JPS61211779A - 固体記憶装置 - Google Patents

固体記憶装置

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JPS61211779A
JPS61211779A JP61043896A JP4389686A JPS61211779A JP S61211779 A JPS61211779 A JP S61211779A JP 61043896 A JP61043896 A JP 61043896A JP 4389686 A JP4389686 A JP 4389686A JP S61211779 A JPS61211779 A JP S61211779A
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JP
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storage
storage means
binary digits
connector
cartridge
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Application number
JP61043896A
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English (en)
Inventor
アルバート・ハー・マクセル・ジユニア
ウイリアム・ピンクニー・ドビー
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CBS Corp
Original Assignee
Westinghouse Electric Corp
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Publication date
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    • G06F12/00Accessing, addressing or allocating within memory systems or architectures
    • G06F12/02Addressing or allocation; Relocation
    • G06F12/06Addressing a physical block of locations, e.g. base addressing, module addressing, memory dedication
    • G06F12/0646Configuration or reconfiguration
    • G06F12/0653Configuration or reconfiguration with centralised address assignment
    • GPHYSICS
    • G11INFORMATION STORAGE
    • G11CSTATIC STORES
    • G11C11/00Digital stores characterised by the use of particular electric or magnetic storage elements; Storage elements therefor

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Storage Device Security (AREA)
  • Read Only Memory (AREA)
  • Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
  • Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
  • Recording Measured Values (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は固体記憶装置、特に負荷調査用レコーダ及びト
ランスレータと併用するための記憶カートリッジに関わ
る。
電力会社は特定の電力需要家の電力消費性向を調査、記
録するために負荷調査装置を使用する。負荷調査用レコ
ーダまたは大量データ・レコーダと呼ばれる負荷調査装
置は多くの場合、電力量計と連携するデータ・レコーダ
、及びパルス発生器またはそのだ他のパルス送信装置か
ら成る。電力量計としては需要家の電力量計などのよう
なメータを使用することができる。このメータは記録媒
体に記憶される需要パルスを発生するのが普通である。
負荷調査用レコーダには磁気テープ・レコーダ及び着脱
自在なテープ・男−トリッレを利用しているものがある
。1977年12月20日イ寸及び1978年9月1.
9日にDobyヘイ」与された米国特許第4,063,
6B’1号及び第4.115.835号はメータ位置を
調節できる筐体を含む負荷調査装置を開示している。
記憶媒体として磁気テープを利用する負荷調査用レコー
ダの場合、レコーダは磁気テープの別々のトラックに時
間と需要パルスを記録するのが普通である。トランスレ
ータはクロック・パルスを利用することにより、記録デ
ータをあとで経時的に分析し、例えば料金計算期間のよ
うな長い時間の個々の所定時間区分ごとに需要家の需要
を知ることができる。
負荷調査用レコーダの使用に際しては、料金計算期間の
開始時に例えば磁気テープ・カートリッジのような着脱
自在な記憶媒体をレコーダに挿入し、計算期間終了時に
これを取出すのが普通である。モニター期間を通じて、
レコーダは磁気テープまたはこれに代わる記録媒体に記
