起電力を増幅する増幅器22と、この増幅された
電圧値を基準電圧と比較する比較器23とが設けられて
いる。この比較器23は所定の明るさに対応する基準電
圧と前記増幅電圧とを比較し、基準電圧を下回ったとき
に信号を出力するようになっている。
そして、このセンサ20の前記出力は、第4図に示すよ
うに例えば前記撮影手段11に内蔵された制御回路30
に入力するようになっている。この制御回路30は、前
記センサ20よりの出力を入力した際にはフラッシュ信
号をフラッシュ装置15の前記電源19に出力し、フラ
ッシュ装@15を作動可能な状態とするようになってい
る。尚、この制御回路30は、前記センサ20における
増幅器22の出りに基づいてITV14の絞りを自動調
整するようなっている。
以上のように構成された装置の作用につい説明する。本
実施例では、車輌検知装置3で車輌1の前面が検知され
たタイミングで、前記撮影手段11を作動させて車輌1
を撮影する。この際、フラユ装置2)5も撮影手段11
と連動して作動されることになるが、このフラッシュ装
置はセンサ20の出力に応じてON、OFF状態が制御
されている。即ち、周囲が暗いときにはフォトダイオー
ド2)で発生する起電力が低く、比較回路23での基準
電圧を下回ることになるので、センサ2oより信号が出
力され、制御回路30はこの出力に基ツイテフラッシュ
装[15(7)i!?l119ヲONK態に設定−して
おく。この状態で車輌検知装置3より車輌検知信号が出
力されるとフラッシュが焚れることになる。
一方、周囲が充分用るいときには比較回路23での基準
電圧を上回る増幅電圧が得られるため、制御回路30は
前記電!i14をOFF状態に設定することになる。従
って、この状態では車両が検知されてもフラッシュが焚
れることなく撮影が行われる。
このように、本実施例では周囲の明るさに応じてフラッ
シュ装M15の使用を自動的に選択することができる。
このため、昼間はフラッシュを使用することがなくなり
、フラッシュランプの使用頻度が大幅に低減される。従
ってランプの寿命化と低消費電力化とを図ることができ
、維持費が大幅に低減される。また、周囲の明るさに打
ち勝つような大容盪のランプを要せず、熱の発生も少な
くなって冷却設備等は不要となる。
また、本実施例では周囲の明るさを検知するセンサ20
の光入射面に、ヘッドライトが入射することはあり得な
い。即ち、センサ20の光入射面はITV14のレンズ
12とは反射面に備えられているからである。従って、
ヘッドライト等にまどわされることなく周囲の明るさを
的確に検知できる。尚、このセンサ20の出力によって
絞り調整を行うにあたっても、ヘッドライトの光がセン
サに入力して絞りを閉じる方向に誤動作させてしまう恐
れもない。
尚、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、本
発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。本
発明は必らずしも走行車輌のような移動物体を被写体と
するものに限らず、静止状態の被写体を踊彰するもので
あってもよい。また、m彰手段11はTVカメラに限ら
ずCOD (チャージ・カップルド・ディバイス)カメ
ラ等の電荷蓄積型素子を用いたもの等の種々の装置を適
用し得る。尚、TVカメラを用いる場合にあっては、T
Vカメラを介して被写体の反射光を入力するように前記
センサ20を配置することもできる。この場合は、被写
体自体がヘッドライト等の光を出射しないものがよい。
さらに、前記センサ20の配置例としては種々のものが
考えられる。要は、センサ20が光ビーム(ヘッドライ
ト又は太陽光線)を直接入射しないように配置するもの
であればよい。例えば、走行車輌1を撮影するものにあ
っては、第5図に示、すようにすることもできる。即ち
、センサ20を車輌検知装置3に装着し、その光入射面
が撮影面と同一面であって、かつ、車輌1の走行方向を
向けて配置する。このようにすれば、i影位置での明る
さを検知することができると共に、ヘッドライトの光も
直接入射することがない。尚、センサ20を撮影面と同
一面に配置しなくても、少なくとも車輌1の走行方向に
向けて配置しておけば、ヘッドライトによる影響を低減
できる。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば周囲の明るさに基
づいて必要なときにのみ閃光を使用するように自動選択
可能な撮影装置を提供することができる。このため、閃
光装置の使用頻度の低減と小容伍化を果たせることによ
り維持費が大幅に低減され、冷却設備などを要しないこ
とにより装置の小型化とコストダウンとを図ることもで
きる。
また、センサの向きを光ビームが直接入射しない向きに
配置することによって閃光の使用の選択を正確に行える
と共に、自動絞り調整の誤動作をも生ずることがない。
【図面の簡単な説明】
第1図は走行路に設けられた撮影装置の!iQI!例を
示す概略斜視図、第2図はフラッシュ装置と撮影手段と
を示す概略説明図、第3図は検知手段のブロック図、第
4図は撮影装置のブロック図、第5図は検知手段の配置
の変形例を示す概略斜視図である。 1・・・被写体、3・・・被写体検知手段、11・・・
撮影手段、15・・・閃光装置、20・・・検知手段、
30・・・制御手段。 代理人 弁理士 三  澤  正  義第2図 第5図

