JPS61208856A - 半導体装置 - Google Patents
半導体装置Info
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- JPS61208856A JPS61208856A JP60050750A JP5075085A JPS61208856A JP S61208856 A JPS61208856 A JP S61208856A JP 60050750 A JP60050750 A JP 60050750A JP 5075085 A JP5075085 A JP 5075085A JP S61208856 A JPS61208856 A JP S61208856A
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- Japan
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- resin
- rubber
- epoxy resin
- particles
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W74/00—Encapsulations, e.g. protective coatings
- H10W74/40—Encapsulations, e.g. protective coatings characterised by their materials
- H10W74/47—Encapsulations, e.g. protective coatings characterised by their materials comprising organic materials, e.g. plastics or resins
- H10W74/473—Encapsulations, e.g. protective coatings characterised by their materials comprising organic materials, e.g. plastics or resins containing a filler
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W74/00—Encapsulations, e.g. protective coatings
- H10W74/40—Encapsulations, e.g. protective coatings characterised by their materials
- H10W74/47—Encapsulations, e.g. protective coatings characterised by their materials comprising organic materials, e.g. plastics or resins
Landscapes
- Structures Or Materials For Encapsulating Or Coating Semiconductor Devices Or Solid State Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、内部応力が小さく、耐湿性および耐熱衝撃
性に優れた半導体装置に関する。
性に優れた半導体装置に関する。
(発明の背景)
従来、一般に半導体装置の半導体素子を封止する手段は
金属やセラミックによる気密封止とエポキシ樹脂等の熱
硬化性樹脂を用いる樹脂封止に大別されるが、最近では
生産性およびコストの点から樹脂封止が主流になり、メ
モリ、マイクロコンピュータ−などのVLSI(超高密
度集積回路)に至るまで樹脂封止が汎用されるようにな
っている。
金属やセラミックによる気密封止とエポキシ樹脂等の熱
硬化性樹脂を用いる樹脂封止に大別されるが、最近では
生産性およびコストの点から樹脂封止が主流になり、メ
モリ、マイクロコンピュータ−などのVLSI(超高密
度集積回路)に至るまで樹脂封止が汎用されるようにな
っている。
しかしながら、半導体分野の技術革新によって集積度の
増加とともに素子サイズの大型化や配線の微細化が進み
、反面、パッケージは小型化、薄形化の傾向にある。
増加とともに素子サイズの大型化や配線の微細化が進み
、反面、パッケージは小型化、薄形化の傾向にある。
