JPS61203272A - Uoe鋼管のビ−ド研削切込量検出装置 - Google Patents

Uoe鋼管のビ−ド研削切込量検出装置

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JPS61203272A
JPS61203272A JP4441985A JP4441985A JPS61203272A JP S61203272 A JPS61203272 A JP S61203272A JP 4441985 A JP4441985 A JP 4441985A JP 4441985 A JP4441985 A JP 4441985A JP S61203272 A JPS61203272 A JP S61203272A
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JP
Japan
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bead
steel pipe
grinding
terminals
grinding amount
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Application number
JP4441985A
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English (en)
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JPH0431821B2 (ja
Inventor
Kiyoshige Yoshida
芳田 清茂
Yoshio Oshima
良雄 大島
Katsuyoshi Shirie
尻江 勝嘉
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JFE Steel Corp
Osaka Fuji Corp
Original Assignee
Osaka Fuji Kogyo KK
Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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  • Butt Welding And Welding Of Specific Article (AREA)
  • A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
  • Length Measuring Devices With Unspecified Measuring Means (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明はUOE門管内管内面−ド研削切込量検出装置
に関するものである。
(従来の技術) 前記tjo E KtA管は、銅板をプレス工程でパイ
プ状にし、洗浄、乾燥、突き合わせ部仮溶接、管端切削
の各工程を経た後、管端突き合わせ部に溶接を容易に行
なうためエンドタブを取り付け、管内外から突き合わせ
部を溶接する。その後、前記エンドタブを切断し、拡管
、水圧試験、管端開先加工の各工程を経て製造されるも
のである。
ところで、前記管内外から突き合わせ部の溶接を行うと
、ビードが約2〜3mm程盛り上がった状態になる。こ
の盛り上がり部をこのままの状態にしておくと、水圧試
験時のパツキン材がこの部分に押し付けられて損傷する
ことがある。また、管端開先加工は、管内面に倣いロー
ラを接触させ、このローラで管端内面を倣いながら管端
切削を行うため、前記溶接ビードに前記倣いローラが乗
り上げると管端面の切削面に乱れを生じる。
以上の理由から、管端部近傍の溶接ビードは管端から約
200mmは研削して除去する必要があった。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、UOE鋼管は製造の性質上注々にして突
き合わせ部にシームオフセット(板ずれ)を生じる。そ
のため、溶接部を平滑に仕上げようとすると、同時に母
材も研削してしまうという危陰性を有していた。
したがって、本発明は母材を研削することなく適正なビ
ード研削切込量を検出する装置を提供することを目的と
する。
(問題点を解決するための手段) 本発明は前記目的にしたがってなされたもので、UOE
鋼管内面ビードの両端止端と該止端の中央に当接して上
昇する三本の端子と、該端子の上昇量を検知する検知手
段と、該検知手段にて検知した上昇量の大きい二つの値
の差をもとにビードの研削量を演算する演算装置とから
なるものである。
(実施例) 本発明にがかるUOE鋼管のビード研削切込量検出装置
を、エンドタブ切断・ビード研削装置に適用した実施例
である第1図および第2図に従って説明する。
図において、■は下部台車で鋼管35の軸方向に配置し
た二本のレール3.3の上を、モータ2にて走行可能と
なっている。4は上部台車で、下部台車lの上に下部台
車lの走行方向と直角方向に配置した二本のレール6.
6の上を、モータ5にて横行可能となっている。
また、この上部台車4上の、鋼管35側には、鋼管35
の軸と直角方向に二本のレール12.12を配置し、こ
れに沿って移動する切断台車IOが配置されている。そ
して、この切断台車IOには、その進行方向の切断を行
う切断砥石I5を有する切断機14と、そのモータ13
とが設けである。
なお、切断台車10は、シリンダ11の本体を切断台車
10に固定し、ロッド先端を上部台車4に固定すること
で、移動可能としである。
次に、上部台車4上の前記レール12.12の後方には
、鋼管35の軸方向に二本のレール9゜9を配置し、こ
の上に研削台車7を設け、シリンダ8の本体を研削台車
7に固定するとともに、ロッド先端を上部台車4に固定
し、研削台車7を移動可能としである。そして、研削台
車7には、門型フレーム16が設けられ、かつ、凹型フ
レーム16にはその上部に取り付けられたシリンダ17
により昇降する上部昇降台19と、この上部昇降台19
に取り付けたシリンダ21により昇降する下部昇降台2
0が設けである。
なお、下部昇降台20には、後部に研削砥石22のモー
タ23を設け、下部には前記モータ23によって回転す
る回転軸24を設け、回転軸24の先端には研削砥石2
