JPS611A - 農薬粉剤組成物 - Google Patents
農薬粉剤組成物Info
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- JPS611A JPS611A JP11946884A JP11946884A JPS611A JP S611 A JPS611 A JP S611A JP 11946884 A JP11946884 A JP 11946884A JP 11946884 A JP11946884 A JP 11946884A JP S611 A JPS611 A JP S611A
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- parts
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は魚類その他の水棲生物に対する毒性が軽減され
た農薬粉剤組成物に関するものである。
た農薬粉剤組成物に関するものである。
殺虫剤、殺菌剤あるいは除草剤に代表される農薬は近代
農業の発展に大きく寄与し、わが国においても主食であ
る米作に係わる病害虫の防除や近年の農業従事者の減少
に伴う農業の省力化などにも貢献し、その有益な点・は
多大なものである。
農業の発展に大きく寄与し、わが国においても主食であ
る米作に係わる病害虫の防除や近年の農業従事者の減少
に伴う農業の省力化などにも貢献し、その有益な点・は
多大なものである。
一方、ある種の農薬は魚類をはじめ水棲生物に有害であ
り、急性毒性または残留毒性に係わる食物連鎖、生物濃
縮などにより、生態系の破壊のみならず人体へも大きな
害を与えるものである。このため、農薬としての効果が
高いものでも、これらの欠点を持つために使用不可ある
いは使用場面の限定などの規制が多〈実施されている現
状である。特にわが国では水田が多く、魚類に対する毒
性の問題は非常に深刻であるため、この問題を克服する
技術を開発者、農業従事者のみならず、環境上多くの関
係者より求めらil、でいる。
り、急性毒性または残留毒性に係わる食物連鎖、生物濃
縮などにより、生態系の破壊のみならず人体へも大きな
害を与えるものである。このため、農薬としての効果が
高いものでも、これらの欠点を持つために使用不可ある
いは使用場面の限定などの規制が多〈実施されている現
状である。特にわが国では水田が多く、魚類に対する毒
性の問題は非常に深刻であるため、この問題を克服する
技術を開発者、農業従事者のみならず、環境上多くの関
係者より求めらil、でいる。
農薬の魚毒を軽減する方法としては、次のものが考えら
れる。
れる。
■農薬成分の解毒剤を同時に散布する方法。
■農薬粉剤組成物が水中に投下された際、農薬成分の水
中への溶出をなくしてしまう方法。
中への溶出をなくしてしまう方法。
■あるいは水中へ徐々に溶出させることにより。
魚類等への影響が出ない程度に常に水中濃度を低減させ
ておいて、光、水、空気、土壌微生物等による農薬成分
の分解能力により水中から同成分の消滅を待つ方法。
ておいて、光、水、空気、土壌微生物等による農薬成分
の分解能力により水中から同成分の消滅を待つ方法。
一方、■農薬粉剤に脂肪酸の金属塩を加用する技術(特
公昭38−12000号)および■農薬粉剤に液状シリ
コン樹脂を加用する技術(特公昭39−20735号)
も知られている。
公昭38−12000号)および■農薬粉剤に液状シリ
コン樹脂を加用する技術(特公昭39−20735号)
も知られている。
しかしながら、上記■の方法では、農薬散布の本来の目
的である生物活性も同時に失なわれたり、あるいは経済
性の面で実用的でない。■の方法では、水田中に落下し
た後農薬成分が溶出し、稲体等へ吸収されて活性が現わ
れる薬剤には応用ができず、また魚類等に喫食されてし
まえばより悪い結果となる。そこで最も実用性のあるの
が■の方法となるが、この方法に関し有効な具体的方法
はまだ知られていない。
的である生物活性も同時に失なわれたり、あるいは経済
性の面で実用的でない。■の方法では、水田中に落下し
た後農薬成分が溶出し、稲体等へ吸収されて活性が現わ
れる薬剤には応用ができず、また魚類等に喫食されてし
まえばより悪い結果となる。そこで最も実用性のあるの
が■の方法となるが、この方法に関し有効な具体的方法
はまだ知られていない。
また■の脂肪酸の金属塩を加用するものは散布した粉剤
の耐両性の向上および植物体への湿潤能を向上するため
のもので、脂肪アルコールポリアルキレングリコールエ
ーテルとの併用が必要とされており、■のシリコン化合
物を加用するものは成分の経時変化を防止して安定した
製剤を得るためのものであり、いまだ脂肪酸の金属塩あ
るいはシリコン化合物を農薬粉剤に加用して、その魚類
等への悪影響を軽減するという方法は知られていない。
の耐両性の向上および植物体への湿潤能を向上するため
のもので、脂肪アルコールポリアルキレングリコールエ
ーテルとの併用が必要とされており、■のシリコン化合
物を加用するものは成分の経時変化を防止して安定した
製剤を得るためのものであり、いまだ脂肪酸の金属塩あ
るいはシリコン化合物を農薬粉剤に加用して、その魚類
等への悪影響を軽減するという方法は知られていない。
本発明は上記問題点を解決するためのもので、農薬活性
