JPS61201515A - 電圧・時間変換回路 - Google Patents

電圧・時間変換回路

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JPS61201515A
JPS61201515A JP60042475A JP4247585A JPS61201515A JP S61201515 A JPS61201515 A JP S61201515A JP 60042475 A JP60042475 A JP 60042475A JP 4247585 A JP4247585 A JP 4247585A JP S61201515 A JPS61201515 A JP S61201515A
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JP
Japan
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voltage
capacitor
transistor
diode
circuit
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JP60042475A
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Masao Sukai
須貝 昌郎
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Advantest Corp
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Advantest Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 この発明は電圧を、その電圧に反比例した時間に変換す
る電圧・時間変換回路に関する。
〈従来技術の説明〉 第4図に従来の電圧・時間変換回路の回路図を示す。基
準電圧V rotは比較器17の一方の入力端子に供給
される。第一電圧制御電流源14の電流は入力端子11
からの被変換電圧により制御される。トリガ一端子13
よりトリガー信号を供給するとフリップフロップ回路1
8の端子Qからの信号はH信号に、端子ζからの信号は
L信号に変化する。従ってトランジスター5はオフとな
るので、コンデンサー6は第一電圧制御電流源14から
の電流により充電される。コンデンサー6の非接地側は
比較器17の他方の入力端子と接続されており、充電さ
れた電位が基準電圧と等しくなると比較器17はH信号
をフリップフロップ回路18の端子Rに供給する。従っ
てフリップフロップ回路18の端子Qからの信号はL信
号に変化し、端子ζからの信号はH信号に変化する。こ
れによりトランジスター5はオンになり、コンデンサに
充電された電荷が放電される。ここで、端子Qからの信
号がH信号になっている時間tは、CXV、。。
t=□で決定される。
■ 上記の回路ではトランジスタ15をオンにしてコンデン
サ16に充電された電荷を放電させた時のコンデンサの
電位はトランジスタ15のコレクタ飽和電圧によって決
定される。その飽和電圧は第一電圧制御電流源14から
の電流値■と温度によって変化すると共に、この飽和電
圧を基準電位としてコンデンサ15への充電がスタート
するので、その電位が電圧V rafに達するまでの時
間tは、電流値■と温度の影響を受ける。また高速にコ
ンデンサ16の充放電を繰り返す場合は、トランジスタ
15のベース蓄積電荷が障害を与え、正確に時間・電圧
変換ができなくなる。
〈発明の目的〉 この発明は温度等の影響を受けずに正確に電圧をその電
圧に反比例した時間に変換できる電圧・時間変換回路を
提供することを目的とする。
〈発明の概要〉 この発明による電圧・時間変換回路は、片側が接地され
たコンデンサと、該コンデンサの非接地側に接続された
第一電圧制御電流源と、一方の入力端子が上記コンデン
サの非接地側に接続され、他方の入力端子から基準電圧
が供給される比較器と、上記コンデンサの非接地側にア
ノードが接続された第一ダイオードと、カソードが上記
第一ダイオードのカソードに接続され、アノードが接地
された第二ダイオードと、上記第一電圧制御電流源の2
倍の電流が流れる第二電圧制御電流源と、端子Rが上記
比較器の出力端子に接続されたフリップフロップ回路と
、コレクタが接地され、エミッタが上記第二電流源に接
続され、ベースが上記フリップフロップ回路の端子Qに
接続された第一トランジスタと、コレクタが上記第一ダ
イオード及び第二ダイオードの接続点に接続され、エミ
ッタが上記第二電流源に接続され、ベースが上記フリッ
プフロップ回路の端子ζに接続された第二トランジスタ
とにより構成されたものである。 ゛〈発明の実施例〉 第1図にこの発明の一実施例である電圧・時間変換回路
の回路図を示す。図中第4図と同じものは同一符号で示
す。この回路ではコンデンサ16の非接地側に第一ダイ
オード19のアノードが接続されており、また第一ダイ
オード19のカソードには第二ダイオード20のカソー
ドが接続され、第二ダイオード20のアノードは接地さ
れている。この19及び20は同特性のダイオードであ
る。また第一電圧制御電流源14の2倍の電流が流れる
第二電圧制御電流源23が設けられ、第一トランジスタ
21及び第二トランジスタ22のエミ・7タはこの第二
電圧制御電流源23に接続されている。第一トランジス
タ21のコレクタは接地され、ベースはレベルシフト回
