JPS61215467A - 高圧発生装置 - Google Patents

高圧発生装置

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JPS61215467A
JPS61215467A JP60057731A JP5773185A JPS61215467A JP S61215467 A JPS61215467 A JP S61215467A JP 60057731 A JP60057731 A JP 60057731A JP 5773185 A JP5773185 A JP 5773185A JP S61215467 A JPS61215467 A JP S61215467A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
plunger
high pressure
pump
primary liquid
pressure
Prior art date
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Pending
Application number
JP60057731A
Other languages
English (en)
Inventor
Hachiro Aoki
青木 八郎
Toshikazu Isobe
磯部 俊和
Takayoshi Iwata
岩田 孝喜
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bosch Corp
Original Assignee
Diesel Kiki Co Ltd
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Publication date
Application filed by Diesel Kiki Co Ltd filed Critical Diesel Kiki Co Ltd
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Publication of JPS61215467A publication Critical patent/JPS61215467A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Supply Devices, Intensifiers, Converters, And Telemotors (AREA)
  • Reciprocating Pumps (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) 本発明はノズルから高圧液を噴射させて、洗浄や、パリ
取り等を行わせる高圧発生装置に係り、特に制御機構、
加圧機構を簡便にした高圧発生装置に関する。
(従来技術及びその問題点) 従来、この種類の高圧発生装置としては、特開昭54−
第118661号、特開昭57−第8372号、特公昭
58−第35101号等に示される種々の構成のものが
知られ、高圧1次液を交互に供給することにより往復動
作するプランジャ式の圧力変換器で洗浄液等の2次液を
増圧し、この増圧した2次液をノズルから噴射させるよ
うにしたものが多用されている。
ところで、従来の高圧発生装置は、水圧発生装置から発
展してきたため、噴射量の制御が難しく、しかも大型か
つ、重量も重く、更に圧力変換器のプランジャ駆動用1
次液の加圧回路に1次液タンク、1次液供給ポンプ、逆
止弁、ピストン操作用の方向切換弁、プランジャ位置の
検出のためのリミットスイッチなどを組み込んだ構成と
なっており、部品数が多く、構成が複雑であるため、組
付性が悪く、且つ高価であり、また、より高圧化及び小
型化を図ることが困難であるなどの問題があった。
(発明の目的) 本発明は、上述の点に鑑みてなされたもので、高圧発生
装置の1次液供給ポンプの小型化、制御性の向上及び構
成の簡素化を図ることを目的とするものである。
(発明の概要) 上記目的を達成するため本発明においては、タンデム型
増圧機と該増圧機の各1次液室に交互に高圧1次液を圧
送する一対の高圧ポンプとを備える高圧発生装置におい
て、前記各高圧ポンプを夫々多筒プランジャポンプで構
成し、これらの各多筒プランジャポンプのうち、1つの
プランジャの加圧室は直接に、1次液室に連通ずる1つ
の通路に、残余のプランジャの各加圧室は夫々一方向弁
