JPS61210160A - 形状変化合金の製造法 - Google Patents

形状変化合金の製造法

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JPS61210160A
JPS61210160A JP5124885A JP5124885A JPS61210160A JP S61210160 A JPS61210160 A JP S61210160A JP 5124885 A JP5124885 A JP 5124885A JP 5124885 A JP5124885 A JP 5124885A JP S61210160 A JPS61210160 A JP S61210160A
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JP
Japan
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alloy
phase
shape
temperature
heating
Prior art date
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Pending
Application number
JP5124885A
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English (en)
Inventor
Yuko Hanatachi
花立 有功
Masakazu Miyagi
宮城 政和
Naoya Fujita
直也 藤田
Fumihiro Uratani
浦谷 文博
Tadashi Hamada
浜田 糾
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
OSAKA PREF GOV
Osaka Prefecture
Original Assignee
OSAKA PREF GOV
Osaka Prefecture
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ailよ立且亙皇1 本発明は、加熱、冷却処理を施すことにより形状が変化
する合金の製造方法に関する。
来の 術及びその間 点 従来、加熱、冷却により形状変化を示す合金として形状
記憶合金が知られている。この形状記憶合金とは、一定
温度域で変形させた後、成る温度以上に加熱すると、そ
の合金の形状が変形前の形状に回復する性質を有するも
のであり、このような現象は、熱処理を施すことにより
生成する低温相としてのマルテンサイト相と高温相とし
ての母相(β相)との間の相変態にともなって生ずるこ
とが知られている。形状記憶合金としては、多種のもの
が公知であり、高温時と低温時とで一定の形状を繰り返
す可逆的な合金も各積卸られている。
しかしながら、従来公知の銅基合金からなる形状記憶合
金では、形状記憶効果は、200℃程度までの温度域に
おいてしか発現せず、200℃以上の温度では、形状記
憶効果の浦失がある。また、このような形状記憶合金は
、金相学的に準安定状態で使用に供されるので、結晶粒
が粗大になりやすく、靭性面で不充分であり、脆性破壊
を起こし易いという欠点がある。
問題 を解 するための手 本発明者は、加熱、冷却処理を施すことによって形状が
変化する合金であって、高温での使用に耐え、かつ靭性
を備えた合金を見出すべき鋭意研究を重ねた結果、β−
プラス型電子化合物構造を有する合金をβ相領域に加熱
した後、準安定非平衡β相が形成される速度で急速に冷
却し、準安定非平衡β相又はマルテンサイト相の存在下
に該合金を加工する場合には、加工後の合金をα+β2
相領域となるように加熱することによって合金の形状の
変化が発現し、次いで、α+β2相領域温度からの冷却
過程においても、合金の形状が変化することを見出した
。また上記した方法によって加工された合金は、数百度
以上の高温度域においても形状の変化が発現するもので
あって、加熱条件などを制御することにより、その変化
量を任意に調節でき、かつ靭性に富んだ状態で使用に供
され、更に高温度域において形状の可逆的変化を示しう
るちのであることを見出した。
即ち、本発明は、β−プラス型電子化合物構造を有する
合金をβ相領域に加熱した後、準安定非平衡β相が形成
される速度て急速冷却し、準安定非平衡β相の存在下で
加工することを特徴とする形状変化合金の製造法に係る
本発明方法が適用できる合金は、β−プラス型電子化合
物構造を有する合金である。具体例としては銅−亜鉛合
金、銅−アルミニウム合金、銅−シリコン合金、銅−イ
ンジウム合金、銅−スズ合金、銅−ニッケル合金、銅−
アンチモン合金、銅−亜鉛−アルミニウム合金、銅−亜
鉛−シリコン合金、銅−亜鉛−インジウム合金、銅−亜
鉛−スズ合金、銅−亜鉛−ニッケル合金、銅−亜鉛−ア
ンチモン合金等を挙げることができる。