路34を介してフリップフロップ回路18の端子Qに接
続されている。第二トランジスタ22のコレクタは第一
ダイオード19及び第一ダイオード20の接続点に接続
され、ベースはレベルシフト回路35を介してフリップ
フロップ回路18の端子ζに接続されている。またフリ
ップフロップ回路18の端子ごにスピードアップ回路2
4が接続されている。これは端子互からの信号がト■信
号に変化したときにコンデンサ16に蓄積されている電
荷を速やかに放電させるものである。
トリガ一端子13よりトリガー信号を供給するとフリッ
プフロップ回路18の端子Qからの信号はH信号に、端
子σからの信号はL信号に変化する。従って第二トラン
ジスタ22はオフとなり、第一電圧制御電流源14はコ
ンデンサ16を充電し始める。充電された電位が基準電
圧V rsfと等しくなると比較器17はH信号をフリ
ップフロップ回路18の端子Rに供給する。これにより
、フリップフロップ回路18の端子Qからの信号はL信
号に、端子ζからの信号はH信号に変化して、第一トラ
ンジスタ21をオフ、第二トランジスタ22をオンとす
る。従ってコンデンサ16に蓄積された電荷は第一ダイ
オード19及び第二トランジスタ22を通じて放電され
る。コンデンサ16の電位がOVに近づくと、第一ダイ
オード19に第一電圧制御電流源14の電流値Iと等し
い電流が流れ、第二ダイオード22にも電流値Iの電流
が流れる。第一ダイオード19、第二ダイオード20は
同特性であり、温度等による各ダイオードの特性変化は
互いに打ち消されるので、コンデンサ16の非接地側の
電圧は第二ダイオ一ドのアノード側の電圧、即ちOVに
保たれる。従ってコンデンサの電位がOVに安定してか
ら次の電圧・時間変換を行うことができるので、正確な
電圧・時間変換特性を得ることができる。
しかしながらスピードアップ回路24を用いない場合は
、コンデンサ16の放電電流は充電電流Iと等しいので
充電と同じ時間を要する。そこでコンデンサ16の放電
時間を速めるためにスピードアンプ回路24を付加して
いる。
第2図にスピードアンプ回路24の実施例を示す。フリ
ップフロップ回路18の端子口はPNP型のトランジス
タ28のベースと接続されており、コンデンサ16の非
接地側はダイオード29のアノード及びPNP型のトラ
ンジスタ26のベースと接続されている。トランジスタ
28のコレクタは例えば−5■の電源と接続されており
、エミッタは抵抗器32を通じてPNP型のトランジス
タ25のコレクタ及びNPN型のトランジスタ27のベ
ースと接続されている。トランジスタ25のエミッタ及
びトランジスタ26のエミッタは抵抗器31を通じて例
えば15Vの電源と接続されている。トランジスタ26
のコレクタは例えば−5■の電源に接続されている。ト
ランジスタ25のベースには例えば5■の電圧を抵抗器
33及びダイオード30で分圧した電圧、例えば0.7
Vの電圧が供給されている。トランジスタ27のエミッ
タは接地されており、コレクタはダイオード29のカソ
ードに接続されている。
次に第3図に示したタイミングチャートを用いて動作に
ついて説明する。Aに示すようにトリガ一端子13から
トリガー信号が入力するとフリップフロップ回路18の
端子ζからの信号りは例えば−1,7■のL信号に変化
し、トランジスタ22がオフとなるので第一電圧制御電
流源14はコンデンサ16を充電し始める。従ってコン
デンサ16の非接地側の電圧Bは増加する。またそれに
伴ってトランジスタ28のエミッタ側の電圧Eは、例え
ば−0,1Vから−1,0■に減少する。トリガー信号
が入力した直後は、コンデンサ16の非接地側の電圧、
即ちトランジスタ26のベース電圧Bはトランジスタ2
5のベース電圧より低いので、トランジスタ26がオン
となり、トランジスタ25がオフとなる。従って抵抗器
32には電流が流れないのでトランジスタ27のベース
電圧Fは−1,OVとなる。トランジスタ26のベース
電圧Bが0.7Vを越えると、トランジスタ25がオン
となって抵抗器32に電流が流れ、トランジスタ27の
ベース電圧Fが上昇して例えば−O,IVになる。トラ
ンジスタ26のベース電圧Bが基準電圧V refに達
すると、Cに示すように比較器17がH信号をフリップ
フロップ回路18の端子Rに供給する。従って端子ζか
らの信号りは例えば−1,7■のL信号から、例えば−
〇、  8■のH信号に変化し、それに伴ってトランジ
スタ28のエミッタ側の電圧E、トランジスタ27のベ
ース電圧Fも上昇して、例えはトランジスタ270ベー
ス電圧Fは0.8Vとなる。従ってトランジスタ27は
オンとなり、コンデンサ16に充電された電荷はダイオ
ード29及びトランジスタ28を通じて放電される。そ
してコンデンサ16の非接地側の電圧Bが0.7V以下
に低下すると、トランジスタ25はオフとなり、トラン
ジスタ27のベース電圧Fは−0,1Vに落ちてトラン
ジスタ27による放電を止める。その後、第一ダイオー
ド19及び第二トランジスタ22を通じてOVに達する
まで放電が続けられる。
また第3図Bの一点鎖線はスピードアンプ回路24を用
いない場合のコンデンサ16の非接地側の電圧を示すも
のであり、放電は充電と同じ時間を要する。
以上のようにスピードアップ回路24を用いることによ
り、コンデンサ16に蓄積された電荷を速やかに放電さ
せることができる。またコンデンサの電位が、例えば0
.7vに達した時にスピードアンプ回路24による放電
を止め、以後第一ダイオード19及び第二トランジスタ
22によりOVに達するまで放電させるので、トランジ
