JPS61212354A - 静電粉体塗装装置 - Google Patents

静電粉体塗装装置

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JPS61212354A
JPS61212354A JP60053620A JP5362085A JPS61212354A JP S61212354 A JPS61212354 A JP S61212354A JP 60053620 A JP60053620 A JP 60053620A JP 5362085 A JP5362085 A JP 5362085A JP S61212354 A JPS61212354 A JP S61212354A
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JP
Japan
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paint
recovered
powder coating
electrostatic powder
booth
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JP60053620A
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Toshiki Akamatsu
赤松 俊城
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Ebara Corp
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Ebara Corp
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
    • Y02P70/10Greenhouse gas [GHG] capture, material saving, heat recovery or other energy efficient measures, e.g. motor control, characterised by manufacturing processes, e.g. for rolling metal or metal working

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  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
  • Nozzles (AREA)
  • Electrostatic Spraying Apparatus (AREA)
  • Coating Apparatus (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 「産業上の利用分野」 本発明は静電粉体吹付は法による塗装(以下、静電粉体
塗装という)装置に関する。
「従来の技術」 近年、静電粉体塗装による方法が近代工業塗装で注目を
集め1発展の一途を辿っており1合成樹脂粉末の厚膜塗
装を特徴としワンコートで仕上がることを特徴としてい
た。そして有機溶剤を用いないため環境条件もよく、利
用される分野が拡大されていた。かくて粉体塗料の進歩
により美装仕上の必要な一般の工業塗装に使用されるよ
うになり薄膜塗装に応用されるようになっており、更に
薄膜化が志向されている。この粉体塗料の静電吹付は法
による塗装方法ではブース、回収装置が必要であり、現
在は塗装ブースから吸引したオーバスプレー粉をサイク
ロン、バグフィルタ−等の回収手段で集めて新塗料と混
合して用いている。即ち1回収した塗料はそのま\再使
用されている。
「発明が解決しようとする問題点」 この方法では(一時的には)粉体塗料の塗料使用率は9
0−95%にも達するが、粉体塗料は被塗物に細粒分が
吸着される割合が多く、吸着されない塗料中には粗粒を
多く含むので一般的には回収粉中の粗粒により、塗装用
供試料中の粗粒比率が上昇し、被塗物の表面仕上りを粗
くする結果となり、塗装製品価値の低下を招くことにな
る。そしてこのような方法では塗料の粗粒化を防ぐため
数サイクルで回収塗料を廃棄しなければならなくなる。
本発明は静電粉体吹付は法による塗装方法における上記
欠点を除去し、粉体塗装の品質の向上に貢献することを
得る粉体塗装装置を提供することを目的とするものであ
る。
〔発明の構成〕
「問題点を解決するための手段」 本発明は供給手段から供給される塗料に高電圧を加えて
塗装ブース中に空気流をもって塗料ガンで噴出する静電
粉体塗装機と、被塗物を塗料ガンよりの吹付は塗料に曝
露せしめる塗装ブースト、塗装ブース中の未塗着塗料を
空気と分離回収する装置と、未塗着塗料の回収装置で回
収された塗料の全部又は一部粗大異物及び微粒を除く粗
