JPS6120540A - 超音波写像装置 - Google Patents

超音波写像装置

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JPS6120540A
JPS6120540A JP60142384A JP14238485A JPS6120540A JP S6120540 A JPS6120540 A JP S6120540A JP 60142384 A JP60142384 A JP 60142384A JP 14238485 A JP14238485 A JP 14238485A JP S6120540 A JPS6120540 A JP S6120540A
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JP
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ultrasound
transducer
array
ultrasonic
circuit
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JP60142384A
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ダーウイン ピー.アダムス
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Publication date
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    • G01S15/00Systems using the reflection or reradiation of acoustic waves, e.g. sonar systems
    • G01S15/88Sonar systems specially adapted for specific applications
    • G01S15/89Sonar systems specially adapted for specific applications for mapping or imaging
    • G01S15/8906Short-range imaging systems; Acoustic microscope systems using pulse-echo techniques
    • G01S15/8909Short-range imaging systems; Acoustic microscope systems using pulse-echo techniques using a static transducer configuration
    • G01S15/8915Short-range imaging systems; Acoustic microscope systems using pulse-echo techniques using a static transducer configuration using a transducer array
    • G01S15/892Short-range imaging systems; Acoustic microscope systems using pulse-echo techniques using a static transducer configuration using a transducer array the array being curvilinear
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61BDIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
    • A61B8/00Diagnosis using ultrasonic, sonic or infrasonic waves
    • A61B8/44Constructional features of the ultrasonic, sonic or infrasonic diagnostic device
    • A61B8/4483Constructional features of the ultrasonic, sonic or infrasonic diagnostic device characterised by features of the ultrasound transducer
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    • G01S7/5206Two-dimensional coordinated display of distance and direction; B-scan display
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明は超音波写像装置に関するものであり、より特定
すれば、改良された変換器アセンブリを利用する超音波
医療診断装置に関するものである。
(ロ)従来の技術ならびに問題点 最近、診断用超音波の分野において、いわゆる「実時間
」超音波B走査検査装置の出現を見るに至っている。「
実時開Jという用語は、装置が十分な高速で連続する像
を発生するので、該像は人間の眼の保持速度より速く発
生され、その結果、動いている対象が連続連動で現われ
ることを意味する。従って、実時間動作において、高速
で発生される連続像についてのオペレータの観察に基い
て、実際の追究(スタディ)と同じ時機、に、オペレー
タは該追究に関与することができるのである。この実時
間特徴は、超音波検査の従来の形式にくらべて改良例で
あると考えられるが、それは、従来の形式では、患者の
表皮の周囲で単一の変換器を動かすことKよって、追究
の経過中、単一画像だけがゆっくりと漸次に発生される
からである。オペレータを追究の過程に関与させること
に加え1、実時間装wh、移動する体の部分についての
1停止動作」像を可能にし、さらに動作研究をも可能に
している。
実時間超音波検査装@は主に2つの一般的な形式に分類
されており、それは線走査と扇形走査である。電子線走
査装置は、個別の圧電超音波変換器素子から成る大きな
