JPS61214144A - 光検出素子 - Google Patents
光検出素子Info
- Publication number
- JPS61214144A JPS61214144A JP5494685A JP5494685A JPS61214144A JP S61214144 A JPS61214144 A JP S61214144A JP 5494685 A JP5494685 A JP 5494685A JP 5494685 A JP5494685 A JP 5494685A JP S61214144 A JPS61214144 A JP S61214144A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- photodetecting
- receiving surface
- photodetector
- optical spot
- Prior art date
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- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、例えば光学式ディスクの情報トラックによっ
て変調された光信号を電気信号に変換する光検出器の受
光面の改良に関するものである。
て変調された光信号を電気信号に変換する光検出器の受
光面の改良に関するものである。
従来の技術
近年光検出素子は光学式ディスクのような情報トラック
によって変調された光信号を電気信号に変換するものが
主流となり、光情報機器分野への利用は特に進んでいる
。そこで現在光検出素子の受光面の分割形態は、位相差
法のような1ビ一ム方式を用いたサーボ方式については
、田の字形の4分割方式が主流となっている。
によって変調された光信号を電気信号に変換するものが
主流となり、光情報機器分野への利用は特に進んでいる
。そこで現在光検出素子の受光面の分割形態は、位相差
法のような1ビ一ム方式を用いたサーボ方式については
、田の字形の4分割方式が主流となっている。
以下図面を・参照しながら、上述した従来の1ビ一ム方
式について、その光学系の構成及び光検出素子の一例に
ついて説明する。
式について、その光学系の構成及び光検出素子の一例に
ついて説明する。
第3図は従来の1ビ一ム方式による光学系構成の原理図
を示すものであり、第4図はその従来の光学系に用いら
れている光検出素子であり、第5図はその光検出素子に
実際に光スポットが照射される様子を示すものである。
を示すものであり、第4図はその従来の光学系に用いら
れている光検出素子であり、第5図はその光検出素子に
実際に光スポットが照射される様子を示すものである。
第3図において、1は半導体レーザ、2はコリメートレ
ンズ、3は偏光ビームスプリッタ、4は4分の1波長板
、5はフォーカスレンズ、6Fi、ディスク、7は焦点
位置検出プリズム、8は4分割光検出素子、9は信号処
理回路である。 。
ンズ、3は偏光ビームスプリッタ、4は4分の1波長板
、5はフォーカスレンズ、6Fi、ディスク、7は焦点
位置検出プリズム、8は4分割光検出素子、9は信号処
理回路である。 。
第4図において、10,11.12.13は田の字形4
分割の各受光面を表わす。
分割の各受光面を表わす。
第6図において、14は光スポットである。
以上のように構成された光学系及び、その光学系に用い
られている光検出素子について、以下その動作について
説明する。
られている光検出素子について、以下その動作について
説明する。
第3図において、半導体レーザ1から出た光は、コリメ
ートレンズ2で平行光束に変換され、偏光ビームスプリ
ッタ3,4分の1波長板4を通過して、フォーカスレン
ズ6によって収束光に変換され、ディスク6に集光され
る。そしてディスク6で反射された光は、偏光ビームス
プリンタ3の反射面で反射され、焦点位置検出スプリズ
ム7で4分割光検出素子8に照射され、照射された光ス
ポットのパターンは、ディスクとフォーカスレンズ5の
位置関係によって変化し、光スポットの光強度分布が変
化するため、それを4分割光検出素子8によって電気信
号に変換して、信号処理回路9により、光情報再生のた
めの信号を得ることができることになる。つまりこの1
ビ一ム位相差方式によってディスク6とフォーカスレン
ズ6が常に正しい位置関係になるように、この光検出素
子8の出力信号を基にフォーカス及びトラッキング制御
が行なわれる。そのためには光スポット14の位置は、
第6図(&)のように田の字の受光面の中心に位置して
いなければならない。
ートレンズ2で平行光束に変換され、偏光ビームスプリ
ッタ3,4分の1波長板4を通過して、フォーカスレン
ズ6によって収束光に変換され、ディスク6に集光され
る。そしてディスク6で反射された光は、偏光ビームス
プリンタ3の反射面で反射され、焦点位置検出スプリズ
ム7で4分割光検出素子8に照射され、照射された光ス
ポットのパターンは、ディスクとフォーカスレンズ5の
位置関係によって変化し、光スポットの光強度分布が変
化するため、それを4分割光検出素子8によって電気信