録されるクロック・パルス及び需要パルスを発生し、記
録期間を通して需要家の需要プロフィルが記録される。
記録期間終了と共に記録媒体が取出され、トランスレー
タへ送られる。
トランスレータは、多くの場合、コンピュータと記録デ
ータを読むことのできる、例えば磁気テープ読取り装置
のような装置から成る。クロック・パルス及び需要パル
スを読むことにより、トランスレータは需要家の需要プ
ロフィルを分析し、電力会社及び需要家の双方が利用す
ることのてぎる調査情報を提供することかてぎる。英国
特許第1,339,276 号(j972年7月18日
イqけMax+veH米国特許第3、l178..48
4号)は逆方向テープ翻訳手順、の−例を開示している
固体記憶カートリッジは磁気テープ・カートリッジに比
較して著しい利点を有する。例えは、磁気テープはその
構造がデツケートなため、折れ目やシワのような損傷を
生し易い。また、テープレコーダ及び読取り装置の記録
及び読取りヘッドは長期間にわたって蓄積する微小破片
などの悪影響を受は易く、この微小破片はヘッドと磁気
テープの接触を妨げ、伝送メツセージの信号強度を低下
させる。その結果、重要なデータが失われるおそれかあ
る。
ヘットを通過するテープの送り速度は一定でなりれはな
らないから、特定のモータ、キャプスタン駆動ホイール
、駆動ベルト、リール、その他の構成要素が必要となる
。これらの可動要素は関連設備のコストを増大させ、設
備故障の原因となる可能性がある。
テープレコーダ方式の最も重要な欠点は大量データ記憶
システムとして用いる場合に現われる。テープ全体を記
録時よりもはるかに高い速度で反転させ、再生させねば
ならない。テープはその性質上、直列記憶フォーマット
であるから、テープ全体を一度に読まねはならない。こ
れらの要因により、大量データ記録システムの多くの利
用者が必要とする電話回線によるデータ伝送システムに
ではテープ記録の利用が著しく複雑になる6固体記憶装
置は可動要素を含まず、個々の記憶場所をそれぞれ独立
にアクセスすることが可能である。
近年、固体記憶素子が開発され、多くの需要家及び工業
分野に利用されている。ロード・サーベイ情報を記憶さ
せるのにバブル・メモリ・カートリッジを利用した負荷
調査用レコーダもある。固体記憶装置を負荷調査用レコ
ーダと併用すれば、磁気テープ・カートリッジが不要と
なり、磁気テープ・カートリッジの使用に伴なう問題を
回避することかできる。
固体技術は日進月歩であるから、既存の固体装置はたち
まち旧式化する。例えばより犬とく、しかもよりコンパ
クトな記憶素子が開発されて所与の空間条件下での記録
容量を著しく増大させると、大きく、しかし容量の小さ
い素子はすたれてしまう。負荷調査用レコーダ及びトラ
ンスレータは特定の記憶媒体との関連で設側されるから
、記憶媒体に関する技術に変革が起こると、レコーダ及
びトランスレータの性能がこれに追随できなくなるから
、新しい、高容量の記憶装置に適応できるように設計を
変更しな番プればならない。
本発明の主要な目的はレコーダまたはトランスレータの
設計に悪影響を与えることなく、データが書込まれる特
定記憶素子がレコーダまたはトランスレータに対してト
ランスペアレントとなるように最大データ記憶容量を増
大させることのできる記憶カートリッジを提供すること
にある。
この目的に鑑み、本発明はそれぞれが所定の記憶容量を
有し、デジタル情報を記憶する複数の手段と、前記複数
記憶手段のそれぞれと信号通信関係に接続し、第1、第
2及び第3組の2進数字から成る信号を受ける複数の接
続点を有するコネクタとより成り、前記第1組の2進数
字は前記複数記憶手段の所定の1つに記憶されるデータ
に関連し、前記第2組の2進数字は前記複数記憶手段の
1つにおける所定の記憶場所を表わす低位アドレスに関
連し、前記第3組の2進数字は前記複数記憶手段の所定
の1つを表わす高位アドレスに関連し、さらに前記第3
組の2進数字及び前記複数記憶手段のそれぞれと信号通
信関係に接続し、前記第3組の2進数字の状態に応じて
前記複数記憶手段の1つを選択する手、段と、前記複数
記憶手段の最大容量を限定する手段とを含むことを特徴
とする固体記憶装置Pに関わる。
以下、添付図面を参照して本発明の実施例を詳細に説明
する。
本発明はレコーダまたはトランスレータに悪影響を及ぼ
すことなく最大記憶容量を変化させることのできる記憶
カートリ・ンジを提供するものである。固体記憶カート
リッジ自体は複数の記憶素子、例えば電気的に消去でき
るプログラム可能な固定記憶装置(EEPROM)から
成り、レコーダまたはトランスレータから受信される標
準アドレス信号に基づいて、データを書込むへき、また
は読取るべ鮒該当素子を決定する。本発明はまた、連携
のレコーダまたはトランスレータがカートリッジに記憶
させることのできるデータの最大量を容易に求めること
ができるように最大記憶容量を表わすデータを提供する
この記憶カートリッジを利用すれは、レコーダまたはト
ランスレータからのすべてのアドレス及びデータ指令は
カートリッジ内の各記憶装置の最大記憶容量または内蔵
されている固体記憶素子の数と無関係である。例えば、
電力会社が需要家側の場所に多数のレコーダを、会社側
の中央データ処理場所にトランスレータを設置した場合
、例えはそれぞれが6個の固体記憶素子を内蔵し、個々
の素子の最大容量が16,384ビツト(即ち、16に
ビット)である複数の記憶カドリッジを利用することに
よって作業を開始することができる。
このような用途では、固体記憶カートリッジの最大容量
は98,304(即ち96にビット)となる。技術の進
歩に伴って、16にビット素子ではなく64にビット素
子を利用てきるまでにコストダウンされれば、電力会社
は既存の固体記憶カートリッジを、それぞれの容量か6
