JPS61205428A - 接ぎ木ナイフ - Google Patents
接ぎ木ナイフInfo
- Publication number
- JPS61205428A JPS61205428A JP60044942A JP4494285A JPS61205428A JP S61205428 A JPS61205428 A JP S61205428A JP 60044942 A JP60044942 A JP 60044942A JP 4494285 A JP4494285 A JP 4494285A JP S61205428 A JPS61205428 A JP S61205428A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- blade
- handle
- grafting knife
- wing
- knife according
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Knives (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は樹木及び潅木のための接ぎ木ナイフに関する。
接ぎ木ナイフは、ドイツ特許第1570725号明細書
から平坦な翼部を備える■状のブレードすなわち溝切込
刃を備えることが知られているが、このようなナイフは
幾分複雑でしかも起伏面上に同じ深さの切り込みを設け
ることができないという問題がある。
から平坦な翼部を備える■状のブレードすなわち溝切込
刃を備えることが知られているが、このようなナイフは
幾分複雑でしかも起伏面上に同じ深さの切り込みを設け
ることができないという問題がある。
本発明の目的は、この問題に解決を与えることにある。
本発明は、細長いハンドルと、該ハンドルに取り付けら
れた全体にV状のブレードであって刃の各側部に平坦な
翼部を有するブレードとを備える接ぎ木ナイフであって
、頭部が前記ハンドルの長手方向軸線から片寄った位置
に前記ブレードを枢動可能に支持するように配置され、
前記ブレードの刃がハンドルの長手方向軸線の方向に面
しかつ前記刃の各側部で前記翼部が前記ブレードによっ
て切られる溝の最大深さを規定し、これにより前記頭部
がハンドルにより引かれるとき前記翼部が等しい深さの
溝を切り込むのを容易にする、接ぎ木ナイフを提供する
。
れた全体にV状のブレードであって刃の各側部に平坦な
翼部を有するブレードとを備える接ぎ木ナイフであって
、頭部が前記ハンドルの長手方向軸線から片寄った位置
に前記ブレードを枢動可能に支持するように配置され、
前記ブレードの刃がハンドルの長手方向軸線の方向に面
しかつ前記刃の各側部で前記翼部が前記ブレードによっ
て切られる溝の最大深さを規定し、これにより前記頭部
がハンドルにより引かれるとき前記翼部が等しい深さの
溝を切り込むのを容易にする、接ぎ木ナイフを提供する
。
前記ブレードは、V成力の両側部の収斂端部が弧状部分
により相互に連結された形状を有する。
により相互に連結された形状を有する。
好ましくは前記ブレードは、V成力の両側部の収斂端部
が前記溝の最大深さを部分的に決定する長さを有するリ
ンク部材により各翼部に連結される。
が前記溝の最大深さを部分的に決定する長さを有するリ
ンク部材により各翼部に連結される。
前記頭部は、該頭部が約U状のベースにより前記ハンド
ルに取り付けられ、また、U状の相対する両側部が共に
その長さに沿って曲げられており、さらに、各翼部上に
載る曲げ部分を形成すべくハンドルの長手方向軸線に実
質的に平行であり、U状の相対する両側部間の内部間隔
は両側部間にリンク部材を適応させる。
ルに取り付けられ、また、U状の相対する両側部が共に
その長さに沿って曲げられており、さらに、各翼部上に
載る曲げ部分を形成すべくハンドルの長手方向軸線に実
質的に平行であり、U状の相対する両側部間の内部間隔
は両側部間にリンク部材を適応させる。
前記ブレードは、各リンクと前記U状の頭部の相対する
両側部の曲げられた部分との間の枢軸取り付は部により
前記頭部に固定され、また、前記枢軸取り付は部は各リ
ンクを経て伸びるピンと前記U状ヘッドの相対する両側
部の曲げ部分とにより構成される。
両側部の曲げられた部分との間の枢軸取り付は部により
