JPS6121155B2 - - Google Patents

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JPS6121155B2
JPS6121155B2 JP55083570A JP8357080A JPS6121155B2 JP S6121155 B2 JPS6121155 B2 JP S6121155B2 JP 55083570 A JP55083570 A JP 55083570A JP 8357080 A JP8357080 A JP 8357080A JP S6121155 B2 JPS6121155 B2 JP S6121155B2
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JP
Japan
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door panel
panel
notch
adhesive
hot
Prior art date
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Expired
Application number
JP55083570A
Other languages
English (en)
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JPS579991A (en
Inventor
Mitsufumi Kuromusha
Toshihiko Tsukayama
Hiroshi Kuribayashi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanwa Shutter Corp
Original Assignee
Sanwa Shutter Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanwa Shutter Corp filed Critical Sanwa Shutter Corp
Priority to JP8357080A priority Critical patent/JPS579991A/ja
Publication of JPS579991A publication Critical patent/JPS579991A/ja
Publication of JPS6121155B2 publication Critical patent/JPS6121155B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Securing Of Glass Panes Or The Like (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、ドアパネルの連続的な大量生産を可
能としたドアパネルの製造方法及び装置に関する
ものである。
一般に、建築物の開口部に用いるドアは、軽量
にして強度に優れ、しかも断熱、遮音効果の高い
特性を要求されているので、一組の外面板と、該
外面板間に内骨、芯材、ライナー等の各種中間部
材をサンドイツチ状に重合介装して三層状に形成
したものが多く用いられている。そして、この種
のドアパネルを製造するにあたつては、外面板に
はコーナー部等、左右対称な切欠や、錠穴、蝶番
取付孔等の非対称な切欠を刻設し、しかも四周縁
を箱状に折曲しなければならず、また、上記一組
の外面板に中間部材を詰め込んだり、外面板と中
間部材とを接着固定したりする等、種々複雑な作
業を必要とする。
しかしながら、ドアパネルは種類が豊富で、形
状、大きさ、切欠の位置等が様々であり、しか
も、個人向け住宅、アパート等に使用される規格
化されてはいるが大量に必要なものから、ビル、
病院等のように少量多品種、さらには特注品に至
るまで多種多様なドアが必要とされている。従
来、これら多種多様のドアパネルを製造する方法
及び装置は知られておらず、しかも一貫したドア
パネルの製造方法及び装置が知られていないた
め、ドアパネルの連続的な大量生産が難しく、手
作業に頼るところが大であるため、生産能率が悪
い許りでなく、品質にもばらつきを生じ、その
上、コスト高となる等の欠点があつた。
本発明は、上記の如き実状に鑑み、これらの欠
点を一掃すべく創案されたものであつて、その目
的とするところは、ドアパネルの製造レイアウト
をシステム化して、外面板の切欠、折曲、接着剤
の塗布、中間部材の詰込み、接着等、ドアパネル
の成形に必要な工程を理想的に配置して、特に規
格化されたドアパネルの大量生産を可能とし、生
