JPS61203707A - 温度補償回路 - Google Patents

温度補償回路

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Publication number
JPS61203707A
JPS61203707A JP4372885A JP4372885A JPS61203707A JP S61203707 A JPS61203707 A JP S61203707A JP 4372885 A JP4372885 A JP 4372885A JP 4372885 A JP4372885 A JP 4372885A JP S61203707 A JPS61203707 A JP S61203707A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
temperature
current
variable attenuator
pin diode
Prior art date
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Pending
Application number
JP4372885A
Other languages
English (en)
Inventor
Shusaku Sasaki
佐々木 秀作
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
Priority to JP4372885A priority Critical patent/JPS61203707A/ja
Publication of JPS61203707A publication Critical patent/JPS61203707A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03FAMPLIFIERS
    • H03F1/00Details of amplifiers with only discharge tubes, only semiconductor devices or only unspecified devices as amplifying elements
    • H03F1/30Modifications of amplifiers to reduce influence of variations of temperature or supply voltage or other physical parameters

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Amplifiers (AREA)
  • Attenuators (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は通信装置等の増幅器あるいは変調器等の周囲温
度変化による利得の変動を防止するために用いられる温
度補償回路に関する。
(従来の技術) 衛星通信装置、特にリニア増幅器等を用いた衛星通信装
置では周囲の環境条件、即ち環境温度が変化しても所定
の利得を維持することが要求されるO ところで、現在実用化されている衛星通信装置等におい
ては、環境温度が変化しても増幅器等の利得を変化させ
ないため、ピン(PIN )ダイオード可変減衰器を用
いることが知られている。環境温度変化に対して増幅器
等の利得が変化した場合。
環境温度変化に対する利得変化分と同量に逆の変化をP
INダイオード可変減衰器に与えて、実質的に温度変化
に対する増幅器等の利得変化を相殺している。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、上述のPINダイオード可変減衰器を用いて
、増幅器等の温度補償を行った場合、 PINダイオー
ド可変減衰器に加えられる電圧とPINダイオード可変
減衰器の減衰特性との関係が非線形であるから、温度に
対応して線形に電圧を送出する温度制御IC等の温度セ
ンサーと組み合せて使用する場合には、 PINダイオ
ード減衰器と温度センサーとの間に線形−非線形を整合
させるための複雑な回路が必要であるかあるいは通信装
置等の温度変化による利得の変化分の補償範囲が極めて
限定されるという問題点がある。
本発明の目的は極めて簡単な構成でしかも温度補償範囲
が限定されることのない温度補償回路を提供することに
ある。
(問題点を解決するための手段) 、 本発明によれば、検出した温度に線形比例する電圧
を受け、第2の電圧に応じた電流を出力する電圧電流変
換回路と、この電流に基づいて減衰量が変化するピンダ
イオード可変減衰器とを有することを特徴とする温度補
償回路が得られる。
(作 用) 温度センサによって通信装置等の環境温度を測定し、温
度センサからの線形な出力電圧を逆対数変換回路で線形
−非線形変換して、この逆対数変換回路の出力電圧に応
じた電流をPINダイオード可変減衰器に加え、このP
INダイオード可変減衰器の減衰量によって2通信装置
の利得制御が行なわれる。
(実施例) 以下本発明について実施例に基づいて説明する。
まず第1図を参照して、集積回路(IC)で構成された
温度センサ1が反転増幅器2に接続され、この反転増幅
器2はダイオード3を介して非反転増幅器4に接続され
ている。そしてダイオード3及び非反転増幅器4によっ
て後述する逆対数変換回路が構成される。逆対数変換回
路の出力端は電圧電流変換回路5に接続され、この電圧
電流変換回路5はPINダイオード可変減衰器6に連結
されている。
温度センサ1は検知した温度に直IIN(線形)比例す
る電圧を出力し、この電圧は反転増幅器2の反転端子に
入力される。一方非反転端子は可変抵抗器7に接続され
ているから、この可変抵抗器7を調整することによって
9反転増幅器2の出力を補正することができる。
ここで反転増幅器2の出力電圧t VA r非反転増幅
器4の出力電圧をVBとすると、ダイオード3の順方向
特性、即ち非直線性によって、vAとVBとは第(1)
式の関係で示されるO VB =に1 exp (a I VA)   ・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(
1)ただしに1 、 alは比例定数 ところでPINダイオード可変減衰器6の減衰量(以下
ATT、(dB)という。)とPINダイオード可変減
衰器6に流れる電流11とは、所定の範囲の電流値に対
して第(2)式で示す関係がある。
ATTl(dB)=に2tnI、   ・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(2)ただ
しに2は比例定数 PINダイオード可変減衰器6に流れる電流■。
は電圧電流変換回路5の出力電流であるから、抵抗器8
の抵抗値をR8とすると、電圧(VB)と電流(■1)
とは第(3)式で示される。
11=に、・vB/R8・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・(3)ただし、に3
は比例定数 従って第(1)〜(3)式によってATTl(dB)は
第(4)式で示されることになる。
ATT1=に2tnI 1 =に2tn(K3VB/R
8)=に2tn(K5・K1(exp(aIVA)/R
6))=に4vA十に5      ・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・(4)ただしに4=
に2a 1 、 K 5=K 2tn (K3 ・K 
1/R6)である。
第(4)式から明らかなように、減衰量(ATT、(d
B))と電圧(VA)とは直線比例となる。即ち温度セ
ンサ1の出力電圧とPINダイオード可変減衰器6の減
衰量とが線形の関係でとらえられることになる。
ここで第2図も参照して上述の温度補償回路を用いると
2通信装置(図示せず)の利得が一定に保持されること
について説明する。
第2図においてα、 (dB)及びα2(dB)はそれ
ぞれ温度T、及びT2における通信装置の利得を表わし
β1(dB)及びβ2(dB)はそれぞれ温度T、及び
T2におけるPINダイオード減衰器の減衰量を表わす
ものとする。
温度センサ1からは温度T1の時電圧■1が、温度T2
の時電圧v2が出力されるものとすると、前定数)。即
ち温度センサ1からの出力電圧とPINダイオード可変
減衰器6の減衰量は線形に変化するから、α1−β1=
α2−β2(=一定)となるように予め抵抗器/及び9
を調整しておけば、第2図に実線で示すように、温度T
1,12間において1通信装置の利得を常に一定に保つ
ことができる。
一方、第3図に示すように1通信装置の利得が周囲温度
の上昇とともに上がる場合は(ただし。
α3(dB)及びα4(dB)はそれぞれ温度T、及び
T2における通信装置の利得を表わし、β3(dB)及
びβ4(dB)はそれぞれ温度T1及びT2におけるP
INダイオード減衰器6の減衰量を表わす。)+ PI
Nダイオード可変減衰器の減衰量を周囲温度の上昇に従
って下降するようにすればよい。
上述の場合には、第4図に示すように温度センサ1と反
転増幅器2との間に反転増幅器11を挿入すればよい。
なお、上述の温度補償回路はPINダイオード可変減衰
器6のダイオードとダイオード3の特性をそろえ、かつ
ダイオード3とPINダイオード可変減衰器6に流れる
電流が等しくなるように予め抵抗器12の抵抗値を調整
しておくと、広範囲な温な設定点が調節される。
(発明の効果) 以上説明したように1本発明による温度補償回路によれ
ば、簡単な回路構成で、しかも広範囲な温度領域で1通
信装置等の利得を一定に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による温度補償回路の一実施例を示すた
めの図、第2図及び第3図は通信装置自体の利得とPI
Nダイオード可変減衰器の減衰量との関係を示す図、第
4図は本発明による温度補償回路の他の実施例を示すた
めの図である。 l・・・温度センサ、2.11・・・反転増幅器、3・
・・ダイオード、4・・・非反転増幅器、5・・・電圧
電流変第1図 12  温度 (V+)           (V2)  <5孟度
センサの出力)第3図 第4図 5、補正の対象 手続補正書(自発) 昭和〃年夕月22日

