JPS61211148A - 自動車用ウエザストリツプ - Google Patents
自動車用ウエザストリツプInfo
- Publication number
- JPS61211148A JPS61211148A JP60053897A JP5389785A JPS61211148A JP S61211148 A JPS61211148 A JP S61211148A JP 60053897 A JP60053897 A JP 60053897A JP 5389785 A JP5389785 A JP 5389785A JP S61211148 A JPS61211148 A JP S61211148A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- core material
- weather strip
- base section
- section
- synthetic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R13/00—Elements for body-finishing, identifying, or decorating; Arrangements or adaptations for advertising purposes
- B60R13/06—Sealing strips
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/15—Sealing arrangements characterised by the material
- B60J10/16—Sealing arrangements characterised by the material consisting of two or more plastic materials having different physical or chemical properties
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/15—Sealing arrangements characterised by the material
- B60J10/18—Sealing arrangements characterised by the material provided with reinforcements or inserts
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60J—WINDOWS, WINDSCREENS, NON-FIXED ROOFS, DOORS, OR SIMILAR DEVICES FOR VEHICLES; REMOVABLE EXTERNAL PROTECTIVE COVERINGS SPECIALLY ADAPTED FOR VEHICLES
- B60J10/00—Sealing arrangements
- B60J10/30—Sealing arrangements characterised by the fastening means
- B60J10/32—Sealing arrangements characterised by the fastening means using integral U-shaped retainers
- B60J10/33—Sealing arrangements characterised by the fastening means using integral U-shaped retainers characterised by the configuration of the retaining lips
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は自動車のドア開口等に装着されるウェザストリ
ップに関するものである。
ップに関するものである。
[従来技術]
自動車にはドア開口縁、トランクルーム開口縁等の各所
に車両の内外をシールするウェザストリップが用いられ
ている。
に車両の内外をシールするウェザストリップが用いられ
ている。
これ等のウェザストリップは開口縁のフランジに保持さ
れる断面U字形の基部と、基部より突出してドアやトラ
ンクリッド等の周縁に接触するシール部を有している。
れる断面U字形の基部と、基部より突出してドアやトラ
ンクリッド等の周縁に接触するシール部を有している。
基部には保形性を向上せしめるとともにフランジ保持力
を強くするため板金の芯材が埋設されている。芯材には
種々の構造のものがあるが、一連の芯材を分断して多数
の芯材片を配列せしめたものがある。この構造の芯材を
用いたウェザストリップは屈曲変形性にすぐれ、曲率の
大きいコーナ部に取付ける場合に有利である。
を強くするため板金の芯材が埋設されている。芯材には
種々の構造のものがあるが、一連の芯材を分断して多数
の芯材片を配列せしめたものがある。この構造の芯材を
用いたウェザストリップは屈曲変形性にすぐれ、曲率の
大きいコーナ部に取付ける場合に有利である。
E本発明が解決しようとする問題点]
ウェザストリップとしては、シール性が良好であること
は言うまでもないが、その伯に軽量化が要求されている
。そのために芯材板金の板厚は次第に薄くされてきてい
る。一般に板厚は0.5mm程度であり、最低Q、4m
m程度のものもあるが、それ以上薄くするにも限度があ
る。
は言うまでもないが、その伯に軽量化が要求されている
。そのために芯材板金の板厚は次第に薄くされてきてい
る。一般に板厚は0.5mm程度であり、最低Q、4m
m程度のものもあるが、それ以上薄くするにも限度があ
る。
その他、芯材を埋設したゴムのカバ一部材が破れ、芯材
が露出することである。カバ一部材の破れは特に芯材の
エツジ角部で起りやすく、芯材の露出はウェザストリッ
プの見栄を悪くし、また露出部に錆が発生して腐蝕が芯
材全体に広がるという問題がある。
が露出することである。カバ一部材の破れは特に芯材の
エツジ角部で起りやすく、芯材の露出はウェザストリッ
プの見栄を悪くし、また露出部に錆が発生して腐蝕が芯
材全体に広がるという問題がある。
そこで本発明はウェザストリップを軽量化すること、お
