JPS61212161A - 公衆電話機 - Google Patents

公衆電話機

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JPS61212161A
JPS61212161A JP5278985A JP5278985A JPS61212161A JP S61212161 A JPS61212161 A JP S61212161A JP 5278985 A JP5278985 A JP 5278985A JP 5278985 A JP5278985 A JP 5278985A JP S61212161 A JPS61212161 A JP S61212161A
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JP
Japan
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data
circuit
connection
signal
connector
Prior art date
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Pending
Application number
JP5278985A
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English (en)
Inventor
Hideo Takahashi
秀夫 高橋
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Anritsu Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
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Publication date
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Publication of JPS61212161A publication Critical patent/JPS61212161A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く本発明の利用分野〉 本発明はデータ通信を可能とする公衆電話機に関するも
ので1、特にパーソナルコンピュータ、ワードプロセッ
サなどからのデータを確実に伝送できるようにした公衆
電話機に関する。
〈従来技術〉(第1図) 従来、パーソナルコンピュータやワードプロセッサなど
のデータ処理端末器からのデータを公衆電話機を利用し
て伝送するには、第1図に示すよ ゛うに、データ処理
末端器1からのデータ信号を音声帯域の音響信号に変換
する音響カプラ2を用い、この音響カブラ2に、公衆電
話改3の送受器3Aを当てて伝送していた。図中3Bは
公衆電話機3の通話回路、Ll 、L2は局線に接続さ
れる端子である。
〈本発明が解決しようとする問題点〉 しかし、このように音響カブラ2によりデータ信号を音
響信号に変換して伝送する方法では、(イ)音響カプラ
2と送受器3Aとの間を空間を介して音響信号を伝達さ
せるため、外部雑音がはいりやすい。特に公衆電話機は
街頭に設置されているため、雑音によってU(信号にな
り、伝送が困難となることが多い。
(ロ)送受器の寸法に合わけて作られた比較的大きな音
響カプラを、データ処理端末器のほかに持ち歩かなけれ
ばならず、かさばる。
ざらに (ハ)この方法でデータ伝送しても、通常の通話と同一
体系で課金されるため、データ伝送の場合を特別料金体
系で料金徴収することができない。
などの欠点があった。
く本発明の目的〉 本発明は上記の欠点を改め、データ通信を容易に行える
ようにした公衆電話機を提供することを目的としている
〈本発明の構成〉 この目的のために本発明の公衆電話様は公衆電話機の筐
体と;該筐体に設けられデータ処理端末機等とデータ通
信用のデータ信号を授受する接続端子と;該接続端子へ
前記データ処理端末機等が接続されたことを検出して接
続検出信号を出力づる検出装置と;送受器を含み局線と
接続されたとき通話路を形成する通話回路と:前記接続
端子を介して授受されるデータ信号を変調又は復調する
ための変復調装置と;前記局線と前記通話回路とを接続
し前記送受話器による通話を可能にする状態と、前記局
線と前記変復調装置とを接続し前記接続検出信号が出力
されたときに前記データ処理端末機等によるデータ通信
を可能にする状態とを切替える1酵装置と;該VJ替装
置の切替動作にともなって通話料金体系を変更し、変更
した通話料金体系に基づいて料金を徴収する料金徴収装
置とを備えたことを特徴としている。