4にビットの記憶素子を6個内蔵する、もっと新しい、
技術的にもっと優れたカートリッジと変換したいと考え
るであろう。そうなれば、カートリッジの総容量は38
4にビットとなる。
本発明の記憶カートリッジでは、負荷調査用1ル レコーダまたはトランスレータを設計変更せずに上記変
更を行なうことができる。しかも、固体記憶素子の数を
6個以外の数に選択することもできる。
ポータプルな固体記憶カートリッジはプリント基板のよ
うな単数または複数の基板な摺動自在に収容で餘るよう
に形成された静電気防止プラスチック・ケースをも含む
。ケース内面にはスロットが形成され、このため、基板
を挿着し、ケース内で本発明装置を囲む着脱自在なプレ
ートを取り付けることによりその基板を収納することが
可能となる。
EEFROM’ sのような複数の固体記憶装置はデジ
タル情報記憶手段として働く。各記憶装置はレコーダま
たはトランスレータのような外部装置にカートリッジを
電気的に接続するコネクタと信号通信関係に接続する。
コネクタは固体記憶カートリッジとレコーダまたはトラ
ンスレータとの間にデジタル情報を伝送するために利用
される複数の個別接続点をも提供する。コネクタの所定
の組の接続点と信号通信関係にデコーダを接続する。こ
のデコーダはコネクタから受信する人力の値に基づいて
複数記憶素子の1つを選択する。
着脱自在なプレートには、コネクタをレコーダまたはト
ランスレータ側のコネクタと信号通信関係に配置するた
めの開口部を設ける。コネクタは第1、第2及び第3組
の2進数字を表わす複数の接続点を含む。第1組の2進
数字は記憶カートリッジに書込むか、または逆に読出さ
れるデータに関連する。この第1組2進数字の伝送には
8個の接続点が利用されるが、接続点の数は必ずしも8
個でなくてもよい。第2組の2進数字は記憶カートリッ
ジ内の所定の記憶場所を表わす低位アドレスト4修辛を
表わす。第3組の2進数字は記憶カートリッジ内の複数
記憶素子の所定の1つを表わす高位アドレスを表わす。
第3組の2進数字は入力としてデコーダに結合され、デ
コーダが複数記憶素子のうち、アドレスにより指定され
る特定の1つを正しく選択できるようにする。
以  下  余  白 レコーダ及びトランスレータが記憶カートリッジの最大
記憶容量を認識で鮒るようにするため、カドリッジの最
大記憶容量を限定する手段を設ける。記憶カートリッジ
内の記憶素子の1つにおける所定場所を利用することに
より、カートリッジの最大記憶容量を表わすデジタル数
を恒久的に記憶させる。レコーダまたはトランスレータ
は新しいカートリッジが組込まれると、先ずこの記憶さ
れている記憶容量値を読取る。この値はカートリッジ内
に記憶させることのできるデータ量の上限として利用す
ることができる。
木発明では記憶カートリッジの記憶容量を増大させるこ
とによって、連携のレコーダ及びトランスレータのハー
ドウェアまたはソフトウェアの設計を変更しなくても固
体技術の進歩をフルに活用することかできる。それぞれ
の記憶カートリッジは記憶容量を増大させたカートリッ
ジを使用するのに必要な、すべての電子的ロジック及び
情報を内蔵している。従って、レコーダ及びトランスレ
ータは個々の記憶カートリッジの容量を容易に検知し、
データの読取りまたは書込みもそれだけ容易に行なうこ
とができる。記憶カートリッジに、または記憶カートリ
ッジから伝送されたり読取られるアドレス指令やデータ
指令はすべて、カートリッジの最大容量または該カドリ
ッジ内に使用されている固体記憶素子の記憶容量に関係
なく、フォーマットは全く同じである。データが書込ま
れる特定の記憶素子はレコードまたはトランスレータに
対してトランスペアレントであり、カートリッジ内の記
憶素子の内部構成はこれと併用されるレコーダまたはト
ランスレータとは無関係である。
第1及び第2図は本発明の2つの実施例であり、本発明
により得られる融通性という利点を説明するためのもの
である。第1図は6個の16にビット記憶素子を利用す
る木発明の実施例を示し、第2図は6個の64にビット
記憶素子を利用する本発明の実施例を示す。
第1図では、6個の16にビット記憶素子11−16は
互いに並列接続している。6個の記憶素子11−16は
それぞれ16にビット即ち2にバイトの記憶容量を持つ
。本発明の好ましい実施例の説明を通して、簡略化した
記憶容量用語を使用することにする。例えば、第1図に
おける記憶素子のそれぞれは16.384ビット即ち2
.048バイトの実容量を持つが、これらの記憶容量を
以下の説明ではそれぞれr16にビット」またはr2に
バイト」とする。本発明の好ましい実施例の場合、これ
らの16にビット記憶素子はXICORIncから市販
されているx281七GAPI−45型である。この特
定装置はEEFROMであり、信頼性のある持久性記憶
媒体として働き、「E−スクエアPROJ と呼ばれる
ことがある。
各記憶素子はデータ・バス20を介して、コネクタ22
の8個の接続点と接続する。これら8個の接続点Cl−
C8は本発明装置と並列に8個のデータ・ビットを伝送
する手段として作用する。本発明装置のコネクタ22は
負荷調査用レコーダまたはトランスレータと接続する対
応のコネクタ24を嵌入できるように形成する。本発明
の好ましい実施例では、コネクタ22として、富士通ア
メリカIncから市販されティるFCN−3B5JO3
2−AV型を使用する。本発明の構成部分ではないが、
コネクタ22と併用される対応のコネクタ24としては
富士通アメリカIncから市販の pCNL364po32=Av型を使用する。
コネクタ24の接続点はレコーダまたはトランスレータ
に取付ける。接続点のうちの8個D1−D8は連携のレ
コーダまたはトランスレータから本発明装置の接続点C
1−C8へのデータ伝送に利用される。コネクタ22.
