JPS61203828A - 急速充電器の出力端子短絡防止装置 - Google Patents
急速充電器の出力端子短絡防止装置Info
- Publication number
- JPS61203828A JPS61203828A JP4147285A JP4147285A JPS61203828A JP S61203828 A JPS61203828 A JP S61203828A JP 4147285 A JP4147285 A JP 4147285A JP 4147285 A JP4147285 A JP 4147285A JP S61203828 A JPS61203828 A JP S61203828A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- quick charger
- charging
- electrode terminal
- output terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は蓄電池用急速充電器の出力端子短絡防止装置に
関するものである。
関するものである。
〈発明の背景〉
従来より、電圧変動の大きな電源を利用する急速充電池
においては、充電停止保持回路のばか定電流回路が付加
されている．定電流回路が付加されていると、出力が短
絡されても一定の電流が流れ続ける．出力短絡が起こる
と、電源電圧×電流に相当する熱によって器内が異常発
熱し、火災に至ることがある。そのため、従来技術にお
いては、温度ヒユーズを充電回路に直列に挿入し、出力
が短絡された場合は異常発熱で温度ヒユーズを切断し、
火災を未然に防いでいる．しかしながら、従来技術では
温度ヒユーズを交換しないと再使用できないぽかりでな
く、温度ヒユーズが切断されるまでに器内の素子が熱破
壊することがある等の欠点があった。
においては、充電停止保持回路のばか定電流回路が付加
されている．定電流回路が付加されていると、出力が短
絡されても一定の電流が流れ続ける．出力短絡が起こる
と、電源電圧×電流に相当する熱によって器内が異常発
熱し、火災に至ることがある。そのため、従来技術にお
いては、温度ヒユーズを充電回路に直列に挿入し、出力
が短絡された場合は異常発熱で温度ヒユーズを切断し、
火災を未然に防いでいる．しかしながら、従来技術では
温度ヒユーズを交換しないと再使用できないぽかりでな
く、温度ヒユーズが切断されるまでに器内の素子が熱破
壊することがある等の欠点があった。
〈発明の目的〉
本発明の目的は、上記した従来技術の欠点をなくし、安
全性を増し、併せて安価な急速充電器を提供することで
ある。
全性を増し、併せて安価な急速充電器を提供することで
ある。
〈発明の概要〉
本発明は、被充電用蓄電池の電圧に着目して、充電開始
時には蓄電池から印加される電圧によりスイッチング素
子をオン状態にして充電回路が動作するように回路構成
を工夫ししたものである。
時には蓄電池から印加される電圧によりスイッチング素
子をオン状態にして充電回路が動作するように回路構成
を工夫ししたものである。
以下実施例図面を参照して本発明を説明する。
〈発明の実施例〉
第１図において、急速充電器２の入力側には直流型￥ｌ
ｌＡ１が接続され、出力側には電池のパック３が接続さ
れる。電池パック３は電池４、サーモスタット５、プラ
ス電極端子１１、マイナス電極端子１３、センサ電極端
子１５からなり、３個の電極は急速充電器２の出力端子
であるプラス電極端子１２、マイナス電極端子１４、セ
ンサ電極端子１６に接続される。
ｌＡ１が接続され、出力側には電池のパック３が接続さ
れる。電池パック３は電池４、サーモスタット５、プラ
ス電極端子１１、マイナス電極端子１３、センサ電極端
子１５からなり、３個の電極は急速充電器２の出力端子
であるプラス電極端子１２、マイナス電極端子１４、セ
ンサ電極端子１６に接続される。
急速充電器２は、抵抗Ｒ１、ツェナーダイオードＺＤ、
