JPS61203122A - 硬化性組成物 - Google Patents

硬化性組成物

Info

Publication number
JPS61203122A
JPS61203122A JP61006581A JP658186A JPS61203122A JP S61203122 A JPS61203122 A JP S61203122A JP 61006581 A JP61006581 A JP 61006581A JP 658186 A JP658186 A JP 658186A JP S61203122 A JPS61203122 A JP S61203122A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
curable composition
composition according
tris
chelate
dicarbonyl chelate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61006581A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6261218B2 (ja
Inventor
ジエイムズ・アンソニイ・セラ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
General Electric Co
Original Assignee
General Electric Co
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by General Electric Co filed Critical General Electric Co
Publication of JPS61203122A publication Critical patent/JPS61203122A/ja
Publication of JPS6261218B2 publication Critical patent/JPS6261218B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G59/00Polycondensates containing more than one epoxy group per molecule; Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups
    • C08G59/18Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing
    • C08G59/68Macromolecules obtained by polymerising compounds containing more than one epoxy group per molecule using curing agents or catalysts which react with the epoxy groups ; e.g. general methods of curing characterised by the catalysts used
    • C08G59/70Chelates
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T428/00Stock material or miscellaneous articles
    • Y10T428/31504Composite [nonstructural laminate]
    • Y10T428/31511Of epoxy ether