24を互いに信号通信関係に連携させると、接続点[1
1−08の2進数字が各記憶装置11−18と信号通信
関係に接続する。コネクタ24の2個の接続点nc、 
wcはコネクタ22の接続点C9、CIOと連携して記
憶素子11−’16に対して「読取り制御」及び「書込
み制御」信号をそれぞれ提供する。
コネクタ24はデータの書込みまたは読取りか行なわれ
る特定記憶場所を指定するアドレス値、またはバイトを
表わす複数の接続点へ〇−A15をも含む。第1図から
明らかなように、接続点AO−AIOはコネクタ22の
接続点C11−C21と連携する。これらの接続点と連
携する2進数字は本発明の記憶装置内の特定アドレスの
低位アドレス・ビットを表わす。なお、これらの低位ビ
ットは所期の記憶場所と連携する特定の記憶素子を弁別
するのための情報を含まない。コネクタ24の接続点A
11A13はコネクタ22の接続点C22−C24と連
携し、記憶アドレスの高位2進数字より成る信号を受け
る。これらの高位2進数字はアドレス・バス28を介し
てデコーダ30と信号通信関係に接続する。デコーダ3
0はアドレス・バス28への人力として、接続点C22
−C24によって表わされる2進数字を受信し、この値
に基づいて、6個の利用可能な装置の該当記憶素子11
−16を・選択する。本発明の好ましい実施例では、デ
コーダとして、ナショナル・セミコンダクタ・コーポレ
ーションから市販されている7 4 II G 138
型を使用する。アドレス・バス28から受信される情報
に基づいて、デコーダ30はチップ選択ライン31−3
6の1つに信号を供給し、記憶素子1l−11iの該当
の1つを作動させる。
低位2進数字はアドレス・バス26を介して記憶素子の
すべてと信号通信関係に接続するから、デコーダ30は
アドレス・バス28からの情報を利用することによって
、本発明の固体記憶カートリッジ10に伝送される複合
アドレス・ビットAO−A13で表わされる特定の記憶
場所を正しく選択することができる。
第1図から明らかなように、アドレス・ビットの送信装
置(例えは、負荷調査用レコーダまたはトランスレータ
)はデータか記憶される特定の記憶素子を知らなくても
よい。即ち、アドレス接続点An−A13を介してアド
レスを伝送するだけでよく、デコーダ30は記憶素子1
1−16と協働して、データが記憶される該当の記憶場
所を決定する。接続点へ〇−A13を介して負荷調査用
レコーダまたはトランスレータによって送信されるアド
レスは第1記憶素子11の第1場所に対する相対位置を
表わすに過ぎ゛ない。従って、送信装置は本発明の記憶
カートリッジ10内の記憶素子個数または各素子の最大
記憶容量を知らなくてもよい。
□なお、第1図に示すコネクタ24の接続点A14及び
A15は第1図において利用されないコネクタ22の接
続点25.26と連携する。アドレス2進数字A14及
びA15は記・憶容量が96にビット以上の記憶カート
リッジと連携する。コネクタ24は上記接続点のほかに
コネクタ22の接続点C27−C50とそれぞれ連携す
るrカートリッジ使用可能」信号GE、回路アース、「
カートリッジ挿入」信号CI及び調整電圧供給VCCを
も用供する。コネクタ24の接続点×l及び×2はコネ
クタ22の接続点C31及びC32と連携し、本発明の
この実施例では利用されない。
第2図は各記憶装置51−56の容量が64ビツトであ
る本発明の他の実施例である。この実施例の場合、各記
憶装置としてXTCORInc、から市販されているE
EPROMであるX2864A型を使用することかでき
る。記憶装置51−56のそれぞれは第1図に示した記
憶装置1l−11iよりも犬ぎい容量を持つから、アド
レス方式も当然第1図に示す方式とは異なる。
第2図に示すように、アドレス・ハス60は記憶装置と
コネクタ22の接続点C11−C23との間の信号通信
を可能にする。コネクタ22のこれらの接続点はコネク
タ24の接続点へ〇−A12と連携する。第1図に示し
た接続点連携とほぼ同じであるか、アドレス・ハス60
と連携する接続点は第1図に示す接続点よりも多い。例
えば、第1図ではアドレス・バス26と接続するアドレ
スの低位ビットの2進数字は11個にiMぎないが、第
2図では記憶装置51−56と信号通信関係に接続する
アドレスの低位ビットと連携する2進数字は13個であ
る。2進数字の個数がこのように異なるのは第2図の各
記憶装置が第1図の対応記憶装置よりも大ぎい容量を有
するからである。
即ち、両実施例を比較した場合、第2図の各記憶装置は
第1図の各記憶装置の4倍に相当する記憶容量を持つ。
コネクタ24の接続点A13−A15はコネクタ22の
接続点C24−C26と連携し、これらの接続点はアド
レスの高位アドレス・ビットと関連する。これらの高位
2進数字はアドレス・バス62を介してデコーダ30と
信号通信関係に接続する。
第1図実施例におけるデコーダ30の説明と関連して述
べた態様で、第2図のデコーダ30はアドレス・バス6
2から2進値を受信し、この2進値と連携する該当記憶
装置51−56を選択する。該当の記憶装置を選択する
と、デコーダ30はこの該当記憶装置に対してこの記憶
装置に対応するチップ選択ライン71−76の1つを介
して信号を出力する。
コネクタ24の接続点GE、アース、CI、VCC,X
I及び×2は第1図に関連して上述したのと同様にコネ
クタ22の接続点C27−C32と連携する。
第1図及び第2図を比較すれば本発明の長所が明らかに
なるであろう。接続点へ〇−A15を介してアドレスを
出力することにより、負荷調査用レコーダまたはトラン
スレータのような外部装置はデータか記憶される特定記
憶装置11−16または51−58と関係なく、本発明
の記憶カートリッジと通信することができる。
接続点へ〇−A15に伝送されたアドレスは利用される
記憶装置の個数または個々の記憶装置の最大記憶装置に
関係なく、正しく記憶装置に送られる。接続点へ〇−A
15に伝送されたアドレスが記憶カートリッジ10の最
