JPS61204047A - 電磁式粉砕撹拌装置 - Google Patents
電磁式粉砕撹拌装置Info
- Publication number
- JPS61204047A JPS61204047A JP4587785A JP4587785A JPS61204047A JP S61204047 A JPS61204047 A JP S61204047A JP 4587785 A JP4587785 A JP 4587785A JP 4587785 A JP4587785 A JP 4587785A JP S61204047 A JPS61204047 A JP S61204047A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- water passage
- magnetic field
- container
- electromagnetic
- processed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Disintegrating Or Milling (AREA)
- Mixers With Rotating Receptacles And Mixers With Vibration Mechanisms (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の属する技術分野〕
この発明は電磁式粉砕攪拌装置において、粉砕等に伴い
温度上昇した処理容器を効率よく冷却することができる
ようにしたものに関する。
温度上昇した処理容器を効率よく冷却することができる
ようにしたものに関する。
電磁式粉砕攪拌装置の従来例を第8図にもとづいて説明
する。この図において、矢印で示す互に逆向きの移動磁
界φl、φtを発生する一対の磁界発生装fli:L
2の間に非磁性金属からなる処理容器8が配設され、こ
の容器8内に強磁性または非磁性導電材からなる例えば
スピンドル状の多数のワーキングピース4どともに砕料
等の被処理物5または液体が収容される。前記磁界発生
装wLl、2はいわゆるリニアモータで、一対の鉄心6
の対向面に設けたみぞ6aに例えば8相等の多相交流励
磁コイル7が第4図に示すように多極を形成するように
例えば波巻式で巻装されている。この磁界発生装置1と
2の作用空間はほぼ反時計方向の回転磁界とみなすこと
ができ、前記ワーキングピース4は移動磁界φ11φ鵞
内に置かれると磁化または゛渦電流の発生に伴う電磁力
の作用で重心を中心として回転するとともに全体として
は移動磁界φl、φ2の移動方向に沿って矢印で示す経
路人を周回する。このワーキングピース4はさらに相互
および容器3内面との衝突も加わって容器3内でそれぞ
れ激しいランダム運動を生起する。前記被処理物5はラ
ンダム運動を行うワーキングピース4との衝突等により
粉砕、攪拌および混合される。
する。この図において、矢印で示す互に逆向きの移動磁
界φl、φtを発生する一対の磁界発生装fli:L
2の間に非磁性金属からなる処理容器8が配設され、こ
の容器8内に強磁性または非磁性導電材からなる例えば
スピンドル状の多数のワーキングピース4どともに砕料
等の被処理物5または液体が収容される。前記磁界発生
装wLl、2はいわゆるリニアモータで、一対の鉄心6
の対向面に設けたみぞ6aに例えば8相等の多相交流励
磁コイル7が第4図に示すように多極を形成するように
例えば波巻式で巻装されている。この磁界発生装置1と
2の作用空間はほぼ反時計方向の回転磁界とみなすこと
ができ、前記ワーキングピース4は移動磁界φ11φ鵞
内に置かれると磁化または゛渦電流の発生に伴う電磁力
の作用で重心を中心として回転するとともに全体として
は移動磁界φl、φ2の移動方向に沿って矢印で示す経
路人を周回する。このワーキングピース4はさらに相互
および容器3内面との衝突も加わって容器3内でそれぞ
れ激しいランダム運動を生起する。前記被処理物5はラ
ンダム運動を行うワーキングピース4との衝突等により
粉砕、攪拌および混合される。
このような構造ではワーキングピース4の′tIL磁エ
ネルギーおよび衝突等に伴う発生熱、被処理物5の粉砕
、攪拌、混合に伴う発生熱で処理容器3が高温になって
容器3の取扱いが困難となるのみでなく被処理物5の変
質、変色することがあるという欠点があった。
ネルギーおよび衝突等に伴う発生熱、被処理物5の粉砕
、攪拌、混合に伴う発生熱で処理容器3が高温になって
容器3の取扱いが困難となるのみでなく被処理物5の変
質、変色することがあるという欠点があった。
この発明は前記の欠点を除去するために、処理容器を効
率よく冷却することができるようにした電磁式粉砕攪拌
装置を提供することを目的とする。
率よく冷却することができるようにした電磁式粉砕攪拌
装置を提供することを目的とする。
この発明は前記の目的を達成するために、処理容器に移
動磁界と同一方向の通水路を設け、この通水路の少なく
とも両端にスクリーンを設けて強磁性または非磁性導電
