JPS61204388A - 酸性亜鉛めつき方法 - Google Patents
酸性亜鉛めつき方法Info
- Publication number
- JPS61204388A JPS61204388A JP4362285A JP4362285A JPS61204388A JP S61204388 A JPS61204388 A JP S61204388A JP 4362285 A JP4362285 A JP 4362285A JP 4362285 A JP4362285 A JP 4362285A JP S61204388 A JPS61204388 A JP S61204388A
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- JP
- Japan
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- ions
- plating
- zinc
- boric acid
- acidic
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- Granted
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- Electroplating And Plating Baths Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は酢酸イオン、硼酸を含まず、塩素イオン無含有
又は低濃度の酸性亜鉛めっき液を用いてめっきする方法
に関する。
又は低濃度の酸性亜鉛めっき液を用いてめっきする方法
に関する。
最近、塩素イオンを高濃度で含む酸性亜鉛めっき液に代
えて、硫酸亜鉛を亜鉛源とする塩素イオン無含有又は低
濃度の酸性亜鉛めっき液が装置を腐食せず、また高濃度
塩素イオンによる公害上の問題がないという点から注目
されているが、通常この種の酸性亜鉛めっき液には酢酸
ナトリクム、硼酸等の一緩衝剤が含まれているので、廃
水処理に際して−を上げるとめつき液中の酢酸イオンが
亜鉛等と錯塩を生じ、またこれらのイオンはCODを上
昇させるなどの廃水処理上の問題を生じる。
えて、硫酸亜鉛を亜鉛源とする塩素イオン無含有又は低
濃度の酸性亜鉛めっき液が装置を腐食せず、また高濃度
塩素イオンによる公害上の問題がないという点から注目
されているが、通常この種の酸性亜鉛めっき液には酢酸
ナトリクム、硼酸等の一緩衝剤が含まれているので、廃
水処理に際して−を上げるとめつき液中の酢酸イオンが
亜鉛等と錯塩を生じ、またこれらのイオンはCODを上
昇させるなどの廃水処理上の問題を生じる。
また、硼酸も同様に廃水処理上の問題がある。だが、こ
れら酢酸イオン、硼酸の二者を同時に含有していない酸
性亜鉛めっき液は、P)I緩衝作用がなく、ま友めつき
被膜を粗雑化させたシ、高電流密度部分に焼けを生じさ
せたシ等のめつき不良を起こさせる。このため、従来は
酸性亜鉛めっき液に酢酸イオン、硼酸の少なくとも1種
は含有させているものである。
れら酢酸イオン、硼酸の二者を同時に含有していない酸
性亜鉛めっき液は、P)I緩衝作用がなく、ま友めつき
被膜を粗雑化させたシ、高電流密度部分に焼けを生じさ
せたシ等のめつき不良を起こさせる。このため、従来は
酸性亜鉛めっき液に酢酸イオン、硼酸の少なくとも1種
は含有させているものである。
発明の概要
本発明者は、上記事情に鑑み、塩素イオンを含有しない
か又は509/jlより少ない低濃度で含有する酸性亜
鉛めっき液において、酢酸イオン、硼酸のいずれもが含
有しなくとも良好なPl″l緩衝作用を有する上、めっ
き不良が生ぜず、良好な酸性亜鉛めっき被膜が得られる
酸性亜鉛電気めっき方法につき鋭意検討を行なった結果
、亜鉛イオン8V1以上を含有し、しかも塩素イオンを
含まないか又は50り/lより少ない濃度で含む酸性亜
鉛めっき液に対し、アミノカルボン酸又はその塩を10
y/I1以上添加しためつき液を用いてめっきを行なっ
た場合、意外にも酢酸イオン、硼酸が全く存在していな
くとも良好なP)′Iwk衝作用全作用、かつ硼酸など
を用いる場合よりもめつき被膜が均一となり。
か又は509/jlより少ない低濃度で含有する酸性亜
鉛めっき液において、酢酸イオン、硼酸のいずれもが含
有しなくとも良好なPl″l緩衝作用を有する上、めっ
き不良が生ぜず、良好な酸性亜鉛めっき被膜が得られる