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、感光性のma−Va族元素のジカルボニルキ
レートを用いて基体上のエポキシ樹脂を紫外線の作用に
より硬化する方法に関する。
ジェイムズ・ヴイ・クリベロ(Jaa+es V、C:
rivetlo)の米国特許出願節Ei38,982号
、第638.983号および第638.994号(19
75年12月9目出願)に、ある種のオニウム塩を光開
始剤として含有する紫外線硬化性エポキシ組成物が開示
されている。本発明者の発明に係わる「硬化性組成物」
には、エポキシ樹脂および有効量のl[[a〜Va族元
素のジカルボニルキレートよりなる湿分硬化性組成物が
記載されている。 この7.3−ジカルボニルキレート
、即ち「ジケトンキレート」は次式を有する。
式中のXは[la 、 ■aおよびVa族の中から選択
される主族元素、Jは炭素原子数3〜ll−2個の=価
のb 有機基、Mは13;h、 As、 P、 BおよびCI
の中から選択される元素、Qはハロゲンま九は酸素を示
し、nは2または3の整数、y#ilまたは2の整数、
aFi≠〜6またはMの原子価に等しい整数である。
上記湿分感応硬化性組成物を用いることにより、従来の
エポキシ組成物硬化時に生じる多数の欠点を克服するこ
とができる。 しかし、か\るエポキシ組成物の硬化時
間は少くとも2時間またはそ九以上であり、これがため
5分以内に硬化する必要のあるような特定の被覆用途に
は上記エポキシ組成物を用いることができない。
本発明は、エポキシ樹脂および有効量の式■のジカルボ
ニルキレートよりなるエポキシ組成物を基体に塗布し、
紫外線照射忙さらすと、この組成物を5分以内に硬化し
得ることを見出してなされたものである。 式■のジカ
ルボニルキレートと前記ジェイムズ・クリベロの提案し
たオニウム塩とはエポキシ樹脂を硬化する機構に関して
まり丸く異なっているので、この結果は実に驚くべきも
のである。 式lの湿分感応性ジカルボニルキレートを
用いてエポキシの硬化が紫外線下でなぜ促進されるのか
については、湿分て開始された硬化が紫外線で促進され
ると説明できる。
本発明の基体の被覆方法は、 (1)基体に 囚エポキシモノマー、エポキシプレポリマー、オキシラ
ン含有有機ポリマーおよびこれらの混合物の中から選択
される高分子量に重合可能なエポキシ樹脂および β)有効量の式Iの湿分感応性ジカルボニルキレートよ
りなる組成物を塗布し、 (2)工程(1)に従って処理された基体に、不粘着性
の硬化被膜が得られるまで紫外線を照射すること′t−
特徴とする。
式Iにおいて、Jの示す基の例には次のものがある。
式中のRおよびR2は水素、アミノ、飽和01〜S脂肪
族炭化水素、飽和01〜8脂環式炭化水素、不飽和C0
〜8脂肪族炭化水素、不飽和C0〜8脂環式%式% C□〜8アルコキシ、およびこれらのハロゲン化誘導体
などの中から選択され;R1はハロゲン、RおよびRの
中から選択され;FL、RおよびRは同じ脂環式基の各
部分ともなり得る。 Rは水素、アミノ、C0〜8脂肪
族、01〜8脂環式、06〜.3芳香族、Cエル8アル
コキシおよびこれらの置換誘導体などの中から選択され
;RおよびBはハロゲン、IL2およびR3の中から選
択され、 R3およびR5、ならびにR3、R4および
R5は脂環式または芳香族環の各部分ともなり得る。
式Iのカルボニルキレートには、例えば下記のキレート
が含まれる。
など。
式Iのジカルボニルキレートは、7.3−ジカルボニル
配位子を直接適当なXのハロゲン化物と有機溶媒の存在
下で無水条件下で下記文献記載の方法に従って反応させ
ることによって形成したキレートのハロゲン化塩と川、
酸のアルカリ金属塩との塩分解反応によって製造できる
。 上記キレートのハロゲン化塩の形成方法は、 R,West 、 J、 Amer 、 Chem、 
8oc、 、 10 。
32≠A(15Pjざ ) 、 E、 L、 Muetterties 、 A、 N、
 Wright 、 J 、 Amer。
Chem、Soc、、lr& 、j132  (/9#
 )、R,R11ey、 R,West 、 R,Ba
rbarian 、 Inorg。
8yn、、/  、30  (/り63 )、W、Di