このような傾向に伴って封止材料に対して信頼性の向上
が要望され、特に半導体素子と封止材料間に発生する熱
応力がパッケージを損傷させる原因となりひいては半導
体装置の耐湿性および耐熱衝撃性に大きな影響を与える
ことから、この半導体素子と封止材料間の熱応力の低減
が重要課題となっている。
が要望され、特に半導体素子と封止材料間に発生する熱
応力がパッケージを損傷させる原因となりひいては半導
体装置の耐湿性および耐熱衝撃性に大きな影響を与える
ことから、この半導体素子と封止材料間の熱応力の低減
が重要課題となっている。
(従来技術)
そこで、従来より封止材料に使用されるエポキシ樹脂の
低応力化が種々試みられており、現在その主流はゴム類
の粒子を添加する方法である。
低応力化が種々試みられており、現在その主流はゴム類
の粒子を添加する方法である。
すなわち、一般にゴム類とエポキシ樹脂が相溶しないこ
とを利用してエポキシ樹脂の連続相中にゴム類の粒子を
析出、分散させたいわゆる「海−島構造」を硬化樹脂中
でとらせることによりエポキシ樹脂の高い耐熱性を維持
させたままで、ゴム類の粒子にて熱応力を吸収、緩和さ
せようとする解決案である。
とを利用してエポキシ樹脂の連続相中にゴム類の粒子を
析出、分散させたいわゆる「海−島構造」を硬化樹脂中
でとらせることによりエポキシ樹脂の高い耐熱性を維持
させたままで、ゴム類の粒子にて熱応力を吸収、緩和さ
せようとする解決案である。
(従来技術の欠点)
しかしながら、この解決案においても汎用のゴム類の粒
子をエポキシ樹脂に混合した場合、連続相であるエポキ
シ樹脂中にこれら成分が一部溶解する場合が有り、この
ような場合に最終的な封止用エポキシ樹脂組成物の硬化
物である樹脂の強度を低下させる等の欠点があり、従っ
てより完全にゴム粒子が連続相たるエポキシ性(布中で
完全に分肢した即ち、分散相が独立した「海−島構造」
となる封止用エポキシ樹脂組成物の創出が要望されてい
た。
子をエポキシ樹脂に混合した場合、連続相であるエポキ
シ樹脂中にこれら成分が一部溶解する場合が有り、この
ような場合に最終的な封止用エポキシ樹脂組成物の硬化
物である樹脂の強度を低下させる等の欠点があり、従っ
てより完全にゴム粒子が連続相たるエポキシ性(布中で
完全に分肢した即ち、分散相が独立した「海−島構造」
となる封止用エポキシ樹脂組成物の創出が要望されてい
た。
(発明が解決しようとする問題点)
この発明は、ゴム類の粒子を核とし、この核の外周にガ
ラス転移温度が70℃以上となる不飽和二重結合を有す
る不飽和単量体からなる重合体を外層として被覆してな
る微粒子を分散相とすることによって、ゴム類の粒子を
エポキシ樹脂に混合する際にこれらのエポキシ樹脂(連
続相)中ヘゴム類の粒子の一部溶解を完全になくすこと
により最終的な硬化物の機械的強度等の物性の低下を防
ぎ、かつゴム類の粒子の分散性を確保しエポキシ樹脂組
成物の「海−島構造」を常に均一に調製しうる、内部応
力が小さく、耐湿性および耐熱衝撃性に優れた信頼性の
高い半導体装置を提供することを目的としている。
ラス転移温度が70℃以上となる不飽和二重結合を有す
る不飽和単量体からなる重合体を外層として被覆してな
る微粒子を分散相とすることによって、ゴム類の粒子を
エポキシ樹脂に混合する際にこれらのエポキシ樹脂(連
続相)中ヘゴム類の粒子の一部溶解を完全になくすこと
により最終的な硬化物の機械的強度等の物性の低下を防
ぎ、かつゴム類の粒子の分散性を確保しエポキシ樹脂組
成物の「海−島構造」を常に均一に調製しうる、内部応
力が小さく、耐湿性および耐熱衝撃性に優れた信頼性の
高い半導体装置を提供することを目的としている。
(問題点を解決するための手段)
この発明者らは、上記目的のために鋭意検討を重ねた結
果、被覆されたゴム類の粒子を調製し、これをエポキシ
樹脂に混合、分散させることにより、従来の解決案のよ
うなエポキシ樹脂の強度を低下させることなく有効に熱
応力の吸収、緩和効果が得られ、しかも常に一定の物性
の硬化物が得られることを見いだし、この発明を完成し
た。
果、被覆されたゴム類の粒子を調製し、これをエポキシ
樹脂に混合、分散させることにより、従来の解決案のよ
うなエポキシ樹脂の強度を低下させることなく有効に熱
応力の吸収、緩和効果が得られ、しかも常に一定の物性
の硬化物が得られることを見いだし、この発明を完成し
た。
