JPS6120795Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6120795Y2 JPS6120795Y2 JP10593879U JP10593879U JPS6120795Y2 JP S6120795 Y2 JPS6120795 Y2 JP S6120795Y2 JP 10593879 U JP10593879 U JP 10593879U JP 10593879 U JP10593879 U JP 10593879U JP S6120795 Y2 JPS6120795 Y2 JP S6120795Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- connector
- cable
- fixing
- fitting
- bracket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000003780 insertion Methods 0.000 claims description 9
- 230000037431 insertion Effects 0.000 claims description 9
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 6
Landscapes
- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Mounting Of Printed Circuit Boards And The Like (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は通信装置のコネクタを実装したときの
抜けを防止するコネクタ取付金具のコネクタの固
定構造に関する。
抜けを防止するコネクタ取付金具のコネクタの固
定構造に関する。
従来、通信装置に使用される接続用コネクタの
取付構造は第１図に示すように、筐体に取付けて
あるコネクタ固定パネル１に固定側コネクタ２
（固定部）が取付ネジ３で取付けられケーブル４
が接続される。挿入側コネクタ５（挿入部）に
は、ケーブルを固定するケーブル固定金具６を設
け、ケーブル７を接続し固定側コネクタ２に嵌合
する。しかもコネクタ固定パネル１にコネクタ押
え金具８を取付ける支持金具９を取付ネジ１０で
取付け、コネクタ押え金具８を支持金具９に取付
ネジ１１で取付ける。しかし、最近ではコネクタ
の軽量化及びコストダウン化によりコネクタの端
子部が短く、少しの振動等により接触不良を起す
ことが多い。これに対し従来は板状のコネクタ押
え金具８によつて前後方向の抜けを防止している
が、現行のコネクタの状態では上下・左右方向の
傾きによる接触不良が多発する恐れがある。
取付構造は第１図に示すように、筐体に取付けて
あるコネクタ固定パネル１に固定側コネクタ２
（固定部）が取付ネジ３で取付けられケーブル４
が接続される。挿入側コネクタ５（挿入部）に
は、ケーブルを固定するケーブル固定金具６を設
け、ケーブル７を接続し固定側コネクタ２に嵌合
する。しかもコネクタ固定パネル１にコネクタ押
え金具８を取付ける支持金具９を取付ネジ１０で
取付け、コネクタ押え金具８を支持金具９に取付
ネジ１１で取付ける。しかし、最近ではコネクタ
の軽量化及びコストダウン化によりコネクタの端
子部が短く、少しの振動等により接触不良を起す
ことが多い。これに対し従来は板状のコネクタ押
え金具８によつて前後方向の抜けを防止している
が、現行のコネクタの状態では上下・左右方向の
傾きによる接触不良が多発する恐れがある。
本考案の目的は上記の欠点を解消し、角穴を有
したコネクタ押え金具を取付けるとによつて、コ
ネクタの上下、左右、前後３方向の抜けを防止す
るコネクタの固定構造を提供するものである。
したコネクタ押え金具を取付けるとによつて、コ
ネクタの上下、左右、前後３方向の抜けを防止す
るコネクタの固定構造を提供するものである。
以下、本考案の一実施例を図面を参照して説明
する。第２図は本考案のコネクタ固定構造の分解
組立図で、筐体側に取付けてあるコネクタ固定パ
ネル１に固定側コネクタ２（固定部）を取付ネジ
３で取付けられ、ケーブル４が接続される。一
方、挿入側コネクタ５（挿入部）にはケーブル７
を固定するケーブル固定金具６を設け、固定側コ
ネクタ２に嵌合する。またコネクタ固定パネル１
にコネクタ押え金具１２を取付ける支持金具１３
を取付ネジ１４で取付け、さらにコネクタ押え金
具１２を前記支持金具１３に取付ネジ１５で取付
ける。その際、ケーブル７を固定するケーブル固
定金具６がコネクタ押え金具１２の角穴１６に嵌
合する。従つて挿入側コネクタ５はケーブル７を
固定するケーブル固定金具６と固定されているた
めケーブル７の動きによつてもケーブル７を固定