大許容容量以内なら、接続点Di−DBからのデータは
正しく記憶カートリッジに書込まれるか、または記憶カ
ートリッジから読取られる。
表1は第1及び2図に示す本発明の実施例に使用される
素子の値またはタイプを示す。
なお、表に示すものとは異なるタイプ及び値の素子も本
発明に従って利用することができる。
表  I 参照番号 素子の値またはタイプ 11     2にx8  EEPROM  IC12
2Kx8  EEPROM  ICl3      2
KX8  EEPROM  IC142KX8  EE
PROM  ICl3      2KX8  EEP
ROM  IC162Kx8  EEFROM  IC
2232ピン・ソケット 2432  ピン・プラグ 30   748C138デコーダ IC51    
 8  x  8  EEPROM  IC528X 
 8  EEPROM  IC538x  8  EE
PROM  IC548x  8  EEPROM  
IC558x  8  EEPROM  IC568x
  8  EEPROM  IC9615,47にΩ抵
抗器パック 97   15.47にΩ抵抗器バック98   10
にΩ抵抗器 1001μfdコンデンサ 102   0.01  μfdコンデンサ106  
 15  ピン・プラグ 110   15  ピン・ソケット +12   15  ピン・ソケット 表11は連携の負荷調査用レコーダまたはトランスレー
タによって、2進数字の形でコネクタ24の接続点へ〇
−A15に伝送される典型的なアドレスの例を示す。コ
ネクタ24の接続点(例えは八〇、A1......A
15)を表わす各コラムにはコネクタ22の連携接続点
(例えば、C1l、 CI2. 、、、、、、C26)
も併記しである。表rrの各項目は本発明のアドレス構
造を更に詳細に説明するためアドレス例を表わす。表I
Iの項目を利用して、第】及び第2図に示す実施例にお
ける高位及び低位2進数字のアドレス経路を以下に説明
する。
以  下  余  白 項目1は16進法のX’004F’ に相当する2進数
字によって表わされるアドレスを示す。
この数は表I+に示すように10進数79に相当し、記
憶カートリッジ10の80番目の記憶場所を表わす。以
下の説明ではNが記憶素子または記憶カートリッジ全体
の最大記憶容量を表わすものとして、それぞれの場所に
0からNまでの番号を与える従来の2進式の述語を使用
する。例えば、各記憶素子は「0」番目の場所を持つ。
また、各記憶カートリッジは例えば、第1及び第2図に
参照番号11及び51でそれぞれ示すような「0」番目
の記憶素子を持つ。第1図の場合、記憶素子1I−t6
のそれぞれは16にビット即ち2にバイトを有する。正
確には、各記憶装置の2,048バイトはバイト「0」
からバイトr2.047 Jまでの番号で呼称される。
また、記憶装置11は「0」番目の装置または装置Oと
呼称され、記憶装置12は装置1と呼称され、以下同様
に呼称される。
表IIにおいて、項目1として示すアドレスは記憶カー
トリッジにおける80番目のバイトまたはバイトNo、
79である。第1図でも第2図でも、ハイド79は第1
及び2図に参照番号11及び51でそれぞれ示す「0」
番目の記憶素子に位置することになる。アドレス接続点
Al1−A13はすべて0に等しいから、デコーダ30
は第1図ては「0」番目の記憶装置11を選択する。同
様に、アドレス接続点A13−15はOであるから、第
2図ではデコーダ30によって「0」番目の記憶装置5
1か選択される。従って、構成(即ち、第1図か第2図
かに)関係なく、デコーダ30によって、「0」番目の
記憶装置が選択される。アダレス方式の他の例として、
表II中の項目2はその下位ビットにおいて、記憶場所
1,292に相当する16進アドレスX’50G’を表
わす。
高位ビットAl1−A15はずぺて0にセットされるか
ら、どちらの実施例でもデコーダによって「0」番目の
記憶装置が選択される。
表II中項目3は第1図の記憶装置11における最終記
憶場所と連携する16進X’07FF’または10進2
047のアドレスを表わす。これらの例から明らかなよ
うに、表II中に項目1.2及び3として示すアドレス
はいずれも2にバイト以上の記憶装置を含む実施例の「
0」番目の記憶装置に存在する記憶場所を表わす。
表II中の項目4は第1及び第2図に示す2つの実施例
において異なる態様で処理されるアドレスを示す。1.
6進X’0800°または10進2048であるこのア
ドレスは接続点A11に2進1を持つ。第1図では、接
続点All及びC22がデコーダへ高位アドレス・ビッ
トを伝送するアドレス・バス28と連携する。第1図に
示すように、それぞれが2にバイトの記憶装置を利用す
ると、接続点C22−C24は2進r001 Jを含み
、これに応答してデコーダ30はチップ選択ライン32
を介して第1記憶装置12に信号を送る。表II中に項
目4として示すアドレスは記憶カートリッジ内の場所2
 、048または記憶装置12における「0」番目の場
所を表わす。第2図から明らかなように、記憶カートリ
ッジ10の内部構成は項目4として示すアドレスを異な
る態様で処理する。それぞれの記憶容量が8にバイトで
ある記憶装置51−56を使用するからである。即ち、
接続点A13−A15及びC24−C26はOであるか
ら、デコーダ30は記憶装置51及びこの記憶装置51
がアドレスされる場所2,048へチップ選択ライン7
1を介して信号を送る。これらの例から明らかなように
、デコーダ30は第1図または第2図に参照番号28ま
たは62でそれぞれ示す、前記デコーダの人カア。
ドレスに接続するアドレス・ビットと協働し、本発明の
特定実施例に利用される記憶装置の個々の最大容量に基
づく記憶装置を選択する。アドレス接続点AO−A15
の高位ビットがデコーダ30によって使用されるから、
負荷調査用レコーダやトランスレタのような送信装置は
記憶カートリッジ10内の正確な構成を知る必要がなく