lthey 、Ann、、317弘、300  (/り
01. )、 およびR,West、 J、 Org、
 Cham、 、 23 、1112 (/りJ)に記
載されている。
本発明の硬化性組成物の記述に用いられる用語「エポキ
シ樹脂」は、1個または複数個のエポキシ官能基を有す
るモノマー、ダイマー、オリゴマーおよびポリマー型エ
ポキシ材料のすべてを包含する。 例えば、ビスフェノ
ールA (F、<4’−イソプロピリデンジフェノール
)とエピクロルヒドリンとの反応、または低分子量フェ
ノール−ホルムアルデヒド樹脂(ノポラプク樹脂)とエ
ピクロルヒドリンとの反応により得られる樹脂を単独で
、ま九は反応性希釈剤としてのエポキシ含有化合物と組
合せて用いることができる0 フェニルグリシジルエー
テル、φ−ビニルシクロヘキセンジオキシド、リモネン
ジオキシド、!、2−シクロヘキセンオキシド、グリシ
ジルアクリレート、グリシジルメタクリレート、スチレ
ンオキシド、アリルグリシジルエーテルなどのような希
釈剤を粘度調整剤として添加することができる。
さらに、エポキシ化合物の範囲を、エポキシ末端基また
は懸垂を有するポリマー材料を包含するように拡張する
ことができる。 か\る化合物の例には、コモノマーと
してグリシジルアクリレートまたはメタクリレートを含
有するビニルコポリマーがある。 上記触媒を用いて硬
化し得る他のsWAのエポキシ含有ポリマーには、エポ
キシ−シロキサン樹脂、エポキシ−ポリウレタンおよび
エポキシ−ポリエステルがある◎ これらのポリマーは
通常エポキシ官能基を鎖末端に有する。
エポキシ−シロキサン樹脂およびその製造方法は、E、
 P、 Plueddemann 、 G、 Fang
er 、 J 、 Anner、 Chem。
8oc、、ざ/ 、 lJ2− j (19n )  
K詳細忙示されている。 文献に記載されているよう忙
、エポキシ樹脂は多数のIi漁方法、例えば米国特許第
2、り33.qj号、第3,233−、んW号、第3,
362.033号、第3.379.613号、第3.n
t、2//号、第J、1I−03,1タタ号、第3.ふ
ta、rzo号、第3.jl、7.7η号、第3.6η
′、275号などに示されているよう化アミン、カルボ
ン酸、チオール、フェノール、アルコールなどとの反応
忙より変性することもできる〇使用し得るエポキシ樹脂
の他の例は、「ポリマー科学技術辞典(Enc)rcl
opedia of Polymer 5cience
and Technology ) J、インターサイ
エンス社刊(Interscience Publ 1
shers )、 ニューヨーク、/967年、第を巻
、第〃デ、271頁忙記載されている〇 本発明を実施するに当っては、エポキシ樹脂とジカルボ
ニルキレートとを一緒に配合することにより紫外線硬化
性組成物を製造することができる。 エポキシ樹脂とジ
カルボニルキレートとが相溶性でない場合には、適当な
有機溶剤を用いて各成分の混合を容易にする。ことがで
きる◎ か\る有機溶剤の例にはクロロホルム、塩化メ
チレン、アセトンなどがある。
得られる混合物の早期硬化を回避するために、成分の混
合をはソ無水の条件下で行い、その後湿気および可視光
遮断条件下に保持する必要がある。
硬化性混合物を種々の基体、例えばアルミニウムストリ
ップ、珪素鋼ストリップ、銅線、アルミニラム線、熱可
塑性プラスチックシート、ガラス繊維などへの絶縁被覆
として使用できる。 紫外線硬化性組成物の塗布は、標
憔方法、例えば浸漬、スプレー、ロールコータ−やカー
テンコーターの使用などによって行うことができる。 
紫外線硬化性組成物を厚さ7〜3ミルに塗布した後、こ
れを紫外線電球光源からの紫外線照射忙さらす。
1個または複数個の紫外線電球、例えば/ −200個
の放電灯、例えばキセノン、ハロゲン化金属、金属アー
ク灯、具体的には/−10気圧の動作圧を有する水銀蒸
気放電灯などを用いることができる@ 放電灯には約1
lrll−タル110oo大、好ましくは24I00−
 IAOOO^の波長の光を透過し得るエンベロープを
設けることができる。 電球用エンベロープは石英、例
えばスペクトロシルなどでつくることができる。 紫外
線照射を行うの罠用い得る代表的な放電灯は、例えばゼ
