JPS61199457A - 移送用リニアパルスモ−タ - Google Patents
移送用リニアパルスモ−タInfo
- Publication number
- JPS61199457A JPS61199457A JP4005885A JP4005885A JPS61199457A JP S61199457 A JPS61199457 A JP S61199457A JP 4005885 A JP4005885 A JP 4005885A JP 4005885 A JP4005885 A JP 4005885A JP S61199457 A JPS61199457 A JP S61199457A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- stator
- case
- movable
- pulse motor
- linear pulse
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02K—DYNAMO-ELECTRIC MACHINES
- H02K41/00—Propulsion systems in which a rigid body is moved along a path due to dynamo-electric interaction between the body and a magnetic field travelling along the path
- H02K41/02—Linear motors; Sectional motors
- H02K41/03—Synchronous motors; Motors moving step by step; Reluctance motors
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Non-Mechanical Conveyors (AREA)
- Linear Motors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、制御容易な移送装置に係り、特にリニアパ
ルスモータをそなえた移送装置に関する。
ルスモータをそなえた移送装置に関する。
移送装置のリニアパルスモータはすでに特開昭５８−１
９２４６２号公報に記載されており、この技術を第２〜
５図を参照して説明する。直線路状の固定子１の上に可
動子２を走行ローラ３を介して載置し、固定子１の側面
に当接するガイドローラ４を可動子２に突設したリニア
パルスモータ５がアル２これを改良するものとして、長
手方向に２つの極面６Ａ、６Ｂを有する固定子６に、対
向面７Ａ、 ７Ｂを有する可動子７を対向し、可動子７
に極面６に、６Ｂに当接する走行ローラ８を突出したリ
ニアパルスモータ９がある。前記固定子１．６の極面に
は磁極歯１０を刻設し、可動子２．７には極面に対向す
る界磁歯１１を突設し、可動子２．７には端部に界磁歯
１１のある鉄心１２と、この鉄心１２に巻回した励磁コ
イル１３と、この鉄心１２を継接する永久磁石１４とを
内装する。前記励磁コイル１６にパルス電流を導通して
、磁極歯１０と界磁歯１１との間にバイアス磁束を生じ
させて、電流の方向とパルス間隔とパルス数とにより可
動子２．７の進退、速度。
９２４６２号公報に記載されており、この技術を第２〜
５図を参照して説明する。直線路状の固定子１の上に可
動子２を走行ローラ３を介して載置し、固定子１の側面
に当接するガイドローラ４を可動子２に突設したリニア
パルスモータ５がアル２これを改良するものとして、長
手方向に２つの極面６Ａ、６Ｂを有する固定子６に、対
向面７Ａ、 ７Ｂを有する可動子７を対向し、可動子７
に極面６に、６Ｂに当接する走行ローラ８を突出したリ
ニアパルスモータ９がある。前記固定子１．６の極面に
は磁極歯１０を刻設し、可動子２．７には極面に対向す
る界磁歯１１を突設し、可動子２．７には端部に界磁歯
１１のある鉄心１２と、この鉄心１２に巻回した励磁コ
イル１３と、この鉄心１２を継接する永久磁石１４とを
内装する。前記励磁コイル１６にパルス電流を導通して
、磁極歯１０と界磁歯１１との間にバイアス磁束を生じ
させて、電流の方向とパルス間隔とパルス数とにより可
動子２．７の進退、速度。