するケーブル固定金具６がコネクタ押え金具１２
の角穴１６によつておさえられている。すなわち
第３図ａ，ｂに示すようにＡ面は上下方向、Ｂ面
は前後方向、左右方向の抜けを防止している。
する。第２図は本考案のコネクタ固定構造の分解
組立図で、筐体側に取付けてあるコネクタ固定パ
ネル１に固定側コネクタ２（固定部）を取付ネジ
３で取付けられ、ケーブル４が接続される。一
方、挿入側コネクタ５（挿入部）にはケーブル７
を固定するケーブル固定金具６を設け、固定側コ
ネクタ２に嵌合する。またコネクタ固定パネル１
にコネクタ押え金具１２を取付ける支持金具１３
を取付ネジ１４で取付け、さらにコネクタ押え金
具１２を前記支持金具１３に取付ネジ１５で取付
ける。その際、ケーブル７を固定するケーブル固
定金具６がコネクタ押え金具１２の角穴１６に嵌
合する。従つて挿入側コネクタ５はケーブル７を
固定するケーブル固定金具６と固定されているた
めケーブル７の動きによつてもケーブル７を固定
するケーブル固定金具６がコネクタ押え金具１２
の角穴１６によつておさえられている。すなわち
第３図ａ，ｂに示すようにＡ面は上下方向、Ｂ面
は前後方向、左右方向の抜けを防止している。
このように、本考案においては、コネクタ押え
金具１２とケーブル７を固定するケーブル固定金
具６の一部を嵌合させる構造とすることにより挿
入側コネクタ５が動かず、上下・左右・前後３方
向の抜けを防止することができる。
金具１２とケーブル７を固定するケーブル固定金
具６の一部を嵌合させる構造とすることにより挿
入側コネクタ５が動かず、上下・左右・前後３方
向の抜けを防止することができる。
第１図は従来のコネクタ取付金具の分解組立
図、第２図は本考案によるコネクタ取付金具の分
解組立図、第３図ａは本考案によるコネクタ取付
金具の断面図、第３図ｂは第３図ａにおけるＸ−
Ｘ断面図である。 １……コネクタ固定パネル、２……固定側コネ
クタ、３，１０，１１，１４，１５……取付ネ
ジ、４，７……ケーブル、５……挿入側コネク
タ、６……ケーブル固定金具、８，１２……コネ
クタ押え金具、９，１３……支持金具、１６……
角穴。
図、第２図は本考案によるコネクタ取付金具の分
解組立図、第３図ａは本考案によるコネクタ取付
金具の断面図、第３図ｂは第３図ａにおけるＸ−
Ｘ断面図である。 １……コネクタ固定パネル、２……固定側コネ
クタ、３，１０，１１，１４，１５……取付ネ
ジ、４，７……ケーブル、５……挿入側コネク
タ、６……ケーブル固定金具、８，１２……コネ
クタ押え金具、９，１３……支持金具、１６……
角穴。
Claims (1)
- 固定部および挿入部からなる複数個のコネクタ
をコネクタ固定パネルに実装し、ケーブルを固定
するケーブル固定金具とコネクタ押え金具と支持
金具とをもちいて前記コネクタを固定するコネク
タ取付金具のコネクタの固定構造において、コネ
クタの挿入部に固定されたケーブル固定金具を挿
入するための複数個の角穴を有しコの字型の断面
を有するコネクタ押え金具と、このコネクタ押え
金具を前記コネクタ固定パネルに取付ける支持金
具とを有し、コネクタが上下、左右、前後方向に
抜けるのを防止することを特徴とするコネクタの
固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10593879U JPS6120795Y2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10593879U JPS6120795Y2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5624081U JPS5624081U (ja) | 1981-03-04 |
| JPS6120795Y2 true JPS6120795Y2 (ja) | 1986-06-21 |
Family
ID=29338585
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10593879U Expired JPS6120795Y2 (ja) | 1979-07-31 | 1979-07-31 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6120795Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-07-31 JP JP10593879U patent/JPS6120795Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5624081U (ja) | 1981-03-04 |
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