よびカバ一部材の破れが少なく、かつ芯材に錆が生じな
いウェザストリップを提供しようとするものである。
よびカバ一部材の破れが少なく、かつ芯材に錆が生じな
いウェザストリップを提供しようとするものである。
[問題点を解決するための手段]
本発明のウェザストリップは、芯材として合成樹脂、特
に熱可塑性合成樹脂の芯材を用いたことを特徴とする。
に熱可塑性合成樹脂の芯材を用いたことを特徴とする。
[効果]
合成樹脂の芯材を用いたことにより芯材の重量を従来の
金属製芯材の1/3程度ないしそれ以下とすることがで
きる。また、合成樹脂の芯材を用いたウェザストリップ
では、金属製芯材を用いた場合よりもカバ一部材が破れ
にくい。また、合成樹脂の芯材では錆が生じない。更に
加工しゃすくロス1〜低減にも貢献する。
金属製芯材の1/3程度ないしそれ以下とすることがで
きる。また、合成樹脂の芯材を用いたウェザストリップ
では、金属製芯材を用いた場合よりもカバ一部材が破れ
にくい。また、合成樹脂の芯材では錆が生じない。更に
加工しゃすくロス1〜低減にも貢献する。
[実施例]
第1図、第2図は自動車のトランクルーム開口縁に装着
されるウェザストリップを示す。
されるウェザストリップを示す。
ウェザストリップ1は、トランクルーム開口縁のフラン
ジ8に保持せしめる断面U字形のソリッドゴムの基部2
、基部2より突出してトランクリッド(図示略)に接触
するスポンジゴムの中空状シール部3a、同じく基部2
より突出してボデーパネル7に接触するスポンジゴムの
リップ状シール部4を備えている。基部2の内部対向面
からは保持リップ5が突出し、これによりウェザストリ
ップ1をフランジ8に保持せしめる。
ジ8に保持せしめる断面U字形のソリッドゴムの基部2
、基部2より突出してトランクリッド(図示略)に接触
するスポンジゴムの中空状シール部3a、同じく基部2
より突出してボデーパネル7に接触するスポンジゴムの
リップ状シール部4を備えている。基部2の内部対向面
からは保持リップ5が突出し、これによりウェザストリ
ップ1をフランジ8に保持せしめる。
基部2には芯材6が埋設されている。芯材6は熱可塑性
合成樹脂、例えばポリ塩化ビニル樹脂、ABS樹脂より
なり、多数の芯材片60に分断されている。
合成樹脂、例えばポリ塩化ビニル樹脂、ABS樹脂より
なり、多数の芯材片60に分断されている。
芯材6は、先ず第3図に示すように押出成形された厚さ
1mm程度の帯状の合成樹脂板6Aに長手方向に所定間
隔で幅方向のスロット61を打法き形成し、同時にスロ
ット61の一つおきにその両端から合成樹脂板6Aの側
縁まで切込み線62をいれる。
1mm程度の帯状の合成樹脂板6Aに長手方向に所定間
隔で幅方向のスロット61を打法き形成し、同時にスロ
ット61の一つおきにその両端から合成樹脂板6Aの側
縁まで切込み線62をいれる。
この合成樹脂板6Aを上記基部2、シール部3.4を構
成すべきゴム材料と一体押出成形し、加硫する。そして
次に板6Aに板面に垂直方向に曲げ応力を加えることに
より切込み線62で破断して第1図に示すように芯材片
60とし、次にゴム材料とともに芯材片60を加熱し、
U字形に曲げ加工することにより、ウェザストリップ1
が得られるのである。
成すべきゴム材料と一体押出成形し、加硫する。そして
次に板6Aに板面に垂直方向に曲げ応力を加えることに
より切込み線62で破断して第1図に示すように芯材片
60とし、次にゴム材料とともに芯材片60を加熱し、
U字形に曲げ加工することにより、ウェザストリップ1
が得られるのである。
芯材6の材料たる合成樹脂の重量は従来の鉄材に比べ約
1/6〜1/7であり、厚さ1mmの合成樹脂芯材を用
いた場合でも厚ざQ、5mmの従来の芯材に比べ重量は
約1/3となり、その分ウェザストリップの重量を軽減
することができる。
1/6〜1/7であり、厚さ1mmの合成樹脂芯材を用
いた場合でも厚ざQ、5mmの従来の芯材に比べ重量は
約1/3となり、その分ウェザストリップの重量を軽減
することができる。
また従来の鉄製の芯材では切断部や打央き部のエツジに
パリ状の凹凸ができて、これによりゴムのカバ一部材が
ウェザストリップ取付は時に破られる場合が多いが、合
成樹脂の芯材では打法きのときにかかるパリがほとんど
生ぜず、たとえ若干パリが生じても加硫時の熱により、
樹脂が軟化してパリに丸味が生じ、かつ鉄材よりも軟質
であるから、カバ一部材の破れも少ない。また芯材に錆
が発生することはない。かつ切込み線62における破断
ち鉄材の場合よりも小ざい応力で容易に行なうことがで
き、更にU字曲げも芯材を加熱軟化させることにより小
ざい応力で容易に行なうことができる。かつまたコスト
的にも金属芯材よりも有利である。
パリ状の凹凸ができて、これによりゴムのカバ一部材が
ウェザストリップ取付は時に破られる場合が多いが、合
成樹脂の芯材では打法きのときにかかるパリがほとんど
生ぜず、たとえ若干パリが生じても加硫時の熱により、
樹脂が軟化してパリに丸味が生じ、かつ鉄材よりも軟質
であるから、カバ一部材の破れも少ない。また芯材に錆
が発生することはない。かつ切込み線62における破断
ち鉄材の場合よりも小ざい応力で容易に行なうことがで
き、更にU字曲げも芯材を加熱軟化させることにより小
ざい応力で容易に行なうことができる。かつまたコスト
的にも金属芯材よりも有利である。
図は本発明の一実施例を示すもので、第1図はウェザス
トリップの一部切欠き斜視図、第2図は断面図、第3図
は分断される前の芯材の平面図である。 1・・・・・・ウェザストリップ 2・・・・・・
基部3.4・・・・・・シール部 6・・・・
・・芯材w& 日 (’J
トリップの一部切欠き斜視図、第2図は断面図、第3図
は分断される前の芯材の平面図である。 1・・・・・・ウェザストリップ 2・・・・・・
基部3.4・・・・・・シール部 6・・・・
・・芯材w& 日 (’J
Claims (2)
- (1)断面U字形で自動車のボデー開口縁のフランジに
保持せしめる基部と、該基部より突出して相手部材と接
触するシール部をそなえ、基部には多数の芯材片に分離
された芯材を埋設してなる自動車用ウエザストリップに
おいて、上記芯材を熱可塑性合成樹脂により構成したこ
とを特徴とする自動車用ウエザストリップ。 - (2)上記熱可塑性合成樹脂がポリ塩化ビニル樹脂、A