産能率を向上して高品質のドアパネルを安価にし
かも大量に成型することができるドアパネルの製
造方法及び装置を提供せんとするものである。
本発明の構成を、図面に示された一実施例によ
つて説明すれば、Aは少量多品種のものを製造で
きるドアパネルの第1の製造工程、Bは規格品を
大量に生産できる第2の製造工程であつて、これ
ら並設された両製造工程A,Bにおける外面板搬
入側には、外面板イの裏面にホツトメルト系接着
剤を塗布する塗布装置1が配設されている。該塗
布装置1は、供給機11、反転機12、塗布機1
3、収積機14とによつて構成されているが、あ
らかじめ所定寸法に切断され、積層された外面板
Xを供給機11を介して一枚宛毎に供給搬出し、
外面板Xが化粧鋼板のように表裏面が区別されて
いるものにあつては反転機12によつて裏面が上
方を向くように反転せしめたものを、塗布機13
によつて、例えばポリアミド系の通常知られたホ
ツトメルト系接着剤を塗布ローラ(図示せず)を
介して所定厚さだけ均一に塗布してから、収積機
14によつて塗布面を上面にして積み重ねるよう
になつている。一方、第1の製造工程Aを構成す
る切欠装置2は供給機21、反転機22、コーナ
ー打抜プレス機23、切欠孔打抜プレス機24、
反転機25とによつて構成されているが、塗布装
置3によつて接着剤が塗布固化された外面板Xを
供給機21によつて一枚宛連続的に取出して反転
機22に供給し、該反転機22を介して外面板X
を一枚おきに反転せしめて、表裏面を交互に上面
としてからコーナー打抜プレス機23によつて外
面板Xのコーナー部aを打抜き、次いで蝶番取付
孔、錠穴、ガラリ取付孔等、必要な切欠孔bを切
欠孔打抜プレス機24を介して打抜き、次いで反
転機25によつて、前記反転機22によつて反転
された外面板Xを反転せしめて、接着剤塗布面が
上面となるようにする。そして、上記各打抜プレ
ス機23,24は図示しない接触スイツチ、近接
スイツチ等のスイツチによつてベルトコンベア、
ローラーコンベア等からなるコンベア3を介して
搬送される外面板Xを所定位置で停止せしめて位
置決めをしてから各切欠孔a,bを打抜くもので
あるが、プレスの金型を交換することによつて切
欠孔の形状等を所望するものに変換でき、一方、
打抜き位置は打抜プレス機23,24を、例えば
ラツク・ピニオン機構等を介して自在に変更でき
るようにしておけばよい。
4は折曲装置であつて、該折曲装置4は直列状
に連続した4台の折曲機41〜44によつて構成
されている。そして、前記切欠装置2によつて切
欠孔a,bの切欠かれた外面板Xが、コンベア3
によつて折曲機41〜44を搬送される過程で前
側縁、後側縁、右側縁、左側縁を順次折曲し、接
着剤塗布面が内側となる箱体を形成するようにな
つている。尚、折曲機41〜44は、図示しない
検知スイツチによつて折曲する側縁を検知して位
置決めをしてから折曲するようになつているか
ら、外面板Xの大きさ等に拘らず四周縁を正確に
折曲加工することができる。このようにして表裏
一対の外面板が連続的に打抜き折曲げ加工されて
折曲装置4から搬出するが、該搬出された一対の
外面板はストツク装置45によつてストツクさ
れ、次工程である重合工程7への外面板Xの供給
が調整されるようになつている。
5は第2の製造工程Bを構成する切欠折曲装置
であつて、該切欠折曲装置5は各種切欠孔の打抜
きと四周縁の折曲とを同時に加工できる打抜き折
曲プレス機51と供給機52とから構成されてい
る。上記打抜き折曲プレス機51はコーナー等の
左右対称な切欠孔を打抜くプレス板と、錠穴、蝶
番取付孔等の左右非対称な切欠孔とを同時に打抜
くようになつているが、打抜きプレス板を対称な
切欠孔用のものと、左右いずれ側でも打抜ける非
対称な切欠用のものとの三組のプレスの金型によ
つて構成し、非対称用プレス板は一枚ずつ交互に
打抜作動することによつて、一対の外面板Xを左
右対称な一組の外面板Xに形成するようになつて
いる。そのためには、非対称用プレス板の作動を
左右交互に規制すればよいが、その手段として
は、カム機構、係止機構等によつて非対称用プレ
ス板による打抜きを左右交互に規制することがで
きる。そして、供給機52によつて一枚宛供給さ
れた外面板Xは、上記打抜き折曲プレス機51に
よつて、一対の外面板Xの切欠孔が左右対称とな
るように打抜かれると同時に四周縁が折曲され
て、接着剤塗布面が内側となるよう箱体を形成す
るようになつている。
6は重合工程であるが、各製造工程A,Bの重
合工程6a,6bではいずれも箱状に折曲形成さ
れた一組の外面板X間に内骨、芯材(ロールコ
ア)、ライナー等の各種中間部材61を重合介装
するものであるが、それには、コンベア3によつ
