JPS61199060A - Nb↓3Sn拡散線材の製造法 - Google Patents
Nb↓3Sn拡散線材の製造法Info
- Publication number
- JPS61199060A JPS61199060A JP3747485A JP3747485A JPS61199060A JP S61199060 A JPS61199060 A JP S61199060A JP 3747485 A JP3747485 A JP 3747485A JP 3747485 A JP3747485 A JP 3747485A JP S61199060 A JPS61199060 A JP S61199060A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bath
- wire
- tape
- nb3sn
- magnetic field
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明はNb3Sn拡散線材、ことに強磁界発生用に適
するNb3 Sn拡散線材の製造法に関する。
するNb3 Sn拡散線材の製造法に関する。
従来技術
Nb3Sn化合物超電導線材は、従来のNb −Ti系
合金線材と比較して超電導特性が優れており、核融合装
置などに必要なJOT以上の強磁界を発生させる上で最
も実用性のある超電導材料の1つとして知られている。
合金線材と比較して超電導特性が優れており、核融合装
置などに必要なJOT以上の強磁界を発生させる上で最
も実用性のある超電導材料の1つとして知られている。
超電導の応用として、核融合炉用、高エネルギー物理用
、エネルギー貯蔵用等の大型強磁界マグネットの需要が
最近共々増大しており、そのためNb3Sn線材の超電
導特性の改善には大きな関心が寄せられている。マグネ
ットの発生磁界を上げるためには、上部臨界磁界HC2
(以下Hc2と記載する)を高め、高磁界中の臨界電流
密度Jc (以下Jcと記載する)を増加させることが
不可欠である。なお、Jcは実際に磁界中で測定される
臨界電流値Icを超電導体の断面積で除して求められる
。
、エネルギー貯蔵用等の大型強磁界マグネットの需要が
最近共々増大しており、そのためNb3Sn線材の超電
導特性の改善には大きな関心が寄せられている。マグネ
ットの発生磁界を上げるためには、上部臨界磁界HC2
(以下Hc2と記載する)を高め、高磁界中の臨界電流
密度Jc (以下Jcと記載する)を増加させることが
不可欠である。なお、Jcは実際に磁界中で測定される
臨界電流値Icを超電導体の断面積で除して求められる
。
従来、Nb3Sn拡散線材の製造法として(1)Nbの
下地線またはテープを加熱溶融したsn浴中金通過させ
、これを熱処理して表面にNb5S n化合物層を生成
させる方法が知られている。
下地線またはテープを加熱溶融したsn浴中金通過させ
、これを熱処理して表面にNb5S n化合物層を生成
させる方法が知られている。
しかし、この方法で作られたNb5Sn化合物線材の磁
界中のJc特性は15T以上で急速に低下するので、1
5T以上の磁界を発生し得る超電導マグネットは作り難
い欠点があった。また、(2)Nb芯をCu −Sn合
金中に埋め込んだ後、線材またはテープに加工する等の
複合線材を作り、これを加熱処理してNb3Sn化合物
層を生成させる方法も知られている。
界中のJc特性は15T以上で急速に低下するので、1
5T以上の磁界を発生し得る超電導マグネットは作り難
い欠点があった。また、(2)Nb芯をCu −Sn合
金中に埋め込んだ後、線材またはテープに加工する等の
複合線材を作り、これを加熱処理してNb3Sn化合物
層を生成させる方法も知られている。
しかし、この方法により得られる線材は、超電導性を持
たない余分の部分を持つため、線材全断面積当りのJc
としては低い値となる欠点があった。
たない余分の部分を持つため、線材全断面積当りのJc
としては低い値となる欠点があった。
発明の目的
本発明は従来の方法の欠点をなくしようとするものであ
り、その目的はIc2が高く、また高磁界中のIc及び
Jcの優れたNb3Sn拡散線材を製造する方法を提供
するにある。
り、その目的はIc2が高く、また高磁界中のIc及び
Jcの優れたNb3Sn拡散線材を製造する方法を提供
するにある。
発明の構成
本発明者らは前記目的を達成するため鋭意研究の結果、
純ニオブまたはニオブ基合金の下地線捷たはテープを6
00〜1200Cに加熱溶融した錫、または錫基合金浴
中を通過させ、これを800〜1000Cで熱処理して
表面にNb3Sn化合物層を生成させる方法忙おいて、
Nb下地線またはテープか、浴のいずれか一方あるいは
両方に一定量のTiを含有させると、Nb3Sn化合物
層の層厚を増大し、Ic2を大巾に増大することを見い
出した。また、Nb3Sn化合物層の層厚を増大させる
