JPS61204127A - 抗ウイルス性化合物 - Google Patents
抗ウイルス性化合物Info
- Publication number
- JPS61204127A JPS61204127A JP61007827A JP782786A JPS61204127A JP S61204127 A JPS61204127 A JP S61204127A JP 61007827 A JP61007827 A JP 61007827A JP 782786 A JP782786 A JP 782786A JP S61204127 A JPS61204127 A JP S61204127A
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- JP
- Japan
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- formula
- pharmaceutical composition
- hydrogen
- composition according
- active ingredient
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- Pending
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Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61K—PREPARATIONS FOR MEDICAL, DENTAL OR TOILETRY PURPOSES
- A61K31/00—Medicinal preparations containing organic active ingredients
- A61K31/66—Phosphorus compounds
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P37/00—Drugs for immunological or allergic disorders
- A61P37/02—Immunomodulators
- A61P37/04—Immunostimulants
Landscapes
- Health & Medical Sciences (AREA)
- Immunology (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Medicinal Chemistry (AREA)
- Pharmacology & Pharmacy (AREA)
- Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
- Animal Behavior & Ethology (AREA)
- General Health & Medical Sciences (AREA)
- Public Health (AREA)
- Veterinary Medicine (AREA)
- Epidemiology (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Bioinformatics & Cheminformatics (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- General Chemical & Material Sciences (AREA)
- Nuclear Medicine, Radiotherapy & Molecular Imaging (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、式(I)の化合物ま九はその医薬的〈許容さ
れる塩による後天性免疫不全症候群と診断された患者の
治療に関する。
れる塩による後天性免疫不全症候群と診断された患者の
治療に関する。
後天性免疫不全症候群(AIDf9)は、致命的な日和
見感染を誘発しやすい免疫抑制ま九は免疫破壊疾患であ
る。AIDSの特徴は、T細胞、とくにoKT’表Wマ
ーカーをもつヘルパー−インチューサーサブセットの進
行性欠損を伴うことにある。
見感染を誘発しやすい免疫抑制ま九は免疫破壊疾患であ
る。AIDSの特徴は、T細胞、とくにoKT’表Wマ
ーカーをもつヘルパー−インチューサーサブセットの進
行性欠損を伴うことにある。
AIDS患者またはAIDSに進行することが多い徴候
および症状を伴う患者からは、ヒト・T細胞内リンパ性
クイルスIII(HTLV−III)が再現性高く単離
されてきた。HTLV−[1は、H’rLV−■または
H’l’LV−IIとは異なって、細胞変性効果を有し
、0KT4支持T細胞に優先的感染し、これを破壊する
ように思われる。
および症状を伴う患者からは、ヒト・T細胞内リンパ性
クイルスIII(HTLV−III)が再現性高く単離
されてきた。HTLV−[1は、H’rLV−■または
H’l’LV−IIとは異なって、細胞変性効果を有し
、0KT4支持T細胞に優先的感染し、これを破壊する
ように思われる。
HT L V −IIIがAIDSの病因本体と考えら
れているが、このウィルスはその分類学的位置もまだ不
明で、たとえばリンパ腺症りイルス(:Lymphad
enopathy yirus、 LAV )とも呼ば
れている。したがって、AIDSの語は症状を指すもの
であって、H’rLV−11への感染に特定されるもの
ではない。
れているが、このウィルスはその分類学的位置もまだ不
明で、たとえばリンパ腺症りイルス(:Lymphad
enopathy yirus、 LAV )とも呼ば
れている。したがって、AIDSの語は症状を指すもの
であって、H’rLV−11への感染に特定されるもの
ではない。
米国特許第4,359,445号および第4.536,
400号には、RNA庸瘍クイりス感染を含むウィルス
感染症の治療への式(I)の化合物の使用が開示されて
いる。この場合、たとえばビスナフィルスのようなある
種の動物レトロウィルスや、またT細胞を突然変異させ
急速に増殖させである種のヒト白血病状態の病因となる
ヒトレトロウィルスたとえばHTLV−Tがこのカテプ
リーに属すると考えられる。しかしながら、HT L
V −IIIは肺癌形成効果をもたない点でRNA腫瘍
ウィルスではない。HTLV−[1の感染はで細胞の急
速な破壊を生じ、したがって細胞変性ウィルスである。
400号には、RNA庸瘍クイりス感染を含むウィルス
感染症の治療への式(I)の化合物の使用が開示されて
いる。この場合、たとえばビスナフィルスのようなある
種の動物レトロウィルスや、またT細胞を突然変異させ
急速に増殖させである種のヒト白血病状態の病因となる
ヒトレトロウィルスたとえばHTLV−Tがこのカテプ
リーに属すると考えられる。しかしながら、HT L
V −IIIは肺癌形成効果をもたない点でRNA腫瘍
ウィルスではない。HTLV−[1の感染はで細胞の急
速な破壊を生じ、したがって細胞変性ウィルスである。
本発明は、式(I)
?