、従って、記憶装置選択はトランスペアレントである。
表II中の項目5は第1及び2図に示す2つの実施例に
よってそれぞれ異なる態様て処理されるアドレスの別の
例である。このアドレスは記憶カートリッジ10内の場
所2,127を表わす16進数X’084F’である。
第2図ではこのアドレスはO番目記憶装置51内の場所
、 2,127に送られる。ところが第1図の実施例で
はこのアドレスは第1記憶装置12の記憶場所79を表
わす。表IIの項目7は記憶カートリッジ10内の16
進数X’2FFF’ または記憶場所12,287に相
当するアドレスである。第1図及び表IIに示すアドレ
ス接続点Al1−A13から明らかなよう゛に、アドレ
ス・バス28でデコーダ30へ送信される2進値は「1
01」 (即ち、10進数5)に相当する。この入力に
応答して、デコーダ30は第5記憶装置16を選択し、
チップ選択ライン36を介して信号を送信する。第5記
憶装置16の場所79はコネクタ22の接続点C11−
C21において受信されるこの2進数字によってアドレ
スされる記憶場所である。同様に、表!■に項目7とし
て示すアドレスはデコーダ30を介して第5記憶装置1
6を選択させ、第1図に示した第5記憶装置16内の場
所2,047を選択することになる。表II中項目7と
して示したアドレスは第1図の記憶カートリッジにおけ
る利用可能な最終アドレスを表わす。
第2図の場合、表II中の項目6及び7はデコーダをし
て、チップ選択ライン72を介して信号を送信すること
により第1記憶装置52を選択させる。即ち、高位アド
レス・ビット八13−八15はアドレス・バス62を介
してデコーダに送信され、第1記憶装置52の選択を表
わす2進値rooIJを含むからである。
表II中項目8及び9はデコーダ30をして記憶装置5
2の「0」番目の場所及び「0」番目記憶装置51の場
所8,191をそれぞれ選択させる。この2つの記憶場
所は記憶カートリッジ10において連続してはいるが、
記憶カートリッジ10と通信する負荷調査用レコーダ、
またはトランスレータに対してトランスペアレントな態
様で別々の記憶装置に記憶される。最終例として表I■
に示す項目10は第2図の第5記憶装置56中の場所1
10との間でデータを伝送するアドレス構成である。ア
ドレス・ビットA13−A15は2進値「101」また
は5を含むから、デコーダはアドレス・バス62を介し
てこの高位ビットを受信するのに応答してチップ選択ラ
イン76を介して信号を送る。
表■Iに示すこれらの例から明らかなように、外部装置
から同じアドレス信号を受信しても、その結果が異なる
場合がある。また、レコーダやトランスレータのような
外部装置が本発明記憶カートリッジ10の内部構成を知
る必要がないことも表ITから明らかである。従って同
じ負荷調査用レコーダやトランスレータとタイプの異な
る記憶カートリッジを併用する場合でも、レコーダやト
ランスレータ内のハードウェアまたはソフトウェアに設
計変更を加える必要はない。
送信装置が必要とする情報はカートリッジの利用可能な
最高位記憶場所を表わす唯一のデジタル値だけである。
この情報はカートリッジ内第1記憶装置の所定場所にお
けるこのカートリッジの最大記憶容量を表わすデジタル
値を記憶させることによって得られる。この実施例の場
合、EEPROMである固体記憶装置が持久性であるか
ら、上記デジタル値を記憶させることは可能である。
すでに多様なデータ記憶方式が開発され、当業者の知る
ところとなっている。これらの方式では、あらかじめ定
められ、大量データ記憶媒体に対して書込みまたは読取
りを行なう外部装置によって絶えず追跡される特定のデ
ータ配列を画定されている。本発明の一実施例では、特
殊なデータ記憶方式を採用する。ただし、それ以外のデ
ータ記憶方式も本発明の範囲に含まれる。しかし、記憶
カートリッジの最大記憶容量をデジタル値の形で第1記
憶装置内に記憶するという着想を明らかにするため、あ
えて特定あデータ記憶方式を以下に詳述する。
本発明に記憶カートリッジを需要家の場所の負荷調査用
レコーダ内に設置すると、負荷調査用レコーダは記憶カ
ートリッジへ周期的に電力需要データを送信して記憶さ
せる。あとでトランスレータが容易に読取ることができ
るようにこのデータを正確に記録するためには、所定の
フォーマットを採用しなければならない。表11T、I
V及びVは本発明の好ましい実施例に用いるために選択
された特定フォーマットを示す。表II+は記憶カート
リッジにデータを送信する負荷調査用レコーダを識別す
るのに利用されるヘッダ・レコードのフォーマットであ
る。
表  II+ ヘッダ・レコード 項  目 ワード   ヘット・レコードHF L G
     Oヘッダ・レコード開始フラッグ ・コート 実時間−N12sec たEEPROMカートリッジのサイ ズ S−スペックNo、のグループ番 号 S−スペック改訂レベルのAsci iのコー、ド ント 5’:STD時間なら、0、 DSTなら1 4:0 表IHにおいて、ヘッダ・レコーダは記憶カートリッジ
のどこかに含まれている需要データに関する基本情報を
識別するデータの、600ビツトまたは50個の12ビ
ツト・ワードから成る。ヘッダ・レコードは需要データ
を分析する時に利用できる、表IIIに示すような多様
な情報を含む。ヘッダ・レコード中の1つの特定場所は
本発明にとって極めて重要である。
”l:へRTSTZピの名称でi別されるヘッダ・レコ
ード中の語37は1にバイト単位で表わしたカートリッ
ジ・サイズを含む。これは記憶カートリッジの最大記憶
容量をデジタル表示したも ・のである。負荷調査用レ
コーダまたはトランスレータに新しいカートリッジを挿
入すると、この外部装置は先ずカートリッジの記憶容量
限界を知るためヘッダの37番目のワードを読む。ヘッ
ダ中のその他のワードは表IIIに示した通りであるが
、本発明がこの表II+に示された場所及び内容に制限
されるものではなく、構成上の配慮から任意に変更を加
