JPS61210097A - ペプチド及び該ペプチドの薬学上許容される塩、その製法及び血圧降下剤 - Google Patents
ペプチド及び該ペプチドの薬学上許容される塩、その製法及び血圧降下剤Info
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- JPS61210097A JPS61210097A JP61022206A JP2220686A JPS61210097A JP S61210097 A JPS61210097 A JP S61210097A JP 61022206 A JP61022206 A JP 61022206A JP 2220686 A JP2220686 A JP 2220686A JP S61210097 A JPS61210097 A JP S61210097A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07K—PEPTIDES
- C07K5/00—Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof
- C07K5/02—Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing at least one abnormal peptide link
- C07K5/0212—Peptides containing up to four amino acids in a fully defined sequence; Derivatives thereof containing at least one abnormal peptide link containing the structure -N-C-N-C(=0)-, e.g. retro-inverso peptides
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P43/00—Drugs for specific purposes, not provided for in groups A61P1/00-A61P41/00
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P9/00—Drugs for disorders of the cardiovascular system
- A61P9/12—Antihypertensives
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
に類似の部分的にretro逆転された新規なペプチド
に係わる。該ペプチドは血圧降下剤として使用される。
に係わる。該ペプチドは血圧降下剤として使用される。
さらに詳述すれば、本発明は、下記一般式1で表わされ
る部分的にretro逆転された新規なペプチド及びそ
の薬学上許容される塩に係わる。
る部分的にretro逆転された新規なペプチド及びそ
の薬学上許容される塩に係わる。
式中、R1 及びR2 は、同一又は異なる基であ
って、各々独立して、天然ペプチド中に存在するアミノ
酸残基のfMll3’を表わす。
って、各々独立して、天然ペプチド中に存在するアミノ
酸残基のfMll3’を表わす。
Xは、−s−@又は−o − aH2((今である。
Zt/′i、水酸基、アルコキシ基又はアミン基である
。
。
「薬学上許容される塩」とは、上記一般式Iの化合物の
各′!11′;f4機又は無機の酸及び塩基による塩を
いう。かかる塩は常法、たとえば遊離酸形又は遊離塩基
形の生成物を、生成する塩が不溶の溶媒又は媒体中にお
いて、又は容易に除去されつる溶媒中において、1当量
以上の適当な塩基又は咳と反応させることにより生成さ
れる。このような塩としては、アンモニウム塩、ナトリ
ウム、カリウム、カルシウム及びマグネシウムの如きア
ルカリ金属又はアルカリ土類金属の塩、有機塩基(たと
えばN−メチルーDーグルカミン及びジシクロヘキシル
アミン)との塩、塩基性アミノ酸(たとえばアルギニン
及びリシン)との塩等、及び有機又は無機酸(たとえば
HCJL, HBr 、 H2SO4、H,PQ4、ス
ルホン酸、シュウ酸、酢酸、ピバリン酸等)との塩を含
む。
各′!11′;f4機又は無機の酸及び塩基による塩を
いう。かかる塩は常法、たとえば遊離酸形又は遊離塩基
形の生成物を、生成する塩が不溶の溶媒又は媒体中にお
いて、又は容易に除去されつる溶媒中において、1当量
以上の適当な塩基又は咳と反応させることにより生成さ
れる。このような塩としては、アンモニウム塩、ナトリ
ウム、カリウム、カルシウム及びマグネシウムの如きア
ルカリ金属又はアルカリ土類金属の塩、有機塩基(たと
えばN−メチルーDーグルカミン及びジシクロヘキシル
アミン)との塩、塩基性アミノ酸(たとえばアルギニン
及びリシン)との塩等、及び有機又は無機酸(たとえば
HCJL, HBr 、 H2SO4、H,PQ4、ス
ルホン酸、シュウ酸、酢酸、ピバリン酸等)との塩を含
む。
無毒性の生理学上許容される塩が望ましいが、たとえば
生成物を単離又はfW復する際には、他の塩も使用でき
る。
生成物を単離又はfW復する際には、他の塩も使用でき
る。
本発明による化合物の中でも好適なものは、一般式■に
おいて、R1がアラニン、バリン、インロイシン及びロ
イシンの側鎖に相当するメチル基、2−プロピル基、2
−ブチル基及び2−メチル−1−10ビル基でなる群か
ら選ばれる基であり、R2がフェニルアラニン、チロン
7及0’ヒスチジンの側鎖にそれぞれ相当するベンジル
基、4−ヒドロキシ−ベンジル基及び4−イミダゾリル
メチル基でなる群から選ばれる基であり、Xが−s −
ph又は−0−CH2−Ph であり、2が水酸基又
はアルコキシ基である化合物である。
おいて、R1がアラニン、バリン、インロイシン及びロ
イシンの側鎖に相当するメチル基、2−プロピル基、2
−ブチル基及び2−メチル−1−10ビル基でなる群か
ら選ばれる基であり、R2がフェニルアラニン、チロン
7及0’ヒスチジンの側鎖にそれぞれ相当するベンジル
基、4−ヒドロキシ−ベンジル基及び4−イミダゾリル
