JPS61212160A - 情報端末装置 - Google Patents

情報端末装置

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JPS61212160A
JPS61212160A JP60052192A JP5219285A JPS61212160A JP S61212160 A JPS61212160 A JP S61212160A JP 60052192 A JP60052192 A JP 60052192A JP 5219285 A JP5219285 A JP 5219285A JP S61212160 A JPS61212160 A JP S61212160A
Authority
JP
Japan
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signal
line
communication
dial
filter
Prior art date
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Pending
Application number
JP60052192A
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English (en)
Inventor
Kenji Sato
賢二 佐藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は1通信回線を用いた情報伝送システムの情報端
末装置に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
通信回線を用いた情報伝送りステムとして1例えばビデ
オテックスシステムがある。このビデオテックスシステ
ムは1文字・図形等の情報を蓄積している情報センター
と、情報センターからの情報を得る受信端末とを電話回
線によって接続し。
この受信端末を用いて個別の要求に応じた情報を利用者
に提供するシステムである。
このビデオテックスシステムにおいて、利用者が情報セ
ンターから情報を受信するためには、まず電話回線を介
して受信端末から情報センターを呼び出す必要があシ、
その一連の動作は次のようになる。
S、:オフフック(受信端末−電話回線−交換機による
直流ループの形成)シ、第1発信音(400Hz、連続
)を確認後、ビデオテックス通信網を呼び出す番号3桁
をダイヤルする。
S!:第2発信音(400H2,240IPM )を確
認後。
情報センタ一番号5桁をダイヤルする。ここで、 IP
Mは1分間の断続音数を示す。
S8:受信端末から情報センターまでの通信路が確立さ
れたことを示すビデオテックス切換指示信号(2100
出、連続)を確認後、電話回線を受信端末のモデム側に
切換える。
以上、ステップS1〜S、によシ情報センターとの接続
が完了すると通信が開始され1個別要求に応じて情報セ
ンターから送出される受信データを。
信号処理部で画像交換した後画像表示する。
上述した情報センターと受信端末とを接続する一連の動
作は、従来電話機のダイヤル機能を用いたシ、受信端末
内〈設けたダイヤル発信機能を用いることが一般的であ
りた。しかし、いずれの場合も上記ステラ1S重〜S1
での各種信号の確認や。
ダイヤル送出を利用者自身が行なわなければならず、煩
雑なものであった。
そこで、情報センターとの自動接続を行ないうる受信端
末が開発された。この受信端末では自動接続を行危うた
めに、上記ステップS、〜S、IICおける第1発信音
、第2発信音、切換信号(以下夫々DT、 SDT、 
SWTという)を電気的に検出し、この検出結果に基づ
いて、所定のダイヤル送出9回線切換動作を行なってい
る。
このモデム側への回線切換動作後、受信端末は通信を開
始するが1通信終了時には回線を電話機側f自動的に復
旧するため、一般にモデム側で通信終了の検出を行なっ
ている。この検出は、情報センターからの情報信号(以
下下シ信号という)のキャリア成分の有無を判定して行
なっている。
以上の説明のように、自動接続、切断を行なうためには
、各種信号の検出を行ない1回線の接続状態を検出しな
ければならない。以下第3図に従来のビデオテックス受
信端末を示し、その説明をする。
第3図において1回線接続端子Iは電話回線L1+L!
に接続されておシ、電話線T、、T、に接続された電話
機用端子31側と、受信端末線AI 、 A2に接続さ
れた受信端末用端子部との回線切換えは、切換リレーお
によって行・なう。通信時に情報センターから電話回線
り、、L、を介して伝送される下シ信号は。
リレーおを通ってモデム側へ供給される。
一方、ダイヤル発信時には、リレーおけ回線接続部側の
受信端末線AI、A4に切換わっている。この受信端末
線AI 、 A4は上記端子31と受信端末線A、。
4に接続された受信端末用端子あとのい、ずれか一方に
