JPS61214735A - 密閉形圧縮機 - Google Patents
密閉形圧縮機Info
- Publication number
- JPS61214735A JPS61214735A JP5459885A JP5459885A JPS61214735A JP S61214735 A JPS61214735 A JP S61214735A JP 5459885 A JP5459885 A JP 5459885A JP 5459885 A JP5459885 A JP 5459885A JP S61214735 A JPS61214735 A JP S61214735A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- shaft
- rotor
- core
- compressor
- key
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K1/00—Details of the magnetic circuit
- H02K1/06—Details of the magnetic circuit characterised by the shape, form or construction
- H02K1/22—Rotating parts of the magnetic circuit
- H02K1/28—Means for mounting or fastening rotating magnetic parts on to, or to, the rotor structures
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Compressor (AREA)
- Applications Or Details Of Rotary Compressors (AREA)
- Iron Core Of Rotating Electric Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、密閉形電動圧縮機に係り、特に冷蔵庫、空気
調和機等に好適な密閉形圧縮機に関する。
調和機等に好適な密閉形圧縮機に関する。
従来この種の密閉形圧縮機(以下圧縮機と云う)のモー
タは交流電源で駆動されるインダクションモータが大部
分であり、ロータはシャフトに焼嵌めにより固定すスこ
、L−かで−&ナー L#)1.fjrが瓜−近年、回
転数制御を行うために運転効率のよいブラシレス直流モ
ータをこの種の圧縮機に使用するケースが増えつつある
。該直流モータは、ロータに永久磁石(以後フェライト
磁石と称する)を具備したもので、一般にロータのコア
と、コアの外周部分に装着されるフェライト磁石と、こ
れらを両端から一体に固定するリングから成る。これら
は、各々、線膨張率と熱伝導率か異なるために、従来の
圧縮機の様にロータを摂氏数百度に加熱してシャフトに
焼バメ固定を行う場合は、ロータ各部に過大な熱応力が
作用し、著しい場合はフェライト磁石が割れる恐れもあ
った。そこで、従来は、ロータをシャフトに圧入して固
定する方法が一般的であった。しかしこの場合、ロータ
とシャフトの強度に配慮する必要があり、圧縮機の構造
上も、圧入時にシャフトの反圧入面を受けることが可能
な形状とすることが必要であった。尚、従来の公知例と
しては特開昭56−19369号に記載例かあるが、ロ
ータの両側からナツトで固定する構造であり、圧縮機の
組立性向上のためには、ローiの片側から固定すること
が必要となることが多く、しかも部品点数や、シャフト
へのネジ切り加工などは、コスト低減のために極力少な
くすることが望まれていた。
タは交流電源で駆動されるインダクションモータが大部
分であり、ロータはシャフトに焼嵌めにより固定すスこ
、L−かで−&ナー L#)1.fjrが瓜−近年、回
転数制御を行うために運転効率のよいブラシレス直流モ
ータをこの種の圧縮機に使用するケースが増えつつある
。該直流モータは、ロータに永久磁石(以後フェライト
磁石と称する)を具備したもので、一般にロータのコア
と、コアの外周部分に装着されるフェライト磁石と、こ
れらを両端から一体に固定するリングから成る。これら
は、各々、線膨張率と熱伝導率か異なるために、従来の
圧縮機の様にロータを摂氏数百度に加熱してシャフトに
焼バメ固定を行う場合は、ロータ各部に過大な熱応力が
作用し、著しい場合はフェライト磁石が割れる恐れもあ
った。そこで、従来は、ロータをシャフトに圧入して固
定する方法が一般的であった。しかしこの場合、ロータ
とシャフトの強度に配慮する必要があり、圧縮機の構造
上も、圧入時にシャフトの反圧入面を受けることが可能
な形状とすることが必要であった。尚、従来の公知例と
しては特開昭56−19369号に記載例かあるが、ロ
ータの両側からナツトで固定する構造であり、圧縮機の
組立性向上のためには、ローiの片側から固定すること
が必要となることが多く、しかも部品点数や、シャフト
へのネジ切り加工などは、コスト低減のために極力少な
くすることが望まれていた。
本発明の目的は安価で信頼性の高い圧縮機を市場に提供
することにある。
することにある。
すなわち、フェライト磁石を使用したロータをシャフト
に組込む方法について、シャフト外径に段差を設け、小
径部分にロータを挿入後、円筒状のスリーブをシャフト
先端に焼嵌めにより固定してロータとシャフトの軸方向
の固定を行うものである。
に組込む方法について、シャフト外径に段差を設け、小
径部分にロータを挿入後、円筒状のスリーブをシャフト
先端に焼嵌めにより固定してロータとシャフトの軸方向
の固定を行うものである。
以下、本発明の一実施例を第1因〜第2図により説明す
る。ケース1の内部に、コア4bとフェライト磁石4a
などから成るロータ4とステータ3を収納シ、フレーム
、シリンダ10、ローラ13、ベーン14などから成る
圧縮要素を収納し、シャフト8はロータ4に与えられた
回転力を圧縮要素に伝達する機能を有する。シャフト8
は大径部8Cと小径部8dと、段差部8aと、小径部8
dには軸方向にキー溝8bを有する。ロータ4のコア4
bの内径には軸と平行のキー溝4Cを設け、ロータ4を
シャフト8の小径部8dに挿入後、両者のキー溝8b、
4cの位置を合わせて、キー5をシャフト8の先端側か
ら挿入して、ロータ4とシャフト8の回転方向を固定し