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、検出した温度に線形比例する第1の電圧を出力する
    温度センサと、該第1の電圧を受け、この第1の電圧に
    非線形比例する第2の電圧を出力する逆対数変換回路と
    、該第2の電圧を受け、この第2の電圧に応じた電流を
    出力する電圧電流変換回路と、該電流に基づいて減衰量
    が変化するピンダイオード可変減衰器とを有することを
    特徴とする温度補償回路
JP4372885A 1985-03-07 1985-03-07 温度補償回路 Pending JPS61203707A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4372885A JPS61203707A (ja) 1985-03-07 1985-03-07 温度補償回路

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JP4372885A JPS61203707A (ja) 1985-03-07 1985-03-07 温度補償回路

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JPS61203707A true JPS61203707A (ja) 1986-09-09

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ID=12671845

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4372885A Pending JPS61203707A (ja) 1985-03-07 1985-03-07 温度補償回路

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JP (1) JPS61203707A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63283306A (ja) * 1987-05-15 1988-11-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 温度補償増幅装置
KR100397332B1 (ko) * 2001-06-11 2003-09-13 엘지전자 주식회사 이동단말기에서 자동이득제어기의 온도보상회로

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63283306A (ja) * 1987-05-15 1988-11-21 Matsushita Electric Ind Co Ltd 温度補償増幅装置
KR100397332B1 (ko) * 2001-06-11 2003-09-13 엘지전자 주식회사 이동단말기에서 자동이득제어기의 온도보상회로

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