ことにより全磁界中でのIcを増大し、更にIc2の増
大により強磁界中でのIc及びJcを著しく増大し得る
ことを究明した。この知見に基き、本発明を完成した。
純ニオブまたはニオブ基合金の下地線捷たはテープを6
00〜1200Cに加熱溶融した錫、または錫基合金浴
中を通過させ、これを800〜1000Cで熱処理して
表面にNb3Sn化合物層を生成させる方法忙おいて、
Nb下地線またはテープか、浴のいずれか一方あるいは
両方に一定量のTiを含有させると、Nb3Sn化合物
層の層厚を増大し、Ic2を大巾に増大することを見い
出した。また、Nb3Sn化合物層の層厚を増大させる
ことにより全磁界中でのIcを増大し、更にIc2の増
大により強磁界中でのIc及びJcを著しく増大し得る
ことを究明した。この知見に基き、本発明を完成した。
本発明の要旨は、純ニオブまたはニオブ基合金の下地線
またはテープを600〜1200 Cに加熱溶融した錫
または錫基合金浴生金通過させ、これを800〜100
OCで熱処理して表面にNb3Sn化合物層を生成させ
る方法釦おいて、下地線−!斧はテープ、浴の両方ある
いはいずれか一方にO,t〜30原子係のチタンを含有
せしめること及び、必要に応じて浴に更に0.1〜3o
原子係o Pb (m)、In (インジウムンを加え
ることを特徴とするNb3Sn拡散線材の製造法にある
。
またはテープを600〜1200 Cに加熱溶融した錫
または錫基合金浴生金通過させ、これを800〜100
OCで熱処理して表面にNb3Sn化合物層を生成させ
る方法釦おいて、下地線−!斧はテープ、浴の両方ある
いはいずれか一方にO,t〜30原子係のチタンを含有
せしめること及び、必要に応じて浴に更に0.1〜3o
原子係o Pb (m)、In (インジウムンを加え
ることを特徴とするNb3Sn拡散線材の製造法にある
。
本発明において用いるニオブ合金としては、Tiを0.
1〜30原子%固溶させたものを使用すのIc2を大巾
に増加させる作用効果を奏する。
1〜30原子%固溶させたものを使用すのIc2を大巾
に増加させる作用効果を奏する。
そしてこのNl)、3 Sn化合物層の増大は線材の臨
界電流Icを著しく増大させ、またIc2の増加は線材
の強磁界でのIc及びJcを著しく増加させる。
界電流Icを著しく増大させ、またIc2の増加は線材
の強磁界でのIc及びJcを著しく増加させる。
Tiの量が(II原子係より少ない場合はTiの添加効
果が殆んど得られず、30原子係を超えると11C2が
かえって低下し、またNb −Ti合金下地の加工性も
多少低下する。
果が殆んど得られず、30原子係を超えると11C2が
かえって低下し、またNb −Ti合金下地の加工性も
多少低下する。
浴を形成する錫基合金としては、ニオブ合金と同様に、
Tiを0.1〜30原子係を、更に必要に応じ0.1〜
30原子係のpb、Inを固溶させたものを使用する。
Tiを0.1〜30原子係を、更に必要に応じ0.1〜
30原子係のpb、Inを固溶させたものを使用する。
錫浴への償の固溶は前述のニオブの項に述べ念と同様の
作用効果を奏する。その固溶量も0.1〜30原子係の
範囲であることが1(c2への影響として前記理由と同
じ理由で必要である。
作用効果を奏する。その固溶量も0.1〜30原子係の
範囲であることが1(c2への影響として前記理由と同
じ理由で必要である。
また、Tiの固溶は下地線またはテープ、浴のいずれか
一方であればよく、あるいは両方であってもよい。
一方であればよく、あるいは両方であってもよい。
Tiの固溶と共忙、pb、Inを固溶させると、約15
T以上の強磁界中での線材のreを更に改善する。しか
し、その反面Nb38n化合物層の生成速度を低下させ
、またNb3Sn化合物の結晶粒を粗大化させるため、
約13Tより低い磁界中でのIcは低下させ、また13
〜15Tの磁界領域でのIcは増加させない。
T以上の強磁界中での線材のreを更に改善する。しか
し、その反面Nb38n化合物層の生成速度を低下させ
、またNb3Sn化合物の結晶粒を粗大化させるため、
約13Tより低い磁界中でのIcは低下させ、また13
〜15Tの磁界領域でのIcは増加させない。
pb、Inの固溶量はいずれも0.1〜30原子係であ
ることが好ましい。0.1原子係未満ではその効果が殆
んど得られず30原子係を超えるとNb。
ることが好ましい。0.1原子係未満ではその効果が殆
んど得られず30原子係を超えるとNb。
Sn化合物層の生成を阻害する。
浴の温度は600〜1200 Cであることが必要であ
る。該温度が600 r:より低いとSnの塗布が不均
一となり、1200 Cを超えると、Nbが浴にとけて
浴組成を変化させ超電導特性を低下させる。
る。該温度が600 r:より低いとSnの塗布が不均
一となり、1200 Cを超えると、Nbが浴にとけて
浴組成を変化させ超電導特性を低下させる。
純ニオブまたはニオブ基合金の下地線またはテープを錫