R2
〔式中、Hl 、 R2およびR3は互いに同種または
異糧であって、それぞれ水素、01〜6アルキル、03
〜6シクロアルキル、04〜ワシクロアルキルアルキル
、ベンジルおよびフェニル(ハロゲン、01〜4アルキ
ル、01〜4アルコキシ、02〜.アルコキシカルざニ
ルおよび02〜.アルキルカルがニルから選ばれる3個
までの置換基をもっていてもよい)から選ばれ、R1、
R2およびR3の少なくとも1個が水素の場合忙はその
医薬的に許容される塩を包含する〕で示される化合物の
、aTfv−用感染症(AI DSを含む)の治療また
は予防のための使用を提供するものである。
異糧であって、それぞれ水素、01〜6アルキル、03
〜6シクロアルキル、04〜ワシクロアルキルアルキル
、ベンジルおよびフェニル(ハロゲン、01〜4アルキ
ル、01〜4アルコキシ、02〜.アルコキシカルざニ
ルおよび02〜.アルキルカルがニルから選ばれる3個
までの置換基をもっていてもよい)から選ばれ、R1、
R2およびR3の少なくとも1個が水素の場合忙はその
医薬的に許容される塩を包含する〕で示される化合物の
、aTfv−用感染症(AI DSを含む)の治療また
は予防のための使用を提供するものである。
本発明はまた、式(I)の化合物およびその医薬的に許
容される塩の、HTLV−DI感染症(AIDSを含む
)の治療用医薬組放物の製造のための使用を提供する。
容される塩の、HTLV−DI感染症(AIDSを含む
)の治療用医薬組放物の製造のための使用を提供する。
本発明はまた、H’l’L、■−[1感染と診断された
患者に、式(I)の化合物またはその医薬的に許容され
る塩のHTLV−111感染治療有効量を投与すること
による上記患者の治療方法を包含する。
患者に、式(I)の化合物またはその医薬的に許容され
る塩のHTLV−111感染治療有効量を投与すること
による上記患者の治療方法を包含する。
本発明はさらに、AIDSまたはHTLV−OI感染と
診断された患者を、式(I)においてR1゜R2および
R3のすべてが水素である化合物またはその医薬的に許
容される塩で治療する好ましい方法を提供する。
診断された患者を、式(I)においてR1゜R2および
R3のすべてが水素である化合物またはその医薬的に許
容される塩で治療する好ましい方法を提供する。
式(I)においてR1,R2およびR3が水素である化
合物の好ましい医薬的に許容される塩は、医薬的に許容
される陽イオンと式(I)の化合物の陰イオン部からな
る。適当な陽イオンは1,2または6価であ夛、Na”
、 K” 、 NH4” 、 NR,+(式中Rはc
、−6アルキルである)、Ca++1Mg++。
合物の好ましい医薬的に許容される塩は、医薬的に許容
される陽イオンと式(I)の化合物の陰イオン部からな
る。適当な陽イオンは1,2または6価であ夛、Na”
、 K” 、 NH4” 、 NR,+(式中Rはc
、−6アルキルである)、Ca++1Mg++。
Ag”、 Ba”およびZn”を包含する。
式(I)の化合物およびその医薬的に許容される塩(以
下合わせて活性取分という)は、経口、経直腸、経鼻腔
、局所(バッカルおよび舌下投与を含む)、経膣および
非経口(皮下、筋肉内、静脈内および皮肉投与を含む)
投与を包含する任意の適当な経路で投与できる。好まし
い投与経路は、たとえば、患者の状態、年齢等によシ変