、オフフックリレーあを介して接続される。
まず、ダイヤル発信時におけるDT、 SDT、 8W
Tの検出について説明する。
ダイヤル発信時には、上記リレーおけ開き、リレーあけ
閉じているので、電話回線Ll e ”! を受信端末
線A、、 A、、 A、、 A、及びコイル35によっ
て直流ループが形成される。DT、 SDT、 SWT
は夫々第2図a〜Cに示すように交流であるため、直流
カットコンデンサあ、整合トランス37を介して可変利
得増幅器あに入力する。この出力は整流器39で整流さ
れた後、誤差増幅器栃の一方人力に供給され、他方入力
の基準値と比較される。この増幅器物の比較出力によっ
て、上記可変利得増幅器間の利得制御を行なう。つまシ
、可変利得増幅器関、整流器39、誤差増幅器初はAG
C回路を構成している。
従って、増幅器間の入力レベルが大きくなれば。
増幅器40の比較出力はそれを抑える方向に動き。
小さくなればその逆に動作するので、定常的には一定値
となる。そこで、この比較出力をコンパレータ41によ
シ所定レベルでスライスすると、 DT。
SDT、 SWT K対しテ第2 図d −f VC示
fttF、 出M 号が夫々得られる。DT、 SDT
、 SFI’は、上述したステップS1〜S、のように
一連のシーケンスに従っているため、上記検出信号が与
えられる制御部(図示せず)は検出信号のレベル、断続
のみによってDT、 SDT、 8WTを検出し、一連
の回線接続動作に必要な回線の接続状態を認識すること
ができる。
次に、受信端末と情報センターの通信時における下シ信
号のキャリア検出について説明する。
通信時には、切換リレーおは閉じているので。
電話回線L1 + ”! +受信端末、、l A、 、
 A意及びコイル42によって直流ループが形成されて
いる。情報センターからの下り信号も交流であるため、
コンデンサ43.トランス祠を介してハイブリッド回路
45に供給される。このハイブリッド回路柘は下り信号
をバンドパスフィルター46にのみ供給し、フィルター
46は下多信号以外の不要信号を除去する。ここで、下
多信号は8相差動位相変w!4(PSK)された通信速
度4800bpsの信号であ、!l) 、 600〜3
000Hz O周波数帯域を有している。
フィルター46から出力される下多信号は、可変利得増
幅器47及びレベル制御器招によって構成されるAGC
回路に供給され、信号レベルが一定に制御される。そし
て、この下り信号はP8に復調器49によって受信デー
タに復調され、信号処理部で画像情報に変換される。
上記増幅器47の利得を制御するレベル制御器48の制
御出力は、レベル判定器間によって所定レベルでスライ
スされ、キャリア検出信号として制御部へ供給される。
このキャリア検出信号によって、制御部は通信中か否か
の識別をすることができる。
なお、情報センターへの要求は、信号処理部から送出さ
れる送信データを周波数偏移変調器51によってFSK
変調し、上記ハイブリッド回路45を介して上多信号と
して電話回線LhLxK送出される。
この上多信号は通信速度75bpsであjD 、 39
0〜450Hzの周波数帯域を有する。上多信号はハイ
ブリッド回路45によって、トランス祠側へのみ供給さ
れるが、 PSK復調器49側へ回シ込むことがある。
そのため、上記フィルタは4oo)(z近傍をも遮断し
て、上)信号の回シ込みを防止している。
以上説明したように、従来の受信端末では、各種信号を
ダイヤル送出時と通信時で独立に検出しているため1回
路規模が増大化していた。っまシ。
独立にAGC回路等を設けて、その制御信号レベルを見
るととてよっ糸、各種信号を検出して回線の接続状態を
認識していた。そのため1部品数が増加するのでコスト
、消費電力も増加し、さらに信頼性も劣るといった問題
があった。
〔発明の目的〕 本発明の目的は1回路規模を増大させることなく1通信
回線の接続状態を検出することのできる情報端末装置を
提供するととくある。
〔発明の概要〕
この発明では例えば第1図に示すように1回線接続時に
電話回線り、 、 L、から入力するDT、 SDT。
、9WTを通過させるフィルタ18と1通信時に入力す
る下多信号のみを通過させるフィルタ19を設け、スイ
ッチ20によって回線接続時にはフィルタ18の出力を
1通信時にはフィルタ19の出力をともに増幅器21.
レベル制御器ηから成るAGC回路に供給し、上記レベ
ル制御出力をレベル判定器スでスライスすることによシ
検出信号を得ている。
〔発明の実施例〕
以下1本発明の情報端末装置を、ビデオテックスシステ
ムの受信端末に適用した場合の一実施例について1図面
を参照して説明する。
第1図において1回線接続端子10は1話回線L1+玩
に接続されておシ、!話線’rl、 T、に接続された
電詰機用端子11と、受信端末線AI 、 A4に接続
された受信端末用端子12との回線切換えは切換リレー
13によって行なう。このリレー13は、ダイヤル発信