直線アレーを含む変換器アセンブリを利用する。写像回
路は、所定の反復シーケンスに従って、連続する別のグ
ループの素子を始動する。これによって、該変換器アセ
ンブリから外方向に延びる各並列通路沿いに伝搬される
連続する合成超音波ビームを発生する。該アセンブリは
、画像発生中は、患者の体に対し静止して保持される。
周知の形式の写像回路および表示装置と連絡するこの技
術によって、受信した超音波エコーから、変換器プレー
に近い体の部分を通る同一平面、すなわち「スライス」
で取られた患者の体の内部構造についての二次元の方形
画像を画定する情報を発生する。画像面における各点の
1座標は、入射する超音波エネルギーが体内での組織界
面から変換器に向かって反射されるのに要する時間量に
よって判定される。他の座標は、該反射エネルギーを生
せしめた合成超音波ビームの軸の、変換器沿いの、場所
によって判定される。
この装置を作動して、例えば、1秒につき60回反復し
て、直線変換器アレー沿いに入射ビーム源を繰り返し歩
進(ステップ)させることによって、その結果化ずる超
音波で発生された画像フレームの高速シーケンスは、移
動する体の部分の連動を示すことができる。あるいはま
た、画像データの単一フレームは表示のために保持され
て、そのような体の部分の高速運動を停止させることも
できる。
そのような直線歩進走査装置によって走査される表示領
域は方形であって、CRTのような二次元表示装置にお
ける表示に適している。そのような装置に必要な電子装
置は比較的安価であって、全ビームが平行しておりしか
も均一の増分で歩進されるので単純である。さらに、直
線歩進走査装置はその表示領域全体にわたって、実質的
に均一な視野を呈する。
しかし、直線装flKは若干の欠点がある。例えば、変
換器アセンブリは幾分長めである必要があり、従って、
方形表示の1辺の長さが変換器アレーの長さに等しいた
めに利用しにくい。
線走査装置によって発生される全ての超音波ビームは並
列線によって伝搬されるので、線走査装置は、通常、肋
骨の後側に位置する器管のような、他のより近い部分の
後に隠されている患者の体の部分を写像することができ
ない。
を気的に歩進される直線アレー超音波装置の周知のタイ
プは、か照のためにここに記載するが、Havl ic
e、 J、 B、他による[医療のための超音波写像:
その原理と装置についての概説」(IEBE紀要、第6
巻、第4号、1979年4月の620ページ〜64)ペ
ージ)において説明されている。
周知の実時間電子超音波走査装置のまた別のタイプとし
ては、電子扇形走査装置がある。そのような装置におい
て、変換器素子の直線アレーは、直線歩進走査の場合に
おけるように利用される。しかし、アレー〇長さは、前
述の歩進走査直線装置の場合におけるよりもかなり短か
い。
電子扇形走査装置t−利用する場合、変換器アセンブリ
は、検査しようとする患者の体の部分の近くに静止のま
ま保たれる。全素子が単一グループで繰り返して始動さ
れる。位相遅延回路は写像回路に関連しているが該写像
回路は、変換器素子による超音波ビームの発射ならびに
受信を制御するのに利用される。それぞれの素子を適切
に位相遅延させることによって、変換器アレーによシ繰
り返し発生される超音波ビームは、変換器アセンブリの
表面に対して別々の角度で「制御」される。変換器アレ
ーの全素子の連続する始動によって発生される超音波ビ
ームの該角度は、一方から他方へ増分して繰り返し走査
されるので、該連続する超音波ビームは、同一平面での
別々の角度で、患者の体を通って集合的に掃引する。
電子扇形走査装置を利用することによって直線歩進走査
装置にまさる幾つかの利点が達成される。先ず第一に、
変換器アセンブリは歩進走査装置の場合におけるよシも
著るしくコンパクト罠なっておシ、従って、患者の体の
殆どいかなる場所においても利用できる。超音波ビーム
は、異なる角度で被験者内に向けられるので、例えば骨
のような、体のより不伝導性の他の部分の後になってい
る位置のために、直線歩進走査装置の視野から隠される
こともあり得る体の部分でも、電子扇形走査装置によっ
て写像することができるのである。
しかし、電子扇形走査装置にもその固有の欠点がある。
そのような欠点の1つは、これらの走査装置が、変換器
アセンブリに近い体の領域では、狭い視野を有するとい
うことである。これは、該扇形走査装置の視野が円の扇
形に類似しており、かつ、変換器アセンブリの近くでは
、超音波ビームの掃引の行程が全く小さい、ということ
による。
電子扇形走査装置のもう1つの欠点は、ビーム制御を実
行するために利用される遅延配置を達成するのに必要が
電子装置の複雑性に大いに起因しているのであるが、そ
のような装置が比較的高価であるということである。典
型的な直線間換器歩進走査装置は約15,000ドル(
米国ドル)からso、oaoドルかかるけれども、対応
する電子扇形走査装置の価格の範v5はそれぞれ約65
.000ドルから100,000ドルとなっている。
振動するあるいは回転する単一水晶変換器を利用する、
機械的に制御された実時間の線走査装置ならびに扇形走
査装置もまた提案されている。しかし、そのような装置
祉、比較的大きい物理的寸法および機械的駆動の信頼性
に関する諸問題に難点がある。それらはまた、通常、変
換器が液体中に浸される必要がある。
電子的機械的扇形走査装置に対する周知の提案例は、前
述のHavlice他による論文で説明されている。
超音波歩進走査の変化例である、眼の超音波検査に関す
るまた別の装置も提案されている( Bushmann
 「眼科診断のための新装置および変換器」超音波学、
第6巻、1965年1月−5月号、18ページ以降)。
各変換器によって発射される超音波ビームが眼球の中心
近くに相互に集束するように、弧状に配置された10個
の変換器を利用することが提案されている。パルス回路
は該変換器の各々を順次に、個別に始動するよう適応さ
れている。
超音波エコーを発生する患者の体内における組織界面ポ
イントが2つ以上の変換器からの主要な入射エネルギー
にあてられることがあるという実態に、このタイプの検
査の欠点は由来する。そのような各ポイントは、従って
、画像表示における場所の独自性に欠けることもあり得
るので、不鮮明の原因となる。
重複照射された界面ポイントが独自の場所に欠けるとい
うことは、患者の体内における不均一性から生ずる。音
WM度は組織のタイプごとに異なる。1変換器からの超
音波エコーが対象ポイントから該変換器へ戻るのに要す