すなわちこの発明は、ゴム類の粒子を核としこの核の外
周にガラス転移温度が70℃以上となる不飽和二重結合
を有する不飽和単量体からなる重合体)引布を外層とし
て被覆してなる微粒子を分散相とし、エポキシ樹脂を連
続相としてなる樹脂組成物により封止されてなる半導体
装置に係るものである。
周にガラス転移温度が70℃以上となる不飽和二重結合
を有する不飽和単量体からなる重合体)引布を外層とし
て被覆してなる微粒子を分散相とし、エポキシ樹脂を連
続相としてなる樹脂組成物により封止されてなる半導体
装置に係るものである。
(発明の構成)
この発明において分散相として用いる微粒子は、核とこ
の核を被覆する外層とからなる。
の核を被覆する外層とからなる。
この発明において核としてはゴム類粒子が使用され、特
に水媒体中で重合したゴム類の粒子が好適に使用できる
。この粒子径としては、0.05〜10μmより望まし
くは0.05〜5μmのものが好適に使用できる。
に水媒体中で重合したゴム類の粒子が好適に使用できる
。この粒子径としては、0.05〜10μmより望まし
くは0.05〜5μmのものが好適に使用できる。
ここで核としてゴム類粒子として水媒体重合体微粒子が
好適に使用できる理由は、この発明において分散相とし
て使用する微粒子の調製条件として、特に核の外層とし
て被覆する後記ガラス転移温度が70℃以上の不飽和二
重結合を有する不飽和単量体の重合体を成膜する際に、
必要だからである。
好適に使用できる理由は、この発明において分散相とし
て使用する微粒子の調製条件として、特に核の外層とし
て被覆する後記ガラス転移温度が70℃以上の不飽和二
重結合を有する不飽和単量体の重合体を成膜する際に、
必要だからである。
この発明で用いられる水媒体重合法によって調製する粒
子の原料ゴム類としては、ポリブタジェンラテックス、
スチレン−ブタジェン共重合体ラテックス、アクリロニ
トリル−ブタジェン共重合体ラテックス等、およびゴム
内部で架橋点を形成する成分を含有するこれらゴム類を
例示することができる。
子の原料ゴム類としては、ポリブタジェンラテックス、
スチレン−ブタジェン共重合体ラテックス、アクリロニ
トリル−ブタジェン共重合体ラテックス等、およびゴム
内部で架橋点を形成する成分を含有するこれらゴム類を
例示することができる。
この発明においては、このようなゴム類のうちスチレン
−ブタジェン共重合体ラテックス、アクリロニトリル−
ブタジェン共重合体ラテックスが最も望ましく使用でき
る。
−ブタジェン共重合体ラテックス、アクリロニトリル−
ブタジェン共重合体ラテックスが最も望ましく使用でき
る。
この発明において前記核を被覆する外層を構成するガラ
ス転移温度が70℃以上となる重合体樹脂を構成する不
飽和二重結合を有する不飽和単量体としては、メタクリ
ル酸メチル、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、
ビニルカルバゾール、ビニルホルマール、ビニルピロリ
ドン、0−ビニルベンジルアルコール、スチレン、o
−1m sp−メチルスチレン、2.4−ジメチルス
チレン、2.5−ジメチルスチレン、3,4−ジメチル
スチレン、p−tertブチルスチレン、p−フェニル
スチレン、p−フエノキシスチレン、p−クロルスチレ
ン、2,5〜ジクロルスチレン、α〜メチルスチレン、
α−ビニルナフタレン等を例示することができる。
ス転移温度が70℃以上となる重合体樹脂を構成する不
飽和二重結合を有する不飽和単量体としては、メタクリ
ル酸メチル、アクリロニトリル、メタクリロニトリル、
ビニルカルバゾール、ビニルホルマール、ビニルピロリ
ドン、0−ビニルベンジルアルコール、スチレン、o
−1m sp−メチルスチレン、2.4−ジメチルス
チレン、2.5−ジメチルスチレン、3,4−ジメチル
スチレン、p−tertブチルスチレン、p−フェニル
スチレン、p−フエノキシスチレン、p−クロルスチレ
ン、2,5〜ジクロルスチレン、α〜メチルスチレン、
α−ビニルナフタレン等を例示することができる。
このような不飽和単量体のうち、この発明においては、
比較的親水性度が高く、かつエポキシ樹脂との親和性の
高いメタクリル酸メチル(分子量100、ガラス転移温
度105°C)が最も望ましく使用できる。
比較的親水性度が高く、かつエポキシ樹脂との親和性の
高いメタクリル酸メチル(分子量100、ガラス転移温
度105°C)が最も望ましく使用できる。