えることができる。本発明の好ましい実施例では、「0
」番目の記憶素子(例えば第1及び第2図のそれぞれ素
子11及び51)の第1部分にヘッダ・レコードを記憶
させる。
表■は本発明に用いられるマーカ・レコードのフォーマ
ットを示す。このマーカ・レコードは720 ビットま
たは60個の12ビツト・ワードを含み、電力需要デー
タが記録される記録期間中に発生するいくつかの事象を
定義するのに利用される。いくつかの重要な事象を識別
するため、記憶カートリッジの記憶場所にマーカ・レコ
ードが書込まれる。例えば、カートリッジが負荷調査用
レコーダに設層された正確な時間を記録するためにマー
カ・レコードが書込まれる。大量データ・レコードの記
憶カートリッジを変えるためにオペレータが「カートリ
ッジ変更Jボタンを押す時にもマーカ・レコードが書込
まれる。電話回線によるデータ検索リクエストのように
外部装置からレコーダが遠隔問い合わせされる時にもマ
ーカ・レコードが書込まれる。
表  IV マーカ・レコード 項   目  ワード         内  容MF
LG     Oマーカ・レコード開始フラッグ マーカ 表Vはカートリッジの記憶装置にデータを記録するのに
利用される典型的なフォーマットを示す。各データ記録
の0番目ワードは16進X’FFE’に相当する開始デ
ータ・フラッグで始まり、16進X’FF八′に相当す
る検査合計フラッグで終り、これにデータ記録内の上記
場所全部の8ビツト2進合計が続く。追加の需要パルス
・カウントがデータ記録内に記録されるごとに、RAM
のこの場所において全パルス・カウントの2進合計が更
新され、データ記録が終わるとカートリッジへ書込まれ
る。
表  V データ記録 上記場所の2進台酊 記録期間が終わると同様に負荷調査用レコーダから記録
カートリッジが取出されると、カートリッジはトランス
レータが設置されている中央処理部に搬送される。記憶
カートリッジは次いでトランスレータに挿入され、トラ
ンスレータ内の該当ソフトウェアが記憶カートリッジ内
のすべての記憶場所を読取る。
負荷調査用レコード及びトランスレータはすへて同しフ
ォーマットのヘッダ・レコード、マーカ・レコード及び
データ・レコードを処理するから、記憶カートリッジか
ら抜ぎ取られた連携の負荷調査用レコーダの需要ヒスト
リーを正確に作表し、分析することができる。トランス
レータに記憶カートリッジを初期設置すると、トランス
レータは先ずヘッダ・レコードの場所37を読むことに
よって記憶カートリッジの最大容量を検知する。このデ
ジタル値を利用して、トランスレータはカートリッジか
ら読取ることのできる最大データ量を知ることができる
本発明は種々の物理的構成で実施することができる。第
3図は本発明の好ましい実施例である。記憶カートリッ
ジ10は静電防止性プラスチックから成るプラスチック
・ケース80を含む。プラスチック・ケース80は記憶
カートリッジ10を外部装置に接続する時に静電放電(
ESD)による損傷が起こるのを防止するため、導電プ
ラスチックで形成する。
ケース80はその外面に、負荷調査用レコーダまたはト
ランスレータのような外部装置との整列を容易にするた
めのスロット82をも含む。ケース80の開口端86に
嵌合するカバー84を設ける。本発明の好ましい実施例
では、カバー84を複数のねじによってケース80に取
り付けることができるように配置した孔88をカバー8
4に形成する。この取り付けを容易にするため、ケース
80にも複数の孔89を形成し、これにねじを螺入して
カバー84をケース80に固定で餘るようにする。
以上、詳細に説明したように、本発明は容量の異なる記
憶装置を利用することかできる。従りて、第3図に示す
記憶装置には第1及び2図の実施例に使用した参照番号
と一致する二重の参照番号を付した。この二重参照番号
(例えは、11.51)は記憶装置をいずれかに任意に
選択できることを表わす。記憶装置711−16または
51−58は基板に固定される。第3図では3個の記憶
装置を基板90に、残る3個の記憶装置を基板92にそ
れぞれ取り付ける。なお、本発明の別の実施態様として
、基板を1枚だけ使用することも可能である。
第3図に示すように、他の電子素子を支持するのに第3
基板94を使用する。例えば、デコーダ30及び抵抗器
パッケージ96.97とコネクタ22は基板94で支持
し、同様に、抵抗器98及びコンデンサ100.102
は基板94に取り付ける。なお、第3図には基板コネク
タを全く図示してないが、来光明の電子素子間には適当
な電気接続手段が設けである。具体的な接続手段は用途
や、記憶カートリッジ10中に利用される素子のタイプ
に応じて異なる。いずれにしても、基板90.92及び
94の接続手段は第1図または第2図に示す回路構成を
そのまま反映することになるであろう。底部基板92に
は複数のビン108を含むコネクタ106を設ける。
本発明の好ましい実施例では、Methode Ele
ctronics Inc、から市販されている110
0−1−115−08型のコネクタ10を使用する。基
板94には、ビン108が貫通できる位置にコネクタ1
10を配置する。同様に、コネクタ112を、ビン10
8がこれを貫通で診るように基板90に取り付ける。ビ
ン108はコネクタ110.112を貫通して基板9o
、92及び94を並列に接続する。このような接続によ
り、本発明の記憶装置とその他の電子素子との間に並列
接続の関係が成立する。コネクタ110及び112を貫
通するビンは木発明の好ましい実施例の場合、MOLE
Xから市販されている4455−BC型である。
基板94は、すでに詳細に説明した接続点C1−C32
を含むコネクタ22を取り付ける。第3図から明らかな
ように、カバー84にはコネクタ2の一部を挿入できる
ように形成した開口部120を設ける。開口部120は
第1及び2図においてコネクタ24をコネクタ22と連
携させたようにコネクタ22と連携させることにより、
外部装置を本発明の装置に接続することを可能にする。
