JPS61213050A - カプセル充填装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野コ 本発明は、空カプセルへの充填物の充填装置に係る。こ
こでカプセルとは、主として医薬あるいは食品を充填す
るためのハード・ゼラチン・カプセルを指し、また充填
物とは空カプセルに充たすべき粉粒体、スラリー、オイ
ル・ペースト等の内容物を総称する。

［従来の技術］ 上記カプセルは、キャップとボディとが緩く嵌合した状
態、即ちプレロックの状態で供給される。したがって、
これに充填物を効率良く充填するためには、プレロック
されたカプセルの受は入れ、キャップとボデーとの分離
、ボデーへの充填、キャップとボデーとの再結合および
充填ずみカプセルの排出といった一連の操作を、たとえ
ば、ターンテーブル外周に沿って連続的に行なわなけれ
ばならない。

公知の充填装置は、キャップとボディとを単に上下に分
離させるだけのものか、あるいは分離したキャップを水
平方向に移動させ、ボディへの充填操作中、その側方で
待機させる方式のものが一般的であった。前者は、キャ
ップとボディとの間に充分な間隔をとることが出来ず、
スラリー充填機構などの嵩高な装置との組合わせが困難
であった。また後者は、該水平移動の方向を求心的にせ
ざるを得ないため、装置の寸法が不当に大きくなるなど
の欠点があった。

［発明が解決しようとする問題点コ 本発明は、上記の公知充填装置の困難を克服し、欠点を
解消することをその目的とするもので、本発明によれば
、複雑で嵩高なスラリー充填機構などを組み込んだ生産
性の高い全システムを、コンパクトに設計出来る。

［問題点を解決するための手段］ すなわち、本発明によれば、垂直軸を中心に一定回転角
毎に間歇回動するターンテーブルの一角位置において、
正立姿勢でキャップとボディとが結合した状態の空カプ
セルを受取り保持し、該ターンテーブルの一回転中、上
記角位置を含む複数の角位置において順次、ボディとキ
ャップとの分離、ボディへの充填物の充填、キャラ９と
ボディとの再結合および充填ずみカプセルの排出の各操
作を行なうカプセル充填装置において、結合した状態の
カプセルおよび分離状態のキャップは水平円周軌道に沿
って移送きれるが、分離区間中のボディは、該水平円周
軌道に関し外方かつ下方の測道を含む変形軌道に沿って
移送されるよう構成したことを特徴とするカプセル充填
装置が提供きれる。

［作用コ 上記のように構成されたカプセル充填装置は、複数個の
カプセルを一群として、これに前記各操作を実質上同時
に施すことが出来、また実用上有利である。

また前記キャップは、上記ターンテーブル最上層に位置
するキャップ・ディスクに設けたキャラ゛　ブ収納ポケ
ットに保持されて上記円周軌道に沿って水平に移送され
る。一方、前記ボディは、前記キャップ・ディスク下側
で前記変形軌道に沿って移動するボディ・セグメントに
設けたボディ収納ポケットに保持されて移送される。

ここで、前記ボディ・セグメントは、前記キャップ・デ
ィスク下側の不動部材に配置された確動カムと係合する
カム・ホロワーから放射状に延びキャップ・ディスクと
同期し、上記角位置に応じて伸縮しながら移動する複数
のアームの先端に設けられたブラケットに支持され、上
下動を許容されているロッドの頂部に取り付けられたも
のである。

前記ロッドは、通常、ターンテーブル基底の不動部材に
設けた確動カムと係合するカム・ホロワーを有し、かつ
前記ブラケットに関し、スプリングによって下降方向に
付勢きれており、前記アームの角位置に応じて上下動す
るものである。

上記の構成により、前記ボディ・セグメントは、前記タ
ーンテーブルの回動にしたがい、軌道の特定角位置で、
先ずターンテーブルの軸方向下向きに、次いで半径方向
外向きに変位し、その状態で前記キャップ・ディスク外
側の弧状軌道に沿って移動したのち、半径方向内向きに
、次いで軸方向上向きに変位して前記円周軌道に復帰す
るものとなっている。

