JPS61203625A - 電気二重層コンデンサ - Google Patents
電気二重層コンデンサInfo
- Publication number
- JPS61203625A JPS61203625A JP60045434A JP4543485A JPS61203625A JP S61203625 A JPS61203625 A JP S61203625A JP 60045434 A JP60045434 A JP 60045434A JP 4543485 A JP4543485 A JP 4543485A JP S61203625 A JPS61203625 A JP S61203625A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electric double
- layer capacitor
- electrode
- activated carbon
- case
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/13—Energy storage using capacitors
Landscapes
- Electric Double-Layer Capacitors Or The Like (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
この発明は、活性炭を分極性電極として用いる電気二重
層コンデンサに関するものである。
層コンデンサに関するものである。
従来の技術
従来、この種の電解液を利用した電気二重層コンデンサ
の電極体は活性炭粒子をプレス成型しだ抄、適当なバイ
ンダーと練合したものを集電体金属上に塗布して作られ
ていた。また、活性炭繊維を用いる場合には活性炭繊維
上にアルミニウムの溶射層を作り、ケース材料として強
度のあるステンレススチールからなる電極ケースとアル
ミニウムの溶射層をスポット溶接し電極体を作る方法が
知られていた。
の電極体は活性炭粒子をプレス成型しだ抄、適当なバイ
ンダーと練合したものを集電体金属上に塗布して作られ
ていた。また、活性炭繊維を用いる場合には活性炭繊維
上にアルミニウムの溶射層を作り、ケース材料として強
度のあるステンレススチールからなる電極ケースとアル
ミニウムの溶射層をスポット溶接し電極体を作る方法が
知られていた。
発明が解決しようとする問題点
このような集電体の電気二重層コンデンサは所定の耐電
圧を超えて電圧を印加すると、電解液等が分解してガス
発生が行われケースの内部圧が高くなり、次にケースの
許容強度を超えると、ケースに変形が生じ、セパレータ
を介して陽極と陰極の電極体が対向している間にすきま
が発生し内部抵抗が悪化する。このようにして内部抵抗
が悪化した電気二重層コンデンサを使用する場合、電圧
降下が大きくなり、実用に供し得ない問題があった。
圧を超えて電圧を印加すると、電解液等が分解してガス
発生が行われケースの内部圧が高くなり、次にケースの
許容強度を超えると、ケースに変形が生じ、セパレータ
を介して陽極と陰極の電極体が対向している間にすきま
が発生し内部抵抗が悪化する。このようにして内部抵抗
が悪化した電気二重層コンデンサを使用する場合、電圧
降下が大きくなり、実用に供し得ない問題があった。
本発明はこのような欠点を解決し、内部抵抗の変化を少
なくして特性を安定に保つようにすることを目的とする
ものである。
なくして特性を安定に保つようにすることを目的とする
ものである。
問題点を解決するための手段
そして上記問題点を解決する本発明の技術的な手段は、
陽極又は陰極側の金属ケースと導電電極の間にバネ形状
の導電材を挿入したものである。
陽極又は陰極側の金属ケースと導電電極の間にバネ形状
の導電材を挿入したものである。
作用
この技術的手段による作用は次のようになる。
すなわち、ガス発生により、ケースが変形するが、陽極
又は陰極側の導電電極と金属ケースの間に導電性のある
金属のバネ形状のものを入れ、セパレータを介して陽極
と陰極の電極が、常に一定の圧力で対向させ、内部抵抗
の安定化をしている。
又は陰極側の導電電極と金属ケースの間に導電性のある
金属のバネ形状のものを入れ、セパレータを介して陽極
と陰極の電極が、常に一定の圧力で対向させ、内部抵抗
の安定化をしている。
なお、ケース材料を厚くし、強度を向上させることによ
り対応が可能であるが、製品寸法からくる制約があるか
らすみやかに厚くすることもできない。従って、これら
の制約条件下ではバネ形状のものを挿入することが妥当
である。
り対応が可能であるが、製品寸法からくる制約があるか
らすみやかに厚くすることもできない。従って、これら
の制約条件下ではバネ形状のものを挿入することが妥当
である。
実施例
第１図に示すように、フェノール系活性炭繊維製の布（
厚さ０．５１１ｒＭ、比表面積２ｏＯｏｍン’ｇｒ）か
らなる分極性電極１の表面に、厚さ２５０μｍのアルミ
ニウム層２をプラズマ溶射法により形成する。この２層
構造物を直径２菌の円板状に打抜き型で抜き取り電極体
を得る。この電極体にプロピレンカーボネートにテトラ
エチルアンモニウムテトラフルオロボーレート１０ｗｔ
％を加えた電解液を含浸した後、間にセパレータ３を介
在させて重ね合わせ、一対のケース４で挾む時、片方又
は両方のケース４とアルミニウム層２との間に第２図ａ
、ｂ、ｃに示す形状のバネ板６を入れ、そしてそのケー
ス４の開口端にガスケット６を配置すると共に、かしめ
により封口を行なう。
厚さ０．５１１ｒＭ、比表面積２ｏＯｏｍン’ｇｒ）か
らなる分極性電極１の表面に、厚さ２５０μｍのアルミ
ニウム層２をプラズマ溶射法により形成する。この２層