号に変換して、信号処理回路9により、光情報再生のた
めの信号を得ることができることになる。つまりこの1
ビ一ム位相差方式によってディスク6とフォーカスレン
ズ6が常に正しい位置関係になるように、この光検出素
子8の出力信号を基にフォーカス及びトラッキング制御
が行なわれる。そのためには光スポット14の位置は、
第6図(&)のように田の字の受光面の中心に位置して
いなければならない。
しかしながらこの光検出素子8が光学機器に取ジ付けら
れる過程において、ただ単に取り付けた時の光検出素子
8の受光面での光スポット14の位置は、例えば第6図
(b)(C)のように田の字の受光面中心からはずれて
いることがほとんどである。
れる過程において、ただ単に取り付けた時の光検出素子
8の受光面での光スポット14の位置は、例えば第6図
(b)(C)のように田の字の受光面中心からはずれて
いることがほとんどである。
従ってこの光検出素子8を第5図(2L)のように正し
く光スポット14が田の字の受光面の中心にくるように
バランス調整されることになる。
く光スポット14が田の字の受光面の中心にくるように
バランス調整されることになる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような構成では、位相差法のような
1ビ一ム方式を用いたツ°−ボ方式については、光スポ
ット14の径はできるだけ小さくしぼりこむ必要があり
、その反面、光検出素子8の受光面での光スポット14
のバランス調整が難しくなるという問題点を有していた
。
1ビ一ム方式を用いたツ°−ボ方式については、光スポ
ット14の径はできるだけ小さくしぼりこむ必要があり
、その反面、光検出素子8の受光面での光スポット14
のバランス調整が難しくなるという問題点を有していた
。
本発明は上記問題点に鑑み、光スポットと受光面のバラ
ンス調整を容易に行えるように改善を図った光検出素子
を提供するものである。
ンス調整を容易に行えるように改善を図った光検出素子
を提供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明の光検出素子は、そ
の受光面が田の字形で構成され、かつ田の字の中心軸上
に沿って極細い延長受光面が設けられているという構成
を備えたものである。
の受光面が田の字形で構成され、かつ田の字の中心軸上
に沿って極細い延長受光面が設けられているという構成
を備えたものである。
作用
本発明は上記した構成によって、田の字の受光面に延長
受光面を設けたことにより、受光面に照射される光のバ
ランス調整を容易に行うことができることとなる。
受光面を設けたことにより、受光面に照射される光のバ
ランス調整を容易に行うことができることとなる。
実施例
以下本発明の一実施例の光検出素子について、図面を参
照しながら説明する。
照しながら説明する。
第1図は本発明の実施例における光検出素子の受光面の
構成を示すものである。
構成を示すものである。
第1図において16,16,17.18は、延長受光面
151L、162L、17+L、182Lをもつ4分割
の受光面である。
151L、162L、17+L、182Lをもつ4分割
の受光面である。
以上のように構成された光検出素子について以下、第2
図を用いてその動作を説明する。
図を用いてその動作を説明する。
筑2図は、本発明の光檜出去子に実1際に光スポットが
照射される様子を示すものである。第2図において19
は光スポットである。
照射される様子を示すものである。第2図において19
は光スポットである。
光検出素子を光学機器に取り付けた場合、光検出素子の
受光面に照射される光スポット19の位置は、例えば第
2図(b)の人のように光スポット19が受光面の中心
に位置していないことがほとんどである。そこで本発明
の受光面において、光検出素子を縦あるいは横方向に移
動させることにより、第2図(C)のように光スポット
19がA′またはB′に位置する時、延長受光面15a
、16&または161L、172Lに出力信号が現れる
ことによってA′またはB′の位置を知ることができる
。そこで本実施例で光スポット19がA′に位置する時
、光検出素子を上側に、また光スポット19がB′に位
置する時は、光検出素子を右側に移動させ、受光面15
,16,17,18の出力信号を観測し、受光面15,
16,17.18の出力信号が夫々均等に現れた時、光
スポット19は、第2図(2L)のように受光面の中心
に光スポット19を位置づけることができ、受光面に照
射される光スポットのバランス調整が容易にできること
になる。
受光面に照射される光スポット19の位置は、例えば第
2図(b)の人のように光スポット19が受光面の中心
に位置していないことがほとんどである。そこで本発明
の受光面において、光検出素子を縦あるいは横方向に移
動させることにより、第2図(C)のように光スポット
19がA′またはB′に位置する時、延長受光面15a
、16&または161L、172Lに出力信号が現れる
ことによってA′またはB′の位置を知ることができる
。そこで本実施例で光スポット19がA′に位置する時
、光検出素子を上側に、また光スポット19がB′に位