コンデンサＣ１からなる定電圧電源６、抵抗Ｒ２、Ｒ３
、コンデンサＣ２，７オトトランジスタＰＴｒからなる
出力制御回路７、集積回路化された演算増幅器Ａｍｐ、
抵抗Ｒ４、Ｒ５、Ｒ６、Ｒ７からなるコンパレータ８、
電流検出用抵抗Ｒ８、ダーリントン接続されたトランジ
スタＱ２、Ｑ３、および充電々流制御用トランジスタＱ
４、抵抗Ｒ９、半固定抵抗ＶＲからなる定電流回路９、
抵抗Ｒ１０，７オトダイオード ＰＤからなる満充電検
出回路１０から構成され、さらに、定電圧電源６、出力
制御回路７、コンパレータ８からなる充電々流制御回路
１８の電源供給回路中には、出力端子防止回路として働
くスイッチング素子たるトランジスタＱ１が直列に接続
され、このトランジスタＱ１のベースは抵抗Ｒ１ｊを介
してマイナス電極端子１４に接続されている。
コンデンサＣ１からなる定電圧電源６、抵抗Ｒ２、Ｒ３
、コンデンサＣ２，７オトトランジスタＰＴｒからなる
出力制御回路７、集積回路化された演算増幅器Ａｍｐ、
抵抗Ｒ４、Ｒ５、Ｒ６、Ｒ７からなるコンパレータ８、
電流検出用抵抗Ｒ８、ダーリントン接続されたトランジ
スタＱ２、Ｑ３、および充電々流制御用トランジスタＱ
４、抵抗Ｒ９、半固定抵抗ＶＲからなる定電流回路９、
抵抗Ｒ１０，７オトダイオード ＰＤからなる満充電検
出回路１０から構成され、さらに、定電圧電源６、出力
制御回路７、コンパレータ８からなる充電々流制御回路
１８の電源供給回路中には、出力端子防止回路として働
くスイッチング素子たるトランジスタＱ１が直列に接続
され、このトランジスタＱ１のベースは抵抗Ｒ１ｊを介
してマイナス電極端子１４に接続されている。
第２図は、コンパレータ８の特性を示すもので、入力Ｖ
ｉｎに対して出力Ｖｏｕｔはヒステリシスを有している
。すなわち、論理値１から論理値Ｏに移行するときはＡ
→Ｂ−Ｃの経路をたどり、論理値０から論理値１に移行
するときはＣ−Ｂ−４Ａの経路をたどる。
ｉｎに対して出力Ｖｏｕｔはヒステリシスを有している
。すなわち、論理値１から論理値Ｏに移行するときはＡ
→Ｂ−Ｃの経路をたどり、論理値０から論理値１に移行
するときはＣ−Ｂ−４Ａの経路をたどる。
急速充電器２に直流電源１、電池パック３を接続すると
、充電開始時に電池パック３内の蓄電池４の電圧がトラ
ンジスタＱ１のエミッタ、ベース間に加わり、トランジ
スタＱ１がオン状態になる。
、充電開始時に電池パック３内の蓄電池４の電圧がトラ
ンジスタＱ１のエミッタ、ベース間に加わり、トランジ
スタＱ１がオン状態になる。
二のため、直流電源からトランジスタＱ１、抵抗Ｒ１を
通って電流が流れる。抵抗Ｒ２はコンデンサＣ２でバイ
パスされるので入力Ｖｉｎは第２図ａ点になり、出力Ｖ
ｏｕｔは論理値１になる。定常状態において、入力Ｖｉ
ｎは ｂ点に移行し、論理値ルベルが保持される。出力
Ｖｏｕｔが論理値１になると、トランジスタＱ２、Ｑ３
、Ｑ４は活性状態になり、抵抗Ｒ８の電圧降下を一定、
すなわち充電々流を一定に保つように作用する。
通って電流が流れる。抵抗Ｒ２はコンデンサＣ２でバイ
パスされるので入力Ｖｉｎは第２図ａ点になり、出力Ｖ
ｏｕｔは論理値１になる。定常状態において、入力Ｖｉ
ｎは ｂ点に移行し、論理値ルベルが保持される。出力
Ｖｏｕｔが論理値１になると、トランジスタＱ２、Ｑ３
、Ｑ４は活性状態になり、抵抗Ｒ８の電圧降下を一定、
すなわち充電々流を一定に保つように作用する。
充電が進行して満充電になると、蓄電池４の温度が上昇
し、サーモスタット５はオフする。サーモスタット５が
オフすると満充電検出回路１０に電流が流れ、７オトダ
イオードＰＤが発光し、出力制御回路７の７オトトラン
ジスタＰＴｒがオンする。７オトトランジスタＰＴｒが
オンすると入力Ｖｉｎは第２図す点からＣ点に移行し、
出力Ｖｏｕｔは論理値Ｏになる。出力Ｖｏｕｔが論理値
ＯになるとＦランジスタＱ２、Ｑ３、Ｑ４はオフし、７
オトダイオードＰＤには電流が流れなくなって７オトダ
イオードＰＤは消光し、７オ））ランノスタＰＴｒはオ
