JPS61201569A - フレ−ム間符号化方式 - Google Patents

フレ−ム間符号化方式

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Publication number
JPS61201569A
JPS61201569A JP60041986A JP4198685A JPS61201569A JP S61201569 A JPS61201569 A JP S61201569A JP 60041986 A JP60041986 A JP 60041986A JP 4198685 A JP4198685 A JP 4198685A JP S61201569 A JPS61201569 A JP S61201569A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reference value
correlation
input signal
value
inter
Prior art date
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Pending
Application number
JP60041986A
Other languages
English (en)
Inventor
Kiichi Matsuda
松田 喜一
Toshitaka Tsuda
俊隆 津田
Toshihiro Honma
敏弘 本間
Yutaka Fukuda
福田 裕
Takeshi Okazaki
健 岡崎
Shinichi Maki
新一 牧
Takashi Ito
隆 伊藤
Osamu Kawai
修 川井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP60041986A priority Critical patent/JPS61201569A/ja
Publication of JPS61201569A publication Critical patent/JPS61201569A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 ゛ 本発明は、画像信号を帯域圧縮して伝送する場合に、画
面の切換時等に於ける符号化効率の低下を防止すること
ができるフレーム間符号化方式に関するものである。
〔従来の技術〕
画像信号を帯域圧縮して伝送する方式として、フレーム
間差分を符号化するフレーム間符号化方式が採用されて
いる。第2図は従来例のブロック図を示し、ディジタル
化された画像入力信号は入力端子11から減算器12に
加えられ、フレームメモリ16に蓄積されたフレーム間
予測値としての前フレームの画像信号が読出されて、そ
れとの差分が求められ、減算器12の出力信号は量子化
部13に加えられて量子化され、その量子化出力信号は
予測誤差信号に相当し、出力端子14から図示を省略し
た符号器やバッファメモリ等へ加えられると共に、加算
器15に加えられ、フレームメモリ16から読出された
前フレームの画像信号と加算されて、次のフレーム間予
測値として、フレームメモリ16に蓄積される。従って
、現画面と前画面とが同じ場合には、減算器12の出力
信号は1フレ一ム全体について零となり、短い符号で表
現することが可能となるから、この場合は符号化効率が
非常に良いことになる。
又減算器12により求められた差分値が大きくなり過ぎ
ないように、係数器を量子化部13の前段に設けるのが
一般的であるが、簡単化の為に図示は省略している。又
画面の一部分がシフトしたような状態の時の差分値を小
さくする為に、画面の動きの方向及び動きの大きさを検
出して、フレームメモリ16の続出制御を行う動き補償
機能を設ける方式も知られている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
静止画面の場合は、前述のように、1フレ一ム全体にわ
たってフレーム間差分値は零となり、又動きの少ない画
面の場合も、フレーム間の差分値は小さいものとなる。
しかし、複数のテレビカメラからの画像信号を切換えて
伝送するような場合やテレビカメラによる撮像範囲或い
は位置を切換えて伝送するような場合の画面切換所謂シ
ーンチェンジに於いては、切換前の画面と切換後の画面
との相関が小さくなり、フレーム間差分値が大きくなる
。それによって、符号化効率が低下する欠点があった。
本発明は、シーンチェンジ等によるフレーム間差分値が
大きくなる場合に於いても、符号化効率が低下しないよ
うにすることを目的とするものである。
(問題点を解決するための手段〕 本発明のフレーム間符号化方式は、第1図を参照して説
明すると、入力信号aに対して一定レベルの参照値g及
びフレームメモリ6から読出されたフレーム間予測値f
との相関の大小を判定する判定部7と、一定レベルの参
照値gとフレーム間予測値fとを選択するセレクタ8と
を設け、判定部7に於ける相関の大小の判定信号りによ
って前記セレクタ8を制御し、セレクタ8によって選択
された一定レベルの参照値g又はフレーム間予測値fと
の何れか相関の大きい方の値と前記入力信号aとの差分
値を符号化するものである。
〔作用〕
シーンチェンジ時には、フレーム間相関は非常に小さく
なるものであり、判定部7に於いて、入力信号aとフレ
ーム間予測値fとの相関と、入力信号aと一定レベルの
参照値gとの相関との何れが大きいかによって、シーン
チェンジ等であるか否かを判定することができ、又シー
ンチェンジ等に於いては、入力信号aとフレーム間予測
値fとの差分値よりも、成る一定のレベルの参照値gと
の差分値の方が小さくなるものである。そこで、判定部
7によってシーンチェンジ時であると判定されると、フ
レームメモリ6からのフレーム間予測値fの代わりに、
一定レベルの参照値gを用いて入力信号aとの差分を求
めるようにセレクタ8をII?卸するものである。
〔実施例〕
以下図面を参照して、本発明の実施例について詳細に説
明する。
第1図は本発明の実施例のブロック図であり、1はディ
ジタル画像信号の入力端子、2は減算器、3は量子化部
、4は出力端子、5は加算器、6はフレームメモリ、7
は判定部、8はセレクタ、−9は判定信号の出力端子で
ある。判定部7は、入力信号aに対するフレームメモリ
6・からのフレーム間予測値fと一定レベルの参照値g
との相関の大小を、mライン×n画素を1ブロツクとし
て、その1ブロツク毎に判定するものであり、相関器、
累算器、比較器等により構成するか、或いはプログラム
制御によるマイクロプロセッサにより構成することがで
きる。。
又参照値gは、入力信号aの特性に対応した一定レベル
に選定されるものであり、図示のようにアースレベルに
選定するか、或いは入力信号aの通常の振幅値の中間レ
ベルに選定することができる。例えば、入力信号aの振