浴中を通過させた後、800〜1100Cで1分〜20
0時間熱処理する。これにより下地線またはテープの表
面に連続したNb3Sn化合物層が生成される。熱処理
温度が800Cより低いとNb3 Sn化合物層が生成
されず、1100 Cを超えるとNb3 Sn化合物の
結晶粒が粗大化して超電導特性を低下させる。また熱処
理時間が1分間より短いとNb3Sn化合物層が生成さ
れず、200時間を超えるとNb3Sn化合物の結晶粒
が粗大化して超電導特性を低下させるので、前記範囲で
あることが必要である。
浴中を通過させた後、800〜1100Cで1分〜20
0時間熱処理する。これにより下地線またはテープの表
面に連続したNb3Sn化合物層が生成される。熱処理
温度が800Cより低いとNb3 Sn化合物層が生成
されず、1100 Cを超えるとNb3 Sn化合物の
結晶粒が粗大化して超電導特性を低下させる。また熱処
理時間が1分間より短いとNb3Sn化合物層が生成さ
れず、200時間を超えるとNb3Sn化合物の結晶粒
が粗大化して超電導特性を低下させるので、前記範囲で
あることが必要である。
実施例
純Nb及びNl)に5原子幅のTiを配合した素材を、
それぞれアルゴン雰囲気中でアーク溶解炉で溶解12、
ロール加工によって峨3鵡、厚さ70細のテープを作っ
た。これらのテープを第1表に示す組成のSnn温浴温
度950C)中をそれぞれ通過させ、そのテープ表面に
SnまたばSn基合金を塗布し7た。
それぞれアルゴン雰囲気中でアーク溶解炉で溶解12、
ロール加工によって峨3鵡、厚さ70細のテープを作っ
た。これらのテープを第1表に示す組成のSnn温浴温
度950C)中をそれぞれ通過させ、そのテープ表面に
SnまたばSn基合金を塗布し7た。
このテープからそnぞれ長さ5crnの試料を切り取り
、アルゴンカス雰囲気中で950Cで10時間熱処理を
施した。
、アルゴンカス雰囲気中で950Cで10時間熱処理を
施した。
第 1 表
但し、試料番号1は比較例を示す。また、組成は原子%
で示す。
で示す。
@1図及び第2図は、第1表に示す試料番号の試料から
得られた線材の磁界中でのH−Ic曲線(磁界−臨界電
流曲線)の液体ヘリウム中(4,2K)における測定結
果を示す。なお、試料番号と曲線番号とはそれぞれ対応
する。
得られた線材の磁界中でのH−Ic曲線(磁界−臨界電
流曲線)の液体ヘリウム中(4,2K)における測定結
果を示す。なお、試料番号と曲線番号とはそれぞれ対応
する。
第1図及び第2図から明らかなように、NbにTiを固
溶させたものを下地として用いた線材(5〜8)は純N
bを下地として用いた線材(1〜4)K比べてIcが一
般に増大することがわかる。寸たSn浴中にTi、Pb
、Inを加えた線材(2〜4)は線材1(Ti、Pb、
Inを下地線またはテープ、錫浴のいずれにも加えない
)に比べて、また6〜8け5に比べて約10T以上での
Icの減少が少なくなっていることがわかる。
溶させたものを下地として用いた線材(5〜8)は純N
bを下地として用いた線材(1〜4)K比べてIcが一
般に増大することがわかる。寸たSn浴中にTi、Pb
、Inを加えた線材(2〜4)は線材1(Ti、Pb、
Inを下地線またはテープ、錫浴のいずれにも加えない
)に比べて、また6〜8け5に比べて約10T以上での
Icの減少が少なくなっていることがわかる。
さらに、Nb下地、Sn浴中にTiを添加すると同時に
Sn浴中にPbまたはInを添加して得られた線材(4
及び8)では、TiとpbまたはInの両者の作用によ
り強磁界中でのIcが著しく改善されていることがわか
る。
Sn浴中にPbまたはInを添加して得られた線材(4
及び8)では、TiとpbまたはInの両者の作用によ
り強磁界中でのIcが著しく改善されていることがわか
る。
Nb下地にTiを添加11、Sn浴にTi 、 Pb、
Inを添加した線材は17T以上の強磁界を発生するマ
グネットでの使用に十分耐え得るものである。
Inを添加した線材は17T以上の強磁界を発生するマ
グネットでの使用に十分耐え得るものである。
発明の効果
本発明の方法によって得られるNb3 S n拡散線材
は、Ti及びPb、Inを添加しないそれに比べて、上
部臨界磁界Hc2が高く、強磁界中の臨界電流Ic及び
臨界電流密度Jcが著り、 <改善されたものとなる。
は、Ti及びPb、Inを添加しないそれに比べて、上
部臨界磁界Hc2が高く、強磁界中の臨界電流Ic及び
臨界電流密度Jcが著り、 <改善されたものとなる。
これにより発生磁界が17T以上の超電導マグネット用
線材として使用し得る。また、下地線またはテープの塑
性加工も容易である等の優れた効果を有する。
線材として使用し得る。また、下地線またはテープの塑
性加工も容易である等の優れた効果を有する。
@1図及び第2図は第1表に示す組成により得られたN
b3Sn超電導線材の液体ヘリウム中(4,2K)での
磁界による臨界電流の変化を示す図である。曲#i!1