る時間が、そのエネルギーもまた該ポイントにあたる別
の変換器に関しての対応する帰還時間と異なる場合、該
対象ポイントは表示装置上の僅かに異なる地点で現れる
のである。
(ハ)問題点を解決するための手段 米国特許明細書US−A−第4,409,982号に述
べられたまた別の超音波走査装置は、歩進線走査装置の
欠点ならびに電子的、機械的扇形走査装置のそれを克服
し、低減しており、一方では該両装置の利点を併有して
いるのである。
この装置には超音波変換器素子アレー、ならびに該変換
器アレーを作動するよう結合された写像電子装置が含ま
れていて、入射超音波エネルギーを発射し、かつ、受信
エコーを電気信号に変換する。該装置はまた適切な表示
装置を有しており、電気信号を患者の体の内部構造を説
明する視覚像に変換する。
該変換器アレーはその素子による曲線構成となっている
。該変換器素子はその主要伝達の軸が同一平面内に発散
するよう配置されている。
この特徴によって、該装置は、いずれの素子が始動され
るかに依存して別々の角度で、患者の体内に超音波エネ
ルギービームを向けることができる0この事によって、
超音波ビームが平行している場合にその界面(インター
フェース)を不鮮明にしてしまうよ−うな、体の部分の
後に位置する体の組織界面からの超音波エコーを容易に
得ることができる。発散ビームはまた、同じ長さのアレ
ーを利用する線走査装置で存在し得るより広い写像領域
を与えている。
一連のグループになっている変換器素子を繰シ返し始動
して、実時間の超音波写像の間、該アレーに沿って超音
波エネルギーの歩進走査を行なう写像電子装置が備えら
れている。この特徴によって、該装置に一連の合成超音
波ビームを発生させるのであるが、該ビームは、電子扇
形走査装置のビーム掃引動作と同様に、繰り返し、かつ
、連続して変化する角度で、対象を横切って掃引する。
該掃引、あるいは角度変イし力5、複雑な遅延タイミン
グ技術によってというよりはむしろ、線走査装置と同様
に、曲線状のアレーの長さ沿いに順次に素子を始動させ
ることによって実行されるという実態のために、本装置
のビーム掃引連動は、電子扇形走査装置におけるよりも
はるかに簡単でしかも低価格の電子装置1tKよって行
なわれるのである。
さらに、?!?、子扇形走査装置の場合のように、合成
超音波ビームが共通源から発生させるのではなくて、曲
線状のアレーに沿って間隔をとられた点から、該合成超
音波ビームが発射されるので、アレーに近い視野が扇形
走査装置の視野にくらべて改善されている。
この走査装置のこれらの特徴ならびに動作についての利
点は、人間の体の殆どどの部分での利用にでも応用でき
るほど十分コンパクトな変換器アレーによって得られる
のである。実際のアレーの長さが写像される領域の大き
さに対応しなければならないような、平行ビームを発生
する直線歩進走査装置に関連する以前の困難さが、これ
によって軽減されているのである。
該装置は、変換器アレー面から所定の距離をおいて、伝
達された超音波エネルギーを集束する遅延制御回路を具
備することができる。あるいはまた、その外に、該遅延
回路は受信モードで動作することもできて、変換器アセ
ンブリから所定の距離をとった特定の受信集束区域から
の反射の検出を強化する。
さらに該受信集束回路は動的集束の種類のものであって
よく、この場合、受信集束区域は時間と共に、外見上は
対象内に縮少するように変化して、超音波エネルギーの
体内への伝搬を追尾する。
該変換器アセンブリは曲線状の凸形アレーとして適切に
構成されており、そこではアセンブリの表面が円弧を定
めていて、長さは約5センチメートルとなっているが、
この長さに沿って等間隔をおいて約76の超音波変換器
素子を有している。この特定構成は医療診断作業に効果
的であると考えられる。
本発明は該アレーの構成ならびに、超音波により発生さ
れた情報を可視像に処理する特に有効な手段に対するそ
の特定の適応性に向けられ(+ ている。
本発明によれば、超音波変換器は曲線状通路沿いに不均
等な間隔で配置される。より特定すれば、該変換器は、
中心変換器の超音波軸から超音波ビームが発散する各角
度のそれぞれの正接が、等しい増分で相互に異なるよう
に配置されている。従って、1列の超音波変換器の超音
波の伝搬軸が、中心変換器のそれから、角度θ1.θ7
.・・・θ。たけ発散する場合1該角度θIIθ2I・
・・θnei、それぞれの正接が定数の整数倍だけ相互
に異なるように選定される。
そのように不均等に間隔を置かれた超音波変換器アレー
は、超音波で発生される情報の視覚像への変換を、特に
有効な走査変換手段によって容易にしている。そのよう
な実施例では、走査変換器は各アドレスが特定のYおよ
び馳θにあてられているメモリを有する。CRTモニタ
の1セツトのXY座様に像を再生する際に、各事象のX
変位は該メモリから直接に読出される◇対応する事象の
X変位は、事象データがサンプルされるメモリ場所に関
連する他の値で、X変位を単に乗算することによって、
すなわちY−θによって、得ることができる。
本発明についてのその他の特徴は、以下の説明ならびに
図面により、さらによく理解されるであろう。
(ホ)実施例 第1図は、本発明を組み入れている装置Sを一般の形式
で示している。装置Sは超音波エネルギーを、患者の体
のような、対象に向け、該入射エネルギーによって発生
されるエコーに応答して、体の内部構造あるいは条件を
表わす像を発生する。
装置Sには、入射超音波エネルギーを発生し、それによ
って生ずるエコーを受信する曲線状変換器アセンブリ1
0が含まれる。写像回路12は該変換器アセンブリに作
動して入射エネルギーを発生させ、さらにエコーに応答
して発生される変換器からの電気信号を受信する。これ
ら電気信号の形式での、写像回路からのデータは、表示
装置14に伝えられて像を発生する。表示フォーマット
アダプタ回路16は、表示装置14に7オ一マント発生
信号を与え、写像回路12から受信したデータ信号とタ
イミング制御信号に応答して、該像を構成する画像線の
アレーを画定する。
変換器アセンブリ10は、都合のよいことに、参原符号
18で示されるよりな76の個別の変換器素子を有する
。各変換器素子は周知のタイプの個別の圧電超音波変換
器から成り、それは該素子からの超音波エネルギーがそ
れに沿って主に向けられる特定の軸を有している。超音
波変換器素子18#i円弧に沿った曲線配置で構成され