て連続して搬送されてくる一組の外面板Xのうち
のいずれか一方の外面板Xの箱体内に、各種中間
部材61を所定位置に詰め合せ配置し、必要なら
ばホツトメルト系接着剤によつてこれら中間部材
61を仮止めしてから、他方の外面板Xを反転し
て一方の外面板X上に覆蓋重合することによつ
て、中間部材61を中央にしたサンドイツチ状の
三層からなる未接着ドアパネルYが形成される。
7は中間部材61の貯蔵室であつて、該貯蔵室7
は外面板Xの切欠・折曲加工側に外面板Xの搬送
経路と平行に配設されており、ドアパネルの種類
に応じた中間部材61が悉く貯蔵できるように上
下左右に複数段の画室71によつて構成されてい
る。そしてコンピユータ指令によつて作動する供
給搬送体72が、指令された画室71から中間部
材61を取り出し、さらに重合工程6の外面板搬
入側あるいは未接着ドアパネルYの搬出側にコン
ベア3とは直交するように天上側に敷設された搬
送レール73,74に案内されて、画室7から取
り出した中間部材61を各重合工程6a,6bに
供給できるようになつている。
8は未接着ドアパネルYの供給装置であるが、
第1の製造工程Aにおける未接着ドアパネルYの
供給装置8aと、第2の製造工程Bにおける未接
着ドアパネルYの供給装置8bとは敷設された軌
道レール81上を移動するトラパーサ82によつ
て連結されている。そして第1の製造工程Aの供
給装置8aにおける軌道レール81aより前工程
側にはパネルローダ83a、搬入コンベア84a
が、後工程側には搬出コンベア85a、パネルア
ンローダ86aが配設されている。一方、第2の
製造工程Bの供給装置8bにおける軌道レール8
1より前工程側には供給コンベア83bが、また
後工程側には搬出コンベア84b、パネルアンロ
ーダ85bがそれぞれ配設されている。さらに、
補助レール86b上をスライドコンベア87bが
供給コンベア83bとパネルアンローダ85bと
を結ぶ位置と、軌道レール81の外側端部位置に
移動できるようになつている。そして、第1の製
造工程Aの重合工程8aでセツトされた未接着ド
アパネルYがパネルローダ83aによつて搬入コ
ンベア84a上に移送された未接着パネルYのス
トツカー89内に所定枚数収納されると、ストツ
カー89は軌道レール81上を移動してきたトラ
バーサ82上に搬入コンベア84aを介して移載
された後、いずれかの搬出コンベア85a,85
bへの供給位置に移動してパネルアンローダ86
a,86bに未接着ドアパネルYが一枚宛送出さ
れるようになつている。一方、スライドコンベア
88bを供給コンベア83bとパネルアンローダ
86bとを連結する位置に移動した場合には、第
2の製造工程Bの重合工程6bでセツトされた未
接着ドアパネルYがそのままスライドコンベア8
8bを介してパネルアンローダ86bに供給され
ることとなる。
9は製造工程A,Bにおけるホツトコールドプ
レス装置であつて、該ホツトコールドプレス装置
9は敷板重合機91a,91b、供給機92a,
92b、ホツトプレス機93a,93b、コール
ドプレス機94a,94b、搬出機95a,95
b、敷板分離機96a,96b、敷板搬送機97
a,97bとによつて構成されている。そして、
前記パネルアンローダ86a,86bによつて一
枚ずつ搬出された未接着ドアパネルYを、敷板搬
送機97a,97bの搬送終端が連結された敷板
重合機91a,91bで、敷板搬送機97a,9
7bから搬送されてくる敷板98上に載置せしめ
た後に、供給機92a,92bによつて敷板98
ごと未接着ドアパネルYをホツトプレス機93
a,93bに供給して、該ホツトプレス機93
a,93bによつて所定時間の間加熱圧縮して外
面板Xの裏面に塗布したホツトメルト系接着剤を
溶融せしめる。次いでコールドプレス機94a,
94bによつて所定時間の間常温にて冷却圧縮し
て上記溶融した接着剤を固化せしめて、外面板X
と中間部材6とを接着してドアパネルZを成形
し、搬出機95a,95bによつてドアパネルZ
を敷板98とともに搬出せしめ、さらに敷板分離
機96a,96bによつて敷板98は敷板搬送機
97a,97bに搬送し、ドアパネルZはコンベ
ア3によつて搬出積層装置10に搬送され、該搬
出積層装置10を介してドアパネルZはラインか
ら一枚宛分離されて順次積層されることとなる。
20は住宅用などの規格化された大量生産用ド
アパネルの最終工程であるエツジ取付装置であつ
て、該エツジ取付装置20は搬出積層装置10よ
りさらに搬出後位側に配設されているが、このも
のは、ドアパネルの周縁部にアルミエツジ201
を取付けるものである。
次に、叙述した如く構成した本発明の作用につ
いて説明する。まず、第1の製造工程Aにおける
