JP2856615B2 - 電動機及び電動機の回転子の整流子 - Google Patents

電動機及び電動機の回転子の整流子

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JP2856615B2
JP2856615B2 JP29168892A JP29168892A JP2856615B2 JP 2856615 B2 JP2856615 B2 JP 2856615B2 JP 29168892 A JP29168892 A JP 29168892A JP 29168892 A JP29168892 A JP 29168892A JP 2856615 B2 JP2856615 B2 JP 2856615B2
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fixed
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茂 弓山
光利 阿部
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Hitachi Ltd
Hitachi Automotive Systems Engineering Co Ltd
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Hitachi Automotive Engineering Co Ltd
Hitachi Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電動機の回転子の整流
子に係り、特に整流子をシャフトに固定する構造に特徴
を有する電動機及びその整流子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電動機の回転子の整流子をシャフ
トに固定する構造に関する公知技術として、以下のもの
がある。
【0003】1.回転機の電機子(特開昭63−958
37) この公知技術は、整流子の内径部に金属製のブッシュを
一体成形し、ブッシュの内径を必要精度で加工してブッ
シュをシャフトに圧入することにより、回転機の性能を
低下させることなく電機子のバランス取りができる構造
とするものである。
【0004】2.回転電機の電機子製造方法(特公昭6
0−37696) この公知技術は、シャフトを整流子の内径部に一体成形
することにより、整流子の機械的強度の向上等を図るも
のである。
【0005】3.結合軸の製造方法(特公昭59−38
861) この公知技術は、シャフトに設けられた外径基礎円より
外周方向に突きでた帯状爪を整流子の内周面に食い込ま
せることにより、結合部のトルク強度を高くするもので
ある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記公知
技術には以下の問題点が存在する。すなわち、公知技術
1は、金属のブッシュをシャフトに圧入するために双方
ともに高い精度が要求されコスト高となる。また圧入時
に導体部とブッシュの間の樹脂に過大な内圧がかかり樹
脂が製造時に初期的に破壊する恐れがありこれが基とな
って使用時に経時クリープ破壊する恐れがある。さらに
樹脂がクリープ破壊すると遠心力で導体が樹脂から剥が
れて整流子そのものが破壊する恐れがある。また、公知
技術2は、整流子のインサート一体成形の作業が煩雑で
あり、非効率的である。さらに、公知技術3は、整流子
挿入時に整流子が帯状爪に片よって食い込む恐れがあり
整流子と該シャフトとの間の同軸精度が悪くなる。
【0007】本発明の目的は、製造時における整流子固
定作業時の初期的破壊及びその後の経時クリープ破壊を
低減でき、かつ整流子の成形作業性がよく、かつ整流子
とシャフトの間の同軸精度を向上できる電動機及び整流
子を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、界磁極を備えた固定子と、前記固定子の
内側に回転可能に支持されるシャフトと、前記シャフト
に固定される磁気鉄心と、前記磁気鉄心の外周に配置さ
れる複数のコイルと、前記シャフトに固定され前記コイ
ルと電気的に接続された複数の導体部が外周に設けられ
た整流子とを備えた回転子を有する電動機において、前
記整流子は樹脂で構成されその内周面は内径が中間部に
おいて最小で両端に向かって大きくなるテーパ形状を有
し、かつ前記シャフトは該整流子の内周面に圧入固定さ
れる。
【0009】好ましくは、前記シャフトは該シャフトと
整流子とを剛固に固定する固定手段を有する。
【0010】また好ましくは、前記固定手段は前記シャ
フト外表面より外側に突き出た複数の爪であり、該複数
の爪を前記整流子の樹脂の内周面に食い込ませ前記シャ
フトと該整流子とを固定する。
【0011】さらに好ましくは、前記複数の爪の先端を
