JPS61208431A - 酸素濃度検知パイロツトバ−ナ - Google Patents
酸素濃度検知パイロツトバ−ナInfo
- Publication number
- JPS61208431A JPS61208431A JP60051106A JP5110685A JPS61208431A JP S61208431 A JPS61208431 A JP S61208431A JP 60051106 A JP60051106 A JP 60051106A JP 5110685 A JP5110685 A JP 5110685A JP S61208431 A JPS61208431 A JP S61208431A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- flame hole
- gas
- natural gas
- flame
- pilot burner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/003—Systems for controlling combustion using detectors sensitive to combustion gas properties
- F23N5/006—Systems for controlling combustion using detectors sensitive to combustion gas properties the detector being sensitive to oxygen
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2225/00—Measuring
- F23N2225/08—Measuring temperature
- F23N2225/16—Measuring temperature burner temperature
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は家庭用の開放型ガス燃焼器具の安全性を高める
バーナに関するもので、室内の酸素濃度が低下した時ガ
ス供給を遮断せんとしての信号を安全装置に送るための
検出をするものである。
バーナに関するもので、室内の酸素濃度が低下した時ガ
ス供給を遮断せんとしての信号を安全装置に送るための
検出をするものである。
従来の技術
従来の酸素濃度を検出するパイロットバーナの要部を、
第３図のａ、ｂに示す。第ａ図ａは天然ガス用のパイロ
ットバーナでステンレス鋼で形成されておシ、第３図す
はＬＰガス用のパイロットバーナーで、炎孔部１′はセ
ラミック体で形成されている。図中２はバーナ筒、３は
１次空気口部、４は１次空気口、５はノズルホルダーで
ある。この種の酸素濃度検出用パイロットバーナは、ヨ
ーロッパ地区、北米地区を中心に最も一般的に使われて
いるものである。
第３図のａ、ｂに示す。第ａ図ａは天然ガス用のパイロ
ットバーナでステンレス鋼で形成されておシ、第３図す
はＬＰガス用のパイロットバーナーで、炎孔部１′はセ
ラミック体で形成されている。図中２はバーナ筒、３は
１次空気口部、４は１次空気口、５はノズルホルダーで
ある。この種の酸素濃度検出用パイロットバーナは、ヨ
ーロッパ地区、北米地区を中心に最も一般的に使われて
いるものである。
発明が解決しようとする問題点
従来の酸素濃度検出用パイロットバーナは、第３図ａ、
ｂに示す様に天然ガス用とＬＰガス用とで炎孔１’ 、
１’の材質をそれぞれステンレス鋼と七ラミックとに
変えている。これは燃料ガスの燃焼速度が異なっても同
じ酸素濃度で、火炎をリフトアップせんとする為である
。
ｂに示す様に天然ガス用とＬＰガス用とで炎孔１’ 、
１’の材質をそれぞれステンレス鋼と七ラミックとに
変えている。これは燃料ガスの燃焼速度が異なっても同
じ酸素濃度で、火炎をリフトアップせんとする為である
。
すなわち、燃焼速度の遅いＣＨ４等の天然ガスでは酸素
濃度が少し下ると火炎がリフトアップしやすいので、熱
伝導の良い金属材料を用い炎孔の温度が高くなる様にし
てリフトアップを出来るだけし難い様にしている。一方
、Ｃ３ＨＢ等のＬＰガスでは天然ガスに比較して燃焼速
度が速いのでその分だけリフトアップし難いので、炎孔
を熱伝導の悪いセラミック体で形成し、炎孔温度を出来
るだけ低くしリフトアップし易くなる様にしている。
