JPS6121215A - 取水口設備用バ−スクリ−ン装置 - Google Patents
取水口設備用バ−スクリ−ン装置Info
- Publication number
- JPS6121215A JPS6121215A JP14049784A JP14049784A JPS6121215A JP S6121215 A JPS6121215 A JP S6121215A JP 14049784 A JP14049784 A JP 14049784A JP 14049784 A JP14049784 A JP 14049784A JP S6121215 A JPS6121215 A JP S6121215A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bar screen
- bars
- auxiliary
- link
- bar
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- E—FIXED CONSTRUCTIONS
- E02—HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
- E02B—HYDRAULIC ENGINEERING
- E02B5/00—Artificial water canals, e.g. irrigation canals
- E02B5/08—Details, e.g. gates, screens
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Civil Engineering (AREA)
- Structural Engineering (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
イ〔発明の目的〕
（１）産業上の利用分野
本発明は、水取入れ水路中に設置され、水路中の比較的
粗大な異物を除去する取水口設備用バースクリーン装置
の改良に関する。
粗大な異物を除去する取水口設備用バースクリーン装置
の改良に関する。
（２）従来の技術
従来の取水口設備用バースクリーン装置は、水路中を流
れる異物の形状を、予かじめ想定し、その異物の形状に
応じたバー間隔を決めた固定間隔式バースクリーン装置
であるので、水路中の異物が、想定した異物の形状と異
なる場合には、該異物の形状に合ったバー間隔をもつ別
のバースクリーン装置に取替えなければならず、また、
水路中の異物の形状が季節によって異なる場合にも、同
様に別のバースクリーン装置に取替えなければならなか
ったという欠点があった。
れる異物の形状を、予かじめ想定し、その異物の形状に
応じたバー間隔を決めた固定間隔式バースクリーン装置
であるので、水路中の異物が、想定した異物の形状と異
なる場合には、該異物の形状に合ったバー間隔をもつ別
のバースクリーン装置に取替えなければならず、また、
水路中の異物の形状が季節によって異なる場合にも、同
様に別のバースクリーン装置に取替えなければならなか
ったという欠点があった。
（３）発明が解決しようとする問題点
本発明は、上記従来のバースクリーン装置の欠点を解消
し、バー間隔の調整可能で、取替えの要のないバースク
リーン装置を提供することを、発明が解決しようとして
いる問題点としている。
し、バー間隔の調整可能で、取替えの要のないバースク
リーン装置を提供することを、発明が解決しようとして
いる問題点としている。
口〔発明の構成〕
（１１問題点を解決するための手段
本発明は、上記従来技術の欠点を解消し、バー間隔が調
整可能で、別のバースクリーン装置に取替える要のない
取水口設備用バースクリーン装置を提供することを目的
として提案されたもので、所定間隔症に縦方向に配列さ
れた複数本のバーをもち、水路中に立設された本体バー
スクリーンに、リンク機構を介して所定間隔毎に縦方向
に配列された複数本のバーをもつ補助バースクリーン全
、該補助バースクリーンの各バーが、本体バースクリー
ンの各バーと位相を異にするように取付けるとともに、
該補助バースクリーンが本体バースクリーンに対し平行
移動して近接または離間可能に装着してなることを特徴
とする取水口設備用パースクリーン装置の構成音、問題
点を解決するための手段としている。
整可能で、別のバースクリーン装置に取替える要のない
取水口設備用バースクリーン装置を提供することを目的
として提案されたもので、所定間隔症に縦方向に配列さ
れた複数本のバーをもち、水路中に立設された本体バー
スクリーンに、リンク機構を介して所定間隔毎に縦方向
に配列された複数本のバーをもつ補助バースクリーン全
、該補助バースクリーンの各バーが、本体バースクリー
ンの各バーと位相を異にするように取付けるとともに、
該補助バースクリーンが本体バースクリーンに対し平行
移動して近接または離間可能に装着してなることを特徴
とする取水口設備用パースクリーン装置の構成音、問題
点を解決するための手段としている。
（２）作用
本発明バースクリーン装置は、上記構成を要旨とし、水
路中の異物の形状に応じてバースクリーンの間隔を容易
に調整できるため、取替える要がない。
路中の異物の形状に応じてバースクリーンの間隔を容易