く本発明の一実施例の構成〉(第2図、第3図)以下、
図面に基づいて本発明の一実施例について説明する。
第2図は、本発明の一実施例の回路構成を示すブロック
図、第3図は公衆電話機の筐体の接続部分を示す一実施
例である。
図において、10は公衆電話機であって、Ll、L2は
局線に接続される局線端子、11は通話回路、12は送
受器、13は変復調装置である。
第3図に示すように、公衆電話機10の筐体10aの一
部に接vc端子16が設けられている。この接続端子1
6は、データ処理端子機14のデータ信号(例えばR8
232Cコードのピッ1−情報)を入出力するためのケ
ーブルの先端についたコネクタ15を挿入接続づるため
のものである。変復調装置13は、このデータ処理端末
1114からのデータ信号を伝送信号に変換するための
ものである。
接続端子16の近傍には、コネクタ15の接続を検出す
ると接続検知信号を出力するための検出!!i置17が
設置されている。検出装置17は、コネクタ15を挿入
接続すると可動片18aが押されて動作するマイクロス
イッチ18(第3図)、あるいはコネクタ15の挿入接
続によって遮光されて動作する一対の投光器及び受光器
(図示せず)によって構成されている。20は、筐体1
0aのコネクタ挿入用の穴10a=の上端に回動自在に
取付けられた開閉蓋であり、接続端子16を保護するた
めに設けられている。
21は、通話料金を徴収する起めの料金徴収装置であり
、例えば公衆電話機10の硬貨投入口(図示せず)から
投入された硬貨を硬貨軌道内に蓄積し、後述する−り御
回路2つからの信号によって硬貨を収納するものである
。硬貨以外に磁気カードによって料金を精算してもよい
22は送受器12をはずすと閉成し、掛けると開放する
フックスイッチ、23はアンド回路、24はトランジス
タである。
25は通話路形成用のHリレーであって、フックスイッ
チ22が閉成し、且つ料金徴収装置21からの硬貨検知
信号が出力された場合には、アンド回路23からの出力
によってトランジスタ24が導通してHリレー25が動
作する。hはHリレー25の接点であって、Hリレー2
5が動作すると閉成し、Hリレー25が復旧すると開放
する。
26はアンド回路、27はトランジスタ、28は切替用
のMリレーであって、料金徴収装置21からの硬貨検知
信号が出力され且つ検出装置17からの接続検知信号が
出力された場合には、アンド回路26からの出力によっ
てトランジスタ27が導通してMリレー28が動作する
。so、mlはMリレー28の切替接点であって、Mリ
レー28が動作すると、いずれも変復調装置13側に切
替えられ、Mリレー28が復旧すると、いずれも通話回
路11側へ切替えられる。
29は制御回路であって、切替接点l011が通話回路
11側に接続されている場合には、通話回路11を介し
て局線からの課金信号を受けると、料金徴収装置21へ
蓄積された硬貨についての通常の料金体系での硬貨収納
を行なわせる制御信号を出力し、切替接点m011が変
復調装置13側に切替えられている場合には、変復調装
置13を介して局線からの課金信号を受けると、料金徴
収装置1ff21へ通常の料金体系とは異なる特別料金
体系(例えば通常の料金の半額あるいは倍額など)に基
づいて硬貨収納を行なわせる制御信号を出力する。
なお31は交換機である。
く上記実施例の動作〉 次に上記実施例の動作について説明する。
(イ) 通常の通話の場合 まず、送受器12をはずすと、フックスイッチ22が閉
成される。続いて硬貨を投入口から投入すると、料金徴
収装置21から硬貨投入検知信号が出力される。この硬
貨投入検知信号により、アンド回路23から出力が生じ
てトランジスタ24が導通して、Hリレー25が動作し
、接点りが閉成する。
変復調装置13の接続端子には外部からコネクタ15が
接続されていないので、検出装置17からは接続検出信
号が出力されず、アンド回路26の出力は“°0′′で
あり、トランジスタ27がOFFとなる。したがってM
リレー28は復旧状態のままであり、切替接点ff1O
11は通話回路11側へ接続されている。
接点りの閉成によって局線から通話回路11に通話ルー
プが形成され、送受器12によって通話がなされる。局
線からの課金信号は通話回路11を介して制御回路29
に入力し、料金徴収装置21は通常の料金体系で硬貨の
収納を行なう。
(ロ) パーソナルコンピュータ、ワードプロセッサな
どのデータ処理端末機を用いてデータを伝送する場合 まず送受器12をはずして硬貨を投入口から投入すると
、前記と同様にHリレー25が動作して接点りが閉成す
る。このとき、コネクタ15を接続端子16に接続して
いなければ、Mリレー28は動作せず切替接点mO,m
lは通話回路11側に接続されているので、前記と同様
に局線から通話回路11に通話ループが形成される。
次に、ダイヤリングし被呼者が応答してから、送受器1