ネラル・エレクトリック社製rH3T7アーク」などの
ような中正水銀7−り灯である。
放電灯を点灯して無溶剤樹脂の硬化を汚染を生じないよ
うに行うの忙必要な所望レベルの光束強度を得るには、
放電灯に安定化手段を設けて製造元により規定された正
規の定格より高いワット/インチ入力を与え得るように
する。 例えばGEHjT7放電灯は、正規作動値が1
307187インチであるが、満足し得る作動寿命期間
中は300ワット/インチ入力まで作動可能である。
本発明を実施する際に使用する紫外放射線発生用の上記
放電灯類のほかに、照射に用いられる装置における紫外
放射線形成用手段として、放射線P波手段、例えば石英
窓を反射鏡付放電灯と組合せて使用して、約1lrlA
り〜ti−oooλの波長を有゛する紫外放射線を得る
とともに7300 A以上の波長の放射線を除去する。
当業者が本発明を一層よく理解できるようにするために
1以下に本発明の実施例を示す。 これらの実施例は例
示であって、本発明を限定するものではない。 「部」
は特記し々い限りすべて重量部である。
実施例 1 it−の7セチルアセトンおよび20.3 dの四塩化
珪素をredの無水ベンゼンに溶解した溶液を1時間還
流させた。 冷却した混合物を炉遇し、収集した生成物
を真空デシケータ中で16時間乾燥した。 乾燥物質は
融点が171I−〜176℃、重量20.4 tであっ
た。 製造法と SiNMRスペクトルと忙基づいて、
生成物はトリス−7セチルアセトナト珪素(IV)クロ
リド塩酸塩と同定された。
/fの上記トリス−アセチルアセトナト珪素(IV)ク
ロリド塩酸塩を!艷の塩化メチレンに溶解した溶液をO
Jfのへキサフルオロ燐酸ナトリウムおよびjIllt
の塩化メチレンおよびアセトン混合物と混合し九〇 混
合物を蒸気浴で加熱し、塩化水素の発生が終了するまで
加熱を続けた0 冷却した溶液をエーテルで希釈し、沈
澱生成物を濾過により収集した。 i、otの固形分が
得られたが、これを塩化メチレンに再溶解し、濾過し、
エーテルで再沈澱した。 かくして次式: を有し、融点131.〜/lI0℃のへキサフルオロ燐
酸キレートo、t、 tを得た。
o、i tの上記キレート化シラン、0.31の次式: を有するエポキシ樹脂および均質混合物をつくるのに十
分な童のクロロホルムの溶液をアルミニウム基体上に流
し込んで、厚さ3ミルの樹脂被膜をつくった。 被覆ア
ルミニウムストリップ忙、(J社製H3T7放電灯を用
いて約φインチの距離にて照射を行った0 約30−1
.0秒後に不粘着性フィルムが得られた。
上記エポキシ樹脂の代りにビスフェノール人のジグリシ
ジルエーテルを用いて上記と同じ工程を繰返した。 被
覆アルミニウムストリップの照射5分後にはエポキシ樹
脂がはソ硬化していることを確かめた。
実施例 λ〜! 実施例1の工程に従って、教程のキレートおよびビス(
シクロヘキセンオキシド)エポキシ樹脂の2チ溶液を調
製した。 例えば、トリス−アセチルアセトナト珪素(
■)ヘキサフルオロアンチモン酸塩を次のようにして製
造した。 1部のトリス−アセチルアセトナト珪素(F
/)塩酸塩と0.1部のへキサフルオロアンチモン酸ナ
トリウムおよび約5部のアセトンとを反応させた。 塩
化ナトリウムを炉別し、次いでF液を無水エーテルで処
理して0.6部のトリス−アセチルアセトナト珪素(I
V)へキサフルオロアンチモン酸塩を得た。 程々の紫
外線硬化性組成物をそれぞれアルミニウム基体上に厚さ
約2ミルに塗布し、GE社製H3T7放電灯を用いて距
離約弘インチから紫外線照射にさらした。 照射時間は
ランプ下で不粘着性フィルムが得られるまでの時間とし
た。 下記の結果が得られた。 「塩」は使用した特定
のトリス−アセチルアセトナト珪素(IV)キレートを
示し、「硬化時間」は不粘着性フィルムを得るのに要す
る時間を示す。
PF63.0 AsFs          2.0 BF410.0 この結果かられかるように、へキサフルオロ塩の方がテ
トラフルオロ硼酸塩より硬化が迅速である。
実施例 6 !−の塩化メチレンに溶解した2fの7セチルアセトン
とIOIIgの0.2モル三塩化硼素溶液との反応を行
った0 ガス発生が終ったところで、溶液をjOttの
エーテルで希釈し、塩化物塩を分離した。 対応するヘ
