JPS6120320Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6120320Y2 JPS6120320Y2 JP15788379U JP15788379U JPS6120320Y2 JP S6120320 Y2 JPS6120320 Y2 JP S6120320Y2 JP 15788379 U JP15788379 U JP 15788379U JP 15788379 U JP15788379 U JP 15788379U JP S6120320 Y2 JPS6120320 Y2 JP S6120320Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- discharge
- stopper pin
- air
- air outlet
- grille body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 2
- 238000009792 diffusion process Methods 0.000 description 2
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Cleaning And Drying Hair (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は送風機の送風口から吐出せる風を集中
或いは拡散の任意の状態に選択して放出できる送
風装置に関し、特に拡散吐出を効率的に行なうこ
とのできる送風装置を提供するものである。
或いは拡散の任意の状態に選択して放出できる送
風装置に関し、特に拡散吐出を効率的に行なうこ
とのできる送風装置を提供するものである。
以下本案の一実施例を図について説明すると１
は送風機本体で、壁面Ｗに沿つて縦設した丸管の
支柱２に対し上下動及び風向動自在に枢着されて
いる。前記送風機本体１は外観形状を薄箱形状と
すべく左側板３と右側板４を重合し、これら両板
間に形成せる空間に電動機及びフアン等から成る
電動送風機５を内蔵せしめると共に該電動送風機
５の風胴６内に発熱体７を配設し、その先端の送
風口８を前記送風機本体１の下面壁９の一側端に
開口形成せしめている。そして前記送風機本体１
の他端部にはその下面壁９及び上面壁１０を貫通
して前記支柱２が位置し、前記送風口８は前記支
柱２を中心にして回動する遊端側の下面に開口形
成されている。前記支柱２は壁面Ｗの上下部適所
に固着せる支柱支持金具１１，１１に跨がつて固
着されている。１２は前記支柱２の外周面に係合
する係止リングで、前記支柱２の所望する高さ位
置に前記送風機本体１を保持せしめるもので、且
つ係合状態であつても本体の回動はその高さ位置
でもつて許すものである。そして高さ位置を変更
する場合は該係止リング１２の係合を解除すべ
く、その近傍に設けたレバー１３を矢印方向へ回
動せしめ支柱２と係止リング１２の係合を解除し
て上下動を可能とする。
は送風機本体で、壁面Ｗに沿つて縦設した丸管の
支柱２に対し上下動及び風向動自在に枢着されて
いる。前記送風機本体１は外観形状を薄箱形状と
すべく左側板３と右側板４を重合し、これら両板
間に形成せる空間に電動機及びフアン等から成る
電動送風機５を内蔵せしめると共に該電動送風機
５の風胴６内に発熱体７を配設し、その先端の送
風口８を前記送風機本体１の下面壁９の一側端に
開口形成せしめている。そして前記送風機本体１
の他端部にはその下面壁９及び上面壁１０を貫通
して前記支柱２が位置し、前記送風口８は前記支
柱２を中心にして回動する遊端側の下面に開口形
成されている。前記支柱２は壁面Ｗの上下部適所
に固着せる支柱支持金具１１，１１に跨がつて固
着されている。１２は前記支柱２の外周面に係合
する係止リングで、前記支柱２の所望する高さ位
置に前記送風機本体１を保持せしめるもので、且
つ係合状態であつても本体の回動はその高さ位置
でもつて許すものである。そして高さ位置を変更
する場合は該係止リング１２の係合を解除すべ
く、その近傍に設けたレバー１３を矢印方向へ回
動せしめ支柱２と係止リング１２の係合を解除し
て上下動を可能とする。
１４は前記送風口８内に設けられたグリル体
で、該グリル体は前記送風口８の軸心Ｏに、同心
円の環状とせる風向板１５，１５に前記軸心Ｏに
向つた傾斜角度を形成せしめたもので、前記送風
口８に直交して貫通せしめた操作軸１６に装着さ
れ、該操作軸を回動操作して180゜反転すること
で前記グリル体１４の風向板１５，１５角度は第
３図に示す如く逆方向の傾斜角度を呈し、例えば
イ図の場合、吐出せる風は拡散吐出となり、ロ図
の場合は集中吐出となるものである。即ち使用時
に前記送風口８の下方に位置して風を受ける場合
に好みに応じて使い分けできるようにしたもので
ある。１７は前記グリル体１４の中心部１８に装
着せしめた可動翼片で、円板部材で成り、その一
側をピン部材１９で回転自在に支持すると共にそ
の回転軌跡上に該可動翼片１７の回転を阻止する
ストツパーピン２０を配設している。
で、該グリル体は前記送風口８の軸心Ｏに、同心
円の環状とせる風向板１５，１５に前記軸心Ｏに
向つた傾斜角度を形成せしめたもので、前記送風
口８に直交して貫通せしめた操作軸１６に装着さ
れ、該操作軸を回動操作して180゜反転すること
で前記グリル体１４の風向板１５，１５角度は第
３図に示す如く逆方向の傾斜角度を呈し、例えば
イ図の場合、吐出せる風は拡散吐出となり、ロ図
の場合は集中吐出となるものである。即ち使用時
に前記送風口８の下方に位置して風を受ける場合
に好みに応じて使い分けできるようにしたもので
ある。１７は前記グリル体１４の中心部１８に装
着せしめた可動翼片で、円板部材で成り、その一
側をピン部材１９で回転自在に支持すると共にそ
の回転軌跡上に該可動翼片１７の回転を阻止する
ストツパーピン２０を配設している。
即ち、第３図イの様に拡散吐出状態にある時前
記可動翼片１７は前記風向板５，１５と略直交す
る位置にてストツパーピン２０により回動を阻止
され吹出す風は該可動翼片１７の周縁に分散され
夫々拡散方向に向く風向板１５，１５に沿つて吐
出する。又第３図ロの様に集中吐出状態にある
時、前記可動翼片１７はストツパーピン２０に阻