本発明方法により、所期の効果を奏する合金を得るため
には、合金をβ相領域に加熱した後、充分な速度で冷却
することによって準安定非平衡β相を形成させることが
必要であり、準安定非平衡β相又はマルテンサイト相の
存在下に合金を加工することが必須である。上記した合
金は、すべて急速な冷却によって準安定非平衡β相を形
成させることができるものであり、本発明方法を有効に
適用できる。
上記した各種合金について本発明方法が有効な組成範囲
を第1図〜第6図に示す。銅−亜鉛−アルミニウム系合
金については、第1図の重量%三角成分図においてA(
90,0,10)、B(86,0,14)、C:(52
,48,0)、D(63,37,0)の各点を結ぶ直線
で囲まれた領域内にあるものが有効である。銅−亜鉛−
シリコン系合金については、第2図の重量%三角成分図
においてE(94,0,6)、F(91,0,9)、G
(52,48、O)、H(63,37,0)の各点を結
ぶ直線で囲まれた領域内にあるものが有効である。銅−
亜鉛−インジウム系合金については、第3図の重量%三
角成分図においてI(73,0,27)、J (66,
0,34>、K (52,48、O)、L (63,3
7、O)の各点を結ぶ直線で囲まれた領域内にあるもの
が有効である。
銅−亜鉛−スズ系合金については、第4歯の重量%三角
成分図においてM(78,0,22)、N(74,01
26)、O(52,48,0)、P(63,37、O)
の各点を結ぶ直線で囲まれた領域内にあるものが有効で
ある。銅−亜鉛−ニッケル系合金については、第5図の
重量%三角成分図において、Q(61,0,39)、R
(48,0,52)、S (52,48,0) 、T 
(63,37,0)の各点を結ぶ直線で囲まれた領域内
にあるものが有効である。銅−亜鉛−アンチモン系合金
については、第6図の重量%三角成分図におイテ、U(
68,5,0,31,5)、V (54,0,46)、
W(52,48、O)、X (63,37,0)の各点
を結ぶ直線で囲まれた領域内にあるものが有効である。
なお、各合金ともに、β相となる条件は公知であり、こ
こでは記載を省略する。
本発明方法で使用する合金試料は、常法に従つて作製す
ればよい。例えば、各原料を所定量配合した後、常法に
従って溶製し、焼鈍、鍛造、圧延等の処理を適宜施して
所望の形状に仕上げればよい。処理雰囲気は、特に限定
されず大気中で行なってもよい。
次いで合金試料をβ相領域となるように加熱した後、準
安定非平衡β相が存在する状態を生成する条件で急冷す
る。また、さらなる冷却においてマルテンサイト的に変
態が生じても一向に差し支えない。急冷方法は、準安定
非平衡β相が生成する条件を満たせばよく、例えば0℃
程度の水溶液中で急冷する方法、200℃程度までの油
中で急冷する方法、500℃程度までの塩浴中で急冷す
る方法などによればよく、所望する冷却温度に応じて適
宜冷却方法を選択すればよい。
準安定非平衡β相が形成されるように急冷した後、準安
定非平衡β相又はマルテンサイト相が存在する状態下で
合金試料を加工することによって、所期の効果を奏する
合金が作製される。
次に、−例として銅68.6重量%、亜鉛27゜6重量
%及びアルミニウム3.8重量%からなる合金について
、作製法及び特性を以下に示す。
まず、この合金の製造は、銅、亜鉛及びアルミニウムを
所定量配合してるつぼに充填後、石英ガラス中に真空封
入し、1100℃の電気炉中で1時間保持することによ
り行なった。このようにして溶製した合金を約800℃
で約24時間焼鈍し、約800℃での鍛造ならびに圧延
を行なって厚さ1.1■馳の板状とし、約65m1×8
■X1.11腸の形状に仕上げた。この試料をβ相領域
である860℃に加熱した後、0℃の5%にOH水溶液
中で急冷することによって形状変化挙動を示す合金試料
を作製した。
このような方法により作製した合金は、MS点(β相か
らマルテンサイト相への変!!1lpH始温度)は約3
5℃である。まず−例として室温(20℃)で第7図に
示されるような、曲率半径81m、両端のなす角度20
0度の形状に加工後約り0℃/分の加熱速度で最高到達
温度を変化させて加熱を施すとこの両端のなす角度は第
8図に示されるような過程をたどる。即ちこの例では加
工温度がMS点以下であることにより、加熱初期的10
0℃すぎまで従来の形状記憶効果により形状の回復がお
こる。ざらなる加熱においては逆形状記憶効果による変
化を呈した後、約500℃以上でほぼ一定の形状に定ま
る。各温度に到達後、冷却を施すと、約350℃付近の
温度まで、温度降下とともに形状の変化が進行する特異
な現象が発現し、加熱到達温度が高い程、冷却過程に発
現する変化量も増大する。即ち、加熱到達温度の増大に
したがって変化量は大きくなり、初期の設定条件が同一
であれば変化量は到達温度に依存することになる。
更に、この現象では再加熱、再冷却を繰り返すことによ
り、形状の変化は、ますます進行することが観察される