メチル基でなる群から選ばれる基であり、Xが−s −
ph又は−0−CH2−Ph であり、2が水酸基又
はアルコキシ基である化合物である。
最も好ましい化合物は、前記一般式Iにおいて、R′
がアラニンの側鎖に相当するメチル基であり、R2がフ
ェニルアラニンの側鎖に相当するベンジル基であり、X
が前述の基であり、Zが水酸基である化合物である。
がアラニンの側鎖に相当するメチル基であり、R2がフ
ェニルアラニンの側鎖に相当するベンジル基であり、X
が前述の基であり、Zが水酸基である化合物である。
インビトロにおいてアンジオテンシンz換酵i全阻害す
る本発明の化合物は、血圧降下剤として使用される。
る本発明の化合物は、血圧降下剤として使用される。
過去IO年間に、高血圧症の発症におけるレニン−アン
ジオテンシン−アルドステロン系の重要な役割を支持す
る多数のデータが蓄積されてきた。
ジオテンシン−アルドステロン系の重要な役割を支持す
る多数のデータが蓄積されてきた。
現在では、血液プラズマの偏性グロブリンに対するレニ
ンの作用により、デカペプチドであるアンジオテンシン
Iが生成され、このアンジオテンシン■が迅速に活性な
弁子物質(オクタペプチドであるアンジオテンシンm)
に変換されることが明らかになっている。このアンジオ
テンシン■は、動脈の平滑筋に対して作用して強力な血
管収縮作用金発暉する以外にも、副腎に直接作用して、
アルドステロンの分泌を促進し、これによりナトリウム
の貯留を起す。
ンの作用により、デカペプチドであるアンジオテンシン
Iが生成され、このアンジオテンシン■が迅速に活性な
弁子物質(オクタペプチドであるアンジオテンシンm)
に変換されることが明らかになっている。このアンジオ
テンシン■は、動脈の平滑筋に対して作用して強力な血
管収縮作用金発暉する以外にも、副腎に直接作用して、
アルドステロンの分泌を促進し、これによりナトリウム
の貯留を起す。
アンジオテンシンIのアンジオテンシ/■への変換は、
アンジオテンシン変換酵素(ACE)によって行なわれ
る。このACE は、強力な降圧作用tもつノナペプチ
ドであるブラジキニンの不活性化にも作用する。
アンジオテンシン変換酵素(ACE)によって行なわれ
る。このACE は、強力な降圧作用tもつノナペプチ
ドであるブラジキニンの不活性化にも作用する。
アンジオテンシン変換酵素のこれら二重の作用の結果、
動脈血圧の上昇金石く。
動脈血圧の上昇金石く。
最近では、ブラジキニンの活性を増大すせるペプチドが
、ボスロブス・ジャララカ(BothropsJara
raca ) 種の蛇の毒液から抽出された低分子量
フラクションから単離されている。さらに研究が行なわ
れ、これらのべ1チドがACE 阻害剤としても活性で
あることが明らかになっている。
、ボスロブス・ジャララカ(BothropsJara
raca ) 種の蛇の毒液から抽出された低分子量
フラクションから単離されている。さらに研究が行なわ
れ、これらのべ1チドがACE 阻害剤としても活性で
あることが明らかになっている。
これらのペプチドの中で、ペンタペプチドGlp−LY
S −Trp −Ala −Pro (BPP5a)が
最も強力なACE阻害削であることが知られている。こ
のような阻害剤について、アンジオテンシン変換酵素又
は哺乳動物が有するキナーゼ■によるアンジオテンシン
エのアンジオテンシン■への変換に由来するアンジオテ
ンシン性高血圧を緩和又はコントロールできる点に興味
が集まっている。アンジオテンシン変換酵素を阻害する
化合物は、腎性高血圧症、悪性高血圧症及び本態性高血
圧症の治療において、血圧降下剤として利用される。
S −Trp −Ala −Pro (BPP5a)が
最も強力なACE阻害削であることが知られている。こ
のような阻害剤について、アンジオテンシン変換酵素又
は哺乳動物が有するキナーゼ■によるアンジオテンシン
エのアンジオテンシン■への変換に由来するアンジオテ
ンシン性高血圧を緩和又はコントロールできる点に興味
が集まっている。アンジオテンシン変換酵素を阻害する
化合物は、腎性高血圧症、悪性高血圧症及び本態性高血
圧症の治療において、血圧降下剤として利用される。
これらの阻害剤は診断薬としても使用される。
実際、高血圧症の長期間の治療では、治療法の選択にあ
たり、ACE阻害剤の使用によるレニン−アンジオテン
シン系の連累度の測定が可能であることが重要である。
たり、ACE阻害剤の使用によるレニン−アンジオテン
シン系の連累度の測定が可能であることが重要である。
ペンタペプチドBPP5aは、ラットにおいて実験的に
誘発された腎臓−血管高血圧をコントロールでき、冠状
動脈に直接注射されたブラジキニンのインビボ活性を増
強し、脳内に直接注入される場合には、アンジオテンシ
ン系の0N8−介在弁子及びタキカルデイツク(tac
kycardic )作用を阻害するため、治療におい
て大いに有効であると思われる。
誘発された腎臓−血管高血圧をコントロールでき、冠状
動脈に直接注射されたブラジキニンのインビボ活性を増
強し、脳内に直接注入される場合には、アンジオテンシ
ン系の0N8−介在弁子及びタキカルデイツク(tac
kycardic )作用を阻害するため、治療におい
て大いに有効であると思われる。
しかし、ペグチド咀害削を薬剤として使用するためには
、インビボ生化学的安定性も要求されるため、アンジオ
テンシン変換酵素に対するBPP5゜の極端な不安定性
が、かかるペプチドの薬剤としての使用を妨げている。
、インビボ生化学的安定性も要求されるため、アンジオ
テンシン変換酵素に対するBPP5゜の極端な不安定性
が、かかるペプチドの薬剤としての使用を妨げている。
ondetti M、A、らは、BPP5aをアンジオ
テンシン変換酵素と15分間予培養する場合、阻害活性
が完全に失なわれる事実を報告している〔「アニュアル
・リポーツ・イン・メディシナル・ケミストリー(An
nuai Reports in Medicinal
Chemistry酵素に対する抵抗性をもっBPP
5a類似体が、トリブトファン部分を7エニルアラニン
で置換え、ベプチドセクエンスのPhe’ −Ala’
IIs合(奪累加水分解に対して最も影響を受は易
い結合部位である)を適当に逆転することKより合成さ