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)被写体を撮影する撮影手段と、この撮影手段と連
    動して選択的に作動される閃光装置と、周囲の明るさを
    検知する検知手段と、この検知手段の出力を入力して明
    るさが基準値以下になった際に前記閃光装置を作動可能
    な状態にすべく制御する制御手段とを有することを特徴
    とする撮影装置。
  2. (2)撮影手段はテレビジョン撮像装置である特許請求
    の範囲第1項に記載の撮影装置。
  3. (3)検知手段は、前記テレビジョン撮像装置を介して
    入射される被写体の反射光に基づいて明るさの検知を行
    うものである特許請求の範囲第2項に記載の撮影装置。
  4. (4)撮影手段は、電荷蓄積型素子によつて構成された
    ものである特許請求の範囲第1項に記載の撮影装置。
  5. (5)被写体は移動物体であり、この被写体の移動経路
    途中に配置されて、被写体を検知して撮影タイミグ信号
    を出力する被写体検知手段を有するものである特許請求
    の範囲第1項乃至第4項のいずれかに記載の撮影装置。
  6. (6)制御手段は、前記検知手段の出力に基づいて、前
    記撮影手段におけるレンズの絞り調整を併せて制御する
    ものである特許請求の範囲第1項又は第5項に記載の撮
    影装置。
  7. (7)検知手段は、光入射面が光ビームを受けない方向
    に配置されたものである特許請求の範囲第6項に記載の
    撮影装置。
  8. (8)被写体は走行車両であって、前記検知手段は光入
    射面が走行車輌のヘッドライトビームを受けない方向に
    配置されたものである特許請求の範囲第7項に記載の撮
    影装置。
  9. (9)検知手段の光入射面は、走行車輌の走行方向に向
    つて配置されたものである特許請求の範囲第8項に記載
    の撮影装置。
  10. (10)検知手段の光入射面は、走行車輌の撮影位置と
    同一面に配置されたものである特許請求の範囲第9項に
    記載の撮影装置。
JP5803285A 1985-03-20 1985-03-20 撮影装置 Pending JPS61215536A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5803285A JPS61215536A (ja) 1985-03-20 1985-03-20 撮影装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5803285A JPS61215536A (ja) 1985-03-20 1985-03-20 撮影装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61215536A true JPS61215536A (ja) 1986-09-25

Family

ID=13072603

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5803285A Pending JPS61215536A (ja) 1985-03-20 1985-03-20 撮影装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS61215536A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07152992A (ja) * 1993-12-01 1995-06-16 Hamamatsu Photonics Kk 違法車両検出装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07152992A (ja) * 1993-12-01 1995-06-16 Hamamatsu Photonics Kk 違法車両検出装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2002077694A (ja) 赤外線カメラ
KR20110055233A (ko) 줌연동 광량 조절 적외선 조명장치
KR100878491B1 (ko) 방범 카메라 시스템 및 그 제어방법
CN205123928U (zh) 一种目标接力跟踪系统
JPS61215536A (ja) 撮影装置
JP3387573B2 (ja) 撮像装置
US6768094B2 (en) Photo-voltaic trigger system
JP3187820B2 (ja) 撮像装置
US4208112A (en) Photographic camera accessory
JP3191933B2 (ja) カメラ
JPS6236385Y2 (ja)
JPH08124082A (ja) 車両ナンバープレート撮影装置
JPS63243929A (ja) プロジエクタ−自動調光装置
JPH01120971A (ja) 撮像装置
JPH1116100A (ja) 走行車両検出用照明装置
JP3143112B2 (ja) カメラ
KR19980067810A (ko) Cctv 카메라 조명 자동 제어 장치
JPH0243128B2 (ja)
KR100382002B1 (ko) 카메라의 창밖 촬영 장치 및 그 제어 방법
KR19990002126U (ko) 비정상적인 촬영 상태를 피사체측에서도 감지 가능한 카메라
JPS61217028A (ja) 設置型撮影装置
JPH0722661Y2 (ja) 電子カメラのストロボ調光用絞り装置
JPH0271679A (ja) 照明装置
JP2008273257A (ja) 車両用カメラシステム
JPH01237232A (ja) 車両用光量応動制御装置