JPS6121385A - 無菌充填機のキヤツプ脱着機構 - Google Patents
無菌充填機のキヤツプ脱着機構Info
- Publication number
- JPS6121385A JPS6121385A JP14189284A JP14189284A JPS6121385A JP S6121385 A JPS6121385 A JP S6121385A JP 14189284 A JP14189284 A JP 14189284A JP 14189284 A JP14189284 A JP 14189284A JP S6121385 A JPS6121385 A JP S6121385A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cap
- air cylinder
- holder
- chamber
- filling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、無菌充填機のキャップ脱着装置に係り、特に
はバンクインポック型容器のバンクに設けられた充填、
注出用スパウトを開閉するキャップの脱着装置に関する
。
はバンクインポック型容器のバンクに設けられた充填、
注出用スパウトを開閉するキャップの脱着装置に関する
。
この種の容器は、特に液体あるいは半流動体の食品に使
用されることが多く、消費者に有害なバクテリア等が容
器内に入り込まないように配慮する必要がある。このよ
うな衛生的な充填を行うため、容器のスパウトのまわり
を環境状態に保つチャンバーを用いて容器へ充填が行な
われている。
用されることが多く、消費者に有害なバクテリア等が容
器内に入り込まないように配慮する必要がある。このよ
うな衛生的な充填を行うため、容器のスパウトのまわり
を環境状態に保つチャンバーを用いて容器へ充填が行な
われている。
(従来の技術)
一般のキャップ着脱機構としては1本発明出願前の特開
5B−183484号公報に記載された技術あるいは第
5図に示されるような着脱装置において、エアシリンダ
ー(201)よりロッド(202)が上下動することに
より、ビン(203)が上下動し。
5B−183484号公報に記載された技術あるいは第
5図に示されるような着脱装置において、エアシリンダ
ー(201)よりロッド(202)が上下動することに
より、ビン(203)が上下動し。
キャップホルダー(204)が開封するような機構が一
般的で、このキャップホルダー(204)の先端の爪’
l (205) (1) 溝(1o6) テ* ヤップ
(Al(7)鍔部(171をホールドすることを特徴と
するものであるが、第6図に示すようにキャップ(A)
がスパウ) (B)に完全に密封されている場合など、
キャンプfA)を外側からホールドするのでキャンプ(
A)の鍔部(104)が変形して確実に外すことが困難
になる場合がある。
般的で、このキャップホルダー(204)の先端の爪’
l (205) (1) 溝(1o6) テ* ヤップ
(Al(7)鍔部(171をホールドすることを特徴と
するものであるが、第6図に示すようにキャップ(A)
がスパウ) (B)に完全に密封されている場合など、
キャンプfA)を外側からホールドするのでキャンプ(
A)の鍔部(104)が変形して確実に外すことが困難
になる場合がある。
(本発明が解決しようとする問題点)
本発明は、上記のaに鑑み、バックインボックス県の容
器のスパウトに用いられているキャップの脱−m 機”
’溝′において、スパウトに嵌合さhたキャップが軟質
であっても、鍔部等を変形させることなく確実に脱着す
ることができる無菌充填機のキャップ脱着機構を提供す
ることにある。
器のスパウトに用いられているキャップの脱−m 機”
’溝′において、スパウトに嵌合さhたキャップが軟質
であっても、鍔部等を変形させることなく確実に脱着す
ることができる無菌充填機のキャップ脱着機構を提供す
ることにある。
(問題点を解決する手段)
本発明は″、上記目的に対し、持にはキャップの外側だ
けでなく、外側と内側から同時にホールドするようにし
て、キャップの変形を防止して、脱着を確実に行えるよ
うにしたものである。
けでなく、外側と内側から同時にホールドするようにし
て、キャップの変形を防止して、脱着を確実に行えるよ
うにしたものである。
(実施例)
以下1図面に示した実施例により詳細に説明する。
第4図は、本発明の着脱機構に使用されるバックインポ
ック型容器のギャップ(NおよびスパウトFB)を示す
もので、スパウ) (Blの開口部(101)外周に設
けられた突%(1o2)とキャップ(〜の内周面に設け
らhた突条い03)とで係合し、この係合を外すことに
よりキャップの開封を行うものであり。
ック型容器のギャップ(NおよびスパウトFB)を示す
もので、スパウ) (Blの開口部(101)外周に設
けられた突%(1o2)とキャップ(〜の内周面に設け
らhた突条い03)とで係合し、この係合を外すことに
よりキャップの開封を行うものであり。
この種のキャップには鍔部(104)とスパウト(B)
の開口部(105)を完全密封するため上面に歯部(1
015)を有する球面状の天版が設けられている。
の開口部(105)を完全密封するため上面に歯部(1
015)を有する球面状の天版が設けられている。
次に1本発明のキャップ脱着機構を詳細に説明すると、
第1図は本発明のキャップ脱着機構を示す概略図であり
、上板(1)、測板(2)および底板(3)よりなるチ
ャンバー +4i内にキャップホールドm (a)が収