酸性亜鉛電気めっき方法につき鋭意検討を行なった結果
、亜鉛イオン8V1以上を含有し、しかも塩素イオンを
含まないか又は50り/lより少ない濃度で含む酸性亜
鉛めっき液に対し、アミノカルボン酸又はその塩を10
y/I1以上添加しためつき液を用いてめっきを行なっ
た場合、意外にも酢酸イオン、硼酸が全く存在していな
くとも良好なP)′Iwk衝作用全作用、かつ硼酸など
を用いる場合よりもめつき被膜が均一となり。
高電流密度部分も焼けが生じ難く、良好なめつき被膜が
得られることを知見し、本発明をなすに至ったものであ
る。
得られることを知見し、本発明をなすに至ったものであ
る。
即ち、アミノカルボン酸やその塩は、従来より酸性亜鉛
めっき液に対する添加剤として知られてい友ものである
が、その添加1は少なく、また上述し定ように酢酸イオ
ン、硼酸と併用して使用していたものである。これに対
し、アミノカルボン酸又はその塩を酢酸イオン、硼酸上
を全く含有せず、 10f/1以上の比較的高mrxで
、塩素イオン無含有又は低濃度の酸性亜鉛めっき液に使
用すること、これにより良好なpHff1衝作用を有し
、物性の優れためつき被膜が得られるということは本発
明者らの新知見である。
めっき液に対する添加剤として知られてい友ものである
が、その添加1は少なく、また上述し定ように酢酸イオ
ン、硼酸と併用して使用していたものである。これに対
し、アミノカルボン酸又はその塩を酢酸イオン、硼酸上
を全く含有せず、 10f/1以上の比較的高mrxで
、塩素イオン無含有又は低濃度の酸性亜鉛めっき液に使
用すること、これにより良好なpHff1衝作用を有し
、物性の優れためつき被膜が得られるということは本発
明者らの新知見である。
以下、本発明につき更に詳しく説明する。
本発明に係る酸性亜鉛めっき方法は、亜鉛イオンを81
71以上含有すると共に、塩紫イオ7を含まないか又は
5oy/gより少ない濃度で含み、かつアミノカルボン
酸又はその塩kLO!/1以上含有し、しかも酢酸イオ
ン並びに硼酸を金山しない酸性亜鉛めっき液を用いて被
めっき物を電気めっきすることを特徴とするものである
。
71以上含有すると共に、塩紫イオ7を含まないか又は
5oy/gより少ない濃度で含み、かつアミノカルボン
酸又はその塩kLO!/1以上含有し、しかも酢酸イオ
ン並びに硼酸を金山しない酸性亜鉛めっき液を用いて被
めっき物を電気めっきすることを特徴とするものである
。
ここで、本発明に用いるめっき液を構成する亜鉛イオン
の供給源としては、硫酸亜鉛が好ましく用いられるが、
これに制限されない。なお、本発明においては酢酸イオ
ンは用いないものであるから、酢酸亜鉛は使用しない。
の供給源としては、硫酸亜鉛が好ましく用いられるが、
これに制限されない。なお、本発明においては酢酸イオ
ンは用いないものであるから、酢酸亜鉛は使用しない。
亜鉛イオンの含有1は上述したようにめっき液11当9
8P以上であるが、好ましくは8〜140F、より好ま
しくは20〜60Fである。
8P以上であるが、好ましくは8〜140F、より好ま
しくは20〜60Fである。
また、本発明は塩素イオンを全く添加せずにめっきを行
なうことができるが、塩素イオンを低濃度で添加しても
よい。塩素イオンを含有させる場合、塩化亜鉛を用いる
ときはこれから供給されるものであるが、不足している
場合、或いは塩化亜鉛を用いない場合は塩化カリワム、
塩化ナトリクム等によって供給することができる。その
含有1はめっき液11当り50Pより少ないIであるが
。
なうことができるが、塩素イオンを低濃度で添加しても
よい。塩素イオンを含有させる場合、塩化亜鉛を用いる
ときはこれから供給されるものであるが、不足している
場合、或いは塩化亜鉛を用いない場合は塩化カリワム、
塩化ナトリクム等によって供給することができる。その
含有1はめっき液11当り50Pより少ないIであるが
。
好ましくは5〜35F、より好ましくは10〜25りで
ある。
ある。
本発明めっき液には、更にアミノカルボン酸又はその塩
を加えるもので、これにより上述したように塩素イオン
無含有又は低濃度系において酢酸イオン、硼酸を含まな
くとも良好なめっきが行なわれるものである。この場合
、アミノカルボン酸としてはグリシン、アラニン、セリ
ン、システィン、グルタミン酸、リシン、チロシン、ト
リプトファン、β−アラニン、アミノ安息香酸などが挙
げられるが、特にアラニン、グルタミン酸が好適に用い