このため、前記軸方向下向きの変位に対応する角位置で
、未分離カプセルの排除が行なわれ、また前記弧状軌道
に対応する角位置で、ボディへの充填物の充填が行なわ
れる。さらに、前記弧状軌道から円周軌道に復帰するボ
ディ・パレットの上向きの変位に対応する角位置でキャ
ップとボディとの再結合が行なわれる。

［実施例］ 以下、本発明を、図示の実施例によってより詳細に説明
する。

第１図は、本発明カプセル充填装置を中心とする、カプ
セル自動充填の全システムを概括的に示すもので、Ａは
その側面図、Ｂはそ−の平面図である０本充填装置２０
を中心に、そのための計器／操作盤２２、カプセル方向
規正装置２４、流状物定量ディスペンサー２６およびカ
プセル排出機構２８が配置されている。ここで、番号３
０はカプセルの再結合のための押さえ板を示す、これら
の各要素は、図示していない他の部材を含めて、互い関
連を有し、全体として調時的に動作するものとする。

第２図は１本充填装置の動作の概略を示す図面で、その
内Ａには、上部の付属機構を取り外した、ターンテーブ
ル最上層のキャップ・ディスク３２が示されている。Ｂ
には、キャップ番ディスク３２と一体となって回転する
垂下シリンダ３３と、それにともなって移動するボディ
・セグメント３６およびそれらの付属機構が示されてい
る。

キャップ・ディスク３２および各ボデー・セグメント３
６において便宜上、格子のように示したキャップ収納ポ
ケット３４およびボディ収納ポケット３Ｂは、実際は第
２図Ａの部分拡大図である第２図Ｃに示すように複数（
実施例のものは、それぞれ２８個）の円形孔の群なので
ある。

第２図Ｂにおいて、各ボディ・セグメント３６は装置の
不動部分に設けられた確動カム４０に係合するカム・ホ
ロワー４８から放射状に延び、ブツシュ４６１を介して
前記垂下シリンダ３３に設けられた透孔を貫通するアー
ム４６のおのおのの先端にあるように示されている。こ
こで、該アーム４６とブツシュ４６１とは、互いに滑動
自在であって、アーム４６のシリンダ３３からの伸縮を
可能としている。

第２図りは、前記垂下シリンダ３３と、その下に近接し
て上記ターンテーブル基底の不動部分に配置されたシリ
ンダ４２とを平面に展開し、関連部材とともに示すもの
である。ここで、シリンダ４２に設けられた確動カム４
３は、それに係合するカム・ホロワー４４を、その下端
に有するロッド４５の上下方向の移動をもたらす、該ロ
ッド４５には、その頂部に各ボディ・セグメント３６が
取り付けられており、また、その中間部はブラケット４
７により上下動自在に支持されている。ブラケット４７
は、これと結合しているアーム４６とともに円周方向に
移動するので、ロッド３６には、円周方向の動きも与え
られている。

なお、角位置３〜６においては、カム・ホロワー４４が
確動カム４３から離脱してはいるが、ロッド４５は、前
述のように下方に付勢されているので、この間、下降姿
勢を維持している。

第２図Ａ、ＢおよびＤにおいて、円周にそって各角位置
を示す番号は各順次動作のおのおのと次のように対応す
る。

１、カプセル挿填・分離、２．移動。

３、分離不良カプセルの除去。

４・５．充填、　　　　６・７．移動。

８・９゜再結合。

１０、排出。

１１、清掃、　　　　　１２．移動。

以下、この順序で各動作（移動を省略）を説明する。

１、カプセル挿填・　離 第３図は、この動作を示す略断面図で、そのうちＡおよ
びＢがカプセル挿填を、Ｃがキャップからのボディの分
離を説明するものである。ここで、未分離のカプセルは
ＸＹで１分離したキャップはｘ１ボディはＹで示す。

方向規正装置２４の反転ドラム２４１から正立姿勢で供
給されるプレロック状態のカプセルＸＹは、ＡからＢの
動きの間に、中継機構２５（詳細な説明は省略する）の
往復運動パレット２５１に設けられた貫通孔２５４に移
行する。ＡおよびＢの状態では、パレット２５１の真下
にある多孔板のシャッター・プレート２５２が、貫通孔
２５４の底部を部分的に閉鎖しているので、Ａの位置で
移行を開始するカプセルＸＹはブロック２５３に設けた
通気路２５６を通じる吸引にもかかわらず、Ｂの位置ま
で貫通孔２５４内にとどまっている。