結んだ円は、前記整流子の中間部の内径よりも大きい外
径を有する。
【0012】また、上記目的を達成するために、本発明
は、固定子の内側に回転可能に支持されたシャフトに固
定され、磁気鉄心の外周に配置された複数のコイルと電
気的に接続された複数の導体部を外周に備えた電動機の
回転子の整流子において、前記整流子は樹脂で構成さ
れ、かつ前記シャフトが挿入される前記整流子の樹脂の
内周面は、その内径が中間部において最小であり両端に
向かって大きくなるテーパ形状を有する。
【0013】
【作用】以上のように構成した本発明においては、樹脂
で構成された整流子の内周面がテーパ形状を有し、これ
をガイドとして該内周面にシャフトが圧入固定されるこ
とにより、最小内径である中間部に内圧が集中する。ま
た整流子の成形工程において従来のようにシャフトやブ
ッシュをインサートする必要がない。さらに整流子とシ
ャフトとの間の平行性が保たれる。また最小内径の中間
部近傍のみで整流子が支持されることにより、加工精度
が比較的低くても圧入し固定される。
【0014】また、固定手段により前記シャフトと前記
整流子とをさらに剛固に固定する。さらに該固定手段の
例としては該シャフト外表面より外側に突き出た複数の
爪とする構成があり、これを前記整流子の樹脂の内周面
に食い込ませることにより剛固に固定する。また前記複
数の爪の先端を結んだ円の外径が該整流子の中間部の内
径よりも大きいことにより、前記中間部近傍の内周面に
対してのみ該複数の爪を食い込ませる。したがって内圧
がかかる点が中間部近傍の複数の爪の先端に限定され
る。
【0015】
【実施例】以下、本発明の実施例を図1〜図6により説
明する。本発明の第1の実施例を図1〜図3により説明
する。本実施例の電動機の回転子の構造を図1に示す。
図1は本実施例の回転子の断面図である。
【0016】図1において、電動機の回転子は、界磁極
5aを備えた固定子5の内側に図示しない軸受で回転可
能に支持されるシャフト4と、シャフト4の中間に固定
された磁気鉄心6と、磁気鉄心6の外周付近に配置され
導体部1の溝1aに加熱溶着等の方法で電気的に接続さ
れた複数のコイル7と、シャフト4に圧入固定された整
流子3とを有する。
【0017】整流子3の構造を図2及び図3に示す。図
2は整流子3の正面図、図3は図2のA−A断面図であ
る。図において整流子3は、例えばガラス繊維補強フェ
ノール樹脂をプレス成形した樹脂2で一体成形された複
数の導体部1が外周に円筒状に配置された構造となって
いる。また、整流子3の樹脂2の内周面はテーパ形状で
あり中間部2aの径φbが最小で端部に近いほど径が大
きくなっている。製造時には整流子3はP方向からシャ
フト4に挿入されテーパ形状にならって圧入固定される
ので、樹脂2には最小内径φbである中間部2aのみに
集中して内圧がかかる。
【0018】寸法の一例を示すと、例えば樹脂2の外径
d2=29mm、シャフト4の外径d4=12mmに対
し、中間部2a突起部分の高さ△r=25/1000m
m=25μm程度である。
【0019】本実施例によれば、整流子3とシャフト4
の固定において、中間部2aに内圧が集中し全体として
樹脂2にかかる内圧を軽減することができる。したがっ
て樹脂2の初期破壊が発生したとしても中間部2aのみ
にとどまり、初期破壊に由来する経時クリープ破壊を全
体として軽減することができる。また整流子3の成形工
程において、シャフトあるいはブッシュをインサートす
る必要がなく成形工程を簡素化できる。さらに整流子3
挿入時にテーパ形状がガイドとなって圧入固定されるの
で整流子3とシャフト4との間の平行性が保たれ同軸精
度が良い。
【0020】本発明の第2の実施例を図4〜図6により
説明する。第1の実施例と共通の部品については共通の
番号で示す。本実施例のシャフトの断面構造を図4に示
す。シャフト14は、整流子3を固定するための帯状爪
14aを有する。この帯状爪14aの先端を結んだ円の
径φa、整流子3の内周面の中間部2aの最小内径φ
b、シャフト14の外径基礎円の径φcの間にはφa>
φb>φcの関係がある。すなわち、中間部2aの径は
外径基礎円よりは大きく帯状爪先端径よりは小さい。
【0021】上記構成のシャフト14を、帯状爪14a
を整流子3の樹脂2内周面の中間部2aに食い込ませて
固定する。この詳細を図5及び図6に示す。図5はシャ
フトと整流子の固定部の拡大図、図6は図5のB−B断
面図である。この圧入時においては第1の実施例と同様
にテーパ形状がガイドとなるので、帯状爪14aを有し
ていてもシャフト14との間の平行性が保たれ同軸精度
は低下しない。
【0022】本実施例によれば、第1の実施例と同様の
効果に加え、帯状爪の先端円の径φa>中間部2aの最
小内径φb>シャフト14の外径基礎円の径φcである
ので、内圧がかかる点は中間部2a付近の帯状爪14a
の先端のみに限定され、第1の実施例よりさらに樹脂2
にかかる内圧を軽減することができる。