フする。入力ＶｉｎはＣ点からｄ点に移行して定常状態
になり、論理値０レベルが保持される。この論理値Ｏレ
ベルは急速充電器２が直流電源１に接続されている限り
保持される。したがって、充電停止後電池４の温度が下
ってサーモスタット５がオンしてもトランジスタＱ３が
オフしているので充電が再開されることはない。
し、サーモスタット５はオフする。サーモスタット５が
オフすると満充電検出回路１０に電流が流れ、７オトダ
イオードＰＤが発光し、出力制御回路７の７オトトラン
ジスタＰＴｒがオンする。７オトトランジスタＰＴｒが
オンすると入力Ｖｉｎは第２図す点からＣ点に移行し、
出力Ｖｏｕｔは論理値Ｏになる。出力Ｖｏｕｔが論理値
ＯになるとＦランジスタＱ２、Ｑ３、Ｑ４はオフし、７
オトダイオードＰＤには電流が流れなくなって７オトダ
イオードＰＤは消光し、７オ））ランノスタＰＴｒはオ
フする。入力ＶｉｎはＣ点からｄ点に移行して定常状態
になり、論理値０レベルが保持される。この論理値Ｏレ
ベルは急速充電器２が直流電源１に接続されている限り
保持される。したがって、充電停止後電池４の温度が下
ってサーモスタット５がオンしてもトランジスタＱ３が
オフしているので充電が再開されることはない。
急速充電器２の出力端子であるプラス電極端子１２、マ
イナス電極端子１４、センサ電極端子１６に電池パック
３が接続されず、短絡が起きると、直流電源１に急速充
電器を接続しても、トランジスタＱ４はオフしており、
プラス電極端子１２、マイナス電極端子１４、センサ電
極端子１６間に電位差は生じないのでトランジスタＱ１
はオフしている。そのため、定電圧電源６、出力制御回
路７、コンパレータ８は死んでおり、トランジスタＱ２
、Ｑ３、Ｑ４、はオフのままであり、各出力電極間に電
流が流れることはない。
イナス電極端子１４、センサ電極端子１６に電池パック
３が接続されず、短絡が起きると、直流電源１に急速充
電器を接続しても、トランジスタＱ４はオフしており、
プラス電極端子１２、マイナス電極端子１４、センサ電
極端子１６間に電位差は生じないのでトランジスタＱ１
はオフしている。そのため、定電圧電源６、出力制御回
路７、コンパレータ８は死んでおり、トランジスタＱ２
、Ｑ３、Ｑ４、はオフのままであり、各出力電極間に電
流が流れることはない。
−１、第１図の実施例においては直流電源を使用してい
るが、交流を半波あるいは全波整流した電源を使用して
もよいこと勿論である。
るが、交流を半波あるいは全波整流した電源を使用して
もよいこと勿論である。
る。
〈発明の効果〉
以上のように本発明によれば蓄電池の電圧により充電開
始時に出力端子防止回路のスイッチング、素子をオン状
態にして出力制御回路に電流を通電し、充電回路を動作
するようにしたので、急速充電器の出力端子間を短絡し
てもスイッチング素子がオフしたままのため充電々流は
流れず、短絡による火災、破壊を防止できる。このため
、安価かつ安全性の高い急速充電器を提供できる。
始時に出力端子防止回路のスイッチング、素子をオン状
態にして出力制御回路に電流を通電し、充電回路を動作
するようにしたので、急速充電器の出力端子間を短絡し
てもスイッチング素子がオフしたままのため充電々流は
流れず、短絡による火災、破壊を防止できる。このため
、安価かつ安全性の高い急速充電器を提供できる。
第１図は本発明急速充電器の１実施例を示す回路図、第
２図は第１図のコンパレータの特性図である。 図において、１は直流電源、２は急速充電器、３は電池
パック、４は電池、５はサーモスタット、６は定電圧電
源、７は出力制御回路、８はフンパレータ、９は定電流
回路、１０は満充電検出回路、１２．１４．１６は出力
端子でそれぞれプラス電極端子、マイナス電極端子、セ
ンサ電極端子、１７はスイッチング素子、Ｒ１〜ＲＩＯ
は抵抗、Ｃ１，Ｃ２はコンデンサ、ＰＴｒはフォトトラ
ンジスタ、ＰＤは７オトダイオードである。 特許出願人の名称 日立工機株式会社Ｗ面の浄コ（