パレット２５１が図面上右方に移動して　Ｃの位置に至
ると、シャッター・プレート２５２がパレット２５１と
相対変位し貫通孔２５４底部の閉鎖が解除される。この
位置では、貫通孔２５４、キャップ・ディスク３２のキ
ャップ収納ポケット３４およびボディ・セグメント３６
のボディ収納ポケット３８の、おのおのの軸線が一致し
、かつブロック２５３に設けた通気路２５８を通じボデ
ィ収納ポケット３８の底部が吸引状態となる。一方、キ
ャップ収納ポケット３４の上部の内径は、キャップＸの
外径に適合するが、下部の内径は、キャップＸの外径よ
り小さく構成してあり、またボディ収納ポケット３８も
貫通孔ではあるが、同様に、その下部の内径が、ボディ
Ｙの外径より小さくボディを通過させない様にしである
。

したがって、ポデー収納ポケット３８底部からの吸引に
よって、貫通孔２５４に収容されていたカプセルＸＹは
、先ず、ポケット３４に移行し、そこにキャップＸを残
し、次いでボディＹのみがポケット３８まで下降しそこ
に留まる。すなはら、ここでキャップＸからのボディＹ
の分離が行なわれる。

３、　　不良カプセルの　去 第４図は、この角位置に対応する動作を説明する略断面
図であり、巳こでボディ・セグメント３６は、既に下降
した位置にある。このうち第４図Ａは、前工程での吸引
にもかかわらず、キャップ・ディスク３２のキャップ収
納ポケット３４の一つに未分離のカプセルＸＹ（３４’
）が残っている状態を示すものである。

角位置３には、第１図では図示していない分離不良カプ
セルの除去機構２７が配置きれており、これには、キャ
ップ収納ポケット３４の水平位置に対応するパターンで
、キャップ内径より細い複数のピン２７４を植設された
上下動自在のアーム２７２および回収容器２７６が含ま
れている。角位置３で、前者は、キャップ収納ポケット
３４群の真下に、また後者は、その真上にもたらきれる
。ここで、第４図Ｂに示すようにアーム２７２を上昇さ
せると、未分離のカプセルＸＹ（３４）は、ピン２７４
によって押し上げられ、キャップ収容ポケット３４から
浮き上がる。一方、ボデイＹ（３Ｂ）と分離した状態の
キャップＸ（３４）は、その頂部までピン２７４が届か
ないので、ポケット３４にとどまったままである。

キャップ・ディスク３２の、キャップ収納ポケット３４
群の真上には、上述のように回収容器２７６が控えてい
る０回収容器２７６の底板には、第４図Ｃの部分平面図
に示すように、ポケット３４に対応する位置にスロット
２７３が設けである。このスロット２７３は、その短径
がカプセルＸＹの外径より小さく、したがってピン２７
４によってポケット３４から浮き上がったカプセルＸＹ
は、押し上げられてスロット２７３の縁部と衝突して自
らを変形しながら、これを通過し容器２７６内に収容き
れる。このため、一旦容器２７６に入ったものは再び落
下することはない。

土二ｌ工因１ 第５図は、角位置４および５に対応する充填動作を示す
略断面図である。ここには、流状物の定量ディスペンサ
２６が例示されているが、これにかえて、任意の公知の
粉粒体用の充填機構が利用可能であることは言うまでも
ない。

角位置４および５は、ボディ・セグメント３６が最も外
側にある位置であり、このように嵩高で複雑な充填機構
との組合わせが可能である。

例示のディスペンサ２６は、ホンパー２６０、流路変更
ユニット２６１、計量ユニット２６２、切替素子２６４
およびノズル２６６などを含み、図示の状態で形成され
ている流路２６５を通じて、オイル・ペースト、スラリ
ーなどの流状物が、ポケット３８内で待機しているボデ
ーＹのおのおのに定量供給される。