キサフルオロアンチモン酸硼素塩を次のようにして製造
した。 上記塩の塩化メチレン溶液をアセトンに溶解し
たlJfのへキサフルオロアンチモン酸ナトリウムと混
合した。
生成した塩化ナトリウムを炉別し、F液をエーテルで溶
離し、次いで濾過を行って所望のジカルボニル硼素へキ
サフルオロアンチモン酸塩を単離した。
0.21の上記ジカルボニルキレートをlOfの実施例
/記載のビス(シクロへキセンオキシド)エポキシ樹脂
に溶解して硬化性組成物をつくった。 得られた硬化性
組成物をガラス繊維基体に塗布し、実施例1と同様に紫
外線にさらした。
露出2分後に被覆ガラス繊維基体が不粘着性になること
を確かめ九〇 実施例 7 り、tfのジベンゾイルメタン、に、/dの四塩化珪素
および1AOdの無水ベンゼンの溶液ft30分間還流
させた。 沈澱した塩を濾過により収集した。 lJf
の粗製塩を等容量のクロロホルムおよびアセトンに溶解
した溶液をアセトンに溶解し九0.21のへキサフルオ
ロアンチモン酸ナトリウムと混合した。 塩化ナトリウ
ムを炉別し、生成キレートをF液からエーテルで沈澱さ
せた後、1.3fのトリス−ベンゾイルメタナト珪素(
IVIヘキサフルオロアンチモン酸塩が黄色柱状晶とし
て得られた。 融点270−27/ 、j″℃。
o、i tの上記ジカルボニルキレートt2tdのア七
トン忙溶解し、次いでOJfの実施例1記載のビス(シ
クロヘキセンオキシド)エポキシ樹脂を加えて硬化性組
成物をつくった。 得られた紫外線硬化性組成物をスチ
ール基体上に塗布し、実施例1と同様忙照射を行った◎
 2分間で不粘着性フィルムが得られた。
実施例 t f、! fの五塩化燐を塩化メチレンに溶解した溶液と
/、jfのトロポロンを塩化メチレンに溶解した溶液と
を混合して燐のトリスートロボロキレートジクロリドキ
レートをつくった。 O,S tの上記キレートft2
当量のヘキサフルオロアンチモン酸ナトリウムと反応さ
せて対応するビス−へキサフルオロアンチモン酸塩キレ
ートを得た07部の上記ジカルボニルキレートを約70
0部の実施例1記載のエポキシ樹脂に加え、さらに均質
溶液をつくるのに十分な食のア七トンを加えて硬化性組
成物を製造した。 かくして得た硬化性組成物をセラミ
ック基体に塗布し、この被覆組成物に実施例/の手順に
従って紫外線を照射した◇露出3分後に不粘着性フィル
ムが得られた〇実施例 7〜lり 上述した手順に従って他のジカルボニルキレートを製造
した。 ジカルボニルキレートそれぞれを実施例1記載
のジエポキシドと混合して、約1重量−のジカルボニル
キレートヲ含有する硬化性混合物をつくった0 製造し
たジカルボニルキレートを次表に示す◇ なお、J、X
および札は式Iで定義されたものである。
ノーエチル−1−シクロへキセ  8 i   8bF
 sンーλ−イル /、2−シクロヘブター−2,4’、A −Ge   
8bFsトリエニル l−エチル−l−シクロペンテ  5iSbFsンーコ
ーイル /、3−ジフェニルプロペニル   B   SbF’
6j−エトキシ−2,≠−ペンテー  818bF a
λ−エニル λ1μmペンテーλ−エニル    8 *   C1
041,2−シクロへブタ−1,≠、乙−S t   
S bFsトリエニル lτエチル−7−シクロペンテ  S t   C10
4ンー2−イル /、3−ジフェニルプロペニル   Ge   5bF
63−クロロ−2,4t−ペンテ−,2SiSbF6−
エニル 上記硬化性組成物は、スチール基体上に厚さ約lミルに
塗布し、GE社製HJT7放電灯にて距離約φインチか
ら70分間照射を行うと、硬い不粘着性フィルムに硬化
することを確かめた。
実施例 20 2部のトリス−アセチルアセトナト珪素(mV)ヘキサ
フルオロアンチモン酸塩を2部のクロロホルムおよび1
00部のビスフェノールAのジグリシジルエーテルの形
態のエポキシ樹脂に溶解して紫外線硬化性組成物を調製
した0 この硬化性混合物を銅基体上に塗布し、被覆基
体上に電子部品用にパターン化された形状を有するマス
クを載置した。 かくして得られた複合構造体を、実施
例1記載の手順に従って紫外線[1分間霧出した。
次にマスクを取り去り、基体をア七トンで現像して被覆
基体の未露光部分を洗い流した。 かくして基体上にマ