ている。第1図の点11320で示されるような素子の
伝達軸は、変換器素子がそれに沿って配置されている弧
によって画定される円の影像的(イマジナリ−)の中心
から放射状に発散する。
この良好な実施例において、変換器素子が配置される弧
の曲率半径は約10センチメートルとなっている。変換
器素子アレーの弧の長さは約5センチメートルとなって
いる。
写像回路は変換器素子に作動して、各々が約55メガヘ
ルツ(MHz)の周波数を有する、超音波エネルギーの
短いバーストを発生させる。
写像回路は一連の変換器素子18のグループを作動して
その結果、変換器アセンブリ1oから伝達される合成超
音波ビームは、該変換器アセンブリに対して一連の別々
の角度で対象となる体を走査する。この走査モードは周
知のタイプであって、[実時間歩進超音波走査Jとして
時折引用される。
患者の体内の組織界面から戻ってくるエコー゛によって
、変換器素子にこれらエコーの特性を表わす電気信号を
発生させる。これら電気信号は写像装置によって受信さ
れ、処理されるのであるが、該写像装置は次いで、都合
のよいことにCRT’表示装置から成る表示装置14に
、これらの信号をデータ信号として伝える。
好ましいことに、写像回路12は各々16の変換器素子
の連続するグループを作動する、すなわち始動する。写
像回路12Fi変換器の各グループを位相(時間)をず
らして始動するので、変換器アセンブリ10によって発
生される入射超音波エネルギーは、該変換器アセ〉′ブ
リから約4センチメートルの距離で集束される。さらに
、エコーが変換器素子から約6センチメードルの距離で
最も容易に受信される区域に集束させるために、変換器
の各グループの構成要素の受信期間は、変化する量で遅
延される。これらの集束遅延特性は以下でより詳細に述
べる。
表示フォーマットアダプタ回路16は、写像回路12か
らデータ信号とタイミング信号を受信し、フォーマット
発生信号を発生して、表示装置14に截頭環形の半径の
形に集合的に構成される多数の発散画像線からなる表示
を発生する。該環形表示領域の内側部分の弧の長さく表
皮レベル)は約5センチメートルであシ、そして該環形
の外縁における対応する距離、すなわち幅(約20セン
チメートルの最大範囲に対応して)は、約15センチメ
ートルである。截頭環形の内縁が、患者の表皮ラインに
位置ぎめされている場合、装置の動作の範囲は、体内に
約20センチメートルとなる。截頭環形の夾角は約30
度となっている。
第2図は、本発明を組み入れた超音波検査装置の実施例
をよシ詳細に図示している。写像回路12は、装置Sの
残りの部分の動作を順送りするタイミング制御回路22
を有する。該タイミング回路22はバルサ回路24に作
動して、適切な変換器素子グループ18を始動させる。
バルサ24からの電気信号はそれぞれの並列信号チャン
ネル沿いに送信され、遅延制御回路26およびスイッチ
回路28を介して変換器素子18を作動させる。
スイッチ回路28はタイミング回路22によって制御さ
れて、スイッチ回路の適切な構成要素を閉鎖し、変換器
素子18の動作のンーケンスを支配する。同様に、集束
遅延回路26f;tタイミング制御回路22によって制
御され、バルサが動作信号を発生する種々のチャンネル
に1遅延を課すのである。
エコーが、始動されているそれぞれの変換器素子に戻る
場合、変換器素子は該エコーをそれぞれの電気信号に変
換する。これらの受信信号は、スイッチ回路28および
集束遅延回路26を介して各自のチャンネルへ送り返さ
れる。
集束遅延回路は、タイミング制御回路22によって受信
モードで制御されて、受信信号に受信遅延を与える。こ
れらの受信遅延は、変換器素子18の受信区域に位相遅
延されて集中し、変換器の位置に対する特定受信区域で
発生されるエコーに対する感度を強化する。
該受信遅延信号は加算回路30を通過して・受信機回路
52へ向かう。該受信機回路62は、加算された受信信
号を表示装置14のrZJすなわち輝度制御、入力へ送
信するが、該入力は都合よ(CRT装置で具体化される
遅延変更回路54は、以下でより詳細に述べるが、タイ
ミング制御回路22と遅延集束回路26との間に設けら
れている。遅延変更回路は、送信と受信の両モードの間
、各チャンネルにおける種々の遅延素子によって挿入さ
れる遅延を制御し、そして、変換器アセンブリ10の曲
率を考慮に入れて、種々の信号に適切な集束遅延を与え
ている。
パルサ、受信機そして加算回路、ならびに集束遅延回路
、スイッチ回路そしてタイミング制御回路社、例えば、
米国コネチカット州、ノースフォードのpicker 
(ピッカー)コーポレーションによるモデルLS100
0、という超音波検査装置の類似回路によって実証され
る。
表示フォーマットアダプタ回路19には、−組のランプ
発生器66と68、およびランプ制御回路40が含まれ
る。ランプ発生器36と68の出力は、それぞれ、表示
装置14のY軸入力とX軸入力に結合される。ランプ発
生器によって発生されるランプ信号の開始時間、初期値
ならびに傾斜(スロープ)をラング制御回路によって適
切に調整することにより、共通の中心を有する発散半径
のアレーを表示装置のスクリーンに発生することができ
る0第2図に見られるように、この線のアレーは、截頭
環形のフォーマットでの表示を行々う。該表示上の発散
半径の各々は、変換器アセンブリ10によって連続して
発生される発散超音波ビームのそれぞれ1つに、場所に
おいて、対応する。
このように、該装置は截頭環形の形で表示を発生するの
であるが、該環形の内縁は、変換器アセンブリの前面に
おける、患者の表皮面を表わしておシ、かつ、その外縁
は該装置の視野の最大範囲を表わしている。対応する截
頭環形表示を行なう、曲線状の変換器アセンブリを利用
することKよって、該新規の曲線状の変換器アセンブリ
と同じ長さを有する直線変換器アセンブリを利用するこ
とによって以前に得ることのできた視野よシ、はるかに
広い視野を与えている。この広い視野は、発生された超
音波エネルギーの入射角を変える電子遅延回路の助けな
しで得ることができる。該広い視野は、同様に、高価で
しかも煩雑になり得る機械的扇形走査技術を利用するこ
となく、得ることができる。
動作時、表示フォーマットの各線成分の勾配を定める2
つのランプ信号は「ランプ開始」と指示した線上に現れ
る信号に応答して開始される。ランプ開始信号はタイミ
ング制御回路22によって発生されパルサ回路24によ
ってタイミングされて変換器素子のオン状態と同期する