られる。[Lアミノカルボン酸塩としてはこれらアミノ
カルボン酸のナトリクム塩等が用いられる。なお、本発
明においては、アミノカルボン酸やその塩は1株を単独
で用いても2種以上を併用するようにしてもよい。
を加えるもので、これにより上述したように塩素イオン
無含有又は低濃度系において酢酸イオン、硼酸を含まな
くとも良好なめっきが行なわれるものである。この場合
、アミノカルボン酸としてはグリシン、アラニン、セリ
ン、システィン、グルタミン酸、リシン、チロシン、ト
リプトファン、β−アラニン、アミノ安息香酸などが挙
げられるが、特にアラニン、グルタミン酸が好適に用い
られる。[Lアミノカルボン酸塩としてはこれらアミノ
カルボン酸のナトリクム塩等が用いられる。なお、本発
明においては、アミノカルボン酸やその塩は1株を単独
で用いても2種以上を併用するようにしてもよい。
アミノカルボン酸やその塩の含有1は、上述した通シめ
つき液IE当#)10P以上であり、好ましく拡10〜
50F、より好ましくは15〜30ノである。アミノカ
ルボンm類の配合Iが10P71以上であれは上述し九
本発明の目的を確実に達成することができるが、101
7gより少ないとPI”l緩衝作用が低下し、かつ得ら
れるめっき被膜が粗雑化したり、高電流密度部分に焼け
が生じ易くなり。
つき液IE当#)10P以上であり、好ましく拡10〜
50F、より好ましくは15〜30ノである。アミノカ
ルボンm類の配合Iが10P71以上であれは上述し九
本発明の目的を確実に達成することができるが、101
7gより少ないとPI”l緩衝作用が低下し、かつ得ら
れるめっき被膜が粗雑化したり、高電流密度部分に焼け
が生じ易くなり。
本発明の目的を達成し得ない。
本発明に用いるめっき液には、上記成分に加えて必要に
より光沢剤、レベリング剤吟の添加剤を加えることかで
きる。これら光沢剤、レベリング剤等の添加剤としては
従来の酸性亜鉛めっき液で用いられているものが制限な
く使用し得るが、特にポリアミン化合物、ポリエーテル
糸非イオン活性剤、芳香族カルメン酸塩、C=O基を有
する化合物〔アルデヒド、ケトン〕の少なくとも目し好
ましくは全部を添加することが好適であ)、これにより
酢酸イオン、硼酸を含まない本
発明めっき液からのめつき被膜の性状を更に確実に良好
なものとすることができ、高電流密度部分から低電流密
度部分に至る全ての部分をより確実に均一で平清な析出
状態にし得、高電流密度部分における焼けの発生を顕著
に防止することができる。
より光沢剤、レベリング剤吟の添加剤を加えることかで
きる。これら光沢剤、レベリング剤等の添加剤としては
従来の酸性亜鉛めっき液で用いられているものが制限な
く使用し得るが、特にポリアミン化合物、ポリエーテル
糸非イオン活性剤、芳香族カルメン酸塩、C=O基を有
する化合物〔アルデヒド、ケトン〕の少なくとも目し好
ましくは全部を添加することが好適であ)、これにより
酢酸イオン、硼酸を含まない本
発明めっき液からのめつき被膜の性状を更に確実に良好
なものとすることができ、高電流密度部分から低電流密
度部分に至る全ての部分をより確実に均一で平清な析出
状態にし得、高電流密度部分における焼けの発生を顕著
に防止することができる。
また、これらの添加剤に加えてスルホン酸塩系アニオン
活性剤、カルボキシ系又はイミダシリン系両性活性剤の
少なくとも1mを添加することも有効であシ、これによ
り高電流密度部分の析出状態を更に改良することができ
る。
活性剤、カルボキシ系又はイミダシリン系両性活性剤の
少なくとも1mを添加することも有効であシ、これによ
り高電流密度部分の析出状態を更に改良することができ
る。
ここで、ポリアミン化合物を例示すると、ポリエチレン
イミン、ポリエチレンイミン誘導体、脂肪族アミンとエ
ピクロルヒドリンとの重合体、エトキシ化ポリアミン化
合物、脂肪族アミンのエチレンオキサイド付加物等、公
知のもの(特公昭53−17980.特開昭53−80
334.特開昭56−169789、特開昭56−10
2589、米国特許第4.100,040、第4,14
6,441号公報参照)が挙げられるが、特にポリエチ
レンイミン、とシわけ分子%−51) 0〜3000の
ものが好適に用いられ、その添加1は0.05〜IOP
/l、特に、0.5〜3 PI/!とすることが好まし
い。
イミン、ポリエチレンイミン誘導体、脂肪族アミンとエ
ピクロルヒドリンとの重合体、エトキシ化ポリアミン化
