JPS612073A - 次亜塩素酸塩中の有効塩素量の測定に用いられる指示薬 - Google Patents
次亜塩素酸塩中の有効塩素量の測定に用いられる指示薬Info
- Publication number
- JPS612073A JPS612073A JP12269184A JP12269184A JPS612073A JP S612073 A JPS612073 A JP S612073A JP 12269184 A JP12269184 A JP 12269184A JP 12269184 A JP12269184 A JP 12269184A JP S612073 A JPS612073 A JP S612073A
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- Japan
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- hypochlorite
- available chlorine
- soln
- potassium iodide
- dextrin
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、次亜塩素酸塩中の有効塩素量をヨウ素滴定法
により測定する方法とこの方法に使用する指示薬に関す
るものである。
により測定する方法とこの方法に使用する指示薬に関す
るものである。
(従来の技術)
次亜塩素酸ナトリウム、次亜塩素酸カルシウム及び次亜
塩素酸リチウム等の次亜塩素酸塩は殺菌作用を持つので
液体、粉末あるいは圧縮成形体の形で水道水等の処理に
広く用いられている。しかしながら、かかる次亜塩素酸
塩は不安定であるか[7、時間の経過と共にその有効塩
素量が減少する。
塩素酸リチウム等の次亜塩素酸塩は殺菌作用を持つので
液体、粉末あるいは圧縮成形体の形で水道水等の処理に
広く用いられている。しかしながら、かかる次亜塩素酸
塩は不安定であるか[7、時間の経過と共にその有効塩
素量が減少する。
このため、次亜塩素酸塩の有効塩素量を水道水処m場等
の現場において測定し、適性なる塩素量を知る必要があ
る。
の現場において測定し、適性なる塩素量を知る必要があ
る。
ところで、従来公知の次亜塩素酸塩の有効塩素量測定方
法としてヨウ素滴定法があり、水道用次亜塩素酸ナトリ
ウムについて、日本水道協会により、JWW、AK12
0として規格化されている。この方法は、次亜塩素酸ナ
トリウム中の有効塩素量が0.3〜0.5%程度となる
ように希釈し、その一定量をとり、これにヨウ化カリウ
ム及び塩酸又は硫酸を加えて酸性とし、遊離したヨウ素
をでん粉溶液を指示薬として濃度既知のチオ硫酸ナトリ
ウムで滴定し、その滴定量から次亜塩素酸ナトリウム中
の有効塩素量を算出するものである。上記でん粉溶液に
ついては、でん粉(じゃがいもでん粉)を1gを精製水
100 m lとよく混和し、これを熱精製水200m
1中に絶えずかき混ぜながら徐々に加え、液が半透明に
なるまで沸騰したのち溶液を静置し、その上澄液を用い
ると規定されている。
法としてヨウ素滴定法があり、水道用次亜塩素酸ナトリ
ウムについて、日本水道協会により、JWW、AK12
0として規格化されている。この方法は、次亜塩素酸ナ
トリウム中の有効塩素量が0.3〜0.5%程度となる
ように希釈し、その一定量をとり、これにヨウ化カリウ
ム及び塩酸又は硫酸を加えて酸性とし、遊離したヨウ素
をでん粉溶液を指示薬として濃度既知のチオ硫酸ナトリ
ウムで滴定し、その滴定量から次亜塩素酸ナトリウム中
の有効塩素量を算出するものである。上記でん粉溶液に
ついては、でん粉(じゃがいもでん粉)を1gを精製水
100 m lとよく混和し、これを熱精製水200m
1中に絶えずかき混ぜながら徐々に加え、液が半透明に
なるまで沸騰したのち溶液を静置し、その上澄液を用い
ると規定されている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、かかるでん粉溶液は、使用する都度に調
整しなければならず、しかも現場において化学的専門知
識のない者が行うこともあり、極めて面倒な作業である
から次亜塩素酸塩の有効塩素量を測定するのを怠りがち
となり、水道水等に入れる塩素量の管理が正確ではなく
なる虞があるという問題点があった。
整しなければならず、しかも現場において化学的専門知
識のない者が行うこともあり、極めて面倒な作業である
から次亜塩素酸塩の有効塩素量を測定するのを怠りがち
となり、水道水等に入れる塩素量の管理が正確ではなく
なる虞があるという問題点があった。
そこで、本発明は、上述したようにでん粉溶液を用いる
ことに起因する従来の問題点を解消し、化学的専門知識
のない者にとっても容易に次亜塩素酸塩中の有効塩素量
を測定できる方法と、この方法に用いる指示薬とを提供
