JPS61213535A - エアハンドリングユニツト - Google Patents

エアハンドリングユニツト

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Publication number
JPS61213535A
JPS61213535A JP5687085A JP5687085A JPS61213535A JP S61213535 A JPS61213535 A JP S61213535A JP 5687085 A JP5687085 A JP 5687085A JP 5687085 A JP5687085 A JP 5687085A JP S61213535 A JPS61213535 A JP S61213535A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
air
damper
chamber
exhaust
duct
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5687085A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuhiro Moroi
諸井 康裕
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Ecology Systems Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Seiko Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Seiko Co Ltd filed Critical Matsushita Seiko Co Ltd
Priority to JP5687085A priority Critical patent/JPS61213535A/ja
Publication of JPS61213535A publication Critical patent/JPS61213535A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Central Air Conditioning (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は建築物窓面に設けられた二重ガラス間の吸込口
から吹出口を通過した空気が吹込まれるエアハンドリン
グユニット(以降エアノ・ンと称す)に関する。
従来の技術 石油゛シロツク以降建築物に対する空調においても省エ
ネが強く要望され、その−環として建築物窓面を二重ガ
ラスとし、室内側ガラス面下部を室内空気の吸込口、ま
た上部を吹出口で構成される装置(以降エアバリア装置
と称す)によシ、特にペリメータ負荷を省エネ対象とす
る動きが大きくなってきた。
上記エアバリア装置とエアハンとを組み合わせた構造を
第4図に、またエアハン本体を第6図に示す。
図中1は建築物の床面、2は建築物の外壁面、3は建築
物室内の天井面である。4は建築物窓面の外側ガラス、
5は外側ガラス4より室内側に位置する内側ガラスで、
外側ガラス4と平行に構成されている。
前記外側ガラス4と内側ガラス5との間にはブラインド
6が設けられ、内側ガラス6の下部にはエアバリア吸込
ロアを形成し、室内空気を吸込み、外側ガラス4と内側
ガラス6との間の上部に設けられたエアバリア吹出口8
よシ空気を吹出すようにしている。天井面3には給気吹
出口9および還気取入口10を形成してあり、また天井
裏には給気吹出口9とエアハン本体11とを結ぶ給気ダ
クト12が存在する。天井裏空間はエアバリア吹出口8
と還気取入口1oとが直結しているため、還気ダクトの
目的も兼ねている。
エアハン本体11には外気・排気仕切板13を設けてあ
り、外気部と排気部とを区分している。
外気部は14の外気取入口、全熱交換器16、全熱交換
器外気取入ダンパ16、また外気が全熱交換器15を通
過しない外気覗入室17と外気暇人ダンパ18より構成
される。排気部は全熱交換器排気ダンパ19と全熱交換
器15、そして排気が全熱交換器16を通過しない排気
ダンパ2oと排気室21.排気口22よシ構成されてい
る。排気室21は排気口22の風上側に位置する。
またエアハン本体11内は給気・還気仕切板23により
、給気部と還気部とに区別されている。
給気部は全熱交換器外気取入ダンパ16と外気取入ダン
パ18を介して外気部と接することが可能であシ、風上
側よシ給気室24、フィルター26゜冷温水コイル26