なお、充填のためには、２つの角位置が割り当てられて
いるので、２種類の物の充填作業も可能である。

ｌ二」よ」１級食 第６図は、この動作を示す略断面図で、第１図Ｂにも示
されているように、キャップ・ディスク３２の、この角
位置８，９に対応する部分は、再結合のための押きえ板
３０で覆われている。

この押さえ板３０と、ボディ・セグメント３６のボディ
収納ポケット３８群のパターンに一致するパターンで複
数のピン３０２が植設されているブラケット３０４とが
再結合ユニットを構成する。このブラケット３０４を上
昇させることによりポケット３８に収納されていたボデ
ィＹを押し上げ、キャップ収納ポケット３４に収納され
ていたキャップＸと再結合させる。

押さえ板３０がキャップＸの浮き上りを妨げているので
、カプセルは、プレロックの状態を通り越して本ロック
の状態に達する。

なお、ここにも２つの角位置が割り当てられており、角
位置８でロックが不充分であったカプセルのロックを角
位置９で確実にする２段階動作となっている。

１０、排出 第７図は、この動作を示す略断面図で、一般に２８で示
す排出機構は、シュート２８３、ピン・ブロック２８１
、ピン２−８２などより構成されており、この角位置１
０で、キャップ・ディスク３２の真上およびボディ・セ
グメント３６の真下に配置されている。

シュート２８３は、傾斜した底面を有する箱型のもので
、その傾斜底面の右上端には、キャップ収納ポケット３
４群のパターンに一致するパターンで複数の貫通孔２８
４が、また左下端には、排出口２８６が設けられている
。底面が傾斜しているため、貫通孔２８４は、右に行く
にしたがって長くなっている。

ピン２８２は、ポデー収納ポケット３８群のパターンに
一致するパターンでブロック２８１に植設されている。

また、その長さも貫通孔２８４の長きに対応きせである
。

したがって、ピン・ブロック２８１を、図示していない
機構で上昇させると、カプセルＸＹは、貫通孔２８４を
通過してシュート２８３まで押し上げられ、その傾斜底
面をつたわって排出口２８６から排出される。

１１、清掃 第８図は、この動作を示す略断面図で、カプセルの排出
を完了したキャップ収納ポケット３４およびボディ収納
ポケット３８を、清掃ユニット５０により吸引清掃して
いる状態をあられしたものである。

［効果］ 本発明は、ポデー・セグメントの移送軌道を上記のよう
に構成したため、複雑で嵩高な流状物の充填機構などを
組み込んだ生産性の高いカプセル自動充填装置の全シス
テムをコンパクトに設計することが出来、その工業的効
果は大きい。