わってくる。
下合わせて活性取分という)は、経口、経直腸、経鼻腔
、局所(バッカルおよび舌下投与を含む)、経膣および
非経口(皮下、筋肉内、静脈内および皮肉投与を含む)
投与を包含する任意の適当な経路で投与できる。好まし
い投与経路は、たとえば、患者の状態、年齢等によシ変
わってくる。
式(I)の化合物およびその塩、ならびにそれらを含有
する医薬組成物は、たとえば米国特許第4.215,1
13号、第4.339,445号および第4.386,
081号に記載されていて公知である。
する医薬組成物は、たとえば米国特許第4.215,1
13号、第4.339,445号および第4.386,
081号に記載されていて公知である。
一般的に、適当な有効用量は患者の体重1kgあfc、
!71日1.0〜250rI19の範囲であシ、好まし
くは1日1〜100rn9/ゆ体重、とくに好ましくは
1日5〜401#/に9体重である(とくに記載のない
限夛、活性成分の重量はすべて式(I)の母体化合物と
して計算されている。したがってぞの塩の場合、数字は
その割合で大きくなる)。所望用量は1日を通して適当
な間隔をおき、2,3.4回またはそれ以上に発報する
のが好ましい。これらの公報用量は1単位剤型あたり活
性成分たとえば10〜1000■、好ましくは20〜5
00〜、とくに好ましくは100〜4009を含有する
単位剤型で投与することができる。
!71日1.0〜250rI19の範囲であシ、好まし
くは1日1〜100rn9/ゆ体重、とくに好ましくは
1日5〜401#/に9体重である(とくに記載のない
限夛、活性成分の重量はすべて式(I)の母体化合物と
して計算されている。したがってぞの塩の場合、数字は
その割合で大きくなる)。所望用量は1日を通して適当
な間隔をおき、2,3.4回またはそれ以上に発報する
のが好ましい。これらの公報用量は1単位剤型あたり活
性成分たとえば10〜1000■、好ましくは20〜5
00〜、とくに好ましくは100〜4009を含有する
単位剤型で投与することができる。
好ましい用量を投与し、式([)の化合物の最高血漿濃
度約100〜約500μMを達成する。
度約100〜約500μMを達成する。
この濃度は、たとえば、食塩水中式(1)の化合物0.
1〜5%溶液を一度に、活性成分として約1〜約407
9/に9静脈内注射することによシ遅収される。所望の
血中レベルは、活性成分約0.01〜約0.4 ”9
/ ’に9 / hourの連続注入によっても、また
活性成分約0.4〜約1 orII9/mの間欠的注入
によっても達成される。
1〜5%溶液を一度に、活性成分として約1〜約407
9/に9静脈内注射することによシ遅収される。所望の
血中レベルは、活性成分約0.01〜約0.4 ”9
/ ’に9 / hourの連続注入によっても、また
活性成分約0.4〜約1 orII9/mの間欠的注入
によっても達成される。
活性成分を単独に投与することも可能であるが、それら
は医薬組成物として投与するのが好ましい。
は医薬組成物として投与するのが好ましい。
本発明の医薬組成物は、上述の活性収分少なくとも1糧
と、許容される担体1種または2種以上、また所望によ
シ他の治療取分からなる。担体は、組成物中の他成分と
適合性を有するという意味と、患者に有害でないという
意味で、許容されるものでなければならない。