走行距離を一括制御しようとするのである。
しかし、可動子２．７を磁気吸引力に抗して走行自在に
支持するローラ及び軸は、負荷と摩耗に耐えるように剛
性の大きな鋼材を利用するので、これを多用すると、固
定子１．６と可動子２．７との間に走行ローラ６．８を
介した磁気閉回路ができて、磁極歯１０と界磁歯１１と
を通るバイアス磁束を減少して推力を削減する。これを
回避するために、走行ローラ３，８を少数に制限すると
共に鉄心１２や磁石１４から遠ざけて設ける必要が靭、
可動子が大型化して重量が増加すると共にローラ３．８
の転接面は面圧を増し走行抵抗が大きくなるなど、可動
子２．７の推力が相殺されて走行能力が乏しく、前記し
たリニアパルスモータの特徴を生かした移送装置の実用
化が困難であった。
支持するローラ及び軸は、負荷と摩耗に耐えるように剛
性の大きな鋼材を利用するので、これを多用すると、固
定子１．６と可動子２．７との間に走行ローラ６．８を
介した磁気閉回路ができて、磁極歯１０と界磁歯１１と
を通るバイアス磁束を減少して推力を削減する。これを
回避するために、走行ローラ３，８を少数に制限すると
共に鉄心１２や磁石１４から遠ざけて設ける必要が靭、
可動子が大型化して重量が増加すると共にローラ３．８
の転接面は面圧を増し走行抵抗が大きくなるなど、可動
子２．７の推力が相殺されて走行能力が乏しく、前記し
たリニアパルスモータの特徴を生かした移送装置の実用
化が困難であった。
この発明は、角形断面をした固定子１５の全周に磁極歯
１６を設け、各面の磁極歯に対面する可動ユニット２２
と圧力ガス噴出口２５とをそなえたケース２３を、互に
隣接する如く固定子１５の全周を取巻いて可動子２７を
構成するのである。
１６を設け、各面の磁極歯に対面する可動ユニット２２
と圧力ガス噴出口２５とをそなえたケース２３を、互に
隣接する如く固定子１５の全周を取巻いて可動子２７を
構成するのである。
このようにすると、入カバルス電流により進退、加減速
、走行距離の制御可能にした可動ユニット２２が、噴出
口２５から噴出する圧力ガスにより浮上して固定子１５
と可動子２７との接触抵抗を解消する。可動子２７は、
固定子１５の外周各面に臨むケース２３に各面に做って
浮動自在にし、固定子１５と可動子２７の加工精度を緩
和し、その工作を容易にするのである。
、走行距離の制御可能にした可動ユニット２２が、噴出
口２５から噴出する圧力ガスにより浮上して固定子１５
と可動子２７との接触抵抗を解消する。可動子２７は、
固定子１５の外周各面に臨むケース２３に各面に做って
浮動自在にし、固定子１５と可動子２７の加工精度を緩
和し、その工作を容易にするのである。
このようにしてリニアパルスモータを移送装置に応用可
能に改善するのである。
能に改善するのである。
この発明の一実施例を図に基いて説明する。第１図は本
願発明実施例の全体斜図、第６図は可動ユニットの内部
説明図、第７図は可動ユニットの断面を示し、第８図は
噴出口拡大図、第９図は可動子を展開した図。
願発明実施例の全体斜図、第６図は可動ユニットの内部
説明図、第７図は可動ユニットの断面を示し、第８図は
噴出口拡大図、第９図は可動子を展開した図。
第６〜９図において、角型筒状の固定子１５の外周面に
筒軸に対して直角方向の磁極歯１６をピッチＰを以りて
刻設する。一方永久磁石１７０両極にそれぞれ鉄心１８
をピッチ（Ｍ−４−０，５）Ｐを以って継接し、それぞ
れの鉄心１８には固定子１５に向けた一対の脚をピッチ
（Ｎ＋０．５）Ｐを以って突出し、それぞれの脚端には
前記磁極歯１６に対向する界磁歯１９をピッチＰを以っ
て形成する。−双の鉄心１日によ、互の脚間に跨るよう
に励磁コイル２０を巻き掛・ ３ ・ け、鉄心１Ｂの脚端には界磁歯１９の周囲を固定する如
く一連の間座２１を介装する。前記永久磁石１７と鉄心
１８と励磁コイル２０と間座２１とにより永久磁石毎に
磁束供給コンポーネントとする。この磁束供給コンポー
ネント−双を、ピッチ（Ｑ±０．２５）Ｐを以って可動
ユニット２２としケース２３に内装する（前記したＮ、
Ｍ、Ｑは１より大なる整数とし、互にＮ＜Ｍ＜Ｑの関係
に置く）。
筒軸に対して直角方向の磁極歯１６をピッチＰを以りて
刻設する。一方永久磁石１７０両極にそれぞれ鉄心１８
をピッチ（Ｍ−４−０，５）Ｐを以って継接し、それぞ