することを課題としている。
ことに起因する従来の問題点を解消し、化学的専門知識
のない者にとっても容易に次亜塩素酸塩中の有効塩素量
を測定できる方法と、この方法に用いる指示薬とを提供
することを課題としている。
(問題点を解決するための手段)
本発明は、上述した問題点を解決するため、でん粉溶液
の代わりにデキストリンを用いることに着目したもので
ある。このデキストリンは常温、常圧で粉末として容易
に得ることができるためである。しかして、本発明は、
一定量の次亜塩素酸塩の希釈溶液に酸、ヨウ化カリウム
及びデキストリンを加え、前記ヨウ化カリウムから遊離
したヨウ素を濃度既知のチオ硫酸塩溶液で滴定する方法
を特徴としている。上記酸には硫酸水素カリウムを用い
ることができる。この硫酸水素カリウムも同じく常温、
常圧で粉末として容易に得ることができるためである。
の代わりにデキストリンを用いることに着目したもので
ある。このデキストリンは常温、常圧で粉末として容易
に得ることができるためである。しかして、本発明は、
一定量の次亜塩素酸塩の希釈溶液に酸、ヨウ化カリウム
及びデキストリンを加え、前記ヨウ化カリウムから遊離
したヨウ素を濃度既知のチオ硫酸塩溶液で滴定する方法
を特徴としている。上記酸には硫酸水素カリウムを用い
ることができる。この硫酸水素カリウムも同じく常温、
常圧で粉末として容易に得ることができるためである。
また、本発明は、ヨウ化カリウム及びデキストリンの粉
末を主成分とする次亜塩素酸塩中の有効塩素量測定用指
示薬を含み、さらに該指示薬に硫酸水素カリウムを加え
たものを含んでおり、これらを−剤として用いることが
できる。尚、上記硫酸水素カリウムを加える場合は、該
硫酸水素カリウムが50重量%以上必要である。
末を主成分とする次亜塩素酸塩中の有効塩素量測定用指
示薬を含み、さらに該指示薬に硫酸水素カリウムを加え
たものを含んでおり、これらを−剤として用いることが
できる。尚、上記硫酸水素カリウムを加える場合は、該
硫酸水素カリウムが50重量%以上必要である。
(作用)
本願の第1の発明の原理は、基本的には従来例と同様で
ある。即ち、まず次式に基づいて次亜塩素酸塩を酸性溶
液中でヨウ化カリウムを酸化してヨウ素を遊離させる。
ある。即ち、まず次式に基づいて次亜塩素酸塩を酸性溶
液中でヨウ化カリウムを酸化してヨウ素を遊離させる。
Na0C1+2KI+2HC1−* NaC1+2I
+2KC1+H20・・・・・・・・(1) 次にここで生じたヨウ素を次式に基づいて濃度既知のチ
オ硫酸塩溶液で滴定する。
+2KC1+H20・・・・・・・・(1) 次にここで生じたヨウ素を次式に基づいて濃度既知のチ
オ硫酸塩溶液で滴定する。
2I+ 2Na2 S203 → 2NaI+Na
2 S2 D 6・・・・・・・・(2) しかして、この滴定に際しては中和点を目視するためで
ん粉溶液が必要となるが、本発明においてはデキストリ
ンを用いるので、これを粉末として加えるだけでよいも
のである。
2 S2 D 6・・・・・・・・(2) しかして、この滴定に際しては中和点を目視するためで
ん粉溶液が必要となるが、本発明においてはデキストリ
ンを用いるので、これを粉末として加えるだけでよいも
のである。
また1本願の第2の発明ま、上記(1)式における塩酸
の代わりに硫酸水素カリウムを用いるので、次式に従っ
て反応する。
の代わりに硫酸水素カリウムを用いるので、次式に従っ
て反応する。
Na0C1+2KI+2KH3O4−) NaC1+2
I+2に12 S04 +H20・・・・・・・・(3
) したがって、この第2の発明による場合は、でん粉成分
としてデキストリンを、酸として硫酸水素カリウムをそ
れぞれ用いるので、これらを粉末として加えるだけでよ
いものである。ここで、上記(3)式から明らかなよう
に、硫酸水素カリウムは遊離ヨウ素に対して当モル以上
必要であるから、50重里%以上含まれていなければな
らない。
I+2に12 S04 +H20・・・・・・・・(3
) したがって、この第2の発明による場合は、でん粉成分
としてデキストリンを、酸として硫酸水素カリウムをそ
れぞれ用いるので、これらを粉末として加えるだけでよ
いものである。ここで、上記(3)式から明らかなよう
に、硫酸水素カリウムは遊離ヨウ素に対して当モル以上
必要であるから、50重里%以上含まれていなければな
らない。
さらに、ヨウ化カリウムとデキストリン、必要に応じて
これらに硫酸水素カリウムを加えた粉末を一剤とするこ
とにより簡便に次亜塩素酸塩中の有効塩素量を測定する
ことができ、そのため、上記問題点を解消することがで
きるものである。
これらに硫酸水素カリウムを加えた粉末を一剤とするこ
とにより簡便に次亜塩素酸塩中の有効塩素量を測定する
ことができ、そのため、上記問題点を解消することがで
きるものである。
(実施例)