と、許容される担体1種または2種以上、また所望によ
シ他の治療取分からなる。担体は、組成物中の他成分と
適合性を有するという意味と、患者に有害でないという
意味で、許容されるものでなければならない。
本発明の組成物には、経口、経直腸、経鼻腔、局所(バ
ッカルおよび舌下投与を含む)、経膣または非経口(皮
下、筋肉内、静脈内および皮肉投与を含む)投与に適し
た組成物が包含される。これらの組成物は単位用量剤型
とするのが便利であシ、製薬技術分野においてよく知ら
れた任意の方法によって製造できる。このような方法に
は、活性成分を、isまたは2種以上の補助成分から構
放される担体と配合する工程を包含する。一般的に、処
方組成物は、活性成分を液体担体もしくは微粉末固体担
体またはその両者と均一かつ緊密に配合し、ついで必要
に応じて生成物を整型することによ)製造される。
ッカルおよび舌下投与を含む)、経膣または非経口(皮
下、筋肉内、静脈内および皮肉投与を含む)投与に適し
た組成物が包含される。これらの組成物は単位用量剤型
とするのが便利であシ、製薬技術分野においてよく知ら
れた任意の方法によって製造できる。このような方法に
は、活性成分を、isまたは2種以上の補助成分から構
放される担体と配合する工程を包含する。一般的に、処
方組成物は、活性成分を液体担体もしくは微粉末固体担
体またはその両者と均一かつ緊密に配合し、ついで必要
に応じて生成物を整型することによ)製造される。
経口投与に適当な本発明の組成物は、それぞれ所定量の
活性取分を含有するカプセル剤、カシェ剤または錠剤の
ような不連続単位剤型;粉末もしくは層粒;水性もしく
は非水性液体の溶液もしくは懸濁液;油中水型液体乳化
液もしくは水中油型液体乳化液として提供することがで
きる。また、活性成分は、丸薬、砥削またはペースト剤
とすることもできる。
活性取分を含有するカプセル剤、カシェ剤または錠剤の
ような不連続単位剤型;粉末もしくは層粒;水性もしく
は非水性液体の溶液もしくは懸濁液;油中水型液体乳化
液もしくは水中油型液体乳化液として提供することがで
きる。また、活性成分は、丸薬、砥削またはペースト剤
とすることもできる。
錠剤は、所望によ91種または2種以上の補助成分とと
もに圧縮または底型することによ)M造される。圧縮錠
は、活性成分を、必要に応じて結合剤、滑沢剤、不活性
希釈剤、防腐剤、表面活性剤または分散剤と混合し、粉
末または顆粒のような流動性剤型として、適当な装置で
圧縮して製造できる。成凰錠は、粉末化した配合物を不
活性液体希釈剤で湿潤させ、この混合物を適当な装置で
底型することによシ製造できる。錠剤には、所望によシ
、被覆または割線を施こしてもよいし、また活性取分の
放出を制御ま九は徐放化するように処方することもでき
る。
もに圧縮または底型することによ)M造される。圧縮錠
は、活性成分を、必要に応じて結合剤、滑沢剤、不活性
希釈剤、防腐剤、表面活性剤または分散剤と混合し、粉
末または顆粒のような流動性剤型として、適当な装置で
圧縮して製造できる。成凰錠は、粉末化した配合物を不
活性液体希釈剤で湿潤させ、この混合物を適当な装置で
底型することによシ製造できる。錠剤には、所望によシ
、被覆または割線を施こしてもよいし、また活性取分の
放出を制御ま九は徐放化するように処方することもでき
る。
局所用軟膏またはクリームは、活性成分をたとえば0.