れの鉄心１８には固定子１５に向けた一対の脚をピッチ
（Ｎ＋０．５）Ｐを以って突出し、それぞれの脚端には
前記磁極歯１６に対向する界磁歯１９をピッチＰを以っ
て形成する。−双の鉄心１日によ、互の脚間に跨るよう
に励磁コイル２０を巻き掛・ ３ ・ け、鉄心１Ｂの脚端には界磁歯１９の周囲を固定する如
く一連の間座２１を介装する。前記永久磁石１７と鉄心
１８と励磁コイル２０と間座２１とにより永久磁石毎に
磁束供給コンポーネントとする。この磁束供給コンポー
ネント−双を、ピッチ（Ｑ±０．２５）Ｐを以って可動
ユニット２２としケース２３に内装する（前記したＮ、
Ｍ、Ｑは１より大なる整数とし、互にＮ＜Ｍ＜Ｑの関係
に置く）。
前記ケース２５には、圧力ガス供給源（図示省略す）に
連通ずるガス導入孔２４を縦横に配し、導入孔２４の噴
出口２５を、前記鉄心１日の間から固定子１５に対面す
る如く開口する。噴出口２５は、導入孔２４の開口端に
捻込栓２５−１を螺合し、この捻込栓２５−１の中心に
絞り孔２５−２を開口する（絞り孔２５−２の大きさを
異にして捻入栓２５−１を幾通りも用意して、圧力ガス
の噴出状況に応じて選択利用できるようにする）。前記
ケース２３を固定子１５の外周を取り巻くように設け、
このケース２３の外側に弾性体２６を外嵌して固定子２
７とする。前記ケース２６と弾性体２６とに接する如く
ロー２２８を、４ 。
連通ずるガス導入孔２４を縦横に配し、導入孔２４の噴
出口２５を、前記鉄心１日の間から固定子１５に対面す
る如く開口する。噴出口２５は、導入孔２４の開口端に
捻込栓２５−１を螺合し、この捻込栓２５−１の中心に
絞り孔２５−２を開口する（絞り孔２５−２の大きさを
異にして捻入栓２５−１を幾通りも用意して、圧力ガス
の噴出状況に応じて選択利用できるようにする）。前記
ケース２３を固定子１５の外周を取り巻くように設け、
このケース２３の外側に弾性体２６を外嵌して固定子２
７とする。前記ケース２６と弾性体２６とに接する如く
ロー２２８を、４ 。
設るとよい。
第１図において、固定子１５の両端を支持台２９に支持
して設け、固定子１５の外周に面する可動ユニット２２
を内装、噴出口２５を備えたケー７２３を全周に配し、
ケース２３の外側に弾性体２６を外嵌するのである。
して設け、固定子１５の外周に面する可動ユニット２２
を内装、噴出口２５を備えたケー７２３を全周に配し、
ケース２３の外側に弾性体２６を外嵌するのである。
尚、前記間座２１とケース２６は非磁性材により構成し
、ケース２６には、給電コードと圧力ガス供給ホースを
連結することは当然である。
、ケース２６には、給電コードと圧力ガス供給ホースを
連結することは当然である。
前記構成の作用を次に説明する。永久磁石１７と鉄心１
８とは、磁極歯１６と磁界歯１９を介して磁気回路をつ
くる。励磁コイル２０にパルス電流を入力すると、磁気
回路が移動して可動子の進退推力を生じ、入カバルス数
により可動子２７の走行距離を制御し、パルスの入力間
隔により可動子２７の速度を制御する。可動ユニット２
２を固定子１５の全周に臨ませたことにより、固定子１
５の断面が小さくても強力な推力が得られ、可動子２７
の回転、転倒を規制する。噴出口２５は可動ユニット２
２をケース２３と共に浮上させ、接触抵抗を解消する。
８とは、磁極歯１６と磁界歯１９を介して磁気回路をつ
くる。励磁コイル２０にパルス電流を入力すると、磁気
回路が移動して可動子の進退推力を生じ、入カバルス数
により可動子２７の走行距離を制御し、パルスの入力間
隔により可動子２７の速度を制御する。可動ユニット２
２を固定子１５の全周に臨ませたことにより、固定子１
５の断面が小さくても強力な推力が得られ、可動子２７
の回転、転倒を規制する。噴出口２５は可動ユニット２
２をケース２３と共に浮上させ、接触抵抗を解消する。
ケース２５は、可動ユニット２２が固定子１５の外周面
に做って応動するように、可動子２７の内面を変形自在
にする。
に做って応動するように、可動子２７の内面を変形自在
にする。
この発明は、角形筒状の固定子外周の磁極歯に対面する
可動ユニットと噴出口とを備えたケースを固定子外周全
面に配した可動子とによりリニアパルスモータを構成し
たので、入カバルス電流により、可動子の進退、加減速
、走行距離の制御できるリニアーモータの可動子推力を
増し、可動子と固定子の接触抵抗を解消し、可動子が固