幅値をサインビットを含めて8ビツト(0111111
1(+127)〜10000000 (−128))で
示す場合に、参照値gとして、00000000 (0
)を用いることができる。
又セレクタ8は、判定部7からの判定信号りによって制
御され、フレームメモリ6から読出されたフレーム間予
測値f又は参照値gを選択して減算器2及び加算器5に
加える信号eとするものである。又判定信号りは、受信
側へフレーム間予測値fを用いてフレーム間符号化を行
ったか、又は一定レベルの参照値gを用いて符号化を行
ったかの情報として送出されるものであり、伝送フレー
ムの制御ビット等により受信側へ送出される。
ディジタル画像信号の人力信号aは入力端子1から減算
器2及び判定部7に加えられ、判定部7に於いては前述
のようにフレーム間予測値fとの相関及び参照値gとの
相関が1ブロツク毎に求められ、何れの相関が大きいか
判定される。例えば、静止画面や比較的動きの少ない画
面の場合には、参照値gとの相関よりもフレーム間予測
値fとの相関が大きいので、判定部7からシーンチェン
ジではないと判定した判定信号りが出力されることにな
り、この判定信号りによってセレクタ8はフレームメモ
リ6から読出されたフレーム間予測値fを選択して減算
器2及び加算器5に加えることになる。
減算器2に於いては、入力信号aとセレクタ8で選択出
力した信号eとの減算が行われ、その出力信号すは量子
化部3に加えられ、量子化出力信号Cは出力端子4から
前述の従来例と同様に図示を省略した符号器やハソファ
メモリに加えられる。又量子化出力信号Cは加算器5に
加えられ、信号eとの加算が行われ、その加算出力信号
dは次のフレーム間予測値fとしてフレームメモリ6に
蓄積される。
又シーンチェンジ時には、切換前後のフレーム間相関は
非常に小さくなるから、判定部7からシーンチェンジで
あると判定した判定信号りが出力され、この判定信号り
によってセレクタ8は一定レベルの参照値gを選択出力
して減算器2及び加算器5に加えることになる。参照値
gは平均レベル的なものであるから、減算器2に於ける
入力信号aと信号eとの差分を示す信号すは、フレーム
間予測値fを用いた場合よりも平均的に小さくなるから
、量子化部3で量子化し、符号器等により符号化した場
合に、差分値が大きくならないことによって、比較的短
い符号で表現することが可能となり、符号化効率の低下
を防止することができる。
そして、シーンチェンジ後には、フレームメモリ6内の
フレーム間予測値fは、次第に切換後の画面の入力信号
aとの相関の大きいものとなり、判定部7からの判定信
号りはシーンチェンジでないことを示すものとなる。そ
れによって、セレクタ8はフレームメモリ6から読出さ
れたフレーム間予測値fを選択出力することになる。
前述の実施例に於いて、フレームメモリ6の部分に動き
補償機能を設けることも勿論可能であり、その場合に於
いても、シーンチェンジ時には、一定レベルの参照値g
と入力信号aとの相関の方が大きくなるから、判定部7
からの判定信号りによってセレクタ8を制御することに
なる。
〔発明の効果〕
以上説明したように、本発明は、入力信号aに対して一
定レベルの参照値gとの相関及びフレームメモリ6から
読出されたフレーム間予測値fとのブロック単位の相関
を求めて、それらの大小を判定する判定部7と、一定レ
ベルの参照値gとフレーム間予測値fとを選択するセレ
クタ8とを設け、判定部7に於ける相関の大小の判定信
号りによって前記セレクタ8を制御し、このセレクタ8
によって選択された相関の大きい方の一定レベルの参照
値g又はフレーム間予測値fと入力信号aとの差分値を
符号化するものであり、シーンチェンジ時に於けるフレ
ーム間差分値の増大を、一定レベルの参照値gを用いる
ことによって抑制することができ、それによって、符号
化効率の低下を防止することができる利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は従来例
のブロック図である。 1は入力端子、2は減算器、3は量子化部、4は出力端
子、5は加算器、6はフレームメモリ、7は判定部、8
はセレクタである。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 入力信号とフレームメモリに蓄積されたフレーム間予測
    値との差分値を符号化するフレーム間符号化方式に於い
    て、前記入力信号に対して一定レベルの参照値及び前記
    フレーム間予測値との相関の大小を判定する判定部と、
    前記一定レベルの参照値と前記フレーム間予測値とを選
    択するセレクタとを設け、前記判定部に於ける相関の大
    小の判定信号によって前記セレクタを制御し、該セレク
    タによって選択された前記一定レベルの参照値又は前記
    フレーム間予測値との何れか相関の大きい方の値と前記
    入力信号との差分値を符号化することを特徴とするフレ
    ーム間符号化方式。
JP60041986A 1985-03-05 1985-03-05 フレ−ム間符号化方式 Pending JPS61201569A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60041986A JPS61201569A (ja) 1985-03-05 1985-03-05 フレ−ム間符号化方式

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60041986A JPS61201569A (ja) 1985-03-05 1985-03-05 フレ−ム間符号化方式

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS61201569A true JPS61201569A (ja) 1986-09-06

Family

ID=12623519

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60041986A Pending JPS61201569A (ja) 1985-03-05 1985-03-05 フレ−ム間符号化方式

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JP (1) JPS61201569A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62272772A (ja) * 1986-05-21 1987-11-26 Ikegami Tsushinki Co Ltd カツトの変わり目を自動的に検出する装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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