5〜20 W/W%、好ましくは1〜15w 7w%、
とくに好ましくは2〜IOW/W%含有する。活性成分
を軟膏に処方する場合は、パラフィン性または水混和性
軟膏基剤のいずれかを使用できる。マ之、活性取分をク
リーム基剤中に処方することもできる。
5〜20 W/W%、好ましくは1〜15w 7w%、
とくに好ましくは2〜IOW/W%含有する。活性成分
を軟膏に処方する場合は、パラフィン性または水混和性
軟膏基剤のいずれかを使用できる。マ之、活性取分をク
リーム基剤中に処方することもできる。
口腔内化局所適用できる組成物としては、活性成分と矯
味基剤、通常は蔗糖およびアラビアビムまたはトラがン
トゴムからなるローゼンジ、活性成分と不活性基剤たと
えばゼラチンおよびグリセリン、または蔗糖およびアラ
ビアデムからなるパステイス、活性成分と適当な液体担
体からなるマクスフォラシュを挙げることができる。
味基剤、通常は蔗糖およびアラビアビムまたはトラがン
トゴムからなるローゼンジ、活性成分と不活性基剤たと
えばゼラチンおよびグリセリン、または蔗糖およびアラ
ビアデムからなるパステイス、活性成分と適当な液体担
体からなるマクスフォラシュを挙げることができる。
経直腸投与に適した組成物はたとえばカカオ脂またはサ
リチレートからなる適当な基剤による層剤である。
リチレートからなる適当な基剤による層剤である。
経鼻腔投与に適した組成物は、担体として固体を用いる
場合、たとえば粒子径が20〜500ミクロンの範囲の
粗大粉末どじ、かぎタバコのように鼻の近くに置いた粉
末容器から鼻腔内へ急速に吸入させる。担体として液体
を用いる組成物としては、たとえば活性成分の水性また
は油性溶液を含む鼻腔用スプレーまたは点鼻液が適当で
ある。
場合、たとえば粒子径が20〜500ミクロンの範囲の
粗大粉末どじ、かぎタバコのように鼻の近くに置いた粉
末容器から鼻腔内へ急速に吸入させる。担体として液体
を用いる組成物としては、たとえば活性成分の水性また
は油性溶液を含む鼻腔用スプレーまたは点鼻液が適当で
ある。
膣内投与に適した組成物は、活性成分と本技術分野でよ
く知られた適当な担体を含んだペッサリー、タンポン、
クリーム、デル、ペースト、泡状製剤、スプレー組放物
である。
く知られた適当な担体を含んだペッサリー、タンポン、
クリーム、デル、ペースト、泡状製剤、スプレー組放物
である。
非経口投与に適した組成物には、水性または非水性滅菌
注射液がある。これには、抗酸化剤、緩衝剤、殺菌剤、
また組成物を投与対象の血液と等張にするための溶質を
添加することもできる。水性滅菌懸濁液とする場合には
、懸濁剤は増粘剤を加えてもよい。この組成物は、1回
用量または多用量の容器、融閉したサンプルおよびバイ
アルに充填してもよい。また凍結乾燥状態に保存し九組
酸物とすることもでき、この組成物は使用直前に滅菌液
体担体たとえば注射用水を加えるだけで使用できる。用
時調製の注射溶液または懸濁液は前述したと同種の#C
菌粉末、微粒または錠剤として提供することができる。
注射液がある。これには、抗酸化剤、緩衝剤、殺菌剤、
また組成物を投与対象の血液と等張にするための溶質を
添加することもできる。水性滅菌懸濁液とする場合には
、懸濁剤は増粘剤を加えてもよい。この組成物は、1回
用量または多用量の容器、融閉したサンプルおよびバイ
アルに充填してもよい。また凍結乾燥状態に保存し九組
酸物とすることもでき、この組成物は使用直前に滅菌液
体担体たとえば注射用水を加えるだけで使用できる。用
時調製の注射溶液または懸濁液は前述したと同種の#C
菌粉末、微粒または錠剤として提供することができる。
好ましW単位剤型は、活性成分を上述のような1日用量
または1回分服用量もしくはその何分の1かを含有する
製剤である。
または1回分服用量もしくはその何分の1かを含有する
製剤である。
本発明の組成物はとくに上述の活性成分のほかに、その
製剤の種類に応じて本技術分野において慣用される他の
成分、たとえば経口投与用製剤の場合、矯味剤等を添加
することができる。
製剤の種類に応じて本技術分野において慣用される他の
成分、たとえば経口投与用製剤の場合、矯味剤等を添加
することができる。
次に本発明を以下の実施例によってさらに詳細に説明す
るが、これは本発明を例示するものであって、本発明の
範囲をいかなる意味においても限定するものではない。
るが、これは本発明を例示するものであって、本発明の
範囲をいかなる意味においても限定するものではない。
例1
錠剤
式(lの化合物 ioOダ乳11
200ダ ヂ、シフ 50ダボリビニ
ルぎロリドン 5ダステアリン酸マ
グネシウム 41I9359■ 上述の成分から、湿式法で微粒を製造し、ついでそれを
圧縮して錠剤とした。
200ダ ヂ、シフ 50ダボリビニ
ルぎロリドン 5ダステアリン酸マ
グネシウム 41I9359■ 上述の成分から、湿式法で微粒を製造し、ついでそれを
圧縮して錠剤とした。
例2
注射用溶液
式(I)の化合物のモノ、ジまたは
トリナトリクム塩 0.775.!ir
発熱性物質を含まない 滅菌リン酸緩衝液(−7) 全容25−とする例6 抗ウイルス活性 式(I)においてR1、R2およびR3がいずれも水素
原子である化合物を試験し、HTL’V−[の細胞変性
作用に対し10μMおよびそれ以上の濃度で標的T細膓
を防御することが明らかにされた。