合物、脂肪族アミンのエチレンオキサイド付加物等、公
知のもの(特公昭53−17980.特開昭53−80
334.特開昭56−169789、特開昭56−10
2589、米国特許第4.100,040、第4,14
6,441号公報参照)が挙げられるが、特にポリエチ
レンイミン、とシわけ分子%−51) 0〜3000の
ものが好適に用いられ、その添加1は0.05〜IOP
/l、特に、0.5〜3 PI/!とすることが好まし
い。
また、ポリエーテル系非イオン活性剤としては。
Ell R−0−(CH2CH20)nH(Rは■(
又は炭素数1〜20のアルキル基。
又は炭素数1〜20のアルキル基。
n=5〜60)
(RはH又は炭素数1〜20のアルキル基。
n=5〜60)
(n=5〜60)
(4) ポリオキシエチレンボリブロビレングリコー
ルプロツクポリマー (PPG:分子1l1500〜3000.KO含有13
0〜80 wt%) (5) ポリオキシエチレン多価アルコール脂肪族エ
ステル (EO付加15〜50 mol ) などが挙げられ、その添加itは0〜20F/13、特
に0.5〜20y/l、より望ましくは2〜82/lと
することが好ましい。
ルプロツクポリマー (PPG:分子1l1500〜3000.KO含有13
0〜80 wt%) (5) ポリオキシエチレン多価アルコール脂肪族エ
ステル (EO付加15〜50 mol ) などが挙げられ、その添加itは0〜20F/13、特
に0.5〜20y/l、より望ましくは2〜82/lと
することが好ましい。
芳香族カルボン酸塩としては安息香酸塩、サルチル酸塩
、m、p−クロル安息香酸塩、2,4−ソクロル安息香
酸塩、桂皮酸塩等が挙けられ、その添加1はO〜109
/1.特に0.05〜10971゜より望ましくは0.
5〜2 Palとすることが好ましい。
、m、p−クロル安息香酸塩、2,4−ソクロル安息香
酸塩、桂皮酸塩等が挙けられ、その添加1はO〜109
/1.特に0.05〜10971゜より望ましくは0.
5〜2 Palとすることが好ましい。
更に、C=0基を有する化合物(アルデヒド。
ケトン)を例示すると、ベンソリデンアセトン。
ケイ反アルデヒド、クロルベンズアルデヒド、ソクロル
ベンズアルデヒド、フルフラールアセトン等の芳香族カ
ルボニル化合物及びイソブチルメチルケトン、メチルビ
ニルケトン等の脂肪族ケトンなどが挙けられ、その添加
iは0〜39/11.特に0、OL+5〜3971 、
j IC望ましくは0.005〜0.2P/1とするこ
とが好ましい。
ベンズアルデヒド、フルフラールアセトン等の芳香族カ
ルボニル化合物及びイソブチルメチルケトン、メチルビ
ニルケトン等の脂肪族ケトンなどが挙けられ、その添加
iは0〜39/11.特に0、OL+5〜3971 、
j IC望ましくは0.005〜0.2P/1とするこ
とが好ましい。
また、スルホン酸塩系アニオン活性剤、カルメキシ糸又
はイミダシリン系両性活性剤としては。
はイミダシリン系両性活性剤としては。
ソアルキルスルホこはく酸塩、アルキルナフタレンスル
ボンl[f、ナフタレンスルホン酸塩ホルマリン縮合物
、N、N−ツメチル−N−アルキル−N−カルボキシア
ルキレンアンモニウムベタイン、2−アルキル−1−ヒ
ドロキシエチル−1−カルヴキシメチルイミダゾリニク
ム塩等が挙げられ、スルホン酸塩系アニオン活性剤の添
加歓はO〜5f/l 、特ニ0.05〜5P/13.よ
り望ましくは0.2〜0.4M’#とし、また両性活性
剤の添加lはO〜5 fall、特に0.05〜5 P
al 、より望ましくは0.5〜x、oy/lとするこ
とが好ましい。
ボンl[f、ナフタレンスルホン酸塩ホルマリン縮合物
、N、N−ツメチル−N−アルキル−N−カルボキシア
ルキレンアンモニウムベタイン、2−アルキル−1−ヒ
ドロキシエチル−1−カルヴキシメチルイミダゾリニク
ム塩等が挙げられ、スルホン酸塩系アニオン活性剤の添
加歓はO〜5f/l 、特ニ0.05〜5P/13.よ
り望ましくは0.2〜0.4M’#とし、また両性活性
剤の添加lはO〜5 fall、特に0.05〜5 P
al 、より望ましくは0.5〜x、oy/lとするこ
とが好ましい。
なおまた、アミノ酸としてグリシン、ヒドロキシプロリ
ン及びプロリンを含む蛋白質の加水分解物1例えばコラ
−ダンの加水分解物を光沢剤として0〜10り/l、特
に0.1〜10P/l の濃度で添加することもできる
。
ン及びプロリンを含む蛋白質の加水分解物1例えばコラ