材からなる作動体を封入するようにしたものである。
動磁界と同一方向の通水路を設け、この通水路の少なく
とも両端にスクリーンを設けて強磁性または非磁性導電
材からなる作動体を封入するようにしたものである。
第1因はこの発明の実施例を示すもので、第8図および
第4図と同一符号で示すものは同一部品である。この図
において、処理容器18に移動磁界φ1、φ2と同一方
向の通水路15が複数段けられ、ワーキングピース4と
砕料等の被処理物5は処理部16に収容するようになっ
ている。前記通水路:ゾ; 水により通水路15から流出することを防止する免だめ
のもので、作動体14の流出を阻止できる網目の網また
は多数の小穴を有する板等が使用される。またスクリー
ン17は通水路15の途中に適宜設けることもでき、ス
クリーン17で通水路15を複数に区画すれば通水路1
5内での流水による作動体14の片寄りを防止すること
ができる。
第4図と同一符号で示すものは同一部品である。この図
において、処理容器18に移動磁界φ1、φ2と同一方
向の通水路15が複数段けられ、ワーキングピース4と
砕料等の被処理物5は処理部16に収容するようになっ
ている。前記通水路:ゾ; 水により通水路15から流出することを防止する免だめ
のもので、作動体14の流出を阻止できる網目の網また
は多数の小穴を有する板等が使用される。またスクリー
ン17は通水路15の途中に適宜設けることもでき、ス
クリーン17で通水路15を複数に区画すれば通水路1
5内での流水による作動体14の片寄りを防止すること
ができる。
前記実施例によれば作動体14もワーキングピース4と
同様に移動磁界φ1、φ3の作用でランダム運動を生起
する。一方粉砕等に伴い温度上昇した処理容器18は通
水路15を通る水で冷却される。
同様に移動磁界φ1、φ3の作用でランダム運動を生起
する。一方粉砕等に伴い温度上昇した処理容器18は通
水路15を通る水で冷却される。
この冷却水は容器13との接触部のみが吸熱により高温
となるがランダム運動を行う作動体14で攪拌して通水
路15内の温度分布が均一になるので容器13を効率よ
く冷却することができる。
となるがランダム運動を行う作動体14で攪拌して通水
路15内の温度分布が均一になるので容器13を効率よ
く冷却することができる。
この発明によれば電磁式粉砕攪拌装置において、処理容
器に強磁性または非磁性導電材からなる作動体を封入し
た通水路を移動磁界と同一方向に設けるようにしたので
、ランダム運動を行う作動体よく冷却することができる
という効果が得られるz゛
器に強磁性または非磁性導電材からなる作動体を封入し
た通水路を移動磁界と同一方向に設けるようにしたので
、ランダム運動を行う作動体よく冷却することができる
という効果が得られるz゛
第1図はこの発明の実施例の縦断面図、第2図は第1図
の1−1線に沿う容器の縦断面1、第8図は従来例の縦
断面図、第4図は第3図の巻線図である。 1.2・・・磁界発生装置、4・・・ワーキングピース
、5・・・被処理物、7・・・コイル、13・・・容器
、14・・・作動体、15・・・通水路、17・・・ス
クリーン、φ1、φト・・移動磁界。 第2図 第3図
の1−1線に沿う容器の縦断面1、第8図は従来例の縦
断面図、第4図は第3図の巻線図である。 1.2・・・磁界発生装置、4・・・ワーキングピース
、5・・・被処理物、7・・・コイル、13・・・容器
、14・・・作動体、15・・・通水路、17・・・ス
クリーン、φ1、φト・・移動磁界。 第2図 第3図
Claims (1)
- 1)多相交流励磁コイルで互に逆向きの移動界磁を発生
する一対の磁界発生装置の間に処理容器を配設し、この
容器内に強磁性または非磁性導電材からなる多数のワー
キングピースとともに砕料等の被処理物を収容し、この
被処理物を前記移動磁界の作用で生起したワーキングピ
ースのランダム運動により粉砕、攪拌、混合する電磁式
粉砕攪拌装置において、前記容器に移動磁界と同一方向
の通水路を設け、この通水路の少なくとも両端にスクリ
ーンを設けて強磁性または非磁性導電材からなる作動体
を封入したことを特徴とする電磁式粉砕攪拌装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4587785A JPS61204047A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 電磁式粉砕撹拌装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4587785A JPS61204047A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 電磁式粉砕撹拌装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61204047A true JPS61204047A (ja) | 1986-09-10 |
Family
ID=12731449