発熱性物質を含まない 滅菌リン酸緩衝液(−7) 全容25−とする例6 抗ウイルス活性 式(I)においてR1、R2およびR3がいずれも水素
原子である化合物を試験し、HTL’V−[の細胞変性
作用に対し10μMおよびそれ以上の濃度で標的T細膓
を防御することが明らかにされた。
例4
毒性
例3の化合物は100μMlでの濃度でFB−10(修
飾3T6)細胞忙対し細胞変性作用をまったく示さなか
った。
飾3T6)細胞忙対し細胞変性作用をまったく示さなか
った。
Claims (6)
- (1)式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼( I ) 〔式中、R^1、R^2およびR^3は互いに同種また
は異種であって、それぞれ水素、C_1_〜_6アルキ
ル、C_3_〜_6シクロアルキル、C_4_〜_7シ
クロアルキルアルキル、ベンジルおよびフェニル(ハロ
ゲン、C_1_〜_4アルキル、C_1_〜_4アルコ
キシ、C_2_〜_7アルコキシカルボニルおよびC_
2_〜_7アルキルカルボニルから選ばれる3個までの
置換基をもっていてもよい)から選ばれ、R^1、R^
2およびR^3の少なくとも1個が水素の場合にはその
医薬的に許容される塩を包含する〕で示される化合物を
含有する後天性免疫不全症候群治療または予防用医薬組
成物。 - (2)R^1、R^2およびR^3はそれぞれ水素であ
る特許請求の範囲第1項記載の医薬組成物。 - (3)式( I )においてR^1、R^2およびR^3
はそれぞれ水素である化合物の医薬的に許容される塩を
含有する特許請求の範囲第1項記載の医薬組成物。 - (4)塩はモノ、ジおよびトリリン酸塩から選ばれる特
許請求の範囲第1項から第3項までのいずれかに記載の
医薬組成物。 - (5)静脈投与用剤型とした特許請求の範囲第1項から
第4項までのいずれかに記載の医薬組成物。 - (6)錠剤またはカプセル剤の剤型とした特許請求の範
囲第1項から第4項までのいずれかに記載の医薬組成物
。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB8501374 | 1985-01-18 | ||
GB858501374A GB8501374D0 (en) | 1985-01-18 | 1985-01-18 | Treatment of aids |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61204127A true JPS61204127A (ja) | 1986-09-10 |
Family
ID=10573095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61007827A Pending JPS61204127A (ja) | 1985-01-18 | 1986-01-17 | 抗ウイルス性化合物 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
EP (1) | EP0192327A3 (ja) |
JP (1) | JPS61204127A (ja) |
AU (1) | AU590242B2 (ja) |
GB (1) | GB8501374D0 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE4003054A1 (de) * | 1990-02-02 | 1991-08-08 | Hoechst Ag | Verwendung von benzylphosphonsaeurederivaten zur behandlung von durch viren verursachte krankheiten |
SE9403861D0 (sv) * | 1994-11-09 | 1994-11-09 | Astra Ab | Novel medicinal use |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
SE7607496L (sv) * | 1976-07-01 | 1978-01-02 | Astra Laekemedel Ab | Sett for bekempning av virusinfektioner |
CA1140049A (en) * | 1977-12-22 | 1983-01-25 | Dke J.E. Helgstran | Pharmaceutical preparations from derivatives of hydroxycarbonylphosphonic acid |
DK564378A (da) * | 1977-12-22 | 1979-06-23 | Astra Laekemedel Ab | Fremgangsmaade til fremstilling af amidderivater til bekaempelse af virusinfektioner |
-
1985
- 1985-01-18 GB GB858501374A patent/GB8501374D0/en active Pending
-
1986
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