2でデータを伝送する旨を伝えた後、コネクタ15を変
復調装置13の接続端子16に挿入接続する。すると、
検出装置117から接続検出信号が出力され、アンド回
路26、トランジスタ27を介して、Mリレー28が動
作する。この結果、切替接点m011が通話回路11側
から変復調装置13側へ切替えられる。従って、コネク
タ15を介してデータ処理端末機14がらのデータ信号
を入力すれば変復調装置13で変調されて被呼者側へ伝
送される。このデータ信号は、電気信号のままで被呼者
側へ伝送できるので、音響カブラを介したときの通常の
伝送速度300bit/Sより、1桁以上速い、240
0 bit/sなトノ高速で伝送できる。
局線からの課金信号は、変復調装置13を介して制御回
路29へ受信される。制御回路29はこれに基づいて伝
送速度を高速にしたのに見合う特別料金体系で硬貨収納
するため、通常の通話時より課金間隔が短くなるように
制御信号を出力し、これによって料金徴収装置21は硬
貨を収納する。
なお、課金信号が直流の転極信号による場合は、変18
2調装置13を介さず、直接制御回路29に入力する。
これらの料金体系に応じ適宜料金を徴収することは、公
知なので説明を省略する。
また、上記実施例では局線と通話回路11との接続状態
を局線と変復調装置13と接続する状態に切替えるのを
コネクタ15の挿入によって行っているが、切替スイッ
チを別に設はコネクタ15を挿入した状態で、この切替
スイッチを変復調装置13側に切替えたときに、始めて
データ通信を可能にするように構成しでもよい。
く本発明の効果〉 このように本発明では、コネクタの接続によって通話回
路11から変復調装置13側へ局線との接続を切替える
から、従来のごとく音響カプラでデータを音響信号に変
換することなく直接電気信号で伝送することができる。
従って従来の音響カプラを用・いた場合のような外部M
flによる誤伝送を解消することができる。また、音響
信号を用いず電気信号を伝送するので伝送速度制限がな
く、音響信号の場合、例えば300bit/s程度であ
るが、電気信号であれば、2400 bit/Sと高速
で伝送できるようになり、伝送処理時間の短縮に役立つ
。又、このように伝送速度を高速とした場合等に、通常
の料金体系と異なる料金体系で料金を徴収できる。又、
音響カプラを持ち歩くことが不要となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の公衆電話機によるデータ伝送の方法を示
す原理図、第2図は本発明の一実施例を示す回路図、第
3図(a )はコネクタが接続されていない状態の公衆
電話機筐体の接続端子部分を示す断面図、同図(b )
はコネクタとの接続状態を示す断面図である。 1・・・・・・音響カプラ、Ll、L2・・・・・・端
子、10・・・・・・公衆電話機、11・・・・・・通
話回路、12・・・・・・送受器、13・・・・・・変
復調装置、15・・・・・・コネクタ、16・・・・・
・接続端子、17・・・・・・検出装置、21・・・・
・・料金収納装置、22・・・・・・フックスイッチ、
25・・・・・・Hリレー、28・・・・・・Mリレー
、29・・・・・・制御回路。 第3図(a) 第3図(b)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 公衆電話機の筐体と; 該筐体に設けられデータ処理端末機等とデータ通信用の
    データ信号を授受する接続端子と;該接続端子へ前記デ
    ータ処理端末機等が接続されたことを検出して接続検出
    信号を出力する検出装置と; 送受器を含み局線と接続されたとき通話路を形成する通
    話回路と; 前記接続端子を介して授受されるデータ信号を変調又は
    復調するための変復調装置と; 前記局線と前記通話回路とを接続し前記送受話器による
    通話を可能にする状態と、前記局線と前記変復調装置と
    を接続し前記接続検出信号が出力されたときに前記デー
    タ処理端末機等によるデータ通信を可能にする状態とを
    切替える切替装置と;該切替装置の切替動作にともなっ
    て通話料金体系を変更し、変更した通話料金体系に基づ
    いて料金を徴収する料金徴収装置と; を備えた公衆電話機。
JP5278985A 1985-03-15 1985-03-15 公衆電話機 Pending JPS61212161A (ja)

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JP5278985A JPS61212161A (ja) 1985-03-15 1985-03-15 公衆電話機

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