定子の外面に做って応動するから。人カバルスに対して
推力が大きく制御に忠実に作動し、従来に比して製作容
易なリニアパルスモータが得られるのである。
可動ユニットと噴出口とを備えたケースを固定子外周全
面に配した可動子とによりリニアパルスモータを構成し
たので、入カバルス電流により、可動子の進退、加減速
、走行距離の制御できるリニアーモータの可動子推力を
増し、可動子と固定子の接触抵抗を解消し、可動子が固
定子の外面に做って応動するから。人カバルスに対して
推力が大きく制御に忠実に作動し、従来に比して製作容
易なリニアパルスモータが得られるのである。
第１図は本願発明の実施例の斜視、第２図は従来の一面
対向のリニアパルスモータ、第３図は第２図の矢視Ａ−
Ａ、第４図は従来の２面対向のリニアパルスモータの図
、第５図は第４図の矢視Ｂ、 ７ −Ｂを示し、第６図はケース内部材の斜視図、第７図は
可動ユニットの断面図、第８図は噴出口の拡大図、第９
図は可動子を展開した図である。 １５：固定子、２６：ケース、２７：可動子、 ８ 。 〜＼ 第 （：ｉ乙
対向のリニアパルスモータ、第３図は第２図の矢視Ａ−
Ａ、第４図は従来の２面対向のリニアパルスモータの図
、第５図は第４図の矢視Ｂ、 ７ −Ｂを示し、第６図はケース内部材の斜視図、第７図は
可動ユニットの断面図、第８図は噴出口の拡大図、第９
図は可動子を展開した図である。 １５：固定子、２６：ケース、２７：可動子、 ８ 。 〜＼ 第 （：ｉ乙
Claims (1)
- 直線に配した固定子に、推進磁力を発生する可動子を
対面して設けたリニアパルスモータ応用の移送装置にお
いて、角形断面の固定子の外周に、可動ユニットと噴出
口とを備えたケースを対面し、該ケースが浮動自在に固
定子の全周に互に隣接して可動子を形成したことを特徴
とする移送装置用のリニアパルスモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4005885A JPS61199457A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 移送用リニアパルスモ−タ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4005885A JPS61199457A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 移送用リニアパルスモ−タ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61199457A true JPS61199457A (ja) | 1986-09-03 |
Family
ID=12570319
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4005885A Pending JPS61199457A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | 移送用リニアパルスモ−タ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61199457A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5440183A (en) * | 1991-07-12 | 1995-08-08 | Denne Developments, Ltd. | Electromagnetic apparatus for producing linear motion |
-
1985
- 1985-02-28 JP JP4005885A patent/JPS61199457A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5440183A (en) * | 1991-07-12 | 1995-08-08 | Denne Developments, Ltd. | Electromagnetic apparatus for producing linear motion |
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