前記頭部に固定され、また、前記枢軸取り付は部は各リ
ンクを経て伸びるピンと前記U状ヘッドの相対する両側
部の曲げ部分とにより構成される。
さらに、各翼部はこれに関係するリンク部材から離れて
横方向へおよび前記ハンドルに向かう方向の双方へ伸び
る。
横方向へおよび前記ハンドルに向かう方向の双方へ伸び
る。
さらに、好ましくは、各翼部の作動先導縁部は前記ハン
ドルに向け且つ切り込まれる幹上で翼部の動きを助ける
ために、刃の弧状部分から離れるように曲げられる。
ドルに向け且つ切り込まれる幹上で翼部の動きを助ける
ために、刃の弧状部分から離れるように曲げられる。
さらに、好ましくは、各翼部状に載りかつこれに隣接す
る曲げ部分は、ブレードの枢動運動を容易にするように
弧状である。
る曲げ部分は、ブレードの枢動運動を容易にするように
弧状である。
さらに、前ブレードは、弾性的に可撓性である。
本発明が特徴とするところは、図示の実施例についての
以下の説明によりさらに明らかとなろう。
以下の説明によりさらに明らかとなろう。
図示の接ぎ木ナイフは、細長いハンドルが形成されたブ
レードホルダーlを備え、ハンドル2には傾斜部材4に
よりハンドルの一端部に連結された頭部3が設けられて
いる0頭部3はハンドル2の長手方向軸線から片寄った
位置にプレード5を枢軸支承する、。
レードホルダーlを備え、ハンドル2には傾斜部材4に
よりハンドルの一端部に連結された頭部3が設けられて
いる0頭部3はハンドル2の長手方向軸線から片寄った
位置にプレード5を枢軸支承する、。
第3図に示すように、ブレードはほぼ■状の刃6を有し
、ここには側部7の収斂端部が弧状部分8により連結さ
れている0両側部7の収斂端部は相互にほぼ平行である
ように形成され1両側部7の上端部(第1.3図)はそ
れぞれリンク部材10により平坦な翼部9に連結され、
リンク部材10は刃に向けて下方に伸び、これによりV
状の刃とリンク部材10との結合体は逆W状を呈する。
、ここには側部7の収斂端部が弧状部分8により連結さ
れている0両側部7の収斂端部は相互にほぼ平行である
ように形成され1両側部7の上端部(第1.3図)はそ
れぞれリンク部材10により平坦な翼部9に連結され、
リンク部材10は刃に向けて下方に伸び、これによりV
状の刃とリンク部材10との結合体は逆W状を呈する。
各翼部9は、関係するリンク部材10から横方向へ離れ
、また、各翼部の作動先導縁部11は切り込まれる幹上
の翼部の動きを助けるためにハンドル2に向けて上向き
に曲げられている。
、また、各翼部の作動先導縁部11は切り込まれる幹上
の翼部の動きを助けるためにハンドル2に向けて上向き
に曲げられている。
第2図に示されたホルダーは、逆U状に形成されており
、U状の相対する両側部31.32はベース33により
連結され、該ベースは傾斜部材4に連結されている8両
側部31.32はそれぞれその長さ方向に沿う一定の位
置で曲げられており、各翼部9に載るように配置された
曲げ部分34をそれぞれ形成するようにハンドル軸線に
ほぼ平行である0両側部31.32間の内部間隔は、ブ
レードのリンク部材10に適応されている。ブレードは
、曲げ部分34、隣接するリンク部材10および刃の上
方垂直部分を経て伸びるピン40により頭部に枢着され
ている0頭部でのブレードの枢動運動を容易にするため
に、曲げ部分34の下側は弧状に形成されている。
、U状の相対する両側部31.32はベース33により
連結され、該ベースは傾斜部材4に連結されている8両
側部31.32はそれぞれその長さ方向に沿う一定の位
置で曲げられており、各翼部9に載るように配置された
曲げ部分34をそれぞれ形成するようにハンドル軸線に
ほぼ平行である0両側部31.32間の内部間隔は、ブ
レードのリンク部材10に適応されている。ブレードは
、曲げ部分34、隣接するリンク部材10および刃の上
方垂直部分を経て伸びるピン40により頭部に枢着され
ている0頭部でのブレードの枢動運動を容易にするため
に、曲げ部分34の下側は弧状に形成されている。
ピン40は、ハンドル2の長手方向軸線に対して直角方
向に伸びる0作業時、第4図に示すように接ぎ木ナイフ
は、これにより溝を切り込まれる幹に沿って、ブレード
5の方向へハンドルに力を及ぼすことにより矢印方向に
引かれ、刃6は該刃6の最下方部分と翼部9の下側との