スクのネガホトレジストを得た。
この実施例から明らかなように、本発明の紫外線硬化性
組成物は電子部品や集積回路を製造する際のホトレジス
トとして利用できる。
上記実施例は本発明の方法に包含される極めて多数の変
更例のごく一部を示したものであって、本発明の方法忙
は前述した極めて広範な式■のジカルボニルキレートお
よびエポキシ樹脂が包含される。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(A)エポキシモノマー、エポキシプレポリマー、
    オキシラン含有有機ポリマーおよびこれらの混合物の中
    から選択される高分子量に重合可能なエポキシ樹脂およ
    び (B)有効量の次式: ▲数式、化学式、表等があります▼ (式中のXはIIIa、IVaおよびVa族の中から選択さ
    れる主族元素、Jは炭素原子数3〜42個の二価の有機
    基、MはSb、As、P、BおよびClの中から選択さ
    れる元素、Qはハロゲンまたは酸素を示し、nは2また
    は3の整数、yは1または2の整数、aは4〜6または
    Mの原子価に等しい整数である)のジカルボニルキレー
    トよりなる紫外線硬化性組成物。 2、1,3−ジカルボニルキレートのXが珪素である特
    許請求の範囲第1項記載の硬化性組成物。 3、1,3−ジカルボニルキレートのXが硼素である特
    許請求の範囲第1項記載の硬化性組成物。 4、1,3−ジカルボニルキレートのXが燐である特許
    請求の範囲第1項記載の硬化性組成物。 5、1,3−ジカルボニルキレートのXがゲルマニウム
    である特許請求の範囲第1項記載の硬化性組成物。 6、ジカルボニルキレートがトリス−アセチルアセトア
    ト珪素(IV)ヘキサフルオロ燐酸塩である特許請求の範
    囲第1項記載の硬化性組成物。 7、ジカルボニルキレートがトリス−アセチルアセトア
    ト珪素(IV)ヘキサフルオロアンチモン酸塩である特許
    請求の範囲第1項記載の硬化性組成物。 8、ジカルボニルキレートがトリス−アセチルアセトア
    ト珪素(IV)ヘキサフルオロ砒素酸塩である特許請求の
    範囲第1項記載の硬化性組成物。 9、ジカルボニルキレートがトリス−アセチルアセトア
    ト珪素(IV)テトラフルオロ硼酸塩である特許請求の範
    囲第1項記載の硬化性組成物。 10、ジカルボニルキレートがトリス−アセチルアセト
    アト珪素(IV)過塩素酸塩である特許請求の範囲第1項
    記載の硬化性組成物。 11、ジカルボニルキレートがトリス−トロポロナト珪
    素(IV)ヘキサフルオロアンチモン酸塩である特許請求
    の範囲第1項記載の硬化性組成物。 12、ジカルボニルキレートがトリス−ジベンゾイルメ
    タナト珪素(IV)ヘキサフルオロアンチモン酸塩である
    特許請求の範囲第1項記載の硬化性組成物。 13、ジカルボニルキレートがトリス−2−アセチルシ
    クロヘキサアト珪素(IV)ヘキサフルオロアンチモン酸
    塩である特許請求の範囲第1項記載の硬化性組成物。 14、ジカルボニルキレートがトリス−2−アセチルシ
    クロペンタアト珪素(IV)ヘキサフルオロアンチモン酸
    塩である特許請求の範囲第1項記載の硬化性組成物。 15、ジカルボニルキレートがトリス−エチルベンゾイ
    ルアセタト珪素(IV)ヘキサフルオロアンチモン酸塩で
    ある特許請求の範囲第1項記載の硬化性組成物。
JP61006581A 1977-05-20 1986-01-17 硬化性組成物 Granted JPS61203122A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US05/798,784 US4086091A (en) 1977-05-20 1977-05-20 Method of applying and curing epoxy coating compositions using dicarbonyl chelate of group IIIa-Va element and UV irradiation
US798784 1985-11-20

