JPS61206518U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】 第１図はこの考案によるワークの姿勢整列装置
の一実施例を示す斜視図、第２図はこのワークの
姿勢整列装置の要部を拡大した斜視図、第３図は
第２図に示す要部の分解斜視図、第４図は第２図
に示す要部の一部裁断側面図、第５図は第２図に
示す要部の側面図、第６図ないし第１３図は各々
この実施例を説明するための平面図、第１４図お
よび第１５図は各々棒状ワークを処理する装置の
一例を示す斜視図である。 １０……搬送ベルト、３４……第１のモータ（
駆動機構）、３５……第２のモータ（駆動機構）
、７３……リンク機構、７８……引張コイルバネ
（付勢機構）、１１８……姿勢整列ベルト（無端
ベルト）、１１９……姿勢整列ベルト（無端ベル
ト）、１２４……ワーク投入部、１２５……ワー
ク、１２７……搬送軸線、１２８……ワーク排出
部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 長手状のワークを搬送するための搬送ベル
   トと； 該搬送ベルトの搬送方向と平行に併設された横
   架部材上であつて前記搬送ベルトの前端側の所定
   位置に設けられ、前記搬送ベルトの搬送方向に対
   して横向きに載置された前記ワークの長手方向を
   前記搬送方向とほゞ一致させるための第１の姿勢
   整列部と； 前記横架部材上であつて前記搬送ベルトの後端
   側の所定位置に設けられ、前記ワークの軸線を前
   記搬送ベルトの軸線と一致させるための第２の姿
   勢整列部とを備えたワークの姿勢整列装置。 (2) 第２の姿勢整列部は、第１のアームに設け
   られた２つの軸に軸支された２つのプーリのうち
   、一方のプーリの軸が前記横架部材の近傍に回動
   自在に垂設され、他方の軸が前記搬送ベルトの軸
   線の近傍に配置され、かつ、前記２つのプーリ間
   に張設された第１の無端ベルトからなる第１の姿
   勢整列ベルトと； 前記第１のアームに対し前記搬送ベルトの軸線
   と対称に配設された第２のアームに設けられ、２
   つの軸に軸支された２つのプーリのうち、一方の
   プーリの軸が前記横架部材の近傍に回動自在に垂
   設され、他方の軸が前記搬送ベルトの近傍に配置
   され、かつ、前記２つのプーリ間に張設された第
   ２の姿勢整列ベルトと； 前記第１・第２のアームに設けられ前記回動自
   在に垂設された軸を駆動し、前記第１・第２の姿
   勢整列ベルトの走行方向および速さが前記搬送ベ
   ルトの搬送方向および速さとほゞ一致するように
   駆動するための駆動機構と； 前記第１・第２のアームに設けられた軸の位置
   が前記搬送ベルトの軸線に対して常に対称となる
   ように前記第１・第２のアームの回動方向および
   回動角度を規制するリンク機構と； 前記ワークが前記第１・第２の姿勢整列ベルト
   の間を通過するとき、前記第１・第２の姿勢整列
   ベルトの間隔が常に前記ワークの幅に対応するよ
   うに前記第１・第２の姿勢整列ベルトを付勢する
   付勢機構とを備えたことを特徴とする実用新案登
   録請求の範囲第(1)項記載のワークの姿勢整列装
   置。