ランプ制御回路40は線「番号」線上に現れるタイミン
グ制御回路22からの信号によって制御され、該番号は
バルサ回路24の電流オン状態から発生される情報に応
答して発生しようとする写像の特定の径方向線成分を識
別する。
好ましくは変換器は16のグループでオンにされ、パル
サおよび遅延回路は対応し、て16の電気チャンネルを
定める。装置は約60フレーム/秒で実時間画像を発生
するように動作する。
各画像は好ましくは1200線から成っている。
所望によシ、Yoshikawa 、 Y他による「電
子走査超音波診断装置における走査方法(Scanni
ngMethods in Electro−8can
ning UltrasonicDiagnostic
 Equipment )Jに記載されているような既
知の微少歩進波f#を使用することによって76素子変
換器組立体から1201s画像を得ることができる。
上述のように送信モードで発生される到来超音波エネル
ギーは位相遅延技術により変換器アレーから4cfnに
集束される。この集束を達成する遅延プログラムは変換
器アレー曲率を考慮に入れて表1に定める。
変換器グループ素子  遅延(ナノ秒)1および16 
    0 2および15     113 6および14     210 4および15     290 5および? 2     355 6および11     403 7および10     437 8および 9455 同様に受信焦点領域(フォーカルゾーン)は変換器アレ
ーから約6国に集束される。受信モードでこの遅延を達
成する遅延プログラムは表2によって定める。
1および16     547 2および15     261 3および14     187 4および13     125 5および12    75 6および1168 7および10    16 8および 90 第6図および第4図はランプ発生装置66゜58および
ランプ制御回路制御装置40を実現する回路を概略的に
示す。
第5図はランプ発生回路の概略図である。第6図のラン
プ発生回路はランプ発生回路36゜38のいずれにも対
応しそれらの回路は同一である。簡単にするため前記ラ
ンプ発生回路の1つのみを詳細に示す。
ラング発生回路は演算項S器102の出力であるMlo
oでランプ出力電圧信号を発生する。ランプ特性に対す
る制御は増幅器102の入力および出力間に結合した1
0回路104によって影響される。回路104中のスイ
ッチ10(Sが開になることによりランプ信号の発生が
開始する。スイッチ106はタイばング制御回路22に
よって発生される「ランプ開始」入力108上に現れる
信号によって銅になる。
ラング制御回路40からの他の信号は線100で発生さ
れるランプ信号を制御する。より詳細にはff5112
上の信号は発生されるランブイd号の勾配を定める。線
114で現れるランプ制御回路40からの別の信号はそ
の開始時のラングの初期値を制御する。
M112,114上の信号は2位置スイッチ11゜を介
して演算増幅器102に対する入力である。
$5108上の信号の状態はスイッチ110の位置を制
御する。ランプ信号出力の開始に先立ってスイッチ11
0は下方位置にあり従って初期ラング信号値を定める。
ランプ信号発生の開始の際スイッチ110はその上方位
置に移動し従って線112上のランプ勾配情報入力は次
いで演算増幅器102に印加されてラング勾配を制御す
る。
ランプ発生装置56.38は連結して表示スクリーン上
に発生される各径方向画像表示線のX、Y位置を定める
。ランプ発生装置は各表示画像線の開始および終了位置
、およびその勾配すなわちスクリーン上の経路の両方を
制御する。
ランプ発生装置はランプ信号を表示CRTのXおよびY
偏向板に各々印加することによってこの動作を行なう。
実際の表示画像線の勾配は発生装置56.58によって
発生される各ランプ信号の勾配の比の関数である。従っ
て表示される画像線の勾配は発生装置36.58によっ
て発生される個々のラング信号の勾配とは異なるがその
関数である。
画像表示線の拘引の初期位置は2つの発生装置により発
生されるランプ信号の初期値によって決定される。各初
期位置は既知の態様で対応する画像表示線の開始点のX
、Y座標位置を与える0 第4図はランプ制御回路40の好適な実施例を概略的に
示す。ランプ制御回路は4つの出力、すなわちランプ発
生回路36.38の各々に向かう2出力を発生する。ラ
ンプ制御回路は各ランプ発生装置に発生しようとするラ
ンプの初期値および該ランプの勾配を指示するアナログ
信号を出力する。これらの信号は発生される次のラング
信号によって発生しようとする特定の画像表示線を番号
によって指示するタイミング制御回路22からのデジタ
ル信号に応答して発生される。
よシ詳細には、出力114,112で現れる信号は当該
の画像表示線に対してランプ発生装置38によって発生
しようとするランプ信号の初期値および勾配を各々指示
する。同様に4)114’および112′での信号は発
生回路66によって発生しようとするY軸うンプ信号に
対して類似のパラメータを定める。
@ 114.114’、 112. t12’上ノal
力a第4 FIK示したように演算増幅器120.12
2.124および126によって発生される。
これらの演算増幅器は各々デジタル/アナログ変換器1
30.132,114.136の出力から入力信号を与
えられる。デジタル/アナログ変換器に対する入力は一
連の6つのFROM(プログラム可能続出専用記憶装置
) 140.142.144゜146、148.150
からのデジタル出力として与えられる。FROM回路の
機能はランプ制御回路40のすぐ後続の動作に応答して
発生しようとする個々の表示線の線番号f:識別するデ
ジタル入力を受けることである。FROMに対する各線
番号入力に応答して各FROMは予めプログラムされた
1つのデジタル信号を発生する。
P几OMVi、それらのデジタル信号出力がrs番号」
デジタル信号によってクロッキングされる際適正な初期
条件、ラング勾配およびランプタイミングを設定して表
示装置上に適当な対応する画像Isを発生するようにプ
ログラムされている。
ここで述べた主題に関係した技術の当業者は通常の3角
法の使用により、各所望画像表示線の幾何学的形状を個
別に分析することによってpROMに対して適当なプロ
グラミングを行なうことができると考えられる。しかし
ながらこの技術に精通していない向きには第5図で、P