.給気ファン27.給気口28より成り立っている。給
気室24は給気77ン27の風上側に存在する。還気部
は風上側よシ還気口29、フィルター30.還気77ン
31.還気室32より構成され、還気ダンパ33を介し
て還気室32と給気室24が接する。また還気室32は
排気ダンパ2oと全熱交換器排気ダンパ19とを介して
排気部と接することができる。そして還気ダクト34は
天井面3とエアハンの還気口29とを結んでいる。
上記構成において、エアハンの冷暖房モードの場合全熱
交換器外気取入ダンパ16は開状態、外気取入ダンパ1
8は閉状態、全熱交換器排気ダンパ19は開状態、排気
ダンパ20は閉状態、還気ダンパ33は開状態となる。
エアハンの冷暖房モードにおける空気の流れを第5図に
示す。
外気取入口14からエアハン本体11に入った外気は全
熱交換器16によシ熱交換した後、全熱交換器外気取入
れダンパ16を通シ給気室24に入る。その後フィルタ
ー26によシ除厘し、冷温水コイル26によシ熱交換さ
れ、給気ファン27によシ給気口28から給気ダクト1
2.給気吹出口9、室内へと送られる。室内負荷によジ
エンタルピーが上昇した室内空気の一方は還気取入口1
0よシ還気ダクト34へ、また他方の室内空気はエアバ
リア吹込ロアよシ吸込まれ、外側ガラス4と内側ガラス
eとの間を通過する際ここで発生した日射熱などのエネ
ルギー捕集し、エアバリア吹出口8よシ天井裏空間を通
過して還気ダクト34へ導かれる。還名ダクト34よシ
エアハン本体11の還気口29に入った還気はフィルタ
ー30.還気7アン31を通り、還気室32に入る。こ
こで全熱交換器外気取入ダンパ16よシ入って来た外気
量と同じ風量が還気室32よシ全熱交換器排気ダンパ1
9.全熱交換器16を通り、排気口22よシ排出される
。一方残りの還気は還気ダンパ33を介して給気室24
へ入シ、全熱交換器外気取入れダンパ16よシ入ってき
た外気と混合され給気となっていた。
発明が解決しようとする問題点 このような従来の構成ではエアバリア装置通過空気が還
気空気と混合されているため、エアバリア装置内でエネ
ルギーを取得したエアバリア装置通過空気に対し室内へ
回収する回収毛−ド時においては一部が全熱交換器排気
ダンパ19よりも排出してしまい、また排気モード時に
おいても給気ダンパ33によシ給気室24へ入ってしま
うことから、エアバリア装置内で取得したエネルギーを
室内へ回収あるいは室外へ排除する操作が不可能であっ
た。
本発明は上記従来の問題に留意し、エアバリア装置によ
って取得したエネルギーを空調省エネのため有効利用す
るエアハンを提供することにある。
問題点を解決するための手段 この問題点を解決するために本発明は、給気ファンの風
上側に存在する給気室、あるいは排気口の風上側に位置
する排気室へ、建築物窓面に設けた外側ガラスと内側ガ
ラス間を通過した空気を導くダクトおよびファンを設置
し、さらに上記空気を給気室あるいは排気室のどちらか
一方に振り分ける制御手段を有するダンパを構成するも
のである。
作  用 この構成によシ、制御部にて室内エンタルピー設定値、
室内エンタルピー実測値、エアバリア装置通過空気のエ
ンタルピーをそれぞれ比較し、エアバリア装置通過空気
回収の場合はダンパを給気室に対して開方向に、また排
気の場合はダンパを排気室に対して開方向に制御するこ
ととなる。
実施例 本発明の一実施例を第1図〜第3図にもとづき説明する
なお、従来例と同一部材については同一符号を付けであ
るので、説明は省略する。
36はエアバリア吹出口8からエアハン本体11の還気
室32に通じるダクトである。このダクト36は還気室
32内で排気室21へ通じるダクト36と給気室24へ
通じるダクト37に分岐している。ダクト35からダク
ト36とダクト3Tに分岐する分岐点にはダンパ38を
位置させて、このダンパ38は制御部39で制御される
ようになっている。そして建築物窓面に設けた外側ガラ
スと内側ガラス間を通過した空気を導くためのファン4
oが設けである。
上記構成において、室内空気がエアバリア吹込ロアから
ファン4oによりエアバリア装置内へ吸引され、日射熱
などのエネルギーを取得したエアバリア装置通過空気は
エアバリア吹出口8よシダクト35を通夛エアハン本体
11の還気室32へ導かれる。
一方制御部39では室内エンタルピー設定値(Hl)と
室内エンタルピー計測値(H2)とを比較し、さらに室
内エンタルピー計測値(H2)とエアバリア装置通過空
気エンタルピー(H3)とを比較することによりエアバ
リア装置通過空気の排気処理モードか回収処理モードで
あるかを判断する。