成分と、特定の化合物を配合することにより魚毒性の高
い農薬活性成分を配合しても魚類その他の水棲生物に対
する毒性を実用上書のない程度に軽減させることのでき
る農薬粉剤組成物を提案することを目的としている。
成分と、特定の化合物を配合することにより魚毒性の高
い農薬活性成分を配合しても魚類その他の水棲生物に対
する毒性を実用上書のない程度に軽減させることのでき
る農薬粉剤組成物を提案することを目的としている。
c問題点を解決するための手段〕
本発明は、脂肪酸の金属塩および下記一般式〔I〕で表
わされるシリコン化合物から選ばれる1種以上の化合物
と、1種以上の農薬活性成分とを含むことを特徴とする
農薬粉剤組成物である。
わされるシリコン化合物から選ばれる1種以上の化合物
と、1種以上の農薬活性成分とを含むことを特徴とする
農薬粉剤組成物である。
(ただし、Rは水素、低級アルキル基またはフェニル基
、nは1〜100を表わす、) 本発明において使用可能な脂肪酸の金属塩は炭素数12
〜20の2または3価金属塩が好ましく。
、nは1〜100を表わす、) 本発明において使用可能な脂肪酸の金属塩は炭素数12
〜20の2または3価金属塩が好ましく。
例えばステアリン酸、ラウリン酸、パルミチン酸、オレ
イン酸もしくはリノール酸のカルシウム塩、マグネシウ
ム塩またはアルミニウム塩などがあり、これらは1種ま
たは2種以上が使用可能である。
イン酸もしくはリノール酸のカルシウム塩、マグネシウ
ム塩またはアルミニウム塩などがあり、これらは1種ま
たは2種以上が使用可能である。
一般式[1)において、Rで表わされる低級アルキル基
としては炭素数1〜4のものが好ましく、Rの例として
は水素、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、
フェニル基等があげられる。
としては炭素数1〜4のものが好ましく、Rの例として
は水素、メチル基、エチル基、プロピル基、ブチル基、
フェニル基等があげられる。
各Rはそれぞれ同一のものでも異なったものでもよい。
nは10〜80が好ましく、20〜30が特に好ましい
。一般式(I]の化合物はRおよびnの選択により1種
または2種以上のものか使用可能である。一般式[I)
のシリコン化合物は〔〕内の水素が反応性を有し、従来
例で使用された液状シリコン樹脂とは異なった化学的性
質を有するため、農薬活性成分の魚毒性を低下させるこ
とができるものと推測される。
。一般式(I]の化合物はRおよびnの選択により1種
または2種以上のものか使用可能である。一般式[I)
のシリコン化合物は〔〕内の水素が反応性を有し、従来
例で使用された液状シリコン樹脂とは異なった化学的性
質を有するため、農薬活性成分の魚毒性を低下させるこ
とができるものと推測される。
脂肪酸の金属塩および一般式CI)の代金7物はいずれ
か一方を使用してもよいが、両方を使用してもよい。両
者を使用する場合、それぞれを1種以上使用することが
できる。
か一方を使用してもよいが、両方を使用してもよい。両
者を使用する場合、それぞれを1種以上使用することが
できる。
本発明に使用される農薬活性成分は殺菌剤、殺虫剤、除
草剤などとして一般に使用されているものが使用でき、
その例は下記に挙げることができるが、これに限定され
るものではない。
草剤などとして一般に使用されているものが使用でき、
その例は下記に挙げることができるが、これに限定され
るものではない。
2−クロル−1−(2,4−ジクロルフェニル)ビニル
ジメチルホスフェート (化合物1)0.0−ジメ
チル−0−3,5,6−ドリクロルー2−ピリジルホス
ホロチオニー1−(化合物2)1.3−ビス(カルバモ
イルチオ)−2−(N。
ジメチルホスフェート (化合物1)0.0−ジメ
チル−0−3,5,6−ドリクロルー2−ピリジルホス
ホロチオニー1−(化合物2)1.3−ビス(カルバモ
イルチオ)−2−(N。
N−ジメチルアミノ)プロパン塩酸塩(化合物3)2−
メトキシ−4H−1,3,2−ベンゾジオキサホスホリ
ン−2−スルフィド (化合物4)(2−イソプロピ
ル−4−メチルピリミジル−6)−ジエチルチオホスフ
ェート (化合物5)O20−ジプロピル−〇−4
−メチルチオフェニルホスフェート
(化合物6)ジメチルカルベトキシエチルジチオボスフ
ェート(化合物7) S−メチル−N−〔(メチルカルバモイル)オキシコチ
オアセトイミデート (化合物8)2−セコンダ
リーブチルフェニルーN−メチルカーバメート
(化合物9)2−クロル−1−(2,
4,5−トリクロルフェニル)ビニルジメチルホスフェ
ート (化合物10) ジメチルジクロルビニルホスフェート (化合物11) ジメチル−2,2,2−トリクロル−1−ヒドロキシエ
チルホスホネート (化合物12)o、o−ジ
メf)Lt−S −(5−メトキシ−1,3゜4−チア
ジアゾル−2(3H)−オニル(3)−メチル)ジチオ
ホスフェート (化合物13)ジメチル(3−メチ
ル−4−ニトロフェニル)チオホスフェート
(化合物14)2−イソプロピルフェニル−
N−メチルカーバメート
(化合物15)3.4−キシリル−N−メチルカーバ
メート(化合物16) o、o−ジメチル−〇−〔3−メチル−4−(メチルチ
オ)フェニルコチオホスフェート(化合物17) メタトリル−N−メチルカーバメート (化合物18) 1−ナフチル−N−メチルカーバメート(化合物19) ジメチルジチオホスホリルフェニル酢酸エステル(化合