に調整できるため、取替える要がない。
（３）実施例
以下、第１図乃至第６図に示す実施例により、本発明に
つき具体的に説明する。
つき具体的に説明する。
第１図において、■は水路中に立設された本体バースク
リーンで、同本体バースクリーン１は所定間隔毎に縦方
向に配列された複数本のバーαを具えている。（第２図
、第３図参照）２は後述するリンク機構を介して、該本
体バースクリーン１に対して平行移動して近接または離
間するように装着された補助バースクリーンで、同補助
バースクリーン２は、所定間隔毎に縦方向に配列された
複数本のバーｈｆ有し、それらバーｈは、本体バースク
リーン１の各バーａの中間に位置するようにリンク機構
を介して補助バースクリーン２は本体バースクリーン１
に第２図及び第３図に示すように取付けられている。３
は第４図に示すように、Δ形に形成されたリンクで、同
リンク３の一辺３αの前端は、補助バースクリーン２０
両側枠の上端部適所にピン７全介してビン連結されてお
り、また、リンク３の一辺３ａの後端は、本バースクリ
ーン１の両側枠の上端部適所にピン７でピン連結されて
いる。４は後端部にねじ部４ａｆｆｉ有するレバーで、
同レバー４のねじ部４ａは、本体バースクリーン１の両
側枠の上端に第４図に示すように取付けられた支持部材
ｌαに設けられた孔を貫通して後方に延び、その延出端
には、ナツト５がねじ込まれており、その前端部はリン
ク３の他辺３ｈの端部にピン７でピン連結されている。
リーンで、同本体バースクリーン１は所定間隔毎に縦方
向に配列された複数本のバーαを具えている。（第２図
、第３図参照）２は後述するリンク機構を介して、該本
体バースクリーン１に対して平行移動して近接または離
間するように装着された補助バースクリーンで、同補助
バースクリーン２は、所定間隔毎に縦方向に配列された
複数本のバーｈｆ有し、それらバーｈは、本体バースク
リーン１の各バーａの中間に位置するようにリンク機構
を介して補助バースクリーン２は本体バースクリーン１
に第２図及び第３図に示すように取付けられている。３
は第４図に示すように、Δ形に形成されたリンクで、同
リンク３の一辺３αの前端は、補助バースクリーン２０
両側枠の上端部適所にピン７全介してビン連結されてお
り、また、リンク３の一辺３ａの後端は、本バースクリ
ーン１の両側枠の上端部適所にピン７でピン連結されて
いる。４は後端部にねじ部４ａｆｆｉ有するレバーで、
同レバー４のねじ部４ａは、本体バースクリーン１の両
側枠の上端に第４図に示すように取付けられた支持部材
ｌαに設けられた孔を貫通して後方に延び、その延出端
には、ナツト５がねじ込まれており、その前端部はリン
ク３の他辺３ｈの端部にピン７でピン連結されている。
６は前端を補助バースクリーン２の両側枠の下部適所に
ピン７で１ソ連結され、また後端を本体バースクリーン
１の両側の下部適所にピン７でピン連結されたリンクで
、同リンク６は上記リンク３の一辺３αの長さと同一で
、これと平行に配設され、リンク３、ピン７とともにリ
ンク機構を形成している。
ピン７で１ソ連結され、また後端を本体バースクリーン
１の両側の下部適所にピン７でピン連結されたリンクで
、同リンク６は上記リンク３の一辺３αの長さと同一で
、これと平行に配設され、リンク３、ピン７とともにリ
ンク機構を形成している。
そしてレバー４のねじ部４ａに螺合されたナツト５のね
じ込み度合を加減することにより、リンク３．６、ピン
７からなるリンク機構により、補助バースクリーン２は
本体バースクリーン１に対して平行に上昇または下降し
て、近接または離間するようになっている。
じ込み度合を加減することにより、リンク３．６、ピン
７からなるリンク機構により、補助バースクリーン２は
本体バースクリーン１に対して平行に上昇または下降し
て、近接または離間するようになっている。
本発明の取水口設備用パースクリーン装置の一実施例は
、上記のように構成されており、レバー４のねじ部４α
にねじ込まれているナツト５を回動操作すれば、リンク
３はリンク６とともに作動し、補助バースクリーン２を
平行状態を保持したまま上昇または下降させ、本体バー
スクリーン１に対して第５図及び第６図に示すように、
近接または第２図及び第３図に示すように離間させる。
、上記のように構成されており、レバー４のねじ部４α
にねじ込まれているナツト５を回動操作すれば、リンク
３はリンク６とともに作動し、補助バースクリーン２を
平行状態を保持したまま上昇または下降させ、本体バー
スクリーン１に対して第５図及び第６図に示すように、
近接または第２図及び第３図に示すように離間させる。
従って、異なる位相をもつように配設された本体バース
クリーン１のバーａと補助バースクリーン２のバーｂと
の間隔は、下降時（離間時）のＸの値から上昇時（近接
時）のＹの値にせばめられる。
クリーン１のバーａと補助バースクリーン２のバーｂと
の間隔は、下降時（離間時）のＸの値から上昇時（近接
時）のＹの値にせばめられる。
ハ〔発明の効果〕
本発明装置は、上記のような構成、作用を具有するもの
であるから、本発明によれば、上記従来技術の欠点を解
消し、バースクリーン装置を水路中に設置したまま、単
にナツト５を回動操作することによって、バーａ、ｂの