時及び通信時、即ち受信端未使用時には閉じて。
電話回線L1 + ”t #受信端末線A、、A、及び
コイル14とから直流ループを形成する。直流ループ形
成後に、上シ信号、下シ信号及び詳細は後述するダイヤ
ル信号がコンデンサ15.トランス16.ハイブリッド
回路17を介して、情報センターと受信端末の間で伝送
される。
直流ループ形成後、各種信号及び下多信号は上記ハイブ
リッド回路17を介してローパスフィルタ18、バンド
パスフィルタ19に供給される。バンドパスフィルタ1
9は上述したようVC,上多信号の回シ込み防止や不要
信号除去のため600〜3000Hzを通過させるフィ
ルタである。一方、ローパスフィルタ18はフィルタ1
9を通過できないDT、 SDTを通過させるフィルタ
でるる。そのため、これらのフィルタ18.19を通過
した信号は、ダイヤル発信時と通信時とでスイッチ20
によって選択され、共通に可変利得増幅器21に供給さ
れる。この増幅器21はレベル制御器nとともにAGC
回路を形成し、入力信号のレベルを一定に保つ。増幅器
21の出力信号のうち、下夛信号はPSK復調器ゝで受
信データに復調され、信号処理部(図示せず)で画像情
報に変換された後画像表示される。
上記増幅器乙の利得を制御するレベル制御器nの制御出
力は、レベル判定器スによって所定レベルでスライスさ
れ、キャリア検出信号として制御部(図示せず)へ供給
される。制御部は一連のシーケンスで送出されるキャリ
ア検出信号のレベル。
断続のみくよってDT、 SDT、 SWT、下多信号
を検出し1回線の接続状態1例えばダイヤル中(DT、
 SDT。
sw’r)、通信中(下多信号)をg識する。
りに対応したダイヤル信号を送出する。また1通信中に
おいては、 F8に変調器がか信号処理部から送出され
る送信データをFSK変調し、上fi F’SK信号と
して送出する。この上多信号(上り FSK信号及びダ
イヤル信号)は加算器Z7e、、イブリッド回路17を
介して電話回MK送出される。なお、・通信中にはダイ
ヤル信号を停止し、またダイヤル中には上j9 F8に
信号を停止させて相互の影響を防止するため、アンドゲ
ート列、29を用いて制御部からのダイヤルオン、また
は通信オンの信号でダイヤルデータ、送信データを夫々
ゲートしている。
以上の構成の実施例の回線接続状態の検出動作を1次に
説明する。
まず、ダイヤルデータには、スイッチ20は制御部から
のダイヤルオンの信号によって端子af111になって
いる。直流ループ形成後トランス16を介して入力され
るDT(第2図a)を、フィルタ18を通して増幅器2
1に入力し、キャリア検出(第2図d)を行なう。DT
を検出後、ビデオテックス網を呼び出す番号3桁をダイ
ヤル発信器2によってダイヤルし1次(入力される8D
T(第2図b)のキャリア(第2図e)も同様に検出す
る。その後、情報センタ一番号5桁もダイヤル信号発信
器6によってダイヤルし、 8WT (第2図C)のキ
ャリア(第2図f)を同様に検出する。
SWT検出後、制御部はダイヤルオンの信号出力を停止
して上記スイッチ20を端子す側に切換え。
下多信号が上多信号の影響を受けないために1フイルタ
19を通るよう制御する。同様に、ダイヤル信号の発信
も停止する。
通信が開始され、下多信号のキャリアが検出されると、
制御部は通信オンの信号を出力するので。
個別要求を情報センターに伝える上多信号が、FSX変
調器3から送出されるように表る。
以上説明したようK、この実施例では従来独立したもの
と考えられていたモデムと回線接続部を統合することく
よって、各種信号DT、 8DT、 8WT。
下多信号を検出し1回線の接続状態を検出している。そ
のため、同一機能を有する回路の削減が可能となシ1回
路規模の小さい受信端末を実現することができる。回路
が簡素化され1部品点数も削減できるので、コスト及び
消費電力が低減できるのみならず、信頼性が向上する利
点を有する。
なお、この実施例では回線の接続状態の検出をもとくし
て回線の自動接続を行なったが、本発明はこれに限定さ
れるものではない。また、ビデオテックスシステムの受
信端末に限定されるものでもない。
〔発明の効果〕 本発明によれば1回路規模を増大させることなく少ない
部品点数で回線の接続状態を検出できるので、状態検出
の信頼性を向上させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の情報端末装置に係る一実施例を示す回
路図、第2図はこの実施例の動作を説明する信号波形図
、第3図は従来のビデオテックスシステムの受信端末を
示す回路図である。 17・・・ハイブリッド回路 18・・・ローパスフィルタ 19・・・バンドパスフィルタ 20・・・スイッチ 21・・・可変利得増幅器 n・・・レベル制御器 U・・・レベル判定器 代理人 弁理士  則 近 憲 佑 (ほか1名) 第1図 1&7 第2図 第 3 囚