を介して、対応する前記1次液室に連通ずる1つの通路
に接続し、前記1つのプランジャは前記残余のプランジ
ャが圧送行程にある間は、当該1つのプランジャの加圧
室の入口ポートを閉塞し、前記圧送行程が終了後、他方
の多筒プランジャの圧送行程が開始するまでの間、前記
入口ポートを開口させるように構成したものである。
(−の実施例) 以下、本発明の一実施例を図面に基づき説明する。
第1図及び第2図において1次液を貯溜する1次液タン
ク1は、供給ポンプ2にゴミ等を除去するためのフィル
ター3を介して接続され、この供給ポンプ2は、流路6
、水分離フィルタ5を介して一対の高圧ポンプ4A、4
Bの入口ポート4a。
4 a lに接続される。こられの高圧ポンプ4A。
4Bは後述するように、例えばディーゼルエンジンに広
く利用されている8気筒の判型燃料噴射ポンプ4(以下
単にポンプという)を4気筒づつ2組に分けて1対のポ
ンプとして構成される。
これらのポンプ4A、 4Bの各4個の吐出口4Qb〜
43b、40’b〜43°bは夫々、流路10゜10°
に集合され、タンデム型増圧機から成る圧力変換器7の
一次液圧室8,8“の各ポート9゜91に接続され、い
ずれか一方の流路10.10’はリリーフ弁11.11
’を介して1次タンク1に流路12.12’をへて接続
されている。
なお流路13は供給ポンプ2によって送られた1次液の
1次液タンク1へのオーバーフロー用流路である。
2次液タンク16は給液ユニット(ポンプ)17及び逆
止弁18.18’を介して圧力変換器7の各2次液室1
9.19”の入口ポート20.20’に流路21によっ
て連結されている。圧力変換器7の各2次液室19.1
9’の各出口ポート22゜221は、逆止弁24.24
”、吐出流路25を介してノズル23に接続されている
圧力変換器7は、大径のピストン26aの両端に小径の
ピストン213b、 26b ”が突設されたピストン
26をハウジング14に摺嵌したもので、大径のピスト
ン26aによって左右に画成された各1次液室8,8°
に交互に1次液を供給することによってピストン26は
往復動し、この大径のピストン26aに従動する小径ピ
ストン26b、 26b ’によって各2次液室19.
19”内の2次液を交互に増圧して、ノズル23から交
互に噴射させるようになっている。
次にポンプ4A、4Bの要部の構成を説明する。
第3図において、1次液の加圧手段であるポンプ4は、
前述したように8気筒の判型燃料噴射ポンプ4が使用さ
れ、4気筒づつ2つのポンプ4A。
4Bに分けて構成され、第2図に示す、モーター等の原
動機30により回転されるカム軸31により、第3図に
示す各プランジャ50〜53,50″〜53”が往復動
される。
プランジャ50.50’にはリードが設けられておらず
、他のプランジャ51〜53.51’〜53゛1には夫
々リード51a〜53a、51’a〜531aが設けら
れている。バレル40,40’とプランジャ50.50
”とにより画成される加圧室40a、40°aは直接流
路10.10”に接続され、バレル41〜43.41’
〜43”とプランジャ51〜53.51’〜531によ
り画成される各加圧室41a〜43a、41°a〜43
1aは逆出弁(一方向弁)61〜63.61’〜63′
を介して流路10,10’に接続される。
第4図に示すようにカム軸31 (第2図に示す)が1
回転する間にポンプ4A、4Bの1次液の圧送の1サイ
クルが終了するようになっている。
すなわち、ポンプ4Aのプランジャ50がカム軸31の
回転角度O°からリフトされた後カム軸31の回転が所
定角、例えば01回転した時点で、次のプランジャ51
をリフト開始させ、以下前記所定の角度θ1づつ遅らせ
てプランジャ52.53のリフトを順次開始させる。
1ランジヤ50はカム軸31が所定回転角例え° ば9
0度面回転た位置で、リフトが停止して、当該カム軸3
1が所定回転角例えば、170°回転するまで、当該リ
フト位置を保持し、他のプランジャ51〜53は夫々θ
1づつずれて90°づつ回転した位置でリフトが停止し
、1次液の圧送も同時に終了し、各停止した位置からカ
ム軸31の例えば各90°の回転位置で各プランジャ5
1〜53は順次元のリフト開始位置に戻る。尚、各バレ
ル40〜43の各ポー)40c〜43cはポー)4aに
、各バレル40′〜43’の各ポー)40 ’ c〜4
3ICはポート4a1に接続される。
次に、ポンプ4Bは、ポンプ4Aとカム軸31の回転角
度に対して位相角が180゛連れて当該ポンプ4Aと全