置する時は、光検出素子を右側に移動させ、受光面15
,16,17,18の出力信号を観測し、受光面15,
16,17.18の出力信号が夫々均等に現れた時、光
スポット19は、第2図(2L)のように受光面の中心
に光スポット19を位置づけることができ、受光面に照
射される光スポットのバランス調整が容易にできること
になる。
以上のように本実施例によれば、光検出素子の受光面が
田の字形で、その田の字の中心軸上に沿って極細い延長
受光面を設けることにより、光検出素子の受光面に照射
される光のバランス調整を容易に行なうことができる。
田の字形で、その田の字の中心軸上に沿って極細い延長
受光面を設けることにより、光検出素子の受光面に照射
される光のバランス調整を容易に行なうことができる。
発明の効果
以上のように本発明は、光検出素子の受光面において、
その受光面が田の字形で構成され、かつ田の字の中心軸
上に沿って極細い延長受光面を設けることにより、受光
面に照射される光のバランス調整を容易に行なうことが
できる。
その受光面が田の字形で構成され、かつ田の字の中心軸
上に沿って極細い延長受光面を設けることにより、受光
面に照射される光のバランス調整を容易に行なうことが
できる。
第1図は本発明の実施例における光検出素子の受光面の
構成図、第2図は本発明の実施例の動作説明図、第3図
は従来の1ビ一ム方式を用いた光学系の構成図、第4図
は従来の光検出素子の受光面の構成図、第6図は従来の
光検出素子の動作説明図である。 15.18,17.18・・・・・・光検出素子の受光
面、151 、161L 、 17& 、 182L−
・−・−延長受光面、19・・・・・・光スポット。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 (OL) (b)(り 第3図
構成図、第2図は本発明の実施例の動作説明図、第3図
は従来の1ビ一ム方式を用いた光学系の構成図、第4図
は従来の光検出素子の受光面の構成図、第6図は従来の
光検出素子の動作説明図である。 15.18,17.18・・・・・・光検出素子の受光
面、151 、161L 、 17& 、 182L−
・−・−延長受光面、19・・・・・・光スポット。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 (OL) (b)(り 第3図
Claims (1)
- 光学式記録媒体に集光され、かつその記録媒体に記録さ
れた情報によつて変調された光信号を受光し、電気信号
に変換する受光面が田の字形で構成され、かつ田の字の
中心軸上に沿つて極細い延長受光面が設けられてなる光
検出素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5494685A JPH0626026B2 (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 光検出素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP5494685A JPH0626026B2 (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 光検出素子 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61214144A true JPS61214144A (ja) | 1986-09-24 |
JPH0626026B2 JPH0626026B2 (ja) | 1994-04-06 |
Family
ID=12984817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5494685A Expired - Lifetime JPH0626026B2 (ja) | 1985-03-19 | 1985-03-19 | 光検出素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0626026B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0644603A (ja) * | 1992-07-28 | 1994-02-18 | Nec Corp | 光ヘッド装置のピンホール板及びメインビーム検出器 |
-
1985
- 1985-03-19 JP JP5494685A patent/JPH0626026B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0644603A (ja) * | 1992-07-28 | 1994-02-18 | Nec Corp | 光ヘッド装置のピンホール板及びメインビーム検出器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0626026B2 (ja) | 1994-04-06 |
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