排気処理モードの場合はHlくH2,H2〈H3の条件
とHl>H2,H2>H3の条件時であり、ダンパ38
t−排気室21に対し開方向に制御する。
また回収処理モードの場合はH4くH2,H2〉H3の
条件とHl〉H2,H2〈H3の条件時であシ、ダンパ
38を給気室24に対して開方向に制御する。
第3図に制御部39内におけるマイコンプログラムの7
0−を示す。
エアバリア装置通過空気は排気処理モードの場合、制御
部39がダンパ38を排気室21に対し開方向へ動作指
示することによりダクト35からダクト36を通じて排
気室21へ導かれ、エアノ・ン本体11から排気される
また回収処理モードの場合、同様に制御部39がダンパ
38を給気室24に対し開方向へ動作指示することによ
りダクト35からダクト37を通じて給気室24へ導か
れ、給気口28より室内へ回収される。
以上のように本実施例によれば、エアバリア装置内でエ
ネルギーを取得したエアバリア装置通過空気に対し排気
モード時において室内に回収されることはなく、また回
収モード時においても一部が室外へ排気されることはな
い。
発明の効果 以上の実施例の説明によシ明らかなように、本発明は排
気室あるいは給気室へエアバリア装置通過空気を導くダ
クトと、さらにどちらか一方のダクトへ振り分ける制御
手段を有するダンパを構成することにより、エアバリア
装置によって取得したエネルギーを空調省エネのため有
効利用することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるエアハンドリングユニ
ットの断面図、第2図は同エアバリア装置とエアハンと
を組合せた同断面図、第3図は同ダンパ制御手段を示す
プログラムフロー、第4図は従来のエアハンドリングユ
ニットのエアバリア装置とエアハンとを組合せた断面図
、第5図は同断面図である。 4・・・・・・外側ガラス、6・・・・・・内側ガラス
、11・・・・・・エアハンドリングユニット(エアハ
ン)、 21・・・・・・排気室、22・・・・・・排
気口、24・・・・・・給気室、27・・・・・・給気
77ン、35,36.37・・・・・・ダクト、38・
・・・・・ダンパ、40・・・・・・ファン。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第 
1 図 11−−一エアーハ′−I゛リング一二・ノル2/−−
HP蟹(1【 J5〜57−−−ダクト Jδ−”−夕“ンハ0 旬・−ファン 第3図 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 給気ファンの風上側に存在する給気室、あるいは排気口
    の風上側に位置する排気室へ、建築物窓面に設けた外側
    ガラスと内側ガラス間を通間した空気を導くダクトおよ
    びファンを設置し、さらに上記空気を給気室あるいは排
    気室のどちらか一方に振り分ける制御手段を有するダン
    パを構成したエアハンドリングユニット。
JP5687085A 1985-03-20 1985-03-20 エアハンドリングユニツト Pending JPS61213535A (ja)

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JP5687085A JPS61213535A (ja) 1985-03-20 1985-03-20 エアハンドリングユニツト

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013213648A (ja) * 2012-03-06 2013-10-17 Sekisui Chem Co Ltd 空調システム及び建物
JP2020134080A (ja) * 2019-02-25 2020-08-31 株式会社奥村組 エアフローウインドウを利用した空調装置の制御方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013213648A (ja) * 2012-03-06 2013-10-17 Sekisui Chem Co Ltd 空調システム及び建物
JP2013213665A (ja) * 2012-03-06 2013-10-17 Sekisui Chem Co Ltd 空調システム及び建物
JP2020134080A (ja) * 2019-02-25 2020-08-31 株式会社奥村組 エアフローウインドウを利用した空調装置の制御方法

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