間隔を増減して、異物の除去能力全変更でき、バースク
リーン装置の取替えを全く必要としないという実用的効
果を挙げることができる
であるから、本発明によれば、上記従来技術の欠点を解
消し、バースクリーン装置を水路中に設置したまま、単
にナツト５を回動操作することによって、バーａ、ｂの
間隔を増減して、異物の除去能力全変更でき、バースク
リーン装置の取替えを全く必要としないという実用的効
果を挙げることができる
添付図面は本発明の一実施例の概略説明図で、第１図は
側面図、第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図は第
１図のＢ矢視図、第４図は第２図のＣ−Ｃ線矢視図、第
５図は補助バースクリーンを本体バースクリーンに近づ
けた状態の第２図に相当する図、第６図は補助バースク
リーンを本体バースクリーンに近づけた状態の第３図に
相当する図である。 ｌ：本体バースクリーン、２：補助バースクリーン、３
：ム形リンク、４ニレバー、５：ナツト、６：リンク、
７：ピン、α、ｂ：バー。 復代理人 弁理士 伊 藤 輝（外２名） 第２図
側面図、第２図は第１図のＡ−Ａ線断面図、第３図は第
１図のＢ矢視図、第４図は第２図のＣ−Ｃ線矢視図、第
５図は補助バースクリーンを本体バースクリーンに近づ
けた状態の第２図に相当する図、第６図は補助バースク
リーンを本体バースクリーンに近づけた状態の第３図に
相当する図である。 ｌ：本体バースクリーン、２：補助バースクリーン、３
：ム形リンク、４ニレバー、５：ナツト、６：リンク、
７：ピン、α、ｂ：バー。 復代理人 弁理士 伊 藤 輝（外２名） 第２図
Claims (1)
- 所定間隔毎に縦方向に配列された複数本のバーをもち、
水路中に立設された本体バースクリーンに、リンク機構
を介して所定間隔毎に縦方向に配列された複数本のバー
をもつ補助バースクリーンを、該補助バースクリーンの
各バーが、本体バースクリーンの各バーと位相を異にす
るように取付けるとともに、該補助バースクリーンが本
体バースクリーンに対し平行移動して近接または離間可
能に装着してなることを特徴とする取水口設備用バース
クリーン装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14049784A JPS6121215A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 取水口設備用バ−スクリ−ン装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14049784A JPS6121215A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 取水口設備用バ−スクリ−ン装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6121215A true JPS6121215A (ja) | 1986-01-29 |
Family
ID=15270001
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14049784A Pending JPS6121215A (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 取水口設備用バ−スクリ−ン装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6121215A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0496118U (ja) * | 1991-01-09 | 1992-08-20 | ||
| US5511723A (en) * | 1992-11-25 | 1996-04-30 | Toto Ltd. | Combination faucet and method of mixing hot water with cold water |
| JP2011169066A (ja) * | 2010-02-22 | 2011-09-01 | Hatsuo Haba | 自然適応型河川湖沼設置取水設備 |
-
1984
- 1984-07-09 JP JP14049784A patent/JPS6121215A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0496118U (ja) * | 1991-01-09 | 1992-08-20 | ||
| US5511723A (en) * | 1992-11-25 | 1996-04-30 | Toto Ltd. | Combination faucet and method of mixing hot water with cold water |
| JP2011169066A (ja) * | 2010-02-22 | 2011-09-01 | Hatsuo Haba | 自然適応型河川湖沼設置取水設備 |
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