ここで規定する(メタ)アクリル酸エステル樹脂のガラ
ス転移温度は示差熱量針等で測定され、個々の(メタ)
アクリル酸エステル樹脂について公知となっている値を
さす。
ス転移温度は示差熱量針等で測定され、個々の(メタ)
アクリル酸エステル樹脂について公知となっている値を
さす。
上記単量体の水媒体重合に用いる重合開始剤としては、
通常の水媒体重合に使用される水溶性、油溶性のいずれ
のものも使用可能で、具体例としては、過硫酸カリウム
、過硫酸アンモニウム、4゜4′−アゾビス−4−シア
ノバレリン酸、2.2’−アゾビス(2−アミジノプロ
パン)塩酸塩等を挙げることができる。
通常の水媒体重合に使用される水溶性、油溶性のいずれ
のものも使用可能で、具体例としては、過硫酸カリウム
、過硫酸アンモニウム、4゜4′−アゾビス−4−シア
ノバレリン酸、2.2’−アゾビス(2−アミジノプロ
パン)塩酸塩等を挙げることができる。
上記ゴム類及び単量体を用いてこの発明に係る微粒子を
調製するには、まずゴム類を水媒体中で重合して核であ
るゴム類の粒子を調製し、次いでこの水媒体中に不飽和
単量体を、分割或いは滴下もしくは一度に、添加して、
核であるゴム類水媒体微粒子の表面でガラス転移温度が
70℃以上の重合体を形成する不飽和二重結合を有する
不飽和単量体を重合し、この重合体を核外周面上に積層
させて成膜する。
調製するには、まずゴム類を水媒体中で重合して核であ
るゴム類の粒子を調製し、次いでこの水媒体中に不飽和
単量体を、分割或いは滴下もしくは一度に、添加して、
核であるゴム類水媒体微粒子の表面でガラス転移温度が
70℃以上の重合体を形成する不飽和二重結合を有する
不飽和単量体を重合し、この重合体を核外周面上に積層
させて成膜する。
最後に、室温〜50℃で乾燥して水を飛散させることに
より容易にこの発明で使用する分散相としての微粒子の
粉末が得られる。
より容易にこの発明で使用する分散相としての微粒子の
粉末が得られる。
尚、上記微粒子の調製に際し、この微粒子の乾燥、粉末
化を良好に行い粒子相互の融着を防いで粉末化を完全に
行うために、微粒子全量中の外層の組成重量%が30〜
50χであるのが望ましい。
化を良好に行い粒子相互の融着を防いで粉末化を完全に
行うために、微粒子全量中の外層の組成重量%が30〜
50χであるのが望ましい。
その理由は、30%以下では外層が充分成膜せず微粒子
のエポキシ樹脂中での分散性が悪くなり、50χを超え
ると微粒子のエポキシ樹脂に対する熱応力吸収能が充分
機能せず、いずれの場合も好ましくないからである。
のエポキシ樹脂中での分散性が悪くなり、50χを超え
ると微粒子のエポキシ樹脂に対する熱応力吸収能が充分
機能せず、いずれの場合も好ましくないからである。
一方、この発明で使用する前記樹脂組成物中に連続相と
して含まれるエポキシ樹脂は、特に限定されたものでは
なくクレゾールノボラック型およびフェノールノボラッ
ク型やビスフェノールA型等の従来より半導体装置の封
止樹脂として用いられている各種エポキシ樹脂を使用可
能であるが、融点が室温以上であって室温下では固形状
もしくは高粘度状を呈するものが望ましい。
して含まれるエポキシ樹脂は、特に限定されたものでは
なくクレゾールノボラック型およびフェノールノボラッ
ク型やビスフェノールA型等の従来より半導体装置の封
止樹脂として用いられている各種エポキシ樹脂を使用可
能であるが、融点が室温以上であって室温下では固形状
もしくは高粘度状を呈するものが望ましい。
ノボラック型エポキシ樹脂としては通常エポキシ当量1
60〜250、軟化点50〜130 ’Cのものが好適
に用いられる。
60〜250、軟化点50〜130 ’Cのものが好適
に用いられる。
さらにクレゾールノボラック型エポキシ樹脂は、好適に
はエポキシ当量180〜210 、軟化点60〜110
℃のものが望ましく使用される。
はエポキシ当量180〜210 、軟化点60〜110
℃のものが望ましく使用される。
このようなエポキシ樹脂の硬化剤としては、酸無水物、
フェノール類、ポリアミド類を始め、公知の種々のエポ
キシ樹脂硬化剤をいずれも用いることができるが好まし
くは水酸基当量70−150のノボラック樹脂(フェノ
ールノボラック、クレゾールノボラック等)が用いられ
る。また硬化剤と共にエポキシ樹脂用として知られる種
々の硬化促進剤を使用でき、例えば2 ・4 ・6−ド