次に市販の次亜塩素酸ナトリウムを試料として本発明を
適用した場合の測定結果について説明する。
適用した場合の測定結果について説明する。
まず、試料20.003 gを正しく計りとり、これを
IQ用メスフラスコに入れ、精製水を加えて全量を1Ω
とした。次にこの溶液25mQをホールピペットを用い
て25OmQ用三角フラスコに入れ、これにヨウ化カリ
ウム(純正化学製試薬特級)1gとデキストリン0.1
gから成る指示薬を加えると共に、酢酸4 m Qを加
えて酸性とした。この場合の溶液の色は紫色になる。そ
して、次に上述した操作により遊離したヨウ素を0.1
Nチオ硫酸ナトリウム溶液(ファクターF=1.03
5)で生じた紫色が消えるまで滴定し、その滴定に要し
たチオ硫酸ナトリウム溶液のmQ(a)数を求め、次式
によって有効塩素量に%を算出した。
IQ用メスフラスコに入れ、精製水を加えて全量を1Ω
とした。次にこの溶液25mQをホールピペットを用い
て25OmQ用三角フラスコに入れ、これにヨウ化カリ
ウム(純正化学製試薬特級)1gとデキストリン0.1
gから成る指示薬を加えると共に、酢酸4 m Qを加
えて酸性とした。この場合の溶液の色は紫色になる。そ
して、次に上述した操作により遊離したヨウ素を0.1
Nチオ硫酸ナトリウム溶液(ファクターF=1.03
5)で生じた紫色が消えるまで滴定し、その滴定に要し
たチオ硫酸ナトリウム溶液のmQ(a)数を求め、次式
によって有効塩素量に%を算出した。
有効塩素K(%) = aF X 0 、00355/
試料(g)X100/25X100・・・・・・・・(
4) そして、このような操作を3回繰り返して平均値を求め
ると共に、前述した日本水道協会規格JWWAK120
により同試料について同様に3回行って平均値を求めた
。この結果は下記する表1の通りであり、両者の間には
差異は認められなかった。
試料(g)X100/25X100・・・・・・・・(
4) そして、このような操作を3回繰り返して平均値を求め
ると共に、前述した日本水道協会規格JWWAK120
により同試料について同様に3回行って平均値を求めた
。この結果は下記する表1の通りであり、両者の間には
差異は認められなかった。
表 1
また、他の実施例として、上記実施例と°は異なる次亜
塩素酸ナトリウムを試料にし、上記実施例におけるヨウ
化カリウムとデキストリン及び酢酸41TI Qを加え
て酸性とする操作の代わりに、ヨウ化カリウム1g、デ
キストリン0.25 g及び硫酸水素カリウム1.7
gを加えて同様に測定した。この結果を下記する表2に
示すが、この場合も同様に日本水道協会規格JWWAK
120と差異が認められなかった。
塩素酸ナトリウムを試料にし、上記実施例におけるヨウ
化カリウムとデキストリン及び酢酸41TI Qを加え
て酸性とする操作の代わりに、ヨウ化カリウム1g、デ
キストリン0.25 g及び硫酸水素カリウム1.7
gを加えて同様に測定した。この結果を下記する表2に
示すが、この場合も同様に日本水道協会規格JWWAK
120と差異が認められなかった。
表 2
(発明の効果)
以上述べたように、この発明によれば、従来用いられて
いたでん粉溶液の代わりにデキストリンを用いるように
したので、使用の都度でん粉溶液を調製する必要がなく
なり、容易に次亜塩素酸塩中の有効塩素量を測定するこ
とができる。また。
いたでん粉溶液の代わりにデキストリンを用いるように
したので、使用の都度でん粉溶液を調製する必要がなく
なり、容易に次亜塩素酸塩中の有効塩素量を測定するこ
とができる。また。
ヨウ化カリウム及びデキストリンの粉末、必要に応して
これに硫酸水素カリウムの粉末を混合して指示薬とした
ので、−剤で2又は3種類のものを含み、−々所定の順
序に従って加える煩わしさがなくなり、また、その順序
を間違える虞が少なくなる。このため、化学的専門知識
のない者にとっても次亜塩素酸塩中の有効塩素量の測定
が容易になり、塩素量の管理を正しく行なうことができ
る。
これに硫酸水素カリウムの粉末を混合して指示薬とした
ので、−剤で2又は3種類のものを含み、−々所定の順
序に従って加える煩わしさがなくなり、また、その順序
を間違える虞が少なくなる。このため、化学的専門知識
のない者にとっても次亜塩素酸塩中の有効塩素量の測定
が容易になり、塩素量の管理を正しく行なうことができ
る。
さらに、」1記指示薬は粉末であるから取扱いが容易で
、保存性も良い等の効果を奏するものである。
、保存性も良い等の効果を奏するものである。
特 許 出 願 人 横浜滅菌工業有限会社手続補正
書(自船 昭和59年 7月27日 昭和59年 特 許 願 第122691号2、発明の
名称 次亜塩素酸塩中の有効塩素測定方法及びこれに用いる指
示薬3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 代表者 栗 原 久 宗 外1名 4、代理人 r2K]、zsO4J とあるのを r2Kz 5O4J と補正します。