間の距離によって決定される最大深さの溝を幹に形成し
、翼部9は等しい深さで溝を切り込むのを容易にする。
向に伸びる0作業時、第4図に示すように接ぎ木ナイフ
は、これにより溝を切り込まれる幹に沿って、ブレード
5の方向へハンドルに力を及ぼすことにより矢印方向に
引かれ、刃6は該刃6の最下方部分と翼部9の下側との
間の距離によって決定される最大深さの溝を幹に形成し
、翼部9は等しい深さで溝を切り込むのを容易にする。
第4図に示すように小さい力がハンドルに及ぼされると
、ブレードは時計方向に回転され、幹50は各翼部の曲
った部分及び刃6に接触される。こうして浅い溝が幹5
0に形成される。より大きな圧力がハンドル2に及ぼさ
れると、ブレードは第4図で示される方向とは逆の反時
計方向に回転し、平坦な翼部9の平坦な下側面が幹50
に接触し、より深い溝が切り込まれる。
、ブレードは時計方向に回転され、幹50は各翼部の曲
った部分及び刃6に接触される。こうして浅い溝が幹5
0に形成される。より大きな圧力がハンドル2に及ぼさ
れると、ブレードは第4図で示される方向とは逆の反時
計方向に回転し、平坦な翼部9の平坦な下側面が幹50
に接触し、より深い溝が切り込まれる。
上記したところから明らかなように、本発明は、溝の深
さに影響を及ぼすことなく起伏のある面に切り込みを設
けることができるナイフを提供するものであり、溝は同
じ深さで切ることができる、枢動するブレードを備えた
ナイフを提供する。これにより切り込まれる切り込み深
さや平坦な翼部より下方の刃の深さにより最大値まで調
整することができる。
さに影響を及ぼすことなく起伏のある面に切り込みを設
けることができるナイフを提供するものであり、溝は同
じ深さで切ることができる、枢動するブレードを備えた
ナイフを提供する。これにより切り込まれる切り込み深
さや平坦な翼部より下方の刃の深さにより最大値まで調
整することができる。
ブレードは、可撓性の弾性のシート材料から形成するこ
とができ、また、従来におけるように鍛造によることも
できる。ブレードとヘッドとの間の枢軸取り付は部は、
好ましくはピンによるが、この取り付は部は各リンク部
材10の外面の突起によりまたは曲げ部分34の内面に
設けた対応する止め金によって形成することもできる。
とができ、また、従来におけるように鍛造によることも
できる。ブレードとヘッドとの間の枢軸取り付は部は、
好ましくはピンによるが、この取り付は部は各リンク部
材10の外面の突起によりまたは曲げ部分34の内面に
設けた対応する止め金によって形成することもできる。
第1図は本発明による接ぎ木ナイフの斜視図であり、第
2図は第1図に示したブレードホルダーの斜視図であり
、第3図は第1図に示したブレードの斜視図であり、第
4図は使用中の接ぎ木ナイフを示す側面図である。 11111・ブレードホルダー、 2・・・ハンドル、 3−・・ヘッド、 5・・・ブレート。 6・・・刃、 7・・・側部。 8・・・弧状部分、 9・・・平坦な翼部、10・・
・リンク部材。 11・・壽作動先導縁部、 31.32・拳・側部。 33・Φ・ベース、 34・・・曲げ部分。 40・・Oピン、 5011・・幹。 代理人 弁理士 松 永 宣 行 図面の浄書(内容に変更なし) Fig、3 bo Frg、4
2図は第1図に示したブレードホルダーの斜視図であり
、第3図は第1図に示したブレードの斜視図であり、第
4図は使用中の接ぎ木ナイフを示す側面図である。 11111・ブレードホルダー、 2・・・ハンドル、 3−・・ヘッド、 5・・・ブレート。 6・・・刃、 7・・・側部。 8・・・弧状部分、 9・・・平坦な翼部、10・・
・リンク部材。 11・・壽作動先導縁部、 31.32・拳・側部。 33・Φ・ベース、 34・・・曲げ部分。 40・・Oピン、 5011・・幹。 代理人 弁理士 松 永 宣 行 図面の浄書(内容に変更なし) Fig、3 bo Frg、4
Claims (10)
- (1)細長いハンドル(2)と、該ハンドルに取り付け
られた全体にV状のブレード(5)であって刃(6)の
各側部に平坦な翼部(9)を有するブレードとを備える
接ぎ木ナイフであって、頭部(3)が前記ハンドルの長
手方向軸線から片寄った位置に前記ブレードを枢動可能
に支持するように配置され、前記ブレードの刃がハンド
ルの長手方向軸線の方向に面しかつ前記刃の各側部で前