粒を入れられて粉砕する粉砕機と、粉砕機で粉砕された
再生塗料又は粉砕機で再生された塗料及び前記回収装置
で回収された微粒の塗料と新塗料を静電粉体塗装機へ供
給する手段とからなる静電粉体塗装装置である。
「作用」 供給手段からは新塗料と再生塗料が静電粉体塗装機へ供
給される。静電粉体塗装機では塗料に高電圧を印加し乍
ら空気流で塗料ガンから塗装ブース中の被塗物に塗料を
吹付ける。未塗着塗料は回収装置に回収されて空気と分
離される。
その全部又は粗大異物を除力1れた一部粗粒は粉砕機に
かけられ細粒化されて再生される。粉砕機で再生された
塗料又はそれに回収装置で回収された粗粒を除く微粒塗
料を加えた再生塗料は゛ 静電粉体塗装機へ新塗料と共
に供給される。
「実施例」 以下1本発明の実施例を図面番こより説明する。
第1図はフローシートである。
塗料タンクlに投入された新塗料は高圧空気源、粉体供
給装置、高電圧発生装置及び塗料ブース亭中に配された
塗料ガンを備えた静電粉体塗装機コを通じて塗料ガン3
から圧縮空気と共に噴出すると共に高電圧発生装置によ
り加えられた高電圧により塗料ガンの電極に生ずるコロ
ナ放電によって粉体塗料粒子が帯電して塗装ブースダ中
にコンベヤ5により運ばれてくるコンベヤ3を介して塗
料とは異極性に接地された被塗物乙に吸着する。
一般的にはこの噴出塗料のよ0〜60mが被塗物乙に塗
着し、残りの50〜417791Gの塗着しなかった塗
料は塗装ブースlにダクト/fによりその入口が連結さ
れたサイクロンクの排風口にその入口がダク)/jによ
り連結されたバグフィルタgの排風口にその吸込口が連
通ずる排風機ヂにより塗装ブースダの底部より吸引され
てダクトIQを通じてサイクロン7に導かれ、−次回状
される。サイクロンクで回収できない微粉はダクトlj
を通じてバグフィルタtに入り、更にバグフィルタtで
回収され、清浄な空気のみを排風機9で放出する。即ち
、ダク)/l、サイクロンク、ダクト/!、バグフィル
タl。
排風機9は未着塗料の回収装置を構成している。
サイクロンを及びバグフィルタtで回収された塗料は振
動篩ioに導かれ、塗料粉体以外の異物除去を行い振動
篩10で選別された再利用可能な塗料はフィーダ付ホッ
パ/lに導かれて一時保有される。そしてフィーダ付ホ
ッパ/、/より送り出される回収塗料は例えば流体エネ
ルギ一式のジェット粉砕機のような粉砕機/コに入れら
れ、該粉砕機/λを用いて粉砕して粉砕機/2の下方に
設けた受ホッパ/3に投入される。
かくして、粉体輸送管16又は運般車を介して塗料タン
クlに再度供給し新塗料を混合して塗装を行うものであ
る。図においてりa%ざa%/Jaは夫々サイクロン7
、バグフィルタt、受ホッパlJ内の塗料を送出する定
量供給バルブであり、/7はジェット粉砕機に用いたエ
アーの排気管である。
尚、上記においてバグフィルタtにて回収された塗料は
粉砕機/コを通ずることなく搬送路/lを通じて直接塗
料タンク/に送るようにしてもよい。従って受ホツパ/
3中には回収塗料の全部又は一部が収容されるが、回収
塗料の全部が粉砕機/2で粉砕された再生塗料となって
いるか、或は回収塗料の内バグフィルタtで分離され直
接搬送路/lに送られた回収塗料を除く粉砕機/lで粗
粒から粉砕された再生塗料が入る場合がある。かくして
当初新塗料のみであったものは塗着率に応じた塗着塗料
に見合う新塗料と再生塗料が塗料タンクlに入れられる
ようになって定常状態となる。
上記のような受ホッパ/J、受ホッパ/3より塗料タン
ク/への粉体輸送管/6、搬送路/1、塗料タンクlへ
の塗着塗料に応じた新塗料の図示されない計量供給装置
及び塗料タンク7等により塗料を静電粉体塗装機へ供給
する手段を構成している。
上記のような装置により行った塗料再生の実際を第2図
の線図で示す。第一図において横軸は塗料の粒径を示し
、縦軸に夫々の粒径に対する重量頻度をとって粒度分布
曲線A−Dを示しである。曲線Aは新塗料の粒度構成を
示し、曲線Cは、前回回収塗料の粒度構成を示す。新塗
料Aから回収塗料即ち再生用塗料Cを差し引いた曲線B
が被塗物6への塗着量及び未回収塗料となる。未回収塗
料は、極微粉となり、大気へ飛散したものでこの量は極
少量で1曲線Bは殆んどが塗着量と考えてよい。再生用
塗料を流体エネルギ一式粉砕機/コで粉砕した塗料即ち
再生品の粒度構成を曲線りで示す。再生品は曲線Bで示
す塗着量の粒度構成と類似で、更に塗着量のピーク点に
再生品のピーク点は接近している。即ち曲線りで示され
る塗料は静電粉体塗装に於て塗着し易い粒度構成をもっ
ている塗料粉体であると云える。
一方、粉体塗料は、樹脂、硬化剤、顔料及び添加剤を混
合し、溶融混練し、急速冷却、粉砕の工程を径で生産さ
れており、前述の回収塗料を再生粉砕操作によって再生
しても何ら変質しないことは明白である。しかし、該粉
体塗料は。
弱熱性物質であり、粉砕熱の発生は極力抑える必要があ