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS61203122A true JPS61203122A (ja) 1986-09-09
JPS6261218B2 JPS6261218B2 (ja) 1987-12-21

Family

ID=25174267

Family Applications (2)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP91178A Granted JPS53144935A (en) 1977-05-20 1978-01-10 Composition*coating process and articles
JP61006581A Granted JPS61203122A (ja) 1977-05-20 1986-01-17 硬化性組成物

Family Applications Before (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP91178A Granted JPS53144935A (en) 1977-05-20 1978-01-10 Composition*coating process and articles

Country Status (9)

Country Link
US (1) US4086091A (ja)
JP (2) JPS53144935A (ja)
AU (1) AU528581B2 (ja)
CA (1) CA1102277A (ja)
DE (1) DE2759158A1 (ja)
ES (1) ES466432A1 (ja)
FR (1) FR2391255A1 (ja)
GB (1) GB1578674A (ja)
NL (1) NL7800035A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008260933A (ja) * 2007-03-20 2008-10-30 Konishi Co Ltd 硬化性樹脂組成物
JP2009166831A (ja) * 2007-12-21 2009-07-30 Webasto Ag スタイリング縁を有する幌布

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4196138A (en) * 1977-05-20 1980-04-01 General Electric Company Dicarbonyl chelate salts
US4362263A (en) * 1980-04-24 1982-12-07 Westinghouse Electric Corp. Solderable solventless UV curable enamel
JPS57125212A (en) * 1981-01-27 1982-08-04 Toshiba Corp Photo-polymerizable composition
US5191101A (en) * 1982-11-22 1993-03-02 Minnesota Mining And Manufacturing Company Energy polymerizable compositions containing organometallic initiators
US5089536A (en) * 1982-11-22 1992-02-18 Minnesota Mining And Manufacturing Company Energy polmerizable compositions containing organometallic initiators
US4517276A (en) * 1982-11-29 1985-05-14 Varian Associates, Inc. Metal-containing organic photoresists
US4414059A (en) * 1982-12-09 1983-11-08 International Business Machines Corporation Far UV patterning of resist materials
CA1305823C (en) * 1986-08-29 1992-07-28 Union Carbide Corporation Photocurable blends of cyclic ethers and cycloaliphatic epoxides
JPS63143879A (ja) * 1986-12-08 1988-06-16 Hitachi Ltd 太陽電池装置
US4950696A (en) * 1987-08-28 1990-08-21 Minnesota Mining And Manufacturing Company Energy-induced dual curable compositions
US5147900A (en) * 1987-08-28 1992-09-15 Minnesosta Mining And Manufacturing Company Energy-induced dual curable compositions
US5086086A (en) * 1987-08-28 1992-02-04 Minnesota Mining And Manufacturing Company Energy-induced curable compositions
US4952612A (en) * 1987-08-28 1990-08-28 Minnesota Mining And Manufacturing Company Energy-induced curable compositions
US4814391A (en) * 1988-05-09 1989-03-21 General Electric Company Heat curable epoxy compositions, and amine adducts of cobalt (II) complexes
US4985340A (en) * 1988-06-01 1991-01-15 Minnesota Mining And Manufacturing Company Energy curable compositions: two component curing agents
JPH0812485B2 (ja) * 1990-03-27 1996-02-07 富士ゼロックス株式会社 静電荷像現像用トナー
US5086192A (en) * 1990-12-14 1992-02-04 Minnesota Mining And Manufacturing Company Photopolymerizable compositions and photoinitiators therefor
DE10144531B4 (de) * 2001-09-11 2006-01-19 Henkel Kgaa UV-härtende anti-fingerprint Beschichtungen, Verfahren zum Beschichten und Verwendung eines lösmittelfreien Überzugsmittels
WO2007074813A1 (ja) * 2005-12-26 2007-07-05 Kaneka Corporation 硬化性組成物
US7829340B2 (en) * 2007-08-06 2010-11-09 Oft Labs, Llc Oral fluid assays for the detection of heavy metal exposure
KR101800015B1 (ko) 2007-12-10 2017-11-21 카네카 코포레이션 알칼리 현상성을 갖는 경화성 조성물 및 그것을 사용한 절연성 박막 및 박막 트랜지스터