リジメチルアミノメチルフエノール、2−メチルイミダ
ゾール等が特に好適なものとして挙げられる。
フェノール類、ポリアミド類を始め、公知の種々のエポ
キシ樹脂硬化剤をいずれも用いることができるが好まし
くは水酸基当量70−150のノボラック樹脂(フェノ
ールノボラック、クレゾールノボラック等)が用いられ
る。また硬化剤と共にエポキシ樹脂用として知られる種
々の硬化促進剤を使用でき、例えば2 ・4 ・6−ド
リジメチルアミノメチルフエノール、2−メチルイミダ
ゾール等が特に好適なものとして挙げられる。
またこの発明における前記樹脂組成物には、石英ガラス
粉、珪石粉、タルク等の充填剤、その他の種々の添加剤
を必要に応じて配合してもよい。
粉、珪石粉、タルク等の充填剤、その他の種々の添加剤
を必要に応じて配合してもよい。
この発明に係る半導体装置で使用する微粒子を分散相と
しエポキシ樹脂を連続相として含む樹脂組成物を調整す
るのにはエポキシ樹脂100重量部に対して微粒子3〜
120重量部、特に好ましくは5〜60重量部の割合で
、微粒子をエポキシ樹脂粉末と混合し、十分攪拌する。
しエポキシ樹脂を連続相として含む樹脂組成物を調整す
るのにはエポキシ樹脂100重量部に対して微粒子3〜
120重量部、特に好ましくは5〜60重量部の割合で
、微粒子をエポキシ樹脂粉末と混合し、十分攪拌する。
さらに、硬化剤、充填剤等を加えて混練することにより
半導体装置封止用の樹脂組成物が調製される。
半導体装置封止用の樹脂組成物が調製される。
尚、ここで連続相たるエポキシ樹脂に対し、分散相たる
微粒子の配合割合を上記割合に限定する理由は、3重量
部未満では熱応力の低減効果が不十分であり、逆に12
0重量部を超えるとエボキシ樹脂が不連続相となり、結
局いずれの場合もこの発明の所期目的を達成できず好ま
しくないからである。
微粒子の配合割合を上記割合に限定する理由は、3重量
部未満では熱応力の低減効果が不十分であり、逆に12
0重量部を超えるとエボキシ樹脂が不連続相となり、結
局いずれの場合もこの発明の所期目的を達成できず好ま
しくないからである。
以上のようにして、ゴム類粒子を核として外層が被覆さ
れてなる微粒子を分散層としエポキシ樹脂を連続相とし
てなる樹脂組成物を用いてトランスファー成形等で所要
の封止部を封止することにより、内部応力が小さく耐湿
性および耐熱衝撃性に優れたこの発明に係る各種半導体
装置が得られる。
れてなる微粒子を分散層としエポキシ樹脂を連続相とし
てなる樹脂組成物を用いてトランスファー成形等で所要
の封止部を封止することにより、内部応力が小さく耐湿
性および耐熱衝撃性に優れたこの発明に係る各種半導体
装置が得られる。
尚、充虜剤成分を除いた樹脂組成物を硬化させた樹脂あ
断面を走査型電子顕微鏡にて観察すると、この分散状態
は上記微粒子が島状に存在する所謂「海−島」構造とし
て認められる。
断面を走査型電子顕微鏡にて観察すると、この分散状態
は上記微粒子が島状に存在する所謂「海−島」構造とし
て認められる。
(実施例)
以下、本発明の実施例をその効果とともに具体的に説明
するが、この発明はこれら実施例に限定されるものでは
ない。
するが、この発明はこれら実施例に限定されるものでは
ない。
(実施例1〜12)
第1表に示す如く6種の微粒子を次の方法で調装した。
まず、攪拌機、温度計および冷却管を備えた反応容器内
に水、ゴム類及びラテックス状のゴムQ (A)成分を
添加し、反応系雰囲気を70℃に保ち、さらに反応容器
内に窒素ガスを送入する。
に水、ゴム類及びラテックス状のゴムQ (A)成分を
添加し、反応系雰囲気を70℃に保ち、さらに反応容器
内に窒素ガスを送入する。
次いで反応容器内に(B)成分を加え、70″Cで3時
間重合を行い、(八)粒子表面層が(B)成分で被覆さ
れた微粒子を得た。
間重合を行い、(八)粒子表面層が(B)成分で被覆さ
れた微粒子を得た。
(A) 成分のみのエマルジョンの一部をガラス板上に
塗布し、室温で乾燥させると透明なフィルムが得られ、
これに対し、微粒子のエマルジョンは同様の乾燥を行っ
た場合白色粉末が得られた。
塗布し、室温で乾燥させると透明なフィルムが得られ、
これに対し、微粒子のエマルジョンは同様の乾燥を行っ
た場合白色粉末が得られた。
このことからも明らかなように微粒子は、(八)粒子の
表面が(B)成分で完全に被覆されている。
表面が(B)成分で完全に被覆されている。
得られたエマルジョンは約50℃の通風乾燥機中で24