く同様の動作を行う、この場合ポンプ4Aのプランジャ
50はポンプ4Bのプランジャ50”がリフト開始して
入口ポー)40 ’ Cを閉塞し、1次液を1次液室8
“に圧入するのに従い、スタート位置に戻り、入口ポー
ト40Cを開口させて流路10を入口ポート4aに連通
させ、ピストン26の動きに、支障のない状態にしてい
る。
ポンプ4のカム軸31に配列されているカムは以上のよ
うな動作を各プランジャ50〜53,50゜〜531に
行わせるようにカムの形状及びカムの配列がなされてい
る。2つのポンプ4A、4Bの前記のような動作の繰り
返しによって、1次液は圧力変換器7の各1次液室8.
8°に交互に供給される。
尚、第4図はプランジャ50〜53,50“〜53′の
リフトを示したもので、縦軸が各プランジャのリフト量
を、横軸がカム軸31の回転角度を表す。
(作用) 1次液は、1次液タンク1から供給ポンプ2によって、
各ポンプ4A、4Bに送られ、各ポンプ4A、4Bは原
動機30によってカム軸3工が回転され、各ポンプ4A
、4Bの各プランジャ50〜53.50’〜531が順
次リフトされる。まず、ポンプ4Aのプランジャ50は
カム軸31の回転とともに、リフトされ、あるリフト量
で入口ポート40cを閉塞し、当該ポンプ4Aの送出流
路10全体を閉回路とし、カム軸31が所定回転角例え
ば90°回転するまで、リフトを続けて、以後、カム軸
31が所定回転角例えば170°まで回転するまで、こ
のリフト位置に保持される。
次にプランジャ51はプランジャ50に遅れることカム
軸31の所定回転角θ1にて、1次液の圧送を開始し、
流路10を介して、圧力変換器7の1次液室8に圧送し
て、大径ピストン26aを押圧移動させる。
次にプランジャ52は、プランジャ51に遅れること、
θ1にて、1次液の圧送を開始し、プランジャ51と同
様な操作を行い、大径ピストン26aをさらに押圧移動
させる。
次にプランジャ53はプランジャ52に遅れることθ1
にて、1次液の圧送を開始し、プランジャ51.52と
同様に動作して、大径のピストン26aを更に押圧移動
させ、以上の動作によってポンプ4Aの圧力変換器7に
対する1次液の圧送が終了する。
次にポンプ4Bの作動に移る。このポンプ4Bのうち、
最も早くポンプ4Aの回路lO1即ち、圧力変換器7の
作動を始めるプランジャ50′の動きに伴いプランジャ
50が動き1次液室8が入口ポート4aに連通ずるよう
に構成されている。
ポンプ4Aのプランジャ51〜53は1次液を圧送する
が、以後は圧送を行わない。従ってカム軸31の回転が
156°以後、流路10を解除しても1次液の圧送には
影響しない。
ポンプ4Bもポンプ4Aと同様な動作を行い、まずプラ
ンジャ50°はポンプ4Aの圧送終了後、即ち、カム軸
31の180°回転後、リフトを開始し、入口ポート4
0″Cを閉塞し、当該ポンプ4Bの流路10°全体を閉
回路とする。
以後のプランジャ511〜53′までの動作は、前記ポ
ンプ4Aのプランジャ51〜53と同様である。この結
果、圧力変換器7の大径プランジャ26aは前述と反対
方向に押圧移動させる。
斯くして、ポンプ4Aと4Bの動作はカム軸31が1回
転即ち360゛回転する間に圧力変換器7の各1次液室
8,8°に交互に高圧1次液を圧送する。
以後、同じ動作を繰り返し行うことによって、圧力変換
器7の大径ピストン26aは往復動作を行う。この大径
ピストン26aの往復動に伴い各小径ピストン26b、
26b’が往復動じ、ポンプ17から各一方向弁18.
18’を介して吸入された2次液を交互に増圧し、各一
方向弁24゜24°を介して噴射ノズル23に圧送する
。この結果、噴射ノズル23から高圧液体が噴射される
各ポンプ4A、4Bの1次液の吐出量の制御は、コント
ロールラック4bの移動量によって制御され、当該コン
トロールラック4bの位置を制御することにより高圧2
次液の噴射量を容易に制御できる。
第5図は本発明の他の実施例を示し、噴射量を増加する
場合には気筒数をふやすことによって対処することが可
能であり、前述のポンプ4が、各ポンプ4A、 4Bと
もに4気筒で構成されているのに対して、ポンプ41が
各ポンプ4”A、4’Bともに8気筒で構成されている
。従って、噴射量はシリンダの径、ストロークが前記−
の実施例と同じであれば、2倍となる。このように気筒
数をふやすことにより容易に噴射量を増加させることが
できる。
この実施例ではプランジャのリードは正リードで説明し