濃度が少し下ると火炎がリフトアップしやすいので、熱
伝導の良い金属材料を用い炎孔の温度が高くなる様にし
てリフトアップを出来るだけし難い様にしている。一方
、Ｃ３ＨＢ等のＬＰガスでは天然ガスに比較して燃焼速
度が速いのでその分だけリフトアップし難いので、炎孔
を熱伝導の悪いセラミック体で形成し、炎孔温度を出来
るだけ低くしリフトアップし易くなる様にしている。
１肥手段では、性能的には問題ないが、ＬＰガスと天然
ガスとでその材料、＠成上で違いが出て来る為、２種類
となり生産土、コスト上に問題があった。さらに、セラ
ミック炎孔の場合、生産時や輸送時に破損し易ずいとい
う欠点があった。さらに、炎孔部の構成、材料がガス種
によって異るのでガス転換時パイロットバーナをそのま
ま交換する必要があった。
ガスとでその材料、＠成上で違いが出て来る為、２種類
となり生産土、コスト上に問題があった。さらに、セラ
ミック炎孔の場合、生産時や輸送時に破損し易ずいとい
う欠点があった。さらに、炎孔部の構成、材料がガス種
によって異るのでガス転換時パイロットバーナをそのま
ま交換する必要があった。
問題点を解決するだめの手段
前記問題点を解決する為に本発明は燃焼速度の遅い天然
ガス用は従来と同じく炎孔部をステンレス系の金属で形
成する。一方、燃焼速度がＣＨ４等の天然ガスよりも速
いＣ３Ｈ８等のＬＰガス用でも炎孔部をステンレス系の
金属で形成し、かつ、炎孔面積を天然ガス用の炎孔面積
より小さく設定出来る様に炎孔部に炎孔面積を調節する
炎孔チップを設ける。いいかえると天然ガス用のパイロ
ットバーナの炎孔負荷を、ＬＰガス用のパイロットバー
ナ用の炎孔負荷より小さく設定するものである。
ガス用は従来と同じく炎孔部をステンレス系の金属で形
成する。一方、燃焼速度がＣＨ４等の天然ガスよりも速
いＣ３Ｈ８等のＬＰガス用でも炎孔部をステンレス系の
金属で形成し、かつ、炎孔面積を天然ガス用の炎孔面積
より小さく設定出来る様に炎孔部に炎孔面積を調節する
炎孔チップを設ける。いいかえると天然ガス用のパイロ
ットバーナの炎孔負荷を、ＬＰガス用のパイロットバー
ナ用の炎孔負荷より小さく設定するものである。
作 用
上記手段によれば、天然ガスの場合は従来例とほぼ同じ
構成、原理であるので同じ特性になる。
構成、原理であるので同じ特性になる。
一方、ＬＰガスの場合炎孔面が小さくなったので、いい
かえれば炎孔負荷が大きくなったので混合気の噴出速度
が速くなり、その分だけ燃焼速度と噴出速度のバランス
がくずれやすくなり、酸素濃度の低下でリフトアップし
やすくなることになる。
かえれば炎孔負荷が大きくなったので混合気の噴出速度
が速くなり、その分だけ燃焼速度と噴出速度のバランス
がくずれやすくなり、酸素濃度の低下でリフトアップし
やすくなることになる。
燃焼速度の速いＬＰガスでは天然ガスと同じステンレス
系の金属材料の炎孔では酸素濃度の低下でなかなかリフ
トアップしないものであるが、炎孔面積を小さく噴出速
度を速めたので、天然ガスの場合と同様に適切な酸素濃
度でリフトアップする作用がある。
系の金属材料の炎孔では酸素濃度の低下でなかなかリフ
トアップしないものであるが、炎孔面積を小さく噴出速
度を速めたので、天然ガスの場合と同様に適切な酸素濃
度でリフトアップする作用がある。
実施例
本発明の実施例を第１図、第２図に基づいて説明する。
第１図は本発明の天然ガス用の酸素濃度検知のパイロッ
トバーナで第２図ａ、ｂはそれぞれ天然ガス用、ＬＰガ
ス用パイロットバーナの要部断面図を示す。
トバーナで第２図ａ、ｂはそれぞれ天然ガス用、ＬＰガ
ス用パイロットバーナの要部断面図を示す。
図中１はステンレス系の金属で形成した炎孔、２はバー
ナ筒、３は１次空気口部、４は１次空気口、５はノズル
（図示せず）を有するノズルホルダーで、６はＬＰガス
用のみに設けられた炎孔チップであり、それぞれがネジ
又は圧入等により接合されている。７はダンパーで、バ
イメタ／Ｌ／８によって支持されている。９はパイロッ
トバーナとエレメント１０、点火プラグ１１を押え板１
２によって一体的に固定するブラケットである。
ナ筒、３は１次空気口部、４は１次空気口、５はノズル
（図示せず）を有するノズルホルダーで、６はＬＰガス
用のみに設けられた炎孔チップであり、それぞれがネジ
又は圧入等により接合されている。７はダンパーで、バ
イメタ／Ｌ／８によって支持されている。９はパイロッ
トバーナとエレメント１０、点火プラグ１１を押え板１