物20) 2−イソプロポキシフェニル−N−メチルカーバメート
(化合物21)OlO−
ジメチル−8−フタルイミドメチルージチオホスマエー
ト (化合物22)3.5−キシリル−
N−メチルカーバメー1−(化合物23) ジイソプロピル−1,3−ジチオラン−2−イリデン−
マロネート (化合物24)〇−エチル
ー8.S−ジフヱニルジチオホスフェート
(化合物25)o、O−ジイソプロ
ピル−8−ベンジル−チオホスフェート
(化合物26)テトラクロルイソフタロニト
リル (化合物27)3′−イソプロポキシ−2−メチ
ルベンズアニリド(化合物28) 3−(4−クロルフェノキシ)−ベンジル−3−(2,
2−ジクロルビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパ
ンカルボキシレート (化合物29)(α−シアノ−3
−フェノキシベンジル)−3−(2,2−ジクロルビニ
ル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレー
ト (化合物30)5−ターシャリ−ブチル−3−(2
,4−ジクロル−5−イソプロポキシフェニル)−1,
3,4−オキサジアゾリン−2−オン (化合物31
)〜 α−(2−メチル−4−クロルフェノキシ)プロ
ピオン酸カリウム (化合物32)以上
の農薬活性成分は1種単独または2種以上の混合使用が
可能である。
メトキシ−4H−1,3,2−ベンゾジオキサホスホリ
ン−2−スルフィド (化合物4)(2−イソプロピ
ル−4−メチルピリミジル−6)−ジエチルチオホスフ
ェート (化合物5)O20−ジプロピル−〇−4
−メチルチオフェニルホスフェート
(化合物6)ジメチルカルベトキシエチルジチオボスフ
ェート(化合物7) S−メチル−N−〔(メチルカルバモイル)オキシコチ
オアセトイミデート (化合物8)2−セコンダ
リーブチルフェニルーN−メチルカーバメート
(化合物9)2−クロル−1−(2,
4,5−トリクロルフェニル)ビニルジメチルホスフェ
ート (化合物10) ジメチルジクロルビニルホスフェート (化合物11) ジメチル−2,2,2−トリクロル−1−ヒドロキシエ
チルホスホネート (化合物12)o、o−ジ
メf)Lt−S −(5−メトキシ−1,3゜4−チア
ジアゾル−2(3H)−オニル(3)−メチル)ジチオ
ホスフェート (化合物13)ジメチル(3−メチ
ル−4−ニトロフェニル)チオホスフェート
(化合物14)2−イソプロピルフェニル−
N−メチルカーバメート
(化合物15)3.4−キシリル−N−メチルカーバ
メート(化合物16) o、o−ジメチル−〇−〔3−メチル−4−(メチルチ
オ)フェニルコチオホスフェート(化合物17) メタトリル−N−メチルカーバメート (化合物18) 1−ナフチル−N−メチルカーバメート(化合物19) ジメチルジチオホスホリルフェニル酢酸エステル(化合
物20) 2−イソプロポキシフェニル−N−メチルカーバメート
(化合物21)OlO−
ジメチル−8−フタルイミドメチルージチオホスマエー
ト (化合物22)3.5−キシリル−
N−メチルカーバメー1−(化合物23) ジイソプロピル−1,3−ジチオラン−2−イリデン−
マロネート (化合物24)〇−エチル
ー8.S−ジフヱニルジチオホスフェート
(化合物25)o、O−ジイソプロ
ピル−8−ベンジル−チオホスフェート
(化合物26)テトラクロルイソフタロニト
リル (化合物27)3′−イソプロポキシ−2−メチ
ルベンズアニリド(化合物28) 3−(4−クロルフェノキシ)−ベンジル−3−(2,
2−ジクロルビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパ
ンカルボキシレート (化合物29)(α−シアノ−3
−フェノキシベンジル)−3−(2,2−ジクロルビニ
ル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレー
ト (化合物30)5−ターシャリ−ブチル−3−(2
,4−ジクロル−5−イソプロポキシフェニル)−1,
3,4−オキサジアゾリン−2−オン (化合物31
)〜 α−(2−メチル−4−クロルフェノキシ)プロ
ピオン酸カリウム (化合物32)以上
の農薬活性成分は1種単独または2種以上の混合使用が
可能である。
本発明の農薬粉剤組成物は脂肪酸の金属塩および一般式
(1)のシリコン化合物を必須成分としており、これら
の成分をタルク、カオリン、クレー、炭酸カルシウム、
ゼオライト、ベントナイト、珪砂、ホワイトカーボン、
パーライト、消石灰等の鉱物質微粉で希釈することがで
き、さらに適宜物理性向上剤、安定性向上剤などの補助
剤も加えることができる。
(1)のシリコン化合物を必須成分としており、これら
の成分をタルク、カオリン、クレー、炭酸カルシウム、
ゼオライト、ベントナイト、珪砂、ホワイトカーボン、
パーライト、消石灰等の鉱物質微粉で希釈することがで
き、さらに適宜物理性向上剤、安定性向上剤などの補助
剤も加えることができる。
農薬活性成分:脂肪酸の金属塩の配合比は重量比で1
: 0.1〜20、好ましくは1 : 0.5〜10、
農薬活性成分ニ一般式(1)のシリコン化合物の配合比
は重量比で1:0.05〜5、好ましくは1 : 0.