たが逆リードのプランジャでも同様の効果がある。
多筒プランジャポンプは偶数の多情プランジャポンプな
らば、気筒数にはとられれない。
(発明の効果) 以上説明したように、本発明に依れば、タンデム型増圧
機と該増圧機の各1次液室に交互に高圧1次液を圧送す
る一対の高圧ポンプとを備える高圧発生装置において、
前記各高圧ポンプを夫々多筒プランジャポンプで構成し
、これらの各多筒プランジャポンプのうち、1つのプラ
ンジャの加圧室は直接に、1次液室に連通ずる1つの通
路に、残余のプランジャの各加圧室は夫々一方向弁を介
して、対応する前記1次液室に連通ずる1つの通路に接
続し、前記1つのプランジャは前記残余のプランジャが
圧送行程にある間は、当該1つのプランジャの加圧室の
入口ポートを閉塞し、前記圧送行程が終了後、他方の多
筒プランジャの圧送行程が開始するまでの間、前記入口
ポートを開口させるようにしたので、構成が簡略となり
、1次液供給ポンプの小型化がはかれ、制御性の向上を
はかることが可能となるなど大きな利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る高圧発生装置の−の実施例を示す
全体構成図、第2図は本発明に係る高圧発生装置の回路
図、第3図は第2図に示す一対の高圧ポンプの構成図、
第4図は第3図に示す一対の高圧ポンプの各プランジャ
の作動サイクルを示す図、第5図は本発明に係る高圧発
生装置の他の実施例を示す全体構成図である。 4・・・判型燃料噴射ポンプ、4A、4B・・・高圧ポ
ンプ、4a、4a″・・・入口ポート、7・・・タンデ
ム型増圧機、8,8゛・・・1次液室、10,10“・
・・流路、40〜43.40”〜43″・・・バレル、
50〜53.50’〜531・・・プランジャ、60〜
63.60’〜631・・・送出弁。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.タンデム型増圧機と該増圧機の各1次液室に交互に
    高圧1次液を圧送する一対の高圧ポンプとを備える高圧
    発生装置において、前記各高圧ポンプを夫々多筒プラン
    ジャポンプで構成し、これらの各多筒プランジャポンプ
    のうち、1つのプランジャの加圧室は直接に、1次液室
    に連通する1つの通路に、残余のプランジャの各加圧室
    は夫々一方向弁を介して、対応する前記1次液室に連通
    する1つの通路に接続し、前記1つのプランジャは前記
    残余のプランジャが圧送行程にある間は、当該1つのプ
    ランジャの加圧室の入口ポートを閉塞し、前記圧送行程
    が終了後、他方の多筒プランジャの圧送行程が開始する
    までの間、前記入口ポートを開口させるようにしたこと
    を特徴とする高圧発生装置。
JP60057731A 1985-03-22 1985-03-22 高圧発生装置 Pending JPS61215467A (ja)

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JP60057731A JPS61215467A (ja) 1985-03-22 1985-03-22 高圧発生装置

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JP60057731A JPS61215467A (ja) 1985-03-22 1985-03-22 高圧発生装置

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JPS61215467A true JPS61215467A (ja) 1986-09-25

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111207120A (zh) * 2020-03-04 2020-05-29 江苏师范大学 一种开关阀控多柱塞数字液压变压器

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111207120A (zh) * 2020-03-04 2020-05-29 江苏师范大学 一种开关阀控多柱塞数字液压变压器
CN111207120B (zh) * 2020-03-04 2021-07-06 江苏师范大学 一种开关阀控多柱塞数字液压变压器

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