る。このことから、適応する粉砕機として流体エネルギ
一式の粉砕機は最適であると云える。例えば、エネルギ
ー源として圧縮空気を用い、ジェットノズルからの高速
噴出力を利用すれば、気体の断熱膨張を用い粉砕用空気
は更に低温となり、粉砕供給原料(塗料)温度以上には
昇温しないので熱影響も全く受けないことになる。
尚、幽システムに用いる流体エネルギ一式粉砕機には、
気流すい込み式衝突式、及び複合型と各種あるが、好ま
しくは構造の簡単な気流すい込み式で更に水平旋回盤が
よい。
現在粉体塗料製造システムで一般に使用されている粉砕
機は高速で回転する衝撃板をもった高速回転衝撃式粉砕
機が主流となっているが。
当システムで示す比較的小さい粒子である再生用原料で
は、流体エネルギ一式粉砕機を用いる方が良い。
〔発明の効果〕
従来の回収塗料を循環再使用するのみでは、第一図に示
す曲線Cの粗粒塗料が次第に増加し、やがては塗着率が
低下するばかりでなく塗着面も粗く、商品価値の低下と
なるので、数サイクルで廃棄することになる。しかるに
本発明の静電粉体塗装装置では回収塗料を粉砕機で粉砕
するから塗料粉体は常に塗着に最適の粒度構成を保ち、
塗着面の粗さも阻害せぬ塗料粉体を得ることができ、塗
装品の品質面から商品価値を保ちながら、粉体塗料を廃
棄することなく最も経済性に富んだ静電粉体塗装が実現
する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のフローシート、第一図は粒径
1分布を示す線図であるO 7・・塗料タンク −・・静電粉体塗装機3・−塗料ガ
ン lI−・塗装ブース S・・コンベヤ 6Φ−被塗
物 7・・サイクロン S・・バグフィルタ 9・・排
風機 io・・振動篩 //・・フィーダ付ホッパ 1
2・・粉砕機 /3・・受ホッパ /II、/!・・ダ
クト/6・・粉体輸送管 /り・・排気管 /ざ・1搬
送路 7&、geL、/、7FL  @・定量供給バル
ブ。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、供給手段から供給される塗料に高電圧を加えて塗装
    ブース中に空気流をもつて塗料ガンで噴出する静電粉体
    塗装機と、被塗物を密閉して被塗物を塗料ガンよりの吹
    付け塗料に曝露せしめる塗装ブースと、塗装ブース中の
    未塗着塗料を空気と分離回収する装置と、未塗着塗料の
    回収装置で回収された塗料の全部又は一部粗大異物及び
    微粒を除く粗粒を入れられて粉砕する粉砕機と、粉砕機
    で粉砕された再生塗料又は粉砕機で再生された塗料及び
    前記回収装置で回収された微粒の塗料と新塗料を静電粉
    体塗装機へ供給する手段とからなる静電粉体塗装装置。
JP60053620A 1985-03-18 1985-03-18 静電粉体塗装装置 Granted JPS61212354A (ja)

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JP60053620A JPS61212354A (ja) 1985-03-18 1985-03-18 静電粉体塗装装置

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JP60053620A JPS61212354A (ja) 1985-03-18 1985-03-18 静電粉体塗装装置

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JPS61212354A true JPS61212354A (ja) 1986-09-20
JPH0247941B2 JPH0247941B2 (ja) 1990-10-23

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07204540A (ja) * 1993-09-20 1995-08-08 Nippon Paint Co Ltd 粉体塗料の供給方法とその塗装装置
JPH08299858A (ja) * 1995-05-08 1996-11-19 Kurimoto Ltd 予熱被塗物の自動循環式粉体塗装方法およびその装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5714910A (en) * 1980-07-02 1982-01-26 Fuji Electric Co Ltd Constant position stop control system of rotor

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JPH0247941B2 (ja) 1990-10-23

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