1〜2が適当である。農薬粉剤全体に占める脂肪酸の金
属塩および一般式(1)の化合物の配合割合は脂肪酸の
金属塩が0.5〜10重量%、好ましくは3〜5重量%
、シリコン化合物が0.03〜3重量%、好ましくは0
.1〜2重量%とするのが望ましい。
: 0.1〜20、好ましくは1 : 0.5〜10、
農薬活性成分ニ一般式(1)のシリコン化合物の配合比
は重量比で1:0.05〜5、好ましくは1 : 0.
1〜2が適当である。農薬粉剤全体に占める脂肪酸の金
属塩および一般式(1)の化合物の配合割合は脂肪酸の
金属塩が0.5〜10重量%、好ましくは3〜5重量%
、シリコン化合物が0.03〜3重量%、好ましくは0
.1〜2重量%とするのが望ましい。
本発明の農薬粉剤組成物は脂肪酸の金属塩、農薬活性成
分および鉱物質微粉等を同時に粉末化する方法、シリコ
ン化合物を揮発性溶媒へ溶解させ、これに鉱物質微粉を
加え溶媒揮散後、120〜150℃で1〜2時間の加熱
処理を行い、農薬活性成分等を加えて粉末化する方法、
農薬活性成分と脂肪酸の金属塩をシリコン化合物に加え
て懸濁させ、鉱物質微粉等を加えて粉末化する方法、ま
たはこれらの方法を組み合わせた方法によって製造する
ことができる。
分および鉱物質微粉等を同時に粉末化する方法、シリコ
ン化合物を揮発性溶媒へ溶解させ、これに鉱物質微粉を
加え溶媒揮散後、120〜150℃で1〜2時間の加熱
処理を行い、農薬活性成分等を加えて粉末化する方法、
農薬活性成分と脂肪酸の金属塩をシリコン化合物に加え
て懸濁させ、鉱物質微粉等を加えて粉末化する方法、ま
たはこれらの方法を組み合わせた方法によって製造する
ことができる。
以上によって得られる農薬粉剤組成物は従来の農薬粉剤
と同様に、農園芸作物または土壌等に散布し、殺菌剤、
殺虫剤、除草剤等として使用する。
と同様に、農園芸作物または土壌等に散布し、殺菌剤、
殺虫剤、除草剤等として使用する。
施用状態において、農薬活性成分の溶出が少ないので、
魚類その他の水棲生物に対する毒性は低いが、有害生物
に対する活性は高く維持される。このため散布中、付近
の河川あるいは養魚池等へ漂流飛散しても、魚類や水棲
生物等を殺すことはない、また散布後、豪雨等不慮の事
故により河川等へ粉剤が流入しても、魚類や水棲生物等
を殺すことはない。
魚類その他の水棲生物に対する毒性は低いが、有害生物
に対する活性は高く維持される。このため散布中、付近
の河川あるいは養魚池等へ漂流飛散しても、魚類や水棲
生物等を殺すことはない、また散布後、豪雨等不慮の事
故により河川等へ粉剤が流入しても、魚類や水棲生物等
を殺すことはない。
以上のとおり本発明によれば、農薬活性成分に特定の化
合物を配合したので、活性成分の溶出が少なく、魚類そ
の他の水棲生物に対する毒性が低いとともに、有害生物
に対する活性は高く維持されるという効果がある。
合物を配合したので、活性成分の溶出が少なく、魚類そ
の他の水棲生物に対する毒性が低いとともに、有害生物
に対する活性は高く維持されるという効果がある。
C実施例〕
次に本発明の実施例を挙げて具体的に説明するが、実施
例は本発明を何ら制限するものではない。
例は本発明を何ら制限するものではない。
各例中、部および%は重量部および重量%を示す。
実施例1
(1)シリコン化合物(一般式(13式中、R=メチル
、 n 420) 1.0部をクロロホルム300部に
溶解させ、その溶液ヘクレー99.0部を混合し、クロ
ロホルム蒸発後、粉末を120℃で2時間加熱処理を行
った。
、 n 420) 1.0部をクロロホルム300部に
溶解させ、その溶液ヘクレー99.0部を混合し、クロ
ロホルム蒸発後、粉末を120℃で2時間加熱処理を行
った。
(2)化合物7 2部化合物26
2部 ステアリン酸カルシウム 5部ホワイトカーボ
ン 3部シリコン処理された(1)のク
レー88部以上を混合、粉砕して常法に従い粉剤とした
。
2部 ステアリン酸カルシウム 5部ホワイトカーボ
ン 3部シリコン処理された(1)のク
レー88部以上を混合、粉砕して常法に従い粉剤とした
。
実施例2
(1)化合物7 40部、化合物2640部。
およびステアリン酸アルミニウム5部をシリコン化合物
(一般式(1)式中、R=n−ブチル、n〜30)15
部と混合懸濁させた。
(一般式(1)式中、R=n−ブチル、n〜30)15
部と混合懸濁させた。
(2) (1)の懸濁液 5部ステ
アリン酸アルミニウム 3部ホワイトカーボン
3部実施例3 (1)シリコン化合物(一般式(13式中、R=フェニ
ル基、n〜10)0.5部を塩化メチレン300部へ溶
解させ、クレー99.5部を混合し。
アリン酸アルミニウム 3部ホワイトカーボン
3部実施例3 (1)シリコン化合物(一般式(13式中、R=フェニ
ル基、n〜10)0.5部を塩化メチレン300部へ溶
解させ、クレー99.5部を混合し。
塩化メチレン蒸発後150℃で一時間の加熱処理を行っ