2が取り付けである。
また、下部昇降台20の前部には支持体27を取り付け
、その上部には昇降モータ26を設け、垂直アーム29
は前記昇降モータ26によって昇降するように支持体2
7の上部に取り付けである。
そして、垂直アーム29の下部には水平アーム30が取
り付けられ、その先端にはローラ28a。
28aを備えた切込量調整手段28と、シリンダ34に
て昇降可能にビード高測定装置25が取り付けである。
前記ビード高測定装置25は、第3図に示すように三本
の端子31a、3 lb、31cをスプリングSにより
進退可能に保持する本体32と、この本体32から突出
し、前記各端子31の真上に位置し、端子31の上端面
との間隔を測定する検出センサー33とからなるもので
ある。
そして、前記検出センサー33にて検知した前記端子3
1の上昇量をもどに、ビード37の研削切込量を演算装
置38で演算するものである。
前記構成からなるUOEI管のエンドタブ切断・ビード
研削装置の使用方法を説明する。
なお、鋼管35は未だエンドタブ36を有するもので、
ビード37が中央下部になるように、図示しない回転駆
動手段を有する載置台に載置されている。
また、上部台車4上の研削台車7はその後端部に、切断
台車lOはその側端部に位置させておく。
このような状態で、まず下部台車lを鋼管35に向かっ
て走行させ、切断砥石15がちょうど鋼管35の端面に
位置する所で停止させる。次に、研削砥石22、および
ビード高測定装置25の中心がビード37の中心線上に
位置するように上部台車4を移動させる。そして、モー
タ13を駆動させるとともに、シリンダ11にて切断台
車10を鋼管35に向かって移動させ、エンドタブ36
をちょうど根元の所から切断する。このようにしてエン
ドタブ36の切断か終了すると、切断台車lOは元の位
置に戻される。
次に、研削台車7をシリンダ8にて鋼管35に向かって
走行させ、研削砥石22が管端面より所定の距離管内へ
進入した時点で停止させる。そして、シリンダ21にて
砥石22がビード37に接触するまで降下させ、その後
、昇降モータ26にて切込量調整手段28の下端部が鋼
管35の内面に接触するまで降下させる。そして、ビー
ド高測定装置25のシリンダ34にて端子31をビード
37に接触するまで降下させ、下記する方法で研削切込
量を検出する。つぎに、研削切込量に相当する高さだけ
切込量調整手段28を昇降モータ26にて上昇させると
ともに、シリンダ34によりビード高測定装置25を元
の位置に復帰させる。
そして、シリンダ21で下フレーム18bを所定距離上
昇させ、この状態で、モータ23により砥石22を回転
させながら、シリンダ17で回転砥石22のビード37
に接触する加圧力を調整しつつ、砥石22を切込ff1
l整手段28が鋼管35の内面に接触するまで降下させ
ると同時に、シリンダ8にて研削台車7を後退させなか
らビード37の研削を行う。
以上のようにして管端部まで研削作業が終了すると、研
削台車7は上部台車4の元の位置に後退させ、同時に、
下部台車lも元の位置に後退させる。
なお、前記切込量の決定は、第3図に示すように、まず
、ビード高測定装置25に設けた三本の端子31a、3
 lb、31cと、その真上に設けた検出センサー33
a、33b、33cにて、端子31a。
3 lb、31c上端面と検出センサー33a、33b
33c下端面との距離La、Lb、Lcを検出し、その
値を演算装置38に入力する。そして、演算装置38は
、前記人力された値La、Lb、Lcをもとに研削切込
量を計算すればよい。たとえば、いま仮にLcがLbよ
りも大きい時、LbとLcとの差をシームオフセットと
見なし、LaとLbとの差を仮切込量とする。そして、
母材研削の危険性を考慮して前記仮切込量から若干の余
裕を差し引いた量を真の切込量とするものである。
また、鋼管35の突き合わせ溶接は自動溶接によって行
なわれるため、管厚等によりビード幅はほぼ一定してい
るので、予め測定したビード幅より端子31a、3 l
b、31cの間隔を決めておけばよい。
さらに、回転砥石22による研削後にも残存するビード
は、つぎの拡管工程で鋼管35が拡管されろ時に、鋼管
35の伸びに吸収され、問題無いほどになる。
(発明の効果) 前記説明で明らかなように、本発明にかかるビート研削
切込量検出装置によれば、三本の端子をヒート両端の止
端と中央部に当接させ、上昇高さの大きい二つの値をち
とに研削切込量を算出するととらに、残る値と二番目に
大きい値の差をもとにシームオフセットを算出すること
により、鋼管母材を損傷することのない最適な研削切込
量を検出することが可能である。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明にがかるUOE鋼管のビード研削切込量
検出装置を、自動エンドタブ切断・ビード研削装置に適
用した実施例を示す平面図、第2図は前記実施例の側面
図、第3図はビード高測定装置の使用状況を示す正面図
である。 ■・・・下部台車、     4・・・上部台車。 7・・研削台車、     lO・・・切断台車。 3.6. 9.12・・・レール。 2.5,13.23・・モータ。 15・・・切断砥石、     16・・・門型フレー
ム。 8、+ 1.17.21.34・・シリンダ。 【訃・・フレーム、     19・・・上部昇降台。 20・・・下部昇降台、   22・・・研削砥石。 24・・・回転軸、    25・・・ビード高測定装
置。 26・・・昇降モータ、   27・・・支持体。 28・・・切込量調整手段、29・・・垂直アーム。 30・・・水平アーム、   31・・・端子。 33・・検出センサー、  35・・・鋼管。 36・・エンドタブ、   37・・・ビード。 38・演算装置。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)UOE鋼管内面ビードの両面止端と該止端の中央
    に当接して上昇する三本の端子と、該端子の上昇量を検
    知する検知手段と、該検知手段にて検知した上昇量の大
    きい二つの値の差をもとにビードの研削量を演算する演
    算装置とからなることを特徴とするUOE鋼管のビード
    研削切込量検出装置。
JP4441985A 1985-03-05 1985-03-05 Uoe鋼管のビ−ド研削切込量検出装置 Granted JPS61203272A (ja)