内容に変更なし） ｉｔ記 手続補正書（方式） １ 事件の表示 昭和６０年特許Ｈ第０４１４７２号
２ 発明の名称 急速充電器の出力端子短絡防止装置
３ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区大手町二丁目６番２号４ 補
正命令の日付 昭和６０年 ６月２５日 ５ 補正の対象 図面 ６ 補正の内容 願書に最初に添付した図面の浄書・別紙のとおり（内容
に変更なし）
２図は第１図のコンパレータの特性図である。 図において、１は直流電源、２は急速充電器、３は電池
パック、４は電池、５はサーモスタット、６は定電圧電
源、７は出力制御回路、８はフンパレータ、９は定電流
回路、１０は満充電検出回路、１２．１４．１６は出力
端子でそれぞれプラス電極端子、マイナス電極端子、セ
ンサ電極端子、１７はスイッチング素子、Ｒ１〜ＲＩＯ
は抵抗、Ｃ１，Ｃ２はコンデンサ、ＰＴｒはフォトトラ
ンジスタ、ＰＤは７オトダイオードである。 特許出願人の名称 日立工機株式会社Ｗ面の浄コ（
内容に変更なし） ｉｔ記 手続補正書（方式） １ 事件の表示 昭和６０年特許Ｈ第０４１４７２号
２ 発明の名称 急速充電器の出力端子短絡防止装置
３ 補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区大手町二丁目６番２号４ 補
正命令の日付 昭和６０年 ６月２５日 ５ 補正の対象 図面 ６ 補正の内容 願書に最初に添付した図面の浄書・別紙のとおり（内容
に変更なし）
Claims (1)
- 充電回路に直列に接続たれた充電々流制御素子を充電時
にはオンにし、充電完了時にはオフにする制御信号を出
力する充電々流制御回路への電源供給回路中に、スイッ
チング素子を直列に接続し、被充電用蓄電池が接続され
る急速充電器のプラス電極端子とマイナス電極端子間の
電位差により前記スイッチング素子をオン・オフするこ
とを特徴とする急速充電器の出力端子短絡防止装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4147285A JPS61203828A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | 急速充電器の出力端子短絡防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4147285A JPS61203828A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | 急速充電器の出力端子短絡防止装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61203828A true JPS61203828A (ja) | 1986-09-09 |
Family
ID=12609301
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4147285A Pending JPS61203828A (ja) | 1985-03-01 | 1985-03-01 | 急速充電器の出力端子短絡防止装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61203828A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4981844A (ja) * | 1972-12-14 | 1974-08-07 |
-
1985
- 1985-03-01 JP JP4147285A patent/JPS61203828A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4981844A (ja) * | 1972-12-14 | 1974-08-07 |
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