。−例として700℃までの加熱冷却における結果を第
9図に示すが、加熱、冷却サイクル回数の増加にしたが
って変化量は増大する。
また、再加熱を行なう場合、第1回加熱温度と同一であ
る必要はなく、異なる温度でも差し支えはない。つまり
、第1回加熱が550℃であれば第8図の550℃の曲
線に沿って変化が出現し、続く第2回加熱が700℃で
あれば第9図で表わされる700℃における変化量に相
当する変化量が発現する。
本合金での上記現象は、加熱到達温度が低い場合には変
化量は少なくなり、(α+β)領域下限温度付近の加熱
到達温度では、はっきり識別し雌い程になる。また(α
+β)領域上限温度(本例の合金においては約770℃
)以上に加熱すると上記現象は発現しなくなる。
以上は、20℃で加工する場合について述べたが、次に
加工時の温度を変化させた場合について記す。上記と同
一合金を約200℃の温度下、即ち準安定非平衡β相の
存在下で曲率半径8■、両端のなす角度100rxに加
工した後、加熱により変形が発現する温度域(本例の合
金については、550〜750℃)に温度を上昇させた
後、冷却(加工後、即座に加熱処理を行なう必要はなく
、一旦冷却しても何ら差し支えはない〉処理を行なうと
、第10図に示されるように、やはり形状の変化が出現
する。第10図からも明らかなように、加工温度が高い
場合の特徴としては、当然のことながらマルテンサイト
が存在しないことにより、第8図、第9図で示される1
00℃付近までの形状回復は観察されない。また、加工
時の温度を高くすれば加熱、冷却にともなう変化堡は、
マルテンサイト存在下で加工する場合に比較して増大す
る傾向を示す。即ち本例のように、200℃で加工した
場合、変形角度が100度であっても、わずか2回の加
熱冷却により、合金試料の両端は接触するほどまでに変
化する。なお加工温度がマルテンサイト変態開始温度3
5℃以下の場合は、20℃で加工した場合とほぼ同様の
挙動を呈する。
以上の結果は、β相の状態の合金を0℃の5%にOH溶
液中で急冷した場合についてであるが、必ずしも0℃の
溶液中へ焼入れる必要はなく、準安定非平衡β相が形成
される条件で冷却すれば同様の結果となる。例えば、8
50℃のβ相領域の合金を400℃の塩浴中で急冷した
後、加工する場合にも上記した場合と同様の現象が観察
される。
また、加工温度のいかんにかかわらず、550〜750
℃までの加熱、冷却により形状変化を発現させた後、7
50℃(厳密には(α+β)−β境界温度)以下の温度
で再び加工を施しても、その状態の形状から再び変形を
続行し、変形現象は保存されていることになる。
上記した如ぐ、本発明方法により作製した合金は、加熱
、冷却を施すことにより、形状の変化は増大していくが
、形状の変化が増大することを阻止するための付属品(
ストッパー)を取り付けて加熱、冷却処理を施すと、高
温時及び低温時についてそれぞれ定まった形状間で変化
を可逆的に繰り返すことが可能となる。このように形状
の変化の増大を阻止するための付属品を取り付けた合金
試料の一例の側面図を第11図に示す。第11図は合金
試料(1)を一定形状に加工した後、ストッパー(2)
を取り付けた状態を表わし、高温に加熱すると(a)に
示すように合金試料とストッパーとは非接触状態となり
、次いで冷却すると(b)に示すように両者は、接触状
態となる。この挙動は、加熱、冷却を繰り返すことによ
り、繰り返し観察され、合金の形状変化は、可逆的な変
化となる。
本発明方法により加工した後、加熱、冷却により形状を
変化させた合金は、従来の形状記憶効果により形状を回
復させた合金に比べて、靭性に擾れたものである。従来
の形状記憶効果により形状を回復させる方法では、準安
定な母相の状態で合金を使用に供することになり、また
合金は、粗大結晶粒となりやすく、弾性異方性が大きく
なるので脆性破壊を発生しやすい。これに対して、本発
明方法による合金は、高温度域へ加熱処理を施すことに
より形状変化を発現させるので、安定な組織の下で使用
に供されることになり、また結晶粒が粗大にならないこ
となどから、高い靭性を示す。
例えば本発明方法及び従来の形状記憶方法の各々−の方
法によって、板状試料を曲率半径9iv、両端のなす角
度50度に形状変化させる処理を施し、次いで各々の試
料について角度が負になる方向に折り畳むように加工を
行なった場合、形状記憶効果により形状回復させた試料
は破壊したにもかかわらず、本発明方法による試料は、
破壊を生じなかった。また、上記した各々の試料につい
て、引張り試験機により、破断までの伸び率を測定した
結果、形状記憶効果による試料は、伸び率が10%未満
であるのに対して、本発明方法による試料の伸び率は、
30%以上であった。
発明の効果 本発明方法によって作製する合金は、加熱、冷却処理を
施すことによって形状が変化する合金であって、高温で
の使用に耐え、かつ高い靭性を備える合金である。
本発明方法によって作製する合金を熱感応素子として用