た。
た。
(2)化合物17 2部化合物9
2部 ステアリン酸マグネシウム 5部ホワイトカーボ
ン 3部(1)のシリコン処理されたク
レー88部以上を常法に従い粉剤とした。
2部 ステアリン酸マグネシウム 5部ホワイトカーボ
ン 3部(1)のシリコン処理されたク
レー88部以上を常法に従い粉剤とした。
実施例4
化合物26 2部
オレイン酸マグネシウム 5部ホワイトカーボ
ン 2部クレー
91部 以上を常法に従い粉剤とした。
ン 2部クレー
91部 以上を常法に従い粉剤とした。
実施例5
化合物26 2部
オレイン酸マグネシウム 5部ホワイトカーボ
ン 2部実施例3−(1)のシリコン処
理 されたクレー 91部以上を常法に従
い粉剤とした。
ン 2部実施例3−(1)のシリコン処
理 されたクレー 91部以上を常法に従
い粉剤とした。
実施例6
化合物7 1.5部化合物9
2部 ホワイトカーボン 3部 実施例1−(1)のシリコン処理 されたクレー 93.5部以上を常法に
従い粉剤とした。
2部 ホワイトカーボン 3部 実施例1−(1)のシリコン処理 されたクレー 93.5部以上を常法に
従い粉剤とした。
実施例7
(1)シリコン化合物(一般式(1)式中、R=水素、
n=80)1.0部をクロロホルム300部に溶解させ
てクレー99.0部を加え、クロロホルム蒸発後、13
0℃で2時間加熱処理を行った。
n=80)1.0部をクロロホルム300部に溶解させ
てクレー99.0部を加え、クロロホルム蒸発後、13
0℃で2時間加熱処理を行った。
(2)化合物7 1.5部化合物9
2部 パルミチン酸カルシウム 3部 ホワイトカーボン 3部 〔I〕でシリコン処理されたクレー 90.5部 以上を常法に従い粉剤とした。
2部 パルミチン酸カルシウム 3部 ホワイトカーボン 3部 〔I〕でシリコン処理されたクレー 90.5部 以上を常法に従い粉剤とした。
実施例8
化合物29 0.5部リノール酸マ
グネシウム 3部 ホワイトカーボン 1部 実施例?−(1)のシリコン処理 されたクレー 95.5部以上を常法に
従い粉剤とした。
グネシウム 3部 ホワイトカーボン 1部 実施例?−(1)のシリコン処理 されたクレー 95.5部以上を常法に
従い粉剤とした。
実施例9
化合物7 2部
化合物26 2部
ホワイトカーボン 3部
実施例1−(1)のシリコン処理
されたクレー 93部以上を常法に従
い粉剤とした。
い粉剤とした。
実施例10
化合物7 2部
化合物26 2部
ステアリン酸カルシウム 5部
ホワイトカーボン 3部
クレー 88部
以上を常法に従い粉剤とした。
比較例1
化合物7 2部
化合物26 2部
ホワイトカーボン 3部
クレー 93部
以上を常法に従い粉剤とした6
比較例2
化合物17 2部
化合物9 2部
ホワイトカーボン 3部
クレー 93部
以上を常法に従い粉剤とした。
比較例3
化合物26 2部
ホワイトカーボン 2部
クレー 96部
以上を常法に従い粉剤とした。
比較例4
化合物7 1.5部化合物9
2部 ホワイトカーボン 3部 クレー 93.5部以上を常法に従
い粉剤とした。
2部 ホワイトカーボン 3部 クレー 93.5部以上を常法に従
い粉剤とした。
比較例5
化合物29 0.5部ホワイトカー
ボン 1部 クレー 98.5部以上を常法に従
い粉剤とした。
ボン 1部 クレー 98.5部以上を常法に従
い粉剤とした。
比較例6
(1)式(n)のシリコン化合物2.0部をクロロホル
ム300部に溶解し、クレー99.0部を添加してクロ
ロホルム蒸発後、120℃で2時間加熱処理を行った。
ム300部に溶解し、クレー99.0部を添加してクロ
ロホルム蒸発後、120℃で2時間加熱処理を行った。
(ただし、n勾30)
(2)化合物7 2部化合物26
2部 ホワイトカーボン 3部(1)のシリコ
ン処理されたクレー93部以上を常法に従い粉剤とした
。
2部 ホワイトカーボン 3部(1)のシリコ
ン処理されたクレー93部以上を常法に従い粉剤とした
。
比較例7
(1)式(III)のシリコン化合物2.0部をクロロ
ホルム300部に溶解し、クレー99.0部を添加して
クロロホルム蒸発後、120℃で2時間加熱処理を行っ
た。
ホルム300部に溶解し、クレー99.0部を添加して
クロロホルム蒸発後、120℃で2時間加熱処理を行っ
た。
(ただし、n幻85)
(2)化合物7 2部化合物26
2部 ホワイトカーボン 3部(])のシリコ
ン処理されたクレー93部以上を常法に従い粉剤とした
。
2部 ホワイトカーボン 3部(])のシリコ
ン処理されたクレー93部以上を常法に従い粉剤とした
。
試験例1
実施例1,2.9および比較例1の化合物7と化合物2
6の混合粉剤について農薬活性成分の水中溶出性を試験
した6試験方法は、第10改正日本薬局方、一般試験法
の溶出試験法の項に記載されている溶出試験器を用い、