【0023】
【発明の効果】本発明によれば、整流子とシャフトの固
定作業工程において最小内径の中間部に内圧が集中し全
体として樹脂にかかる内圧を軽減するので、初期破壊し
たとしても最小内径部のみにとどまる。したがって樹脂
が全面的に経時クリープ破壊する恐れを低減することが
できる。また整流子の成形工程においてシャフトもしく
はブッシュをインサートする必要がないので、成形工程
を簡素化できる。さらにテーパ形状にならってシャフト
が圧入されるので、整流子とシャフトとの間の平行性が
保たれ同軸精度が良い。また最小内径の中間部近傍のみ
で整流子が支持されるので加工精度が比較的低くても圧
入固定が可能でありコストダウンが図れる。また、固定
手段によりシャフトと整流子とをさらに剛固に固定する
ことができる。さらにシャフト外表面より外側に突き出
た複数の爪を内周面に食い込ませるので、剛固に固定す
ることができる。また複数の爪の先端を結んだ円の外径
が整流子の内径より大きいので、中間部近傍の内周面に
対してのみ複数の爪を食い込ませることができる。さら
に、内圧がかかる点が中間部近傍の複数の爪の先端に限
定されるので、全体として樹脂にかかる内圧をさらに軽
減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の電動機の回転子の断面
図である。
【図2】本発明の第1の実施例の電動機の回転子の整流
子の正面図である。
【図3】電動機の回転子の断面図である。
【図4】本発明の第2の実施例のシャフトの断面図であ
る。
【図5】シャフトと整流子の固定部の拡大図である。
【図6】シャフトと整流子の固定部の断面図である。
【符号の説明】
1 導体部 2 樹脂 2a 中間部 3 整流子 4 シャフト 5 固定子 5a 界磁極 6 磁気鉄心 7 コイル 14 シャフト 14a 帯状爪 φa 帯状爪の先端を結んだ円の径 φb 整流子の内周面の最小内径 φc シャフトの外径基礎円の径
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き 審査官 稲村 正義 (56)参考文献 実開 昭49−92908(JP,U) 実開 昭55−67665(JP,U) 実開 昭56−9872(JP,U) 特公 昭59−38861(JP,B2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H02K 13/00 H01R 39/14

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 界磁極を備えた固定子と、前記固定子の
    内側に回転可能に支持されるシャフトと、前記シャフト
    に固定される磁気鉄心と、前記磁気鉄心の外周に配置さ
    れる複数のコイルと、前記シャフトに固定され前記コイ
    ルと電気的に接続された複数の導体部が外周に設けられ
    た整流子とを備えた回転子を有する電動機において、 前記整流子は樹脂で構成されその内周面は内径が中間部
    において最小で両端に向かって大きくなるテーパ形状を
    有し、かつ前記シャフトは該整流子の内周面に圧入固定
    されることを特徴とする電動機。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の電動機において、前記シ
    ャフトは該シャフトと整流子とを剛固に固定する固定手
    段を有することを特徴とする電動機。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の電動機において、前記固
    定手段は前記シャフト外表面より外側に突き出た複数の
    爪であることを特徴とする電動機。
  4. 【請求項4】 請求項3記載の電動機において、前記複
    数の爪の先端を結んだ円は、前記整流子の中間部の内径
    よりも大きい外径を有することを特徴とする電動機。
  5. 【請求項5】 固定子の内側に回転可能に支持されたシ
    ャフトに固定され、磁気鉄心の外周に配置された複数の
    コイルと電気的に接続された複数の導体部を外周に備え
    た電動機の回転子の整流子において、 前記整流子は樹脂で構成され、かつ前記シャフトが挿入
    される前記整流子の樹脂の内周面は、その内径が中間部
    において最小であり両端に向かって大きくなるテーパ形
    状を有することを特徴とする整流子。
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WO2017056670A1 (ja) 2015-09-30 2017-04-06 日立オートモティブシステムズエンジニアリング株式会社 ブラシ付モータの回転子、およびブラシ付きモータ

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