スタ27の電荷蓄積効果による影響を無視できる。
〈発明の効果〉 以上説明したようにこの発明によれば、コンデンサに蓄
積された電荷を確実に放電させることができるので、正
確に電圧を時間に変換できる電圧・時間変換回路が得ら
れる。またスピードアンプ回路を用いることによりこの
電圧・時間変換回路を高速に動作させることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例である電圧・時間変換回路
の回路図、第2図はこの発明に用いられるスピードアン
プ回路の一実施例を示す回路図、第3図は第1図及び第
2図に示した回路の動作を説明するだめのタイミングチ
ャート、第4図は従来の電圧・時間変換回路の回路図で
ある。 11:入力端子、    12:出力端子、13ニドリ
ガ一端子、 14:第一電流源、15.25.26.2
7.28:トランジスタ、16:コンデンサ、  17
:比較器、18:フリノプフロソプ回路、 19:第一ダイオード、2o:第二ダイオード、21:
第一トランジスタ、 22:第二トランジスタ、 23:第二電流源、 24ニスピ一ドアツプ回路、 29.30:ダイオード、 31.32.33:抵抗器、 34.35ニレベルシフト回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)片側が接地されたコンデンサと、該コンデンサの
    非接地側に接続された第一電圧制御電流源と、一方の入
    力端子に基準電圧が供給され、他方の入力端子が上記コ
    ンデンサの非接地側に接続された比較器と、端子Rが該
    比較器の出力端子に接続されたフリップフロップ回路か
    ら成る回路において、 A、上記第一電圧制御電流源の2倍の電流が流れる第二
    電圧制御電流源と、 B、上記コンデンサの非接地側にアノードが接続された
    第一ダイオードと、 C、アノードが接地され、カソードが該第一ダイオード
    のカソードに接続された第二ダイオードと、 D、コレクタが接地され、エミッタが上記第二電流源に
    接続され、ベースが上記フリップフロップ回路の端子Q
    に接続された第一トランジスタと、 E、コレクタが上記第一ダイオードと上記第二ダイオー
    ドの接続点に接続され、エミッタが上記第二電流源に接
    続され、ベースが上記フリップフロップ回路の端子@Q
    @に接続された第二トランジスタと、 を具備して成ることを特徴とする電圧・時間変換回路。
  2. (2)上記コンデンサの電位が基準電圧に達した時に、
    該コンデンサに蓄積された電荷を速やかに放電させるス
    ピードアップ回路を具備して成ることを特徴とする特許
    請求の範囲第1項記載の電圧・時間変換回路。
JP60042475A 1985-03-04 1985-03-04 電圧・時間変換回路 Granted JPS61201515A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP60042475A JPS61201515A (ja) 1985-03-04 1985-03-04 電圧・時間変換回路

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JP60042475A JPS61201515A (ja) 1985-03-04 1985-03-04 電圧・時間変換回路

Publications (2)

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JPS61201515A true JPS61201515A (ja) 1986-09-06
JPH0226409B2 JPH0226409B2 (ja) 1990-06-11

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ID=12637081

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP60042475A Granted JPS61201515A (ja) 1985-03-04 1985-03-04 電圧・時間変換回路

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JP (1) JPS61201515A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05508975A (ja) * 1990-12-20 1993-12-09 インターナシヨナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーシヨン 調節可能なクロック・チョッパ/エキスパンダ回路

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05508975A (ja) * 1990-12-20 1993-12-09 インターナシヨナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーシヨン 調節可能なクロック・チョッパ/エキスパンダ回路

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JPH0226409B2 (ja) 1990-06-11

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