−ダンの加水分解物を光沢剤として0〜10り/l、特
に0.1〜10P/l の濃度で添加することもできる
。
なお1本発明に用いるめっき液のめは2.5〜6.5、
特に4.5〜5.5とすることが好ましい。
特に4.5〜5.5とすることが好ましい。
上述しためつき液を用いてめっきを行なう場合。
被めっき物の種類等に制限はなく、適宜な前処理を行な
った後、亜鉛めっきが施こされる。この場合、めっき条
件は梅々変更可能であるが、通常めっき温度は15〜4
0℃、特に20〜35℃、陰極電流密度は0.1〜5A
/dm”、特に0.5〜3A/dm”の条件が採用され
る。めっき液の撹拌は必ずしも必要としないが、カソー
ドロッカー、空気による撹拌などが採用され得る。また
、陽極板には亜鉛を使用することが好ましい。なお、め
っき時間は所望するめつき膜厚により適宜選定される。
った後、亜鉛めっきが施こされる。この場合、めっき条
件は梅々変更可能であるが、通常めっき温度は15〜4
0℃、特に20〜35℃、陰極電流密度は0.1〜5A
/dm”、特に0.5〜3A/dm”の条件が採用され
る。めっき液の撹拌は必ずしも必要としないが、カソー
ドロッカー、空気による撹拌などが採用され得る。また
、陽極板には亜鉛を使用することが好ましい。なお、め
っき時間は所望するめつき膜厚により適宜選定される。
なおまた1本発明めっき法はバレルめつき法を採用して
行なうこともできる。
行なうこともできる。
めっき後は、必要によりクロメート処理、その他の後処
理を行なうことができる。
理を行なうことができる。
発明の効果
本発明方法は亜鉛イオンを897j以上官有すると共に
、塩素イオンを含まないか又は50P/lニジ少ない濃
度で含み、かつアミノカルボン酸又はその塩を109/
1以上含有し、しかも酢酸イオン並びに硼酸を含有しな
い酸性亜鉛めっき液を用いて被めっき物を電気めっきす
るものであり1本発明法によって得られためつき被膜は
、均一でなめらかな外観を有し、クロメート被膜の密着
性も良好であり、また本発明に用いるめっき液は≠←す
参補啼4→璋ヤ酢酸イオン、硼rIRを含まないので廃
水処理が容易に行なわれるものであシ、従来の秤゛酢酸
イオン、硼酸を含むm酸 亜鉛めっき法等の塩素イオン無含有又は低濃度系の酸性
亜鉛めっき法に代えて好適に採用されるものである。
、塩素イオンを含まないか又は50P/lニジ少ない濃
度で含み、かつアミノカルボン酸又はその塩を109/
1以上含有し、しかも酢酸イオン並びに硼酸を含有しな
い酸性亜鉛めっき液を用いて被めっき物を電気めっきす
るものであり1本発明法によって得られためつき被膜は
、均一でなめらかな外観を有し、クロメート被膜の密着
性も良好であり、また本発明に用いるめっき液は≠←す
参補啼4→璋ヤ酢酸イオン、硼rIRを含まないので廃
水処理が容易に行なわれるものであシ、従来の秤゛酢酸
イオン、硼酸を含むm酸 亜鉛めっき法等の塩素イオン無含有又は低濃度系の酸性
亜鉛めっき法に代えて好適に採用されるものである。
以下、実施例と比較例を示し1本発明を更に具体的に説
明するが1本発明は下記実施例に制限されるものではな
い。
明するが1本発明は下記実施例に制限されるものではな
い。
〔実施例1.比較例〕
下記組成
znSO4・7H20300Pa1
Na2So430 #
ペプトン 2Iアミノカルメン
酸/塩 表に示す歇pH,3,5 の酸性亜鉛めっき液を作成し、ハルセル試験器を用いて
その一僅衝効果及びめっき被膜の外観を調べた0 また比較のため、アミノカルゲン醗/塩を含有しない液
及びアミノカルボン酸/塩の代りに硼酸309/lを使
用した組成の液をそれぞれ使用し。
酸/塩 表に示す歇pH,3,5 の酸性亜鉛めっき液を作成し、ハルセル試験器を用いて
その一僅衝効果及びめっき被膜の外観を調べた0 また比較のため、アミノカルゲン醗/塩を含有しない液
及びアミノカルボン酸/塩の代りに硼酸309/lを使
用した組成の液をそれぞれ使用し。
呵様の実験を行った。
一援衝効果
陰極として脱脂、酸洗した10cInX7cIILのみ
がき鋼板を使用し、電流2人、時間30分においてハル
セル試験を行ない、この間のpl(変動を調べた。
がき鋼板を使用し、電流2人、時間30分においてハル
セル試験を行ない、この間のpl(変動を調べた。
陰極として脱脂、酸洗した10cIILX7cfnのみ
がき鋼板を使用し、電流2A、時間10分においてハル
セル試験を行ない、得られためつき被膜の外観を評価し
た。