れている。これKより得られた化合物、すなわちペンタ
ペプチドGlp −Lye −gPhe −mAla
−Pro −OHは、アンジオテンシン変換酵素の阻害
に係わるインビトロのテストにおいて、天然物質(BP
P、&)又は相当する非逆転ペプチドGlp −Lya
−Phe −Ala −Pr。
テンシン変換酵素と15分間予培養する場合、阻害活性
が完全に失なわれる事実を報告している〔「アニュアル
・リポーツ・イン・メディシナル・ケミストリー(An
nuai Reports in Medicinal
Chemistry酵素に対する抵抗性をもっBPP
5a類似体が、トリブトファン部分を7エニルアラニン
で置換え、ベプチドセクエンスのPhe’ −Ala’
IIs合(奪累加水分解に対して最も影響を受は易
い結合部位である)を適当に逆転することKより合成さ
れている。これKより得られた化合物、すなわちペンタ
ペプチドGlp −Lye −gPhe −mAla
−Pro −OHは、アンジオテンシン変換酵素の阻害
に係わるインビトロのテストにおいて、天然物質(BP
P、&)又は相当する非逆転ペプチドGlp −Lya
−Phe −Ala −Pr。
−OHの1000倍以上のIC5,を示した。
発明者らは、 retro逆転ペプチドセクエンスの
プロリン鴨基を−s4基又は−o −cH2七 基で
C−置換されたグロリン残基で置換える場合、これによ
り得られる化合物のACE阻害が極めて高い(ただし、
天然物質の10倍以下ではあるが)だけでなく、酵素の
存在下における安定性も極めて高い。
プロリン鴨基を−s4基又は−o −cH2七 基で
C−置換されたグロリン残基で置換える場合、これによ
り得られる化合物のACE阻害が極めて高い(ただし、
天然物質の10倍以下ではあるが)だけでなく、酵素の
存在下における安定性も極めて高い。
の表に示す結果を与えた。表中、IC6゜はアンジオテ
ンシン変換噂素を50%阻害するテスト化合物の濃度(
8M)t−示す。このテストで使用した酵素は、「バイ
オケミカル・ファーマコロジ−(Bi ochem 。
ンシン変換噂素を50%阻害するテスト化合物の濃度(
8M)t−示す。このテストで使用した酵素は、「バイ
オケミカル・ファーマコロジ−(Bi ochem 。
たものである。
ベプチドセクエンス IC5゜(8M)a)
GLp−Lys−gPhe−(S)mAla→ro(
8−Ph)−0T(1,1b) GLp−Lye−gP
he−(R)mAla−Pro(8−Ph)→)1
70c) Glp−Lya−Phe−Ala−Pr
o−0)1 0.1d) Glp−
Lye−’I’rp−Ala−Pro−0)1(BPP
5.) 0.1
e) Glp−Lya−Phe−Ala−Pro(B−
Ph)−0)1 0.06f) Glp−
Lye−gPhe−(3)mAla−Pro−OH14
0g) Glp−Lye−gPhe−(R)mAla−
Pro−OH290化合物C)、d)及びe)はアンジ
オテンシン変換酵素によりインビトロにおいて迅速に劣
化されるが、化合物a)、b)、f)及びg)はACE
による開裂に対して完全な抵抗性を示した。麻酔した常
FE注のラットについて行なったインビボ実験では、0
.18117/■りの用量で静脈注射した際、本発明の
化合物(化合物a)で示される)の降圧作用として、血
圧が約20waHt低下することが確認された。
GLp−Lys−gPhe−(S)mAla→ro(
8−Ph)−0T(1,1b) GLp−Lye−gP
he−(R)mAla−Pro(8−Ph)→)1
70c) Glp−Lya−Phe−Ala−Pr
o−0)1 0.1d) Glp−
Lye−’I’rp−Ala−Pro−0)1(BPP
5.) 0.1
e) Glp−Lya−Phe−Ala−Pro(B−
Ph)−0)1 0.06f) Glp−
Lye−gPhe−(3)mAla−Pro−OH14
0g) Glp−Lye−gPhe−(R)mAla−
Pro−OH290化合物C)、d)及びe)はアンジ
オテンシン変換酵素によりインビトロにおいて迅速に劣
化されるが、化合物a)、b)、f)及びg)はACE
による開裂に対して完全な抵抗性を示した。麻酔した常
FE注のラットについて行なったインビボ実験では、0
.18117/■りの用量で静脈注射した際、本発明の
化合物(化合物a)で示される)の降圧作用として、血
圧が約20waHt低下することが確認された。
従って、本発明の化合物は、高血圧症及びこれに関連す
る症状の治療に使用される。この目的のために、本発明
の化合物は、経口投与用として錠剤、カプセル剤又はエ
リキシル剤、又は静脈注射又は筋肉的注射用として殺菌
された溶液又は懸濁液の如き固状又は液状の剤形で使用
される。
る症状の治療に使用される。この目的のために、本発明
の化合物は、経口投与用として錠剤、カプセル剤又はエ
リキシル剤、又は静脈注射又は筋肉的注射用として殺菌
された溶液又は懸濁液の如き固状又は液状の剤形で使用
される。
治療にあたり最適な薬理的効果を得るよう患者に投与さ
れる1日当りの用11は、病気の性質及び程度、患者0
休暇、適用ルート及び現在の医療処置法に応じて、也者
ごとに選択される。
れる1日当りの用11は、病気の性質及び程度、患者0
休暇、適用ルート及び現在の医療処置法に応じて、也者
ごとに選択される。
しかしながら、好適な1日当りの用量は、一般的には約
1ないし1000ツで、好ましくは2又は3回に分けて
適用される。好ましくは、患者の1日当り約2.5ない
し250ツ、さらに好ましくは約2.5ないし100ツ
である。
1ないし1000ツで、好ましくは2又は3回に分けて
適用される。好ましくは、患者の1日当り約2.5ない
し250ツ、さらに好ましくは約2.5ないし100ツ
である。
本発明による化合物は、当分野で公知であり、現在治療
に使用されている他の面王降下削と組合せて適用されう
る。代表的には、本発明の化合物は、一般式1の化合物
又は薬学上許蓉されるこれら化合物の塩を有効成分とし
て含有すると共に、任意に、補助の血壬降下活性成分全
含有し、さらに生理学的に許容されるビヒクル、キャリ
ヤー、医薬品添加剤、結合剤、保存剤、安定化削、看香
削が薬学上の許容量内で配合されてなる薬用組成物とさ
れる。これら組成物におけろ有効成分の量は、上記範囲
内の好適用電が達成されるように選択される。
に使用されている他の面王降下削と組合せて適用されう
る。代表的には、本発明の化合物は、一般式1の化合物
又は薬学上許蓉されるこれら化合物の塩を有効成分とし
て含有すると共に、任意に、補助の血壬降下活性成分全
含有し、さらに生理学的に許容されるビヒクル、キャリ
ヤー、医薬品添加剤、結合剤、保存剤、安定化削、看香
削が薬学上の許容量内で配合されてなる薬用組成物とさ
れる。これら組成物におけろ有効成分の量は、上記範囲
内の好適用電が達成されるように選択される。
一般式1で表わされる化合物は、一般式■Glp−Ly
s−NH−CH−Nl2 (式中、Rは前記と同意義であり、これらの基は適当に
保護される)で表わされろN−アシル化ge+n−ジア
ミノ残基と、一般式■ (式中、R1及びxH前記の意義と同じであり、これら
の基は必要により保護され、Zは容易に除去されるアル
コキシ基である)で表わされるペプチドフラグメントと
を、N、N’−ジシクロへキシルカルボジイミド又UN
−ヒドロキシベンゾトリアゾールから選ばれるカップリ
ング剤の存在下で縮合させることにより容易に調映され
る。
s−NH−CH−Nl2 (式中、Rは前記と同意義であり、これらの基は適当に
保護される)で表わされろN−アシル化ge+n−ジア
ミノ残基と、一般式■ (式中、R1及びxH前記の意義と同じであり、これら
の基は必要により保護され、Zは容易に除去されるアル
コキシ基である)で表わされるペプチドフラグメントと
を、N、N’−ジシクロへキシルカルボジイミド又UN
−ヒドロキシベンゾトリアゾールから選ばれるカップリ
ング剤の存在下で縮合させることにより容易に調映され
る。
この縮合反応は、代表的には、はぼ当モル割合の反応体
及びカップリング剤を、温度−10°Cないし室温にお
いて、高い極性をもつ中住M機溶媒中で反応させること
により行なわれる。好適な溶媒としては、たとえばジメ
チルホルムアミド、ジメチルスルホキシド等がある。
及びカップリング剤を、温度−10°Cないし室温にお
いて、高い極性をもつ中住M機溶媒中で反応させること
により行なわれる。好適な溶媒としては、たとえばジメ
チルホルムアミド、ジメチルスルホキシド等がある。
好適には、縮合は、一般式■(式中、R2が前記と同意
義であり、かかる基R2の官能基は、リシンアミノ基と
同様に、必要により適当に保護されろ)で表わされる化
合物の酸付加塩の溶液を、第3アミンの如き酸受容剤の
存在下で、前記一般式■で表わされる反応体及びカップ
リング剤の溶液に徐々に添加することによって行なわれ
る。
義であり、かかる基R2の官能基は、リシンアミノ基と
同様に、必要により適当に保護されろ)で表わされる化
合物の酸付加塩の溶液を、第3アミンの如き酸受容剤の
存在下で、前記一般式■で表わされる反応体及びカップ
リング剤の溶液に徐々に添加することによって行なわれ
る。
縮合終了後、保護基を同時に除去し、得られた一般式1
のペプチドを、たとえば抽出、向流分配、沈殿、晶析又
はクロマトグラフィーによって回収、精製する。
のペプチドを、たとえば抽出、向流分配、沈殿、晶析又
はクロマトグラフィーによって回収、精製する。
一般式■の化合物において、R1が結合する炭素はL−
又UD−配置のいずれでもよく、セクエンスの他のアミ
ノ酸はいずれもL−配置ヲもつ。
又UD−配置のいずれでもよく、セクエンスの他のアミ
ノ酸はいずれもL−配置ヲもつ。
従って、化合物は、2つの異性体のいずれ小の形状又は
これらの混合物として存在する。−〇 −R’が特定の
配置のみをもつ一般式■の反応体を上記方法で使用する
場合には、一般式■の化合物の一方の異性体が選択的に
得られる。別法として、異性体の混合物が得られた場合
、必要によっては、従来のクロマトグラフィー法(代表
的には、逆転用HPLC! ) により、それぞれの
純粋な異性体に分離される。
これらの混合物として存在する。−〇 −R’が特定の
配置のみをもつ一般式■の反応体を上記方法で使用する
場合には、一般式■の化合物の一方の異性体が選択的に
得られる。別法として、異性体の混合物が得られた場合
、必要によっては、従来のクロマトグラフィー法(代表
的には、逆転用HPLC! ) により、それぞれの
純粋な異性体に分離される。
一般式1のセクエンスにおけるアミノ酸構造部分
は一般にL−(又はS−)配置であることが好ましいが
、一般式■の化合物として、L(又はS)異性体化合物
だけでなく、S及びS異性体(後者はS異性体よりも活
性がかなり劣るが、■害ではないンの混合物も使用でき
る。
、一般式■の化合物として、L(又はS)異性体化合物
だけでなく、S及びS異性体(後者はS異性体よりも活
性がかなり劣るが、■害ではないンの混合物も使用でき
る。
代表的には、精製は、各々の異性体への分離と同様、固
定相としてLichroprep 25−40 /j
m樹脂(Merck社)f:1更用し、トリフルオル酢
酸0.1%を含MするCH,ON/H20混合物で溶出
する逆転用HPLC法によって行なわれる。
定相としてLichroprep 25−40 /j
m樹脂(Merck社)f:1更用し、トリフルオル酢
酸0.1%を含MするCH,ON/H20混合物で溶出
する逆転用HPLC法によって行なわれる。
生成物の同定にはNMRを便用する。
生成物の純度については、H20/MeCN、0.1%
TFA 水溶液/MecN ′?c溶離削系として
使用する逆転用HPLC(RP−HPLO)及びn−ブ
タノール/酢酸/水(4/l/1)、クロロホルム/メ
タノール/酢實(85/] 015 )、n−ブタノー
ル/イソプロパツール/ I N NH4OH/酢酸
エチル(]/115/l)の有機相を溶離削系として使
用するシリカゲルTLCによって検討を行なう。
TFA 水溶液/MecN ′?c溶離削系として
使用する逆転用HPLC(RP−HPLO)及びn−ブ
タノール/酢酸/水(4/l/1)、クロロホルム/メ
タノール/酢實(85/] 015 )、n−ブタノー
ル/イソプロパツール/ I N NH4OH/酢酸
エチル(]/115/l)の有機相を溶離削系として使
用するシリカゲルTLCによって検討を行なう。
なお、一般式■及び■で表わされる原料化合物は、公知
の技術、たとえば「ペプチド合1戊(Peptide
5ynthesiS) J Intersctence
社出版、ニューヨーク、】976及びGross
E、及びMei enho fer 編「ペプチド(
The Peptides ) JVol l Aca
demic Press 社出版、ニューヨーク、]
979にBodonszk+ M、 及び0ndet
ti M、A、 (:よって記載されたペプチド合成法
に従って容易に調製さ、れる。
の技術、たとえば「ペプチド合1戊(Peptide
5ynthesiS) J Intersctence
社出版、ニューヨーク、】976及びGross
E、及びMei enho fer 編「ペプチド(
The Peptides ) JVol l Aca
demic Press 社出版、ニューヨーク、]
979にBodonszk+ M、 及び0ndet
ti M、A、 (:よって記載されたペプチド合成法
に従って容易に調製さ、れる。
下記の実施例は、本発明の代表的な化合物及び一般式「
及び■の原料化合物の調製法1r:説明するものである
。
及び■の原料化合物の調製法1r:説明するものである
。
本明細層では以下の符号を使用している。
Boa =第3ブトキシカルボニル、Z=ベンジルオキ
シカルボニル、BtO=エチルエーテル、OBu’
=第3ブチルエーテル、oca = N、N’ −ジシ
クロへキシルカルボジイミド、DCU=ジシクロヘキシ
ル尿i% I(OBt:N−ヒドロキシベンシトリアゾ
ール、 DMF == N、N−ジメチルホルムアミ
ド、THF =テトラヒドロフラン、NMM:N−メチ
ルモルホリン、MeOH=メタノール、EtOH=エタ
ノール、MeCN =アセトニトリル、EtOAc =
酢酸エチル、Et2゜=エチルエーテル、TFA=トリ
フルオル酢酸、BTI = 1.1− (ビス(トリフ
ルオロアセトキシ)ヨード〕ベンゼン 実tni七クリ ピログルタミル−リシル−86mフェニルアラニル−”
+S)<2−メチルマロニル)−(4−アローチオフェ
ニル)(ブロリンンの合成 Na−13ブ)キシカルポニルーフェニルアラニルアB
ocPh 2.65 P C10ミリモル)を無水のT
HF151111K溶解させた。
シカルボニル、BtO=エチルエーテル、OBu’
=第3ブチルエーテル、oca = N、N’ −ジシ
クロへキシルカルボジイミド、DCU=ジシクロヘキシ
ル尿i% I(OBt:N−ヒドロキシベンシトリアゾ
ール、 DMF == N、N−ジメチルホルムアミ
ド、THF =テトラヒドロフラン、NMM:N−メチ
ルモルホリン、MeOH=メタノール、EtOH=エタ
ノール、MeCN =アセトニトリル、EtOAc =
酢酸エチル、Et2゜=エチルエーテル、TFA=トリ
フルオル酢酸、BTI = 1.1− (ビス(トリフ
ルオロアセトキシ)ヨード〕ベンゼン 実tni七クリ ピログルタミル−リシル−86mフェニルアラニル−”
+S)<2−メチルマロニル)−(4−アローチオフェ
ニル)(ブロリンンの合成 Na−13ブ)キシカルポニルーフェニルアラニルアB
ocPh 2.65 P C10ミリモル)を無水のT
HF151111K溶解させた。
得られた溶液を一15°Cに冷却し、窒素雰囲気に維持
し、この溶液にNMMl、01?(loミリモルン及び
インブチルクロロホルメート1.365’(10ミリモ
ル)を添加し、2分後、28%水酸化ナトリウム(0,
375P、11ミリモル〕、水溶液を添加した。添加の
間、温度を一10°C以下に維持した。
し、この溶液にNMMl、01?(loミリモルン及び
インブチルクロロホルメート1.365’(10ミリモ
ル)を添加し、2分後、28%水酸化ナトリウム(0,
375P、11ミリモル〕、水溶液を添加した。添加の
間、温度を一10°C以下に維持した。
2時間後、溶媒を留去し、過剰の水金添加して残渣を沈
殿させた。得られた生成物をP取し、水で洗浄し、つい
でP2O5で乾燥させた。
殿させた。得られた生成物をP取し、水で洗浄し、つい
でP2O5で乾燥させた。
M、P、=147〜148°C
〔α)25= 0.54°(C=3.ODMF )元素
分析(CIJH2ON20! ) (%):理論値 c
63.6] 、 H7,63、N 10.60測定値
063.50 、 H7,70、N IU、61クロ
マトグラフイ一分析(TLC及びHPLC)では不純物
が存在しないことを示しL ’HNMRによV所定の
構;青であることを確碌した。
分析(CIJH2ON20! ) (%):理論値 c
63.6] 、 H7,63、N 10.60測定値
063.50 、 H7,70、N IU、61クロ
マトグラフイ一分析(TLC及びHPLC)では不純物
が存在しないことを示しL ’HNMRによV所定の
構;青であることを確碌した。
合成
Z −Lys(Boす1.9 ? (5ミリモルフを無
水のT[−IF 15度lに俗解させた。
水のT[−IF 15度lに俗解させた。
得られた溶液を一]5°Cに冷却し、窒素雰囲気に維持
して、nMyo、5y<sミリモル〕及びインブチルク
ロロホルメート0.68 ? (5ミリモル)を添加し
た。2分後、DMF中にPheNH2HCj! 1.2
y−(0,6ミリモル)(EtOAIc中において、
4.5NHcfでBocPheNH2から第3ブトキシ
カルボニル基を除去することにより得られるう及びNM
M O,6? (6ミリモル)を含む溶液を添加した。
して、nMyo、5y<sミリモル〕及びインブチルク
ロロホルメート0.68 ? (5ミリモル)を添加し
た。2分後、DMF中にPheNH2HCj! 1.2
y−(0,6ミリモル)(EtOAIc中において、
4.5NHcfでBocPheNH2から第3ブトキシ
カルボニル基を除去することにより得られるう及びNM
M O,6? (6ミリモル)を含む溶液を添加した。
添加の間、温度t−−10°C以下に維持した。
PheNH2の消失を確昭した後、反応混合物を蒸発乾
固した。残渣をEtOAcで抽出し、5%IN酸水素ナ
トリウム、水、5%クエン酸及び水で洗浄した。EtO
Ac溶液をMIISO4で乾燥し、溶媒を留去すること
により得られた生成物′IF!:Et20 で先浄し
、ついで乾燥させた。
固した。残渣をEtOAcで抽出し、5%IN酸水素ナ
トリウム、水、5%クエン酸及び水で洗浄した。EtO
Ac溶液をMIISO4で乾燥し、溶媒を留去すること
により得られた生成物′IF!:Et20 で先浄し
、ついで乾燥させた。
M、P、=182〜】84°C
〔α)” =−20,8°(0=1.ODMF )元素
分析(C28H3oN406)(%):理論値 C63
,86、H7,27、N 10.64測定値 C63,
77、H7,0、u 10.59Glp O,516f
(4ミリモル)を無水のTHF 20扉IK溶解させ
た。
分析(C28H3oN406)(%):理論値 C63
,86、H7,27、N 10.64測定値 C63,
77、H7,0、u 10.59Glp O,516f
(4ミリモル)を無水のTHF 20扉IK溶解させ
た。
得られた溶gl−ts°Cに冷却し、窒素雰囲気に維持
して、NMM O,4t (4ミリモル)及びインブチ
ルクロロホルメート0.53 P C4ミリモル)を添
加した。2分後、DMF中にLys(Boリ−PheN
H2(10幅Pd−炭素を使用する接独水素化によりZ
−LyS(、Boc)−PheNH,、からベンジル
オキシカルボニル基を除去することによって得られろ)
1.69−(4ミリモル)を含む溶液を添加した。添加
の間、温度を−10”C以丁に維持した。
して、NMM O,4t (4ミリモル)及びインブチ
ルクロロホルメート0.53 P C4ミリモル)を添
加した。2分後、DMF中にLys(Boリ−PheN
H2(10幅Pd−炭素を使用する接独水素化によりZ
−LyS(、Boc)−PheNH,、からベンジル
オキシカルボニル基を除去することによって得られろ)
1.69−(4ミリモル)を含む溶液を添加した。添加
の間、温度を−10”C以丁に維持した。
L”/5(BoリーPheNH2の消失を確昭した後、
反応混合物を蒸発乾固し、残渣を5チ炙酸水素す) I
Jウム、水、5%クエン酸及び水で洗浄した。P2O5
で乾燥させた後、生成物’i Et20 で洗浄し、
再び乾燥させた。
反応混合物を蒸発乾固し、残渣を5チ炙酸水素す) I
Jウム、水、5%クエン酸及び水で洗浄した。P2O5
で乾燥させた後、生成物’i Et20 で洗浄し、
再び乾燥させた。
M、P、 = 180〜182°C
[α]”= −19,68°(C二0.560MF/ヘ
キサフルオロイノブロバツール1/I (v/v月 元素分析(C25H5,N506)(%):理論値 c
59.62 、 H7,41、N 13.91測定値
c 59.59 、 H7,32、N 13.85
Boa−Pro (4−allo−8−Ph)−0M
e 3.59y−(]0.6ミリモル)全温度約4°
Cにおいてメタノール10ratに溶解させた。
キサフルオロイノブロバツール1/I (v/v月 元素分析(C25H5,N506)(%):理論値 c
59.62 、 H7,41、N 13.91測定値
c 59.59 、 H7,32、N 13.85
Boa−Pro (4−allo−8−Ph)−0M
e 3.59y−(]0.6ミリモル)全温度約4°
Cにおいてメタノール10ratに溶解させた。
得られた溶液に、メタノールIOmJ中にN a OH
l、27 !i’ (31,8ミリモル)′ff:含有
する溶液を添加した。加水分解全部v4°Cで16時間
行なった。
l、27 !i’ (31,8ミリモル)′ff:含有
する溶液を添加した。加水分解全部v4°Cで16時間
行なった。
反応後、反応混合物を水で希釈し、メタノールを留去し
、水相’eO,]N Hciで中和した。
、水相’eO,]N Hciで中和した。
水溶液を酢T設エチルで抽出し、M様相を留去し、この
ようにして得られた粗生成物を、n−ヘキサン/酢酸エ
チルの8(J/2o(v/v)混合物紫浴離削とするシ
リカゲル吸収クロマトグラフィー(Loba、r−Me
rck )で精製した。
ようにして得られた粗生成物を、n−ヘキサン/酢酸エ
チルの8(J/2o(v/v)混合物紫浴離削とするシ
リカゲル吸収クロマトグラフィー(Loba、r−Me
rck )で精製した。
これにより油状生成物3.37 ?が得られた(収率=
94%)。
94%)。
元素分析(C46H2,N04S)(%):理論値 c
/19.4 、 H6,49、N 3.10測定値
045.0 、 H6,40、N 2.86Boa−(
4−allo−8−Pb)Pro−OH3,23jt
(10ミリモル)を、Hciで飽和した酢酸エチル20
rnl中に溶解させ、得られた溶液を室温(20〜25
°C)に15分間維持した。ついで、溶媒を留去し、融
点138〜140°Cをもつ粉末状生成物2゜5デを得
た。
/19.4 、 H6,49、N 3.10測定値
045.0 、 H6,40、N 2.86Boa−(
4−allo−8−Pb)Pro−OH3,23jt
(10ミリモル)を、Hciで飽和した酢酸エチル20
rnl中に溶解させ、得られた溶液を室温(20〜25
°C)に15分間維持した。ついで、溶媒を留去し、融
点138〜140°Cをもつ粉末状生成物2゜5デを得
た。
’ HNMR分析により、生成物が純粋であることを確
昭した。
昭した。
[(CJwHPro(4−allo−8−Ph)−OH
2,59y−(10ミリモル)全ジオキサン/エチレン
グリコールの9/1(v/v)混合物25’ml中に溶
解させた。温度を約4”GK惟持し、この溶液をインブ
チレンで飽和し、室温で48時間攪拌した。反応後、混
合物音5%NaHCO,水溶液で処理し、ついで酢酸エ
チルで抽出した。
2,59y−(10ミリモル)全ジオキサン/エチレン
グリコールの9/1(v/v)混合物25’ml中に溶
解させた。温度を約4”GK惟持し、この溶液をインブ
チレンで飽和し、室温で48時間攪拌した。反応後、混
合物音5%NaHCO,水溶液で処理し、ついで酢酸エ
チルで抽出した。
溶媒全留去して乾固し、油状残渣全酢酸エチルで抽出し
、MgSO4で乾燥させた。
、MgSO4で乾燥させた。
塩kP取し、ジベンゼンスルホンイミド全添加した後、
反応混合物を蒸発乾固し、エチルエーテル/石油エーテ
ルの4o/¥0吹ろ〕混合物から所望の生成物を結晶生
成物として回収した( 4.4 P )。
反応混合物を蒸発乾固し、エチルエーテル/石油エーテ
ルの4o/¥0吹ろ〕混合物から所望の生成物を結晶生
成物として回収した( 4.4 P )。
M、P、=98〜99°C
〔α) =−7,2°(C= Q、5 MeOH)(
R,S) −2−メfルマロニルー(4−70−チオフ
ェニル)−Pro(4−allo −S −Ph) −
0Bu )の合成酢酸エチル中においてDBSI −
H−Pro(4−allo−8−Ph)OBu” f
5%NaHCO,水溶液で処理することにより得られた
H−Pro(4−alto−3−Ph)OBu Q、
45?(1,6ミリモル)のcH2cj!2(20rr
te) 溶液に、Etooc −CT((CH,)
−C0OH0,297y″ (2,1ミ リ モ
ル )及びHo5t0.297P(2,1ミリモル)
全添加し、反応混合物を約O″Cに冷却した後、DCG
O,429g−(2゜1ミリモル)全添加した。反応
混合物全室温で約120分間攪拌した。
R,S) −2−メfルマロニルー(4−70−チオフ
ェニル)−Pro(4−allo −S −Ph) −
0Bu )の合成酢酸エチル中においてDBSI −
H−Pro(4−allo−8−Ph)OBu” f
5%NaHCO,水溶液で処理することにより得られた
H−Pro(4−alto−3−Ph)OBu Q、
45?(1,6ミリモル)のcH2cj!2(20rr
te) 溶液に、Etooc −CT((CH,)
−C0OH0,297y″ (2,1ミ リ モ
ル )及びHo5t0.297P(2,1ミリモル)
全添加し、反応混合物を約O″Cに冷却した後、DCG
O,429g−(2゜1ミリモル)全添加した。反応
混合物全室温で約120分間攪拌した。
沈殿したジシクロヘキシル尿素+P去し、得られた混合
物を5%N aHCOs 水@腹、5%クエン酸及び
NaCJ 飽和水溶液で洗浄した。このようにして得ら
れた粗生成物全酢酸エチルに溶解させ、ついでM、ps
o、で乾燥させた。
物を5%N aHCOs 水@腹、5%クエン酸及び
NaCJ 飽和水溶液で洗浄した。このようにして得ら
れた粗生成物全酢酸エチルに溶解させ、ついでM、ps
o、で乾燥させた。
n−へキサン/酢酸エチルの70/3o(v/V)混合
物を溶離剤とするシリカゲル吸収クロマトグラフィーに
より生成物を精製した。油状生成物(分析の結果、純物
質であった) 0.239−が得られた(収率=37.
5%ン。
物を溶離剤とするシリカゲル吸収クロマトグラフィーに
より生成物を精製した。油状生成物(分析の結果、純物
質であった) 0.239−が得られた(収率=37.
5%ン。
gtooc −CFI(CHs) −Co −Pro(
4−allo−8−Ph)OBu’0.230? C
0,6ミ リ モ ル ) を、 NaOHO,07
2? ’に含有するメタノール1.5肩A’中に溶
解させ、反応を15分間続けた。ついで水を添加し、メ
タノールを留去し、クエン酸ヲ添加することにより水溶
液を酸性化してpHを4.0とし、酢酸エチルで抽出し
た。ついで、有機相@ NacJ−飽和水溶液で洗浄し
、MySO4で乾燥させた。塩tP去した後、有機溶媒
を減圧下で留去したところ、油状生成物0.1821/
が得られた(収率=80%)。
4−allo−8−Ph)OBu’0.230? C
0,6ミ リ モ ル ) を、 NaOHO,07
2? ’に含有するメタノール1.5肩A’中に溶
解させ、反応を15分間続けた。ついで水を添加し、メ
タノールを留去し、クエン酸ヲ添加することにより水溶
液を酸性化してpHを4.0とし、酢酸エチルで抽出し
た。ついで、有機相@ NacJ−飽和水溶液で洗浄し
、MySO4で乾燥させた。塩tP去した後、有機溶媒
を減圧下で留去したところ、油状生成物0.1821/
が得られた(収率=80%)。
’ HNMRで生成物の構造を確認し、クロマトグラフ
ィー分析(TLC及びHPLC)により、生成物が純粋
であることを確認した。
ィー分析(TLC及びHPLC)により、生成物が純粋
であることを確認した。
ピログルタミル−リシル(N’−第3ブトキシカルボニ
ル〕−(4−アローチオフェニルングロリン第3ブチル
エステルProline−OBu )の合成 りMF 10 tttl中にF(OOC−CH(OH,
) −〇〇 −Pro (4−allo −S −Ph
)OBu O,182?(0,48ミリモル)7&:
溶解させた。
ル〕−(4−アローチオフェニルングロリン第3ブチル
エステルProline−OBu )の合成 りMF 10 tttl中にF(OOC−CH(OH,
) −〇〇 −Pro (4−allo −S −Ph
)OBu O,182?(0,48ミリモル)7&:
溶解させた。
得られた溶液を0°Cに冷却し、DMFに溶解させたH
oBO,068?(0,48ミリモル)及びDCCO,
099P (0,48ミリモル)を添加した。20分後
、DMF及びトリエチルアミン66μj(0,4ミリモ
ル)°の溶液に溶解したGlp−Lys(Soリ−gP
he−H−HCj O,200? (0,4ミリモル)
をさらに添加した。反応混合物′JfI:o″Cに1時
間静置し、ついで室温で1夜静置した。洗穀したDCU
ff去し、冷たいDMF(4°C)で慎重に洗浄した。
oBO,068?(0,48ミリモル)及びDCCO,
099P (0,48ミリモル)を添加した。20分後
、DMF及びトリエチルアミン66μj(0,4ミリモ
ル)°の溶液に溶解したGlp−Lys(Soリ−gP
he−H−HCj O,200? (0,4ミリモル)
をさらに添加した。反応混合物′JfI:o″Cに1時
間静置し、ついで室温で1夜静置した。洗穀したDCU
ff去し、冷たいDMF(4°C)で慎重に洗浄した。
r液と洗浄液を併わせ、濃縮乾固した。残渣として得ら
れた生成物を酢酸モチルで大まかに粉砕し、5チNaH
COs 水溶液、5チクエン酸及びNa(J−飽和水
溶液て順次洗浄した。
れた生成物を酢酸モチルで大まかに粉砕し、5チNaH
COs 水溶液、5チクエン酸及びNa(J−飽和水
溶液て順次洗浄した。
再び酢酸エチルで洗浄したところ、M、P、 =140
−142°c、 (α)。=−18,0°(o=l
MeOH) t−有する純粋な生成物0.200 ?が