２によって一体的に固定するブラケットである。
今、天然ガス用のパイロットバーナの場合にはノズルか
ら噴出したガスは１次空気口４から１次空気を吸引し、
炎孔１から混合気を噴出する。点火器からのエネルギを
点火プラグ１１の先端から炎孔１に放電し炎孔１に火炎
が形成される。火炎の温度によってエレメント１０の先
端が熱せられ、その起電力でガス通路に設けられた安全
弁（図示せず）が吸着されガス回路が開きパイロットバ
ーナの燃焼が継続される。パルプ等の操作によってメイ
ンバーナ（図示せず）が開きパイロットバーナからメイ
ンバーナに着火される。
ら噴出したガスは１次空気口４から１次空気を吸引し、
炎孔１から混合気を噴出する。点火器からのエネルギを
点火プラグ１１の先端から炎孔１に放電し炎孔１に火炎
が形成される。火炎の温度によってエレメント１０の先
端が熱せられ、その起電力でガス通路に設けられた安全
弁（図示せず）が吸着されガス回路が開きパイロットバ
ーナの燃焼が継続される。パルプ等の操作によってメイ
ンバーナ（図示せず）が開きパイロットバーナからメイ
ンバーナに着火される。
非燃焼時又はパイロットバーナだけの燃焼時はバイメタ
）ｖＢはダンパー７を閉じる様に設定し１次空気量が少
なく確実にパイロットバーナに着火するようになってい
る。メインバーナが燃焼するとその輻射熱と熱伝導でバ
イメタ）ｖＢがそりダンパー７を開き１次空気量を多く
し混合気の噴出速度が遠くなシ雰囲気の酸素濃度の低下
でリフトアップし易すい様になっている。
）ｖＢはダンパー７を閉じる様に設定し１次空気量が少
なく確実にパイロットバーナに着火するようになってい
る。メインバーナが燃焼するとその輻射熱と熱伝導でバ
イメタ）ｖＢがそりダンパー７を開き１次空気量を多く
し混合気の噴出速度が遠くなシ雰囲気の酸素濃度の低下
でリフトアップし易すい様になっている。
酸素濃度が低下すると火炎が炎孔１からリフトアップし
、エレメント１０がほとんど加熱されなくなり起電力が
低下するので安全弁が閉じてガス回路を遮断する。
、エレメント１０がほとんど加熱されなくなり起電力が
低下するので安全弁が閉じてガス回路を遮断する。
火炎が炎孔１からリフトアップするのは燃焼速度と混合
気の噴出速度によって決る。
気の噴出速度によって決る。
ＬＰガスの場合には炎孔１は天然ガスの炎孔１と全く同
じであるが、炎孔１にステンレス系の金属で形成した炎
孔チップ６が炎孔面積を小さくする様に設けであるので
、噴出速度はＬＰガスの方が速くなる様に設定しである
が、燃焼速度はＬＰガスの方が天然ガスよりも速いので
ちょうどほぼ同じ酸素濃度でリフトアップされることに
なる。
じであるが、炎孔１にステンレス系の金属で形成した炎
孔チップ６が炎孔面積を小さくする様に設けであるので
、噴出速度はＬＰガスの方が速くなる様に設定しである
が、燃焼速度はＬＰガスの方が天然ガスよりも速いので
ちょうどほぼ同じ酸素濃度でリフトアップされることに
なる。
尚ＬＰガスの炎孔チップ６と天然ガスの炎孔１はそれぞ
れのガスの燃焼速度と噴出速度がバランスとれる様に設
定しであることはいうまでもない。
れのガスの燃焼速度と噴出速度がバランスとれる様に設
定しであることはいうまでもない。
従って、天然ガスもＬＰガスもほぼ同じ酸素濃度でリフ
トアップし、確実に一定酸素濃度でガスを遮断すること
が出来る。
トアップし、確実に一定酸素濃度でガスを遮断すること
が出来る。
さらに、ノズルホルダーを交換し、炎孔チップを着脱す
れば、天然ガス用、ＬＰガス用にガス転換も容易に出来
る。
れば、天然ガス用、ＬＰガス用にガス転換も容易に出来
る。
発明の効果
このように本発明はＬＰガス用と天然ガス用の炎孔を同
じ構成とし、ＬＰガス用は炎孔光端部に炎孔チップを着
脱出来る様に設け、ＬＰガスと天然ガスとで燃焼速度と
噴出速度のバランスを取ることによって、天然ガス用も
ＬＰガス用もステンレス系の金属で炎孔を購成し、はぼ
同じ酸素濃度を検出することが可能となり、炎孔部が炎
孔チップの有り無しの違い以外全く共通となり、かつ、
炎孔部にセラミックを使わなくても性能を確保出来る様
になったので、破損の心配がなく、コスト面、信頼性の
面で大幅に改良される。
じ構成とし、ＬＰガス用は炎孔光端部に炎孔チップを着
脱出来る様に設け、ＬＰガスと天然ガスとで燃焼速度と
噴出速度のバランスを取ることによって、天然ガス用も
ＬＰガス用もステンレス系の金属で炎孔を購成し、はぼ
同じ酸素濃度を検出することが可能となり、炎孔部が炎