【図面の簡単な説明】

第１図は実施例のカプセル充填装置を中心とする充填シ
ステムの概略をしめすもので、そのうちＡは、側面図、
Ｂは、平面図である。 第２図は９本充填装置の動作の概略を示す図面で、その
上部の付属機構を取り外した平面図（Ａ）、さらに、そ
のターンテーブル最上層のキャップ・ディスクも取り外
した平面図ＣＢ）、Ａの部分拡大図（Ｃ）およびターン
テーブル円周面の平面展開図（Ｄ）を含む。 第３図は、カプセル挿填・分離の動作を示す略断面図で
、そのうちＡおよびＢは、カプセル挿填動作の二位置を
、Ｃは、分離動作を示す。 第４図は、分離不良カプセルの除去動作を示す略断面図
（Ａ）で、Ｂは、分離完了状態、またＣは、Ａのｚ−２
面に沿う平面図である。 第５図は、充填動作を示す略断面図、 第６図は、カプセル再結合動作の略断面図、第７図は、
カプセル排出動作を示す略断面図、および、 第８図は、清掃動作を示す略断面図である。 ２０−ｍ−充填装置（ターンテーブル）、２２−ｍ−計
器／操作盤、 ２４−ｍ−カプセル方向規正装置、 ２５−ｍ＝中継機構 ２６−−−流状物定量デイスペンサ、 ２７−−−分離不良カプセルの除去機構、２８−ｍ−カ
プセル排出機構、 ３０−一一カプセル再結合用押さえ板、３２−ｍ−カプ
セル・ディスク、 ３４−ｍ−カプセル収納ポケット、 ３６−−−ボデイーセグメント、 ３８−一一ボディ収納ポケット、 ４０．４３−一一確動力ム、 ４４．４８−−一カム・ホロワー１ ４５−ｍ−ロッド、　　４６−−−アーム、４７−−−
ブラケツト。 第１図Ａ 第１図Ｂ １０、　　Ｋ１１１７４１Ｍ＞ｔｆ　　　　　　ＺＺ、
　　ＩＩｔ！／８９％第３図Ｃ ２５，中継子を構　　　　　　３４．キャップ収納なγ
・ノド２５１、パレ・／ト　　　　　　　３６　ボデト
ゼグメント２５２、　シャンク−・プし−１−３ａ　ポ
テイ収納ボ°１ｒ−ｚｌ−４３，石蜜動カム４７、　プ
ラ乍ット 第８図 第５図 ４５．ロヅド 超、了−＾ ４６１、　　プヅシ為 ４７、　　ブウγット 第６図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １）垂直軸を中心に一定回転角毎に間歇回動するターン
   テーブルの一角位置において、正立姿勢でキャップとボ
   ディとが結合した状態の空カプセルを受取り保持し、該
   ターンテーブルの一回転中、上記角位置を含む複数の角
   位置において順次、ボディとキャップとの分離、ボディ
   への充填物の充填、キャップとボディとの再結合および
   充填ずみカプセルの排出の各操作を行なうカプセル充填
   装置において、結合した状態のカプセルおよび分離状態
   のキャップは水平円周軌道に沿って移送されるが、分離
   区間中のボディは、該水平円周軌道に関し外方かつ下方
   の側道を含む変形軌道に沿って移送されるよう構成した
   ことを特徴とするカプセル充填装置。 ２）複数個のカプセルを一群として、これに前記各操作
   を実質上同時に施すことを特徴とする特許請求の範囲１
   ）記載の装置。 ３）前記キャップが、上記ターンテーブル最上層のキャ
   ップ・ディスクに設けたキャップ収納ポケットに保持さ
   れて上記円周軌道に沿って移送されることを特徴とする
   特許請求の範囲１）記載の装置。 ４）前記ボディが、前記キャップ・ディスク下側で前記
   変形軌道に沿って移動するボディ・セグメントに設けた
   ボディ収納ポケットに保持されて移送されることを特徴
   とする特許請求の範囲３）記載の装置。 ５）前記ボディ・セグメントが、前記キャップ・ディス
   ク下側の不動部材に配置された確動カムと係合するカム
   ・ホロワーから放射状に延びキャップ・ディスクと同期
   し、上記角位置に応じて伸縮しながら移動する複数のア
   ームの先端に取り付けられたブラケットに支持され上下
   動を許容されているロッドの頂部に設けられたものであ
   ることを特徴とする特許請求の範囲３）記載の装置。 ６）前記ロッドが、前記ターンテーブル基底の不動部材
   に設けた確動カムと係合するカム・ホロワーを有し、か
   つ前記ブラケットに関し、スプリングによって下降方向
   に付勢されており、前記アームの角位置に応じて上下動
   するものであることを特徴とする特許請求の範囲５）記
   載の装置。 ７）前記ボディ・セグメントが、前記ターンテーブルの
   回動にしたがい、軌道の特定角位置で、先ずターンテー
   ブルの軸方向下向きに、次いで半径方向外向きに変位し
   、その状態で前記キャップ・ディスク外側の弧状軌道に
   沿って移動したのち、半径方向内向きに、次いで軸方向
   上向きに変位して前記円周軌道に復帰するよう構成した
   ことを特徴とする特許請求の範囲４）記載の装置。 ８）前記軸方向下向きの変位に対応する角位置で、未分
   離カプセルの排除が行なわれるよう構成したことを特徴
   とする特許請求の範囲７）記載の装置。 ９）前記弧状軌道に対応する角位置で、ボディへの充填
   物の充填が行なわれるよう構成したことを特徴とする特
   許請求の範囲７）記載の装置。 １０）前記弧状軌道から円周軌道に復帰するボディ・セ
   グメントの上向きの変位に対応する角位置でキャップと
   ボディとの再結合が行なわれるよう構成したことを特徴
   とする特許請求の範囲７）記載の装置。