外面板Xの切欠加工においては、塗布装置1によ
つてホツトメルト系接着剤が塗布され、しかも塗
布面が上面となるよう積層された外面板Xを反転
機22を介して一枚おきに反転してから、コーナ
ー打抜プレス機23、切欠孔打抜プレス機24に
よつて切欠孔イ,ロを打抜き、しかる後に反転機
25によつて上記反転された外面板Xを反転復帰
させるようになつているから、左右対称な切欠が
穿設された一対の外面板Xが連続成形されてコン
ベア3で搬送することができる。しかも切欠孔
イ,ロの形状、位置等も簡単に調節することがで
きるため、種々のドアパネルZに対応した切欠孔
イ,ロを切欠くことが可能となり、さらに折曲装
置4によつては必要な切欠孔イ,ロの穿設された
外面板Xの四周縁を正確に位置決めしながら前後
左右と順次折曲できるため、少量多品種のものか
ら量産品までのあらゆるタイプのドアパネルZを
製造することが可能となる。
一方、第2の製造工程Bにおいては、個人向け
住宅、アパート等に使用される規格されたドアパ
ネルの生産に使用するものであるが、切欠折曲装
置5によつて切欠孔イ,ロの切欠と四周縁の折曲
とを大型のプレス機を用いて同時に行なうもので
あつて、錠穴等の非対称な切欠孔ロを一枚ずつ交
互に打抜き加工することとなるため、切欠装置2
のように反転機22,25等を必要とすることも
なく、装置全体が簡単となるうえに、作業能率が
向上し著しい省力化を図ることができる許りか、
装置の設置面積も小さくなるため都合がよい。
この様にして必要な切欠孔イ,ロが切欠かれ、
四周縁が折曲されて箱体となつた一組の外面板X
は、重合工程6によつて、貯蔵室7から供給され
た中間部材6を重合介装して未接着ドアパネルY
を形成し、次いで該未接着ドアパネルYは供給装
置8を介してホツトコールドプレス装置9に供給
され、ここで外面板Xと中間部材61とが接着し
て、一枚のドアパネルZが形成され、さらに搬出
積層装置10によつてコンベア3から搬出される
こととなる。このとき、特に第2の製造工程Bで
はスライドコンベア88bを供給コンベア83b
とパネルアンローダ86bを連結する位置に位置
せしめることによつて、未接着ドアパネルYはト
ラバーサ82等を介することなく直接ホツトプレ
ス装置9へ搬送することができ、従つて、よりシ
ステム化されたドアパネルの製造をすることがで
きる。
従つて、ドアパネルZを製造するにあたつて、
外面板Xを塗布装置1から搬出積層装置10まで
の一連の搬送経路中で、ドアパネルZの製造に必
要な総ての加工が順序よく、しかも整然と行なわ
れることとなり、ドアパネルZを、連続的な大量
生産することが可能となり、しかも人手を要する
部分が少なくなつているため品質が向上し、しか
も品質のばらつきを激減することができ、コスト
ダウンを図ることができる。
一方、本発明においては、接着剤としてホツト
メルト系接着剤を用いているため接着剤を塗布し
てから他の加工をしても、常温では接着剤が固化
しているので何ら作業性が悪くなることはない。
しかも、未接着ドアパネルYをホツトコールドプ
レス装置9によつて接着固化されたドアパネルZ
を形成することができるが、先ずホツトプレス機
93a,93bによつて接着剤を溶融せしめてか
ら、コールドプレス機94a,94bによつて接
着剤を急速に接着固化させるため、ホツトプレス
機93a,93bのみによる場合と異なり、接着
不良等によるドアパネルZの歪や脹れをなくし、
高品質のドアパネルZを大量に生産することがで
きる。
尚、ドアパネルZにアルミエツジ201を取付
けることが要求されるものにあつては、搬出積層
装置10を作動させずにそのままコンベア3上を
搬送させて、エツジ取付装置20によつてアルミ
エツジ201を取付ければよい。さらに、第1の
製造工程Aで製造されたドアパネルZにエツジを
付ける場合に、エツジ取付装置20の使用も可能
だが、種類が多く、このため別途の工程で付ける
ようにすればよい。
以上要するに、本発明は、前述したように、ド
アパネルを製造するための各装置を、塗布装置か
らホツトコールドプレス装置に至るまで連続的に
配置して、ドアパネルの製造レイアウトをシステ
ム化し、外面板の接着剤の塗布、切欠、折曲、中
間部材の詰込み、そして接着と、ドアパネルの成
形に必要な工程を理想的に連係し得て、個人住
宅、アパート等に使用される大量に使用される規
格品の生産を、上記一貫した生産システムによつ
て連続的にしかも大量に生産することができ、も
つて、生産能率が向上し、高品質のドアパネルを
安価にしかも大量に生産することができるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
図面は、本発明に係るドアパネルの製造装置を