ROMfニブログラミングして各表示線に対して適当な
初期条件および勾配を発生するのに関連した数学的考察
を示す。第5図で説明した実施例においては表示装置は
幾つかの個々の表示線を有する切頭環の形状になってい
る。角θは線の数で割った表示面積の全角度行程に等し
い増分で変化する。各個の表示画像線に対応するFRO
Mに対する各出力をプログラミングする式は第5図の下
方に示す。XおよびYの両方に対する初期条件および勾
配はθを発生したい各表示画像線の各個の角に置換える
ことによって決定することがヤきる。上述の表示フォー
マット適合回路16の実施例はアナログ回路を備えてい
る。しかしながら選択の問題として当業者はデジタル形
式で表示フォーマット適合回路16を実現してもよい。
よシ詳細にはこのような実施例は扇形デジタル走査変換
器を適当に備えてもよい。このようなデジタル走査変換
器に対する提案実施例を第6図に示す。第6図の走査変
換器はアナログ/デジタル変換器151、ランダムアク
セスメモリ152)アドレスカウンタ回路154,15
6およびアドレスカウンタ制御回路158を備えている
動作時線160上に現れる受信回路からのrZJ信号は
変換器151によってデジタル形式に変換されランダム
アクセスメモリ(RAM)に与えられる。アドレスカウ
ンタおよびカウンタ制御回路は到来デジタル化2信号を
置こうとするRAM中のアドレスを決定する。アドレス
カウンタ154.15(Sは極座標でR,AM =i書
込むのに使用する。カウンタはカウンタ制御回路158
からの可変アドレスクロック速度信号によって動作され
る。カウンタ制御回路158は線164,166上に現
れるタイミング制御回路22からの信号に応答して動作
する。線166上の信号は現に表示しようとする複合画
像の特定の線を、指示する。線166上の信号は変換器
のオン状態に表示線の発生を同期させる同期信号である
X、Y座標からの極座標B、θへの変換は関係Y=R(
2)θに従っている。この変換は後述の各実施例におい
てクロッキング速度を制御することKよって既知の形式
で達成される。
適当なRAMアドレス内で到来デジタル化Z軸信号を制
御することによって画像フレームのデジタル表示出力が
RAM中に蓄積された際、RAM内容はX、Yテレビジ
ョンフォーマットで読出され入力としてCRTビデオモ
ニタ表示装置1i14に与えられる。
本発明の変換器アレーから超音波的に発生されたデータ
を記憶し処理し読出してCRTモニタ上に可視表示を形
成することができる方法は幾つかある。
1つの方法はいわゆる[X、YJ記憶フォーマットを使
用しており、表示装置上の各画素すなわち画像部分はX
およびY座標で表わされる対応する記憶場所を有してい
る。
第7図は超音波エネルギーをこの図のように上方に方向
付けて202で示した視界中に入れるための超音波変換
器の曲線形アレー200を示す。
第7図は超音波伝搬の2つの線204.206を示しこ
れら2つの線からのデータを記憶装置に書込み続いて処
理してCRTスクリーン中に画像を形成する態様を示す
@ 204 Vi、アレー200の超音波変換器の中央
の変換器を中心として放射しその伝搬角度は任意にθ=
0として選択する。
図式的には2次元パターンの点211で特徴付けること
ができる記憶アドレス場所のアレーを有している記憶装
置(メモリ)210を設ける。
記憶装置210において第7図のような各行の点は画素
のX座標の特定の値を示している。各列の素子は画素の
Y!!1標に対する特定の値を示している。従って各記
憶アドレス社特定のX、 Y場所についての画像領域に
対して画像振幅値を記憶する。
曲線形アレー200および記憶装置210の間にアドレ
ス計算回路208を設け、該回路の動作社下記に詳述す
る。
線204上の各点のX座標=Yt−u′Iθ、および線
204に対してθ=0であるため線204上の各点のX
座標=0である。従って線上の各点に対してX=oであ
るため線204によって定められる各画像画素を記憶装
置210中で表わすのは極めて簡単である。i 204
は記憶装置210を説明している第7図の部分で定めた
ような線204に沿っている各記憶アドレスによって集
合的に表わすことができる。
しかしながら線2061−1.角θ、だけ線204から
ずれている。ts206上のどの点も記憶装置210の
記憶場所211の1つによって表わされるアドレスに正
確に対応するわけではないため、走査変換器ハードウェ
アはどの記憶アドレスが線206に沿って伝搬した超音
波エネルギーからの情報によって書込まれるべきか、お
よびどれが書込まれないままになるか選択しなければな
らない。
これによってアドレス計算回路208を備えているかな
り複雑なハードウェア装置を使用してこれらの決定を行
ない表示画像中のデジタル不要ファクターの発生を回避
することが必要になる。
アドレス計算回路は線206に沿って伝搬された超音波
エネルギーから発生されるデータに応答して、しばしば
データを発生させた構造体の実際の場所に最も蕃接に近
似する記憶アドレスに各データ点を書込まなければなら
ない。
この問題およびその解決の説明はLarsen、 l(
他による[デジタル走査変換器を備えた実時間扇形走査
装置V(おいて使用する画像表示アルゴリズム(An 
Image Display Algorithm F
orUse In Real Time 5ector
 5canners WithDigital 5ca
n Converters ) J (1980IEE
E。
Ultrasonics Symposium Pro
ceedings、 pp。
763−767 )の刊行物によって与えられる。
第7図に示した装置においてはこうして記憶装置210
中に記憶されたデータはX、YフォーマントでCRTモ
ニタ上へ直接読出されて、アレ−200から放射する超
音波エネルギーに応答して発生された情報に対応する画
像の可視表示を発生することができる。
第8図は曲線形アレーで使用するのに適合可能な別の走
査変換モードを示す。
第8図は超音波変換器の曲線形アレー220を示し例え
ば該アレーの6つは線224.226.228に沿って
視界中に超音波エネルギーを伝搬する。
第7図の実施例の場合のように線224に沿って伝搬さ
れるエネルギーを任意に角θ=0とする。
l1I226に沿って伝搬されるエネルギーは角θ、だ
け線224のエネルギーからずれており、線228に沿
って伝搬されるエネルギーは角θ、だけ線224のエネ