構造物を直径２菌の円板状に打抜き型で抜き取り電極体
を得る。この電極体にプロピレンカーボネートにテトラ
エチルアンモニウムテトラフルオロボーレート１０ｗｔ
％を加えた電解液を含浸した後、間にセパレータ３を介
在させて重ね合わせ、一対のケース４で挾む時、片方又
は両方のケース４とアルミニウム層２との間に第２図ａ
、ｂ、ｃに示す形状のバネ板６を入れ、そしてそのケー
ス４の開口端にガスケット６を配置すると共に、かしめ
により封口を行なう。
第１表にこの発明による電気二重層コンデンサの諸特性
を示す。同じく第１表に比較のためにバネ形状のものを
入れていない構造のものについて試作したものの特性を
示す。
を示す。同じく第１表に比較のためにバネ形状のものを
入れていない構造のものについて試作したものの特性を
示す。
（以下余白）
発明の効果
以上のようにこの発明は、ノ（ネ板の力をＩＪ用して、
安定な内部抵抗を有する電気二重層コンデンサを容易に
得ることができるものである。
安定な内部抵抗を有する電気二重層コンデンサを容易に
得ることができるものである。
第１図は本発明の電気二重層コンデンサの一実施例を示
す断面図、第２図ａ −Ｏは本発明の電気二重層コンデ
ンサに使用する・（ネ材の形状を示す断面図である。 １・・・・・・分極性電極、２・・・・・・アルミニウ
ム層、３・・・・・・セパレータ、４・・・・・・ケー
ス、５・・・・・・〕くネ板。
す断面図、第２図ａ −Ｏは本発明の電気二重層コンデ
ンサに使用する・（ネ材の形状を示す断面図である。 １・・・・・・分極性電極、２・・・・・・アルミニウ
ム層、３・・・・・・セパレータ、４・・・・・・ケー
ス、５・・・・・・〕くネ板。
Claims (1)
- 活性炭繊維や活性炭粉末などよりなりかつ片面に導電電
極を形成した分極性電極を電解液を介して配置して素子
を構成し、この素子を２つで対をなす一対の金属ケース
内に収納し、その金属ケースそれぞれに分極性電極上の
導電電極を電気的に接触させることにより構成され、か
つ片方又は両方の金属ケースと導電電極の間にバネ形状
の導電材を挿入したことを特徴とする電気二重層コンデ
ンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60045434A JPS61203625A (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 | 電気二重層コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP60045434A JPS61203625A (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 | 電気二重層コンデンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61203625A true JPS61203625A (ja) | 1986-09-09 |
Family
ID=12719201
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP60045434A Pending JPS61203625A (ja) | 1985-03-07 | 1985-03-07 | 電気二重層コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61203625A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63190322A (ja) * | 1987-02-02 | 1988-08-05 | 松下電器産業株式会社 | 電気二重層コンデンサ |
| JP2002190432A (ja) * | 2000-12-22 | 2002-07-05 | Kyocera Corp | 電気二重層コンデンサ |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4859363A (ja) * | 1971-11-12 | 1973-08-20 | ||
| JPS594114A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-10 | 松下電器産業株式会社 | 電気二重層キヤパシタ |
-
1985
- 1985-03-07 JP JP60045434A patent/JPS61203625A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4859363A (ja) * | 1971-11-12 | 1973-08-20 | ||
| JPS594114A (ja) * | 1982-06-30 | 1984-01-10 | 松下電器産業株式会社 | 電気二重層キヤパシタ |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63190322A (ja) * | 1987-02-02 | 1988-08-05 | 松下電器産業株式会社 | 電気二重層コンデンサ |
| JP2002190432A (ja) * | 2000-12-22 | 2002-07-05 | Kyocera Corp | 電気二重層コンデンサ |
| JP4627874B2 (ja) * | 2000-12-22 | 2011-02-09 | 京セラ株式会社 | 電気二重層コンデンサ |
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