は比較例、2〜8の曲線は本発明の方法による線材の場
合である。 筈 / 図 不備 8 (T ) 第 2 回 石舷界(T)
b3Sn超電導線材の液体ヘリウム中(4,2K)での
磁界による臨界電流の変化を示す図である。曲#i!1
は比較例、2〜8の曲線は本発明の方法による線材の場
合である。 筈 / 図 不備 8 (T ) 第 2 回 石舷界(T)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)純ニオブまたはニオブ基合金の下地線またはテープ
を600〜1200℃に加熱溶融した錫または錫基合金
浴中を通過させ、これを800〜1000℃で熱処理し
て表面にNb_3Sn化合物層を生成させる方法におい
て、下地線またはテープ、浴の両方あるいはいずれか一
方に0.1〜30原子%のチタンを含有せしめることを
特徴とするNb_3Sn拡散線材の製造法。 2)下地線またはテープ、浴の両方あるいはいずれか一
方に0.1〜30原子%のチタンを加えると同時に、更
に0.1〜30原子%の鉛あるいはインジウムをSn浴
に加えることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の
Nb_3Sn拡散線材の製造法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3747485A JPS61199060A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | Nb↓3Sn拡散線材の製造法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3747485A JPS61199060A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | Nb↓3Sn拡散線材の製造法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61199060A true JPS61199060A (ja) | 1986-09-03 |
JPH0129867B2 JPH0129867B2 (ja) | 1989-06-14 |
Family
ID=12498516
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3747485A Granted JPS61199060A (ja) | 1985-02-28 | 1985-02-28 | Nb↓3Sn拡散線材の製造法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61199060A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110066973A (zh) * | 2019-03-29 | 2019-07-30 | 中国科学院合肥物质科学研究院 | 大型Nb3Sn线圈热处理多级均温系统及其控温方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53119733A (en) * | 1977-03-30 | 1978-10-19 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | Plating method for niobium or niobium alloy material with tin or tin alloy |
-
1985
- 1985-02-28 JP JP3747485A patent/JPS61199060A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53119733A (en) * | 1977-03-30 | 1978-10-19 | Showa Electric Wire & Cable Co Ltd | Plating method for niobium or niobium alloy material with tin or tin alloy |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110066973A (zh) * | 2019-03-29 | 2019-07-30 | 中国科学院合肥物质科学研究院 | 大型Nb3Sn线圈热处理多级均温系统及其控温方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0129867B2 (ja) | 1989-06-14 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
EXPY | Cancellation because of completion of term |