時間乾燥を行い、6種の微粒子粉末を得た。
時間乾燥を行い、6種の微粒子粉末を得た。
これらの微粒子粉末は、第2表に示す割合でエポキシ樹
脂粉末と混合した後、硬化剤等の成分を更に加えミキシ
ングロール機にて100℃で10分間混練し、封止用樹
脂組成物(実施例1〜12)を1,2通り得た。
脂粉末と混合した後、硬化剤等の成分を更に加えミキシ
ングロール機にて100℃で10分間混練し、封止用樹
脂組成物(実施例1〜12)を1,2通り得た。
この樹脂組成物を使用してトランスファー成形により半
導体装置の封止を行った。
導体装置の封止を行った。
(以下余白)
(従来例1)および(比較例1)
第3表に従い各成分をミキシングロール機で100″C
で10分間混練し、得られた樹脂組成物を用い° て実
施例1〜12と同様にして半導体装置の封止を行った。
で10分間混練し、得られた樹脂組成物を用い° て実
施例1〜12と同様にして半導体装置の封止を行った。
尚、第2,3表で示すエポキシ樹脂としてエポキシ当量
190、軟化点80℃の樹脂を、フェノール樹脂として
フェノール当量130、軟化点80℃のフェノールノボ
ラック樹脂を、また第4表で示す末端カルボン酸ブタジ
ェン−アクリロニトリル共重合体としてカルボキシル当
量1400、ブタジェン:アクリロニトリルの共重合比
7:3の樹脂をそれぞれ使用した。
190、軟化点80℃の樹脂を、フェノール樹脂として
フェノール当量130、軟化点80℃のフェノールノボ
ラック樹脂を、また第4表で示す末端カルボン酸ブタジ
ェン−アクリロニトリル共重合体としてカルボキシル当
量1400、ブタジェン:アクリロニトリルの共重合比
7:3の樹脂をそれぞれ使用した。
(以下余白)
第 3 表
1従来例 + 1121
1 エポキシ樹脂 +1001100 11
末端カルボン酸ブタジェン−Il1 1アクリロニトリル共重合体 +11011 フェノー
ル樹脂 150150112−メチルイミダゾ
ール 10.510.511 ステアリン酸
10.5 10.5 11 溶融シリカ粉
1500 +500 1(単位二重量謁 次に上述した各実施例、比較例、従来例にて得られた半
導体装置について、ピエゾ抵抗による内部応力、曲げ弾
性率、プレッシャー釜による1000時間の信頼性テス
ト(PCTと略記) 、−50℃730分〜150℃7
30分までの2000回の温度サイクルテスト(TCT
と略記)の測定、評価を行った。その結果を使用した樹
脂組成物のガラス転移点と共に後記第4表に示す。
末端カルボン酸ブタジェン−Il1 1アクリロニトリル共重合体 +11011 フェノー
ル樹脂 150150112−メチルイミダゾ
ール 10.510.511 ステアリン酸
10.5 10.5 11 溶融シリカ粉
1500 +500 1(単位二重量謁 次に上述した各実施例、比較例、従来例にて得られた半
導体装置について、ピエゾ抵抗による内部応力、曲げ弾
性率、プレッシャー釜による1000時間の信頼性テス
ト(PCTと略記) 、−50℃730分〜150℃7
30分までの2000回の温度サイクルテスト(TCT
と略記)の測定、評価を行った。その結果を使用した樹
脂組成物のガラス転移点と共に後記第4表に示す。
上記第4表の結果から、この発明に係る各実施例にて得
られた半導体装置は、内部応力が比較例及び従来例にお
けるそれに比較して非常に低く、PCT試験の不良率お
よびTCT試験のクランク発生率がほとんどOに近く、
耐湿性及び耐熱衝撃性に優れ、高い信頼性を有すること
が明らかである。
られた半導体装置は、内部応力が比較例及び従来例にお
けるそれに比較して非常に低く、PCT試験の不良率お
よびTCT試験のクランク発生率がほとんどOに近く、
耐湿性及び耐熱衝撃性に優れ、高い信頼性を有すること
が明らかである。
(以下余白)
(発明の効果)
この発明に係る半導体装置は、ゴム類の粒子を核とし、
この核の外周にガラス転移温度が70℃以上となる不飽
和二重結合を有する不飽和単量体からなる重合体樹脂を
外層として被覆してなる微粒子を分散相とし、エポキシ
樹脂を連続相として含む樹脂組成物により封止されたも
のであるから、封止部は完全にエポキシ樹脂の高い耐熱
性を有する状態で且つゴム類を核としてなる微粒子によ
って熱応力が吸収、緩和されて優れた耐湿性及び耐熱衝
撃性を示し、高い信頼性を備えたものである。
この核の外周にガラス転移温度が70℃以上となる不飽