ルギーからずれている。
第8図の実施例は第7図の記憶装置210と同様の構造
を有する記憶装置260を使用しているが、記憶アドレ
ス場所262と視界222の幾何学的形状の間の幾何学
的対応関係のフォーマットは異なる。直角座標でフォー
マットする代シに記憶装置250はY、θ座標でフォー
マットする。
記憶装置260において各行のアドレス場所は特定の角
θを示しており各列のアドレス場所は座標Yの特定の値
を示している。
第8図において記憶装置230からの情報は計算回路2
34を介して読出され、該回路は続いてCRT表示装M
236にデータを送信し該表示装置は超音波エネルギー
の伝搬および反射によって発生された情報に対応する可
視表示を発生する。
第8図の装置祉こうして記憶装置および表示装置間で角
度変換を行なう。この記憶フォーマットは「Y、θ」フ
ォーマットと称する。Y。
θ記憶装置においては塔間換器素子からの超音波エネル
ギーのずれの角度と記憶場所は直接対応関係にある。
各行の記憶アドレス場所262が示している各角度θは
特定の超音波素子から放射する超音波エネルギーが角θ
=0からずれる角θ8.θ2・・・・・・θ。の1つに
対応する。
第8図の実施例において表示装置に対するデータの所要
の変換はデータが記憶装置から続出される際に行なう。
第8図において各超音波変換素子は中央素子の方向であ
るθ=0に対して等間隔の角θ0.θ2・・・・・・θ
。で向けられている。記憶装置から表示装置にデータを
読込んで画像を発生する際アドレス計算装置は各記憶場
所からのデータに対して特定のYおよびθ値を識別する
。扇形走査フォーマットで表示装置上に画像を発生する
ため記憶装置中の各点はサンプリングされ下記の関係に
よって描かれるパターンでCRTスクリーン上に表示さ
れる。すなわち表示スクリーン上のX座標は単にサンプ
リングされている特定のアドレス場所と関連したYに対
する値である。X座標は積Yxtanθに等しい。
この値Ytanθはアドレス計算装置264によって与
えられる。この回路は最初に現にサンプリングされた記
憶場所によって表わされる角θの正接を計算する必要が
ある。計算回路は次いで一〇XY値の積を示す信号を発
生しなければならない。
この情報は次いで表示装置236に与えられて記憶装置
230の特定の現にサンプリングされた記憶アドレス場
所262のY、θ値によって表わされる画像点のXおよ
びX座標の指示を発生する。
第8図に示した実施例によって実現される座標変換は適
正なデジタルノ・−ドウエア設計によって高精度に計算
することができる。上述のように2つの数学的演算すな
わち乗算動作および正接動作のみを行なえばよい。この
Y、θ技術によって高価な記憶装置コストが低減し実質
的にデジタル不要ファクターが無い画像が発生される。
第6図〜第9図の実施例は各超音波エネルギー線を発生
するただ1つの変換器素子に関して説明したがこれは簡
単にするためで限定するものと解釈すべきではない。む
しろ各超音波線は上述のように異なるグループの素子の
時間をずらした、または同時のオンによって発生した合
成線になり得る。また動的集束も使用するととができる
第5のタイプの走査変換技術を第9図に概略的に示す。
この技術は可視画像を発生するのに必要なハードウェア
をさらに簡単化するとともに高品質の表示を行なう。こ
の方法はY、tanθ記憶フォーマットを使用している
第8図に関連して説明したようにY、θ記憶システムに
おいてはデータは等しいθ角増分で変換器から得られそ
れらの正しいθ座標の下で記憶装置に記憶される。しか
しながらY、tanθシステムにおいてはデータは不等
角θで得られるが角θは等しい一〇増分を有している。
第9図はY、tanθ記憶フォーマットを組込んでいる
装置を示す。超音波変換器の曲線形アレー240は線2
44.246.248等に沿って視界242中に超音波
エネルギーを方向付ける。第8図に関連して述べた装置
の場合のように中心に位置した第9図の線244は任意
に角θ=0とする。
線246.248は各々角θ1およびθ、だけ線244
からずれている。
このフォーマットの重要な特徴はθ1,02等の隣接す
る超音波伝搬軸間のずれの角度が等しくないことである
。むしろ角θ1.θ1等は各隣接角θの各々の正接が視
界242を介して一定の増分だけ異なるように選択する
変換器アレー240からのデータは点252で図示した
複数の記憶場所を有する記憶装置250に向けられる。
記憶装置250中の各行のアドレス場所は曲線形アレー
240からの超音波伝搬線の1つのその一〇値に対応す
るtanθの特定の値を示している。各列の記憶アドレ
ス場所はYの特定の値を示している。
計算装置254は名記憶場所からのデータをサンプリン
グしCRT表示装置256に対する入力に対してX、Y
座標を発生する。前述から計算回路が行なわなければな
らないただ1つの動作は各サンプル記憶アドレスに関連
したY値×tanθ値の乗算であることがわかる。
各表示画素のY座標はサンプルアドレス場所が示してい
るY値から直接引出される。その間じ場所に対応するY
値を得るために計算回路は記憶装置中に既に存在するY
値と同様に既に存在する一θ値とを乗算するだけでよい
。従って乗算を行ないさえすればよい。
Y、IJI′Iθ記憶フォーマットを使用している走査
変換器はHughes Aircraft社(米国カリ
フォルニア州カールズパッド)製造の672型である。
1度にただ1つの軸に沿って超音波エネルギーを伝搬す
る能力を有している機械的扇形走査装置等の扇形フォー
マットグローブの場合、プローブは角θの等増分ではな
く各関数tanθがその隣接する角位置の各々の一〇か
ら等増分だけ異なるような角θの増分に向けられる。こ
のフォーマットでは走査の端部付近の超音波送信軸は走
査の中心すなわちθ二〇である付近でよシも角θ増分に
おいて接近して離隔している。
従ってY、tanθ記憶フォーマットはハードウェアの
コストを最小限にすると同時に高品質画像表示全行なう
ことができる。
上述のような凸曲線形アレーでY、tanθ記憶フォー
マットを使用する際不等θ間隔で超音波エネルギーを走
査するように該アレーを設計しなければならない。これ
を行なう方法は変換器アレーの面を介して不等間隔でア
レー素子を離隔することである。第10図の参照番号2
60を参照されたい。このような間隔の量は角θに基い
てアレーを介して変化する。素子の間隔は会式 成超音波軸が下記の数≠栂囃に一致するように設計する