納されている。このチャンバーにホットな殺菌ガス(例
えば窒素などの不活性ガス)が外気圧よりも高い圧力で
満たされでおり、底板に開口部(5)(容器のスパウト
を受けるに十分な大きさをもったもの)が設けられ、図
面に示さないが該スパウトに当接するような充填ノズル
が設けられでいる。
第1図は本発明のキャップ脱着機構を示す概略図であり
、上板(1)、測板(2)および底板(3)よりなるチ
ャンバー +4i内にキャップホールドm (a)が収
納されている。このチャンバーにホットな殺菌ガス(例
えば窒素などの不活性ガス)が外気圧よりも高い圧力で
満たされでおり、底板に開口部(5)(容器のスパウト
を受けるに十分な大きさをもったもの)が設けられ、図
面に示さないが該スパウトに当接するような充填ノズル
が設けられでいる。
このチャンバー(4)内のキャップホルダ一部(a)は
外部に連設するロッド(6)を同軸として1回転可能な
二分割されたキャップ掴み部材(71,+81と同軸に
固定されたキャップ嵌合部材(9)が取り付けられたも
のからなり、該キャップ掴み部(7)、 (8)は各々
半円状の掴み部t101 、旧)が垂設され、その内周
面には前記キャップ(A)の鍔部(104)に係合する
ための突条(121,031が形成され、前記キャップ
嵌合部材(9)には前記キャップ(A)の凹部(106
)に嵌合す−る突・部Q41が垂設されている。
外部に連設するロッド(6)を同軸として1回転可能な
二分割されたキャップ掴み部材(71,+81と同軸に
固定されたキャップ嵌合部材(9)が取り付けられたも
のからなり、該キャップ掴み部(7)、 (8)は各々
半円状の掴み部t101 、旧)が垂設され、その内周
面には前記キャップ(A)の鍔部(104)に係合する
ための突条(121,031が形成され、前記キャップ
嵌合部材(9)には前記キャップ(A)の凹部(106
)に嵌合す−る突・部Q41が垂設されている。
次に、前記チャンバー(4)外にはホールド部(a)の
キャップ掴み部材(7)、(8)を開閉するだめの開閉
用エアシリンダー(15)、該ホールド部(、a)を上
下動させる上下用エアシリンダーα6)、該ホルダ一部
(a)を旋回させる旋回用エアシリンダー〇′71が前
記ロッド(6)を介し−(暇り付けられて(・る。
キャップ掴み部材(7)、(8)を開閉するだめの開閉
用エアシリンダー(15)、該ホールド部(、a)を上
下動させる上下用エアシリンダーα6)、該ホルダ一部
(a)を旋回させる旋回用エアシリンダー〇′71が前
記ロッド(6)を介し−(暇り付けられて(・る。
また、第1図において、08)は軸受、(19+は同軸
受は用押え板である。
受は用押え板である。
(作 用)
次に本発明のキャップ脱着機構の作用を説明する。まず
、容器のキャップ付スパウトがチャンバー(4)の開口
部(5)に挿入された状態から順次説明する。
、容器のキャップ付スパウトがチャンバー(4)の開口
部(5)に挿入された状態から順次説明する。
+11 キャップ掴み部材(7)、(8)が開いてお
り、ホルダ一部(a)は上昇位置にある。(第 図)(
2) 上下用エアンリンダ−(161により、ホルダ
一部(a)が開いたまま下降し、キャップ嵌合部(9)
がキャップ(A+の凹部(106)に嵌合する。(図面
省略)(3)嵌合したま゛まの状態で開閉用エアシリン
ダー(151が働き、キャップ掴み部材(7)、(8)
が閉じ、キャップ(A)を外側からもホールドする。(
第 図)(4) 上記(3)の状態のまま、上下用エ
アシリンダー(I61によりホルダ一部(a)全体を上
昇させ、キャップ(A)をスパウト(B)より外す。
り、ホルダ一部(a)は上昇位置にある。(第 図)(
2) 上下用エアンリンダ−(161により、ホルダ
一部(a)が開いたまま下降し、キャップ嵌合部(9)
がキャップ(A+の凹部(106)に嵌合する。(図面
省略)(3)嵌合したま゛まの状態で開閉用エアシリン
ダー(151が働き、キャップ掴み部材(7)、(8)
が閉じ、キャップ(A)を外側からもホールドする。(
第 図)(4) 上記(3)の状態のまま、上下用エ
アシリンダー(I61によりホルダ一部(a)全体を上
昇させ、キャップ(A)をスパウト(B)より外す。
(5) キャップ(A)をホールドした状態で旋回用
エアシリンダーanlによりホルダ一部(a)を旋回さ
せる。
エアシリンダーanlによりホルダ一部(a)を旋回さ
せる。
次に、充填ノズル(図示せず)より内゛容器を充填した
後、前記(5)→(4)→13)→(2)→(1)の順
でキャップ(A)ラスパラl−(B)に再閉する。
後、前記(5)→(4)→13)→(2)→(1)の順
でキャップ(A)ラスパラl−(B)に再閉する。
(効 果)
本発明は、上記の如き構成であり、以下のような効果が
ある。
ある。
(イ) キャンプが軟質であっても、“キャップの鍔部
を外側と内側でホールドしたので変形させず確実にキャ
ンプの脱着が可能である。
を外側と内側でホールドしたので変形させず確実にキャ
ンプの脱着が可能である。
([:I) ホルダ一部はチャンバー内より取り外し
か容易に行えるtこめ、充填作業後の洗浄を確実に行う
ことが可能であり、無菌充填をより確実にする。
か容易に行えるtこめ、充填作業後の洗浄を確実に行う
ことが可能であり、無菌充填をより確実にする。
(ハ) キャ′ノブホルダー移動用の各エアシリンダー
をチャンバー外部に投置するため、熱による動作不也防
止、チャンバー内の無菌性の維持、またチャンバーの大
きさを最小限にできるなどのメリットがある。