基板90.92及び94を互いに連携させ、ピン108
をコネクタ110及び112に挿通すると、この3枚の
基板がケース80に挿入で籾る構成体を形成する。また
、3枚の基板が摺動自在にケースに出入するスロットを
画定するため突出部124.126を形成する。これに
より、コネクタ22とカバー84の開口部120とを正
しく整列させながら基板集合体をケース80に挿入する
ことができる。上述のように組立てると、記憶カートリ
ッジ10はデータを1己録するため負荷調査用レコーダ
に挿入する場所へ搬送し、データを分析するためトラン
スレータに挿入する中央処理部に持ち帰ることのできる
堅牢な記憶媒体を提供する。第3図から明らかなように
、ケース80の外面にはカートリッジの把持を容易にす
るための突条130をも設ける。
本発明の好ましい実施例ては、記憶装置11−16また
は51−56は電気的に消去できるプログラム可能な固
定記憶装置(EEPROM)モジュールである。タイプ
及びサイズ共に多様なEERPOM装置が市販されてい
る。この種の固体記憶装置は持久性記憶媒体として働く
。技術の進歩と共にEEFROMの記憶容量大ぎくなる
から、本発明はこれを採用することで、より記憶容量の
大きい記憶カートリッジを提供することができる。
本発明は実用現場でも研究施設でも繰返し使用できるポ
ータプルで、しかも堅牢な、融通性に富む記憶装置を提
供する。より大きな記憶容量の装置を利用するために容
易に拡張でき、内蔵する個々の記憶素子の実際の個数及
び容量に対してトランスペアレントな態様で外部装置か
らアドレスできる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例を略示する構成図、第2図
は本発明の第2実施例を略示する構成図、第3図は本発
明の物理的構造を示す分解斜視図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、それぞれが所定の記憶容量を有し、デジタル情報を
    記憶する複数の手段と、前記複数記憶手段のそれぞれと
    信号通信関係に接続 し、第1、第2及び第3組の2進数字から成る信号を受
    ける複数の接続点を有するコネクタとより成り、前記第
    1組の2進数字は前記複数記憶手段の所定の1つに記憶
    されるデータに関連し、前記第2組の2進数字は前記複
    数記憶手段の1つにおける所定の記憶場所を表わす低位
    アドレスに関連し、前記第3組の2進数字は前記複数記
    憶手段の所定の1つを表わす高位アドレスに関連し、さ
    らに前記第3組の2進数字及び前記複数記憶手段のそれ
    ぞれと信号通信関係に接続し、前記第3組の2進数字の
    状態に応じて前記複数記憶手段の1つを選択する手段と
    、前記複数記憶手段の最大容量を限定する手段とを含む
    ことを特徴とする固体記憶装置。 2、前記選択手段が前記第3組の2進数字を入力として
    接続され、複数の選択ラインを出力として接続されるデ
    コーダであり、前記複数の選択ラインのそれぞれが前記
    複数記憶手段の所定の1つと接続することを特徴とする
    特許請求の範囲第1項に記載の装置。 3、前記限定手段が前記複数記憶手段の最大容量を表わ
    すデジタル値を記憶するようにセットされる所定の記憶
    場所であることを特徴とする特許請求の範囲第1項また
    は第2項に記載の装置。 4、前記複数記憶手段及び前記選択手段を収納するよう
    な形状を備え、側壁のうちの所定の1つに、前記コネク
    タに近く、かつ外部接続装置を前記コネクタと信号通信
    関係に連携させることができるような形状に形成した開
    口部を有する箱形容器をも含むことを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の装置。 5、前記容器が側壁の所定の1つに整合スロットを有す
    ることを特徴とする特許請求の範囲第4項に記載の装置
    。 6、前記複数記憶手段に固定した基板、及び前記基板を
    前記容器に対して摺動自在に収納する手段をも含むこと
    を特徴とする特許請求の範囲第4項または第5項に記載
    の装置。 7、前記容器を導電プラスチックで形成したことを特徴
    とする特許請求の範囲第4項から第6項までのいずれか
    に記載の装置。 8、前記複数記憶手段のそれぞれが電気的に消去できる
    プログラム可能な固定記憶装置であることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項または第4項に記載の装置。 9、デジタル情報記憶手段と、前記記憶手段と信号通信
    関係に接続し、第1、第2及び第3組の2進数字から成
    る信号を受ける第1、第2及び第3組の接続点を含む複
    数の接続点を有するコネクタと、前記第1組の2進数字
    が前記記憶手段に記憶されるデータを表わすことと、前
    記第2組の2進数字が前記記憶手段の複数区画中の特定
    の1つのおける記憶場所の低位アドレスを表わすことと
    、前記第3組の2進数字が前記記憶手段の前記複数区画
    の特定の1つを識別する高位アドレスを表わすことと、
    前記第3組の接続点及び前記記憶手段と信号通信関係に
    接続し、前記第3組の2進数字の値に応じて前記複数区
    画の前記1つを選択する手段と、前記記憶手段における
    記憶場所の総数よりも少ないか、または前記総数に等し
    い所定量の記憶場所を表わす容量値を限定する手段とを
    特徴とする記憶カートリッジ。
JP61043896A 1985-02-28 1986-02-27 固体記憶装置 Pending JPS61211779A (ja)

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