孔チップの有り無しの違い以外全く共通となり、かつ、
炎孔部にセラミックを使わなくても性能を確保出来る様
になったので、破損の心配がなく、コスト面、信頼性の
面で大幅に改良される。
また、ガス転換の場合にもノズルホルダーを交換するの
みであとは炎孔チップを着脱するのみで対応が可能とな
り、サービス性の面で向とが図れる。
みであとは炎孔チップを着脱するのみで対応が可能とな
り、サービス性の面で向とが図れる。
さらに性能的にも天然ガス用、ＬＰガス用ともにほぼ同
じ酸素濃度を検出することが出来る。
じ酸素濃度を検出することが出来る。
第１図は本発明の一実施例における天然ガス用の酸素濃
度検知パイロットバーナを採用した安全装置の要部平面
図、第２図ａ、ｌ）は同炎孔部を中心とした要部の一部
断面図、第３図ａ、ｂは従来例の要部の一部断面図であ
る。 １・・・・・・炎孔、４・・・・・・１次空気口、６・
・・・・・炎孔チップ、７・・・・・・ダンパー、８・
川・・バイメタル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名６−
−炎湘ナツ７゜ ７−＃”ンバ一 δ−−−バイメグル 第２図 （ａ） ０４２／
−−一災２乙 ４−−−／広空気口 ６−一一炎２（、Ｉチッグ
度検知パイロットバーナを採用した安全装置の要部平面
図、第２図ａ、ｌ）は同炎孔部を中心とした要部の一部
断面図、第３図ａ、ｂは従来例の要部の一部断面図であ
る。 １・・・・・・炎孔、４・・・・・・１次空気口、６・
・・・・・炎孔チップ、７・・・・・・ダンパー、８・
川・・バイメタル。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名６−
−炎湘ナツ７゜ ７−＃”ンバ一 δ−−−バイメグル 第２図 （ａ） ０４２／
−−一災２乙 ４−−−／広空気口 ６−一一炎２（、Ｉチッグ
Claims (1)
- 燃焼時に輻射熱および熱伝導により１次空気口開度が大
きくなる様にダンパーをバイメタルで固定したパイロッ
トバーナにおいて、炎孔部をステンレス系の金属で形成
すると共に、前記炎孔部光端に着脱自在な炎孔チップを
設け、天然ガス用は炎孔チップを無しとし、ＬＰガス用
には炎孔チップを設けることを特徴とする酸素濃度検知
パイロットバーナ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60051106A JPS61208431A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | 酸素濃度検知パイロツトバ−ナ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60051106A JPS61208431A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | 酸素濃度検知パイロツトバ−ナ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61208431A true JPS61208431A (ja) | 1986-09-16 |
Family
ID=12877551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60051106A Pending JPS61208431A (ja) | 1985-03-14 | 1985-03-14 | 酸素濃度検知パイロツトバ−ナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61208431A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100864153B1 (ko) * | 2007-06-08 | 2008-10-16 | 허장행 | 가스기구의 산소결핍안전장치 |
-
1985
- 1985-03-14 JP JP60051106A patent/JPS61208431A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100864153B1 (ko) * | 2007-06-08 | 2008-10-16 | 허장행 | 가스기구의 산소결핍안전장치 |
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