。すなわち x = y tanθ    θ= tan−”:また
はθで表わすと一=−θだから 間隔の比の幾つかの例は下記の通りである。
θ   間隔 0°   1,0 ±75°      0.983 ±15°      0936 ±60°      [1750 小さな角0に対しては間隔は262のようにアレーを介
して極く僅かしか変化しない。264で参照した素子の
ように60°全走査角(+または一50°)のような大
きな角に対しては、素子をアレーの端部で接近して離隔
してより著しい変化が生じる。1つの選択グループの素
子を1つ  ・の超音波合成線を発生するのに使用して
間隔が著しく変化する場合、良好に集束されたビームを
発生するため電子集束回路において補償が必要になシ得
る。代表的なアレーは曲率15°、80素子で5cIn
アレー線を有してお91度に15素子を使用して各合成
線を発生してもよい。これによって194.の有効開口
が与えられる。走査がアレーの端部(7,5°)にある
ときこの端部での間隔は0.985でありこの点の15
素子内側では間隔はα996である。各素子はおよそ1
波長だけその隣接素子から離隔しているので間隔誤差は
僅か10分の1波長程度である。この談差は容易に吸収
することができる。
上述の開示は本発明を例示しようとするもので完全なも
のではないことに留意されたい。当業者は特許請求の範
囲に定めたような本発明の精神すなわち範囲から逸脱す
ること無く上述の好適な実施例に対して追加、削除また
は変更を行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は超音波検査装置を示す概略回路図、第2図は第
1図で大体示された装置のよシ詳細な回路図、第6図と
第4図は第2図で示された装置を部分的に示す概略図、
第5図は第2図で示された装置の構成要素の数学的パラ
メータを示すグラフ図1.第6図は第2図の装置の代わ
シの実施例の部分を示す回路図、第7図〜第9図は本発
明の特定実施例を組み込んだ超音波装置について一部は
グラフ図であり、一部は回路図で示したもの、第10図
は第9図で示された超音波装置の部分的平面図である。 図中、10は曲線状の変換器アセンブリ、12は写像回
路、14は表示装置、16は表示フォーマットアダプタ
回路、18は個別変換器素子、20は伝達軸全それぞれ
示す。

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)超音波を利用して、体の内部構造についての像を
    発生する装置であつて、超音波変換器素子(18)の曲
    線状のアレーを備える変換器アセンブリ(10)と、該
    変換器素子に体内に入射する超音波エネルギーを発射さ
    せ、かつ、該入射エネルギーによつて生ずる受信エコー
    を体の内部構造を表わす電気信号に変換させる写像電子
    装置(12と16)と、および該電気信号に応答して体
    の内部構造についての像を発生する表示装置(14)、
    とを備えており、前記変換器素子は前記アレーに沿つて
    不均等に間隔をおかれていることを特徴とする超音波写
    像装置。
  2. (2)特許請求の範囲第1項記載の装置において、前記
    超音波変換器素子(18)は、実質的に単一平面に位置
    して超音波を発射する相互に発散した主軸(20)有し
    ていることを特徴とする超音波写像装置。
  3. (3)特許請求の範囲第2項記載の装置において、前記
    超音波を伝達する軸(20)の隣接するものは、その正
    接が同じ増分だけ異なる角度で、相互に発散しているこ
    とを特徴とする超音波写像装置。
  4. (4)特許請求の範囲第5項記載の装置において、前記
    写像電子装置(12と16)には、Y、tanθメモリ
    アドレスフォーマットを有する走査変換器(16)が含
    まれていることを特徴とする超音波写像装置。
  5. (5)特許請求の範囲第4項記載の装置において、前記
    写像電子装置にはさらに、各メモリアドレスに記憶され
    た値をサンプルする装置と、該メモリアドレスのYとt
    anθの値の積を計算することによつて、サンプル場所
    に対応するx座標信号を発生する計算回路(254)と
    が含まれていることを特徴とする超音波写像装置。
  6. (6)特許請求の範囲第2項記載の装置において、前記
    写像電子回路(12と16)には、Y、θメモリアドレ
    スフォーマットを有する走査変換器(16)が含まれて
    いることを特徴とする超音波写像装置。
  7. (7)前述の特許請求の範囲のいずれか1項記載の装置
    において、前記曲線状のアレーは凸形となつていること
    を特徴とする超音波写像装置。
  8. (8)前述の特許請求の範囲のいずれか1項記載の装置
    において、前記曲線状アレー(10)は長さが約5セン
    チメートルの円弧を描いていることを特徴とする超音波
    写像装置。
  9. (9)特許請求の範囲第8項記載の装置において、前記
    弧に対応する前記円は約10センチメートルの半径を有
    することを特徴とする超音波写像装置。
  10. (10)前述の特許請求の範囲のいずれか1項記載の装
    置において、前記変換器アセンブリ(10)は約80の
    個別変換器素子(18)を備えていることを特徴とする
    超音波写像装置。
  11. (11)超音波変換器アセンブリ(10)は、適切に電
    気的に刺激される場合に、各々が超音波エネルギーが主
    として伝搬される伝達軸(20)を有する複数の超音波
    変換器素子(18)を備えており、さらに該変換器素子
    はそれぞれの伝達軸が実質的に同一面にあり、かつ発散
    しているようなアレーに配置されており、前記超音波変
    換器アセンブリにおいて、前記変換器素子はアレーに沿
    つて不均等に間隔を置かれており、よつてそれぞれの伝
    達軸は、正接が等しい増分だけ異なる等しくない角度で
    発散していることを特徴とする超音波変換器アセンブリ
JP60142384A 1984-06-28 1985-06-28 超音波写像装置 Pending JPS6120540A (ja)

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