次の方法により試験を行った。
6の混合粉剤について農薬活性成分の水中溶出性を試験
した6試験方法は、第10改正日本薬局方、一般試験法
の溶出試験法の項に記載されている溶出試験器を用い、
次の方法により試験を行った。
〈水中溶出性試験方法〉
■ 丸底フラスコに3度硬水900 m Qと水田土壌
450gを加え、土壌が沈降するまで静置しておく。
450gを加え、土壌が沈降するまで静置しておく。
■ 粉剤500 m gを水面へ投下、1,24および
48時間後の活性成分の水中濃度を測定する。
48時間後の活性成分の水中濃度を測定する。
■ 48時間経過後、パドル法シャフトにて水中を20
Orpmで1分間、攪拌する。
Orpmで1分間、攪拌する。
■ 5時間静置後の活性成分の水中濃度を測定する(水
田内が豪雨等により撹乱状態を想定)。
田内が豪雨等により撹乱状態を想定)。
試験結果を表1−に示す。表1中、活性成分である化合
物7および化合物26の水中濃度はガスクロマトグラフ
ィーによって定量した。
物7および化合物26の水中濃度はガスクロマトグラフ
ィーによって定量した。
表1
以上の結果より、実施例のものは比較例のものに比べて
活性成分の溶出が少ないことがわかる。
活性成分の溶出が少ないことがわかる。
試験例2
実施例1,2および比較例1の化合物7と化合物26の
混合粉剤について魚毒試験を行った。供試魚、水質およ
び試験方法は次の通りである。
混合粉剤について魚毒試験を行った。供試魚、水質およ
び試験方法は次の通りである。
供試魚:コイ(Cyprinus carpio)、体
長5cm体重3.5g、1群5尾 水 質:水温20±0.5℃、 pH7,6、溶存酸素
(D、0.)7.5±0.5mg/m Q〈魚毒試験方
法〉 (試験例2〜6に共通)水 槽ニガラス水槽(4
5X 25 X 30cn+)水 量:20Q 照 明:照明時間は午前7時から午後7時までの12時
間とした。
長5cm体重3.5g、1群5尾 水 質:水温20±0.5℃、 pH7,6、溶存酸素
(D、0.)7.5±0.5mg/m Q〈魚毒試験方
法〉 (試験例2〜6に共通)水 槽ニガラス水槽(4
5X 25 X 30cn+)水 量:20Q 照 明:照明時間は午前7時から午後7時までの12時
間とした。
照度二床上85cmで250Lux
粉剤は所定濃度となるように秤量して水面へ投下し、4
8時間および96時間後の死亡率(%)を調べた。
8時間および96時間後の死亡率(%)を調べた。
試験結果を表2に示す。
表2
試験例3
実施例3,6.7および比較例2,4の粉剤について、
コイに対する魚毒試験を行った。試験方法は試験例2と
同様であり、供試点および水質は次の通りである。
コイに対する魚毒試験を行った。試験方法は試験例2と
同様であり、供試点および水質は次の通りである。
供試点:コイ(Cyprinus carpio)、体
重1.5g1群10尾 水 質:水温22.5+1.0℃、pH7,6+0.1
.0.0. 7.5±1 、0mg/m Q試験結果を
表3に示す。
重1.5g1群10尾 水 質:水温22.5+1.0℃、pH7,6+0.1
.0.0. 7.5±1 、0mg/m Q試験結果を
表3に示す。
表 3
試験例4
実施例1〜8および比較例1〜5の粉剤について、同様
にウナギに対する魚毒試験を行った。
にウナギに対する魚毒試験を行った。
供試魚:ヨーロッパウナギ(^ngui11.aang
uilla)、体重3g、1群10尾水 質:水温20
.0±2.0℃、pl+7.6±0.1.0.0.7.
5±0.5mg/mfl 試験結果を表4に示す。
uilla)、体重3g、1群10尾水 質:水温20
.0±2.0℃、pl+7.6±0.1.0.0.7.
5±0.5mg/mfl 試験結果を表4に示す。
表4
試験例5
実施例1,2,3,6.7および比較例1,2゜4の粉
剤について、同様にクルマエビに対する魚毒試験を行っ
た。
剤について、同様にクルマエビに対する魚毒試験を行っ
た。
供試点:クルマエビ(Penaqeus 、japon
、tcus)体重25園g、 i群lO匹 水 質:水温20.0±2.0℃、PH7,6±0.1
.0.0.7.5±0.5−g/mQ 試験結果を表5に示す。
、tcus)体重25園g、 i群lO匹 水 質:水温20.0±2.0℃、PH7,6±0.1
.0.0.7.5±0.5−g/mQ 試験結果を表5に示す。
表5
試験例6
実施例1,2,9.10および比較何重、6゜7の粉剤
について、同様にコイに対する魚毒試験を行った。各々
、水中濃度を500pp■とじ、経時的に死亡率の推移
を観察した。
について、同様にコイに対する魚毒試験を行った。各々
、水中濃度を500pp■とじ、経時的に死亡率の推移
を観察した。
供試魚:コイ(Cyprinus carpLo)体重
3.5g、1群lO尾 水 質:水温20±0.5℃、pl+7.6±0.10
.0. 7.5±0.5霧g/s Q試験結果を表6に