BS樹脂である特許請求の範囲第1項記載の自動車用ウ
エザストリップ。
Priority Applications (5)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60053897A JPS61211148A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | 自動車用ウエザストリツプ |
US06/840,083 US4676856A (en) | 1985-03-18 | 1986-03-17 | Weather strip for vehicle and producing method thereof |
AU54798/86A AU570587B2 (en) | 1985-03-18 | 1986-03-17 | Vehicle weather strip and method |
CA000504230A CA1262254A (en) | 1985-03-18 | 1986-03-17 | Weather strip for vehicle and producing method thereof |
DE19863609050 DE3609050A1 (de) | 1985-03-18 | 1986-03-18 | Dichtungsleiste fuer ein kraftfahrzeug und verfahren zu ihrer herstellung |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60053897A JPS61211148A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | 自動車用ウエザストリツプ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61211148A true JPS61211148A (ja) | 1986-09-19 |
Family
ID=12955511
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60053897A Pending JPS61211148A (ja) | 1985-03-18 | 1985-03-18 | 自動車用ウエザストリツプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61211148A (ja) |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49620B1 (ja) * | 1969-09-25 | 1974-01-09 | ||
JPS5250497U (ja) * | 1975-10-07 | 1977-04-11 | ||
JPS5340918A (en) * | 1976-09-22 | 1978-04-13 | Draftex Dev Ag | Long article having uushaped cross section |
-
1985
- 1985-03-18 JP JP60053897A patent/JPS61211148A/ja active Pending
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49620B1 (ja) * | 1969-09-25 | 1974-01-09 | ||
JPS5250497U (ja) * | 1975-10-07 | 1977-04-11 | ||
JPS5340918A (en) * | 1976-09-22 | 1978-04-13 | Draftex Dev Ag | Long article having uushaped cross section |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6874281B2 (en) | Weather strip for car without metal insert | |
US4042741A (en) | Channel-shaped flexible sealing strips | |
US4259812A (en) | Edge molding for vehicle doors | |
US6530618B2 (en) | Sealing structure of weather strip for motor vehicle | |
US4334700A (en) | Door edge guard | |
US5304409A (en) | Weather stripping | |
JPS63255119A (ja) | ガラスをシール及びガイドするための装置 | |
US2161648A (en) | Weather strip | |
US4365450A (en) | Door edge guard | |
AU2003252770B2 (en) | Door seal structure of motor vehicle | |
JP2001341591A (ja) | ドアシール構造 | |
JPS61211148A (ja) | 自動車用ウエザストリツプ | |
JPH03259B2 (ja) | ||
JP3879420B2 (ja) | ウエザーストリップ及びその取付構造 | |
JP2000318457A (ja) | 車両等におけるパネル取り付け構造 | |
JPH1148879A (ja) | 自動車用オープニングトリム | |
JPS60169350A (ja) | 自動車ドアガラスのシ−ル構造 | |
JP2677109B2 (ja) | 自動車用ウエザストリップ | |
JPH1178540A (ja) | ウェザストリップ | |
JPH0246415Y2 (ja) | ||
JPH0617614Y2 (ja) | 自動車用ウエザストリップの端末部取付構造 | |
JPH04852B2 (ja) | ||
JPH0228972Y2 (ja) | ||
JPH10181351A (ja) | 自動車用ウエザストリップ | |
JPS61215145A (ja) | 自動車用ドアオ−プニングトリムおよびその製造方法 |