記翼部が前記ブレードによって切られる溝の最大深さを
規定し、これにより前記頭部がハンドルにより引かれる
とき前記翼部が等しい深さの溝を切り込むのを容易にす
る、接ぎ木ナイフ。 - (2)前記ブレードは、V状の刃の両側部の収斂端部が
弧状部分(8)により連結される形状を有する、特許請
求の範囲第(1)項に記載の接ぎ木ナイフ。 - (3)前記ブレードは、前記V状の刃の側部の収斂端部
が前記溝の最大深さを部分的に決定する長さを有するリ
ンク部材(10)により各翼部にそれぞれ連結される形
状を有する、特許請求の範囲第(2)項に記載の接ぎ木
ナイフ。 - (4)前記頭部は、該頭部がU状のベースにより前記ハ
ンドルに取り付けられるように逆U状の形状を有する、
特許請求の範囲第(1)、(2)、又は(3)項に記載
の接ぎ木ナイフ。 - (5)U状の相対する両側部が共にその長さに沿って曲
げられ、また、各翼部上に載る曲げ部分(34)を形成
するように前記ハンドルの長さ方向軸線に実質的に平行
であり、U状の相対する側部間の隔たりが両者間のリン
ク部材に適合するように配置されている、特許請求の範
囲第(4)項に記載の接ぎ木ナイフ。 - (6)前記ブレードは、各リンク(10)と前記U状の
頭部の相対する両側部の曲げ部分(34)との間の枢軸
取付部(40)により前記頭部に固定されている、特許
請求の範囲第(5)項に記載の接ぎ木ナイフ。 - (7)各翼部はこれが関係するリンク部材から離れる横
方向および前記ハンドルに向かう方向の双方へ伸びる、
特許請求の範囲第(6)項に記載の接ぎ木ナイフ。 - (8)各翼部の作動先導縁部(11)はハンドルに向け
及び切られる幹上での前記翼部の動きを助けるために、
前記ハンドルに向け、前記刃の弧状部分から離れる方向
へ曲げられている、特許請求の範囲第(3)項に記載の
接ぎ木ナイフ。 - (9)各翼部上に載りかつこれに隣接する曲げ部分(3
4)は、ブレードの枢動運動を容易にすべく弧状である
、特許請求の範囲第(5)項に記載の接ぎ木ナイフ。 - (10)前記ブレードは可撓性を有する、特許請求の範
囲第(1)ないし(8)のいずれか又は(9)項に記載
の接ぎ木ナイフ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60044942A JPS61205428A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 接ぎ木ナイフ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60044942A JPS61205428A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 接ぎ木ナイフ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61205428A true JPS61205428A (ja) | 1986-09-11 |
Family
ID=12705537
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60044942A Pending JPS61205428A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 接ぎ木ナイフ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61205428A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0624671U (ja) * | 1992-08-19 | 1994-04-05 | 光雄 柳澤 | ハンドホルダ型皮剥包丁 |
-
1985
- 1985-03-08 JP JP60044942A patent/JPS61205428A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0624671U (ja) * | 1992-08-19 | 1994-04-05 | 光雄 柳澤 | ハンドホルダ型皮剥包丁 |
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