示す。
3.5g、1群lO尾 水 質:水温20±0.5℃、pl+7.6±0.10
.0. 7.5±0.5霧g/s Q試験結果を表6に
示す。
以上の結果より、本発明による農薬粉剤組成物は魚類を
初めとする水棲生物に対する毒性を軽減することが認め
られる。
初めとする水棲生物に対する毒性を軽減することが認め
られる。
試験例7
実施例8および比較例5の化合物29を0.5%含有す
る粉剤を用いて次の生物試験を行った。
る粉剤を用いて次の生物試験を行った。
生物試験は、径12cmの磁性ポットに栽植した草丈2
0〜25cmの水稲(品種:愛知用)を金網ゲージで覆
い、有機リン剤およびカーバメート剤抵抗性ツマグロヨ
コバイ終令幼虫をボット当り約20頭放った。放出機、
内径40cm、高さ55cmのペルジャーダスターで粉
剤を10a当り1kg、2kgおよび4kg相当量を散
布した。ただし、減圧を20+m)Ig、静置時間を。
0〜25cmの水稲(品種:愛知用)を金網ゲージで覆
い、有機リン剤およびカーバメート剤抵抗性ツマグロヨ
コバイ終令幼虫をボット当り約20頭放った。放出機、
内径40cm、高さ55cmのペルジャーダスターで粉
剤を10a当り1kg、2kgおよび4kg相当量を散
布した。ただし、減圧を20+m)Ig、静置時間を。
2分とした。散布後、ポットを温室内に保持し、散布4
8時間後に生虫数。
8時間後に生虫数。
死生数を調査して死生率を求めた。なお、試験はl薬剤
につき3ポット供試し、試験期間中は2cmの湛水状態
に保った。
につき3ポット供試し、試験期間中は2cmの湛水状態
に保った。
結果を表7に示す。
表7
表7の結果より、実施例のものと比較例のものの生物活
性に差がないことがわかる。
性に差がないことがわかる。
以上の試験結果より明らかなように、本発明による農薬
粉剤組成物は生物活性が低下することなく、水中への成
分の放出を抑制し、魚類を初めとする水棲生物に対する
毒性を軽減することが認められる。
粉剤組成物は生物活性が低下することなく、水中への成
分の放出を抑制し、魚類を初めとする水棲生物に対する
毒性を軽減することが認められる。
手 続 ネ甫 J−1,ミ −1F
昭和59年711//I−1
特許庁長官 志 賀 学 殿
1、事件の表示
昭和59年特許願第119468号・
2、発明の名称
農薬粉剤組成物
3、補正をする者
事件との関係 特許出願人
住 所 東京都台東区池之端1rE14番26号名
称 (016)クミアイ化学コニ業株式会社代表者
望 月 信 彦 4、代 理 人〒105電話436−4700住 所
東京都港区西新橋3丁目15番8号6、補正により増
加する発明の数 07、補正の対象 明細書の発明の
詳細な説明の欄8、補正の内容 明細書第23頁表2中
、比較例1の96時間後の欄の[60」をrlooJに
、rlooJをr60.lに訂ヂす伶。
称 (016)クミアイ化学コニ業株式会社代表者
望 月 信 彦 4、代 理 人〒105電話436−4700住 所
東京都港区西新橋3丁目15番8号6、補正により増
加する発明の数 07、補正の対象 明細書の発明の
詳細な説明の欄8、補正の内容 明細書第23頁表2中
、比較例1の96時間後の欄の[60」をrlooJに
、rlooJをr60.lに訂ヂす伶。
Claims (3)
- (1)脂肪酸の金属塩および下記一般式〔 I 〕で表わ
されるシリコン化合物から選ばれる1種以上の化合物と
、1種以上の農薬活性成分とを含むことを特徴とする農
薬粉剤組成物。 ▲数式、化学式、表等があります▼・・・〔 I 〕 (ただし、Rは水素、低級アルキル基またはフェニル基
、nは1〜100を表わす。) - (2)脂肪酸の金属塩がステアリン酸、ラウリン酸、パ
ルミチン酸、オレイン酸またはリノール酸のカルシウム
塩、マグネシウム塩またはアルミニウム塩である特許請
求の範囲第1項記載の農薬粉剤組成物。 - (3)Rが水素、メチル基、エチル基、プロピル基、ブ
チル基またはフェニル基である特許請求の範囲第1項記
載の農薬粉剤組成物。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11946884A JPS611A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 農薬粉剤組成物 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11946884A JPS611A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 農薬粉剤組成物 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS611A true JPS611A (ja) | 1986-01-06 |