がき鋼板を使用し、電流2A、時間10分においてハル
セル試験を行ない、得られためつき被膜の外観を評価し
た。
結果を表に示す。
〔実施例2〕
ZnSO4・7H20200y/l
KC/ 60#アラニン
15 Iポリエチレンイミン
2 ′(分子1sooo) 0□2H2s O(CH2CH20)15H61安息香
酸ソーダ 2Iベンジリデンアセトン
0.38#P)1
3.5めっき温度 25℃Dk2
人 めっき時間 10分上記組成及び条
件で1d−のベントカンードをめつきしたととろ、pl
−JR動も少なく、かつ良好な外観の亜鉛めっき被膜が
得られた。
15 Iポリエチレンイミン
2 ′(分子1sooo) 0□2H2s O(CH2CH20)15H61安息香
酸ソーダ 2Iベンジリデンアセトン
0.38#P)1
3.5めっき温度 25℃Dk2
人 めっき時間 10分上記組成及び条
件で1d−のベントカンードをめつきしたととろ、pl
−JR動も少なく、かつ良好な外観の亜鉛めっき被膜が
得られた。
Claims (1)
- 1、亜鉛イオンを8g/l以上含有すると共に、塩素イ
オンを含まないか又は50g/lより少ない濃度で含み
、かつアミノカルボン酸又はその塩を10g/l以上含
有し、しかも酢酸イオン並びに硼酸を含有しない酸性亜
鉛めつき液を用いて被めつき物を電気めつきすることを
特徴とする酸性亜鉛めつき方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4362285A JPS61204388A (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 | 酸性亜鉛めつき方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4362285A JPS61204388A (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 | 酸性亜鉛めつき方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61204388A true JPS61204388A (ja) | 1986-09-10 |
JPH0319311B2 JPH0319311B2 (ja) | 1991-03-14 |
Family
ID=12668941
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4362285A Granted JPS61204388A (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 | 酸性亜鉛めつき方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61204388A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002004080A (ja) * | 2000-06-16 | 2002-01-09 | Yuken Industry Co Ltd | 二次成形品用の環境対応型電気亜鉛めっき浴および方法 |
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KR100971168B1 (ko) * | 2010-03-09 | 2010-07-20 | (주)프로텍이노션 | 5축 절삭가공장치 |
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1985
- 1985-03-07 JP JP4362285A patent/JPS61204388A/ja active Granted
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JP2002004080A (ja) * | 2000-06-16 | 2002-01-09 | Yuken Industry Co Ltd | 二次成形品用の環境対応型電気亜鉛めっき浴および方法 |
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JPH0319311B2 (ja) | 1991-03-14 |
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