書(自船 昭和59年 7月27日 昭和59年 特 許 願 第122691号2、発明の
名称 次亜塩素酸塩中の有効塩素測定方法及びこれに用いる指
示薬3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 代表者 栗 原 久 宗 外1名 4、代理人 r2K]、zsO4J とあるのを r2Kz 5O4J と補正します。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、一定量の次亜塩素酸塩の希釈溶液に酸、ヨウ化カリ
ウム及びデキストリンを加え、前記ヨウ化カリウムから
遊離したヨウ素を濃度既知のチオ硫酸塩溶液で滴定する
ことを特徴とする次亜塩素酸塩中の有効塩素量測定方法
。 2、酸には硫酸水素カリウムを用いることを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の次亜塩素酸塩中の有効塩素
量測定方法。 3、ヨウ化カリウム及びデキストリンの粉末を主成分と
することを特徴とする次亜塩素酸塩中の有効塩素量測定
用指示薬。 4、ヨウ化カリウム、デキストリン及び硫酸水素カリウ
ムの粉末を主成分とし、この硫酸水素カリウムは50重
量%以上含むことを特徴とする次亜塩素酸塩中の有効塩
素量測定用指示薬。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12269184A JPH0643993B2 (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 次亜塩素酸塩中の有効塩素量の測定に用いられる指示薬 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12269184A JPH0643993B2 (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 次亜塩素酸塩中の有効塩素量の測定に用いられる指示薬 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS612073A true JPS612073A (ja) | 1986-01-08 |
JPH0643993B2 JPH0643993B2 (ja) | 1994-06-08 |
Family
ID=14842230
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12269184A Expired - Lifetime JPH0643993B2 (ja) | 1984-06-14 | 1984-06-14 | 次亜塩素酸塩中の有効塩素量の測定に用いられる指示薬 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0643993B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05142224A (ja) * | 1991-11-15 | 1993-06-08 | Ube Ind Ltd | 排ガス処理装置の塩素ガスによる破過を検知する方法 |
CN114280045A (zh) * | 2021-12-27 | 2022-04-05 | 广州净朗源环保科技有限公司 | 一种基于含氯消毒液的有效氯浓度在线检测方法 |
CN115436130A (zh) * | 2022-09-02 | 2022-12-06 | 中国计量科学研究院 | 一种模拟游离余氯标准物质及其制备方法 |
-
1984
- 1984-06-14 JP JP12269184A patent/JPH0643993B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05142224A (ja) * | 1991-11-15 | 1993-06-08 | Ube Ind Ltd | 排ガス処理装置の塩素ガスによる破過を検知する方法 |
CN114280045A (zh) * | 2021-12-27 | 2022-04-05 | 广州净朗源环保科技有限公司 | 一种基于含氯消毒液的有效氯浓度在线检测方法 |
CN115436130A (zh) * | 2022-09-02 | 2022-12-06 | 中国计量科学研究院 | 一种模拟游离余氯标准物质及其制备方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0643993B2 (ja) | 1994-06-08 |
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