JPH0237881B2 JPH0237881B2 (ja) | 1990-08-28 |
Family
ID=14762073
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11946884A Granted JPS611A (ja) | 1984-06-11 | 1984-06-11 | 農薬粉剤組成物 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS611A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4567444A (en) * | 1983-05-26 | 1986-01-28 | Sony Corporation | Current mirror circuit with control means for establishing an input-output current ratio |
US4596960A (en) * | 1983-03-31 | 1986-06-24 | Tokyo Shibaura Denki Kabushiki Kaisha | Current mirror circuit |
US4639684A (en) * | 1984-11-06 | 1987-01-27 | Harris Corporation | Differential input stage for the realization of low noise and high precision bipolar transistor amplifiers |
JPS6418804U (ja) * | 1987-07-23 | 1989-01-30 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5071841A (ja) * | 1973-11-08 | 1975-06-14 | ||
JPS53124616A (en) * | 1977-02-08 | 1978-10-31 | Kurisuteru Furaiberugu | Hydrophobic pesticide composition generating hydrogen phosphide and production thereof and hydrophobic metal phosphide |
JPS5890502A (ja) * | 1981-11-25 | 1983-05-30 | Kumiai Chem Ind Co Ltd | 農園芸用粉剤組成物 |
-
1984
- 1984-06-11 JP JP11946884A patent/JPS611A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5071841A (ja) * | 1973-11-08 | 1975-06-14 | ||
JPS53124616A (en) * | 1977-02-08 | 1978-10-31 | Kurisuteru Furaiberugu | Hydrophobic pesticide composition generating hydrogen phosphide and production thereof and hydrophobic metal phosphide |
JPS5890502A (ja) * | 1981-11-25 | 1983-05-30 | Kumiai Chem Ind Co Ltd | 農園芸用粉剤組成物 |
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US4567444A (en) * | 1983-05-26 | 1986-01-28 | Sony Corporation | Current mirror circuit with control means for establishing an input-output current ratio |
US4639684A (en) * | 1984-11-06 | 1987-01-27 | Harris Corporation | Differential input stage for the realization of low noise and high precision bipolar transistor amplifiers |
JPS6418804U (ja) * | 1987-07-23 | 1989-01-30 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0237881B2 (ja) | 1990-08-28 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |