JPS61210096A - 水銀除去方法 - Google Patents
水銀除去方法Info
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- JPS61210096A JPS61210096A JP61045149A JP4514986A JPS61210096A JP S61210096 A JPS61210096 A JP S61210096A JP 61045149 A JP61045149 A JP 61045149A JP 4514986 A JP4514986 A JP 4514986A JP S61210096 A JPS61210096 A JP S61210096A
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- methyl
- methylene
- atom
- hydrogen atom
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Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07J—STEROIDS
- C07J75/00—Processes for the preparation of steroids in general
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07J—STEROIDS
- C07J1/00—Normal steroids containing carbon, hydrogen, halogen or oxygen, not substituted in position 17 beta by a carbon atom, e.g. estrane, androstane
- C07J1/0003—Androstane derivatives
- C07J1/0033—Androstane derivatives substituted in position 17 alfa and 17 beta
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- Organic Chemistry (AREA)
- Health & Medical Sciences (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Steroid Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
発明の分野
本発明はステロイドから水銀を除去する方法に関する。
発明の背景
エチステロン誘導体の酸化水銀化は歴史が古い〔ヘルベ
チ力・ヒミカ・アクタ(He1v、Chim。
チ力・ヒミカ・アクタ(He1v、Chim。
Acta、)26.680(1943)参照〕。
水銀塩を17α−エチニルステロイドにあけるプレグナ
ン側鎖形成の促進用触媒として用いることはよく知られ
ている〔例えば、アメリカ特許第4368160号、第
4102908号、第3764615号、第37419
97号および第4443377号、ならびに1983年
6月3日出願のアメリカ特許出願第501032号参照
〕。
ン側鎖形成の促進用触媒として用いることはよく知られ
ている〔例えば、アメリカ特許第4368160号、第
4102908号、第3764615号、第37419
97号および第4443377号、ならびに1983年
6月3日出願のアメリカ特許出願第501032号参照
〕。
加えて、エピ−エチステロンおよび他の17β−エチニ
ルステロイドの酸化水銀化が、1984年11月21日
出願のアメリカ特許出願第673961号に開示されて
いる。
ルステロイドの酸化水銀化が、1984年11月21日
出願のアメリカ特許出願第673961号に開示されて
いる。
氷酢酸中でビニル酢酸水銀を亜鉛粉末と反応させて酢酸
水銀基をプロトンで置換する方法が、[アルキン類のア
セトキシ水銀化における立体化学、酢酸ビニルアセテー
ト類の合成(Stereochemistryof t
he Acetoxymercuration of
Alkynes、5ynthesisof Vinyl
Acetates ) J、ジャーナル寮六オブ オ
ーガニヴク ケミストリー(J、 Org、 Chem
、)1982.47.3707−3712頁に開示され
ている。
水銀基をプロトンで置換する方法が、[アルキン類のア
セトキシ水銀化における立体化学、酢酸ビニルアセテー
ト類の合成(Stereochemistryof t
he Acetoxymercuration of
Alkynes、5ynthesisof Vinyl
Acetates ) J、ジャーナル寮六オブ オ
ーガニヴク ケミストリー(J、 Org、 Chem
、)1982.47.3707−3712頁に開示され
ている。
発明の概要
ステロイドを適当な溶媒に溶解し、金属粉末または金属
ダストを少量の適当な酸と共に加えてアマルガムを形成
することより成る、水銀汚染ステロイドおよび/または
酸化水銀化反応の生成物(m(後記構造式表およびチャ
ート参照、以下同じ)を包含するステロイドから水銀を
除去する方法を開示する。
ダストを少量の適当な酸と共に加えてアマルガムを形成
することより成る、水銀汚染ステロイドおよび/または
酸化水銀化反応の生成物(m(後記構造式表およびチャ
ート参照、以下同じ)を包含するステロイドから水銀を
除去する方法を開示する。
発明の詳説
17−エチニルステロイドの酸化水銀化反応における生
成物(I[)は当業者によく知られている〔例えば、ア
メリカ特許第4368160号、第4102908号、
第3764615号、第3741997号、第4443
377号、1983年6月3日出願のアメリカ特許出願
第501032号および1984年11月21日出願の
アメリカ特許出願第673961号参照〕。
成物(I[)は当業者によく知られている〔例えば、ア
メリカ特許第4368160号、第4102908号、
第3764615号、第3741997号、第4443
377号、1983年6月3日出願のアメリカ特許出願
第501032号および1984年11月21日出願の
アメリカ特許出願第673961号参照〕。
2%酢酸−塩化メチレン混合物C0,3y/、Q中で、
亜鉛ダスト(5%)と共に25℃で2〜3時間攪拌する
ことによる17α−アセチル−17β−ヒドロキシ−1
6−メチレンアンドロスト−4−エン−3−オンの精製
方法が、1983年6月3日出願のアメリカ特許出願第
501032号に開示されている。
亜鉛ダスト(5%)と共に25℃で2〜3時間攪拌する
ことによる17α−アセチル−17β−ヒドロキシ−1
6−メチレンアンドロスト−4−エン−3−オンの精製
方法が、1983年6月3日出願のアメリカ特許出願第
501032号に開示されている。
医薬品製造で使用されるプレグナン化合物の合成にて用
いられるステロイドにおいて、水銀不純物が検知可能な
濃度で存在するのは望ましくない。
いられるステロイドにおいて、水銀不純物が検知可能な
濃度で存在するのは望ましくない。
酸化水銀化反応による生成物(I[)のD環を包含する
ステロイドのD環は、A、BおよびC環(後記チャー)
B参照)の種々の組み合せと結合が可能であり、そのも
のは式(1)(後記構造式表参照)により表わされる。
ステロイドのD環は、A、BおよびC環(後記チャー)
B参照)の種々の組み合せと結合が可能であり、そのも
のは式(1)(後記構造式表参照)により表わされる。
酸化水銀化反応による生成物(IA−C)は、酸化水銀
化反応(チャートB参照)の間保護されるC3に官能性
を有する場合または有しない場合がある。Δ−3−ケト
ステロイド(A)については、C3ケトンは、当業者に
よく知られたように、エノールエーテル(Aa )、ケ
タール(Ab )、エナミン(Ac)またはエノールエ
ステルとして保護される〔チャートC参照〕。R3は炭
素原子数が1〜5のアルキルであるが、但し、ケタール
(b)についてはその艮3は結合可能である。好ましい
エノールエーテル(Aa)は、メチルまたはエチルエー
テルである。好ましいケタール(Ab)はエチレンケタ
ールである。エナミン(Ac )については、R3′お
よび写は結合可能である。好ましいエナミンはピロリジ
ン、モルホリンおよびジエチルアミノアミンから成る群
から選択される。エノールエーテル(a)は当業者によ
く知られた方法で調製される〔ジャーナル・オン・オー
ガニック・ケミストリー(J、 Org、 Chem、
) 26 、3925(1961) 、サンフランシ
スコ、ホールデンデイ、カール・ジエラッシ編1ステロ
イドの反応″(5teroid Reaction。
化反応(チャートB参照)の間保護されるC3に官能性
を有する場合または有しない場合がある。Δ−3−ケト
ステロイド(A)については、C3ケトンは、当業者に
よく知られたように、エノールエーテル(Aa )、ケ
タール(Ab )、エナミン(Ac)またはエノールエ
ステルとして保護される〔チャートC参照〕。R3は炭
素原子数が1〜5のアルキルであるが、但し、ケタール
(b)についてはその艮3は結合可能である。好ましい
エノールエーテル(Aa)は、メチルまたはエチルエー
テルである。好ましいケタール(Ab)はエチレンケタ
ールである。エナミン(Ac )については、R3′お
よび写は結合可能である。好ましいエナミンはピロリジ
ン、モルホリンおよびジエチルアミノアミンから成る群
から選択される。エノールエーテル(a)は当業者によ
く知られた方法で調製される〔ジャーナル・オン・オー
ガニック・ケミストリー(J、 Org、 Chem、
) 26 、3925(1961) 、サンフランシ
スコ、ホールデンデイ、カール・ジエラッシ編1ステロ
イドの反応″(5teroid Reaction。
edited by Carl Djerassi 、
Ho1denDay、 5anFrancisco)
1963 +42−45頁、およびアメリカ特許第35
16991号(調製例1)参照〕。
Ho1denDay、 5anFrancisco)
1963 +42−45頁、およびアメリカ特許第35
16991号(調製例1)参照〕。
ケタール(b)もよく知られた方法で調製される〔ステ
ロイトノ反応(5teroid Reactions
)前掲。
ロイトノ反応(5teroid Reactions
)前掲。
11−14頁参照〕。3−エナミン(C)も当業者によ
く知られた方法で調製される〔アメリカ特許第3629
298号およびステロイドの反応(Steroid R
eactions )前掲、49−53頁参照〕。
く知られた方法で調製される〔アメリカ特許第3629
298号およびステロイドの反応(Steroid R
eactions )前掲、49−53頁参照〕。
Δ1・”4−3−ケトステロイド(B)は03ケトンが
保護される必要はない。3−ヒドロキシステロイド(C
)は3β−ヒドロキシル基がエーテル(Ca )または
エステル(cb)として保護されてもよい(チャートC
参照)。好ましい保護基としては、メチルオヨヒエチル
エノールエーテル(Aa)、エチレンケタール(Ab)
、ピロリジンエナミン(Ac)、メチルエーテル(Ca
)およびアセテートエステル(cb)が挙げられる。
保護される必要はない。3−ヒドロキシステロイド(C
)は3β−ヒドロキシル基がエーテル(Ca )または
エステル(cb)として保護されてもよい(チャートC
参照)。好ましい保護基としては、メチルオヨヒエチル
エノールエーテル(Aa)、エチレンケタール(Ab)
、ピロリジンエナミン(Ac)、メチルエーテル(Ca
)およびアセテートエステル(cb)が挙げられる。
Δ4−3−ケトステロイド(A)の03保護形(Aa、
AbおよびAc)および3β−ヒドロキシステロイド(
C)のC3保護形(Caおよびcb)は、各々、非保護
のまたは自由形(Aおよびq)と同等と見なされる。と
言うのは、C3保護基は容易にはずれて03保護形(A
a、 Ab、 Caおよびcb)は、各々、AおよびC
に変るからである。
AbおよびAc)および3β−ヒドロキシステロイド(
C)のC3保護形(Caおよびcb)は、各々、非保護
のまたは自由形(Aおよびq)と同等と見なされる。と
言うのは、C3保護基は容易にはずれて03保護形(A
a、 Ab、 Caおよびcb)は、各々、AおよびC
に変るからである。
C6、C9およびC0□における種々の置換基が当業者
によく知られている。R6はαまたはβ立体配置のいず
れかであり、水素、メチル、メチレン、塩素、フッ素ま
たは臭素原子である。R9はα配置であり、′無し”ま
たは水素、塩素、フッ素または臭素または酸素原子であ
り、へが“無し”の場合はΔ90′)を包含し、R9お
よび”11が一緒になって1個の酸素原子の場合は9β
、11β−エポキサイド官能性を包含する。艮、1は水
素、ヒドロキシ、塩素、臭素、フッ素または酸素原子で
あり、Ri□が水素原子の場合はΔ9θ1)を包含し、
R9および’11が一緒になって1個の酸素原子の場合
は9β、11β−エポキサイド官能性を包含し、C0、
とR11の二一二は単結合である。Rloは水素原子ま
たはメチル基である。
によく知られている。R6はαまたはβ立体配置のいず
れかであり、水素、メチル、メチレン、塩素、フッ素ま
たは臭素原子である。R9はα配置であり、′無し”ま
たは水素、塩素、フッ素または臭素または酸素原子であ
り、へが“無し”の場合はΔ90′)を包含し、R9お
よび”11が一緒になって1個の酸素原子の場合は9β
、11β−エポキサイド官能性を包含する。艮、1は水
素、ヒドロキシ、塩素、臭素、フッ素または酸素原子で
あり、Ri□が水素原子の場合はΔ9θ1)を包含し、
R9および’11が一緒になって1個の酸素原子の場合
は9β、11β−エポキサイド官能性を包含し、C0、
とR11の二一二は単結合である。Rloは水素原子ま
たはメチル基である。
二二二は単結合または二重結合であり、〜は結合基がα
またはβ立体配置のいずれかとなることができることを
表わす。Xは水素原子または“無し”である。
またはβ立体配置のいずれかとなることができることを
表わす。Xは水素原子または“無し”である。
〜は、R16がメチルの場合、K□6における結合基は
単結合でありしかもαまたはβ立体配置であることを、
K工6がメチレンの場合、該結合基は二重結合であるこ
とを;または、二重結合が存在する時R6がメチレンで
ある場合以外は、R6における付着基は単結合であって
αまたはβ立体配置であることを表わす。
単結合でありしかもαまたはβ立体配置であることを、
K工6がメチレンの場合、該結合基は二重結合であるこ
とを;または、二重結合が存在する時R6がメチレンで
ある場合以外は、R6における付着基は単結合であって
αまたはβ立体配置であることを表わす。
酸化水銀化反応による生成物(InおよびそのC3保護
形ならびにいずれの水銀汚染ステロイド(Inおよびそ
のC3保護形を適当な有機溶媒に溶解し、ついで(1)
亜鉛、銅または鉄から成る群から選択される金属粉末、
好ましくは亜鉛の金属粉末および(2)適当な酸を加え
る。適当な有機溶媒にはDMF、塩素化有機溶媒(例え
ば塩化メチレン)またはアセトン、好ましくは塩化メチ
レンが包含される。
形ならびにいずれの水銀汚染ステロイド(Inおよびそ
のC3保護形を適当な有機溶媒に溶解し、ついで(1)
亜鉛、銅または鉄から成る群から選択される金属粉末、
好ましくは亜鉛の金属粉末および(2)適当な酸を加え
る。適当な有機溶媒にはDMF、塩素化有機溶媒(例え
ば塩化メチレン)またはアセトン、好ましくは塩化メチ
レンが包含される。
硫酸、塩酸または炭素原子数1〜4の脂肪族カルボン酸
のような適当な有機酸または鉱酸、好ましくは酢酸が、
金属粉末を活性化するために加えられる。
のような適当な有機酸または鉱酸、好ましくは酢酸が、
金属粉末を活性化するために加えられる。
金属粉末なる語は、金属ダストとしても知られているが
、約5ミクロンから約841ミクロンの、好ましくは約
44ミクロン以下の亜鉛、銅または鉄の金属粒子をさす
。
、約5ミクロンから約841ミクロンの、好ましくは約
44ミクロン以下の亜鉛、銅または鉄の金属粒子をさす
。
酸化水銀化反応による生成物(II)の例には、17α
−アセチル−17β−ヒドロキシ−16−メチレンアン
ドロスタ−4−エン−3−オン17β−アセチル−17
a−ヒドロキシ−16−メチレンアンドロスタ−4−エ
ン−3−オン17α−アセチル−17β−ヒドロキシ−
6゜16−シメチレンアンドロスター4−エン−3−オ
ン: 17a−ホルミロキシー19−ツルー4−プレグネン−
3,20−ジオン: 17a−ネルミロキシ−18−メチル−19−ツルー4
−プレグネン−3,2o−ジオン:17α−アセトキシ
−4−プレグネン−3,2゜−ジオン; 17α−メトキシ−19−ツルー4−プレグネン−3,
20−ジオン: 17α−ネルミロキシ−プレグナ−1,4−ジエン−3
,20−ジオン; が包含される。
−アセチル−17β−ヒドロキシ−16−メチレンアン
ドロスタ−4−エン−3−オン17β−アセチル−17
a−ヒドロキシ−16−メチレンアンドロスタ−4−エ
ン−3−オン17α−アセチル−17β−ヒドロキシ−
6゜16−シメチレンアンドロスター4−エン−3−オ
ン: 17a−ホルミロキシー19−ツルー4−プレグネン−
3,20−ジオン: 17a−ネルミロキシ−18−メチル−19−ツルー4
−プレグネン−3,2o−ジオン:17α−アセトキシ
−4−プレグネン−3,2゜−ジオン; 17α−メトキシ−19−ツルー4−プレグネン−3,
20−ジオン: 17α−ネルミロキシ−プレグナ−1,4−ジエン−3
,20−ジオン; が包含される。
該方法は、好ましくは、約25℃で行うが、0℃から溶
媒の沸点までの温度範囲が使用できる。
媒の沸点までの温度範囲が使用できる。
ステロイドを全て溶解するに十分な溶媒量が好ましい。
存在する水銀と複合体をつくるのに、および/または水
銀−金属アすルガムを形成するのに十分な量の金属粉末
、すなわちステロイド1.0y当たり少なくとも0.0
1Fの金属を、約pHQ〜pH5、好ましくはPH2〜
palsで、攪拌しながら溶液に加える。
銀−金属アすルガムを形成するのに十分な量の金属粉末
、すなわちステロイド1.0y当たり少なくとも0.0
1Fの金属を、約pHQ〜pH5、好ましくはPH2〜
palsで、攪拌しながら溶液に加える。
0.2〜5時間攪拌した後、懸濁液を濾過し、沖波を濃
縮し、当業者によく知られた方法に従って生成物を回収
する。所望により、濾過する前に炭酸水素ナトリウムを
随意に加えることができる。
縮し、当業者によく知られた方法に従って生成物を回収
する。所望により、濾過する前に炭酸水素ナトリウムを
随意に加えることができる。
所望により、本発明の方法は、さらに水銀濃度を減少さ
せるために試料に対して何度か(好ましくは3回または
それ以上)くり返してもよい。一般的には、第2収量は
通常、水銀の含有量が多いので、1回目の結晶化におけ
る母液から得た第2収量は次の未精製ロフトの生成物に
合するか、または第1収量へ合する前に本発明の方法に
従って精製する。
せるために試料に対して何度か(好ましくは3回または
それ以上)くり返してもよい。一般的には、第2収量は
通常、水銀の含有量が多いので、1回目の結晶化におけ
る母液から得た第2収量は次の未精製ロフトの生成物に
合するか、または第1収量へ合する前に本発明の方法に
従って精製する。
本発明の好ましい方法(亜鉛粉末/氷酢酸/塩化メチレ
ン)は、十分な回数くり返して試料の水銀濃度をs p
pm以下にすることができる。
ン)は、十分な回数くり返して試料の水銀濃度をs p
pm以下にすることができる。
定義
以下に本明細書における用語の定義を示す。
TLCは薄層クロマトグラフィーを表わす。
THFはテトラヒドロフランを表わす。
食塩水は水性飽和塩化す) IJウム溶液を表わす。
NMRは核(プロトン)磁気共鳴スペクトルを表わし、
化学シフトはTMSから低磁場側へのシフト量をppm
(δ)単位で表現する。
化学シフトはTMSから低磁場側へのシフト量をppm
(δ)単位で表現する。
TMSはテトラメチルシランを表わす。
溶媒対を用いる場合は、溶媒比は体積/体積(v /
v )を用いる。
v )を用いる。
ppmは百万分の−を表わす。
DCPSは直結プラズマ放射スペクトルを表わす。
マグネツル(MAGNESOL)は珪酸マグネシウムを
表わす。
表わす。
セライト(CELITE )はジョーンズーマンヴイイ
(Johns−Manville) (7)好意による
珪藻土フィルター助剤の商品名である。
(Johns−Manville) (7)好意による
珪藻土フィルター助剤の商品名である。
DMFはN、N−ジメチルホルムアミドラ表わす。
実施例
以下に実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明するが
、これらに限定されるものではない。
、これらに限定されるものではない。
調製例1
16−メチレン−17β−ヒドロキシエピプロゲステロ
ン、17α−アセチル−17β−ヒドロキシ−16−メ
チレンアンドロスタ−4−エン−3−オンの合成 硫酸38.Z(1,3M)に溶解した酸化水銀4.6ミ
リモルの混合物を、窒素雰囲気下で、アセトン300、
f中の17α−エチニル−17β−ヒドロキシ−16−
メチレンアンドロスタ−4−エン−3−オンのスラリー
に加える。該混合物を1晩50℃で加熱し、次いで20
〜25°Cまで冷却する。
ン、17α−アセチル−17β−ヒドロキシ−16−メ
チレンアンドロスタ−4−エン−3−オンの合成 硫酸38.Z(1,3M)に溶解した酸化水銀4.6ミ
リモルの混合物を、窒素雰囲気下で、アセトン300、
f中の17α−エチニル−17β−ヒドロキシ−16−
メチレンアンドロスタ−4−エン−3−オンのスラリー
に加える。該混合物を1晩50℃で加熱し、次いで20
〜25°Cまで冷却する。
混合物を炭酸水素す) IJウムで中和し、セライトを
通して沖過する。アセトンおよび水を加える。
通して沖過する。アセトンおよび水を加える。
仕上処理して粗生成物を得る。該粗精製物質をアセトン
から晶出させて表記の化合物を得る。
から晶出させて表記の化合物を得る。
実施例1
亜鉛粉末法
調製例1に従って調製した、DCPSによる分析で24
8 PPmの水銀を含む16−メチレン−17β−ヒド
ロキシエピプロゲステロン20ノを塩化メチレン150
./に溶解する。溶液に亜鉛粉末(スタンダード・ジン
ク・ダスト−122(5tandardZinc Du
st−122)、ザ・ニュージャージ・ジンク・カンパ
ニー(the New Jersey Zink Co
、)−325メツシユの篩通過)1.0yを加え、続い
て室温で氷酢酸1−を加え、マグネチック・スターラー
で2時間攪拌する。
8 PPmの水銀を含む16−メチレン−17β−ヒド
ロキシエピプロゲステロン20ノを塩化メチレン150
./に溶解する。溶液に亜鉛粉末(スタンダード・ジン
ク・ダスト−122(5tandardZinc Du
st−122)、ザ・ニュージャージ・ジンク・カンパ
ニー(the New Jersey Zink Co
、)−325メツシユの篩通過)1.0yを加え、続い
て室温で氷酢酸1−を加え、マグネチック・スターラー
で2時間攪拌する。
マグネツル2fおよびセライト32を加え、該混合物を
攪拌し、マグネツル・プレコート10f上で沖過する。
攪拌し、マグネツル・プレコート10f上で沖過する。
フィルターケーキを少量の塩化メチレンで洗浄する。
合したr液および洗浄液を真空下で約100m/に濃縮
し、得られた濃縮液をアセトン200dと混合して析出
を開始させる。さらに残存容量が100、/になるまで
濃縮し、粘稠なスラリーとする。該スラリーを沖過し、
ケーキをアセトンで洗浄し、50℃の真空オーブンで乾
燥し、含有する水銀の濃度が5 ppm (D CP
Sによる)以下の16−メチレン−17β−ヒドロキシ
エピプロゲステロン152を得る。後に、感度は〜I
PPmまで増加する。
し、得られた濃縮液をアセトン200dと混合して析出
を開始させる。さらに残存容量が100、/になるまで
濃縮し、粘稠なスラリーとする。該スラリーを沖過し、
ケーキをアセトンで洗浄し、50℃の真空オーブンで乾
燥し、含有する水銀の濃度が5 ppm (D CP
Sによる)以下の16−メチレン−17β−ヒドロキシ
エピプロゲステロン152を得る。後に、感度は〜I
PPmまで増加する。
実施例2
銅粉末法
調製例1に従って調製した、DCPSによる測定で24
8 PPmの水銀を含む16−メチレン−17β−ヒド
ロキシエピプロゲステロン20fを塩化メチレン150
dに溶解する。溶液に銅粉末(グリツデン・メタルズ5
00 RL (Gl 1dden Metalssoo
RL))t、ogを加え、続いて室温で氷酢酸1dを加
え、マグネチツクパ臘ターラーで2時間攪拌する。
8 PPmの水銀を含む16−メチレン−17β−ヒド
ロキシエピプロゲステロン20fを塩化メチレン150
dに溶解する。溶液に銅粉末(グリツデン・メタルズ5
00 RL (Gl 1dden Metalssoo
RL))t、ogを加え、続いて室温で氷酢酸1dを加
え、マグネチツクパ臘ターラーで2時間攪拌する。
マグネツル2yおよびセライト3yを加え、該混合物を
攪拌し、マグネツル・プレコート10g上で沖過する。
攪拌し、マグネツル・プレコート10g上で沖過する。
フィルターケーキを少量の塩化メチレンで洗浄する。
合したr液および洗浄液を真空下で約100.dに濃縮
し、得られた濃縮液をアセトン10Mと 。
し、得られた濃縮液をアセトン10Mと 。
混合して析出を開始させる。さらに残存容量が約100
yになるまで該混合物を濃縮し、粘稠なスラリーとする
。該スラリーを沖過し、ケーキをアセトンで洗浄し、5
0℃の真空オーブンで乾燥し、DCPSによる含有水銀
濃度が13 ppm以下の16−メチレン−17β−ヒ
ドロキシエピプロゲステロン14.7yを得る。
yになるまで該混合物を濃縮し、粘稠なスラリーとする
。該スラリーを沖過し、ケーキをアセトンで洗浄し、5
0℃の真空オーブンで乾燥し、DCPSによる含有水銀
濃度が13 ppm以下の16−メチレン−17β−ヒ
ドロキシエピプロゲステロン14.7yを得る。
実施例3
鉄粉末法
調製例1に従って調製した、DCPSによる測定で24
8 PP”の水銀を含む16−メチレン−17β−ヒド
ロキシエピプロゲステロンを塩化メチレン150−に溶
解する。溶液に鉄粉末(ファイン・フイ7:/M−1(
Fine Iron M−1)、アイアン・スペシャリ
テイーズ・カンパニー(Iron 5pecial −
ties Co、 ) ) 1.Oyを加え、続いて室
温で氷酢酸1dを加え、マグネチック・スターラーで2
時間攪拌する。
8 PP”の水銀を含む16−メチレン−17β−ヒド
ロキシエピプロゲステロンを塩化メチレン150−に溶
解する。溶液に鉄粉末(ファイン・フイ7:/M−1(
Fine Iron M−1)、アイアン・スペシャリ
テイーズ・カンパニー(Iron 5pecial −
ties Co、 ) ) 1.Oyを加え、続いて室
温で氷酢酸1dを加え、マグネチック・スターラーで2
時間攪拌する。
マグネツル2fおよびセライト3yを加え、該混合物を
攪拌し、マグネツル・プレコート10f、Eで濾過する
。フィルターケーキを少量の塩化メチレンで洗浄する。
攪拌し、マグネツル・プレコート10f、Eで濾過する
。フィルターケーキを少量の塩化メチレンで洗浄する。
合した炉液および洗浄液を真空下で約100−に濃縮し
、得られた濃縮液をアセトン200w11と′混合して
析出を開始させる。さらに残存容量が約100−になる
まで該混合物を濃縮し、粘稠なスラリーとする。該スラ
リーを濾過し、ケーキをアセトンで洗浄し、50℃の真
空オーブンで乾燥し、含有する水銀の濃度が11.4P
Pm以下の16−メチレン−17β−ヒドロキシエピプ
ロゲステロン15.4gを得る。
、得られた濃縮液をアセトン200w11と′混合して
析出を開始させる。さらに残存容量が約100−になる
まで該混合物を濃縮し、粘稠なスラリーとする。該スラ
リーを濾過し、ケーキをアセトンで洗浄し、50℃の真
空オーブンで乾燥し、含有する水銀の濃度が11.4P
Pm以下の16−メチレン−17β−ヒドロキシエピプ
ロゲステロン15.4gを得る。
実施例4
17a−エチニル−17β−ヒドロキシ−16−メチレ
ン−アンドロスタ−4−エン−3−オン(16−メチレ
ン−エチステロン)60g!およびアセトン600−を
21の丸底フラスコに入れ、水70dの溶液に溶解した
赤色酸化水銀2(lおよび濃硫酸4.9−を一度に加え
、該混合物を50℃まで加熱し、TLCで確認しながら
反応が完了するまで攪拌する。反応混合物に酢酸ナトリ
ウム水和物24gを加えて硫酸を中和し、該混合物を攪
拌して約P)l 4の溶液を調製する。生成物が析出し
始めたら、アセトン600−ヲ加え、続いテ50℃で攪
拌しながら亜鉛ダスト(粉末)1011を加え、数時間
または1晩攪拌を続ける。
ン−アンドロスタ−4−エン−3−オン(16−メチレ
ン−エチステロン)60g!およびアセトン600−を
21の丸底フラスコに入れ、水70dの溶液に溶解した
赤色酸化水銀2(lおよび濃硫酸4.9−を一度に加え
、該混合物を50℃まで加熱し、TLCで確認しながら
反応が完了するまで攪拌する。反応混合物に酢酸ナトリ
ウム水和物24gを加えて硫酸を中和し、該混合物を攪
拌して約P)l 4の溶液を調製する。生成物が析出し
始めたら、アセトン600−ヲ加え、続いテ50℃で攪
拌しながら亜鉛ダスト(粉末)1011を加え、数時間
または1晩攪拌を続ける。
マグネツル10gおよびセライト152の混合物をスラ
リーに加え、10分間攪拌する。該スラリーを、次いで
、マグネツル15Fおよびセライト10fの混合物の層
にさらにマグネツルをのせて濾過する。フィルターケー
キを水100−およびメタノール100dから成る混合
液で洗浄し、続いてメタノール100dで洗浄する。合
した炉液およびメタノール洗浄液を、11の(三!11
)丸底フラスコに移し、真空下、約700dに濃縮し、
15℃まで冷却し、枦取する。フィルターケーキを水1
00−およびアセトン100dから成る混合液で洗浄し
、続いて少量(約25d)のアセトンで洗浄する。該フ
ィルターケーキを真空オーブン内で、60℃にて2時間
乾燥し、16−メチレン−17β−ヒドロキシ−エピプ
ロゲステロンを得る。
リーに加え、10分間攪拌する。該スラリーを、次いで
、マグネツル15Fおよびセライト10fの混合物の層
にさらにマグネツルをのせて濾過する。フィルターケー
キを水100−およびメタノール100dから成る混合
液で洗浄し、続いてメタノール100dで洗浄する。合
した炉液およびメタノール洗浄液を、11の(三!11
)丸底フラスコに移し、真空下、約700dに濃縮し、
15℃まで冷却し、枦取する。フィルターケーキを水1
00−およびアセトン100dから成る混合液で洗浄し
、続いて少量(約25d)のアセトンで洗浄する。該フ
ィルターケーキを真空オーブン内で、60℃にて2時間
乾燥し、16−メチレン−17β−ヒドロキシ−エピプ
ロゲステロンを得る。
Hp=89PP”
実施例5
多段亜鉛法
工程1
16−メチレン−17β−ヒドロキシエピプロゲステロ
ン(調製例1)10.04および亜鉛粉末0.5−を反
応容器中で合し、酸素含有量が4%以下になるまで窒素
をフラッシュし、次いで塩化メチレン261を加え、該
混合物を室温で攪拌して該ステロイドを溶解させる。氷
酢酸350−を加え、約25℃で2時間攪拌する。炭酸
水素ナトリウム0.883KFを乾燥粉末として反応混
合物に加え、塩化メチレンで十分洗浄し、室温で15分
間攪拌する。スラリーを少くとも1インチのマグネツル
/塩化メチレンをプレコートしたポット・フィルターを
通して一過する。、該反応容器をすすぎ、フィルターケ
ーキを塩化メチレンで洗浄する。合した炉液を大気圧下
で残存容量が約20tになるまで蒸留により減少させ、
反応容器を冷却し、アセト750.0j(39,3rt
)を濃縮液に加える。
ン(調製例1)10.04および亜鉛粉末0.5−を反
応容器中で合し、酸素含有量が4%以下になるまで窒素
をフラッシュし、次いで塩化メチレン261を加え、該
混合物を室温で攪拌して該ステロイドを溶解させる。氷
酢酸350−を加え、約25℃で2時間攪拌する。炭酸
水素ナトリウム0.883KFを乾燥粉末として反応混
合物に加え、塩化メチレンで十分洗浄し、室温で15分
間攪拌する。スラリーを少くとも1インチのマグネツル
/塩化メチレンをプレコートしたポット・フィルターを
通して一過する。、該反応容器をすすぎ、フィルターケ
ーキを塩化メチレンで洗浄する。合した炉液を大気圧下
で残存容量が約20tになるまで蒸留により減少させ、
反応容器を冷却し、アセト750.0j(39,3rt
)を濃縮液に加える。
大気圧下で濃縮して粘稠なスラリーとする。冷却してス
ラリーにアセトン50.Olを加え、再び大気圧下で濃
縮して溶媒を完全に除去する。該スラリーを約θ℃まで
冷却し、15〜20分間攪拌し、小さなポット・フィル
ターを用いてスラリーを沖取する。冷却した反応容器を
アセトン5Kfですすぎ、フィルターケーキを冷アセト
ンで洗浄し、続いて10−$よび5即のアセトンで洗浄
する。フィルターケーキを恒量になるまで50℃の真空
オ−フンで乾燥し、生成物16−メチレン−17β−ヒ
ドロキシエピプロゲステロン(すで表わした生成物の質
量をAとする)の第1収量を得る。母液を50℃以下に
て真空下で濃縮し、粘稠なスラリーを得、それを冷却し
て戸数する。反応容器をすすぎ、フィルターケーキを冷
アセトンで洗浄する。フィルターケーキを恒量になるま
で50℃の真空オーブンで乾燥し、第2収量を得る。
ラリーにアセトン50.Olを加え、再び大気圧下で濃
縮して溶媒を完全に除去する。該スラリーを約θ℃まで
冷却し、15〜20分間攪拌し、小さなポット・フィル
ターを用いてスラリーを沖取する。冷却した反応容器を
アセトン5Kfですすぎ、フィルターケーキを冷アセト
ンで洗浄し、続いて10−$よび5即のアセトンで洗浄
する。フィルターケーキを恒量になるまで50℃の真空
オ−フンで乾燥し、生成物16−メチレン−17β−ヒ
ドロキシエピプロゲステロン(すで表わした生成物の質
量をAとする)の第1収量を得る。母液を50℃以下に
て真空下で濃縮し、粘稠なスラリーを得、それを冷却し
て戸数する。反応容器をすすぎ、フィルターケーキを冷
アセトンで洗浄する。フィルターケーキを恒量になるま
で50℃の真空オーブンで乾燥し、第2収量を得る。
工程2
16−メチレン−17β−ヒドロキシエピプロゲステロ
ン(実施例5、工程1)の第1収量および(AXo、0
5)即の亜鉛粉末を反応容器中で合し、酸素含有量が4
%以下になるまで窒素をフラッシュし、次いで塩化メチ
レン(Axa、s)zを加え、攪拌して溶解させる。氷
酢酸(AX35)dを加え、混合物を25℃で2時間攪
拌する。炭酸水素ナトリウム(Axo、0883)P4
11を乾燥粉末として反応混合物に加え、塩化メチレン
で十分洗浄し、室温で15分間攪拌する。スラリーを少
なくとも1インチのマグネツル/塩化メチレンをプレコ
ートしたポット・フィルターを通して沖過する。反応容
器をすすぎ、フィルターケーキを塩化メチレンで洗浄す
る。合した炉液を大気圧下で残存容量が約(Axa、O
)zになるまで蒸留によって減少させ、反応容器を冷却
し、アセトン(AX5)/を該濃縮液に加える。大気圧
下で濃縮を続けて粘稠なスラリーとする。冷却し、アセ
トン(Ax5)lを加える。溶液を減圧下で濃縮し、溶
媒を完全に除去する。該スラリーを約O℃まで冷却し、
15〜20分間攪拌する。3枚の清浄な中型フリット・
フィルターを用いてスラリーを戸数する。各ケーキを冷
アセトン500−で2回洗浄する。フィルターケーキを
恒量になるまで50℃の真空オーブンで乾燥し、生成物
16−メチレン−17β−ヒドロキシ−エピプロゲステ
ロン(弯で表わした生成物の質量をBとする)の第1収
量を得る。
ン(実施例5、工程1)の第1収量および(AXo、0
5)即の亜鉛粉末を反応容器中で合し、酸素含有量が4
%以下になるまで窒素をフラッシュし、次いで塩化メチ
レン(Axa、s)zを加え、攪拌して溶解させる。氷
酢酸(AX35)dを加え、混合物を25℃で2時間攪
拌する。炭酸水素ナトリウム(Axo、0883)P4
11を乾燥粉末として反応混合物に加え、塩化メチレン
で十分洗浄し、室温で15分間攪拌する。スラリーを少
なくとも1インチのマグネツル/塩化メチレンをプレコ
ートしたポット・フィルターを通して沖過する。反応容
器をすすぎ、フィルターケーキを塩化メチレンで洗浄す
る。合した炉液を大気圧下で残存容量が約(Axa、O
)zになるまで蒸留によって減少させ、反応容器を冷却
し、アセトン(AX5)/を該濃縮液に加える。大気圧
下で濃縮を続けて粘稠なスラリーとする。冷却し、アセ
トン(Ax5)lを加える。溶液を減圧下で濃縮し、溶
媒を完全に除去する。該スラリーを約O℃まで冷却し、
15〜20分間攪拌する。3枚の清浄な中型フリット・
フィルターを用いてスラリーを戸数する。各ケーキを冷
アセトン500−で2回洗浄する。フィルターケーキを
恒量になるまで50℃の真空オーブンで乾燥し、生成物
16−メチレン−17β−ヒドロキシ−エピプロゲステ
ロン(弯で表わした生成物の質量をBとする)の第1収
量を得る。
母液を121のフラスコに移し、反応容器をアセトンで
すすいで該母液に加え、50℃以下にて真空下で濃縮し
て粘稠なスラリーを得、それを冷却して戸数する。フラ
スコをすすぎ、フィルターケーキを冷アセトン250W
lで2回洗浄する。該フィルターケーキを恒量になるま
で50℃の真空オーブンで乾燥し、生成物の第2収量を
得る。
すすいで該母液に加え、50℃以下にて真空下で濃縮し
て粘稠なスラリーを得、それを冷却して戸数する。フラ
スコをすすぎ、フィルターケーキを冷アセトン250W
lで2回洗浄する。該フィルターケーキを恒量になるま
で50℃の真空オーブンで乾燥し、生成物の第2収量を
得る。
工程3
工程2の第1収量からの16−メチレン−17β−ヒド
ロキシエピプロゲステロンおよび亜鉛粉末(BXo、0
5)11を反応容器中で合し、酸素含有量が4%以下に
なるまで窒素をフラッシュし、次いで塩化メチレン(B
X3.5)/を加え、攪拌して溶解させる。
ロキシエピプロゲステロンおよび亜鉛粉末(BXo、0
5)11を反応容器中で合し、酸素含有量が4%以下に
なるまで窒素をフラッシュし、次いで塩化メチレン(B
X3.5)/を加え、攪拌して溶解させる。
氷酢酸(BX35)/を加え、混合物を25℃で2時間
攪拌する。炭酸水素す) IJウム(BXo、0883
)即を乾燥粉末として反応混合物に加え、塩化メチレン
で十分洗浄し、室温で15分間攪拌する。スラリーも少
くとも1インチのマグネツル/塩化メチレンをプレコー
トしたポット・フィルターを通して沖過する。反応容器
をすすぎ、フィルターケーキを塩化メチレンで洗浄する
。合したr液を大気圧下で残存体積が約(BX3.O)
/になるまで蒸留によって減少させ、有機生成物を12
tのフラスコに移し、大気圧下で約41まで蒸留する。
攪拌する。炭酸水素す) IJウム(BXo、0883
)即を乾燥粉末として反応混合物に加え、塩化メチレン
で十分洗浄し、室温で15分間攪拌する。スラリーも少
くとも1インチのマグネツル/塩化メチレンをプレコー
トしたポット・フィルターを通して沖過する。反応容器
をすすぎ、フィルターケーキを塩化メチレンで洗浄する
。合したr液を大気圧下で残存体積が約(BX3.O)
/になるまで蒸留によって減少させ、有機生成物を12
tのフラスコに移し、大気圧下で約41まで蒸留する。
フラスコを冷却し、アセトン(BX2.O)zを濃縮液
に加える。大気圧下で濃縮を続けて粘稠なスラリーとす
る。冷却し、該スラリーにアセトン(Bx2.O)lを
加え、再び大気圧下で濃縮して溶媒を完全に除去する。
に加える。大気圧下で濃縮を続けて粘稠なスラリーとす
る。冷却し、該スラリーにアセトン(Bx2.O)lを
加え、再び大気圧下で濃縮して溶媒を完全に除去する。
該スラリーを約0℃まで冷、却し、15分間攪拌し、小
さなポット・フィルターを用いてスラリーを戸数する。
さなポット・フィルターを用いてスラリーを戸数する。
冷却した反応容器をアセトン500−で2回すすぎ、フ
ィルターケーキを冷アセトンで洗浄する。該フィルター
ケーキを恒量になるまで50℃の真空オーブンで乾燥し
、生成物16−メチレン−17β−ヒドロキシエピプロ
ゲステロン(−で表わした生成物の質量をCとする)の
第1収量を得る。
ィルターケーキを冷アセトンで洗浄する。該フィルター
ケーキを恒量になるまで50℃の真空オーブンで乾燥し
、生成物16−メチレン−17β−ヒドロキシエピプロ
ゲステロン(−で表わした生成物の質量をCとする)の
第1収量を得る。
母液を50℃以下で真空下にて濃縮して粘稠なスラリー
を得、冷却し、該スラリーをr取する。
を得、冷却し、該スラリーをr取する。
反応容器をすすぎ、フィルターケーキを冷アセトンで洗
浄する。該フィルターケーキを恒量になるまで50℃の
真空オーブンで乾燥し、生成物の第2収量を得る。
浄する。該フィルターケーキを恒量になるまで50℃の
真空オーブンで乾燥し、生成物の第2収量を得る。
工程4
実施例5の工程3の第1収量からの16−メチレン−1
7β−ヒドロキシエピプロゲステロンと亜鉛粉末(Cx
0.5)rを反応容器中で合し、酸素含有量が4%以下
になるまで窒素をフラッシュし、次いで塩化メチレン(
CX35)/をフラスコ中に加え、攪拌して該ステロイ
ドを溶解させる。
7β−ヒドロキシエピプロゲステロンと亜鉛粉末(Cx
0.5)rを反応容器中で合し、酸素含有量が4%以下
になるまで窒素をフラッシュし、次いで塩化メチレン(
CX35)/をフラスコ中に加え、攪拌して該ステロイ
ドを溶解させる。
氷酢酸(CX3.5)sfを加え、該混合物を約25℃
で2時間攪拌する。炭酸水素ナトリウム(CXO,L4
883)fを乾燥粉末として反応混合物に加え、塩化メ
チレンで洗浄し、15分間攪拌する。スラリーを少くと
も1インチのマグネンル/塩化メチレンをプレコートし
たポットフィルターを通して濾過する。反応容器をすす
ぎ、フィルターケーキを塩化メチレンで洗浄する。合し
たt液を51の三頚丸底フラスコに移し、大気圧下で残
存容量が約(CX2)/になるまで減少させ、該フラス
コを冷却し、アセトン(CX3)/を濃縮液に加える。
で2時間攪拌する。炭酸水素ナトリウム(CXO,L4
883)fを乾燥粉末として反応混合物に加え、塩化メ
チレンで洗浄し、15分間攪拌する。スラリーを少くと
も1インチのマグネンル/塩化メチレンをプレコートし
たポットフィルターを通して濾過する。反応容器をすす
ぎ、フィルターケーキを塩化メチレンで洗浄する。合し
たt液を51の三頚丸底フラスコに移し、大気圧下で残
存容量が約(CX2)/になるまで減少させ、該フラス
コを冷却し、アセトン(CX3)/を濃縮液に加える。
大気圧下で濃縮を続けて、粘稠なスラリーとする。冷却
し、該スラリーに(CX3)lのアセトンを加え、大気
圧下で再び濃縮して溶媒を完全に除去する。スラリーを
0℃まで冷却し、15分間攪拌し、小さなポット・フィ
ルターを用いて該スラリーを炉底する。冷却した反応容
器をアセトンですすぎ、フィルターケーキを冷アセトン
で洗浄する。該フィルターケーキを恒量になるまで50
℃の真空オーブンで乾燥し、生成物16−メチレン−1
7β−ヒドロキシエピプロゲステロンの第1収量を得る
。
し、該スラリーに(CX3)lのアセトンを加え、大気
圧下で再び濃縮して溶媒を完全に除去する。スラリーを
0℃まで冷却し、15分間攪拌し、小さなポット・フィ
ルターを用いて該スラリーを炉底する。冷却した反応容
器をアセトンですすぎ、フィルターケーキを冷アセトン
で洗浄する。該フィルターケーキを恒量になるまで50
℃の真空オーブンで乾燥し、生成物16−メチレン−1
7β−ヒドロキシエピプロゲステロンの第1収量を得る
。
実施例6
工程1
17α−アセチル−17β−ヒドロキシ−6゜16−シ
メチレンアンドロスター4−エン−3−オンの調製 17α−エチニル−17β−ヒドロキシ−6゜16−シ
メチレンアンドロスター4−エン−3−オン9.0−を
反応容器に加え、酸素含有量が4%以下になるまで窒素
をフラッシュする。アセトン108/(85,3即)を
加え、溶液を45℃まで加熱する。触媒溶液(脱イオン
水10.81に濃硫酸0.72zを加え、続いて該希酸
に酸化水銀の赤色粉末5762を加えて調整)を反応混
合物に加え、TLCで確認して反応が完了するまで45
℃で攪拌する。該反応混合物を25℃以下まで冷却し、
セライト545の2.311.酢酸ナトリウム2.2却
および水201を加え、混合物を15分間攪拌する。そ
の結果得られる粗生成物を、セライト545をコートし
たポットフィルターを用いて濾過する。反応容器をアセ
トン501ですすぎ、濾過する。合したt液を約501
になるまで真空下で濃縮し、20℃以下まで冷却し、1
5分間攪拌する。スラリーを炉取し、フィルターケーキ
をアセトンIOZおよび水20zで洗浄する。該フィル
ターケーキを50℃の真空オーブンで乾燥し、17α−
アセチル−17β−ヒドロキシ−6,16−シメチレン
アンドロスター4−エン−3−オン(水銀含有量1o
s o o ppm )を得る。
メチレンアンドロスター4−エン−3−オンの調製 17α−エチニル−17β−ヒドロキシ−6゜16−シ
メチレンアンドロスター4−エン−3−オン9.0−を
反応容器に加え、酸素含有量が4%以下になるまで窒素
をフラッシュする。アセトン108/(85,3即)を
加え、溶液を45℃まで加熱する。触媒溶液(脱イオン
水10.81に濃硫酸0.72zを加え、続いて該希酸
に酸化水銀の赤色粉末5762を加えて調整)を反応混
合物に加え、TLCで確認して反応が完了するまで45
℃で攪拌する。該反応混合物を25℃以下まで冷却し、
セライト545の2.311.酢酸ナトリウム2.2却
および水201を加え、混合物を15分間攪拌する。そ
の結果得られる粗生成物を、セライト545をコートし
たポットフィルターを用いて濾過する。反応容器をアセ
トン501ですすぎ、濾過する。合したt液を約501
になるまで真空下で濃縮し、20℃以下まで冷却し、1
5分間攪拌する。スラリーを炉取し、フィルターケーキ
をアセトンIOZおよび水20zで洗浄する。該フィル
ターケーキを50℃の真空オーブンで乾燥し、17α−
アセチル−17β−ヒドロキシ−6,16−シメチレン
アンドロスター4−エン−3−オン(水銀含有量1o
s o o ppm )を得る。
工程2
亜鉛法
実施例6の工程1の方法に従って調製した1712−ア
セチルー7β−ヒドロキシ−6,16−シメチレンアン
ドロスター5−エン−3−オン7.3−および亜鉛粉末
0.3651fを反応容器中で合し、酸素含有量が4%
以下になるまで窒素をフラッシュし、次いで塩化メチレ
ン261を加え、室温で混合物を攪拌して該ステロイド
を溶解させる。氷酢酸255dを加え、該混合物を25
℃で2時間攪拌する。炭酸水素ナトリウム0.645K
pを乾燥粉末として反応混合物に加え、塩化メチレンで
十分洗浄し、室温で15分間攪拌する。
セチルー7β−ヒドロキシ−6,16−シメチレンアン
ドロスター5−エン−3−オン7.3−および亜鉛粉末
0.3651fを反応容器中で合し、酸素含有量が4%
以下になるまで窒素をフラッシュし、次いで塩化メチレ
ン261を加え、室温で混合物を攪拌して該ステロイド
を溶解させる。氷酢酸255dを加え、該混合物を25
℃で2時間攪拌する。炭酸水素ナトリウム0.645K
pを乾燥粉末として反応混合物に加え、塩化メチレンで
十分洗浄し、室温で15分間攪拌する。
スラリーをポット・フィルターを通して濾過する。反、
応容器をすすぎ、フィルターケーキを塩化メチレン36
tで洗浄する。合した沖波を大気圧下で残存容量が約1
54になるまで蒸留によって減少させ、該反応容器を冷
却し、アセトン298If(3801)を該濃縮液に加
える。大気圧下で濃縮を続け、粘稠なスラリーとする。
応容器をすすぎ、フィルターケーキを塩化メチレン36
tで洗浄する。合した沖波を大気圧下で残存容量が約1
54になるまで蒸留によって減少させ、該反応容器を冷
却し、アセトン298If(3801)を該濃縮液に加
える。大気圧下で濃縮を続け、粘稠なスラリーとする。
再び冷却し、アセトン30.51’fを加える。溶液を
減圧下で濃縮して溶媒を完全に除去する。スラリーを約
−2℃まで冷却し、20分間攪拌し、小さなポット・フ
イルターを用いて該スラリーを戸数する。冷却した該反
応容器をアセトンですすぎ、フィルターケーキを冷アセ
トンで洗浄する。該フィルターケーキを恒量になるまで
50℃の真空オーブンで乾燥し、水銀含有量が179
ppmの生成物6.16−シメチレンー17β−ヒドロ
キシエピプロゲステロンの第1収量を得る。
減圧下で濃縮して溶媒を完全に除去する。スラリーを約
−2℃まで冷却し、20分間攪拌し、小さなポット・フ
イルターを用いて該スラリーを戸数する。冷却した該反
応容器をアセトンですすぎ、フィルターケーキを冷アセ
トンで洗浄する。該フィルターケーキを恒量になるまで
50℃の真空オーブンで乾燥し、水銀含有量が179
ppmの生成物6.16−シメチレンー17β−ヒドロ
キシエピプロゲステロンの第1収量を得る。
母液を50℃以下において真空下で濃縮して粘稠なスラ
リーを得、それを冷却し、戸数する。フラスコをすすぎ
、フィルターケーキを冷アセトン250dで2回洗浄す
る。該フィルターケーキを恒量になるまで50℃の真空
オーブンで乾燥し、生成物の第2収量を得る。
リーを得、それを冷却し、戸数する。フラスコをすすぎ
、フィルターケーキを冷アセトン250dで2回洗浄す
る。該フィルターケーキを恒量になるまで50℃の真空
オーブンで乾燥し、生成物の第2収量を得る。
構造式表
チャートA
チャートB
チャートC
Kイ
チャートC(つづき)
Claims (2)
- (1)生成物を塩化メチレン、アセトンまたはDMFか
ら成る群から選択した溶媒に溶解し;(イ)亜鉛、銅ま
たは鉄から成る群から選択した金属粉末および(ロ)炭
素数1〜4の脂肪族カルボン酸、硫酸または塩酸から成
る群から選択した酸を加え;ついで水銀−金属アマルガ
ムを除去することを特徴とする、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中、Xは水素原子または“無し”であつて、Xが“
無し”の場合はC_3の■は二重結合であり、Xが水素
原子の場合はC_3の■は単結合である;R_6は水素
、塩素、フッ素若しくは臭素原子、メチルまたはメチレ
ン基;R_9は“無し”、水素、塩素、フッ素、臭素ま
たは酸素原子であつて、C環を a)R_9が“無し”の場合はΔ9(11)にb)R_
9およびR_1_1が一緒になつて1個の酸素原子の場
合は9β、11β−エポキサイド にする;R_1_0は水素原子またはメチル基;R_1
_1は水素、塩素、臭素、フッ素若しくは酸素原子、2
個の水素原子またはα−若しくはβ−ヒドロキシ基であ
つて、C環を a)R_1_1が水素原子の場合はΔ9(11)にb)
R_9およびR_1_1が一緒になつて1個の酸素原子
の場合は9β、11β−エポキサイド にする;R_1_6は水素原子、メチルまたはメチレン
であつて、≒は、R_1_6がメチルの場合はα若しく
はβの単結合であり、R_1_6がメチレンの場合は二
重結合である;R_1_7は水素原子、メチル、エチル
、ホルミルまたはアセチルを意味する〕 で示されるステロイドまたはそのC_3保護形の水銀汚
染したステロイドから水銀を除去する方法。 - (2)生成物を塩化メチレンに溶解し;(イ)亜鉛粉末
および(ロ)酢酸を加えて水銀−金属アマルガムを除去
することを特徴とする、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ I 〔式中、Xは水素原子または“無し”であつて、Xが“
無し”の場合はC_3の■は二重結合であり、Xが水素
原子の場合はC_3の■は単結合である;R_6は水素
、塩素、フッ素若しくは臭素原子、メチルまたはメチレ
ン基;R_9は“無し”、水素、塩素、フッ素、臭素ま
たは酸素原子であつて、C環をa)R_9が“無し”の
場合はΔ9(11)にb)R_9およびR_1_1が一
緒になつて1個の酸素原子の場合は9β、11β−エポ
キサイド にする;R_1_0は水素原子またはメチル基、R_1
_1は水素、塩素、臭素、フッ素若しくは酸素原子、2
個の水素原子またはα−若しくはβ−ヒドロキシル基で
あつて、C環を a)R_1_1が水素原子の場合はΔ9(11)にb)
R_9およびR_1_1が一緒になつて1個の酸素原子
であつて、しかもC_1_1とR_1_1間の■が単結
合の場合はエポキサイド にする;R_1_6は水素原子、メチルまたはメチレン
であつて、≒は、R_1_6がメチルの場合はαまたは
βでありR_1_6がメチレンの場合は二重結合である
;R_1_7は水素原子、メチル、エチル、ホルミルま
たはアセチルを意味する〕 で示される化合物またはそのC_3保護形の水銀汚染さ
れたステロイドから水銀を除去する前記第(1)項の方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US06/706,586 US4588529A (en) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | Mercury removal process |
US706586 | 1996-09-05 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61210096A true JPS61210096A (ja) | 1986-09-18 |
Family
ID=24838238
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61045149A Pending JPS61210096A (ja) | 1985-02-28 | 1986-02-28 | 水銀除去方法 |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4588529A (ja) |
JP (1) | JPS61210096A (ja) |
DE (1) | DE3606428A1 (ja) |
Family Cites Families (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3516991A (en) * | 1968-09-19 | 1970-06-23 | Upjohn Co | Chemical process |
US3629298A (en) * | 1969-02-24 | 1971-12-21 | Upjohn Co | Steroidal 3-keto-delta 1 4-diene-3-enamines |
DE2023122C3 (de) * | 1970-05-05 | 1979-11-22 | Schering Ag, 1000 Berlin Und 4619 Bergkamen | Verfahren zur Herstellung von Pregnen-Derivaten |
BE787242A (fr) * | 1971-08-06 | 1973-02-05 | Schering Ag | Procede de preparation de derives du pregnane, et produits obtenus |
DE2625306C2 (de) * | 1976-06-02 | 1978-06-15 | Schering Ag, 1000 Berlin Und 4619 Bergkamen | Verfahren zur Herstellung von Pregnan-Derivaten |
HU183397B (en) * | 1981-04-16 | 1984-04-28 | Richter Gedeon Vegyeszet | Process for preparing 17alpha-hydroxy-pregn-4-ene-3,20-dione derivatives |
US4443377A (en) * | 1982-09-20 | 1984-04-17 | The Upjohn Company | Isomerization-acylation process |
-
1985
- 1985-02-28 US US06/706,586 patent/US4588529A/en not_active Expired - Fee Related
-
1986
- 1986-02-27 DE DE19863606428 patent/DE3606428A1/de not_active Withdrawn
- 1986-02-28 JP JP61045149A patent/JPS61210096A/ja active Pending
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4588529A (en) | 1986-05-13 |
DE3606428A1 (de) | 1986-08-28 |
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