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JP4441985A JPS61203272A (ja) 1985-03-05 1985-03-05 Uoe鋼管のビ−ド研削切込量検出装置

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JP4441985A JPS61203272A (ja) 1985-03-05 1985-03-05 Uoe鋼管のビ−ド研削切込量検出装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61203272A true JPS61203272A (ja) 1986-09-09
JPH0431821B2 JPH0431821B2 (ja) 1992-05-27

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ID=12690970

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JP4441985A Granted JPS61203272A (ja) 1985-03-05 1985-03-05 Uoe鋼管のビ−ド研削切込量検出装置

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JP (1) JPS61203272A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2401336A (en) * 2003-05-07 2004-11-10 Rolls Royce Plc Weld dressing by grinding
EP1815920A1 (de) * 2006-02-07 2007-08-08 Theodor Gräbener GmbH & Co. KG Verfahren und Anlage zur Bearbeitung der inneren Längsnaht von längsnahtgeschweissten Bauteilen, wie Rohre, Behälter, Kessel o.dgl.
JP2023068309A (ja) * 2021-11-02 2023-05-17 株式会社ヤマト 鋼管メッキ除去装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB2401336A (en) * 2003-05-07 2004-11-10 Rolls Royce Plc Weld dressing by grinding
EP1815920A1 (de) * 2006-02-07 2007-08-08 Theodor Gräbener GmbH & Co. KG Verfahren und Anlage zur Bearbeitung der inneren Längsnaht von längsnahtgeschweissten Bauteilen, wie Rohre, Behälter, Kessel o.dgl.
JP2023068309A (ja) * 2021-11-02 2023-05-17 株式会社ヤマト 鋼管メッキ除去装置

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JPH0431821B2 (ja) 1992-05-27

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