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS616582A (ja) * 1984-06-19 1986-01-13 石川島播磨重工業株式会社 ア−ク炉設備

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3624121A (en) * 1969-01-03 1971-11-30 Gen Electric New chelates of silicon
US3720634A (en) * 1971-01-19 1973-03-13 Atlantic Richfield Co Organic hexafluorophosphates,arsenates or antimonates as accelerators for curing epoxy resins
GB1402899A (en) * 1971-10-28 1975-08-13 Gen Electric Curable epoxy resin compositons
US3960684A (en) * 1973-04-30 1976-06-01 American Can Company Sulfones as solvents in catalysts of U.V. curable systems
US3956241A (en) * 1974-06-07 1976-05-11 Aerojet-General Corporation Latent catalysts for epoxy resins

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS616582A (ja) * 1984-06-19 1986-01-13 石川島播磨重工業株式会社 ア−ク炉設備

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008260933A (ja) * 2007-03-20 2008-10-30 Konishi Co Ltd 硬化性樹脂組成物
JP2009166831A (ja) * 2007-12-21 2009-07-30 Webasto Ag スタイリング縁を有する幌布

Also Published As

Publication number Publication date
JPS53144935A (en) 1978-12-16
AU3633978A (en) 1979-11-29
ES466432A1 (es) 1978-10-16
AU528581B2 (en) 1983-05-05
FR2391255B1 (ja) 1984-12-07
CA1102277A (en) 1981-06-02
FR2391255A1 (fr) 1978-12-15
US4086091A (en) 1978-04-25
JPS6134752B2 (ja) 1986-08-09
NL7800035A (nl) 1978-11-22
DE2759158A1 (de) 1978-11-30
JPS6261218B2 (ja) 1987-12-21
GB1578674A (en) 1980-11-05

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS61203122A (ja) 硬化性組成物
US4058401A (en) Photocurable compositions containing group via aromatic onium salts
KR100994024B1 (ko) 양이온 경화성 조성물을 위한 경화제
US5554664A (en) Energy-activatable salts with fluorocarbon anions
CA1285686C (en) Curable compositions containing metallocene complexes, the activated precursors obtainable therefrom and the use thereof
US4593052A (en) Polymerizable compositions containing diphenyliodosyl salts
JPS6125722B2 (ja)
US4264703A (en) Cationically polymerizable compositions containing photodecomposable aromatic iodonium salts
JPH08511569A (ja) 安定化された硬化性接着剤
JPH0125797B2 (ja)
JPH02149556A (ja) スルホニウム塩、その用途および製法
JPS6336332B2 (ja)
JPH0688927B2 (ja) 光重合性有機組成物に使用するジアリールヨードニウム塩及びその製造方法
EP0276716A2 (en) UV curable epoxy resin compositions with delayed cure
US5919596A (en) Toughened photosensitive polycyanurate resist, and structure made therefrom and process of making
EP0011918B1 (en) Polymerisable compositions, derived coatings and other polymerised products
US4683317A (en) Photopolymerizable organic compositions and diaryliodonium salts used therein
US4307177A (en) Method of using polymerizable compositions containing onium salts
WO2001012720A1 (en) Onium gallates cationic initiators
JPS60124622A (ja) 光重合性組成物及び重合性または架橋性材料の製造方法
JPS6035930B2 (ja) 硬化性組成物
US4857562A (en) UV curable epoxy resin compositions with delayed cure
JPH0515721B2 (ja)
JPS6260418B2 (ja)
US4929305A (en) Method of bonding using UV curable epoxy resin compositions with delayed cure