示す一実施例であつて、第1図は全体平面図、第
2図A,Bはそれぞれの製造工程の全体側面図、
第3図は作用説明図である。 尚、図中1は塗布装置、11は供給機、12は
反転機、13は塗布機、14は収積機、2は切欠
装置、21は供給機、22は反転機、23はコー
ナー打抜プレス機、24は切欠孔打抜プレス機、
25は反転機、3はコンベア、4は折曲装置、4
1〜44は折曲機、45はストツク装置、5は切
欠折曲装置、51は打抜き折曲プレス機、52は
供給機、6は重合工程、61は中間部材、6aは
第1の製造工程Aの重合工程、6bは第2の製造
工程Bの重合工程、7は貯蔵室、71は画室、7
2は供給搬送体、73,74は搬送レール、8は
供給装置、8aは第1の製造工程Aの供給装置、
8bは第2の製造工程Bの供給装置、81は軌道
レール、82はトラバーサ、83aはパネルロー
ダ、84aは搬入コンベア、85aは搬出コンベ
ア、86aはパネルアンローダ、83bは供給コ
ンベア、85bは搬出コンベア、86bはパネル
アンローダ、87bは補助レール、88bはスラ
イドコンベア、89はストツカー、9はホツトコ
ールドプレス装置、91a,91bは敷板重合
機、92a,92bは供給機、93a,93bは
ホツトプレス機、94a,94bはコールドプレ
ス機、95a,95bは搬出機、96a,96b
は敷板分離機、97a,97bは搬板搬送機、9
8は敷板、10は搬出積層装置、20はエツジ取
付装置、201はアルミエツジ、Xは外面板、Y
は未接着ドアパネル、Zはドアパネルである。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 ホツトメルト系接着剤をドアパネルの外面板
    裏面に塗布してから、切欠孔、切欠溝等所定の切
    欠を左右交互に切欠加工すると同時に、外面板の
    四周縁をを着剤が内側となるように箱状に折曲加
    工した後に、一組の外面板の間に内骨、芯材、ラ
    イナー等の各種中間部材を重合介装し、しかる後
    にこれを加熱圧縮して接着剤を溶融せしめてから
    冷却圧縮して固着せしめるようにしたことを特徴
    とするドアパネルの製造方法。 2 上記ドアパネルの外面板を、切欠孔、切欠溝
    等所定の切欠を左右交互に切欠加工すると同時に
    外面板の四周縁を折曲加工できるプレス装置を介
    して切欠折曲加工するようにした特許請求の範囲
    第1項記載のドアパネルの製造方法。 3 一組のドアパネルの外面板の間に内骨、芯
    材、ライナー等の中間部材を重合介装して未接着
    ドアパネルをセツトする重合工程より以前の工程
    には、ホツトメルト系接着剤の塗布装置と、該接
    着剤の塗布された外面板に切欠孔、切欠溝等所定
    の切欠を左右交互に切欠くと同時に四周縁を接着
    剤塗布面は内側として箱型に折曲する切欠折曲装
    置とを順次配設すると共に、中間部材貯蔵室から
    必要な中間部材を選択供給する中間部材供給装置
    を設け、前記重合工程より以後の工程には、供給
    装置を介して重合工程から供給された上記未接着
    ドアパネルを加熱圧縮してホツトメルト系接着剤
    を溶融せしめ、次いで冷却圧縮してドアパネルを
    成型するホツトコールドプレス装置とを配設した
    ことを特徴とするドアパネルの製造装置。 4 上記切欠折曲装置を、連続供給される外面板
    のコーナー部等の対称な切欠と錠穴、蝶番取付孔
    等の非対称な切欠とを一枚ずつ交互に打抜くと同
    時に、四周縁を折曲する打抜き折曲プレス機とし
    た特許請求の範囲第3項記載のドアパネルの製造
    装置。
JP8357080A 1980-06-20 1980-06-20 Method of and apparatus for producing door panel Granted JPS579991A (en)

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JPS579991A JPS579991A (en) 1982-01-19
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0213381U (ja) * 1988-07-07 1990-01-26

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JPH0213381U (ja) * 1988-07-07 1990-01-26

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