得られた(収率=58チ)。
−142°c、 (α)。=−18,0°(o=l
MeOH) t−有する純粋な生成物0.200 ?が
得られた(収率=58チ)。
クロマトグラフィー分析では、不純物が全く存在しない
ことを示し、’ HNMRにより構造を確認した。
ことを示し、’ HNMRにより構造を確認した。
フェニルアラニル−(R+”) 2−iチルマロニル−
(4−70−mAla −Pro (4−allo −
S −Ph)OHの合成(R,S)mAla−Pro(
4−allo−5Ph)OBu O,08t(0,
1ミリモル)を含有する懸濁液中に塩化水素全10分間
発泡させた。
(4−70−mAla −Pro (4−allo −
S −Ph)OHの合成(R,S)mAla−Pro(
4−allo−5Ph)OBu O,08t(0,
1ミリモル)を含有する懸濁液中に塩化水素全10分間
発泡させた。
原料物質の消失を確認した後、溶媒を留去して乾固し、
残渣t−H2O/TFAの90/ig (v/v)混合
物で抽出し、沈殿物をF去した。
残渣t−H2O/TFAの90/ig (v/v)混合
物で抽出し、沈殿物をF去した。
得られた溶液を蒸留乾固し、固定相としてLlchro
prep 25〜40 /Am (Merak)3
5 t ’ff使用し、TFA O,1fbを含Mする
1 5 % H20/MeON混合物を溶離剤とする逆
転相w4m1!HPLOによって所望の生成物を単離し
た。
prep 25〜40 /Am (Merak)3
5 t ’ff使用し、TFA O,1fbを含Mする
1 5 % H20/MeON混合物を溶離剤とする逆
転相w4m1!HPLOによって所望の生成物を単離し
た。
所望の生成物を含有するフラクションを集め、MeCN
を留去した。ついで、所望の生成物を凍結乾燥させ
た。
を留去した。ついで、所望の生成物を凍結乾燥させ
た。
(α) =−15°(c=l MeOH)アミノ酸分
析:
析:
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 一般式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1及びR^2は同一又は異なる基であつて
、互いに独立して、天然ペプチド中に存在するアミノ酸
の残基の側鎖を表わし、Xは−S−Ph又は−O−CH
_2−Phであり、Zは水酸基、アルコキシ基又はアミ
ノ基である)で表わされるペプチド及び該ペプチドの薬
学上許容される塩。 2 特許請求の範囲第1項記載のものにおいて、前記一
般式 I のR^1がメチル基、2−プロピル基、2−ブ
チル基及び2−メチル−1−プロピル基でなる群から選
ばれる基であり、R^2がベンジル基、4−ヒドロキシ
ベンジル基及び4−イミダゾリールメチル基でなる群か
ら選ばれる基であり、Xが−S−Ph又は−O−CH_
2−Phであり、Zが水酸基又はアルコキシ基である、
ペプチド及び該ペプチドの薬学上許容される塩。 3 特許請求の範囲第2項記載のものにおいて、R^1
がメチル基であり、R^2がベンジル基であり、Zが水
酸基である、ペプチド及び該ペプチドの薬学上許容され
る塩。 4 構造式 Glp−Lys−gPhe−mAla−Pro(4−ア
ロ−S−フェニル)−OHを有する、特許請求の範囲第
3項記載のペプチド及び該ペプチドの薬学上許容される
塩。 5 式 Glp−Lys−gPhe−m(S)Ala−Pro(
4−アロ−S−フェニル)−OHを有する、特許請求の
範囲第4項記載のペプチド及び該ペプチドの薬学上許容
される塩。 6 一般式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1及びR^2は同一又は異なる基であつて
、互いに独立して、天然ペプチド中に存在するアミノ酸
の残基の側鎖を表わし、Xは−S−Ph又は−O−CH
_2−Phであり、Zは水酸基、アルコキシ基又はアミ
ノ基である)で表わされるペプチド及び該ペプチドの薬
学上許容される塩の製法において、一般式II ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^2は前記と同じ基であり、これらの基は適
当に保護される)で表わされるジエムアミノ誘導体を、
一般式III ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1及びXは前記と同意義であり、Zは容易
に除去されるアルコキシ基であり、基は適当に保護され
ていてもよい)で表わされるペプチドフラグメントと、
N,N′−ジシクロヘキシルカルボジイミド又はN−ヒ
ドロキシベンゾトリアゾールでなるカップリング剤の存
在下で反応させ、保護基を除去し、前記一般式 I で表
わされる化合物を回収し、 (a)異性体の混合物として得られる場合には、各々の
異性体に分離し、 (b)必要であれば、常法に従つて、薬学上許容される
塩を調製する ことを特徴とする、ペプチド及び該ペプチドの薬学上許
容される塩の製法。 7 一般式 I ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中、R^1及びR^2は同一又は異なる基であつて
、互いに独立して、天然ペプチド中に存在するアミノ酸
の残基の側鎖を表わし、Xは−S−Ph又は−O−CH
_2−Phであり、Zは水酸基、アルコキシ基又はアミ
ノ基である)で表わされるペプチド及び該ペプチドの薬
学上許容される塩を有効成分とする血圧降下剤。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
IT19391A/85 | 1985-02-05 | ||
IT19391/85A IT1184317B (it) | 1985-02-05 | 1985-02-05 | Retro-inverso analoghi del peptide potenziatore della bradichina bpp5a |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
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