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 通信回線が接続され、該通信回線を介して送受信された
    情報を処理する情報端末装置において、回線接続時に受
    信する前記通信回線からの信号を通過させる第1の信号
    通過手段と、 回線接続後に受信する前記通信回線からの信号を通過さ
    せ、該通信回線へ送信する信号を遮断する第2の信号通
    過手段と、 この第1及び第2の信号通過手段から供給される受信信
    号の信号レベルを検出するレベル検出手段と、 このレベル検出手段から順次出力される検出信号によっ
    て、前記通信回線の接続状態を検出する回線接続状態検
    出手段とを具備したことを特徴とする情報端末装置。
JP60052192A 1985-03-18 1985-03-18 情報端末装置 Pending JPS61212160A (ja)

Priority Applications (1)

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JP60052192A JPS61212160A (ja) 1985-03-18 1985-03-18 情報端末装置

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JP60052192A JPS61212160A (ja) 1985-03-18 1985-03-18 情報端末装置

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Publication Number Publication Date
JPS61212160A true JPS61212160A (ja) 1986-09-20

Family

ID=12907928

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JP60052192A Pending JPS61212160A (ja) 1985-03-18 1985-03-18 情報端末装置

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JP (1) JPS61212160A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6471263A (en) * 1987-09-11 1989-03-16 Fujitsu Ltd Carrier detection system

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6471263A (en) * 1987-09-11 1989-03-16 Fujitsu Ltd Carrier detection system
JP2678602B2 (ja) * 1987-09-11 1997-11-17 富士通株式会社 キャリヤ検出装置

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