たものである。しかる後軸方向は、ロータ4のコア4b
の一端を前記段差部8Cに当端させ、円筒状のスリーブ
7をコア4bの他端に当接させる形態で、焼嵌めにより
シャフト8の小径部8dの先端に固定したものである。
る。ケース1の内部に、コア4bとフェライト磁石4a
などから成るロータ4とステータ3を収納シ、フレーム
、シリンダ10、ローラ13、ベーン14などから成る
圧縮要素を収納し、シャフト8はロータ4に与えられた
回転力を圧縮要素に伝達する機能を有する。シャフト8
は大径部8Cと小径部8dと、段差部8aと、小径部8
dには軸方向にキー溝8bを有する。ロータ4のコア4
bの内径には軸と平行のキー溝4Cを設け、ロータ4を
シャフト8の小径部8dに挿入後、両者のキー溝8b、
4cの位置を合わせて、キー5をシャフト8の先端側か
ら挿入して、ロータ4とシャフト8の回転方向を固定し
たものである。しかる後軸方向は、ロータ4のコア4b
の一端を前記段差部8Cに当端させ、円筒状のスリーブ
7をコア4bの他端に当接させる形態で、焼嵌めにより
シャフト8の小径部8dの先端に固定したものである。
前記キー5.はシャフト8とロータ4の回転方向を固定
して、ロータ4の回転力を確実にシャフト8に伝達する
効果を有する。本発明のスリーブ7は、ロータ4がシャ
フト8から抜は出ることを防止するとともに、前記キー
5がシャフト8に設けたキー溝8bから抜けることも防
止すると云う効果かある。
して、ロータ4の回転力を確実にシャフト8に伝達する
効果を有する。本発明のスリーブ7は、ロータ4がシャ
フト8から抜は出ることを防止するとともに、前記キー
5がシャフト8に設けたキー溝8bから抜けることも防
止すると云う効果かある。
本発明によれば、ロータ4の構成部材であるフェライト
磁石に、いかなる応力も作用することな(、ロータとシ
ャフトを確実に固定できる効果がある。しかも、ボルト
、ナツトなどの部品を必要とせず、組立性もすぐれてい
るので、圧縮機の製造コストも低減でき、信頼性が高く
、安価な圧縮機を市場に提供できるので、本発明の実用
上の効果は大きい。
磁石に、いかなる応力も作用することな(、ロータとシ
ャフトを確実に固定できる効果がある。しかも、ボルト
、ナツトなどの部品を必要とせず、組立性もすぐれてい
るので、圧縮機の製造コストも低減でき、信頼性が高く
、安価な圧縮機を市場に提供できるので、本発明の実用
上の効果は大きい。
第1図は本発明の圧縮機の縦断面図、第2図は第1図の
A−A線断面図である。 1・・・ケース、3・・・ステータ、4・・・ロータ、
4a・・・フェライト磁石、4b・・・コア、4c・・
・キー溝、5・・・キー、7・・・スリーブ、8・・・
シャフト、8a・・・段差部、8b・・・キー溝、8C
・・・大径部、8d・・・小径部、9・・・フレーム、
10・・・シリンダ、12・・・サブベアリング、13
・・・ローフ、14・・・ベーン、15・・・スプリン
グ、16・・・サイレンサ。
A−A線断面図である。 1・・・ケース、3・・・ステータ、4・・・ロータ、
4a・・・フェライト磁石、4b・・・コア、4c・・
・キー溝、5・・・キー、7・・・スリーブ、8・・・
シャフト、8a・・・段差部、8b・・・キー溝、8C
・・・大径部、8d・・・小径部、9・・・フレーム、
10・・・シリンダ、12・・・サブベアリング、13
・・・ローフ、14・・・ベーン、15・・・スプリン
グ、16・・・サイレンサ。
Claims (1)
- ケース内に永久磁石からなるロータと、上記ロータに連
結されたシャフトとを具備した密閉形圧縮機において、
上記シャフトに設けられた切欠きと、上記シャフトの切
欠きと対応するロータに設けられた切欠きと、上記両切
欠き内に挿入されたキーと、上記キー上部のシャフトに
焼嵌めされたスリーブとからなることを特徴とする密閉
形圧縮機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5459885A JPS61214735A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 密閉形圧縮機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5459885A JPS61214735A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 密閉形圧縮機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61214735A true JPS61214735A (ja) | 1986-09-24 |
Family
ID=12975169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5459885A Pending JPS61214735A (ja) | 1985-03-20 | 1985-03-20 | 密閉形圧縮機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61214735A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105782052A (zh) * | 2014-12-24 | 2016-07-20 | 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 | 压缩机 |
WO2022234652A1 (ja) * | 2021-05-07 | 2022-11-10 | 三菱電機株式会社 | ロータリー圧縮機 |
-
1985
- 1985-03-20 JP JP5459885A patent/JPS61214735A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105782052A (zh) * | 2014-12-24 | 2016-07-20 | 珠海格力节能环保制冷技术研究中心有限公司 | 压缩机 |
WO2022234652A1 (ja) * | 2021-05-07 | 2022-11-10 | 三菱電機株式会社 | ロータリー圧縮機 |
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