止されることなく風向板１５，１５と略平行する
位置に回動し中心部１８を通過する風を直進方向
に誘導し集中吐出を良好ならしめるものである。
記可動翼片１７は前記風向板５，１５と略直交す
る位置にてストツパーピン２０により回動を阻止
され吹出す風は該可動翼片１７の周縁に分散され
夫々拡散方向に向く風向板１５，１５に沿つて吐
出する。又第３図ロの様に集中吐出状態にある
時、前記可動翼片１７はストツパーピン２０に阻
止されることなく風向板１５，１５と略平行する
位置に回動し中心部１８を通過する風を直進方向
に誘導し集中吐出を良好ならしめるものである。
本考案は上述の如く、送風口内に設けられた回
転自在のグリル体を形成する複数個の風向板に前
記送風口の軸心に向つた傾斜角度を形成し、前記
グリル体を回転操作により上下反転せしめて吐出
する風を集中吐出あるいは拡散吐出せしめるよう
にしたものにおいて、前記グリル体の中心部にス
トツパーピンと前記グリル体の回動操作に連動し
て該ストッパーピンと係脱する可動翼片とを設
け、該可動翼片は拡散吐出時に吐出風と直交する
ように前記ストツパーピンに係止し、集中吐出時
に吐出風と平行となるように前記ストツパーピン
から離脱するように構成されているから、グリル
体の上下反転動作に連動してその中心部にある可
動翼片も拡散、集中に合わせて回転動作し、その
結果吐出風の拡散、集中作用がより効果的に行な
われるものである。
転自在のグリル体を形成する複数個の風向板に前
記送風口の軸心に向つた傾斜角度を形成し、前記
グリル体を回転操作により上下反転せしめて吐出
する風を集中吐出あるいは拡散吐出せしめるよう
にしたものにおいて、前記グリル体の中心部にス
トツパーピンと前記グリル体の回動操作に連動し
て該ストッパーピンと係脱する可動翼片とを設
け、該可動翼片は拡散吐出時に吐出風と直交する
ように前記ストツパーピンに係止し、集中吐出時
に吐出風と平行となるように前記ストツパーピン
から離脱するように構成されているから、グリル
体の上下反転動作に連動してその中心部にある可
動翼片も拡散、集中に合わせて回転動作し、その
結果吐出風の拡散、集中作用がより効果的に行な
われるものである。
第１図は本案送風装置を具備せる送風機の外観
斜視図、第２図は同じくその縦断面図、第３図は
第２図の要部拡大図でイは送風の拡散吐出状態
図、ロは送風の集中吐出状態図である。 ８……送風口、１４……グリル体、１５……風
向板、１７……可動翼片。
斜視図、第２図は同じくその縦断面図、第３図は
第２図の要部拡大図でイは送風の拡散吐出状態
図、ロは送風の集中吐出状態図である。 ８……送風口、１４……グリル体、１５……風
向板、１７……可動翼片。
Claims (1)
- 送風口内に設けられた回転自在のグリル体を形
成する複数個の風向板に前記送風口の軸心に向つ
た傾斜角度を形成し、前記グリル体を回転操作に
より上下反転せしめて吐出する風を集中吐出ある
いは拡散吐出せしめるようになしたものにおい
て、前記グリル体の中心部にストツパーピンと前
記グリル体の回動操作に連動して該ストッパーピ
ンと係脱する可動翼片とを設け、該可動翼片は拡
散吐出時に吐出風と直交するように前記ストツパ
ーピンに係止し、集中吐出時に吐出風と平行とな
るように前記ストツパーピンから離脱するように
構成されていることを特徴とする送風装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15788379U JPS6120320Y2 (ja) | 1979-11-13 | 1979-11-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15788379U JPS6120320Y2 (ja) | 1979-11-13 | 1979-11-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5674898U JPS5674898U (ja) | 1981-06-18 |
| JPS6120320Y2 true JPS6120320Y2 (ja) | 1986-06-18 |
Family
ID=29669138
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15788379U Expired JPS6120320Y2 (ja) | 1979-11-13 | 1979-11-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6120320Y2 (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010014326A (ja) * | 2008-07-03 | 2010-01-21 | Panasonic Corp | 風向変更装置およびこれを用いた衣類乾燥機 |
| JP5256794B2 (ja) * | 2008-03-13 | 2013-08-07 | パナソニック株式会社 | 衣類乾燥の制御方法および衣類乾燥機 |
| CN102839525B (zh) * | 2008-03-13 | 2015-04-01 | 松下电器产业株式会社 | 衣物干燥机以及衣物干燥机的风向变更装置 |
| JP5293019B2 (ja) * | 2008-09-09 | 2013-09-18 | パナソニック株式会社 | 衣類乾燥装置およびサウナ機能付衣類乾燥装置 |
| BR112018001550B1 (pt) * | 2015-07-24 | 2023-03-28 | Koninklijke Philips N.V. | Dispositivo de tratamento dos cabelos dotado de uma grade de saída de ar |
-
1979
- 1979-11-13 JP JP15788379U patent/JPS6120320Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5674898U (ja) | 1981-06-18 |
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