和二重結合を有する不飽和単量体からなる重合体樹脂を
外層として被覆してなる微粒子を分散相とし、エポキシ
樹脂を連続相として含む樹脂組成物により封止されたも
のであるから、封止部は完全にエポキシ樹脂の高い耐熱
性を有する状態で且つゴム類を核としてなる微粒子によ
って熱応力が吸収、緩和されて優れた耐湿性及び耐熱衝
撃性を示し、高い信頼性を備えたものである。
Claims (1)
- (1)ゴム類の粒子を核とし、この核の外周にガラス転
移温度が70℃以上となる不飽和二重結合を有する不飽
和単量体からなる重合体樹脂を外層として被覆してなる
微粒子を分散相とし、エポキシ樹脂を連続相としてなる
樹脂組成物により封止されてなる半導体装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60050750A JPS61208856A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | 半導体装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60050750A JPS61208856A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | 半導体装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61208856A true JPS61208856A (ja) | 1986-09-17 |
Family
ID=12867511
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60050750A Pending JPS61208856A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | 半導体装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61208856A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6222825A (ja) * | 1985-07-23 | 1987-01-31 | Toshiba Chem Corp | 封止用樹脂組成物 |
| JPS63225617A (ja) * | 1987-03-14 | 1988-09-20 | Toshiba Chem Corp | 封止用樹脂組成物の製造方法 |
| JPS63225618A (ja) * | 1987-03-14 | 1988-09-20 | Toshiba Chem Corp | 封止用樹脂組成物およびその製造方法 |
| US5068267A (en) * | 1988-09-13 | 1991-11-26 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device encapsulant consisting of epoxy resin composition |
-
1985
- 1985-03-14 JP JP60050750A patent/JPS61208856A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6222825A (ja) * | 1985-07-23 | 1987-01-31 | Toshiba Chem Corp | 封止用樹脂組成物 |
| JPS63225617A (ja) * | 1987-03-14 | 1988-09-20 | Toshiba Chem Corp | 封止用樹脂組成物の製造方法 |
| JPS63225618A (ja) * | 1987-03-14 | 1988-09-20 | Toshiba Chem Corp | 封止用樹脂組成物およびその製造方法 |
| US5068267A (en) * | 1988-09-13 | 1991-11-26 | Kabushiki Kaisha Toshiba | Semiconductor device encapsulant consisting of epoxy resin composition |
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