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4587785A Pending JPS61204047A (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | 電磁式粉砕撹拌装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61204047A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007024200A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Ntn Corp | オートテンショナ |
JP2007085379A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Ntn Corp | オートテンショナ |
JP2007085380A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Ntn Corp | オートテンショナ |
JP2007092920A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Ntn Corp | オートテンショナ |
JP2007092924A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Ntn Corp | オートテンショナ |
JP2007100784A (ja) * | 2005-10-03 | 2007-04-19 | Ntn Corp | オートテンショナ |
JP2007100783A (ja) * | 2005-10-03 | 2007-04-19 | Ntn Corp | オートテンショナ |
JP2007100868A (ja) * | 2005-10-05 | 2007-04-19 | Ntn Corp | オートテンショナ |
JP2007100781A (ja) * | 2005-10-03 | 2007-04-19 | Ntn Corp | オートテンショナ |
JP2007120537A (ja) * | 2005-10-25 | 2007-05-17 | Ntn Corp | オートテンショナ |
JP2007120536A (ja) * | 2005-10-25 | 2007-05-17 | Ntn Corp | オートテンショナ |
JP2007120530A (ja) * | 2005-10-25 | 2007-05-17 | Ntn Corp | オートテンショナ |
-
1985
- 1985-03-08 JP JP4587785A patent/JPS61204047A/ja active Pending
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007024200A (ja) * | 2005-07-19 | 2007-02-01 | Ntn Corp | オートテンショナ |
JP2007085379A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Ntn Corp | オートテンショナ |
JP2007085380A (ja) * | 2005-09-20 | 2007-04-05 | Ntn Corp | オートテンショナ |
JP2007092920A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Ntn Corp | オートテンショナ |
JP2007092924A (ja) * | 2005-09-29 | 2007-04-12 | Ntn Corp | オートテンショナ |
JP2007100784A (ja) * | 2005-10-03 | 2007-04-19 | Ntn Corp | オートテンショナ |
JP2007100783A (ja) * | 2005-10-03 | 2007-04-19 | Ntn Corp | オートテンショナ |
JP2007100781A (ja) * | 2005-10-03 | 2007-04-19 | Ntn Corp | オートテンショナ |
JP2007100868A (ja) * | 2005-10-05 | 2007-04-19 | Ntn Corp | オートテンショナ |
JP2007120537A (ja) * | 2005-10-25 | 2007-05-17 | Ntn Corp | オートテンショナ |
JP2007120536A (ja) * | 2005-10-25 | 2007-05-17 | Ntn Corp | オートテンショナ |
JP2007120530A (ja) * | 2005-10-25 | 2007-05-17 | Ntn Corp | オートテンショナ |
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