いる場合には、従来の形状記憶合金では不可能であった
高温度域での使用が可能になり、また合金の形状変化量
が加熱温度に依存することから正確な測定が可能となる
。また、本発明方法による合金は、繰り返し使用が可能
であることから、その適用範囲は、非常に増大される。
本発明方法による合金の使用例として、例えばスイッチ
装置に応用する場合には、該合金自体が温度を検知して
、スイッチ本体として機能する。
また、該合金の繰り返し変化する形状(長さ、太さ、角
度等)を電気的、磁気的、光学的、力学的に検知するこ
とによって、温度、圧力等の測定が可能となる。また、
該合金の加熱、冷却による形状の変化を利用することに
より、複数の物体の接合体としても応用できる。
以上の如く、本発明方法による合金は、加熱、冷却によ
り形状が変化する性質、高温度域での適用性、高靭性等
の優れた性質により、広範囲の用途を有するものである
実  施  例 以下、実施例を示して本発明の詳細な説明する。
実施例1 銅63重量%及び亜鉛37重量%となるように配合した
原料をるつぼに充填後、石英ガラス中に真空封入し、1
100℃の電気炉中で1時間保持することによって溶製
した合金を約800℃で約24時間焼鈍し、約800℃
での鍛造及び圧延を行なって厚さ1,1mlの板状とし
、約651m×811X1,11mの形状に仕上げた。
この試料をβ相領域である850℃に加熱した後、0℃
の5%に0日水溶液中で急冷することによって合金試料
を作製した。
この試料を室温で第7図に示すような曲率半径8111
、 変形t125ml、加工角度θ−200’ (7)
形状に加工した後、炉中へ投入することにより加熱を行
なうと、形状記憶効果による形状の回復を示した後、温
度上昇と共にθは大きくなり、やがて一定となった。そ
の後、冷却過程においてθは増大し、繰り返し加熱、冷
却を行なうことによって合金の加工角度θの変化量は増
大した。
また、合金試料を約250℃で上記した場合と同様の形
状に加工した場合には、形状記憶効果による回復は、認
められなかったが、高温度域への加熱、冷却により、室
温で加工した場合よりも大きな形状変化が認められた。
実施例2〜11及び比較例1〜6 第1表に示す各組成の合金試料を実施例1と同様の方法
で作製した後、実施例1の場合と同様の形状に加工し、
加熱、冷却に伴う形状変化を観察した。結果を第1表に
示す。
第    1    表
【図面の簡単な説明】
第1図は、銅−亜鉛−アルミニウム系合金についての重
量%三角成分図、第2因は、銅−亜鉛−シリコン系合金
についての重量%三角成分図、第3図は、銅−亜鉛−イ
ンジウム系合金についての重量%三角成分因、第4図は
、銅−亜鉛−スズ系合金についての11量%三角成分図
、第5図は、銅−亜鉛−ニッケル系合金についての重量
%三角成分図、第6図は、銅−亜鉛−アンチモン系合金
についての重量%三角成分図である。第7図は、試験に
使用した合金試料の加工状態を示す側面図、第8図は、
室温で加工した合金試料に加熱、冷却処理を施した場合
の形状変化を示すグラフ、第9図は、V瀧で加工した合
金試料に加熱、冷却処理を繰り返し施した場合の形状変
化を示すグラフ、110図は、200℃で加工した、合
金試料に加熱、冷却処理を施した場合の形状変化を示す
グラフ、第11図は、合金試料にストッパーを取り付け
た状態の側面図である。図において、1は合金試料、2
はストッパーである。 (以 上) 代理人 弁理士 三 枝 英 二 。 第1図 Cu 第2図 Cu 第3図 Cu 第4WA Cu Sn(wt%) 第5図 Cu 第6図 Cu 第7図 第11図 (a) 第8図 温度°C 第9図 逼 友 °C 第10図 う星渡°C

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)β−ブラス型電子化合物構造を有する合金をβ相
    領域に加熱した後、準安定非平衡β相が形成される速度
    で急速冷却し、準安定非平衡β相の存在下で加工するこ
    とを特徴とする形状変化合金の製造法。
JP5124885A 1985-03-14 1985-03-14 形状変化合金の製造法 Pending JPS61210160A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58151457A (ja) * 1982-02-27 1983-09-08 Tohoku Metal Ind Ltd 形状記憶合金の製造方法

Patent Citations (1)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS58151457A (ja) * 1982-02-27 1983-09-08 Tohoku Metal Ind Ltd 形状記憶合金の製造方法

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