をチャンバー外部に投置するため、熱による動作不也防
止、チャンバー内の無菌性の維持、またチャンバーの大
きさを最小限にできるなどのメリットがある。
に) キャップを外しtこ後にキャップホルダーが旋回
し、スパウトは左右に移動せず容器に充填できるため、
チャンバーの開口部を最小限にでき、オルバフローを防
止しヘットスペースを少な(できるなどのメリットがあ
る。
し、スパウトは左右に移動せず容器に充填できるため、
チャンバーの開口部を最小限にでき、オルバフローを防
止しヘットスペースを少な(できるなどのメリットがあ
る。
第1図は本発明のキャンプ脱着機構を示す概略図であり
、第2図は、第1図の平面状態を示す概略1スであり、
第3図は第1図のホールド部を拡大しfこ断面1既略図
であり、第4図は、本発明で使用むるキャップ付スパウ
トの断面図であり、第5〜61ス1(1−ギャップ脱着
機構を示す概略図である。
、第2図は、第1図の平面状態を示す概略1スであり、
第3図は第1図のホールド部を拡大しfこ断面1既略図
であり、第4図は、本発明で使用むるキャップ付スパウ
トの断面図であり、第5〜61ス1(1−ギャップ脱着
機構を示す概略図である。
Claims (1)
- 上板、側板および底板よりなるチャンバー内にキャップ
ホールド部が収納され、該キャップホルダ部は回動可能
な二分割されたキャップ掴み部と固定されたキャップ嵌
合部が同軸のロッドに取り付けられたものであり、前記
チャンバー外にはキャップ掴み部開閉用エアシリンダー
、キャップ旋回用エアシリンダーおよび上下用エアシリ
ンダーが前記ロッドを介して連結されていることを特徴
とする無菌充填機のキャップ脱着機構。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14189284A JPS6121385A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 無菌充填機のキヤツプ脱着機構 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP14189284A JPS6121385A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 無菌充填機のキヤツプ脱着機構 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6121385A true JPS6121385A (ja) | 1986-01-30 |
JPH0436953B2 JPH0436953B2 (ja) | 1992-06-17 |
Family
ID=15302590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP14189284A Granted JPS6121385A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 無菌充填機のキヤツプ脱着機構 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6121385A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017072615A (ja) * | 2013-03-14 | 2017-04-13 | ジェン−プローブ・インコーポレーテッド | 自動化された試薬ベースの分析を行うためのシステム、方法、および装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5245552A (en) * | 1975-10-08 | 1977-04-11 | Osaka Gas Co Ltd | Method of preventing corrosion of metallic material liable to be corroded by acid |
JPS58183484A (ja) * | 1982-01-29 | 1983-10-26 | シヨ−リ−・コ−ポレ−シヨン | 充填方法と装置 |
-
1984
- 1984-07-09 JP JP14189284A patent/JPS6121385A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5245552A (en) * | 1975-10-08 | 1977-04-11 | Osaka Gas Co Ltd | Method of preventing corrosion of metallic material liable to be corroded by acid |
JPS58183484A (ja) * | 1982-01-29 | 1983-10-26 | シヨ−リ−・コ−ポレ−シヨン | 充填方法と装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017072615A (ja) * | 2013-03-14 | 2017-04-13 | ジェン−プローブ・インコーポレーテッド | 自動化された試薬ベースの分析を行うためのシステム、方法、および装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0436953B2 (ja) | 1992-06-17 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |